手話歌サークルフェルマータ/藤沢市の音楽サークル/ 歌 合唱 手話歌 ピアノ 音楽講座/音楽セラピスト&作曲家/きらきら湘南

手話歌サークルフェルマータ/藤沢市の音楽サークル/ 歌 合唱 手話歌 ピアノ 音楽講座/音楽セラピスト&作曲家/きらきら湘南

藤沢市の音楽サークルです♪「音楽の中の面白い心理学」について、音楽の素敵探しが大好きな江古田M音大卒の音楽セラピスト&作曲家のKIRAKOがお話します♪ボランティア音楽団体「きらきら湘南」の活動の一つとして「音楽で知れる心の居場所」の湘南からの発信です♪

皆様はじめまして♪


♦「きらきら湘南」は湘南で活動する新しい形の音楽サークルです。

「きらきら湘南」ではやってみたい音楽活動を自分で選んで参加する事が出来ます。

現在「きらきら湘南」には3つの音楽活動があります。


*******


①「合唱がしたい!」方はこちら

 👉女声合唱団「きらきら湘南」で検索
(オリジナル合唱曲や人生への応援・共感などメッセージ性の高い曲を合唱します。)

 【YouTubeきらきら湘南】で検索



*******



②「懐かしい歌を歌いたい!」方はこちら

 👉歌声広場「きらきら湘南」で検索

(昭和ポップス、昭和の名曲、文部省唱歌など健康のために皆で楽しく歌います。合唱ではありません。)



*******



③「手話歌に関心がある!」方はこちら

 👉手話歌サークル「フェルマータ」で検索

(馴染みのある曲に手話を付けて歌う事で手話を覚えます。)


詳細は以下「きらきら湘南」公式ホームページからも
https://kirakirashounann.jimdofree.com/

******


♦そしてこのブログでは「手話サークルフェルマータ」から「音楽の中の面白い心理学」について、音楽の素敵探しが大好きな江古田M音大卒の音楽セラピスト&作曲家のKIRAKOがお話ししています♪

これもボランティア音楽団体「きらきら湘南」の活動の一つとして「音楽で知れる心の居場所」についての湘南からの発信です♪


******


このブログでは音楽セラピスト&合唱作曲家KIRAKOが伝えたい「音楽と心理学」のお話を楽しいお話にして書いて行こうと思っています。作曲家の様々な背景をイメージした興味深い心理学のお話です。

湘南で活動するボランティア音楽団体「きらきら湘南」の活動には、この=手話歌サークル「フェルマータ」の他に、小児がんなど「長期に渡り病気と向かい合わなければならない方々」を歌声で応援し「疲れてしまった方々の心が癒せる場を作ろう」という目的を持って合唱活動を行っている=女声合唱団「きらきら湘南」や、懐かしの歌を歌いながらみんなで癒しの空間を創る=歌声広場「きらきら湘南」があります。(「きらきら湘南」の活動については、「毎日新聞」「神奈川新聞」などの多くのメディアでもご紹介頂いております。)

《ここでもし、ふと目にしたものが、皆様の中で何かのお役に立てたのなら大変嬉しいです。》

皆様今後ともどうぞよろしくお願い致します。



【手話歌サークルフェルマータ公式ホームページ】

https://kokoroharmony.jimdofree.com/



【「きらきら湘南」公式ホームページ】

https://kirakirashounann.jimdofree.com/

 

《手話歌サークルフェルマータ》

~フェルマータはボランティア音楽団体

「きらきら湘南」の活動の中の一つです~

 

 

ピアノ・歌・手話歌・音楽講座

   ♪プロフィール♪

 
 

 

 

(前回のお話はこちら)

 

レオポルト(その9)

【レオポルトの英才教育 編】

 

 


 

 

レオポルトの葛藤

 

 

 

レオポルトは、息子の才能は神から贈られた

 

奇跡なのだと真剣に受け止めていたので、

 

この奇跡を世に知らしめる事こそが自分の

 

聖なる義務なのだと考えていました。
 

 

そして熱心な信者でもあった彼は、神から

 

与えられた息子の才能を埋もれさせてはなら

 

ないという強い使命感を持って、これまで

 

自分が必死に頑張ってきた宮廷音楽家の職務

 

を半ば放棄するような形になっても仕方ない

 

と割り切り、長期間仕事を中断してでも幼い

 

子ども達を連れてヨーロッパ各地へ演奏旅行

 

に行く事を選びこれに心血を注いだのです。 

 

 

 

自分は子ども達の教師となり協力者となり

 

管理者になるのだ!と決意し、位置づけ

 

した訳ですから、彼自身の音楽活動が衰退

 

していったのは当然の事です。

 

 

しかし彼は、それを全く後悔はしていません

 

でした。

 

 

本音を言えば、作曲家としての自分の才能は

 

同時代の著名な作曲家たちと比較すると、

 

明らかに劣っていると、自分が一番認識して

 

いたからです。

 

彼が完全に作曲活動を止めたのは、1762年の

 

ウィーン旅行以降からになります。

 

 

この時彼はこう思ったのです。

 

息子の即興演奏はどういう事なのだ汗


 

私が曲を寝ないで考え、何度も直し、

 

それなりの時間を費やして

やっとの思いで司教様に届けても、

気に入らなければいつもその場で

 

お払い箱になっているのにダウン
 


即興でこんな曲を弾いてしまうとは・・
 

 

ひらめき電球きっと そうなのだよびっくりマーク

 

作曲は努力ではないのだよ・・
 

息子の溢れ出るメロディは才能なのだ


 

ならば自分が1曲書く時間があったら

 

息子に1時間でも多くレッスンした方が

 

音楽史にとっても全然有益ではないか・・

 

 

レオポルトは、このまま自分が作曲活動を

 

続けるより、この唯一無二の才能を完全に

 

自分がプロデュースして世に伝えていく事

 

の方がずっと有意義な人生だ!

 

と自分の存在意義をはっきりと見出し、

 

最初は確かに貴族になりたかった。

 

ずっと貴族の生活に憧れていたよ・・
 

 

でも、現実の貴族は思っていたほど

 

楽しみも何もないつまらないものだと

 

わかって、逆に貴族から沢山のお金を

 

自分に払わせてやろうとばかりに

音楽の道に進んではみたけれど・・
 


結局それも容易い道ではなかった・・ダウン

しかしびっくりマーク

まさかここで奇跡が見つかる人生になろう

 

とは思ってもいなかった・・


きっと、これが私の宿命なのだよキラキラ

 

私の人生の目標はこれだったのだよ!

 

 

彼はまだたった6歳の息子に対して既に、

 

完全に自分を超越した存在!と認めていた

 

ので、音楽家としての自分の野心を捨てて

 

これからステージ・パパになるびっくりマークという道を

 

選ぶ事にはもう何も躊躇はありませんでした。

 

実際、この後から彼は歴史上で最も成功した

 

ステージ・パパとして名を残していくのです

 

から・・

 

 

 

と言う訳で、レオポルトは最終的にはザル

 

ツブルクの宮廷楽団の副楽長までは昇進

 

出来ましたが、結局ここが彼のキャリアの

 

頂点で、当時の社会体制では、この程度の

 

職位ではいくら宮廷に仕えていても自動的

 

に爵位が授与される事などもなく、彼は

 

生涯一般市民であり続けました。

 

また、


決意後の彼は、楽団内で演奏家というより、

 

演奏会の度に人員の手配や楽譜の手配など

 

事務的な事をするいわば楽団マネージャー

 

的な仕事を与えられる様になりますが、

 

既に割り切っていた彼にとって、これは寧ろ

 

都合の良い仕事で、逆にこれを利用して、

 

彼は息子の宣伝活動のノウハウを身につけて

 

いきます。



 

レオポルト・モーツァルトの最大の業績は

 

息子モーツァルトの才能を発見し、それを

 

大事に育て上げ、彼に当時世界最高だった

 

音楽教育に出会う機会を与えた事。そして

 

才能を伸ばす事に徹底し、現在に至るまで

 

歴史上比類のない作曲家として息子を開花

 

させた事なのですびっくりマーク


 

 

レオポルトの迷走

 

 

さて、ここまでの話を振り返れば、

 

確かに彼のこの決意というものは、今まで

 

様々な体験をして自分の人生の目標を探って

 

生きてきた好奇心旺盛なレオポルトにとって

 

 

は、自らのエネルギーを十分に満たす事が出

 

来る何より彼がずっと探し求めていた自分の

 

目標となる魅力的なものだったはずですが、

 

 

しかしその反面で、これは自分の目的の為に

 

今後の息子の人生を巻き込んでいく事にも

 

なるという事には、彼はまだ全く気付いて

 

いませんでした。

 

 

だから、息子の神童ぶりを披露するのに、

 

幼い息子の目を隠してピアノを弾かせたり、

 

貴族が持ってくる難曲の数々を息子に初見で

 

弾かせてみるなど、見た目にはまるでパフォ

 

ーマンスショー的な要素を入れ、息子を貴族

 

の前である意味見世物にした事や、更に才能

 

を最大化させようと、休息も惜しんで息子の

 

教育や練習に励んでいた事などにも、特に

 

何も感じてはいなかったし、表面では魅了さ

 

れたように褒めちぎる貴族達が実は陰では、

 

あれは見世物親子だね!と冷笑し合っていた

 

事も、自分は熱心な教育者なのだ!と、レオ

 

ポルトが自負している事も、優雅に暮らす

 

貴族達にしてみれば、逆にその厳しさは異様

 

で、息子を完全管理するだけのただの馬鹿親

 

と見られていただろう事もあまり彼は気に

 

とめていなかったのです。

 

 

 

ただそんな彼自身、これがどんどん加速する

 

につれて、自分の本来の目的を見失い、少し

 

ずつ何かがズレ始めてきてしまった事には

 

気付いていたようでした。

 

 

勿論これは、旅先で怖ろしい天然痘が流行

 

った事や、過酷な長期の旅で自分達の体調も

 

悪くなったからという外的な経済的事情も

 

引き金になっていて、詳しくはレオポルトが

 

ザルツブルクの友人ハーゲナウアーに宛てた

 

手紙を読めば、一家が旅行中本当に金銭的に

 

苦労していた様子はよくわかるのですが、

 

 

でも、それが引き金であっても彼の頭の中で

 

日増しにお金という文字が大きくなり始めて

 

いった事は事実です。そしてその結果、

 

 

息子の天才ぶりを宣伝し、未来を担う音楽家

 

として名声・地位を確立する為には、やはり

 

資金が必要ではないか!とばかりに、

 

 

目的が次第に、息子の才能を金銭にしていく

 

営業活動の方に傾き始めてしまった事は、

 

目的志向の強いレオポルトらしからぬ過ち

 

でした。でも、一概に彼だけを責めるのも

 

酷なのかもしれません。

 

何故なら、レオポルトがこう思い始めてしま

 

ったのも致し方無い部分もあったからです。

 

 

例えば、息子のロンドンでの3時間の演奏会

 

の収益は、レオポルトの年収の実に8年分で

 

あったし、イタリア旅行では金銭だけでなく

 

更に高価な衣類や、宝石なども報酬として

 

もらえたし、ミラノやローマ、ナポリなどの

 

大都市では、演奏会を聴きに来るのは裕福な

 

貴族ばかりでしたから、何も求めずとも、

 

当然の様に旅費を賄う以上の収益が簡単に

 

得られてしまっていたからです。

 

 

 

ショボーンだから仕方なかった・・というのもおかし

 

いのですが汗・・・レオポルトはだんだんと

 

報酬の額を演奏会の選定基準とし、その都度

 

手紙で金額を確認し安値での演奏については

 

拒否するような営業的ステージ・パパに

 

なっていきます。

 

そう、彼は名声と報酬を同時に得ようとつい

 

欲をだしてしまったのです。

 

 

そしてやがて時が過ぎると、これが原因と

 

なって「お父さんは神様の次に偉い!」と

 

ずっと信じていた息子との間にも衝突が起こ

 

る事になります。

 

いや、その兆候は旅の後半の頃から少しずつ

 

表れてはいました。

 

 

 

 

それは最後のイタリア旅行中の事でした。

 

 

この頃思春期を迎えていたヴォルフガング

 

は、現地の本格的なオペラや恋愛に関する

 

イタリア人の自由な思想に憧れ、また自分

 

の音楽的センスにもかなり自信を深めだした

 

夢多き少年に成長していました。

 

そして、

 

年頃になった事で、もう旅行に参加が出来ず

 

ザルツブルグの家で母と留守番する様になっ

 

ていた姉ナンネルには、現地の報告とばかり

 

にイタリアの自由な環境を綴った手紙を彼は

 

よく書くようになっていました。

 


  親愛なるお姉様、

 

 イタリアの女性はとても美しいですラブラブ

 

 昨日会ったお嬢さんは飛び切りの美人で

 

 羽の様に柔らかなドレスを着ていて、

 

 そのふわふわに触ってみたい誘惑に

 

 かられましたよドキドキ・・・

 

 彼女の歌うアリアはとろける果実の様に

 

 甘く、その高音は心に刺さって強い響き

 

 を放っていますラブラブ

 

 私は毎日イタリアの女性との出会いに

 

 ときめくばかりです!!

 

 

ところが、偶然息子の手紙読んだレオポルト

 

は、息子に対して露骨に嫌な表情をすると、

 

強い口調で、

 

仕事と音楽の勉強にだけに集中するようにびっくりマーク

 

と言い渡し、その後は彼を一層厳しく管理

 

するようになったのです。

 

 

レオポルトは、息子が実際に誰かと深い仲に

 

なるようなデートや交際をする物理的な隙間

 

を全く与えないように注視しました。

 

上差しよいか

 

私だけがお前の味方なのだ。

 

慣れないこの土地で生きていくのは

 

過酷なことだびっくりマーク
 

 

だから私だけが唯一のお前の安全地帯

 

である事というを忘れてはいけないむかっ


 

全て何でも私を通して行動するのだ!

 

 

でも、そう言われた息子の目がこの頃から

 

尊敬から怯えに変わり始めていた事には

 

彼は全く気づいていませんでした。

 

 

 

過干渉

 

 

 

過干渉とは、例えば親が子供の意志やプライ

 

バシーを尊重せず、必要以上に考えや行動を

 

コントロールしたりする、干渉し過ぎる子育

 

てのあり方のような事をいいますが、

 

 

この様な場合には、子どもの自立心や自律性

 

の成長を妨げ自己肯定感の低下や依存的で無

 

気力な性格を導いてしまう事もあるので、

 

勿論親は注意しなければならない事ですし、

 

 

また、これは親子関係だけでなくパートナー

 

間だったり、職場などでもよく起こりうる事

 

なので、これがあらゆる場面で起きてしまう

 

事もまた知っていなければならない事です。

 

 

 

何故これがそんなによく起きる事なのか?

 

と言えば、

 

 

過干渉してくる側は、相手に良かれと思って

 

する行動なので、その根底に

 

ショボーン「相手を失敗させたくない・・」

 

凝視「相手を自分が助けたい・・」

 

という純粋な思いやりの気持ちがあるから

 

なのです。ただそれがそのうち自分の不安

 

の方が先行してしまい、相手を自分の一部の

 

様に捉えてしまったり、または相手の意思を

 

尊重せずに先走ったり、時に相手の選択の

 

自由まで奪ってしまったりもするので、

 

これが問題行動へと変わっていくのです。

 

 

子どもでなくても、自分が考えようとする前

 

に度々「ああしなさい、こうしなさい」と

 

指示を出されてしまうと、その人は常に誰か

 

の指示を仰ぐようになってしまい、最終的

 

には自分で物事が決められない人になって

 

しまう事だってあります。

 

 

えー?(今まで自分の夢に向かってとにかく

 

まっしぐらだったレオポルトのあのパワーが

 

息子の管理へ突進しちゃったんだ・・)

 

 

キョロキョロ何事もパワフルに、そして完璧を求める

 

レオポルトですから、凄い事になっていたの

 

は事実でしょう。

 

 

でも知っていてもらいたい事は、この様に

 

親が過干渉になってしまう場合は、たいてい

 

親自身が過去に大きな失敗をして深く傷つい

 

ていたか、自分は完璧でなければならないと

 

いう強いプレッシャーの中で育っていたり

 

していた事が多いと言う事なのです。 



 


この心理の根底には不安があるので、

 

子どもにまで同じ思いをさせたくない!

 

という強い気持ちが、逆に完全管理の方向へ

 

と移行してしまうのです。
 

 

 

うーん(レオポルトが頑張ってやっていた学問や

 

音楽の世界では、彼が貴族出身でなかった事

 

で資本もコネも情報ももらえず、結局どれも

 

本人が望むような成功が出来なかったしね。

 

息子を自分と同じ様な中途半端な人生汗に

 

させたくなかったのかもしれないね~)

 

 

キョロキョロ何となくレオポルトの人生を振り返って

 

見ると、彼の気持ちもわかりますよね。

 

何をやってもいつも中途半端なんだと、自分

 

自身が一番自覚していた彼だったので、

 

息子と自分を重ねしまって、夢を息子に託し

 

たくなってしまったのですよね・・

 

 

 

真顔(大学を退学させられたり、宮廷楽団に

 

入っても結局のところは無給の人数調整員

 

だったっていう過去は、本人はあまり口には

 

しなかったけど、いつも意欲的だった分、

 

心の奥ではけっこう傷ついていたのかも

 

しれないなぁ・・・)

 

 

キョロキョロでは、次回はいよいよ最終回です。

 

成長した息子と過干渉に走ってしまった

 

レオポルトの悲しい別れとその結末です。

 

 

 

 

 

スター【過干渉された音楽家シリーズ】

 

☆お願い!もう何も言わないで欲しい・・

 

 

☆親の干渉には裁判で対抗する!!

 

 

チューリップ赤本日も最後まで読んで頂きまして、

 

本当にありがとうございましたチューリップ黄

 

 

流れ星次回はこのお話の続きです。



ザルツブルクの大司教が超現実主義の

いわゆる彼の苦手なタイプに変わり、

今まで通りに旅が出来なくなった事で、

 

彼は自分の代わりに妻に息子と旅に

 

行ってもらう事にしたのですが、



まさかガーンびっくりマーク


その道中で妻が亡くなってしまうの

です・・・

「お前のせいで妻は死んでしまったムカムカ」

 

と、つい感情的に息子に怒鳴ってしまった

 

レオポルトでしたが・・・汗

 

 

 

 

NEWモーツァルトの伴奏動画人気です音符

 

NEWS

 

虹歌の自主練ツール虹

♫歌曲の伴奏が450曲

 

ベルイタリア歌曲の伴奏

   196曲録音びっくりマーク

 

ベルコンコーネ50、25、15番

  もあります。

 

ベルドイツ歌曲も150曲以上!!

