Chajinの 徒然フォトブログ -45ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

美ケ原高原散策に続き高ボッチ高原を訪れました。
 
8月の豪雨災害でいつも訪れた東山崖の湯口道は通行止めになっており、塩尻、東ボッチ
スカイラインの利用になりました。スカイラインと言いましても車がすり違えないような狭い山道、
舗装もされていないところもあり、対向車がある場合など厳しい山道でした。
   
アルプス連峰展望台駐車場(1643m)。 雲一つない青空でした。
眼下は松本市街地、北アルプスの山々が目の前に広がります。






駐車場や管理棟近くにはキャンプを楽しむ方のテントが多数ありました。




雲一つ無いものの霞んでおり、左手は穂高連峰、右端に槍ヶ岳。



さらに南には乗鞍岳、8月に訪れたところですが、摩利支天岳(2873m)の乗鞍測候所ドームを
うっすら望むことができました。
 
   8月乗鞍    乗鞍のお花畑 
 



ススキに包まれた草原。  アンテナの左手の高ボッチ牧場には美ヶ原より規模は小さいものの
ホルスタイン牛の放牧場があります。すでに下ろされたのか、今回は見ることができませんでした。





高ボッチ山への登山道、高山の花を探しながら登りましたが、ススキに覆われ、道端はきれいに
刈り取られて見出すことが出来ませんでした。






高ボッチ山からは東方には雲が浮かびますが、諏訪湖と遠くに頭を覗かせた富士山を望むことが
できました。












下って中央が高ボッチ山。




再びかなり悪路、高ボッチスカイラインを下り、途中で道沿いに見つけたツタの紅葉。





諏訪へ降りて初めて諏訪湖北の諏訪大社下宮春宮、下宮秋宮を参拝しました。

諏訪大社下宮春宮。
参道の下馬橋。昔、殿様でもこちらで下馬しなければならず、年に二度の祭りの神輿のみ
渡ることが許されているそうです。












下宮本宮。



こちらにも本殿の左右に名高い御柱が立てられています。(右が第一の御柱)









少し東方へ離れたところに諏訪大社下社秋宮。




樹齢6,7百年と言われる「根入りの杉」。

 

国重文 神楽殿 (天保6年、1835 落成)。



重文の本殿。 安永10年(1781)落成。 本殿の左右に御柱が立てられています。










湖南の諏訪大社本宮は2度訪れましたが、初めての下社参拝でした。




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美ヶ原手前、ビーナスラインの三峰パーキング。ここの緑に包まれた美しさをいつも楽しみます。



美ケ原美術館から東方、上田市街地方面。




美ケ原について、ウィキペディアより

山頂付近は、平安時代より放牧地として利用されてきた。江戸時代には、御嶽山が展望できることから、
御嶽教の山岳信仰の山ともなった。王が鼻に並ぶ神像群はいずれも御嶽山の方角を向いており、
御嶽教の信仰の対象である。

1909年(明治42年) - 美ヶ原牧場が開かれ、本格的な牧場として利用が始まった。
1930年(昭和5年) - 頂上に山本小屋が開業し、多くの登山者が訪れるようになった。
1954年(昭和29年) - 美ヶ原のシンボルとなっている「美しの塔」が、遭難防止のための道標および
避難所として建設された。

1957年(昭和32年) - 山頂までの林道が開通し、頂上付近までバスが運行されNHKとSBCのアンテナが王ヶ頭に建設された。

1981年(昭和56年) - ビーナスラインが開通し美ヶ原高原美術館が開館して、車で手軽に行ける観光地となった。



中央の建物が山本小屋。









牧場にいる牛は、牧牛(まきうし)と呼ばれる種付け用の雄牛以外は、すべて2歳以下の雌牛です。
中でも一番多いのがホルスタイン種。 黒毛和種(黒い肉牛)もいます。

5月中旬から10月中旬まで、小屋もなく雨風の中もこの高原で過ごすそうです。

主な役割は、広い牧場で足腰の強い体を作ること、草を食べることによる餌代の節約、
妊娠のために種付けを行うこと等。

牧場から帰った牛は子牛を産み、牛乳を生産する重要な役割を担います。


美しの塔と王ケ頭のアンテナ群、王ケ頭ホテル。




高原の道は牧場の車、王ケ頭ホテルへの送迎バスのみ通行可能。








牛に塩を与える「塩くれ場」から何時ものようにアルプス展望コースへ向かいます。
南方の景色。





明治の頃には屋根ふきにも使われ、美しの塔にも張り付けられている鉄平石の石切り場があります。












アルプス展望コースの広大な景色、多数の高山の花々との出会いが美ケ原の楽しみでもあり。


ワレモコウ



ヤマラッキョウ



アキノキリンソウ



ハクサンフウロ




ウメバチソウ


ヤマハハコ

 






