孫の書き初めの手伝いをする 2025年1月3日(金)

 

 今日は、朝から孫が来ます。午前中に、書き初めを仕上げさせようと思っています。

 今年の宿題の「書き初め」の文字は何でもよく、堺市に関係のある、名所、地名、人名、名物などを、半切四分の一の紙に書きます。やまと川、にんとく、はにわ、こふん、竹内街道、なかもず、しらさぎ、などの例を挙げておいて、その中から、孫が「なかもず」を選びました。早速、お手本を書きました。4,5枚書いて、まずまず良いかなと思うものができました。次に、そのお手本から新しい紙にマジックで骨書きをして、大きさ、起筆の場所がわかるような手本を作りました。その骨書きをした紙を下に敷いて、その上に清書紙を置いて書かせました。もちろん、お手本は横に並べて置きます。3枚書いて、2枚に名前を書き、持って帰らせました。家で、家族と一緒にどちらか良い方を選んで、一枚出すようにさせました。お習字を習っている訳ではないので、学年代表に選ばれることはありません。あまり時間をかけないで、楽しく取り組んで、さっと仕上げました。画仙紙は、色つきの上質の紙を使わせました。

 

 探路巳002 天王寺駅~玉造稲荷神社~森ノ宮駅(5.1㎞) 昨日は、金岡神社と百舌鳥八幡宮へお参りしました。今日は、天王寺駅から歩き始めて、堀越神社、四天王寺、玉造稲荷神社を回りました。堀越神社には、熊野第一王子之宮があり、今年は、熊野街道の和歌山地域の道を歩くことができるようにお参りしました。四天王寺には伊勢神宮遙拝石があり、伊勢に向かって拝みました。さらに、玉造稲荷神社では、伊勢参宮街道の起点となっているので、昨年末から歩き始めた伊勢までの街道170㎞が歩ききれるように祈願しました。玉造稲荷神社にはキツネ福というお守りがあったので、そのお守りを身に付けて、今年は伊勢まで歩こうと思います。

植物は、イチゴノキ、ツクバネガキ(ロウヤガキ)、ボケ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研791 ツクバネガキについて 小さな赤い実を見ました。家に帰ってから調べると、ツクバネガキ、又は、ロウヤガキ(老鴉柿)とも言うようです。

 ネットで情報を調べてみました。

 「カキノキ科カキノキ属なので正真正銘の「柿」であり、ツクバネガキといいます。なるほど、かわいいヘタが追い羽根を思わせます。実の大きさは親指と人差し指を丸めたくらいです。背丈くらいの木なので、十分に手が届きます。触るとなるほど柿の感触です。別名はロウヤガキで、老鴉とか老爺と当てます。原産地中国の名前そのままか、音を借りたか、日本語感覚では意味不明です。苗木屋さんではツクバネガキ(標準和名)よりもこちらが多用されているように感じます。」(草木365日)

 「ツクバネガキ(衝羽根柿)[別名:ロウヤガキ] カキノキ科カキノキ属 

中国原産で、果実の鑑賞様に植栽される落葉小低木。樹高は2-2.5m。葉は互生。葉身は丸味を帯びた菱形。葉質は、薄く紙質。雌雄異株。壺状の黄白色の花を付ける。花期は3-4月。果実は、液果。長さ3-5cmの楕円形で先端は尖る。10月頃、橙赤色に熟す。着果には雄株が必要。渋柿で食用には向かないが、盆栽や庭木として広く植栽される。日本への渡来は、第二次世界大戦中に京都府立植物園初代園長の菊地秋雄氏が持ち帰ったとされる。」(植物検索図鑑)

 

 

  今年は探路巳001からフィールドワークの記録 2025年1月2日(木)

 

 昨日は、12人親戚が集まったので、楽しく過ごすことができました。片付けは大変でしたが、とてもいい一年のスタートでした。今日は、元日に届いた年賀状にお返事の賀状を書いたり、初詣に出かけたりします。今日からは、日常の生活に戻り、フィールドワークにも出かけたいと思います。