 Schubert、 Schumannなど

  

 

宜しければ

是非練習にご活用ください照れ

 

右矢印

@fermata.k(YouTubeチャンネル)

 

歌好きな皆様を応援しますむらさき音符

クローバー伴奏動画はこちらから

 

 

 

手話歌サークル『フェルマータ』団員募集

 

☆手話を覚える為の手話歌サークル

流れ星『フェルマータ』

 

 

湘南でスタートしていますビックリマーク

(藤沢駅徒歩6分)

 

《随時メンバー募集中》

 

歌いながら覚えられるのが

楽しいです♪

 

 

 

★またボイトレ個人レッスン

 も大好評です!!

手話歌/ボイトレ個人レッスン

ご希望の方は

 

下記にお問い合わせ下さい。

下矢印

☆お問い合わせはこちらからです。左差し

 

 


スター歌って応援活動をする

湘南のボランティア合唱団
女声合唱団「きらきら湘南」!
 

 

 

 

★一緒にボランティア女声合唱に

 

ご参加頂ける方を大募集中ですびっくりマーク

 

 

★ホームページ⇦(こちらから)

「きらきら湘南」でも検索出来ます。


お問い合わせ

女声合唱団「きらきら湘南」

 

★いつでもお気軽にご連絡下さい。

 

 

クローバー【今日の一曲】

 

『麦の唄』

 

♪泥に伏せる時にも

歌は聞こえ続ける

 

「そこを超えておいで!」

 

「くじけないでおいで!!

 

 

 

クローバーホームページはこちらから

 

 

 

《手話歌サークルフェルマータ》

~フェルマータはボランティア音楽団体

「きらきら湘南」の活動の中の一つです~

 

 

ピアノ・歌・手話歌・音楽講座

   ♪プロフィール♪

 
 

 

 

(前回のお話はこちら)

 

レオポルト(その8)

【レオポルトの英才教育 編】

 

 


 

 

演奏旅行

 

 

レオポルト・モーツァルトとその子供たち

 

による演奏旅行は1762年から=彼の息子が

 

6歳の時=に始まり、その後約10年間に渡っ

 

てヨーロッパ全土に向け、彼の息子が神童

 

であると広める事が出来た、正に大成功と

 

言えた一大プロジェクトになりました。

 

 

 

1762年1月、まず最初にミュンヘンでバイエ

 

ルン選帝侯マクシミリアン3世ヨーゼフの前

 

で演奏をして評判をとった事を皮切りに、

 

レオポルトは同年10月にはウィーンのシェー

 

ンブルン宮殿に出向き、女帝マリア・テレジ

 

アや皇帝フランツ1世の前でも演奏をし、ここ

 

でも大喝采を浴びる事になります。

 

そしてこれがきっかけとなって多くの貴族の

 

館からは「是非演奏に来て欲しい!」と招待

 

が来るようになるのです。


名だたる王侯貴族達に息子ヴォルフガングを

 

売り込もうとする彼の一大プロジェクトは、

 

この様な順調で多忙な幕開けでした。

 

 

 

その翌年には次の旅行に出かけます。

 

これは4年間でパリ・ロンドン・オランダ・

 

スイス・ドイツ・ベルギーなどを訪れ、

 

後に「大旅行」と呼ばれるようになった旅

 

です。彼の子ども達は各地の王侯貴族の前で

 

見事な神童ぶりを発揮し、特に息子はパリで

 

はルイ15世の前で演奏をするという、当時

 

としては、とんでもない栄誉も授かります。

 

そして同時にパリのヨハン・ショーベルト

 

に音楽を学ぶ機会が持てた事で、、最初の

 

ヴォルフガング・モーツァルトの出版作品

 

ヴァイオリン・ソナタ(K.6-9)を書き上げ

 

発表する事にもなるのです。

 

 

また、ロンドンではヨハン・クリスティアン

 

・バッハ(J.S.バッハの息子)と出会って、

 

シンフォニアの様式を学べた事で、最初の

 

交響曲第1番を作曲してしまいました。 

 

この大旅行は、息子の才能を引き出したかっ

 

たレオポルトの目的通り、大きな成果が得ら

 

れた旅となって帰郷します。

 

 

 

さて、大旅行から戻った次の旅は、


1767-69年の再びウィーンへの旅でした。

 

今度はオペラ作曲家としての地位を息子に得

 

させようと、滞在中に書いた『ラ・フィンタ

 

・センプリチェ』を発表する予定でした。

 

ただこれが残念な事に、ウィーンの劇場の

 

陰謀により上演が妨げられるのです。

 

 

当時のウィーンの音楽関係者や作曲家達が、

 

12歳の少年が書いた物が、自分たちの書く

 

オペラより素晴らしいイタリア風オペラ・

 

ブッファである事に激しく嫉妬し、また

 

同時にそれを脅威と感じたからです。


 

具体的には、劇場責任者のアッフィリオらに

 

よって、作品が「上演には不向きである」と

 

まるで言いがかりの様な理由を付けられ、

 

歌手には出演拒否や練習のボイコットを強要

 

させ、最終的には公開を中止にさせました。

 

 

レオポルトはこの時初めて、息子を宣伝する

 

事に盲目になっていた結果、自分たちはウィ

 

ーン音楽界に敵を作ってしまっていた事に

 

気づき、この気まずい状況を打開させようと

 

慌てて奔走するのですが、それでも結局は

 

ただ事を悪化させてしまっただけで、このオ

 

ペラはウィーンで上演される事はなく、数年

 

後にザルツブルクで初演する事になります。 

 

 

それでもその後、次のオペラ『バスティア

 

ンとバスティエンヌ』は強力な協力者の力が

 

借りられた事でウィーンで上演出来ました。

 

ただ運の悪い事に、丁度この時ウィーンでは

 

天然痘が流行っていたので、結局これも成功

 

にはならず、逆に、自らの感染の危険を感じ

 

これ以上の演奏旅行は困難だと一家は早々に

 

ウィーンを引き上げる事になります。

 

 

 

 

 

1769-73年時代は、3回に渡ってイタリアに向

 

け旅立ちました。これは当時音楽の本場だっ

 

たイタリアで演奏させる事で、「息子の音楽

 

教育の総仕上げをしよう!」とする、レオポ

 

ルトの狙いがあった旅で、初回のイタリア旅

 

行ではローマのシスティーナ礼拝堂で、息子

 

が門外不出であるミゼレーレをたった一度

 

聴いただけで覚えて譜面に書いてしまった

 

という伝説的な挿話が生まれます。

 

またボローニャでは、マルティーニ神父に

 

師事し、ヨーロッパの音楽界で非常に権威を

 

持つ優れた音楽家のみが会員として名を連ね

 

る事の出来るアカデミア・フィラルモニカの

 

会員資格試験に見事に合格してしまった事で

 

本来は20歳以上が会員資格のところを、特例

 

で14歳で選ばれるという栄誉に預かります。

 

他にミラノでも、彼のオペラ『ポントの王

 

ミトリダーテ』が大成功を収め、この旅行は

 

彼の作曲家としての飛躍を見事に成功させた

 

貴重な旅となりました。

 

これに気を良くしたレオポルトは、第2回・

 

第3回と続けてイタリアを訪れ、ミラノで

 

祝典劇『アルバのアスカーニョ』とオペラ

 

『ルチョ・シッラ』を上演し、再度の大成功

 

を収めます。

 

 

レオポルトはイタリアでの度重なる成功で、

 

息子をイタリアの宮廷に就職させようか?と

 

一時は真剣に思案するのですが、でもこれは

 

女帝マリア・テレジアの反対などもあったの

 

で、結局その後ザルツブルグに戻ります。

 

 

ニコ(色々な事があった旅行だったんだね、

 

親子の絆も強くなっただろうな・・)


 

キョロキョロこうした彼らの長い旅についての詳細が

 

今わかるのも、全てはレオポルトがまめに

 

日記や手紙に記録を残していたからです。

 

彼にとってこれらの記録は、目的に進む為の

 

反省や参考材料となる貴重な資料だったの

 

でしょうね。

 

ほっこり(そこが、さすがレオポルト!!って

 

いう彼の何でも徹底しちゃう部分だよね。)

 

 

ニコニコ彼のこれらの記録からは、他にも当時の

 

ヨーロッパの音楽事情や社会の事なども知れ

 

るので、現在貴重な資料として保存されて

 

います。

 

 

 

ではこの旅行、果たして子どもの側から

 

見たらどんな旅だったのでしょうね?

 

 

 

レオポルトの教育法


 

 

 

レオポルトのこの一大プロジェクトの目的は

 

神童として神から授かった息子ヴォルフガン

 

グの天才的な才能をヨーロッパ中の王室や

 

貴族に披露すると同時に、各地の著名な音楽

 

家や作品に直接関われる事で、息子の音楽的

 

視野を広げ、神が求めるままにその才能を

 

伸ばそう!としたものでしたので、レオポル

 

トはその信念に基づいて積極的に、息子に

 

各国の様々な事物を見聞させる様にしていま

 

した。

 

そして、彼の中にはもう一つ、息子が神童と

 

呼ばれているうちに、何とかヨーロッパ各地

 

の宮廷との人脈を作って、将来的にも資金に

 

工面する事の無い、息子の才能伸ばしに専念

 

出来る環境を作っていきたいという強い思い

 

もありました。

 

これは息子の就活の一環なのだ!
 

 
「神童」として注目されている間に、

 

将来的に安定した宮廷音楽家のポストを

 

得られれば、活躍の場も広がるだろう!

 

今こそ、教養ある宮廷人として育てねば

 

この先では、王侯貴族のパトロンなど

見つける事はできない・・
 

 

でも、これには、音楽の才能だけでなく

 

貴族と対等に渡り合える教養や品格も

 

重要だ・・・

 

 

彼は子供たちにこれらの教育をするにあたっ

 

て、全てを体験学習にしようと決めていまし

 

た。彼が家でいくら教えても、音楽以外の事

 

には全く子ども達が興味を示さなかったから

 

です。

 

とにかく大事な事は、

息子をただの音楽芸人にしてはいけない

と言う事DASH!

 

息子は神の申し子なのだびっくりマーク


そしてこれは、神から授かった私の

使命なのだ。

 

 

結果として、ヴォルフガングは幼少期から

 

ヨーロッパ中の王族や貴族と交流し、その

 

華やかな世界に適応する術を身につけていく

 

事になります。

 


具体的には、レオポルトは最初に宮廷マナー

 

と立ち振る舞いから教育しました。

 

貴族の前での挨拶、お辞儀の仕方、言葉遣い

 

など、上流階級に受け入れられるための作法

 

について厳しく教えこんだのです。

 

よいか!?

とにかく大人の真似をするのだ。
 

 

先ずはあの男性と同じようにお辞儀をし、

 

同じように歩くのだ。

やってみろ!

 

 

レオポルトは口で説明するより、とにかく

 

体験させて覚えさせてしまおうと毎日の様に

 

貴族に会わせ、その仕草の真似をする様に

 

練習させました。

 

そしてこの方法が見事に成功し、感性の鋭い

 

幼いヴォルフガングは見様見真似で数回で、

 

片足を斜め後ろに引き、膝を軽く曲げ上体を

 

倒すボウ・アンド・スクレープという貴族の

 

男性の行う伝統的なお辞儀を覚えてしまい、

 

 屋外で女性や目上の相手に会った際には、

 

帽子を脱いで敬意を示す挨拶まで出来る様に

 

なったのです。

 

しかし、レオポルトのマナー教育は挨拶だけ

 

では終わりません。次々と他の面にも及んで

 

いきます。

 

よいか!?

食べたい物から食べてはいけない。

 

前の男と同じ順番で食べるのだ。

 

ナイフとフォークは彼の持ち方を真似て、

 

細かいナプキンの使い方も見逃すな!

 

 

こうした彼の徹底的体験型学習法によって

 

子どもたちは、あらゆるシーンでの貴族の

 

嗜みを身に着けてゆく事になります。

 

 

更に次の演奏旅行中には知識と語学について

 

も、レオポルトの徹底的な体験型学習が実施

 

されます。

 

よいか!?

 

意味は分からなくても先ずは

 

相手の言葉を繰り返して話すのだ。

 

言葉は音楽と同じだ!

 

音として聞き、リズムで捉えれば

 

直ぐに自分の頭に入る。

 

そして正しいリズムと音の高低で

 

しっかりと再現して話すのだ!

 

 

大人がやろうとしたらこれはあまりにも無謀

 

な勉強法ではありましたが、脳がまだ柔軟な

 

子ども達には、ネイティブの音を聞いて真似

 

する事は案外簡単で、暗号のように音や文字

 

文法までも雰囲気で理解出来てしまうところ

 

まで、子ども達は全く抵抗もなくしかも想像

 

以上に早く習得出来てしまいました。

 

 

こうして子ども達は、最終的にはフランス語

 

やイタリア語、英語だけでなく、更にはラテ

 

ン語まで覚え、しかも流暢に話せる様になっ

 

ていくのです。

 

 

ほっこり(レオポルトの勉強法は凄いな!

 

これは家庭教師以上だよ、彼には教育者の

 

才能があるんだね!だから彼の書いたヴァイ

 

オリン教則本もわかりやすくて評価が高かっ

 

たんだ!)

 

 

キョロキョロ確かに彼は、教える事にとても長けていた

 

と思います。ちなみに彼は他に算術や歴史、

 

読み書き、地理など一般基礎知識も自らが教

 

師となって子ども達に教えていたようです。 



おーっ!(算数までびっくりマーク)

 

 

キョロキョロレオポルトの演奏旅行はこうしてみると、

 

息子達が貴族の習慣を覚え、諸外国の言葉も

 

話せるようになった事、そして何より各国の

 

音楽家に出会って演奏技術を学ぶ事が出来た

 

事で、後に彼が「神童」から「世界的な作曲

 

家」に成長するのに不可欠な要素を見事に

 

吸収出来た訳で、これが本当に重要な旅にな

 

っていた事は確かです。

 

 

そして、

 

ヴォルフガングにとってのレオポルトの存在

 

も決定的なものとなっていきました。

 

「一番えらいのは神様で、

 

二番目はお父さんびっくりマーク」

 

 

 

 

強固な三角関係の始まり

 

 

困った時は父が何でも教えて助けてくれるし

 

いつも父の言う通りにしていれば周囲から

 

「すごいすごい!」と褒められてご褒美まで

 

もらえたので、子ども達はずっと父の事を

 

神様の次に偉い人だと思い込んでいました。

 

 

特にヴォルフガングにとって、音楽の師でも

 

ある父が連れて行ってくれる場所は、何処

 

も自分が神童と呼ばれ称賛される華やかな

 

世界ばかりで、彼にとって父はこの世界では

 

欠かせないマネージャーの様な存在でも

 

あったようです。

 

 

しかしこれは視点を変えれば、レオポルトが

 

いかに息子を支配していたかを示す言葉でも

 

ありました。

 

 

レオポルトは、ヴォルフガングに「自分は神

 

の意志を代行してお前を育てているのだ!」

 

と度々強く伝えていました。

 

その為、ヴォルフガングの中で「神」という

 

絶対的な存在のすぐ下に「父」が位置付けら

 

れてしまったのです。しかも父の語る通り、

 

「僕って神の奇跡?!なんだ・・」

 

と信じてしまった事で、結果的にはそれが、

 

生涯自分は自分から逃れられない運命だと

 

思い込んでしまった事の原点になり、

 

更に「父」という重い呪縛にも縛り付けら

 

れてしまう事になります。

 

 

えー?「神の次」だった父の存在が、その後の

 

彼を精神的に縛り付ける重圧に変わっていっ

 

たって事?


 

キョロキョロここが大きなポイントなのですが、

 

レオポルトは息子の事を事ある度に、

 

神がザルツブルクに遣わした奇跡と呼び、

 

本人にもそう言い聞かせていた事で、

 

ヴォルフガングは、

 

神
 

自分=自分は神から才能を与えられた人、

 

父=その才能を守ってくれる大事な人

 

という異様な三角関係(神-父-自分)を

 

信じるようになってしまいました・・・

 

 

えー?(何だか、心配な流れだね・・・)

 

 

ショボーン次回はこれによって起きてしまった歪みの

 

お話です。

 

 

 

 

 

 

スター【父に習った音楽家シリーズ】

 

☆厳格な父親に運命の人を紹介された!

 

 

☆父のレッスンと3兄弟の複雑な心理

 

 

チューリップ赤本日も最後まで読んで頂きまして、

 

本当にありがとうございましたチューリップ黄

 

 

流れ星次回はこのお話の続きです。

あんなに教育に一生懸命だった

 

レオポルトが突然迷走し始めます。



それは彼の目的がいつからか、

 

少しずつズレ始めてしまったからです。

 

 

そして同時にウォルフガングも成長し、

 

思春期を迎える様になって、

 

父子の間に見えない小さな亀裂が

 

生まれ始めたようでした・・・

 

 

 

 

 

 

 

NEWモーツァルトの伴奏動画人気です音符

 

 
NEWS

虹歌の自主練ツール虹

♫歌曲の伴奏が450曲

 

ベルイタリア歌曲の伴奏

   196曲録音びっくりマーク

 

ベルコンコーネ50、25、15番

  もあります。

 

ベルドイツ歌曲も150曲以上!!

 Schubert、 Schumannなど

  

 

宜しければ

是非練習にご活用ください照れ

 

右矢印

@fermata.k(YouTubeチャンネル)

 

歌好きな皆様を応援しますむらさき音符

クローバー伴奏動画はこちらから

 

 

 

手話歌サークル『フェルマータ』団員募集

 

☆手話を覚える為の手話歌サークル

流れ星『フェルマータ』

 

 

湘南でスタートしていますビックリマーク

(藤沢駅徒歩6分)

 

《随時メンバー募集中》

 

歌いながら覚えられるのが

楽しいです♪

 

 

 

★またボイトレ個人レッスン

 も大好評です!!

手話歌/ボイトレ個人レッスン

ご希望の方は

 

下記にお問い合わせ下さい。

下矢印

☆お問い合わせはこちらからです。左差し

 

 

 


スター歌って応援活動をする

湘南のボランティア合唱団
女声合唱団「きらきら湘南」!
 

 

 

 

★一緒にボランティア女声合唱に

 

ご参加頂ける方を大募集中ですびっくりマーク

 

 

★ホームページ⇦(こちらから)

「きらきら湘南」でも検索出来ます。


お問い合わせ

女声合唱団「きらきら湘南」

 

★いつでもお気軽にご連絡下さい。

 

 

 

クローバー【今日の一曲】

 

『この歌を』

 

♪今 僕に出来る事 

力いっぱい歌う事

ずっとずっといつまでも 

この空を見上げて

 

 

 

 

 

クローバーホームページはこちらから

 

 

 

《手話歌サークルフェルマータ》

~フェルマータはボランティア音楽団体

「きらきら湘南」の活動の中の一つです~

 

 

ピアノ・歌・手話歌・音楽講座

   ♪プロフィール♪

 
 
 

 

(前回のお話はこちら)

 

レオポルト(その7)

【レオポルト父になる!編】

 

 


 

 

『ナンネルの音楽帳』

(Notenbuch für Nannerl)

 

 

レオポルトが行った幼い娘ナンネルへの音楽

 

教育は、女の子の習い事の域を遥かに超えた

 

まるでプロの音楽家を意識する才能育成が

 

目的であるかの様な極めて高度なもので、

 

当時ではかなり異様なものでした。

 

 

そもそも、レオポルトがナンネルに本格的な

 

指導を始めたのは、ピアノで遊んでいる娘の

 

姿を見かけた時、娘には才能があるのでは?

