本日もブログにお越しいただき
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ママも子供も抱きしめる子育て
kokoです。
前回の投稿の続き。
出産が夜だったこともあり、
出産後は子供は産院の規定で
保育器で体調管理をすることになり、
改めて対面できたのは、翌日の朝。
旦那と実母が朝から病室に来てくれ
子供がコットで連れて来られ
産婦人科の先生と小児科の先生も
続けて病室内へ。
そこで、先生から言われた言葉
「ご出産おめでとうございます。
体調はどうですか？
先ほど、小児科の先生に
赤ちゃんの体調などをみていただき
左手の薬指と小指がつながっていることがわかりました。
昨日は手をグーにして握っていたので
ぱっと見ただけではわからなかったと思います。」
え？
今なんて？
指がつながってる？
親戚の子で、指が足りない子がいたり
障害を持っている子がいたりしていたので
出産直後のカンガルーケアの際に、
手足やそれぞれの指の数は数えて安心していました。
まさかつながってたとは気づかず、
我が子との初対面は、
どきどきわくわくしていた気持ちから
一気に頭真っ白
ただ、今考えると、告げられたのが翌日でよかった。
出産直後にわかっていたら、いくら疲れていても
きっと一睡もできずに考え込んでいたと思います。
しばらくは、理解できずにボーっとしていたように思います。
ショックのあまり、その時の記憶はあまりないのですが。。。
だって、妊婦検診のエコー検査では
何も問題なかったのに。
これから新生児との慣れない育児が
始まるというのに。
いきなりの宣告で、心の準備もできないままに
頭も心もついてこなかった。
ただ、幸いなことに、子供は皮膚性合指症という
表面の皮膚のみがつながった状態の可能性が高く、
その場合、1歳になってから
全身麻酔で切り離し手術を行えば
その後の機能は問題ないだろう
というものでした。
小児科の先生にも、
「よくあることだから、大きくなった時に、
”産まれた時は実は指がつながってたんだ～”
なんて自慢話になってると思いますよ。」
と言われました。
頭ではわかってるんです。
手術すれば大丈夫だと。
でも、今までずっと自己肯定感が低く、
あなたはダメだと言われていた私にとって
「あぁ、出産もまともにできないんだ。」
「自分のせいで子供は手術することになってしまった。」
と思っていました。
(↑ここの部分はまた別途お話したいと思っています)
それでも、周りにその気持ちを悟られまいと
気にしないフリをずーーーーっと、
子供が2歳になるぐらいまで、していました。
子供が0歳の時は、
支援センターや公園、買い物に行っては、
初めて会うママさんや見知らぬおばさんに、
手のことを聞かれたり、ちらちら見られたりと
すごく辛かったです。
旦那も実母も、誰からも、
一度も責められたりしていないのに
自分で自分をずっとずっと責めてました。
子供のつながった指を見るたびに
無言のプレッシャーを感じ
本当に辛かったです。
なのに、自分自身に対しても、
気にしていないフリをし、
思いっきり泣いたり、誰かに弱音を吐いたりできず
心の奥底に隠していたように思います。
だから、自分でも気づかないうちに、
産後鬱やガルガル期になっていたり
出産が上手くできなかったなら
育児では失敗しちゃいけないと
自分で自分を追い詰める日々でした。
そうして始まった新生児との生活。
続きはまた。
本日も長い文章を最後まで読んでいただき
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先ずは育休中あるあるとか、お話会したいなぁ💕
【これまでの産後の実体験エピソード】