大阪でも午後から雪が降った 2025年2月19日(水)

 

 今日は、昨日よりさらに寒くなるようです。昼間は、6℃程度ということです。午後からは雪が降る天気予想が出ています。そこで、午前中から歩き始めて、昼過ぎには終えるように出かけることにします。

 朝から公園の掃除をしてから、歩きに出ました。雪が降り始めるとすぐに地下鉄に乗ることができるように、御堂筋線沿いに北へと歩きました。西田辺駅周辺で雪が降り始めたので、天王寺まで歩けなかったのですが、そこから地下鉄で中百舌鳥へと戻りました。

 午後から、セゾンカードの毎月の使用代金がパソコンで見ることができない状況になっているので、今日は、再登録をしました。時間がかかったのですが、何とか、3月分の引き落としの金額と使途一覧が分かるようになりました。よかったです。

 

 探路巳047 中百舌鳥~西田辺駅 11時頃から歩き始めました。風は冷たいのですが、陽射しがあるのでそれほど寒くありません。今日は600㎜のズームレンズは持たないで、かつて使っていた300㎜望遠のカメラを持って歩きました。鳥の撮影する機会はありませんでした。

 植物は、いつもの接写カメラで、今日も10種ほど撮影ができて、2月3日から記録を始めた植物は、今日で183種まで進みました。あともう少しで、目標の200種です。3月になると、また、最初から記録をしていくようにします。野草が花を付け始めるので、楽しみです。開花が遅れているウメ、モモ、さらにサクラも花を咲かせます。2月とは違った進み方で、また3月も200種ぐらい記録ができると思います。3月が終わると、2月の記録と合わせて、重なりを削除して、植物記録の種類総数をカウントしていきます。さらに、4月、5月と、コケ、キノコなどの記録もすることになると、年間何種類ぐらいの植物を扱っているのかが分かると考えます。

 天王寺まで歩くつもりで出発したのですが、西田辺駅周辺あたりで雪が降り始めました。直ぐに止むような感じではないので、西田辺駅から地下鉄で戻りました。1万歩ほどのフィールドワークができました。

植物は、オウバイ、タマサンゴ、ベニバナトキワマンサク、ノボロギク、アベリア、ウバメガシ、シュロガヤツリ、フェリフェラオーレア、ジョウリョクヤマボウシ、ヤマボウシ、クロガネモチ、イヌツゲ、カネノナルキ、キョウチクトウ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研838 タマサンゴについて 今日は、タマサンゴの写真を撮りました。「タマサンゴ(玉珊瑚)は毒性の高い植物で、植物全体にソラニンが含まれています。 摂取すると、嘔吐や胃腸炎などの胃の問題を引き起こす可能性があります。 色とりどりのタマサンゴ(玉珊瑚)はピーマンに非常に似ており、誤って食べる人もいます。 そのため、植え付け後は食べないように保護対策を行ってください。」ということで、食べてはいけない実です。ネットで、タマサンゴについてさらに情報を調べてみました。

 「観賞用に栽培されているものが、野生化している。冬に果実をつけているため、別名をフユサンゴという。茎は直立し、よく枝分かれする。枝に星状毛が見られることがある。葉は互生し、濃緑色、卵形、先が尖り、全縁、縁が波打つ。花は葉と対生し、1~4個つく。花冠は直径12~15㎜の白色、5深裂し、裂片が平開する。雄しべは5個、花冠裂片と互生し、橙色の葯が花柱の周りに接してつく。果実は直径約15㎜のやや縦長の球形の液果、黄色~橙赤色に熟す。種子は長さ約3.5㎜、白色。」(三河の植物観察)