 

と彼が見抜いた事がきっかけで、

 

 

彼はその直感を信じて、直ぐに娘に本格的な

 

指導を始めようと教育プランを立て始め、

 

その手始めに、娘ナンネル用の練習用教則本

 

を書き上げそれを実践したのでした。


 

それがその後『ナンネルの音楽帳』と呼ば

 

れる事になる、彼が彼女に段階的に技術を

 

習得させようと、様々な場所から当時の曲を

 

収集し、レベル順に書き写したものを冊子に

 

したピアノ名曲集です。この本はメヌエット

 

や舞曲が中心になり、初歩から徐々に技術的

 

難易度の上がった曲へと移行出来る工夫が

 

されているだけでなく、指の独立性やリズム

 

感にも着目した彼のアイデアが随所にこら

 

されている傑作集です。

 

 

最初のページには、彼が自筆で書いた音程表

 

もあり、彼が娘にピアノを教える事だけに

 

執着したのでなく、音楽理論の基礎から教え

 

ていた事もここから伺えます。

 

 

この本の中には12の変奏曲など、当時の演奏

 

技術が学べる曲が数々含まれているので、

 

バッハの『アンナ・マクダレーナの音楽帳』

 

と並んで現代でもピアノの初期練習時に、

 

特に古典派の音楽を学ぶ際の教材として

 

世界中で使用されています。

 

 

 

/

では彼のこの過激な英才教育に対して

 

当人のナンネルはどうだったのでしょう?

\

 

と言えば、7、8歳頃から本格的な指導を

 

受ける事になった彼女は、父の熱い教育に

 

より、当時のピアノ奏者の中でもトップクラ

 

スレベルの技術を早々に身につける事が出来

 

た他、作曲についても基礎から学んだので、

 

作品がかなり書ける様になり、後に彼女が書

 

いた曲を弟のヴォルフガングが絶賛したとい

 

う記録まで残っていて、12歳くらいに成長

 

した頃には、父レオポルトが、

 

「娘はヨーロッパで最も熟練したピアニスト

 

の一人」と手紙に書いて自慢する程になって

 

いました。

 

 

幼少期からずっと従順に父のレッスンを受け

 

確実に才能を伸ばしていった彼女は正に弟の

 

ロールモデルとなって成長していったの

 

です。

 

 

ただ結論を先に言ってしまえば、この様に

 

レオポルトは娘の才能をかなり高く評価して

 

喜んではいたのですが、

 

そんな彼でも当時の社会の常識には抗う事が

 

出来ず、娘への教育はある時を境に突如

 

打ち切る事になります。彼の中では男女の

 

ゴールが明確に分けられていたからです。 


 

時が来ると、娘の結婚適齢期を重視し始めた

 

レオポルトは、一切の作曲指導を止め、彼女

 

を演奏旅行に連れて行く事もしなくなり、

 

ザルツブルクで花嫁修業をしながらピアノ

 

教師として生活を送る様に言い渡します。

 

 

 

えー?(ナンネルの才能がそんなに伸びたのは

 

彼女も音楽が好きだったっていう事だよ、

 

何だか、父親に振り回された感があるね・・

 

スパルタで教育された結果が花嫁修業ダウンだ!

 

なんて・・彼女よく従えたね?)

 

 

ショボーンナンネルがプロの演奏活動を断念せざるを

 

得なかった背景には、まだ18世紀後半のヨー


ロッパでは、女性は子どもの頃ならともかく

 

大人になって公衆の面前で演奏して収入を

 

得る事など不謹慎びっくりマークとみなされていた事が

 

あります。

 

だから娘の子ども時代は終わった汗と判断

 

した父は、途端に今までとは全く異なる生活

 

を彼女に強要したのです。

 

当時の社会通念としては、何処の世界でも

 

父親の支配というものがかなり大きかったの

 

で、彼女に選択の余地はなく、これに従うし

 

かなかった訳ですが、

 

ただ、その辛い心情については誰もが察する

 

事が出来、彼女がこの時とても苦しんでいた

 

事を示す記録もあります。 

 

 

ぐすん(一緒に活動してた弟と急に明確に明暗が

 

別れてしまったのだから、弟が華やかだった

 

分、余計に辛かっただろうね・・汗)

 

 

ショボーン華やかに演奏活動していた彼女は、ある時

 

から突然その機会を奪われ、家庭に押し込め

 

られてしまった事から、暫くふさぎ込んで

 

しまって鬱状態だったと伝えられています。

 


 弟が自由奔放に才能を伸ばし、ウィーンで

 

どんどん自立していく一方で、自分は地方の

 

ザルツブルグで不本意に父の管理下に置かれ

 

なければならない事に、大きな孤独と虚無感

 

を抱えてしまったのでしょうね。

 

 

レオポルトは、最初はただ純粋に彼女の神童

 

的才能を引き出してあげたいと!教育を施し

 

ていた訳ですが、それがいつからか行き過ぎ

 

てしまった挙句に、当時の女性としての幸せ

 

=「良き妻、良き母」という枠に納めたいと

 

思う気持ちの方が強くなってしまうのです

 

から、この矛盾が例え全て愛情からとは言っ

 

ても、かなり勝手に娘を振り回してしまった

 

事になりますよね・・ショボーン

 

 

結局まだこの時代は、女性にどんなに才能が

 

あったとしても、それを実践出来る経験の場

 

と可能性は非常に限られていた不平等な世界

 

だったって事ですよね・・

 

 

ぐすん(メンデルスゾーンの姉ファニーを思い出

 

したよ。どちらも姉弟で同じパターンだね!?

 

一緒に学んだ弟の方は好きな音楽が続けら

 

れるのに、どんなに素晴らしい才能があって

 

も自分は結婚の為にやめさせられるんだ・・

 

全く同じだね。

 

世の中は、きっとこんな事で偉大な女性音楽

 

家を沢山見失ってしまったんだよ汗)

 

(詳しくはこちらから)

 

 

 

レオポルトの英才教育

 

 

 

さて、

 

レオポルトの英才教育は当然娘のナンネル

 

だけではありませんでした。

 

息子であるヴォルフガングにはそれ以上の

 

力がこもった教育が開始されたのです。

 

 

でも、これに対して幼いヴォルフガングに

 

全く抵抗がありませんでした。

 

 

姉が父のオリジナルテキスト『ナンネルの

 

音楽帳』を用いて猛練習を始めていた頃、

 

彼はまだ3歳でしたが、父の厳しい指導を

 

受けて上達していく姉の背中を見て育って

 

いたので、それが普通の事で日常的な生活な

 

のだと何の疑いもなく思っていたからです。

 

ですから、それがやがて自分に対して開始

 

されると戸惑うというより、逆に楽しみであ

 

り、父が本格的に自分に指導してくれる事を

 

とても嬉しく感じていました。

 

 

彼が4歳になって待望の父の本格的レッスン

 

がスタートした時、当然の事ながら最初は

 

父お手製の『ナンネルの音楽帳』からの

 

練習が始まりましたが、姉の練習をそばで

 

聴いていた彼にとって、一度耳にした曲は

 

容易く、猛スピードでこれを終了する事に

 

なります。

 

更に、ここで特記すべき事は、彼が5歳頃に

 

書いた最初期の作品(K.1a-fなど)が、後に

 

父レオポルトの手によってこの帳面に追加さ

 

れたということです。

 

 

これを少し補足すると『ナンネルの音楽帳』

 

の中に、ヴォルフガングが作曲した4つの

 

ピアノ曲(K.1a〜1d)を父が後から書き加

 

えたのですが、何故かナンネルが後にその部

 

分を丸ごと切り抜いてしまった事で、この本

 

の追加の部分が長い間行方不明になります。

 

でも、

 

1954年にある楽譜がロンドンで発見され、

 

これにレオポルトの字で書かれたメモ書きで

 

「5歳の最初の3ヶ月」という記載があった

 

事から、これがモーツァルトの最初の作品だ

 

と定され、行方不明だった『ナンネルの音楽

 

帳』に書き加えられた作品!という事が判明

 

しました。

 

 

ほっこり(レッスンどころか既にテキスト曲を書い

 

ちゃってたんだね!やっぱり偉人だなぁ~。

 

貴重な最初の作品が見つかって良かったよ!

 

レオポルトのまめな性格が幸いしたんだね。

 

彼は息子は神の啓示だと思っていたから

 

最初の作品も大切に記録しておいたんだ!)

 

 

キョロキョロ多分ナンネルは、弟が亡くなった時に

 

彼の作品を形見分けに親戚に渡そうとして

 

切り取ったか、弟の作品を整理してくれる

 

コレクターに渡そうとこれを切り取ったの

 

だろうと言われていますが、晩年は色々と

 

あったので、実際の真相は不明です・・

 

 

そうそう!ヴォルフガングが5歳と言えば、

 

これらの曲を書いただけでなく、彼は聴いた

 

協奏曲も直ぐに譜面に書き留めてしまったと

 

いう話もレオポルトは書き残しています。

 

面白い事にそれには、

 

「息子は繊細な性格なのか、トランペットの

 

音を異様に恐がっている」と書き添えていた

 

ようで、かなり鋭く息子を観察していたみた

 

いですね笑

 

 

 

そしてこの頃から彼の頭の中に、そろそろ

 

演奏旅行!?と言う文字が浮かび始めます。

 

子どもたちの才能を伸ばすには、

 

人前でどんどん演奏させる事が

 

これからは重要になるびっくりマーク

 

そして各地の音楽を聴かせながら

 

どこで誰に求められてもそのニーズに

 

合わせて演奏出来る即興力を養わさせ

 

ねばならない。

 

そのために今から準備しておく事は?
 

 

上差し先ずは、そう!一般教育からだびっくりマーク

 

 

レオポルトは神の賜物であると信じる子ども

 

達のお披露目となる演奏旅行に出かけるプラ

 

ンを立て始める前に、先ずはその事前準備と

 

して貴族の前での礼儀作法はもとより、一般

 

常識や外国語まで、自分が出来ている程度の

 

事を彼らにも身につけさせようと考えます。

 

 

そしてここで活きてきたのが、彼が以前聖歌

 

隊で貴族の少年を指導していた経験です。

 

(詳しくはレオポルト(その6))

 

 

そうだった、思い出すな~

 

フィルミアン伯爵お抱え聖歌隊の

 

少年たちは確かにきちんとしていたよ、

 

あんな風に真似させればいいんだな!

 

 

そして早速、レオポルトの英才教育第2弾の

 

スタートです。

 

よいか、今日から外国語で話すぞ!

 

先ずは、ラテン語、それからフランス語

 

やイタリア語、英語も順に始めよう!

 

そうそう、夜は数字に慣れるぞ。

 

算数という学問だ!

 

????

 

 

 

ただ、デビューさせる事に気が逸り、あれも

 

これも思いつくまま何でもかんでも教え込も

 

うとしたレオポルトの無謀なこの計画は当然

 

の事ながら直ぐに挫折します。

 

幼い頃から音楽ばかり、言い換えればまだ

 

音楽しか学んでいない子ども達には、父の

 

話を理解する事なんて出来なかったから

 

です。

 

 

これでは駄目だあせる・・・

きっと方法がいけないのだ。

 

何か良い教え方はないだろうかはてなマーク

 

 

目的志向?

 

 

 

うーん(レオポルトって、常に前向きな人だな!

 

子ども時代から色々と変わってはいくけど、

 

いつも何かしら目標があって、それに向かっ

 

て彼は一直線になるんだよね。

 

そして一応何となくやり遂げてしまうんだ。

 

運がいい人だったのかな?運だけじゃない

 

様な気もするけど・・)

 

 

 

ニコニコ常に目標を見つけ、それに向かって努力

 

出来る人は、一般的に目的志向の人と呼ばれ

 

ます。彼らはたいてい現状に満足出来ずに、

 

もっとより良い状態や成果を目指して行動

 

する人達です。


 

目的志向の人たちは、

 

上差し何のために行動するのかはてなマーク

 

という、その目的は明確でしっかり理解して

 

います。しかも、

 

「もっと良くしたい」「もっと成長したい」

 

と常に考えているのです。

 

凄いのは、ポジティブ思考故に?なのか、

 

逆境でも目的を見失なわないのが大きな

 

特徴です。 


レオポルトもその典型的なタイプで、

 

目標を抱くとそこに向かう為の地道な努力は

 

厭わず、考えているだけでなく、直ぐに行動

 

に移せる実行力も持っていました。

 

 

ニコ(そうだよね、直ぐに練習用楽譜を作っ

 

ちゃうくらいなんだから!)


 

 

 

ただ、このタイプの人の問題点は、

 

目的達成に対する執着が人一倍強いために、

 

そこまでのプロセスを楽しめず、また想定外

 

の事態や感情的な側面に対して軽視しがちな

 

傾向がある事です。

 

常に目的を見つけられる事は、自分自身の

 

成長だけでなく、周囲にもポジティブな影響

 

を与える事が出来る主体的な人な訳ですが、

 

あまりに目的にばかり目が行ってしまうと、

 

逆に周囲に冷徹な印象を与えてしまって、

 

孤立してしまう等の問題も生じ易いのです。 

 

 

レオポルトもこの後、だんだん悪い方向へ

 

舵を切り始めてしまう事になります・・・

 

子ども達も成長していくという側面を、彼が

 

すっかり見落としてしまったからなのです。

 

(続く)





 

 

スター【目的志向の音楽家シリーズ】

 

☆自分が輝ける道を切り開いてみせる!

 

 

☆リスト先生のように生きてみたい!!

 

 

チューリップ赤本日も最後まで読んで頂きまして、

 

本当にありがとうございましたチューリップ黄

 

 

流れ星次回はこのお話の続きです。

 

一家はいよいよ演奏旅行に出かける

 

事になります。

 

そして、この時レオポルトの頭に閃いた

 

マナーや語学教育法が見事に大成功!

 

子ども達は簡単に4か国語を話せる

 

ようになり、完璧なマナーで貴族の

 

大人たちにとても可愛がられる事に

 

なります!!

 

いったい何が起きたのでしょうね飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

NEWモーツァルトの伴奏動画人気です音符

 

NEWS

 

虹歌の自主練ツール虹

♫歌曲の伴奏が450曲

 

ベルイタリア歌曲の伴奏

   196曲録音びっくりマーク

 

ベルコンコーネ50、25、15番

  もあります。

 

ベルドイツ歌曲も150曲以上!!

 Schubert、 Schumannなど

  

 

宜しければ

是非練習にご活用ください照れ

 

右矢印

@fermata.k(YouTubeチャンネル)

 

歌好きな皆様を応援しますむらさき音符

クローバー伴奏動画はこちらから

 

 

 

手話歌サークル『フェルマータ』団員募集

 

☆手話を覚える為の手話歌サークル

流れ星『フェルマータ』

 

 

湘南でスタートしていますビックリマーク

(藤沢駅徒歩6分)

 

《随時メンバー募集中》

 

歌いながら覚えられるのが

楽しいです♪

 

 

★またボイトレ個人レッスン

 も大好評です!!

手話歌/ボイトレ個人レッスン

ご希望の方は

 

下記にお問い合わせ下さい。

下矢印

☆お問い合わせはこちらからです。左差し

 

 

 


スター歌って応援活動をする

湘南のボランティア合唱団
女声合唱団「きらきら湘南」!
 

 

 

 

★一緒にボランティア女声合唱に

 

ご参加頂ける方を大募集中ですびっくりマーク

 

 

★ホームページ⇦(こちらから)

「きらきら湘南」でも検索出来ます。


お問い合わせ

女声合唱団「きらきら湘南」

 

★いつでもお気軽にご連絡下さい。

 

 

 

クローバー【今日の一曲】

 

『ひかり~ I believe in me~』

 

♪勇気を持つ事 感じ合う事

色とりどりに 生きる事!

 

 

 

クローバーホームページはこちらから

 

 

 

 

《手話歌サークルフェルマータ》

~フェルマータはボランティア音楽団体

「きらきら湘南」の活動の中の一つです~

 

 

合唱・ピアノ・声楽・手話歌・音楽講座

   ♪プロフィール♪

 
 

 

 

(前回のお話はこちら)

 

レオポルト(その7)

【レオポルトの結婚 編】

 

 


 

 

 

1747年にレオポルト・モーツァルトと結婚

 

したアンナ・マリア・ペルトゥルは7人の子

 

を生みました。

 

 

しかし当時は、劣悪な衛生環境や感染症の

 

蔓延、そして不適切な育児習慣等により、

 

乳児の約3人に1人は1歳になる前に亡くな

 

っていたと言われています。

 

まだ抗生物質やワクチンなどが普及する前

 

でしたから、怖ろしい流行病、例えば天然

 

痘、発疹チフス赤痢、猩紅熱などが猛威を

 

振るい始めると、真っ先に抵抗力の弱い

 

乳幼児が犠牲になってしまう事は避けらま

 

せんでしたし、これが一旦はおさまったと

 

しても、不衛生な水やまだ整備されていな

 

かった下水道が原因となって、流行病の発

 

生が後を絶たなかったからです。 

 

 

また当時の社会習慣や育児に対する知識不足

 

もこれに拍車をかけていました。


例えば、母乳の代わりに与えられた人工栄養

 

は、麦粉をビールや砂糖水で溶いたパン粥で

 

これが乳児の栄養失調を招いてしまったり、

 

調理も大腸菌などの細菌に汚染された水や、

 

不衛生な器具を知らずに使用していたので、

 

例え流行病でなくても、子どもが病気を罹っ

 

てしまう確率は高かったのです。

 

 

 

 

レオポルト一家もこの例外ではありません

 

でした。

 

結婚した翌年に長男ヨハンが生まれますが、

 

病気で生後5ヶ月で亡くなり、その翌年に

 

生まれた長女マリアは生後6日までしか

 

生きる事が出来ませんでした。その翌年に


生まれた次女マリア・アンナも生後11週で

 

亡くなってしまい、子が育たない悲しみに

 

暮れた夫婦は、その翌年に生まれた3女には

 

どうか今までの兄姉の分まで生きて欲しい

 

と願いを込めて、姉と同じ名マリア・アン

 

ナと名づけました。

 

この3女が生まれた翌年には待望の男の子も

 

生まれ、夫婦は元気に育っている3女同様に

 

この男子にも亡き兄と同じ名ヨハンと名付け

 

ますが、残念ながら彼は生後12週で亡くなっ

 

てしまいました。

 

その後は、この2年後に生まれた4女マリアも

 

生後7週までしか生きる事が出来ず、結婚して

 

6年間たて続けに5人もの子を亡くした事で、

 

二人にとって3女のマリア・アンナだけが唯一

 

の生きがいとなっていました。

 

 

 

 

幸いな事に3女のマリア・アンナは健やかに

 

育ち、幼少期の母と同じ様に皆からはナンネ

 

ルと呼ばれ、夫婦はこの愛らしい娘を大変

 

可愛がっていました。


 

でも、親子3人で温かく慎ましい家庭を築い

 

ていたこのレオポルト一家は、再び思いも

 

かけず久しぶりの子宝に恵まれるのです。

 

 

ナンネルが5歳の時の事でした。

 

ただ、マリア・アンナはこの時既に36歳に

 

なっており、当時の出産としてはかなり高齢

 

だった為、レオポルトはマリア・アンナの

 

身体を案じ、仕事も手につかないほど心配し

 

ました。

 

それでも幸運にもマリア・アンナは7回目の

 

出産を無事に終えることが出来、一家に新し

 

い家族が加わる事になります。

 

 

1756年1月27日、3男ヴォルフガング・

 

アマデウス・モーツァルトの誕生です。

 

 

 

 

ほっこり(ついに音楽界を変える偉人の誕生だ!!