 毎月の月末・月初めには、パソコンではいろいろ記録している月ごとのフォルダーを変更したり、10年日記では書いている歩数の月平均を出したり、手帳のガントチャートの項目を新しい表のスタートに転記したりと、多くの作業があります。さらに、年末・年始めには、月末以上に、新しい一年間の月ごとのフォルダーを作ったり、10年日記の1年のまとめや新たな年のスタート準備をしたりしなければいけません。今日は、その作業にかなりの時間がかかりましたが、これから1年間、パソコンで書いている悠遊探路や、ブログアップしている写真の毎月の整理や、10年日記の4年目のスタートや、1月からの手帳の記録などができるようにしました。今年も日々記録をしながら、生活を進めようと思います。記録をしていないと、過ぎ去った生活を、全て忘れてしまいそうで不安です。 

 今日も朝から、いつものようにブログアップをして、二日分の悠遊探路を仕上げました。昼前には、母宅に昼食を届けてから、初詣を兼ねて、フィールドワークに出かけました。300㎜望遠を持って出かけているので、リュックを背負った姿での初詣です。途中、郵便ポストに年賀状の返事を入れて、コンビニでシャッターのリモコン修理代金の振り込みもしました。

 

 探路巳001 中百舌鳥駅~金岡神社~百舌鳥八幡宮~中百舌鳥駅(6.1㎞) 今日から探路巳を001から始める事にします。今年も、年間300回越えを目指して、できるだけ毎日歩こうと思います。まず、金岡神社にお参りに行きました。並んでいる列が短かったので、10分ほど並んでお参りができました。金岡神社からは、しばらく竹内街道を通り、芦ヶ池、百舌鳥八幡へと歩きました。12月31日にも、この芦ヶ池に来ているので、そのときと同じような顔ぶれのカモ達を見ました。百舌鳥八幡も混み合っていましたが、並んでいる人の列が短かったので、しばらく並ぶだけでお参りをすることができました。箱根駅伝の放送途中なので、人の出が少なかったのではないかなと思いました。

鳥は、シジュウカラ、ヒヨドリ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、カルガモ、などの写真を撮りました。

植物は、フヨウカタバミ、ガウラ、シャリンバイ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研790 仮想研の経過 仮想研は、2021年12月28日から書き始めていて、丁度3年が経過しています。最初の頃は読んだ本の紹介でしたが、最近は、調べ学習をしたこと、気になっていることを中心に書いています。当初は時々書いていたのですが、今年1年ほどは、ほぼ毎日書くようにしています。この仮想研は、仮想科学教育研究所の略としています。できるだけ、科学教育、理科教育、教育全般について書いています。かつて、しごとを始めた頃、堺市立科学教育研究所に4年間勤めていました。その後、科学教育研究所は統廃合されてしまったので、今はありません。全てのしごとを退職した今頃になって、自分一人で、仮想の科学教育研究所を立ち上げて、科学教育について考えてみようと書き始めています。

 

  今日から2025年が始まる 2025年1月1日(水)

 

 今日から2025年が始まります。2020年の春から日本でもコロナ感染拡大が始まり、行動自粛宣言が出されて、数ヶ月は家からあまり出て行けないということでした。幼稚園勤務も、大学4校の勤務も、前年(2019年)の秋頃から終えたいと伝えていたので、2020年の4月からは、仕事に行かなくてもよかったのでホッとしました。もし大学の講義を続けていると、リモート講義にしなければいけなかったので、大変なところでした。しかし一方、全ての仕事を終えた後、あちこち旅行へ行くという人生計画が、コロナ感染拡大で出来ないようになり、その後引き続いて、出不精になってしまっています。今年からは、少し、旅行に出かけようと思います。遠出一覧表を作ると、弾みになるのではないかと考えます。

