身近の秋色   令和3年10月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

近場の秋の花々を楽しみました。

遅いヒマワリですが、初めて見た八重の「東北八重」という名のヒマワリ。







彼岸花。 私が子供の頃には毒性があるため野ネズミを避けるため、土葬のお墓や田の畔に植えられて
縁起の悪い花とされていましたが、今では季節を楽しむ花になりました。




アキズイセンという名ですが、ヒガンバナ科。



何処にであって秋を伝えてくれるコスモス。







秋の七草でもある葛。おいしい葛餅、我が家の常備薬でもある葛根湯で知られますが、
野山の空き地を蔓を張り巡らせて覆い、退治するのが難しく嫌われる植物でもあります。





西濃地方でも見かけることが少なくなりました、オニバス。
スイレン科に属する水草だそうですが、なんともグロテスク。








ミソハギ。水辺に生え、ボンバナ(盆花)の別名もあり。



ヘチマ。




オクラ。1970年頃から家庭でも食べられるようになったばかりとか。
5,6年前までオクラが上向きに実るのも知りませんでしたし、きれいな花も一緒に
初めて見ました。




ザクロ。




柚子。痛いイタイ棘があります。




栗のイガ。 今では日本中で栽培される「利平栗」。
岐阜県山県郡大桑村(現山県市)の土田健吉氏が1940年(昭和15年)に日本産の栗と天津甘栗の
中国栗とを掛け合わせて生み出した品種です。名前は土田家の家号「利平治」から付けられたました。
土田健吉氏の息子さんは私の小、中の同級生でもあります。




秋の味覚と言えば私にとっては松茸。
特別のグルメ人間でもありませんが、秋に一度は楽しみたい。

子供の頃、家に松茸が採れる山がありまして、何故か松茸採集は祖母や母の女性の仕事でした。
私はこの時期にいつも誘われて松茸採りに山へ行っておりました。祖母や母は松茸が生える場所を
良く知っていて訪れたものです。持参するのは大きな竹籠ですが、家までもって帰れないほどの大量
の松茸が採れ、隠しておいて出直したものでした。

採った松茸は業者が買いに来られ、農薬を買ったり、家計の足しにしていたと思われますが、子供には
分かりませんでした。
ただ、割れたり折れた松茸は売れないので家庭消費に回され、嬉しくないほど食卓に上がりました。
私が中学に上がるころには嘘のように採れなくなり、その後ゴルフ場にすべて貸し出され、懐かしい、
思い出だけになつてしまいました。

私の故郷産の松茸です。









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