 

でもモーツァルトが、当時としてはかなりの

 

高齢出産で生まれた子どもで、しかもこの頃

 

の衛生状態を考えると、本当に無事に生まれ

 

育った事は奇跡だったんだね。生まれてくれ

 

て本当にありがとう!って気持ちになるよ。)

 

 

照れそうそう、でもこれはヨーロッパだけの話

 

でなく、日本でも医療が未発達だった昔は、

 

「7歳までは神の子」と言われて節目ごとに

 

神様に長寿と成長を祈る儀式として七五三

 

が行われていた訳ですよね!

 

今でも伝統となって家族でお祝いする日に

 

なっていますが。神社

 

昔は出産も育児も、今とは全く違った意味で

 

の大変さがあったんでしょうね・・・

 

 

 

レオポルトの転機

 

 

さてレオポルトは、アンナ・マリアが3男の

 

ヴォルフガングを妊娠中に、一家の大黒柱と

 

して少しでも家族に良い物を食べさせたいと

 

作曲だけでなく音楽論文にも取り組み始めて

 

いました。

 

 

正直なところ、彼は正式な楽団員になった後

 

も、引き続き作品を書き続けてはいたのです

 

が、どの曲も自分が思うほど評判にはならず

 

楽団長が認めてくれたのは前年に書き上げた

 

田舎の素朴な結婚式の様子を描いた「農民

 

の婚礼」という曲くらいで、それ以外の曲は

 

どれもパッとせずに悩んでいたのです。

 

 

彼自身は自然主義的な感覚を持ち、主に風俗

 

を描写する事に興味があって曲を書いていた

 

ので、この「農民の婚礼」でもバグパイプや

 

銃声などの音を取り入れて、ユーモラスな

 

描写音楽を書き上げたつもりだったのですが

 

 

この頃の音楽の主流はまだまだ大司教の嗜好

 

が大きく、所詮音楽は娯楽程度の系譜に位置

 

づけられていた為、まだ宮廷経験の浅いレオ

 

ポルトにとって、ここで作曲するのは難しい

 

事だったのです。

 

 

 作曲は簡単だと思ったけど

 

実際は想像以上に難しいなぁ・・
 

 

自分で秀作だと思って発表しても、

 

大司教様が認めてくれなければ

 

誰も弾いてもくれないしなぁ・・汗
 

 

遠いウィーンではグルックが何か書けば

 

どの曲も大ヒットすると聞くが・・・

 

作曲とは努力ではなく才能なのか?・・

 

そうなのです。

 

この頃、レオポルトのいるザルツブルグから

 

少し離れたウィーンでは、グルックが宮廷歌

 

劇場の楽長に任命され、ウィーンオペラ界の

 

頂点にいました。ただ、これも皮肉なもので

 

このグルックが輝いているオペラ界は今後、

 

今こうしてグルックに憧れている彼の息子の

 

手によってひっくり返される訳で、


言わばこの時がイタリアオペラの最後の全盛

 

期だったという事になります。

 

 

 

さて、

 

この様な経緯で、作曲では軌道に乗れないあせる

 

と悟ったレオポルトは、必死に音楽論文に

 

取り組み事を始めるのですが、でも意外

 

にもこれが彼には大ヒットしたようでした。

 

 

アンナ・マリアがヴォルフガングを妊娠中に

 

彼が発表したヴァイオリン演奏に関する論文

 

『バイオリン奏法』は、楽器の教則本を超え

 

た「音楽の百科事典」の様な内容で、

 

バイオリンの保持・指の位置や弓の持ち方等

 

バイオリン奏法の基礎に加え、ボーイングや

 

ポジション移動のテクニック、装飾音の弾き

 

方など細かく解説されていたので、とても

 

わかりやすい解説書だ!と評価され、翌年に

 

は出版される事になったのですびっくりマーク

 

 

ニコ(これってさ、何とかバイオリンが弾ける

 

様になりたいびっくりマークって、従僕時代から彼が独学

 

で一から学んで頑張ってた事が実ったんだ!?

 

作曲の方はさ、結局他人の真似をしてたから

 

やっぱり無理があったんだよなぁ。)

 

 

キョロキョロこれは単なる奏法解説本でなく、当時の

 

音楽理論や解釈を網羅した名著と言われ、

 

ヨーロッパ中に知られる事となります。 

 

現在でも18世紀の演奏実践の教科書として

 

当時の音楽を学ぶのに使われていますよ!



ほっこり(息子が無事に生まれた年に出版まで

 

出来たっていうんだから、きっとこの年は

 

一家でお祝いクラッカーだっただろうね!)

 

 

ショボーンでも、そのあたりからレオポルトの意識が

 

変わり始めてきます。

 

やりたい事はきっと叶えられるんだアップという

 

子ども時代から彼の持っていた純粋な信念が、

 

やれば何でもできるはずグーという強いものに

 

変わり始めていくのです。

 

 

ショック(・・・・)

 

 

 

きっかけは、7歳になったナンネルが自分の

 

ピアノを触り始めた時の事でした。

 

楽しそうに鍵盤で遊ぶ姿を見たレオポルトは

 

ひらめき電球ナンネルには音楽の才能があるのでは!と

 

見抜き、早速この日からナンネルに本格的な

 

ピアノ指導をスタートするのですが、これが

 

彼の思っていた以上の成果を成してしまい、

 

ナンネルは彼の想像を越えてどんどん音楽を

 

吸収し始めたからです。

 

 

/

しかも、それから間もなく彼をもっと

 

驚かせる事件が起きますびっくりマーク

\

 

 

まだよちよち歩きのヴォルフガングが姉の

 

真似をして、一人でピアノによじ登ると、

 

姉のピアノに合わせて3連符を弾いて遊び

 

始めたのです。

 

それを見たレオポルトはガーンまさかびっくりマークと

 

凍り付いてしました。

 

音は何であれ、姉の演奏に3連のリズムを

 

こんなに連続して入れられるとは・・

 

これは、とんでもない事が起きているびっくりマーク

 

 

このレオポルトの衝撃はまだまだ続く事に

 

なります。

 

この彼の息子の音楽的才能は並外れたもので

 

レオポルトが息子にも手ほどきを始めると、

 

息子は3歳でチェンバロで和音を弾き、4歳に

 

なると短い曲を演奏し、5歳でまさかの作曲

 

まで始めてしまったのです。

 

どうしよう・・・・

大変な事になってしまったあせる

 

 

 

子供達が二人とも普通ではない音楽の才能に

 

恵まれている事に気づいたレオポルトは、

 

大きなショックを受けると共に、もしかした

 

らこれは自分に与えられた任務なのか!?と、

 

真剣に考え込むのでした。

 

 

うーん(ここから教育パパの始まりだね?)

 

 

キョロキョロレオポルトは一般に厳格な教育パパとして

 

の側面で有名ですが、でも実際彼の家庭は

 

愛情で溢れていました。ですからこれから

 

始まる事になる演奏旅行も、そもそも家族で

 

考えて始めた事で、ただヴォルフガングと

 

ナンネルの才能を伸ばしてあげたいという

 

純粋な親の思いから始まったのですが・・

 

 

 

自分の使命

 

 

 

 

一般に、才能をもっている子ども側に立てば、

 

自分のその能力はみんなもきっと持っていて、

 

これは当たり前の事なのだと最初は普通に

 

思っています。

 

例えば、音感がある子どもは、まわりの子も

 

同じように音感を持っていると考えますし、

 

手先が人並外れて器用な子どもは、それが

 

人よりすごい事なのだと最初は全く認識して

 

いないのです。

 

 

ですから親や周りの教育者たちが、その子の

 

持つ才能に気づいてあげて、それを更に伸ば

 

してあげる作業をしてあげる事がとても大切

 

な事になる訳ですが、

 

ただこれが、本人のタイプ・気持ち等に準じ

 

て行動しないととても危ないのです。

 

 

いくら歌が人並外れて上手いとは言っても、

 

もし人前が嫌いな子どもであったら、皆の

 

の前でそれを披露するなんて事はただの苦痛

 

でしかない辛い事で、

 

そして当然苦痛の中から楽しみなど見出す事

 

は出来ませんから、結局その才能を大きく

 

伸ばす事など出来るはずもないからです。

 

 

ですから先ずはその子の行動をしっかり観察

 

し、決して評価するのではなく共感して、

 

それに興味を示してあげる事からが始まり

 

になります。

 


そして本人のやりたい気持ちを何より尊重し


もし本人がやりたいと言うのであれば環境を

 

整えてあげて、安心して挑戦出来る様に協力

 

出来れば、やがてはきっとその才能が伸びて

 

いくのでしょう。 

 

 

むらさき音符キラキラブルー音符キラキラむらさき音符キラキラブルー音符

 

 

では、レオポルトの場合は?と言えば、

 

 

勤勉で実直 、職務を忠実に果たし、働く事に

 

人生の大部分を費やしたと言われるレオポル

 

トでしたから、息子や娘の才能を見抜いた時

 

は、本当に真剣に悩みました。

 

でも、レオポルトはこう考えました。

 

これは神様がザルツブルクに生ませた

奇跡なのだびっくりマーク

 

 

 

神学校で育った信心深い彼は、これを神の

 

奇跡と捉えてしまったのです。


そして彼は、この「奇跡」を育てる事が

 

神から自分に与えられた使命だと信じ、

 

息子を神童として成長させる!

 

これが神と自分との約束なのだ!

 

と、決意しました。

 

 

息子の存在は神による自分への特別な計らい

 

だと彼は純粋に信じたのです。

 

レオポルトは敬虔なカトリック信徒であった

 

ため、彼がこの時息子の才能を個人的な利益

 

のためでなく、神の栄光を証明するための物

 

と捉えていた事は、当時の書簡などからも

 

伺う事が出来ます。 
 

この奇跡を世に示す事が私の義務である

 

 

そこで、この才能の発見により、彼は自分の

 

人生を一変させる決心をします。

 

そして彼は、自らの作曲家としてのキャリア

 

はほぼ放棄して、これからは息子の教育と

 

世に奇跡を伝えていく事に全てを捧げよう!

 

と家族に宣言したのでした。

 

 

 

 

 

スター【音楽家の才能シリーズ】

 

☆才能を親に比較されて・・・

 

 

☆才能の裏側に見えた不幸

 

 

チューリップ赤本日も最後まで読んで頂きまして、

 

本当にありがとうございましたチューリップ黄

 

 

流れ星次回はこのお話の続きです。

 

次回はついに始まったレオポルトの

 

幼い姉弟への猛烈な英才教育について

 

辿っていきます。ガーン



そして『ナンネルの音楽帳』のとんでも

 

ない秘話や、音楽どころか外国語まで

教育し始めるレオポルトの徹底した計画

 

について追っていってみたいと思いますウインク

 

 

 

 

 

 

NEWモーツァルトの伴奏動画人気です音符

 

NEWS

 

虹歌の自主練ツール虹

♫歌曲の伴奏が450曲

 

ベルイタリア歌曲の伴奏

   196曲録音びっくりマーク

 

ベルコンコーネ50、25、15番

  もあります。

 

ベルドイツ歌曲も150曲以上!!

 Schubert、 Schumannなど

  

 

宜しければ

是非練習にご活用ください照れ

 

右矢印

@fermata.k(YouTubeチャンネル)

 

歌好きな皆様を応援しますむらさき音符

クローバー伴奏動画はこちらから

 

 

手話合唱『フェルマータ』新規団員募集中

 

☆手話を覚える為の手話歌サークル

流れ星『フェルマータ』

 

 

湘南で楽しく活動していますビックリマーク

(藤沢駅徒歩6分)

 

《随時メンバー募集中》

 

歌いながら覚えられるのが

嬉しいです♪

 

 

 

★またボイトレ個人レッスン

 も大好評です!!

手話歌/ボイトレ個人レッスン

ご希望の方は

 

下記にお問い合わせ下さい。

下矢印

☆お問い合わせはこちらからです。左差し

 

 


スター歌って応援活動をする

湘南のボランティア合唱団
女声合唱団「きらきら湘南」!
 

 

 

 

★一緒にボランティア女声合唱に

 

ご参加頂ける方を大募集ですびっくりマーク

 

 

★ホームページ⇦(こちらから)

「きらきら湘南」でも検索出来ます。


お問い合わせ

女声合唱団「きらきら湘南」

 

★いつでもお気軽にご連絡下さい。

 

 

クローバー【今日の一曲】

 

『ららら』

 

♪小さい その手のひら

何をつかもうとしてるの?

まだ しゃべれないけれど

君は生まれてきたんだ!!

 

 

 

クローバーホームページはこちらから

 

 

 

《手話歌サークルフェルマータ》

~フェルマータはボランティア音楽団体

「きらきら湘南」の活動の中の一つです~

 

 

合唱・ピアノ・声楽・手話歌・音楽講座

   ♪プロフィール♪

 
 

 

 

(前回のお話はこちら)

 

レオポルト(その6)

【辛かった大学生活 編】

 

 


 

 

 

幼い頃から貴族に憧れていたレオポルトでし

 

たが、結局彼の生涯は市民階級のままで

 

終わってしまいました。

 

彼ほどの勤勉さがあれば努力次第でこの

 

結果を変えていく事も出来たはずでしたが、

 

結論から言えば、

 

彼は自分の出世と子の教育という2択問題に

 

迫られた時、迷わず子どもの教育の方を

 

選んだからなのです。

 

 

 

この頃のウィーンでは、市民階級の人間が

 

法的に貴族になれる方法がいくつかあり、

 

これを目指す者もそれなりにいました。

 

 

何故なら、市民階級と貴族の間にはとても

 

大きな隔たりがあったので、レオポルトに

 

限らず市民たちは貴族の生活にとても憧れて

 

いたからです。

 

 

 

 

当時のウィーンの街は城壁に囲まれていて

 

富裕層や貴族だけが城内に住み、市民階級

 

の人々はそのすぐ外側にあたる地域で暮らし

 

ていました。

 

また市民階級の中でも更に細分化されていて

 

富裕な商人や銀行家、医師・弁護士などの

 

大市民と、職人や商店主などの小市民という

 

階層に分けられていたので、

 

一般の市民階級の人々は、このあからさまな

 

隔たりを不満に感じ、自分も貴族の様にあり

 

たいとばかりに、貴族のスタイルを模倣して

 

社交や見栄に大変気を配って暮らす者も現れ

 

るようになっていました。

 


そんなタイミングでマリア・テレジアによる

 

ウィーン改革が進み始め勤勉な教育者に限り

 

貴族の称号が与えられるチャンスがある!と

 

いう夢の様な布令が出た事で、市民たちの中

 

ではこれだびっくりマークとばかりに勉学に励んで貴族を

 

目指す者が増え始めました。

 

そして新しい知識や政治的関心を得た市民が

 

増え始めると、国は行政機構の強化の為に、

 

有能な人材ならば市民階級であっても国家

 

公務員として働く事を認め、更に長期間勤勉

 

に働いた官僚に限りキャリアの終わりの段階

 

で、功績があった者を法的に貴族と認める事


を公認したので、今まで特例として顕著な

 

功績を挙げた軍人のみが得られていた貴族へ

 

の門戸が、ついに一般市民に対しても開かれ

 

る事となったのです。

 

 

その後は、勤勉な市民階級の人々の手により

 

新たな経済的・社会的エリートと呼ばれる

 

地位が築き上げられていくようになっていき

 

ます。

 

 

 

そして、この話は勿論学業だけでなく音楽

 

の世界でもまた同様の事が起こりました。

 

芸術家や学者として卓越した才能を発揮し、

 

宮廷で認められた者なら貴族の称号が与えら

 

れるチャンスが持てる様になったのです。

 

ですから、この世界に属していたレオポルト

 

には教育者として宮廷に大きな功績があった

 

ので、もし彼が子どもと共に演奏旅行に行か

 

ずに最後までずっと宮廷で働いていたならば

 

彼の職位はもっと上がって、最終的には多分

 

彼の幼少期からの憧れだった貴族の称号を

 

得る事だって出来ていたのではないか?

 

と予測出来るのです。

 

 

 

ニコ(そうだったのか・・・

 

彼は自分の夢より自分の子どもに人生を

 

託したんだな・・・)

 

 

ニコニコそれが彼の運命だったのでしょうね。

 

 

 

 

 

レオポルトの結婚

 

 

さて、レオポルトが生まれた翌年のXmasの

 

日に生まれたアンナ・マリアはナンネルと

 

呼ばれ、神聖ローマ帝国ザルツブルク大司教

 

区のザンクト・ギルゲンで地方行政に携わる

 

中流階級の家庭の娘として育ちました。

彼女の父は市民階級の出身で、ヒルデンシュ

 

タインの副知事になった後、ザルツブルクの

 

ベネディクト会の大学で法学の学位を取得し

 

ザンクト・アンドレの地区監督を含む多くの

 

責任ある職まで歴任して働く将来有望な官僚

 

でした。でも、不運にもその父が急に重病を

 

患ってしまった事で、この一家の生活は一転

 

してしまうのです。

 

 

自由に動けなくなった父親はヒュッテンシュ

 

タインの副監督という、かなり低賃金 の職に

 

異動させられてしまい、彼はこの突然の生活

 

変化の為に多額の借金を抱え、結局は心労で

 

亡くなってしまいます。

 

 

そして、この父の死によって一家の家財は

 

全て売却され、住む家を失くした母娘は

 

そのまま厳しい貧困生活に陥りました。

 

 

母親は二人の娘を連れてザルツブルグに移り

 

教会で慈善年金をもらって、何とかその日

 

食べる物と職を探す生活を再開しますが、

 

一家の苦難はまだまだ続きます。

 

ここに越して間もなく彼女の姉がわずか9歳

 

で亡くなってしまったのです。

 

 

 

この時マリア・アンナはまだ4歳でしたが、

 

それでも少女と母親は相次ぐ家族との別れを

 

乗り越えなければならず、そんな中でも現実

 

的にはレース編みなど幾つもの内職を重ねな

 

がら生き延びていく以外には道はなく、二人

 

で必死にこの試練を乗り越えたいと頑張って

 

働いたのですが、

 

 

ついにその母親も体調を崩してしまったため

 

結局マリア・アンナは一人で母の面倒をみな

 

がら働かなければならない状況になってしま

 

いました。

 

 

/

でも、

 

そんな彼女にも、ある男と偶然の出会いに

 

よって、やっと光キラキラが差し始めるのです!