 今年から、お正月に、親戚が我が家に集まる行事を再開しました。母が元気なので、母を囲んで12人が集まりました。机や椅子の準備は昨日終えていたので、今朝はそのセッティングと、料理の準備をしました。11時に母が、12時に弟家族5人が来て、1時に娘家族が来ました。集まって新年の挨拶をしてから、孫達のお年玉の交換をしました。

 暫く、食事をして雑談をして、3時過ぎに集合写真を撮った後、それぞれ帰って行きました。皆が帰った後は、洗い物が膨大にあり、1時間ほどかけて綺麗にしました。無事に、年末から正月にかけての行事を終えることができました。明日の2日からは、平日生活を始めることができます。しばらくは年賀状のお返事を書くことはしなくてはいけないのですが、また、フィールドワークを中心とした生活に戻ることができます。

 

チェコで生活をしているRinさんから、チェコの自然の写真が届きました。夏までは、オーストラリアに1年間住んでいたのですが、今年からチェコでの生活のようです。

➔野バラの実、リス、赤い木の実、黒い木の実、黒い木の実2、ヨーロッパシジュウカラ、などの写真です。

オーストラリアの時と違って、寒そうな写真です。言葉の習得も大変そうですが、語学学校に通って、学んでいるということです。北海道と同じような気温のようです。

 

 仮想研789 今年の計画 今日は、親戚が集まったので、準備、片付けにも時間がかかり、フィールドワークには出かけることができませんでした。明日から、また歩き始めます。探路巳001からのスタートです。

 年末にはいろいろ一年間の振り返りをしてきました。今日は、巳年一年の初日なので、目標を5つ書いておくことにします。

 ①フィールドワーク(探路巳)は、今年も一年間に300回を越えるようにする。

 ②画仙紙で筆文字練習を続ける。今年は半切ぐらいの大きさに臨書作品が書けるようになりたい。

 ③英語の本読みは、毎日数ページずつでも続ける。

 ④年に数回は旅行に出かけて、フィールドワークのエリアを広げる。

 ⑤山登りの回数を増やす。

 10年日記にも、今年の目標としてこれら5つを転記しておきます。目標を書いて意識しておけば、到達できる可能性が広がります。

 

  今年1年間の平均歩数は10252歩 2024年12月31日(火)

 

 今日は、年越し蕎麦を食べます。昼食時に、母も我が家に来てもらって、一緒に食べることにします。

 一年間を振り返り、この悠遊探路を書き続けることができてよかったです。また、フィールドワーク(探路)にも、1年間で317回出かけることができました。今年もいろいろな植物、鳥、虫の記録ができました。毎日、健康で過ごすことが、継続の秘訣のように思います。 

 数年前までは、カモ達の見分けは全く出来なかったのですが、最近では近くの池や堀にいる冬鳥の名前は、分かるようになりました。野草も以前よりはかなり多く見分けられるようになってきて、さらに、樹木は全く分からなかったのが、名前が言えるものも少しだけですが増えてきました。毎日取り組んでいることは、いつか成果が出てくるようです。筆文字、英語の本読みも、進歩してほしいものです。

 

 探路317 中百舌鳥駅~大仙公園~中百舌鳥駅 昨日は家から東側の菅池、大泉緑地周辺を歩いたので、今日は家から西側の、芦ヶ池、御廟山古墳、大仙公園、仁徳天皇陵古墳周辺を歩きました。どちらも丁度1万歩ほどのウォーキングでした。

植物は、サザンカ、クチナシ、カキ、の写真を撮りました。

鳥は、ヨシガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモ、オオバン、などの写真を撮りました。

 

