クリーンセンターに粗大ゴミを持ち込む 2025年2月25日(水)

 

 今日は、家の粗大ゴミを車でクリーンセンターへ持ち込む日です。昨年までは、申し込みはしないで、午後からならいつでも持ち込めたのですが、今年からは、事前に申し込みをしなければいけなくなりました。少し手間がかかるようになりました。おそらく、家庭ゴミに限定しているのに、他地域から、業者が持ち込む場合が多くあるのではないかと思われます。今日は、石を置いていたスチールの棚、バルコニーで布団などを干す古くなった物干し竿、キッチンの洗いかご、人形のガラスケース、スチールの衣装ケース等、他にもこまごま車に乗せて、60㎏分を家から減らすことができました。12時30分から受け付けになっていたのですが、10分ほど前に到着したので直ぐに入る事ができました。10台ほどの車が並ばされていて、それらの車は、事前申し込みをしていない車だと思われます。事前申し込みへの移行期なので、まだ、申し込みをしないで持ち込んでいる人達が、並ばされているのでしょう。事前申し込みをしていたので、その列の横をスルーして、優先的にクリーンセンターに入ることができました。ちょっと嬉しくなりました。これまで何度も、クリーンセンターに粗大ゴミを持ち込んでいます。家から大量の大型ゴミが減ると、本当にホッとします。昨年は、本棚を分解して、たくさん持ち込んでいます。今年もまた、本棚や家具などを減らしていきたいと思います。

 

 探路巳053 しらとり公園 クリーンセンターに大型ゴミを持ち込んだあと、そのまま、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。しらとり公園を一周歩いて、フィールドワークもしました。今日家を出るときは、粗大ゴミをたくさん車に乗せていたので、望遠レンズを付けたカメラは持たないで行きました。少し気温が上がってきていたので、鳥が活発に動いていて、コゲラやエナガやシジュウカラなどの姿を見かけました。ちょっと後悔したのですが、なんとか、接写用に持ち歩いている小型カメラで、コゲラの写真は撮ることができました。

植物は、カシ、コブシ、シダレザクラ、アネモネ、などの写真を撮りました。

鳥は、コゲラの写真を撮りました。

 

 仮想研844 家の片付け 今日は、クリーンセンターに、粗大ゴミを持ち込み、家が少し身軽になりました。昨年の1月から、本の整理を始めて、昨年は本棚をいくつも処分しました。本は1000冊ほど捨てました。まだまだ本はあるので、今年も本棚が処分できるように本を減らして、本棚をさらに3個ほど解体してクリーンセンターに持ち込みたいと思います。

 文具、書類、ノート類も、かなり整理してまとめているので、思い切って捨てていくと、さらに減るはずです。いつでも捨てられる状況に整理してまとめておくことが大切かなと考えています。常に使っている物、たまに使う物、かつては使っていたけれど今はほぼ使わない物、に分けています。特に一昨年から使い始めた、半紙、半切、全紙などの筆文字用の画仙紙は、かつてはあちこちに置いていたのですが、今は直ぐに使えるように整理できています。筆文字練習は、毎回全紙で2、3枚分ぐらいの練習量なので、今後10年間は使える量があることが分かっています。

 今年も、まずは本を減らしながら、本棚を減らすことを目指して部屋の片付けを進めようと思います。毎月の、本・新聞紙などの回収日に100冊ずつでも減らしていくようにしなければいけないなと思います。

 

  大泉緑地で鳥たちの写真を撮る 2025年2月24日(月)

 

 大阪でも雪が降る、寒い日となるようです。今日で、寒さは一段落し、やっと明日からは、次第に気温が上がります。分厚いコートも、今日が最後になるといいなと思います。今年は、かなり長い期間、分厚いコートを着ることとなりました。

 昨日は、源氏物語の52帖の題名の一覧を、ネットで調べて書き出したのですが、今日は、奥の細道の芭蕉の俳句50首をネットで調べて書き出し一覧表を作りました。 1.草の戸も住替る代ぞ雛の家 2.行春や鳥啼魚の目は泪 3.あらたふと青葉若葉の日の光・・50.蛤のふたみに別れ行秋ぞ、です。筆文字の臨書練習をした後、その勢いで作品作りをするときの課題にしていこうと考えます。最初は下手でも、次第に、作品として見ていられるようになっていくと思います。下手でも、少しずつ挑戦することが大切です。

 