ヤマホタルブクロ




ノコンギクの群生










烏帽子岩




少し進んで烏帽子岩の遠景。



アルプス展望コースから「王ケ頭、2034m」。 放送局等のアンテナと王ケ頭碑、登山者が
望めます。




今回は「王ケ鼻・2008m」を訪れました。




広大なアルプスの山々と眼下は松本市街地。

 




下方の一直線の雲の中、乗鞍、御嶽、穂高連峰は今回も望めませんでした。

 






古くから伝わる御嶽信仰、目前の御嶽山に向いて石像が並んでいます。
王ケ頭には御嶽神社があります。










今回初めて王ケ頭の石仏下にマツムシソウを見つけました。
高山の冷風に耐えて咲くマツムシソウの紫の美しさ、可憐さは別物です。
何年も出会いを楽しみにしてきた石切り場の岩陰に咲くのマツムシソウは今年は絶えていました。

 




王ケ頭の放送局等のアンテナ群。茶臼山や六甲山などでも見た景色。

大昔、マイクロウェーブ通信機器の設計に携わり、パラボラアンテナの性能等の選定もしましたし、
美ケ原にも一度だけ仕事で訪れたこともあり、その後放送局に勤めていたなど、懐かしい光景です。





アルプスの山々や富士山を望める程ではありませんでしたが、晴天に恵まれ、涼しい風に包まれて、
いつものように4時間ほど、ちょうど体力にあう、楽しいハイキングコースです。

昨年の美ケ原


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近場の秋の花々を楽しみました。

遅いヒマワリですが、初めて見た八重の「東北八重」という名のヒマワリ。







彼岸花。 私が子供の頃には毒性があるため野ネズミを避けるため、土葬のお墓や田の畔に植えられて
縁起の悪い花とされていましたが、今では季節を楽しむ花になりました。




アキズイセンという名ですが、ヒガンバナ科。



何処にであって秋を伝えてくれるコスモス。







秋の七草でもある葛。おいしい葛餅、我が家の常備薬でもある葛根湯で知られますが、
野山の空き地を蔓を張り巡らせて覆い、退治するのが難しく嫌われる植物でもあります。





西濃地方でも見かけることが少なくなりました、オニバス。
スイレン科に属する水草だそうですが、なんともグロテスク。








ミソハギ。水辺に生え、ボンバナ(盆花)の別名もあり。



ヘチマ。




オクラ。1970年頃から家庭でも食べられるようになったばかりとか。
5,6年前までオクラが上向きに実るのも知りませんでしたし、きれいな花も一緒に
初めて見ました。




ザクロ。




柚子。痛いイタイ棘があります。




栗のイガ。 今では日本中で栽培される「利平栗」。
岐阜県山県郡大桑村(現山県市)の土田健吉氏が1940年(昭和15年)に日本産の栗と天津甘栗の
中国栗とを掛け合わせて生み出した品種です。名前は土田家の家号「利平治」から付けられたました。
土田健吉氏の息子さんは私の小、中の同級生でもあります。




秋の味覚と言えば私にとっては松茸。
特別のグルメ人間でもありませんが、秋に一度は楽しみたい。

子供の頃、家に松茸が採れる山がありまして、何故か松茸採集は祖母や母の女性の仕事でした。
私はこの時期にいつも誘われて松茸採りに山へ行っておりました。祖母や母は松茸が生える場所を
良く知っていて訪れたものです。持参するのは大きな竹籠ですが、家までもって帰れないほどの大量
の松茸が採れ、隠しておいて出直したものでした。

採った松茸は業者が買いに来られ、農薬を買ったり、家計の足しにしていたと思われますが、子供には
分かりませんでした。
ただ、割れたり折れた松茸は売れないので家庭消費に回され、嬉しくないほど食卓に上がりました。
私が中学に上がるころには嘘のように採れなくなり、その後ゴルフ場にすべて貸し出され、懐かしい、
思い出だけになつてしまいました。

私の故郷産の松茸です。









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新型コロナの感染者数が良く分からず急激に減る傾向にあります。このまま収まるのでしょうか。

茶店、喫茶店を経営しておりまして、不特定多数のお客様と接する私共としては細心の
注意を払って罹患は避けなければなりません。

今春、京都大学からお茶のカテキンがコロナに関しても防ぎょ作用があると発表されたことを
ご存じかもしれません。昔からお茶を飲んでいれば癌にかかりにくいとか、インフルエンザに
かからないとか言われて来ました。今では薬事法上、お茶のパンフなどに効能を記載する
ことは禁止されておりますが、私は一度もインフルエンザ予防注射を打ったことがありませんし
インフルエンザにかかったこともありません。
日本の三大茶産地、静岡、九州、三重のお茶の問屋さんにお聞きしても、茶業に携わっている
人で新型コロナ陽性になった方はないそうです。

TV ニュースを見ておりますと東京、関東、関西他の人の流れが減らない映像ばかり
見せつけられています。(人流・じんりゅうという言葉は初めて聞きました)

