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koko
です。
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【育児エピソード】
前々回 の投稿の続き。
子供の手術が無事に終わり、
抜糸をし、ギプスも取れ、
ようやく退院し、通常モードかと思いきや
自宅での、術後ケアの始まり💦
手は分離した部分に、足から植皮をしているため
植皮部分が日焼けをすると硬くなり、
伸びが悪くなるため
周りの皮膚と馴染みにくくなってしまうそうで
しっかり馴染むまでの少なくとも半年間は
できるだけ日焼けをしてはいけないと言われました。
綺麗に植皮されてるけど、この頃はまだ赤い
しかも、植皮した手も、皮膚を切り取った足も
いくら抜糸をしたからといって
引っ張るような力を強くかけると
傷口が開いてしまったり、
傷口がミミズ腫れのように痕が目立つようになるため
常にテーピングをする必要がありました。
お風呂でテーピングを取って
綺麗に洗ったら、乾かして
すぐにテーピングを貼り、
お出かけ前は必ず日焼け止めを塗る毎日。
手だけ焼けずに白くなっても変なので、
結局顔やら腕やら、出てるとこは全部塗る…
しかも、1歳児って意外と器用で賢いので
テーピングを剥がす、噛みちぎる、
挙げ句の果てに傷口をつつく
そのたびに、テーピングを蒔き直す。
そしてまた剥がされる。
この繰り返し😭
ああ、靴下脱いで、テーピング取ろうとしてる💦
うちの、長男は1歳前から歩き出し
まぁ、よく動く。
そのため、手も足も傷口が開き、
膿まないように薬も塗るという
ほんとに手のかかる状態でした。
それでも、できるだけ傷痕が残らないように
早くケアが終わるようにと
毎日必死でした。
このイタチごっこに疲れ果て
取った対策が、子供用軍手！
ダイソーで子供用の軍手が売っていたので
ケアが必要ない指のところはハサミで切って
指先が自由に動くようにして
はめさせていました。
が、これまた器用に取る
あああ、傷口つついてる😵
なんとか取られまいと、
伸びる包帯で手首部分を軽く止め
軍手を折り返したら、
なんとか取られる回数が減りました
それでも、
傷口や軍手が土まみれになったり日焼けするので
元気な1歳児を、自由に外で遊ばせられないのは
なかなか、お互いの体力的にも精神的にも
キツイものがありました。
平日のお出かけは
専ら室内のショッピングセンターや児童館ばかり。
そんな生活が半年ほど続きました。
ようやく傷口も定着し、テーピングが終わり
これで通常モードが戻ってたと思った矢先、
私の心が悲鳴をあげていました。
それまで、子供の手のケアで毎日必死だったので
それから解放され、
一気に心と体に疲れが出たんだと思います。
でも、その時は、そんなことには気付かずに
ついに子供にストレスの矛先が向くことに…
この続きはまた。
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３．子供の手を手術