\

 

 

 

勿論その男とは、レオポルトです。

 

彼女の美しさに一目惚れしたレオポルトは、

 

すぐさま結婚を意識する様になりました。

 

 

 

でも、この頃のレオポルトと言えば

 

いまだに伯爵家のただの従僕で、楽団には

 

補充人員として参加しているだけだった為、

 

自分に彼女と母親を養う程の甲斐性もなく、

 

結婚を申し込むにはかなり厳しいあせる・・と、

 

なかなか踏み切れずに悩んでいました。

 

 

あ~あ、お金があればなぁ・・

 

よし!

 

絶対に正式な楽団員になってみせる!

それにはただ弾けるだけじゃ駄目だ。

もっと何かで人より秀でないと・・

 

 

そしてこのアンナ・マリアとの出会いが、

 

ザルツブルグ宮廷楽団員を目指すもあと一歩

 

の行動が踏み出せずにいた彼にとって自分を

 

奮い立たせるための十分なきっかけになった

 

ようで、彼はこれを機に今までとは全く異な

 

った生活を開始するようになるのです。

 

 

 

彼は早速プロの音楽家としてのキャリアを

 

意識した行動を取り始めます。

 

現在ただの補充人員として弾いている自分が

 

ここで正式な楽団員として採用される為に、

 

他人より秀でた何か大きな自分の特色を作り

 

それを完全に会得して皆の前でアピールして

 

いこう!と決意したからです。

 

何か目立った能力が必要だ・・・

 

ヴァイオリンは皆ほど上手くは

 

弾けないのだから・・・

何か他の事でだ・・・

 

そして彼が最初に始めた事が作曲でした。

 

この街の音楽家として生きていくには

 

大司祭様が気に入って下さるような曲を

 

書かなければやってはいけない・・・

 

 

音大に通った訳でもなく、専門的な師の元で

 

作曲法を学んだ事もなかった彼が曲を書く

 

には、今臨時補充人員として加わっている

 

宮廷楽団でこれまでに弾いた曲を通して音楽

 

の流行や作曲の手法を感じ取って、とにかく

 

見様見真似で書き上げる以外に術はなく、

 

あとは、幼少期に歌った聖歌隊での体験を

 

思い出しながら頭の中で自分なりの教会音楽

 

のイメージを創り上げ、彼は必死にこれに

 

取り組みました。

 

 

そしてその努力の結果、最初の自分の作品

 

6つのトリオ・ソナタ作品集を発表し、

 

続けてドイツ受難カンタータも発表する

 

のです。

 

 

 

ニコ(すごいなぁ・・

 

ソナタを見様見真似で書き上げるなんて、

 

彼の中には物凄いパワーが秘められて

 

いるんじゃない?)

 

 

ニコニコ彼の積極的なこのアピールは自分の運命の

 

歯車を自力で少しずつ動かし始めました。

 

これらの作品について高評価は得られなかっ

 

たものの、彼はザルツブルク君主兼大司教で

 

あったフィルミアン伯爵に気に入られ、

 

レオポルトは彼のもとでザルツブルク大聖堂

 

の聖歌隊の少年たちのヴァイオリンとピアノ

 

の指導を任される事になったからです。

 

 

 

この職を得た事によって彼の評判は上がり、

 

多くの生徒を受け入れる事も出来るように

 

なった彼は、ついに念願のザルツブルグの

 

音楽家となって新たな一歩を踏み出すよう

 

になります。

 

 

そして、その後も地道に努力を続けた彼は、

 

この3年後にやっと曲が認められ、ザルツブ

 

ルク宮廷楽団の正式なヴァイオリン奏者に

 

就任しました。この時レオポルトは27歳

 

でした。


 

やった!!

 

これでお金には困らないびっくりマーク

 

これからは安定した収入がもらえるラブラブ

 

もう結婚して暮らしていけるんだ飛び出すハート


 

彼はこの年の11月にマリア・アンナと結婚

 

します。

 

 

街では、常時宮廷に出入り出来る事になった

 

努力家のレオポルトと、皆に噂される程美し

 

く家庭的なアンナを温かく迎い入れ、二人

 

の門出を祝福しました。

 

 

 

理想の自分へのアプローチ

 

 

 

ニコ(でも、レオポルトって努力家だね、

 

夢に向かって自分でちゃんとやるべき事を

 

プラニングして一直線に突進してた!

 

これは本当に凄いよなぁ・・・)

 

 

 

ニコニコさて、前回お話した理想自己ですが、

 

これを彼の様にポジティブに捉える事は

 

とても良い事なのです。

 

 

理想自己と現実自己のギャップに対して、

 

 

ショボーン~どうせダメなんだ・・・ではなく、

 

照れこれが目指したい目標なのか!と

 

 

自分には伸びしろがあって、未熟な今はその

 

準備段階なのだと捉えると、この理想はただ

 

の夢からモチベーションアップのエネルギー

 

へと変わり、その結果、自分が大きく成長

 

出来る大チャンスになるからです。

 


ただ、この時忘れてはいけないのは、

 

理想の自分像は現実の自分とは異なる夢の中

 

だけの別人像ではなく、

 

成長段階の途中である今の自分の努力が積み

 

重なった結果として獲得出来る未来の自分像

 

なのだと、今の自分を肯定していく事です。

 

 

 

更に今回レオポルトが行ったとても有効的だ

 

った方法は、

 

彼の大きな目標=(楽団員になる)=の為の

 

小さな目標=(作曲する)=を立てて

 

それに向かって努力し達成が出来た事です。

 

 

人は達成感を味わう事で自己効力感を高めて

 

いく事が出来ます。

 

 

やればできるんだ!!

 

 

という気持ちが高まれば思考はどんどん上向

 

いてポジティブになれるからです。

 

 

 

最終的には、例えそれが手の届かない様な

 

大きな目標であっても、それに近づく為の

 

小さな達成可能な目標を立てて、これに

 

向かって努力を積み重ね、そしてその達成を

 

幾つも積み重ねていく体験はとても有効で、

 

理想自己にも実際確実に近づいている訳で

 

すから、希望がどんどん膨らんでいく事に

 

なります。

 

 

そして更にこれに付け加えるなら、

 

そんな自分を応援してくれる人や、自分の

 

可能性を認めてくれる人と過ごす時間を持つ

 

事もまたとても有効なのです。

 

 

ほっこり(それがマリア・アンナだね!

 

レオポルトには沢山の良い条件が揃って

 

いたんだなぁ~)

 

 

ニコニコ理想の自分をポジティブに捉える事は、

 

「今の自分」が「理想の自分」に向かって

 

今という時間を最善に過ごす事が出来る

 

とても素晴らしい事です。

 

これによって、現在の自分とのギャップに

 

決して自分が潰される事なく、成長し続け

 

ていく事が出来るのですね!

 

 

ただ、忘れてはいけない事は、

 

それが自分の中だけで消化出来なくなって

 

くると、話は全く変わってきてしまうという

 

事なのです・・・ショボーン

 

これについてはこの後でのお話になります。

 

えー?(はてなマーク)

 

 

 

 

 

スター【音楽家の結婚シリーズ】

 

☆結婚したら裏切られて・・

 

 

☆結婚が彼の運命を変えた!

 

 

チューリップ赤本日も最後まで読んで頂きまして、

 

本当にありがとうございましたチューリップ黄

 

 

流れ星次回はこのお話の続きです。

ついに家庭を持ったレオポルト!

間もなく子ども達が生まれます立ち上がる


そして新たな仕事も見つかって
 

快調な新生活が始まったのですが・・


偶然娘のピアノの演奏を聞いた時、

彼に大きな衝撃ドンッが走って・・・汗

彼の中で何か大きな変化が起きて

 

しまったのです・・
 

 

 

 

 

 

 

NEWモーツァルトの伴奏動画人気です音符

 

 
NEWS

 

虹歌の自主練ツール虹

♫歌曲の伴奏が450曲

 

ベルイタリア歌曲の伴奏

   196曲録音びっくりマーク

 

ベルコンコーネ50、25、15番

  もあります。

 

ベルドイツ歌曲も150曲以上!!

 Schubert、 Schumannなど

  

 

宜しければ

是非練習にご活用ください照れ

 

右矢印

@fermata.k(YouTubeチャンネル)

 

歌好きな皆様を応援しますむらさき音符

クローバー伴奏動画はこちらから

 

 

 

手話合唱『フェルマータ』新規団員募集中

 

☆手話が覚えられる手話歌サークル

流れ星『フェルマータ』

 

 

湘南でスタートしていますビックリマーク

(藤沢駅徒歩6分)

 

《随時メンバー募集中》

 

歌いながら覚えられるのが

楽しいです♪

 

 

 

★またボイトレ個人レッスン

 も大好評です!!

手話歌/ボイトレ個人レッスン

ご希望の方は

 

下記にお問い合わせ下さい。

下矢印

☆お問い合わせはこちらからです。左差し

 

 


スター歌って応援活動をする

湘南のボランティア合唱団
女声合唱団「きらきら湘南」!
 

 

 

 

★一緒にボランティア女声合唱に

 

ご参加頂ける方を大募集中ですびっくりマーク

 

 

★ホームページ⇦(こちらから)

「きらきら湘南」でも検索出来ます。


お問い合わせ

女声合唱団「きらきら湘南」

 

★いつでもお気軽にご連絡下さい。

 

 

 

クローバー【今日の一曲】

 

『はるかな瀬戸の風』

 

♪白い浜辺を二人歩く

 潮騒ささやいて
 
 どこにも行かないよ

 いつまでも一緒だよ 

 

 

 

クローバーホームページはこちらから

 

 

 

《手話歌サークルフェルマータ》

~フェルマータはボランティア音楽団体

「きらきら湘南」の活動の中の一つです~

 

 

合唱・ピアノ・声楽・手話歌・音楽講座

   ♪プロフィール♪

 
 

 

 

(前回のお話はこちら)

 

レオポルト(その5)

【就活のレオポルト 編】

 

 


 

 

レオポルトが暮らしたザルツブルクの街は、

 

約1000年もの長い間ずっと大司教が支配して

 

いた教会国家でした。

 

 

そしてここには宮廷専門の音楽家たち、つま

 

り大司教に仕える音楽家集団で構成される

 

宮廷の為のオーケストラ=ザルツブルク宮廷

 

楽団があり、この時代の多くの音楽家たちは

 

これに憧れ、何とか入れる様にと大司教に

 

仕えながら、自己アピールをしたり、時に

 

機嫌もとりながら音楽活動をしていました。

 

 

そもそも、この大司教は神聖ローマの帝国

 

時代から聖職者であると同時にその領土の

 

世俗的な領主でもありましたから、

 

カトリック教の法王に次ぐくらいの高位聖職

 

者で、広大な領地と様々な権利を持つ、聖俗

 

両面で絶大な権力を握る大きな存在でした。

 

 

ですから、当然ザルツブルク大司教宮殿でも

 

常に自分の抱えるお気に入りの音楽家を使用

 

し大司教による大規模な宮廷運営が行われて

 

いたのです。

 

 

 

では、ここで演奏された音楽は?と言えば

 

宗教音楽や宮廷行事の音楽の他にもオペラ等

 

が主流でしたが、でもこれは何より大司教の

 

好みに左右されてしまう私物化された音楽界

 

でもありました。

 

それでもこの楽団に入りたいという音楽家

 

は後を絶たず、この後大司教に仕える事にな

 

るレオポルトを始め、息子のヴォルフガング

 

も若い頃にはこの楽団に所属して大司教の為

 

に演奏していく事になります。

 


ただヴォルフガングは、確かにここで演奏や

 

作曲活動を行ってオラトリオなどの作品も

 

発表するにはしたのですが、最終的には自由

 

の無いこの宮廷音楽家の職を嫌い、父レオポ

 

ルトの猛反対を押し切ってウィーンへ行って

 

フリーの音楽家になってしまいます。

 

 

そして彼はその後、二度とこのザルツブルク

 

の街に戻る事は無いのですが、それでも現在

 

のザルツブルクの街では、そんな彼の様々な

 

曲が頻繁に演奏され、しかも街の中心地には

 

彼の銅像が建ち、街中いたるところで彼の

 

チョコレートまで売られているのです!

 

 

 

何故って、

 

この街はモーツァルトの「聖地」なのだ!


と、街に住む人たち皆がそう思い、

 

彼を慕っているからですびっくりマーク

 

 

 

今では、世界中の人々が訪れ世界最大規模で

 

最高水準の音楽祭が催されるこの街ですが、

 

かつては岩塩の採掘で栄えた景観の美しい地

 

であり、歴史的には大司教が長く統治した

 

教会国家時代を経て、また同時に大司教に

 

仕えたザルツブルグ宮廷音楽家らの活躍に

 

よって古典派時代の音楽文化も生みだし、

 

何より偉大なモーツァルトの聖地となった

 

素晴らしい街です。

 

 

高速列車に乗ればウィーンから2時間半位で

 

行けるザルツブルグ!一度はゆっくり観光

 

してみたい所ですよね。

 

 

 


 

宮廷楽団に入れたけれど・・

 

 

ザルツブルクの名門貴族タクシス伯爵家の

 

従僕として働いていたレオポルトは、ひょん

 

な事から伯爵の推薦がもらえ、伯爵家の従僕

 

兼楽士になった事で、ついに念願の音楽家と

 

しての道を歩み始める事になります。

 

 

しかもその幸運は4年後にまで及び、彼は

 

領主である大司教お抱えのザルツブルグ

 

宮廷楽団にも入団出来る事になるのです!

 

 

この時の彼のポジションは第4ヴァイオリン

 

ですが、実は彼は、最初にタクシス伯爵から

 

うちの楽師にならないか?


と声をかけられた時からずっと密かに、

 

いつか宮廷楽団にも入りたい!と願い、

 

仕事が終わると自分のプライベートの時間

 

を全てヴァイオリンの練習に費やしていた

 

ので、実力の方もかなり上がってきていて、

 

たまたまこの話が彼に来た時に即座に受け

 

る事が出来るようになっていました。

 

 

そうびっくりマーク彼は持ち前の計画性と勤勉さにより、

 

音楽家としての地歩を着実に固め始めていた

 

のです。

 

 

すごいな、兄ちゃん、

 

今じゃ宮廷楽団の第4ヴァイオリンを

 

担当しているそうじゃないか!!

 

 

まあね!

 

 

 

やっぱり、大学を出ると違うな・・

 

大司教様の下で働いてるなんて

 

家族の誇りだよ!!

 

 

まぁね・・・・汗

(ホントは途中で退学したけど・・)

 

 

久しぶりに実家に帰った彼は、弟たちに

 

歓迎され、そして親戚にも称賛されて

 

家業を継がなかった事もすっかり許され

 

鼻高々だったはずなのですが、

 

何故かレオポルトの表情には微妙に曇った

 

ものがありました・・

 

 

確かに彼は念願の宮廷楽団に入る事が出来た

 

のですが、でも彼の中にはずっと満たされな

 

い物が悶々とあって、これのせいで弟たちの

 

称賛の言葉にも心から喜べなかったのです。

 

 

その第1の理由は、

 

丁度その頃立て続けにヴァイオリン奏者が

 

亡くなったり、病気や移動などで人数が

 

足りなくなってしまったという流れで、

 

誰でもいいからヴァイオリンが弾ける者に

 

入って欲しいという話をタクシス伯爵から

 

聞いて引き受けたので、自分はただ運よく

 

入団出来ただけの事で、本当に実力で掴んだ

 

ポジションではなかったという事、

 

 

第2に、

 

名目はザルツブルク大司教宮廷管弦楽団の

 

第4ヴァイオリン奏者に就任した訳ではある

 

けれど、とりあえずの補充人員だった為に、

 

無給という条件で採用され、結局これでは

 

生活できず、引き続きタクシス伯爵の下で

 

従僕として働かねばならなかったからなの

 

でした・・・

 

 

僕の夢はこれじゃない!!

 

僕は宮廷楽長になるんだ!!

 

絶対になってみせる!!

 

 

当時のザルツブルグ宮廷楽団の楽長の座と

 

言えば、音楽界の中では最高の名誉職で

 

ありましたから、

 

 

彼の夢はあまりにも高く大き過ぎて無謀な、

 

でも、決して現在の地点から遠過ぎるという

 

わけでもない、考えようによっては、叶う?

 

と本人が錯覚してしまってもおかしくもない

 

ものではありましたが・・・。

 

 

 

うーん(う~ん、かなりの自信家だね。

 

だってここには選りすぐりの音楽家が

 

各国から集まってきてるんだ・・

 

しかも管理職になるにも大卒じゃないし。

 

それでも実現したいってあせる・・・

 

ただ、音楽って実力の世界でもあるから、

 

何か実績を上げれば上手くいくのかな?)

 

 

キョロキョロここで一度振り返って見ましょう。

 

レオポルトはずっと貴族社会に大きな憧れを

 

持っていました。そして運よくタクシス伯爵

 

家の従僕になれた事で彼は憧れの貴族社会の

 

中で暮らせるようになった訳ですが、結果、

 

貴族の家には不合理な生活習慣やしきたり

 

ばかりあって、自分の抱いていた世界とは

 

全く異なり、最初に抱いた彼の夢はあっと

 

いう間に崩れてしまいました。

 

 

それでも彼は懲りずに、今度は宮廷楽長に

 

なる夢を抱いてしまった訳なんですよね汗

 

 

真顔(そうか?!彼って夢を見がちなんだよ。

 

それだけ純粋な人だったのかもしれないね?

 

でも、ここでまた現実を知るって事だよね?

 

ある意味辛い社会勉強だなあせる・・・)

 

 

ニコニコでもとにかく、彼はとても頑張るのです!

 

彼は新たなこの夢の実現のために今のヴァイ

 

オリニストの職だけに留まらず、新しい手段

 

まで考え出すのですからびっくりマーク

 

 

うーん(はてなマークはてなマーク)

 

 

僕に出来る事はきっとまだある!!

 

 

 

お姫様になりたい!!