 探路巳052 大泉緑地(6㎞) 今日は、朝から雪がちらつくようなお天気になりました。午前中行われた大阪マラソンは、雪が降る中を走るようなコンディションでした。午後からは、しばらくの間、雪雲がかからないと分かったので、昼食後、近くの大泉緑地へフィールドワークに出かけました。今日も、鳥の写真を撮ることができました。数日前、大泉緑地でオオアカハラの写真を300㎜望遠で撮影したので、今日は出来れば600㎜望遠で撮影したいなと思っていたのですが、今日はオオアカハラの姿はありませんでした。夕方になって、太陽の陽射しが出てきました。カワラヒワや、シジュウカラの集団が、太陽の光がよく当たる枝にたくさん並んで、体を温めていました。大泉緑地に住んでいるネコも、日向に出てきて体を温めていました。

鳥は、オジロビタキ、ジョウビタキ、シジュウカラ、カワセミ、カワラヒワ、シロハラ、ヒヨドリ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシブトガラス、アオサギ、ゴイサギ、バン、オオバン、などの写真を撮りました。

植物は、スズメノテッポウ、ツタバウンラン、ハクモクレン、などの写真を撮りました。

 

 仮想研843 ツタバウンランについて 今日は、ツタバウンランの写真を撮ることができました。1月から寒い日が続いているのですが、植物たちは少しずつ春の準備を始めています。

 「ツタバウンランはオオバコ科ツタバウンラン属の植物で、ウンランカズラ、ツタガラクサとも呼ばれています。日本のあちこちに自生し、石垣の隙間でよく見られます。ツタバウンランの草丈は10センチから40センチで、花も葉も小さく地味な植物と言え、生命力が強いことから雑草として扱われます。葉の柄は長いのが特徴で、掌状になっています。ツタのような葉のことから名前がつけられています。匍匐性があり地面を這う様にして横に広がります。ツタバウンランの茎は赤茶色です。

 ツタバウンランの花期は3月から8月です。秋にも見られることがあり、ほぼ通年を通して見られることも少なくはありません。ツタバウンランの花は唇形をしていて、花弁は薄紫色です。青みがかったツタバウンランもあります。ツタバウンランの花は小さく1センチも満たない大きさで、上下の2唇に分かれています。上唇は直立していて、下唇には黄色い斑があり膨らみます。」(グリーンスナップ)

  源氏物語52帖の名前を書き出す 2025年2月23日(日)

 

 昨日は、お風呂の改修をしてくれる業者が来て、いろいろ計測したり、打ち合わせをしたりしました。壁紙も、一部貼り替えることになったので、今日は、洗面所周辺の張り替えをしない部分の壁と天井の洗剤拭きをしました。ついでに、リビングの床も水拭きしたので、ちょっとした大掃除になりました。

 最近、24節季、72候の言葉や、花の名前などを、筆文字の臨書練習をした後、書くようにしています。今日は新たに、源氏物語の52帖の名前を、ネットで調べて書き出してみました。1桐壺 2帚木 3空蝉 4夕顔 5若紫 6末摘花 ・・54夢浮橋、です。シリーズで書くことが出来るので、楽しみです。少しずつ、書き進めてみたいと思いました。強力磁石を使って、カーテンに書作品を掲示できることが分かりました。いい作品が書けたとき、時々、掲示をし直しながら書けた文字の確認が出来るようになりました。

 今日は、泉ヶ丘駅までのフィールドワークから戻って、英語の本読みと、筆ペンで仮名文字の練習をしました。筆、筆ペン(仮名)、ペン字と、毎日ローテーションで練習を続けることが出来ています。どうしても時間が無い時は、一枚書くだけでも、取り組んだことにします。また、英語の本読みは、今読んでいるパートが、岩石学のところです。かつて大学で岩石学の英語の論文を読んでいたので、それほど英単語を調べなくても読み進めることができます。どんどん進みます。

 

 探路巳051 中百舌鳥~泉ヶ丘駅(8.2㎞) 午前中、壁や床の掃除をしたので、午後から歩きに出ることにしました。今日は、白鷺公園から西高野街道を通り、南堺病院の手前から西高野街道から離れ、泉ヶ丘駅へと古道と思われる道を歩きました。静かないい道です。今日は、植物はニオイスミレを見ました。今年の冬は寒い日が続いているので、春の植物がまだあまり成長していません。鳥は、畑にいたケリの写真を撮ることができました。ケリは、チドリの仲間だと今日調べて知りました。

