淡墨桜は樹齢1500年以上のエドヒガン桜の古木で日本三大巨桜の一つで
1922年(大正11年)に国の天然記念物に指定されています。
今年は10日ほど早い開花でした。

訪れた4月2日は今まで見たことのないような満開。
地元の方もこれ程の花の多さ、綺麗さは覚えが無い位で最高の日ですと言われました。
蕾の時は薄いピンク、満開になると白色、散り際には淡い墨色になり、淡墨桜の名の所以です。
樹高16,3m、幹は9,9m、枝張は東西26,9m南北20,2mとされます。
近年は老化が著しく、樹木医や地元の人々の手厚い看護によって守られています。
作家の宇野千代が保護を訴えて活動したことも良く知られるところです。





満開、白に近いか。

左の桜は大正2年に植樹された淡墨桜2世。



下は昨年のライトアップです。

毎年良く飽きずに訪れるね、とも言われますが、40数年前、それほど観光客がない時に訪れた
感激が忘れられず、30年ほど間をおいてから毎年のように違いを楽しんでいます。
1500年も咲き続ける老木に逢うだけで元気を頂けます。
にほんブログ村
クリック頂けるとありがたや。
私の店
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
すいぎょく園
http://www.suigyoku.co.jp
ヤフー店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/suigyoku/index.html
Amazon店https://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&me=AJV3RFHDBNL9S&page=1