 

 

 

ところで、人は自身の内面にある満たされ

 

ない欲求や理想、あるいは認めがたい感情を

 

他者に映し出してしまう投影という心の働き

 

を持っています。

 

例えば、自分がお姫様として扱われたいとい

 

う願望を持っていた場合には、相手に理想的

 

な王子様役や家臣役を無意識に投影し期待し

 

てしまうことがあるのです。

 

この場合、自分は特別な人として相手や周り

 

が扱ってくれるはずだと思い込んでしまう訳

 

で、相手や周りは自分の期待に応えてくれる

 

存在だと信じています。

 

 

 

でも、この例にあるお姫様だと思ってしまう

 

人の心理について言えば、大半はその人の

 

自己理想や今までに満たされていなかった

 

欲求などが、複雑に絡み合ってしまった結果

 

起きてしまったものであり、それが社会との

 

関係において投影という形で現れてしまった

 

事が多いので、ただの憧れとも違うのです。

 

自分の中にある愛されたい気持ちや、価値を

 

認めてもらいたい気持ちが、お姫様という

 

架空の対象に投影されてしまった訳ですね。

 

 

でもこれ言い換えれば、現実の自分に自信が

 

持てないから、お姫様という完璧なイメージ

 

を描いて「これが理想の自分像なのだ」と

 

外側に映し出し、それを追い求めようとして

 

いるので、満たされない自分の心のバランス

 

を無理に保とうとしている訳でもあり、本当

 

は本人にとって辛いかなり事なのです。

 

 

 

うーん(もしかしたら彼は、ただ単純に自分を

 

過信していたのではなくて、自分に自信が

 

持てていなかったって事?)

 

 

ショボーン自分に自信が持てなくなる原因には、

 

親や社会からの否定・無関心や逆に過干渉・

 

過度な期待などによる、

 

自分は価値がない・自分はダメだ・・

 

という思い込みが根底にある場合が多いの

 

ですが、

 

 

これらによって自分を信頼できなくなると

 

どうしても完璧主義者になりがちで、自分が

 

小さく見える代わりに、他人が大きく見えて

 

しまって、他者の評価を過度に気にしてしま

 

う事が多くなります。

 

レオポルトも、長男という生まれながらに背

 

負っていた重荷を投げ出しザルツブルグの街

 

に来てみたものの、厳しい現実に直面して、

 

きっと自分がとても小さく見えていた事で

 

しょうね。

 

 

 

重要な事は、この無意識の投影に少しでも

 

早く気づいて、自分自身の感情や欲求には

 

いつでもきちんと向き合う事ですね。

 

 

 

では次回は、理想自己を夢みた彼がいったい

 

何を成し遂げようとしていくのかについてを

 

辿りますね。

 

そしていよいよ彼も結婚する事になりますハート

 

 

 

 

スター【自信が無かった音楽家シリーズ】

 

☆そんな目で見ないで欲しい・・汗

 

 

☆どうせ姉にはかなわないし・・汗

 

 

チューリップ赤本日も最後まで読んで頂きまして、

 

本当にありがとうございましたチューリップ黄

 

流れ星次回はこのお話の続きです。



ついにレオポルトにも素敵な出会いが

訪れますハート

ヴォルフガングの母アンナ・マリアの

 

登場ですねびっくりマーク

二人は恋愛結婚ですが、彼女の生い立ち

についてはあまり知られていません。

でも、それは辛く悲しいものでした。


だからレオポルトは彼女を何とか幸せに

させてあげたいビックリマークと決意したのですピンク音符

 

 

 

 

 

 

NEWモーツァルトの伴奏動画人気です音符

 

NEWS

 

虹歌の自主練ツール虹

♫歌曲の伴奏が450曲

 

ベルイタリア歌曲の伴奏

   196曲録音びっくりマーク

 

ベルコンコーネ50、25、15番

  もあります。

 

ベルドイツ歌曲も150曲以上!!

 Schubert、 Schumannなど

  

 

宜しければ

是非練習にご活用ください照れ

 

右矢印

@fermata.k(YouTubeチャンネル)

 

歌好きな皆様を応援しますむらさき音符

クローバー伴奏動画はこちらから

 

 

 

手話合唱『フェルマータ』新規団員募集中

 

☆手話を覚える為の手話歌サークル

流れ星『フェルマータ』

 

 

湘南でスタートしていますビックリマーク

(藤沢駅徒歩6分)

 

《随時メンバー募集中》

 

歌いながら覚えられるのが

楽しいです♪

 

 

 

★またボイトレ個人レッスン

 も大好評です!!

手話歌/ボイトレ個人レッスン

ご希望の方は

 

下記にお問い合わせ下さい。

下矢印

☆お問い合わせはこちらからです。左差し

 

 

 


スター歌って応援活動をする

湘南のボランティア合唱団
女声合唱団「きらきら湘南」!
 

 

 

 

★一緒にボランティア女声合唱に

 

ご参加頂ける方を大募集中ですびっくりマーク

 

 

★ホームページ⇦(こちらから)

「きらきら湘南」でも検索出来ます。


お問い合わせ

女声合唱団「きらきら湘南」

 

★いつでもお気軽にご連絡下さい。

 

 

 

クローバー【今日の一曲】

 

『ハナミズキ』

 

♪ひらり蝶々を  追いかけて

 

 白い帆を揚げて

母の日になれば  ミズキの葉

 

 贈ってください

 

 

 

クローバーホームページはこちらから

 

 

 

 

《手話歌サークルフェルマータ》

~フェルマータはボランティア音楽団体

「きらきら湘南」の活動の中の一つです~

 

 

合唱・ピアノ・声楽・手話歌・音楽講座

   ♪プロフィール♪

 
 

 

(前回のお話はこちら)

 

レオポルト(その3)

【落第!どん底のレオポルト 編】

 

 


 

 

 

郵便侯爵

 

中世になると、諸連絡の通達だけでなく

 

商業取引においても通信というものが欠か

 

せない時代になってきていましたが、

 

 

それまでの色々な郵便的な物を統合し、各地

 

に置かれた飛脚をなくし、基本的には誰もが

 

利用出来る郵便事業というものをこのタイミ

 

ングで起こしたのがタクシス家です。

 

 

これによって、彼らは神聖ローマ皇帝から

 

郵便事業の独占権と、これを世襲する権利を

 

与えられ、ヨーロッパ各地を結ぶ郵便事業を

 

どんどん発達させ、一躍注目を浴びるように

 

なっていきます。

 

 

元々はイタリア出身のタクシス一家では

 

ありましたが、これによって見事なまでに

 

裕福になり、やがてはハプスブルク家にも

 

取り入って、皇帝の信任が得られるように

 

なるのです。

 

 

タクシス家は、ハプスブルク家が統治する

 

地域に郵便馬車を走らせ、駅や厩舎を作り

 

替え馬まで用意して、馬車と馬車によって

 

手紙をリレーするという当時としてはかなり

 

画期的で大がかりなシステムを作り上げて

 

郵便事業を展開させていきました。

 

 

これのお陰で世の中の通信というものは完全

 

に様変わりし、飛脚が運んでいた頃とは比べ

 

ものにならないスピードで届く様になった事

 

で利用者は大変喜びますが、

 

ただ、これの利用料金については問題があり

 

とにかく非常に高かった為に、実際には、

 

富裕貴族や聖職諸侯または外交官しか利用

 

出来ないシステムではありました。

 

 

とは言え、トゥルン・ウント・タクシス家は

 

ハプスブルク家の下で財を成し、貴族の位

 

まで手に入れ一族は繁栄します。

 

 

 

 

 

その後、1800年を過ぎると世の中も変わり、

 

通信は特定の一族に委ねる事業ではないと

 

郵便事業を国営化する動きが起き、一家は

 

このタイミングで郵便ビジネスから手を引く

 

事にはなりますが、

 

それでも、トゥルン・ウント・タクシス家は


その後も郵便公爵と呼ばれ続け、この地で

 

名門一族であり続けます。

 

 

後にオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフと

 

エリーザベトが結婚した際に、一家の跡取り

 

息子がエリザベートの姉と結婚したので、

 

一家は皇帝とも親戚になったからです。

 

 

 

現在も一家は、ヨーロッパ名門貴族の子孫

 

として、ドイツのレーゲンスブルクに居城を

 

構え、広大な森林や不動産を保有しながら

 

暮らしているそうです。

 

 

 

 

レオポルトの仕事探し

 

 

大学での専門的な授業についていかれず、

 

授業出席率も足りなくなって退学させられた

 

レオポルトは、就活中のある時偶然出会った

 

学友から、ある貴族が室内係を探しているよ

 

という話を聞きこれは運がいい!とばかりに

 

場所を聞くと早速、その途方に暮れるような

 

豪華な大邸宅を尋ねてみる事にしました。

 

 

すごいなビックリマークここか・・・

 

ザルツブルクの名門貴族

 

タクシス伯爵家!!


 

貴族の館で働いてみたかったんだ


室内係でも何でもいいやびっくりマーク

 

 

 

 

その場で行われた面接では少々緊張気味の

 

レオポルトでしたが、彼から垣間見える

 

真面目なイメージが好印象を与えた様で、

 

レオポルトは直ぐにタクシス家で採用される

 

事になります。

 

 

大聖堂参事会員でもあるタクシス伯爵から

 

レオポルトはタクシス家のカマーディーナー

 

_=(室内係)の称号を与えられたのです。

 

 

カマーディーナーとは、今でもホテルや豪華

 

客船における「室内係」を指す言葉として

 

使われる事もありますが、元々はこの様な
 

貴族などに仕える男性の使用人(従者)の事

 

を示す言葉として当時使われていました。

 

 

 

 

さて、憧れの貴族の館で働ける事になった

 

レオポルトは、しばらくの間は目にするもの

 

一つ一つに驚くばかりでした。

 

今まで家に製本を依頼に来る貴族に会う度、

 

彼らの服装や装飾品、そして豪華な馬車など

 

を見ては、まるっきり自分と異なる世界の

 

人達だと憧れていたレオポルトでしたから、

 

彼にとってこれは夢の様な日々だったの

 

です。

 

 

でも、そんな夢の気分もそのうちに覚めて、

 

彼は貴族の現実というものに気づくように

 

なります。

 

貴族の生活って実に不合理で、

 

全てはこの不合理なしきたりの上に

 

成り立っているんだなぁ・・

 

 

この目に余る無駄と浪費の山を

 

何とか出来ないのだろうか・・

 

 

しかも、これが他の貴族の利益に

 

なっていくんだから

 

悪の循環、妙な世界だよなぁ・・

 

 

 

ずっと貴族に憧れ、いつかは貴族になりたい

 

とまで思っていたレオポルトでしたから、

 

彼のこの気付きは自分の将来の夢を大きく

 

変えていく事になります。

 

 

いつか貴族になる!ってのを目的

にするんじゃなくて、

 

こんなに浪費だらけの貴族から

 

儲けられるようにする!っていうのを

 

目的にしたら財を成すんじゃないか?
 

 

それには才能だよ!

自分の能力を人一倍使って

 

先ずは地位を築くんだ!!

 

そして、そんな事を考えていた頃、

 

彼はタクシス伯爵に呼び出されたのです。

 

 

 

実は今、楽師が足りなくて困ってる。

 

君は以前聖歌隊で歌ってたらしいね?

 

どうだろうか?

 

今後は従僕兼楽士として働いては

みないか?

 

 

/

やったー!!

 

早速、運が向いてきたぞびっくりマーク
 

大好きな音楽が出来るアップ

\

 

 

とばかりにレオポルトは大喜びで

 

伯爵のこの提案を直ぐに引き受けました。

 

彼がちょうど20歳の時の事です。

 

 

 

過信

 

 

 

ニコ(すごいのは、自分の才能を活かして

 

地位を築き上げよう!って思いこんじゃう

 

ところだよね。

 

大学中退したばかりで落ち込んでるのか?

 

と思ったら全然そうじゃなかった・・笑)

 

 

 

ニコニコ当時の社会は移行期でした。

 

宗教や家柄が全てだった封建社会が少しずつ

 

崩れ始め、大学で学んだ知識を持つ官職的な

 

立場の者の方が上の方へと昇り始めだして

 

いたからです。

 

だからレオポルトは、確信していました。

 

もし、自分に人並以上に優れた能力があれば

 

この世界できっと上手くやっていく事が出来

 

るだろうと。

 

財産もなく貴族出身でもない彼にとって、

 

もしかしたら音楽で一世一代のチャンスを

 

掴めるかもしれない!という希望が彼の

 

頭の中で大きく膨らんでいったのでしょう。

 

 

うーん(でも、大学にもついていけなくて、

 

これだ!っていう自分の才能にもまだ

 

実際には出会ってもいないのに・・・

 

それってちょっと甘くないかな~)

 

 

場合によっては、投影してしまう人が自分を

 

過信してしまう事は起こりえる事なのです。

 

 

そもそも過信とは、

 

 

自分の能力や知識や経験などを

 

実際よりも高く評価しすぎて、

 

物事を楽観的に捉えたり、

 

「自分なら大丈夫」と根拠なく

 

思い込んだり、努力を怠ったりして、

 

悪い結果につながる事

 

 

を指しますが、

 

 

これが度々投影する人と関わってしまうのは

 

現実認識の歪みが原因になっているから

 

です。

 

自己の内部の状態を反映した歪んだ現実認識

 

の歪みにより、客観的な判断ができなくなり

 

自分の認識について過度に信じ込んでしまう

 

からなのです。

 

投影によって自己の欠点から目を背けている

 

ことが、客観的な視点を取り入れる機会を

 

失わせているという訳です。

 

 

 

うーん(そういうことか・・・

 

素の自分を見つめる事って大事なんだね・・

 

誤った自信が最後は自分を追い込んでしまう

 

って事もきっとあるだろうし・・)

 

 

キョロキョロまぁ、そうは言ってもレオポルトも

 

実際には、自分がどうやったらこの社会で

 

上がって行けるのか、これから苦悩して

 

いく事になります。

 

 

ただ、彼のこの心理が本当にこの過信だけに

 

よるものだったのかどうかは、もう少し探ら

 

なければいけません。

 

彼の心底にはもっと別のものがあり、それが

 

彼をそうさせていたからかもしれないから

 

です。

 


では、次回はその辺も合わせて、いよいよ

 

彼の音楽界デビューのお話をしますね音符

 

 


 

 

 

スター【過信だった?音楽家シリーズ】

 

☆『ローマ賞』が取れないあせるなんて・・

 

☆復讐心から生まれた過信??

 

 

チューリップ赤本日も最後まで読んで頂きまして、

 

本当にありがとうございましたチューリップ黄

 

 

流れ星次回はこのお話の続きです。

さて、楽師としての名を揚げる為に、

必死になって仕事以外の時間を全て

ヴァイオリンの練習に費やして練習する

レオポルト。


・・・しかし、いざ楽団に入ってみると、

自分が思っていたのと全く異なる自分の

 

立ち位置にがっかりしてしまうのです・・

 

 

 

 

 

 

NEWモーツァルトの伴奏動画人気です音符

 

NEWS

 

虹歌の自主練ツール虹

♫歌曲の伴奏が450曲

 

ベルイタリア歌曲の伴奏

   196曲録音びっくりマーク

 

ベルコンコーネ50、25、15番

  もあります。

 

ベルドイツ歌曲も150曲以上!!

 Schubert、 Schumannなど

  

 

宜しければ

是非練習にご活用ください照れ

 

右矢印

@fermata.k(YouTubeチャンネル)

 

歌好きな皆様を応援しますむらさき音符

クローバー伴奏動画はこちらから

 

 

 

手話合唱『フェルマータ』新規団員募集中

 

☆手話を覚える為の手話歌サークル

流れ星『フェルマータ』

 

 

湘南でスタートしていますビックリマーク

(藤沢駅徒歩6分)

 

《随時メンバー募集中》

 

歌いながら覚えられるのが

楽しいです♪

 

 

 

★またボイトレ個人レッスン

 も大好評です!!

手話歌/ボイトレ個人レッスン

ご希望の方は

 

下記にお問い合わせ下さい。

下矢印

☆お問い合わせはこちらからです。左差し

 

 

 


スター歌って応援活動をする

湘南のボランティア合唱団
女声合唱団「きらきら湘南」!
 

 

 

 

★一緒にボランティア女声合唱に

 

ご参加頂ける方を大募集中ですびっくりマーク

 

 

★ホームページ⇦(こちらから)

「きらきら湘南」でも検索出来ます。


お問い合わせ

女声合唱団「きらきら湘南」

 

★いつでもお気軽にご連絡下さい。

 

 

クローバー【今日の一曲】

 

『大きな木になりたい』

 

♪僕は大きな木になりたい

 君を守れる大きな木に

 

 僕は大きな木になりたい

 

 君を守りたい!!

 

 

 

クローバーホームページはこちらから

 

 

 

《手話歌サークルフェルマータ》

~フェルマータはボランティア音楽団体

「きらきら湘南」の活動の中の一つです~

 

 

合唱・ピアノ・声楽・手話歌・音楽講座

   ♪プロフィール♪

 
 

 

 

(前回のお話はこちら)

 

レオポルト(その3)

 

 


 

 

この頃から世の中で大きく変わり始めていた

 

事の一つが、学歴に対しての意識でした。

 

 

15世紀の宗教改革の影響もあって、段々と

 

宗教と世俗権力とのバランスが 変わり始め

 

ついには世俗権力の方が宗教より強くなり

 

始めてきたのがこの頃だったからです。

 

そしてこれをきっかけに、人々の考え方も

 

変わり始めます。

 

 

例えば宮廷音楽家は元々は教会音楽家が主

 

となって担当していたのですが、17世紀


以降に官職化し、本来聖職者などの特権

 

地位だったポジションは、大卒の学識を

 

持つ官職的な立場の者へと徐々に変わって

 

いくのです。

 

 

そもそも、その大学自体の在り方すらも根底

 

から覆り始めていました。各宗教団体が布教

 

のため、知識ある聖職者を増やしていこう!

 

という目的で作ったのが今までの大学でした

 

から、これが国家の為に市民が学ぶ場所へと

 

様変わりする事で、知識ある一般官僚を養成

 

する教育機関にと代わり始めたのです。

 

 

レオポルトが通っていた聖ザルヴァートル

 

神学院も例外ではありませんでした。

 

当時はギムナジウムと呼ばれるイエズス会

 

が作った大学進学を目指す生徒のための

 

中高一貫教育に相当する中等教育機関で、

 

幅広い教養とアカデミックな基礎が学べ、

 

修了時の試験にさえ受かればそのまま大学

 

への入学資格を得る事が出来るという、

 

当時地元でも有名な司祭教育の為の進学校

 

でありましたが、

 

 

ここも世の中の流れに逆らう事は出来ず、

 

1773年にイエズス会が解散させられた後、

 

しばらくは存続し続けていましたが、

 

ついに1806年に閉鎖され、その後建物は

 

兵舎として、また学内の教会はバイエルン軍

 

の乗馬学校として使われる様になります。

 

 

現在では、19世紀に建物は全て取り壊された

 

為に、かつて集会所だったアウラ・マリアナ

 

=(小黄金の館)だけが残っています。

 

 

 

 

家業を振り切って!