植物は、ニオイスミレ、ラベンダー、カンノンチク、エンドウマメ、オオイヌノフグリ、などの写真を撮りました。

鳥は、ケリ、ヒドリガモ、アオサギ、コサギ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研842 ケリについて 今日は、ケリの写真を撮ることができました。ケリについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長36cm。チドリの仲間の脚の長い鳥。頭から首は灰色。背や翼の上面雨覆は灰褐色、腹は白色。尾も白色で、先の方に黒帯が出ます。脚が長く、飛んだ時には尾よりも脚が後方に出ています。また、翼の初列風切羽が黒色のため、翼下面や腹の白色との対照が鮮やかで、よく目立ちます。「キキッ キキッ」 あるいは「キリッ キリッ」など歯切れの良い大きな声を出します。カラス、犬、人など巣に近づく外敵には上空から急降下して襲うなど、気の強い性格です。アジア東部の温帯域に生息し、日本では東北・関東・中部・近畿などにとびとびに分布して繁殖しています。水田、池沼畔、湿地などに生息し、水田の畦や荒れ地に巣をつくります。東北・関東などのものは、冬期には温暖な地に移動しています。」(サントリー)

 

  風呂改修工事の業者5人が来た 2025年2月22日(土)

 

 今日は、お風呂の改修の為の業者が家に来ます。お風呂と洗面所周辺の改修について打ち合わせをしました。電気、大工、水道、壁紙などのいろいろな業者が一緒に来てくれて、改修計画の話し合いをしました。朝9時に来て1時間ほどかかりました。現在、お風呂は、水漏れするのですが、漏れる場所がバブルジェットの部分だと分かっているので、なんとかビニル袋をテープで貼って、水が漏れないようにして使っています。現在のお風呂を撤去して付け替えるというのは、とても大変な大工事です。ユニットバスにするので、壁、天井、窓まで、全て作り直すことになります。わずか1時間の打ち合わせだったのですが、業者の方々といろいろ話したので、とても疲れてしまいました。業者が帰ってからすぐに歩きに出ることが出来ませんでした。

 午後から雪雲がかかってきて、しばらく雪が降り続くのかなと思ったのですが、今日は、殆ど雪が降らないような空の様子でした。そこで、2時30分ごろから、近くの大泉緑地へ歩きに行くことにしました。

 

 探路巳050 大泉緑地 今日は午後から雪が降ると予報が出ていたのですが、少し雲が広がった程度で、雪が降らないようです。2時30分になってから、家を出発してフィールドワークをしました。日暮れが少し遅くなってきているので、大丈夫だなと思いました。今、フィールドワークが27日間、毎日続けられています。一番寒い時期に続けられているのでいい感じです。体調もよく、寒さにも強くなってきているようです。あちこち遠くへもよく歩きに出かけているので、電車代金をかなり使っているのですが、健康のためには、仕方ないなと考えるようにしています。

 今日は、300㎜望遠の方のカメラを持って歩いたのですが、撮影モードの切り替えがリュックの中で動いてしまっていて、撮影がとても暗くなっていました。600㎜望遠は、覗いている視野で撮影写真の暗さの状況が見えるので途中で気が付くのですが、300㎜望遠の場合は、家に帰って映像を見てから気が付きました。以後、失敗をしないようにしようと思いました。

植物は、ハハコグサ、アメリカフウロ、オオイヌノフグリ、フラサバソウ、オウバイ、センペルセコイア、カポック、シイモチ、などの写真を撮りました。

鳥は、オオアカハラ、バンの写真を撮りました。

 

 仮想研841 オオアカハラについて アカハラ、オオアカハラ、アカコッコの3種類がよく似ているようです。今日、大泉緑地で見かけたのは、多分、オオアカハラのようです。ネットで情報を調べてみました。今日は、600㎜のズームを持って行かなかったのを、後悔しました。

 「オオアカハラは樺太からアリューシャン列島で繁殖し、本州以南に渡って越冬する。東海地方で冬に見かけたアカハラは殆どが顔の黒いオオアカハラである。三宅島のアカコッコと似ているが頭の黒と体の赤色との境界はオオアカハラは不鮮明。アカコッコは渡りをしないので本州で見かけることはほぼ無い。2,006年から07年にかけての冬に1羽のオオアカハラが、名古屋市の平和公園で越冬した。林縁の芝生で活動し、比較的警戒心は薄かった。」(大山田団地の鳥たち)

 

  教え子が文部大臣賞を受賞 2025年2月21日(金)

 

 今日は、図書館に行く日です。堺北図書館で本を借りてから、今日は大阪城公園の梅の様子を見に行くことにします。

 今日は、こぎつね附属小学校の時のかつての教え子が、8年間続けたツバメの研究で、文部科学大臣賞を受賞したことを、知り合いの先生からの連絡で知りました。

 「2025年、2/19(水),2/20(木) の2日間、鹿児島の宝山ホールで行われました『第10回国際シンポジウム』におきまして、本校5年生(中等教育学校) 荻巣 樹くんが『奈良県生駒市におけるツバメの給餌行動の観察と給餌内容の解析』で、グランプリ(文部科学大臣賞)を受賞しました。総申込数 402テーマ、書類審査通過数 145テーマ、32都道府県+国外 からの申し込みがあり、1位を受賞しました。小学校時代から8年間に渡る観察と給餌行動の解析、そしてヒナの糞に含まれる昆虫のDNA解析を行った結果が認められました。シンガポールで行われるGlobal Link Singaporeへの推薦参加資格が与えられる予定です。」(奈良女子大学附属中等教育学校ホームページ)

