Chajinの 徒然フォトブログ -49ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

天生湿原から籾糠(もみぬか)山頂(1774m)へ向かうカラ谷分岐のカツラの巨木。
幹周囲11m、高さ25mで全国のカツラ巨木リストにも登録されています。


 
登山受付の方にこの巨木の周りがお花畑になっていますのでお楽しみ頂けますよとお聞きした
通りでした。

サンカヨウとニリンソウの群生。













イチゲソウ



エンレイソウ




コミヤマカタバミ




リュウキンカ、里のリュウキンカに比べるとずっと小ぶりです。









ブナの巨木の群生地。


その奥の広い湿原に水芭蕉の群生地がありました。高度1400m程。
積雪具合により国道が開通した頃にすでにミズバショウが終わっていたりするそうですが、
今年は最高の見頃でした。



ミズバショウの白とリュウキンカの黄の絨毯のような眺めでした。






こちらでは入口から眺めるのみで周囲も含めて近寄ることはできません。




日帰りの時間制限もあり天生湿原へ戻り、岐阜で最も名高いミズバショウの群生や高山の
可憐な花々に出会えたこと感謝しながら下りました。









にほんブログ村 写真ブログ 中部風景写真へ

にほんブログ村



にほんブログ村 花・園芸ブログ 季節の花へ    

   クリック頂けるとありがたや。 

私の店
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
  httpS://www.suigyoku.co.jp/      
 ヤフー店
    httpS://store.shopping.yahoo.co.jp/suigyoku/



先の西美濃の温水峠の冬季国道閉鎖が解除されたのに続き、飛騨の白川郷から飛騨市河合町へ
通じる国道360号も開通し、早速新緑と花々を楽しみに天生湿原へ出かけました。

何時ものように国道沿い、荻町展望台から白川郷全景を楽しみます。
殆ど観光客の姿も見えませんが、新緑に包まれ、遠くに残雪の山を望む静かな合掌造りの里です。
今や観光のみで生きる村ですので昨春以来大変厳しいことになっていると思います。




山道を進んで天生峠の少し手前、白山を望む展望地があります。




天生峠駐車場1290mの登山口から1,1kmほど、天生湿原へ向かいます。

昨秋、紅葉を楽しみに訪れた際、登山受付の方から、冬季閉鎖解除直後の天生湿原の水芭蕉や
花々を楽しみに是非おいで下さいと薦められておりました。


新緑に包まれた登山道、熊に注意の看板や所々に熊予防に鳴らしてくださいと
ドラム缶が吊り下げられており、この5年ほどの間に何度も熊を見かけていますので、
(目の前に遭遇したわけではありませんが)熊ベルも鳴らしながら先へ進みます。






登山道沿いにはコブシやツツジの群生もあり。







一カ所のみ登山道に開けた狭い場所があり、残雪の北アルプスを望むことができます。



西穂高や槍ヶ岳。






40分ほどで天生湿原。



湿原も新緑に包まれ、ミズバショウやコバイケイソウの群生を楽しみます。










花好きの方から「タテヤマリンドウ」と教えて頂きました。春リンドウには種類が多く私には
区別がつきません。



ミツバオウレンも群生しています。

















鮮やかな新緑に包まれて大好きなミズバショウを見ているだけで訪れた疲れも吹っ飛びます。

このあとカラ谷分岐からミズバショウ群生地へ向かいます。


昨秋の天生湿原



にほんブログ村 写真ブログ 中部風景写真へ

にほんブログ村



にほんブログ村 花・園芸ブログ 季節の花へ    

   クリック頂けるとありがたや。 

私の店
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
  httpS://www.suigyoku.co.jp/      
 ヤフー店
    httpS://store.shopping.yahoo.co.jp/suigyoku/



世界最大級のバラ園、花フェスタ記念公園では5/8~6/13に渡り「春のローズウィーク」開催中、
少雨の日でしたが訪れました。


ウェルカムガーデン。世界最大規模のローズガーデン。手前から奥に向かって広大な斜面には
見渡す限りのバラが開花していました。

一昨年程からガーデンが再設計され、土壌改良、バラの苗の改植が行われました。














まず楽しみたいのがロヤルローズガーデン。 こちらは以前のまま。

イギリスや日本の皇室に因んだ品のあるバラが変わらず咲き誇っていました。

手前のバラが 「プリンセス ミチコ (上皇后)」




本当に品の良い、「クイーンエリザベス」



「ダイアナプリンスオブウェールズ」



「マサコ」




「アイコ」




ローズテラスとバラ回廊。すべてデザイン変更、土壌改良と苗の改植が行われ、全く新しいガーデンになっていました。 バラの木の背がまだ低い。


























昨今は次のような八重のバラが人気のようです。








アンネのバラ。











花のタワー。 花の海に浮かぶ船をイメージした高さ45mの展望タワー。景色を楽しむレストランが
あります。




大花壇やオールドローズガーデンも設計変更されました。


















ブルー












春バラは花の数が多く艶やか、秋バラは花は少ないものの色濃く、香り高いと言われておりますが
今回は苗木が若いせいか、天候のせいか、甘い香りが過去になく漂っていました。

水滴に包まれたバラの花の美しさも格別でした。
今回も屋上でバラを楽しむ家内のリクエストに応えて鉢を持ち帰りました。

にほんブログ村 写真ブログ 中部風景写真へ

にほんブログ村



にほんブログ村 花・園芸ブログ 季節の花へ    

   クリック頂けるとありがたや。 

私の店
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
  httpS://www.suigyoku.co.jp/      
 ヤフー店
    httpS://store.shopping.yahoo.co.jp/suigyoku/