 

 

 

兄さん、お願いだよ!

お母さんだって小さい弟たちの世話で

 

いっぱいいっぱいなんだ!

 

 

父の葬儀の後、年上の兄弟たちが集まって

 

話し合いを始め、彼らは皆で口を揃えて

 

長男のレオポルトに家に戻ってきて欲しい!

 

と頼むのですが、

 

当の本人は、全く聞く耳を持たず、逆に

 

懇願する彼らに向かってこう言いました。

 

家を継ぐのってさ、

 

長男じゃなくてもいいんじゃない?


 

一番その職に向いている人間が

 

継ぐのが良いのさ


 

製本業は手先の作業だよ!

 

不器用な奴が継げば瞬く間に

家の評判が落ちてしまう・・


 

そう言う意味で僕は一番不向きさ

 


その代わり僕は司祭になって
 

家の評判をあげる事に尽くすよ!


 

お父さんもきっと喜んでくれるだろう

 

実は学校でも司祭にならないか?って

 

毎日の様に誘われているんだ!

 

 

・・・・・・あせる

 

・・・・・・汗

 

 

 

有名校で学んでいる年上のレオポルトを、

 

学校にも通っていない弟たちが説得出来る訳

 

もなく、レオポルトの意見に反論出来る者は

 

一人もいませんでした。

 

そして、

 

家業を放棄する事に成功したレオポルトは

 

これ幸い音譜とそのまますぐに学校に戻って

 

しまったのでした。

 

 

お兄ちゃん本当に司祭になるの?

 

全然そんな感じしないんだけど汗

 

きっと、何か他にやりたい事があるから

上手く逃げたのさむかっ

 

 

チューリップ紫キラキラあじさいキラキラもみじキラキラ雪の結晶キラキラ

 

 

さて、それからしばらく経って無事に高校を

 

卒業したレオポルトはそのまま哲学と法律を

 

学ぶ為、ザルツブルクの大学に入学します。

 

そして彼は何故か、ここで一番難しいと言わ

 

れている神学と実験物理学を専攻するの

 

です。

 

 

 

うーん(何だかよくわからないなぁ・・

 

彼はいったい何をしたいんだろう?

 

そもそも司祭になる気はあったのかな?)

 

 

キョロキョロ多分この時のレオポルトは、自分の能力が

 

世の中で果たしてどの程度通用するのか?を

 

試したかったのです。

 

 

今まで学校でずっと先生達に司祭になれば

 

いいキラキラと薦められてきた事で、彼の中に

 

自分はきっと優秀なんだアップという一つの証が

 

生まれました。でもそれは彼にとってはまだ


自分の人生のスタートラインであって、

 

もっと大きな世界で自分の凄さがどのくらい

 

なのか?を試してみたかったのです。

 

今回はここでかなり難しいと言われる専門的

 

な学問をあえて学ぶ事を選んだ訳ですから、

 

これは彼にとっては十分な挑戦になります。

 

 

 

ショック(それはそうだけどさ、

 

確かにすごいチャレンジャー精神だけどあせる

 

前向きというよりは、無頓着という感じ汗)

 

 

ショボーンそう、世の中そんなに甘くはありません

 

よね・・。彼が思うほどそんなに簡単に

 

物事は進まなかったようです。

 

 

勿論、入学当初は頑張っていたレオポルト

 

でしたが、月日と共に授業内容があまりに

 

難しくて、しまいに彼は周りの同級生にも

 

ついていく事が出来なくなり、そのまま幾つ

 

も単位を落とした結果、ついに2年後に彼は

 

除籍になってしまいます。

 

 

 

真顔(そりゃそうだよ、

 

自分が学びたい事をやらなきゃ

 

大学なんてついていけないさ!)

 

 

キョロキョロそうですよね!

 

でも、本当に彼がやりたい事は?と言えば、

 

それは音楽だったのです。前の学校での音楽

 

活動がずっと忘れられなかった彼は、昔を

 

思い返しては懐かしんでいたようです。

 

 

田舎で司祭になるのが自分にとって

 

ベストの人生なんだろうか・・・
 

 

教会でオルガンなら弾けるし・・

 

でも何だかピンとこないなぁ~


 

もっと自分に向いてる生き方って

 

あるんじゃないかな~

 

 

 

 

ニコニコこうして悶々と悩むレオポルトでしたが、

 

彼がこの時に地元に戻って司祭になる事を

 

選択しなかった事が、やがてこの先大作曲家

 

モーツァルト誕生の第一歩につながる訳で、

 

これはこれで運命的な流れだったのかも?と

 

言えそうですね!!

 

 

 

とは言え大学を辞めた彼には、当然実家から

 

の金銭的支援なんて無いわけですから、

 

とりあえず彼が今行わなければならない事は

 

ザルツブルクでの仕事探しでした。

 

 

仕事って思ったほど簡単には

 

見つけられないものなんだなぁ~

 

手持ちの残金もあとちょっと・・・

 

 

 

 

 

一番になりたい!

 

 

 

なにがなんでも一番になりたい!

 

いつも自分は一番がいい!

 

 

これは、子どもが抱く夢の様な言葉ですが、

 

一番になりたい!という心理は、意外に大人

 

にもよくある心理です。

 

 

うーん(レオポルトがこんなに一番に

 

執着したのはなんでなんだろう?)

 

 

キョロキョロつまりこれって優越感を求めたい気持ちが

 

彼の背景には強くあったという訳ですよね?

 

 

逆から言うと、自己肯定感の低さを何とか

 

埋めたい!と願う気持ちの表れです。

 

 

「認められたい」「すごいと思われたい」

 

と思う気持ちは劣等感の裏返しだからです。

 

 

彼は幼い頃からずっと、仕事の依頼で自宅に

 

訪れるウィーン貴族に憧れていました。

 

派手な服装や豪華な馬車だけでなく、話し方

 

や独特のマナー、また「製本を頼む」と持っ

 

てきた綺麗な本が欲しくなったり、彼らの

 

支払う大金の入った袋にも目を輝かせていま

 

した。レオポルトの住んでいた村で、こんな

 

風に貴族が頻繁に出入りするなんて事は彼の

 

家以外ではありえず、そう言った意味で彼は

 

特別な環境に居たのです。

 

幼い時から悟ってしまった貴族の姿、生活、

 

教養とはかけ離れた自分や周りの人間達の

 

風貌、生活、浅はかな知識。

 

きっとその劣等感が彼が持つ向上心と重なっ

 

て悪い方向に傾いてしまったのでしょう。

 

 

 

真顔(そうか、自分達と貴族の違いを

 

幼い目ではっきり見ていたわけか・・)

 

 

ショボーン外部に価値を置いてしまえば、外から見え

 

る自分への価値が欲しくなり、表面的な事で

 

人より優位に立てば、自分は劣っているとい

 

う思いはきっと消し去れるはずだ!と勘違い

 

してしまいます。

 

これに自分の能力を証明したいという彼の

 

向上心が絡み合ってしまったのですね・・

 

 

うーん(いずれ彼の教育論につながって

 

いくのかな・・・汗)

 

 

キョロキョロでもこれは、レオポルトだけが特別なの

 

ではなく、ほとんどの人が抱きやすい普通

 

の心理です。

 

何故って、自己肯定感が高くない人の方が

 

世の中には多いからです。

 

 

自分では気づいていなくても潜在意識の中

 

ではそう思っているのかもしれないし、

 

レオポルト程ではなくてももっと違う形で

 

それが表れている事だってあります。

 

 

例えば、

 

目がハート自分の好きな友人の中では自分が

 

一番仲の良い友達でありたいとか、


ニコニコ兄弟の中では自分が一番だと親に

 

いつも思ってもらいたいとか、

 

口笛フォロワー数が一番になりたい!

 

とか・・・まだまだ他にも・・・

 

 

でも、

 

実際の所どんな形であれ、一番になりたい!

 

と思った段階で、自分が他人軸の人生を

 

生きようとしている事に気づいた方が

 

良さそうですね。これを思った時には、

 

ちょっとその考え待った!それって自分軸?

 

と、考えなおせるきっかけにしてしまえば

 

良いのですびっくりマーク

 

 

 

  ニコ(そうだよね、結局順番っていうのは

 

比較だから、他人がいて成立する事!

 

視線が他人の方に向いちゃってるね!)

 

 

 

ニコニコと言う事で、今回は学業の世界で挫折を

 

味わってしまった傷心のレオポルトのお語

 

でしたが、次回は就活後のレオポルトを

 

見ていきたいと思います飛び出すハート

 

 

 

 

スター【音楽家の劣等感のお話】

 

☆父から学んだ劣等感・・・

 

 

☆実は姉も弟も互いに劣等感を感じていた?

 

 

チューリップ赤本日も最後まで読んで頂きまして、

 

本当にありがとうございましたチューリップ黄

 

 

流れ星次回はこのお話の続きです。

何とか仕事を見つけたレオポルト!

 

運よくまさかの憧れの貴族の館で

実際に貴族の生活に触れて働く様に

 

なるのですが、

 

そこで彼を待っていたのは

大ショックガーンな事ばかりで・・

 

「これが貴族の本当の姿なの?」

 

 

 

 

 

 

 

NEWメンデルスゾーンの伴奏動画人気です音符

 

NEWS

 

虹歌の自主練ツール虹

♫歌曲の伴奏が450曲

 

ベルイタリア歌曲の伴奏

   196曲録音びっくりマーク

 

ベルコンコーネ50、25、15番

  もあります。

 

ベルドイツ歌曲も150曲以上!!

 Schubert、 Schumannなど

  

 

宜しければ

是非練習にご活用ください照れ

 

右矢印

@fermata.k(YouTubeチャンネル)

 

歌好きな皆様を応援しますむらさき音符

クローバー伴奏動画はこちらから

 

 

 

手話合唱『フェルマータ』新規団員募集中

 

☆手話を覚える為の手話歌サークル

流れ星『フェルマータ』

 

 

湘南でスタートしていますビックリマーク

(藤沢駅徒歩6分)

 

《随時メンバー募集中》

 

歌いながら覚えられるのが

楽しいです♪

 

 

 

★またボイトレ個人レッスン

 も大好評です!!

手話歌/ボイトレ個人レッスン

ご希望の方は

 

下記にお問い合わせ下さい。

下矢印

☆お問い合わせはこちらからです。左差し

 

 

 


スター歌って応援活動をする

湘南のボランティア合唱団
女声合唱団「きらきら湘南」!
 

 

 

 

★一緒にボランティア女声合唱に

 

ご参加頂ける方を大募集中ですびっくりマーク

 

 

★ホームページ⇦(こちらから)

「きらきら湘南」でも検索出来ます。


お問い合わせ

女声合唱団「きらきら湘南」

 

★いつでもお気軽にご連絡下さい。

 

 

 

クローバー【今日の一曲】

 

『くじらぐも』

 

♪あおいそら どこまでも

 わすれないよ きみとのたび

 

 

 

 

クローバーホームページはこちらから

 

 

 

《手話歌サークルフェルマータ》

~フェルマータはボランティア音楽団体

「きらきら湘南」の活動の中の一つです~

 

 

合唱・ピアノ・声楽・手話歌・音楽講座

   ♪プロフィール♪

 
 

 

 

(前回のお話はこちら)

 

レオポルト(その1)

【レオポルト誕生  編】

 

 


 

 

 

ドイツのバイエルン州アウクスブルクで

 

1719年にレオポルトが生まれた家は、


今は改装されてモーツァルト博物館に

 

なっています。

 

 

ここは、レオポルトが暮らしていた16世紀の

 

職人街の家を利用した小さな博物館で、

 

当時の趣ある建物の中でモーツァルト一家の

 

歴史や、当時の楽器、手紙などが展示されて

 

います。

 

(上差しLeopold Mozart Hausで検索すると、

 

展示詳細をみる事が出来ます照れ)

 

 

さて、その中でもちょっと気になる物が、

 

一家が愛用していた旅行用ピアノのレプリカ

 

です。ここではドイツ・モーツァルト協会が

 

主導するウィーンの楽器製作者アルブレヒト

 

・ツェルニンの物が精密に再現されて展示

 

されているのです。

 

 

そうです!!

 

 

モーツァルト一家が西ヨーロッパを広範囲に

 

旅していた際にいつも使用していた、

 

あの「クラヴィーア」=(小さなピアノ!!)

 

 

 

長時間馬車の中でモーツァルト姉弟がいつも

 

弾いていたのですから、それはきっと小さく

 

てもそれなりに本格的な物だったはずびっくりマーク

 


 

そこで調べてみると、モーツァルトの時代に

 

普及していたクラヴィーアは、作りの構造は

 

は意外に単純で、フレームも木製で大変小型

 

軽量だったので、家庭練習用や旅先用での

 

便利品として、当時の貴族の間ではかなり

 

人気があった楽器だった事がわかりました。


ただ人前での演奏用として弾くにはハンマー

 

が小さい為に音量が小さ目で不向きだった

 

らしいですが・・・

 

それでも指のタッチによる微妙な音の強弱や

 

ニュアンスの表現などの音色の変化は可能で

 

私達が想像する以上に繊細で柔らかい音が

 

出ていたみたいです。

 


(武蔵野音楽大学ウェブ楽器ミュージアム写真より)

 

 

 

その他にもここでは彼の自宅に置いてあった

 

ピアノやチェンバロもみる事が出来ます。

 

 

モーツァルト家にあったチェンバロは、

 

ドイツ・ゲーラの製作者フリーデリーツィの

 

チェンバロで、当時のウィーンで主流の楽器

 

でした。



チェンバロは14世紀からずっとヨーロッパ

 

の人々に弾かれ愛されてきた楽器です。

 

ただその後、モーツァルト時代の途中で、

 

鍵盤楽器の歴史が、長かったチェンバロ時代

 

から、新しくピアノフォルテの時代へと移行

 

していく事になるので、
 

言い換えれば、モーツァルトは丁度その時代

 

の節目にいた訳ですから、彼はクラヴィーア

 

の他にチェンバロ、ピアノフォルテと運良く

 

それぞれに個性ある全ての鍵盤楽器に触れる

 

事が出来たという事で、これは正に彼の音楽

 

に影響を与えていたであろう幸運の一つキラキラ

 

だったという訳ですよね。

 

 

オーストリアではここ以外にも、

 

ザルツブルクのモーツァルトの生家や、

 

ウィーンのフィガロ・ハウスなどでも、彼が

 

実際に弾いていたとされるピアノフォルテや

 

チェンバロが展示されていますので、

 

これらも一見の価値がありそうです飛び出すハート

 

 

 

 

聖歌隊のレオポルト

 

 

 

さて、

 

聖歌隊に入れる事になったレオポルトは、

 

8歳になるとイエズス会の学校に入学して

 

そこで古典、文学、科学などを学びながら

 

そのままイエズス会が運営する神学校に

 

進級し音楽の教育を受ける事になりました。

 

勤勉な彼に対して司祭たちは好意を寄せ、

 

このまま聖職者になるように勧め始めます。

 

 

当時の神学校は、司祭・修道士を養成する

 

ための学校という意味合いがあり、男性のみ

 

が学べる教育機関で、生徒たちは基本的には

 

ここで共同生活をしながら自分に必要な学問

 

を学ぶことが出来、学年が上がってくれば、

 

その内容はより宗教的になって、西洋哲学、

 

聖書、典礼、教会史、霊性神学、教会法など

 

多くの事を司祭から学ぶ事が出来たのです。

 

 

でも、レオポルトのここでの目的は学問では

 

なく聖歌隊で歌う事でした。

 

それでも司祭たちは揃ってレオポルトに

 

 

このままここに残って司祭になるのが

君には一番良い選択なのだよ!

 

そうだ!!

いずれはここで聖歌隊を指揮するのは

どうかな?

 

などと、会う度に笑顔で声をかけては彼を

 

懸命に勧誘したのです。

 

ただ、レオポルトの返事はいつも曖昧で、

 

司祭たちをがっかりさせていました汗

 

 

どんなに甘い言葉で勧誘されても、彼が全く

 

揺るがなかったのには理由があります。

 

彼には既に自分の将来の夢が芽生えていて、

 

その実行に向けて計画を立て始めていたから

 

なのです。

 

 

 

この頃からレオポルトの性格は、真面目で

 

思慮深く、しかしその反面自分が思った事で

 

これが良い!と決めたらその後は全く譲ら

 

ない頑固さもあり、また人に干渉される事を

 

すごく嫌い、人の意見にあまり振り回されず

 

に自分のルールや価値観を重視するタイプ

 

でした。

 

 

そう!

 

/

なりたい自分になりたかった!のです。

\

 

 

 

ニコ(ちょっと息子にその要素が遺伝して

 

いるのかもしれないね!

 

まぁ、息子があそこまで恐れていた人物

 

だから、かなり頑固だったんだろうなぁ~

 

とは想像してたけど!)

 

 

ニコニコとは言っても、

 

レオポルト・モーツァルトという人は、

 

噂通りに几帳面で厳格な教育者としての側面

 

があった一方で、社交的で知的な面も併せ

 

持っていた人物だったので、教育者として

 

息子の才能を伸ばす事に厳格な指導を行いな

 

がら、外に出れば社交的で、しかも好奇心が

 

旺盛だった為、様々な人物と交流していた

 

ようですよ。 

 

 

 

ニコ(そうか!好奇心旺盛っていうのも

 

親子で同じだね!)

 

 

 

キョロキョロそこなのです!

 

もし息子の性格が自分とあまりにも

 

かけ離れていたら、彼はあそこまで息子に

 

肩入れしていなかったかもしれません。

 

多分、

 

彼は息子の中に自分を見つけたのです。

 

そして自分の分身だと思い込んでしまった

 

事から悲劇は始まっていったのです・・

 

 

ショック(・・・・・汗)

 

 

 

あじさいむらさき音符もみじむらさき音符あじさいむらさき音符もみじむらさき音符あじさい

 

 

さて、その頃レオポルトには他にも頻繁に

 

声をかけにくる人物がいました。

 

そろそろ、もういいだろう?

 

聖歌隊に入りたいと言うからとりあえず

 

学校には入れたが、私も体調が優れない

 

家に戻って家業を継いではくれないか?

 

仕事が大変なんだよ・・

 

 

 

それは、彼の父ゲオルクです。

 

このところ身体を崩していた父は、何とか

 

自分が元気なうちに長男のレオポルトに

 

家業を引き継いでもらって引退したいと

 

願い、度々彼に頼みに来ていたのでした。

 

 

しかしレオポルトの将来計画の中に、自分が

 

製本師として生きていく選択肢は皆無です。

 

 

いくら職人一族の長となって地元の有力者

 

になれたとしても、彼の好奇心はそんな事

 

では全く満たされない事は彼にはよくわかっ

 

ていたからです。

 

 

とは言っても、弱った父をそのまま追い返す

 

訳にはいかなかったので、彼が父に返す言葉

 

はいつも曖昧でした。

 

先生たちが僕に、ここで司祭になって

 

くれって言うんだよ。

 

司祭になれば、暮らしにも困らないし

地元での評判だって上がる。

 

 

弟たちがいるんだから、製本の方は

 

誰かに継がせればいいんじゃない?