 すごい高校生に育っているのだなと、本当に感動しました。

 

 探路巳049 大阪城公園 図書館で本を借りてから、大阪城公園にウメの開花の様子を見に行きました。一ヶ月ほど開花が遅れていると聞いていたのですが、その通り、開花しているウメがまだわずかでした。今日は、3種のウメの木の写真を撮りました。また、大阪城公園の事務所の前に植えられているハクショウ(白松)の写真も撮ることができました。2月3日から始めた植物の記録が、今日で203種と目標の200種を超えました。あと1週間ほどあるので、もう少し増やすことができそうです。図書館で、野草の図鑑を借りて、読み始めました。暖かくなり、田んぼ周辺、公園などで成長してくる野草を、記録していこうと思います。忘れてしまっている種類や、見分けが難しい種類について思い出しをします。

図書館では、次の3冊を借りました。

①金田一『街で見かける雑草・野草図鑑』交通新聞社2018

②村田あやこ『たのしい路上園芸観察』グラフィック社2020

③盛口満『ゲッチョ先生と行く沖縄自然探検』岩波ジュニア新書2021

鳥は、カンムリカイツブリ、カワウ、ミコアイサ、オオバン、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、コガモ、ユリカモメ、シロハラ、ドバト、の写真を撮りました。

植物は、ヤエムグラ、ハクショウ(白松)、ウメ(古今集)、ウメ(道知辺)、ウメ(緑萼)、ユッカ、の写真を撮りました。

 

 仮想研840 ハクショウ(白松・シロマツ)について 大阪城公園の事務所の前に植えられているハクショウ(白松)の写真を撮りました。ハクショウについて、ネットで情報を調べてみました。

「 中国北西部を原産とするマツの一種。マツの仲間としては長命であり、古木は独特な風格を持つことから、中国を中心に長寿の象徴あるいは神聖な木とされ、宗教施設や墓苑に植栽されることが多い。日本に自生はなく、江戸~大正時代に中国から渡来したものが各地の寺社(高野山や京都永観堂など)、一部の植物園や公園等に植えられた。庭木としての流通は乏しく一般家庭の庭にあるのは稀。

 名前の由来は樹皮にある。幼木の樹皮は褐色~深緑色であまり面白味がないが、樹齢20年ほど経つと樹皮は白い樹脂を分泌した後に剥離し、プラタナスやカゴノキのような斑模様になり、老木では光沢のある淡い灰色になる。幹は触れるとサルスベリやナツツバキのように冷んやりとしており、一般的なマツのイメージとは程遠い。中国名は「白皮松」と書いて「パイピソン」と読む。

日本で一般的なクロマツやアカマツの葉は二本一組だが、シロマツの葉は3本一組が基本で、稀に2本一組のものも混じる。葉の様子がインドの武器をモチーフにした金属製の仏具「鈷」に似るため、別名を「三鈷の松」という。雌雄異花で4~5月に開花し、長楕円形のマツボックリは翌年の秋に熟す。花やマツボックリの様子はクロマツなどさほど変わりないが、大きさはやや小さい。種子は食用、薬用となる。」(植木ペディア)

 

 

  船戸駅から和歌山駅へ大和街道を歩く 2025年2月20日(木)

 

 今日は昼間は10度以下の寒い日なのですが、お天気が良さそうなので、計画していたロングコースへ、歩きに出かけることにしました。吉野から和歌山まで75㎞、紀ノ川沿いを歩くロングトレイルの最後の部分です。今回この船戸~和歌山(12㎞)の区間を歩くと、残すところ、大谷~粉河(10㎞)、粉河~船戸(10㎞)、の2回で完歩となります。この残っている部分は、和歌山線沿いで、電車の便が少ないので少し躊躇しています。

【今回の予定】 阪和線で和歌山まで行き、和歌山駅で和歌山線に乗り換えて船戸駅へ行きます。船戸駅から和歌山駅まで12㎞(グーグルマップ表示2時間45分))を歩きます。ある程度暖かくなる11時ごろから歩き始める時刻に船戸駅に到着するように、電車の時刻を調べました。 