淡墨桜、古くからの能郷として名高い根尾から福井へ通ずる国道157号が冬季閉鎖が解除された
5月10日、早速新緑を楽しみに出かけました。

新緑の淡墨桜。他に訪れる人はありませんでした。



昨年の淡墨桜



車がすり違えない、ガードレールもない狭い山道、国道157号、酷道157号とも。
進むほど谷が深くなります。







岐阜に住んで山道を走り回っている身にとっては酷道と言うほどでもありません。


奥へ進むと廃屋の続く集落。黒津、越波、大河原などの林業、養蚕、炭焼きなどの集落が
ありましたが、昭和46年頃から廃村になったようです。









新緑に包まれた山、手前はヤマフジ。





ウツギ。「卯の花の匂う垣根」と歌われる卯の花と同じ。 茎が中空であることから名づけられた。




これでも国道。新緑に包まれています。



ブナ林。



道を横切った可愛い子ザル。




標高1617m、能郷白山、わずかに残雪あり。




温見峠。 標高1020m、岐阜県と福井県境、根尾西川と九頭竜川支流、温見川の分水嶺でもあり。

能郷白山の登山道入り口でもありました。登山者の車は2台のみ。




イタドリ。子供の頃皮を剝いて塩を振りかけて食べたものです。


岐阜県側では見れなかったのですが、ネコノメソウや一人静が道沿いに多数見られました。









スミレ






力強い芽吹き。












キケマン。







福井側道筋に延々とニリンソウの群生が続いていました。








福井側の方が谷が浅く、道が広く、整備されています。


下って摩那湖畔の摩那姫像。

当地の夜叉が池伝説、夜叉姫と同じようなストーリーで、今から千二百年ほど前、干ばつが続き、
長者の枕元に女神が現れ、「この干ばつは竜神の怒りであり、娘の摩那姫を竜神に捧げれば、
雨が降るであろう」とお告げをしたため、一人娘で悩みぬいていたところ摩那姫が「人々の苦しみを
救えるならば喜んで竜神のもとへいきます」と竜神の住む川へ身を沈めたと伝わっています。




川をせき止めて摩那湖を作る真名川ダム。


雲海に浮かぶ天空の城として知られるようになった越前大野城
 



平成29年 越前大野城


越美北線終着、九頭竜駅。 福井と岐阜を繋ぐ国鉄越美線が造られる予定でしたが、岐阜側の
越美南線が民営化したため計画は挫折しました。
大変な難工事ですし、旅客量からしても難しかったと思われます。






九頭竜では多数の恐竜の化石が発見され、恐竜街道と呼ばれています。




九頭竜ダム(電源開発)。






北陸自動車道の白鳥インターへ向かいましたが、中部縦貫自動車道、油坂トンネルを造成、土砂を
はこぶ数十台ものダンプカーに出会いました。


にほんブログ村 写真ブログ 中部風景写真へ

にほんブログ村



にほんブログ村 花・園芸ブログ 季節の花へ    

   クリック頂けるとありがたや。 

私の店
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
  httpS://www.suigyoku.co.jp/      
 ヤフー店
    httpS://store.shopping.yahoo.co.jp/suigyoku/




マスコミ、ネット等でひるがの高原のミズバショウ開花の報告はありませんでしたが例年に比し
暖かい日々が続き、期待をこめて訪れてみました。

ひるがの高原にはミズバショウの群生地が3カ所あり、開花が始まっていました。
狭い地ではありますが、南から分水嶺公園、湿原植物園、ひるがのスキー場隣のあやめ沢湿原。
明治0年に白川街道(現国道156号)が南北に縦断して造られ、それまですべて湿原であったのが
埋め立てられて現在の姿になりました。

何度も記載して恐縮ですが、東京に住まう大昔、ミズバショウに会いたくて尾瀬ケ原を登山を兼ねて
訪れましたが、情報不足で出会うことができず、初めて見れたのはこの地でした。


標高1709m、残雪が見えるスキー場で名高い大日岳を望むあやめ沢湿原。







湿原植物園。桜の開花とミズバショウ、遠くには大日岳の残雪。



分水嶺公園。太平洋側と日本海側の分水が見られる。









ミズバショウとザゼンソウ。








純白の美しさ。長年の憧れもありましたが、私のもっとも好きな花の一つです。
カラー、スパティフィラム、アンスリウムなどと同族でサトイモ科です。






ひるがの高原は「コブシ」でも知られます。
名高い最大木。




コブシとモクレンはよく似ていますが、コブシは花弁が6枚、モクレンは9枚です。




小川縁のショウジョウバカマ。



カタクリ。



 
イチゲソウ。




オウレン。



長良川源流の高さ17mの夫婦滝は大雨のあとで、はっきり二筋に分かれておらず。



滝へ訪れる道沿いにネコノメソウが群生していてこちらも楽しみの一つです。




 

今回も少し足を延ばしてそばの里、庄川の「蕎麦正」でお昼の蕎麦定食を美味しく頂きました。
 
コロナ禍で、いつもはしばらく待たないと入れない中、他のお客様は一組のご夫婦のみでした。




今年も水芭蕉の純白の美しさに出会うことができました。


にほんブログ村 写真ブログ 中部風景写真へ

にほんブログ村



にほんブログ村 花・園芸ブログ 季節の花へ    

   クリック頂けるとありがたや。 

私の店
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
  httpS://www.suigyoku.co.jp/      
 ヤフー店
    httpS://store.shopping.yahoo.co.jp/suigyoku/