すでに40年以上になりますが、東京でサラリーマン生活を送っている中、岐阜の田舎人間の
住むところではないとUターンしました。面積の80%は山に囲まれ自然豊か、何処へ行っても
それ程の人の混雑はなく、コロナ禍の中でもゆったり生活ができることを今更ながら有難く感ずる
この頃です。
そう言えば30年程前、首都移転の話が上がって、岐阜県、東濃地方も手をあげましたが、
難しい話でした。

いつも彼方此方訪れており申し訳ないと思いつつも、車での移動ですし、混雑するところへは立ち寄り
ませんし、自然豊かな地は何処も彼処も従来から本当に静かです。



今回は海の景色を楽しみたくて三方五湖周辺を再訪しました。

若狭湾とつながる海水湖、久々子湖 (くぐしこ)。




有料道路「レインボーライン」の終着からリフトもしくはケーブルカーで標高400mの梅丈岳へ。







梅丈岳から北方は若狭湾。




北東には敦賀半島。






半島にかすかに「もんじゅ」が望めます。




左、久々子湖、目前、日向湖。



数年お邪魔しないうちに山上に数カ所のテラス、カフェ、茶屋などが作られていました。

テラスから目前、水月湖、左上堰に囲まれたのが菅湖、上が三方湖。








東南は若狭湾。







下って常神(つねがみ)半島へ。




常神漁港。




再訪、常神の樹齢1300年の国の天然記念物「常神のソテツ」。

海と山の間、民家に囲まれた狭い土地にあります。









海沿い、民家の軒先の干物。










名水百選「爪割の滝」。

爪が割れるほど冷たいことからこの名がつけられたと伝わります。


爪にツメなし、瓜にツメありと覚えましたが?







環境省の名水百選選挙、おいしさが素晴らしい名水部門で第2位となったそうです。






下流、駐車場脇に水汲み場があり多数のポリタンクを積んだ京都ナンバーの車が数台ありました。
京都は貴船神社が名高いように水がおいしいことで知られるところですが、拘る方があるようです。

今回も若狭町の海の景色を満喫させて頂きました。

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先週になります。名古屋での仕事が午前で済んだので、35年ぶりほどになると思いますが
熱田神宮を参拝しました。

私共の大垣では参拝と言えば地元の総鎮守、八幡神社、美濃一宮の南宮大社、少し足を
延ばして滋賀の多賀大社、鈴鹿の猿田彦椿大社、やはり伊勢神宮が人気です。

熱田神宮は三種の神器である草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)に由来します。
天照大神は伊吹山で白猪に化した神に苦しめられ傷つき、お后のお手元(現、緑区大高町)に
神剣を留め置いたまま亡くなられ、この神剣を熱田の地に祀られたのが熱田神宮の始まりと
伝わります。


今回は駐車場の近い東門から。



天保3年(1872)に歌川廣重が東海道五十三次を版行した「宮、熱田濱と鳥居」。
熱田神の前まで伊勢湾であったのが伝わります。




二十五丁橋。板石25枚をもって造られた名古屋最古の石橋。



名古屋甚句(愛知県民謡)で歌われています。




佐久間灯籠。
尾張国御器所の城主、佐久間盛次の四男が海上で台風に会った際、守護を祈り難を逃れたので
お礼として寄進した。
京都南禅寺と東京上野東照宮の大灯籠と共に日本三大灯籠として名高い。(高さ約8m)



京都南禅寺


参道沿いの「大楠」。この楠木は弘法大師の御手植えとも伝わり、樹齢は千年以上と言われる。








信長塀。信長が桶狭間の合戦の戦勝を祈願( 1560年・永禄3年)のお礼に奉納。







信長塀は以前、京都、石清水八幡宮でも見ました。こちらは天正8年(1580)に寄進。
天災があった時に換金して使うよう寄進した長さ21mを超す、黄金の雨どいも名高い。


熱田神宮本殿










本殿の裏を巡る「こころの小径」へ訪れました。


一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)。熱田大神(あつたのおおみかみ)の荒魂(あらみたま)を
おまつりする。






清水社。地中から冷たい湧水が湧いています。



真ん中の岩に三度水をかけると願いが叶うとか、眼や肌に良いという信仰が伝わります。








参拝が済んで東門近くの名高いきよめ餅本舗へ。 江戸中期「きよめ茶屋」がつくられ、参拝者が
こちらでお茶を頂いて疲れを休めたことに因んで「きよめ餅」を売りだしたところ「熱田参りにきよめ餅」、
「名古屋土産にきよめ餅」と全国的に有名になったそうです。
土産を買い求めながらお話していたところ、初秋のこの日のような上天気の日に参拝のお客様は
コロナ禍で例年の三分の一ほどではとのお話。
何処も彼処も、神前までコロナ禍の影響は大きいようです。



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