▶行き 中百舌鳥駅9:20➔9:23三国ヶ丘駅9:37➔10:43和歌山駅10:55➔11:13船戸駅

▶フィールドワーク 船戸駅11:15➔14:00和歌山駅(2時間45分) コースは、船戸駅から千旦駅周辺までは大和街道を7㎞歩き、その後、県道143号に出て3㎞歩いて、阪和自動車道をくぐってからは、和歌山駅へと続く道を2㎞歩くことにしました。

▶帰り 和歌山駅14:00➔14:59三国ヶ丘駅15:05➔15:08中百舌鳥駅  帰りの和歌山駅発の阪和線快速電車は、15分おきに出発するので、予定の電車に乗り遅れても心配することはありません。

 以上、計画を立てておいて、お天気の様子を見ながら、朝から判断します。

 

 探路巳048 船戸駅~和歌山駅 今日は、以前より予定を立てていた船戸駅から和歌山駅の間を歩くことにしました。お天気もよく、体調もよいので、殆ど予定通りの時程で、歩くことができました。帰りの和歌山発14:00の快速にも、5分前に乗ることができました。前回、長距離を歩いた宝殿駅~姫路駅の時も、グーグルマップが表示する時間と全く同じ時程で歩くことができたので、今回も、グーグルマップの表示の歩く時間で計画を立てました。途中、写真を撮ったり、持ち歩いている食料(干し芋)を食べたり、お茶を飲んだりしながら、それほど慌てて歩いているわけではないのですが、本当に自分が歩く速度を予測してかかる時間が表示されます。

植物は、キュウリグサ、オランダミミナグサ、フヨウカタバミ、ヨモギ、アメリカセンダングサ、タガラシ、セイヨウカラシナ、ナヨクサフジ、ヒマラヤスギ、フジ、イチジク、シュロ、ワシントンヤシ、ダイコン、ムラサキキャベツ、ハクサイ、ミカン、などの写真を撮りました。

 

 仮想研839 生活の中の予定の先取り 最近、英語の本読みは毎日5ページと決めているのですが、少ない日は3ページ、また0ページの日もあります。5ページより多く読めた日は、翌日の読むページの欄に余分に読んだページ数を先送りして書き込むようにしています。予定の先取りです。英語の本読みの他にも、予定の先取りが可能ではないかと考えました。

①写真の整理➔ブログ写真へのトリミング、画素数の調整、植物などの名前調べなどを、隙間の時間で、できるだけ先取りして作業を進める。

 

②日記を書く➔10年日記は、水曜日と日曜日にまとめ書きをするようにしているのですが、その曜日よりも先取りをするように、隙間の時間で少しずつ進める。

③歩きに出かける準備➔「今日はちょっと遠くへ出かける」と予定を持つと、朝から少しずつ、リュック、カメラ、その他持ち物、飲み物、などの準備を進める。

④悠遊探路を書く➔翌日のブログアップの後で前日の悠遊探路(毎日の記録)を書くようにしているのですが、当日の夕方から、少しずつ書き始める。

⑤掃除・片付け➔隙間の時間で、予定している時刻よりも早めに取りかかり、少しずつでも仕上げる。

⑥運動➔いつもはお風呂を出てから、腕立て、スクワット、腹筋、背筋、などの運動を少しずつしているのですが、朝から時間を見つけて、隙間の時間でこなしていき、ガントチャートに記録をしてしまう。

⑦書➔フィールドワークから帰ってから、練習をするように予定しているのですが、朝からの隙間の時間に、すぐにスタートが出来るように、準備をしておく。

 何でも、毎日すると決めていることは、少しずつ先取りして、準備をしたり、部分的に実行したりしていくと、生活がゆとりをもって、スムーズに進むようになるようです。

 

  大阪でも午後から雪が降った 2025年2月19日(水)

 

 今日は、昨日よりさらに寒くなるようです。昼間は、6℃程度ということです。午後からは雪が降る天気予想が出ています。そこで、午前中から歩き始めて、昼過ぎには終えるように出かけることにします。

 朝から公園の掃除をしてから、歩きに出ました。雪が降り始めるとすぐに地下鉄に乗ることができるように、御堂筋線沿いに北へと歩きました。西田辺駅周辺で雪が降り始めたので、天王寺まで歩けなかったのですが、そこから地下鉄で中百舌鳥へと戻りました。

 午後から、セゾンカードの毎月の使用代金がパソコンで見ることができない状況になっているので、今日は、再登録をしました。時間がかかったのですが、何とか、3月分の引き落としの金額と使途一覧が分かるようになりました。よかったです。

 

