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ママも子供も抱きしめて

子育てに革命を!

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koko です。


 
【育児エピソード】
 
 

子供が1歳を過ぎ、よくやく手術ができるように。

 

子供が入院した病院は、

小児は24時間付き添い看護が必要だったため

術後3週間という、病み上がりの体に鞭打って、

子供と一緒に10日間、

簡易ベッドを借りて病院に寝泊まりしました。

     ※私の手術に関しては前回記事で。
 
 

子供の手は2本の指が繋がった状態。

骨はそれぞれ別々にあることが確認済で、

繋がったまま、2本同時に曲げることはできる。

おそらく皮膚が繋がった状態だろうとのこと。

 

 

それでも、小さな子供の指を

神経を傷つけずに切り離し、

よく動かすところだからと、

足の内くるぶしの皮膚を移植することに。

    ※手の指の皮膚と足の内くるぶしの皮膚は

       状態として似てるからだそうです。

 

 

手にも足にも手術。

 

 

局所麻酔で済むレベルではあるものの

小さな子供がじっとしてくれるはずもなく

全身麻酔での手術。

 

全身麻酔でのリスク軽減のため、

1歳を過ぎてからということだったので、

ようやくこの日が来ました。

 

 

手術の間は、病室で主人と二人で待機。

聞いていた終了予定時間を

1時間過ぎても何の連絡もなく、

ナースステーションで聞いても

状況がわからず、不安で涙が。。。

 

 

でも、私、自分の涙に違和感があったんです。

 

本当に子供を心配しての涙なのか?

自分が指が繋がったまま産んだせいで、

子供は今辛い状況にあって、

更に手術で何かあったらと、

全部私のせいになるのが嫌だから?

もしかして子供を心配する母親を演じてるだけ?

 

そんな、自責の気持ちと

子供への愛情に自信がもてないことから

そう思っていた気がします。

 

 

もうその頃には

社会から孤立した感覚、

周りに知り合いもいない状況での

思い通りにいかない初めての子育て、

子供の手を見るたびに、自分を責め

生活に疲れ果てていたんだと思います。

 

 

 

 

子供は予定よりも1時間半ほど過ぎてから

ようやく病室に戻って来ました。

 

手にも足にも大きなギプスがつけられ

痛々しい姿になっているのを見ると

無事だったことへの安堵と

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

麻酔から目を覚ましてからしばらくは、

自分に何が起きたのかわからなかったのか

ギプスの重さで上手く動かせない手足や

長く繋がったままの点滴チューブに

悪戦苦闘してジタバタ暴れる始末。

 

ギャーギャー泣いて抱っこと訴えても

その日1日は手足の腫れ予防やチューブのため

抱っこできずで、なだめるのが大変でした滝汗

 

 
チューブも外れ、ようやく小児病棟内限定での
お散歩(と言ってもベビーカー)もOKになり
プレイエリアに連れて行くと
重たいギプスをつけながらも
器用にハイハイしてましたウインク
 
 

小児病棟では、術後の私の体を気遣っていただき、

ベビーカーを貸し出してもらえたり、

小児病棟の他の部屋のお姉ちゃんたちにも

沢山沢山遊んでもらい、

自分たちも入院して大変なのに

なんて良い子たちなんだー😭と

凄く心も体も癒されました♥

 

その中でも、特に

漢字も読みも素敵な名前の女の子が

凄く可愛がってくれました。

 

我が子は我が道まっしぐらタイプのため

一緒に遊ぶということをあまりせず、

ただただひとり遊びが好きなタイプなため

その女の子が遊んでくれようとしても

見向きもしない真顔

 

それでも、嫌な顔一つしないで、

取りたそうにしていたおもちゃを

さり気なく取ってくれたり

ご飯一緒に食べようと誘ってくれたり

子供よりも私がどれだけその子に救われたことか。

 

 

 

子供が入院する前は、

指が繋がったまま産んだダメな母親、

離乳食を全然食べてもらえないダメな母親、

母乳育児ができなかったダメな母親、

上手く子供と遊べないダメの母親、

と、今思えば何の意味もなく

ただただ自分に✕をつけて

自責をするという辛い育児の日々。

 

そんな中での入院生活は

体はしんどいものの

暖かく、優しい気持ちになれる時間でした。

 

 

その後、その女の子も手術を受け、

目の上が腫れて目が開かなくなっても

一生懸命に治療している姿には

大人でも、頭が下がる思いでした。

 

一度、退院し、自宅で療養。
術後1ヶ月が経った頃
再度入院し、また全身麻酔で抜糸。
 
その時にも、素敵な女の子はまだ入院していて
戻ってきた我が子に喜んでいましたおねがい
 
やっぱり、遊び相手がいない、
外に出れないというのは
幼心にも辛いんだなぁと思いました。
 
 
今度は3日で退院したものの、
自宅での術後ケアが始まりました。
 
そして、どんどんと精神的に追い込まれていった私。。。
 
 
 
 
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます🎵
 
 

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