 

僕はたまたま長男だけどさ、

 

手先の器用さは弟たちには勝てないよ

 

 

 

 

・・・・・汗

 

 

 

 

父と息子

 

 

 

ニコレオポルト・モーツァルトっていう人は

 

幼少期からけっこう意志がはっきりしてて、

 

自分で考え行動する力っていうのもあって、

 

夢や希望なんかはしっかり持ってたんだね!

 

 

ニコニコでもそのスタートは、もしかしたら反発

 

から起きていた事かもしれませんよ?

 

 

うーん(??)

 

 

ショボーン彼の「家」については前回も触れましたが

 

歴史のある職人一族で、地元では彼らの祖先

 

が建てた教会や学校など大きな建物も数多く

 

あり、それなりに有力な一族でした。

 

更に製本は誰にでも出来る事ではない特殊な

 

技であり、貴族がわざわざ遠くから彼の家に

 

まで仕事の依頼に来るような、そんな特別な

 

「家」だったのです。

 

 

父ゲオルクは敢えて製本の作業場を息子

 

レオポルトの遊び場にさせ、少しでも早い

 

うちにこの環境に馴染むように、そして

 

いずれはこの作業をお前がやるようになる

 

のだと度々話していましたから、

 

彼がもしあまり考えないタイプだったら多分

 

そのまま何の抵抗もなく自然にその環境に

 

馴染んでいけた話だったのかもしれません。

 

でも、彼は異なっていました。

 

彼は幼い頃から小さなことでも気にかかれば

 

考えこむような思慮深いタイプでしたから、

 

簡単に形づけられてしまうそんな自分の人生

 

には、彼の本能が強く抵抗したのではないの

 

でしょうか?

 

 

 

いつの時代でもそうだろうと思いますが、

 

家を継ぐという事は、ある意味自分の

 

プライベートを犠牲にする事であって、

 

そこに親と子の価値観の違いがあればある

 

ほど精神的ストレスは大きくなります。

 

 

勿論この時代ですから、ゲオルクに特に非が

 

あったという訳では無い話なのですが・・

 

 

 

うーん(でも、ちょっと待ってよ?

 

レオポルトだって後で同じ事やってない?)

 

 

 

ショボーン人は不思議なもので、親から受けた言動

 

パターンについては、こうするものだと脳が

 

感情とは別に無意識に記憶しているので、

 

自分が親になった時にそれをつい再現して

 

しまうという傾向を持っています。

 

また感情面でも、あの時これが嫌だったから

 

逆にこうしてあげたい!という自分の欲求を

 

善意なのですが、行き過ぎてつい押し付けて

 

しまったりもするものなのです。

 

 

例えば自分が親から愛されていなかったと

 

感じていた場合には、無意識に

 

「自分は絶対にそうしない!」と強く願うが

 

あまりに、かえって極端な過保護や過干渉に

 

なってしまったりするのもよくある事です。

 

 

 

ショック(・・・・汗)

 

 

 

 

 

キョロキョロさて話を戻しますが、

 

それから間もなく残念ながら父ゲオルクは

 

希望は叶わずに亡くなってしまいます。

 

そしてこれによっていよいよ、

 

レオポルトの最初の運命の選択の時が

 

訪れるのです・・・

 

 

真顔(??)

 

 

 

 

 

スター【音楽家の将来の夢シリーズ】

 

☆行きたい学校があるんだ!

 

 

☆いつか川の物語を音楽にしたい!

 

 

チューリップ赤本日も最後まで読んで頂きまして、

 

本当にありがとうございましたチューリップ黄

 

 

流れ星次回はこのお話の続きです。

怒り家業を継いで欲しい!

ぐすんお母さんに楽をさせたい!

と弟たちの大反対コールが鳴り響く中

彼はついに一大決心をするのですが、

でも、それは彼の完全な敗北でした。

自分が選んだ道で彼は初めての挫折を

 

体験する事になりますショボーン・・・・

 

 

 

 

 

 

NEWメンデルスゾーンの伴奏動画人気です音符

 

NEWS

 

虹歌の自主練ツール虹

♫歌曲の伴奏が450曲

 

ベルイタリア歌曲の伴奏

   196曲録音びっくりマーク

 

ベルコンコーネ50、25、15番

  もあります。

 

ベルドイツ歌曲も150曲以上!!

 Schubert、 Schumannなど

  

 

宜しければ

是非練習にご活用ください照れ

 

右矢印

@fermata.k(YouTubeチャンネル)

 

歌好きな皆様を応援しますむらさき音符

クローバー伴奏動画はこちらから

 

 

 

手話歌サークル『フェルマータ』団員募集

 

☆手話を覚える為の手話歌サークル

流れ星『フェルマータ』

 

 

湘南でスタートしていますビックリマーク

(藤沢駅徒歩6分)

 

《随時メンバー募集中》

 

歌いながら覚えられるのが

楽しいです♪

 

 

 

★またボイトレ個人レッスン

 も大好評です!!

手話歌/ボイトレ個人レッスン

ご希望の方は

 

下記にお問い合わせ下さい。

下矢印

☆お問い合わせはこちらからです。左差し

 

 

 


スター歌って応援活動をする

湘南のボランティア合唱団
女声合唱団「きらきら湘南」!
 

 

 

 

★一緒にボランティア女声合唱に

 

ご参加頂ける方を大募集中ですびっくりマーク

 

 

★ホームページ⇦(こちらから)

「きらきら湘南」でも検索出来ます。


お問い合わせ

女声合唱団「きらきら湘南」

 

★いつでもお気軽にご連絡下さい。

 

 

 

クローバー【今日の一曲】

 

『ふるさと』

 

♪なにげない日々の中に 

 明日の種を探せば

 始まりの鐘が響く 

 いま 君のために・・

 

 

 

クローバーホームページはこちらから

 

 

 

 

《手話歌サークルフェルマータ》

~フェルマータはボランティア音楽団体

「きらきら湘南」の活動の中の一つです~

 

 

合唱・ピアノ・声楽・手話歌・音楽講座

   ♪プロフィール♪

 
 
 

鏡餅明けましておめでとうございます。

 

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

今年が皆様にとって良い一年と

 

なりますように・・絵馬

 

 


 

 

 

 

ぶー(職場で何をやっても評価してもらえない

 

ってボヤいているえーん友人がいてね、、

 

年末休みに会って話を聞いてたんだ~)

 

 

キョロキョロそれってもしかしたら、その人が自分を

 

低く評価しているせいかもしれませんよ?

 

「私の事を評価してくれない」と言ってる人

 

の大半は、 内面では自分が自分自身を正当に

 

評価できていない人が多いからです。

 

 

真顔(ふ~ん、そういうものなのかぁ・・)

 

 

 

キョロキョロこれは本人には全く見えない心理ですが、

 

「自分が悪い」ではなく「相手が悪い」と


他責になりやすい人は、自分の心の奥にある

 

隠れた否定したい感情を早く見つけ出して、

 

他人に投影せずに自分で受け入れられる様に

 

ならないと、

 

場合によってはトラブルの原因を作って

 

しまう事もあるので注意が必要です。

 

 

 

 

ニコ(音楽家にもこういうタイプいたね!)

 

 

ニコニコそうそう、でも彼らは自分の心を他人に

 

投影するのでなく、音楽に投影してました。

 

自身の経験や感情を楽譜に重ね合わせて、

 

感情移入をしていたのですね。特に、

 

ベートーヴェンの時代以降の音楽家には

 

自らの感情を音楽に投影する傾向がより

 

強くなり始めたと言われています。 

 

 

ひらめき電球でも・・・

 

そう言えばあせる自分の想いを家族に投影して

 

しまって大変な事になってしまった音楽家も

 

いました・・

 

まだ音楽に感情移入が始まる少し前の時代を

 

生きていた人でしたが・・ショボーン

 

 

うーん(??)

 

 

 

製本師の息子

 

 

 

1719年11月14日、ヨハン・ゲオルク・

 

レオポルト・モーツァルトは、ドイツ南部の

 

ミュンヘンに近いアウクスブルク(現在の

 

ドイツのバイエルン州)で生まれました。

 

 

 

父は製本師を家業とする職人の親方だった

 

ので、彼の家は村の中でもわりと裕福で、

 

父は長男のレオポルトに家業を継いで

 

もらおうと期待していました。

 

 

ところで、この父ヨハン・ゲオルクの祖先は

 

辿っていけば元々は、モッツハルト=

 

Motzhart という姓でありましたが、

 

17世紀にその子孫がアウクスブルクに移住

 

した頃を機に、姓をモーツァルト =Mozart

 

と名乗るようになり、

 

その後このモーツァルト家は、石工建築師

 

として代々職人業を受け継いで大きくなり、

 

やがてその石工建築の技術を製本業に移し

 

替え、この分野で大きな評判を得ると、

 

歴史ある職人一族として遠くまで名を広める

 

ようになっていきました。

 

アウクスブルクには彼らの祖先が建造した

 

教会が今でもあちこちに残っています。

 

 

また、母のアンナ・マリア・ズルツァーの

 

祖先も代々織師というこれまた職人一家で

 

実際に母も織師として現役で働いていたので

 

どちら似であっても、レオポルトの血には

 

芸術的職人素質が流れていたのでは?と

 

言えそうですびっくりマーク

 

 

 

 

ニコ(製本師って仕事があったんだね?)

 

 

ニコニコ17、8世紀にはルリユールと言われる書物

 

を製本する技術・手法があって、歴史と共に

 

その技法は変化していくのですが、現在でも

 

引き継がれている専門技術です。

 

製本方法は主に、折丁を綴じてプレスして、

 

革の表紙をつけたり、その他にも様々な工程

 

を経て1冊の本へと仕上げていく作業ですが

 

かなり細かく、しかも芸術的センスが問わ

 

れる仕事なんです。

 

 

うーん(一冊の本が高そうだなぁ~)

 

 

キョロキョロルリユールによって製本された書物は、

 

社会的身分のある特権階級の貴族や聖職者、

 

富裕層であるブルジョアたちが主に買い求め

 

ていました。

 

 

うーん(やっぱり、そうなんだ・・

 

身分の高い人たちは本好きだったのか!?

 

意外に勉強家だったんだね?)

 

 

ニコニコいえいえ、上流階級の人々にとっての本は

 

読んで知識を得るという目的より、貴重品・

 

工芸作品という位置付けで、収集してそれを

 

大切に保管し綺麗に揃えていく事に大きな

 

意義がありました。

 

本棚に並んだ自分の財産を他人に見せる事で

 

自分の地位を知らしめていたのです。

 

 

 

ショック(・・・)

 

 

 

キョロキョロだから、注文に訪れる客層はこうした

 

上流貴族ばかりだったので、当然レオポルト

 

の家は裕福になっていったという訳です!

 

 

 

レオポルトの母は、彼が生まれる一年前に

 

亡くなった先妻の後に父ゲオルクに嫁いだ

 

後妻ですが、先妻には子どもがなかったので

 

最初に生まれたレオポルトはモーツァルト家

 

の長男=継承者として育てられました。

 

 

 

その後、彼には8人の兄弟が生まれます。

 

中でも、モーツァルト家の5男フランツは、

 

レオポルトが8歳の時に生まれた弟ですが、

 

後にこのフランツの娘として生まれたマリア

 

が、レオポルトの息子ヴォルフガングに

 

愛称ベーズレ(従妹ちゃん)と呼ばれる様に

 

なるほど仲の良い従妹になります。

 

 

ニコ(ベーズレちゃん?)

 

 

ニコニコ彼女はヴォルフガング・モーツァルトの

 

2歳年下で、彼に曲こそ書いてはもらえなか

 

ったのですが、彼が生涯沢山の手紙を書く様

 

になる才能を開花させるきっかけとも言える

 

ペンパルで、彼女が彼から受け取った手紙の

 

量は、史上希に見る山だったと言われて

 

います。

 

 

 

ほっこり(史上希って凄い表現笑)

 

 

 

 

 

話を戻しますが、父は家業を継がせるために

 

特に長男のレオポルトには幼い頃からまめに

 

自分の仕事場に連れて行っては製本を手伝わ

 

せていました。早いうちから興味を持たせた

 

かったからです。

 

 

しかし、残念ながら幼いレオポルトは

 

あまり父の仕事に関心を示しませんでした。

 

ただ、父が仕上げた本自体には興味があった

 

ので、貴族の本を父の仕事場からこっそりと

 

持ち出しては、誰もいない場所で読むのが

 

彼の密かな楽しみになっていたようです。

 

 

でもある時、そこで運命的な本に出合って

 

しまうのですびっくりマーク

 

 

/

それが、楽譜でした。

\

 

 

 

これが楽譜?

 

どうやって読むんだ?

 

どんな曲になるんだろう?

 

 

初めて見た楽譜がレオポルトには全くわか

 

らず、彼は本を縦にしたり横にしたりと

 

音符が気になって仕方ありませんでした。

 

 

これを読める様になりたいなぁ・・

 

どうしたら読める様になる?

 

んはてなマークそうだびっくりマーク

 

 

アイデアが浮かんだレオポルトは

 

早速父に相談します。

 

 

お父さん、聖歌隊に入りたいですびっくりマーク

 

 

??何でまた?

 

聖歌隊に入ると練習が多いから

 

仕事が手伝えなくなるぞ。

 

そりゃ時間の無駄だ。

 

 

それより、新しい革が届いたから

 

今日は一緒に革を揉んでくれ。

 

かなりの量だぞ!

 

 

・・・・・汗

 

 

最初の交渉では全く父に認めてもらえず

 

がっかりしたレオポルトでしたが、でも

 

彼の性格はこの頃から既に頑固であり、目的

 

の為にはあらゆる努力も惜しまず一直線に

 

前へ進んでいくタイプだったので、しばらく

 

父との交渉が続いたあと、ついに

 

 

ねぇねぇ、

 

ご先祖様が建てた教会で歌うんだよ。

 

これならお父さんも誇らしいでしょ?

 

 

と、あの手この手でしつこく息子にせがまれ

 

た父の方が折れてしまって、彼は晴れて村の

 

少年聖歌隊の一員として活動出来る事になる

 

のです。

 

 

これが、レオポルトと音楽との出会いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

投影とは?

 

 

投影とは心理学上では、

 

 

自己の とある衝動や

資質を認めたくない時、


 

自分自身を守るために

 

それを認める代わりに、


 

他の人間にその悪い面を

 

押し付けてしまう心の働き

 

 

 

の事を言います。

 

つまり、自己の受け入れがたい感情や特性を

 

他者のものだと見なす防衛機制の一つです。

 

 

自分が持つネガティブな感情や特徴を

 

他者に押し付ける事で自分自身を正当化

 

しようとするのです。

 

 

例えば、軽蔑しているのは本当は自分なのに

 

相手が自分を軽蔑しているように感じてしま

 

ったり、自分が不安を抱えているのなら当然

 

相手も同じはずだと思い込んでしまったり

 

する事などです。

 

 

 

うーん(自分に自信がないから

 

人の事を悪く言うわけね?)

 

 

キョロキョロ頑張っているのに評価されないとか

 

自分はあの人より優れているのにといった

 

思いは、他人を下げて自分の価値を認めさせ

 

ようとする心理ですよね。

 

 

しかし、他人を貶めることで自分を優位に

 

見せたい、注目を集めたいといった心理は

 

結局自分のコンプレックスを隠そうとする

 

だけで、最初にも述べましたがトラブルの

 

原因を作ってしまう事もありますから、人と

 

の信頼関係は築いていけなくなります。

 

 

 

ショック(この悪の循環に入る前に自分の気持ちに

 

早く気付く事が大事だね・・)

 

 

照れそうですね。

投影とは誰にでもある、そして自分でも


気付きにくい心理なので、かなり心して気を

 

付けていたいものですが、でも、とにかく

 

複雑な心理なので、こういったパターンだけ


では無く、更に異なる形になって表れてくる

 

事だってあるのです。

 

 

例えば、

 

 

自分の不満や過去の夢を子に映し出す事も

 

また一つの投影であり、これが場合よっては

 

過保護につながる事があります。

 

 

 

ニコ(何となく話のテーマが見えてきたびっくりマーク)

 

 

では、次回は聖歌隊でのレオポルトから

 

お話します音符

 

 

スター【音楽に投影していた音楽家シリーズ】

 

☆子ども時代が劣等感となって・・

 

 

☆強烈な母と大叔母に育てられ・・・

 

 

チューリップ赤本日も最後まで読んで頂きまして、

 

本当にありがとうございましたチューリップ黄

 

 

流れ星次回はこのお話の続きです。

少年時代、真面目に一生懸命勉強

していたレオポルトだったので、

 

彼は直ぐに先生のお気に入りの生徒

になりました。

でも、それがちょっと行き過ぎてあせる

先生が彼にとんでもない期待ラブラブを

 

もってしまった事で汗・・・・ガーン

 

 

 

 

 

 

NEWモーツァルトの伴奏動画人気です音符

 
NEWS

 

虹歌の自主練ツール虹

♫歌曲の伴奏が450曲

 

ベルイタリア歌曲の伴奏

   196曲録音びっくりマーク

 

ベルコンコーネ50、25、15番

  もあります。

 

ベルドイツ歌曲も150曲以上!!

 Schubert、 Schumannなど

  

 

宜しければ

是非練習にご活用ください照れ

 

右矢印

@fermata.k(YouTubeチャンネル)

 

歌好きな皆様を応援しますむらさき音符

クローバー伴奏動画はこちらから

 

 

 

手話合唱『フェルマータ』新規団員募集中

 

☆手話を覚える為の手話歌サークル

流れ星『フェルマータ』

 

 

湘南でスタートしていますビックリマーク

(藤沢駅徒歩6分)

 

《随時メンバー募集中》

 

歌いながら覚えられるのが

楽しいです♪

 

 

 

★またボイトレ個人レッスン

 も大好評です!!

手話歌/ボイトレ個人レッスン

ご希望の方は

 

下記にお問い合わせ下さい。

下矢印

☆お問い合わせはこちらからです。左差し

 

 

 


スター目的を持った合唱!

湘南のボランティア女声合唱団
女声合唱団「きらきら湘南」です。
 

 

 

 

★一緒にボランティア女声合唱に

 

ご参加頂ける方を大募集中ですびっくりマーク

 

 

★ホームページ左矢印(こちらから)

「きらきら湘南」でも検索出来ます。


お問い合わせ

女声合唱団「きらきら湘南」

 

★いつでもお気軽にご連絡下さい。

 

 

クローバー【今日の一曲】

 

『冬の想い出』

 

♪寒いよ 寒いね

 ママと手をつなぎ歩いた

     柔らかで温かい

 ぬくもりに包まれてた ・・・

 

 

 

 

 

 

クローバーホームページはこちらから