 探路巳047 中百舌鳥~西田辺駅 11時頃から歩き始めました。風は冷たいのですが、陽射しがあるのでそれほど寒くありません。今日は600㎜のズームレンズは持たないで、かつて使っていた300㎜望遠のカメラを持って歩きました。鳥の撮影する機会はありませんでした。

 植物は、いつもの接写カメラで、今日も10種ほど撮影ができて、2月3日から記録を始めた植物は、今日で183種まで進みました。あともう少しで、目標の200種です。3月になると、また、最初から記録をしていくようにします。野草が花を付け始めるので、楽しみです。開花が遅れているウメ、モモ、さらにサクラも花を咲かせます。2月とは違った進み方で、また3月も200種ぐらい記録ができると思います。3月が終わると、2月の記録と合わせて、重なりを削除して、植物記録の種類総数をカウントしていきます。さらに、4月、5月と、コケ、キノコなどの記録もすることになると、年間何種類ぐらいの植物を扱っているのかが分かると考えます。

 天王寺まで歩くつもりで出発したのですが、西田辺駅周辺あたりで雪が降り始めました。直ぐに止むような感じではないので、西田辺駅から地下鉄で戻りました。1万歩ほどのフィールドワークができました。

植物は、オウバイ、タマサンゴ、ベニバナトキワマンサク、ノボロギク、アベリア、ウバメガシ、シュロガヤツリ、フェリフェラオーレア、ジョウリョクヤマボウシ、ヤマボウシ、クロガネモチ、イヌツゲ、カネノナルキ、キョウチクトウ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研838 タマサンゴについて 今日は、タマサンゴの写真を撮りました。「タマサンゴ(玉珊瑚)は毒性の高い植物で、植物全体にソラニンが含まれています。 摂取すると、嘔吐や胃腸炎などの胃の問題を引き起こす可能性があります。 色とりどりのタマサンゴ(玉珊瑚)はピーマンに非常に似ており、誤って食べる人もいます。 そのため、植え付け後は食べないように保護対策を行ってください。」ということで、食べてはいけない実です。ネットで、タマサンゴについてさらに情報を調べてみました。

 「観賞用に栽培されているものが、野生化している。冬に果実をつけているため、別名をフユサンゴという。茎は直立し、よく枝分かれする。枝に星状毛が見られることがある。葉は互生し、濃緑色、卵形、先が尖り、全縁、縁が波打つ。花は葉と対生し、1~4個つく。花冠は直径12~15㎜の白色、5深裂し、裂片が平開する。雄しべは5個、花冠裂片と互生し、橙色の葯が花柱の周りに接してつく。果実は直径約15㎜のやや縦長の球形の液果、黄色~橙赤色に熟す。種子は長さ約3.5㎜、白色。」(三河の植物観察) 

 

  くろまろの郷にある花の文化園に行く 2025年2月18日(火)

 

 毎週、道の駅しらとりへ野菜を買いに行くのですが、今日は少し遠くの、道の駅くろまろの郷へ行く事にしました。くろまろの郷の近くには、府立花の文化園があるので、植物園も一周歩くことができます。

 くろまろの郷で野菜を買い、花の文化園でフィールドワークをしてから戻って、今日は文字の練習をするときにお手本にしている月刊誌の整理をしました。これまで使っていた雑誌12冊を片付けて、新たに12冊を使いやすい場所に取り出しました。今日はペン字練習の日だったので、その中の1冊の雑誌を開いて、ペン字のお手本を見ながら臨書をしてから、これまでよく書いている歌の歌詞を、万年筆で数枚書きました。書いた瞬間は、いい感じに書けたと思うのですが、あとで見ると、酷い文字が並んでいることが分かります。上手くなりません。

 書の雑誌は100冊ほどあるので、まだまだ多くあります。書の雑誌の中の仮名のお手本は、万葉仮名の草書体が使われているので、作品の文字のすぐ横に、添えられている訳文を見ながら、小さくペンで楷書体を書き込む作業もしました。万葉仮名の草書体を覚えるには、この方法はいいなと思っています。1冊の雑誌を数日間、ペン字、筆ペン文字、筆文字の練習のお手本として使っていきます。

 

 探路巳046 花の文化園 今日は久しぶりに、花の文化園に行きました。ウメが咲いているかなと思って行ったのですが、まだ、殆ど花が開いていませんでした。今年はウメの開花が一ヶ月ほど遅れていると、大阪城の梅園をお世話している人も言っていました。今日は、バイカオウレンを見ることが出来ました。

植物は、バイカオウレン、ムシトリスミレ、ワサビ、ウメ(雛曇)、コーヒーノキ、ゴクラクチョウカ、シャクナゲ、ジョウリョクガマズミ、シンビジウム、オンシジウム、タンキリマメ、トキワシノブ、トックリラン、フェニックス、マユミ、サルオガセモドキ、インドクワズイモ、ウナヅキヒメフヨウ、カエンカズラ、グズマニア、サラセニア、ストレチア・ニコライ、ベンガルヤハズカズラ、マンドラゴラ、の写真を撮りました。

鳥は、ジョウビタキ、シジュウカラ、ヒヨドリ、の写真を撮りました。

 

 仮想研837 バイカオウレン 連続テレビ小説「らんまん」で、幾度となく登場した可憐な花「バイカオウレン」です。今日、花の文化園で初めて見ることができました。ネットで、情報を調べてみました。

 「バイカオウレンはその名のとおり、ウメに似た形の白い花を咲かせる常緑の多年草です。山地の森林内にある、腐植質に富んだ湿った場所に生えています。花の直径は1.5cmほどで、白い花弁に見える部分は萼片です。花は、根元からまっすぐに伸びた高さ3~10cmの花茎の先端に1輪咲きます。花弁は蜜腺に退化しており、黄色く目立ちます。蜜腺の先端の広がっている部分(舷部)は平たく皿状で、雌しべの花柱(雌しべの細い部分)はまっすぐです。葉は5枚の小葉からなり、革質で光沢があり、葉脈がへこんでいます。根元からほふく枝を伸ばしてふえるので、自生地では群生しているのが普通です。」(みんなの趣味の園芸)

「高知県出身の植物学者、牧野富太郎博士が好んだとされるバイカオウレンが佐川町の公園で咲き始めました。バイカオウレンは、牧野博士が幼少の頃、生家の裏山で親しんだ花。牧野博士にとって望郷の思いを象徴する、最も愛した植物の一つです。バイカオウレンは本州や四国の山林に自生するキンポウゲ科の白い花が特徴の植物で、植物学者の牧野富太郎博士も好んだとされています。博士の墓がある佐川町の牧野公園には、およそ300坪のバイカオウレンの群生地があり、例年1月下旬には花を咲かせますが、ことしは寒波などの影響で開花が遅れているということです。花は2月中旬になってようやく咲き始め、訪れた人たちが春の訪れを告げるかわいらしい花をスマートフォンで写真に収めるなどしていました。」(NHK)

  八尾市の玉祖神社周辺を歩く 2025年2月17日(月)

 

 今日からまたしばらく寒波がやってくるようです。今日はまだ12度まで上がるのですが、明日からは10度以下の日が数日続くようです。今年は、寒い冬になりました。寒くなる前に歩きに出かけるようにしようと考えました。服部川周辺の山沿いを歩くことにします。

 家には、「家の近くで見られる鳥50種」という図鑑があるのですが、関東以北と書かれている鳥以外は、ほぼ見ていることを確かめることができました。次は、もう少し多く掲載されている「身近な鳥の図鑑」で、次なる目標を持とうと思います。

 

 探路巳045 服部川駅~玉祖神社~服部川駅 今日は、十三峠登山道がどこにあるのかを確かめるために、玉祖神社周辺へと歩きに行きました。駅から玉祖神社までは、山沿いの道を歩き、駅に戻るときは、山裾の道(大坂道と表示があった)を歩きました。どちらも素敵な道でした。グルッと1時間半ほどのフィールドワークでした。十三峠への登山道入り口はよく分からなかったのですが、おそらく、十三峠へと登る車道の手前の、山へ入る道がそうなのだろうと考えました。

 玉祖神社(たまのおやじんじゃ)は、よく整備された神社でした。長鳴鶏が飼育されているので有名でした。数羽は放し飼いにされていました。ネットで情報を調べると「式内社で玉祖明神とか、高安明神ともいう、 高安十一カ村の氏神で、和銅三(七一〇)年周防国から分霊を勧請したもので、祭神は櫛明玉命である、この地に玉造部の人人が住んでいたので、その祖神をまつったものであろう。寺宝も多く、北条時政の制札(重文)男女神像(府、重、美)樟樹(府天然記念物)豊臣秀頼寄進の石灯篭などがある。 神社の北方を東西に十三街道が走り、大阪の玉造に通じ、玉祖、玉造りの地名からこの街道のもつ意義は大きい。」(八尾市)ということでした。

鳥は、アオジ、モズ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、などの写真を撮りました。

植物は、ヒメオドリコソウ、コセンダングサ、カタバミ、マンネングサ、カラスウリ、アリドオシ、サカキ、ブドウガキ、イヌマキ、エンペトルムバーンスタイン、スイセン、アオキ、ハラン、タマシダ、セイヨウオシダ、セイヨウキヅタ、テイカカズラ、トクサ、ユーカリ、ソシンロウバイ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研836 モズの写真 モズの写真を久しぶりに撮りました。我が家の近くに中百舌鳥駅があり、百舌鳥八幡宮、百舌鳥古墳群など、モズがテーマの地域に住んでいながら、モズの写真はあまり撮れていませんでした。今日は、信貴山の裾野地域でモズの写真を撮ることができました。モズについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長20cm。日本では全国の平地から低山地の農耕地や林緑、川畔林などに生息して、繁殖しています。冬には北日本のものや山地のものは、南下したり山麓へ下りたりします。秋に高鳴きをしてなわばりを確保し、越冬したものは、2月頃から越冬した場所で繁殖します。4月中頃までにひなを育て終った親鳥は、高原や北へ移動しているようです。小さなからだなのに、くちばしはタカのようにカギ型をしており、小鳥を捕らえたりもします。モズは生け垣などのとがった小枝や、有刺鉄線のトゲなどに、バッタやカエルなどのえものを串ざしにする変わった習性があることで知られ、日本ではこれを「モズのはやにえ」と呼んで有名です。イギリスではモズを「屠殺人の鳥」といい、ドイツでは「絞め殺す天使」と呼んだりするのも、このはやにえから名づけられたものでしょう。これらのことから、江戸時代には、モズは凶鳥で、モズが鳴く夜は死人が出ると信じられました。」(サントリー)

 

  服部緑地都市緑化植物園に行く 2025年2月16日(日)

 

 今日は日曜日。母宅に昼食を届けてから、お出掛けをすることにしました。今日は、服部緑地にある都市緑化植物園に行くことにしました。日曜日なので、地下鉄は混み合っているとは思うのですが、始発のなかもず駅から乗るので、座ったまま混雑している大阪市内を通り越して行く事ができるかなと考えました。服部緑地都市緑化植物園は、堺市都市緑化センターと違って有料(200円)です。とても広く、さらによく整備されていていいなと思います。乗り換えなく地下鉄御堂筋1本で行くことができるので、今年は、時々行こうかなと思います。 

 今日は帰ってから写真の整理をして、その後、筆文字練習をしました。少し前に、「筆➔筆ペン➔ペン字」のローテーションで進めようと決めました。昨日はペン字の練習をしたので、今日は筆文字練習です。短時間でも、取り組みを続ける事が大切だと考え、夜になってから実行しました。ローテーションを決めると、練習を始めるきっかけが決まっているので、少々疲れていても実行に繋がります。

                                                                              

 探路巳044 服部緑地都市緑化植物園 1月から寒い期間が繰り返し続いているのですが、今日は久しぶりに暖かい日となりました。植物の写真を撮りに行ったのですが、思っていた以上に、鳥たちがツバキ園を飛び回っていて、ヤマガラやジョウビタキやメジロなどの写真を撮ることができました。また、600㎜望遠を買ってから初めて、コゲラの写真も撮ることができました。600㎜のズームレンズをリュックに入れて持って行ってよかったです。

鳥は、ヤマガラ、コゲラ、メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、ムクドリ、ヒヨドリ、などの写真を撮りました。

植物は、マンサク、トサミズキ、ハナイカダ、ナギイカダ、ヒメユズリハ、ハクモクレン、コロラドビャクシン、カンアヤメ、グランドスラム(ツバキ)、スキヤワビスケ(ツバキ)、チャーレアン(ツバキ)、ゴモジュ、ウツボカズラ、アンスリウム、アグラオネマ、チューリップ、などの写真を撮りました。

 

 

虫は、ヨコヅナサシガメ、の写真です。

 

 仮想研835 コゲラについて 今日は久しぶりにコゲラの写真を撮ることができました。大泉緑地でも何度か写真を撮っていたのですが、最近コゲラを見かけていませんでした。コゲラについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長15cm。日本で一番小さなキツツキ。背はこげ茶色に白い点模様(白点が続いて線に見えることも多い)が沢山あります。オスは耳羽の上あたりに赤色羽がありますが、風になびくなどしないと見えないくらい小さい羽です。握力の有る両足と尾との三点確保で、垂直な木の幹を上り下りできます。下りは、頭は上にしたままの姿勢で、はねながら少しずつ落ちるように下がります。「ギイー ギイー」と聞こえる声。冬には木の幹に巣食う虫を捕らえるために穴をあけることも。春夏は木の葉につく虫を食べていることが多いです。堅い木の実を食べることもあります。日本では北海道から沖縄・西表島までの、ほぼ全国に分布・繁殖していて、渡りはしません。地方ごとに色彩に変化があり、多くの亜種に分けられています。」(サントリー)