 仮想研788 今月の平均歩数 12月も今日で終わりです。今月も毎日の平均歩数を計算しました。

 2022年12月は9032歩、2023年12月は10345歩、2024年12月は10478歩でした。12月も、毎年少しずつですが、増えていました。

 今年の秋の毎月の歩数は、10月は11458歩、11月は11257歩、12月は10478歩でした。秋は、だいたい毎日1万歩程度を歩いていることが分かります。

 1年間の毎日の平均歩数も計算できました。2022年は8273歩、2023年は10044歩、2024年は10252歩です。3年間で、徐々に増えてきていました。最近2年間は、毎日1万歩を歩けていることが分かりました。

 毎日の歩いた歩数は10年日記に記録をしているので、数年前からの毎日のデータをすぐに見ることができます。手帳だと1年ごとに更新していくので、数年前の記録を調べることは億劫になります。10年日記は、とても便利です。こぎつね小学校・幼稚園、4校のこぎつね大学のしごとを全て終えた3年前から10年日記を書き始めています。疲れ切るような忙しさ、時間にせかされるような生活から解放されているので、10年日記の記録を書き続けられています。ちょうどよいときに、書き始めました。

 ここで、AIにお尋ねをしてみました。

Q「健康生活を続けるために、毎日何歩のウォーキングがよいと言われていますか。」

A「健康のために毎日歩く歩数ですが、明確な答えは一人ひとり異なります。一般的には、1日8,000歩が目標としてよく挙げられます。しかし、年齢や体力、生活習慣などによって、最適な歩数は変わってきます。

○なぜ1日8,000歩が目安なの?

厚生労働省の運動ガイド2023で、健康維持のために1日8,000歩もしくは1万歩を目標とするのがよいとされています。多くの研究で、1日8,000歩以上歩くことで、生活習慣病のリスク低下や健康寿命の延伸につながることが示されています。歩数も大切ですが、それ以上に重要なのは歩く習慣を続けることです。無理のない範囲で、毎日少しずつ歩くことを心がけましょう。

○歩数と健康効果の関係

5,000歩: 認知症や心疾患、要介護のリスクを下げる効果が期待できます。

8,000歩: 脂質異常症や糖尿病、高血圧の予防に効果的です。

1万歩以上: より高い運動効果が期待できますが、無理のない範囲で歩くことが大切です。

○歩数を増やすためのコツ

通勤時や買い物時に歩く: 日常生活の中に歩く時間を組み込みましょう。

階段を使う: エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を利用しましょう。

散歩を楽しむ: 美しい景色を見ながら歩くことで、モチベーションを維持できます。」

と、返答がありました。長生きしたいというよりも、健康生活を続けるために歩き続けたいと思います。

  いろいろな記録について振り返り 2024年12月30日(月)

 

 いよいよあと一日で今年が終わります。大晦日から新年になっても日常は普通に進みますが、気分的には大きな区切りです。これまでの毎日の記録をそのまま続けるのか、また、変えて行くのか、今後の計画を考えるチャンスです。今日も、いろいろな振り返りをして、次の一年間の計画を立てていくことにしています。

 朝から公園の掃除をして、日記の整理もしました。

 

 探路316 菅池・大泉緑地 今日は、家での年末行事はなかったので、午前中に、英語の本読みと掃除をして、午後から家から近くの、菅池周辺と大泉緑地でフィールドワークをしました。菅池周辺は最近出かけていなかったので久しぶりです。

植物は、ロウバイ、ボケ、ナズナ、ノミノフスマ、アカザ、ジシバリ、ギシギシ、ホトケノザ、ハルノノゲシ、タンポポ、へラバヒメジョオン、クサギ、クロガネモチ、シャリンバイ、センダン、トウネズミモチ、ハナミズキ、ヒマラヤザクラ、モミジバフウ、の写真を撮りました。

鳥は、カワセミ、メジロ、ユリカモメ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、ヒドリガモ、アオサギ、オオバン、ハクセキレイ、の写真を撮りました。

 

 仮想研787 記録の振り返り 今日は毎日の記録について、1年間を振り返ることにします。

 悠遊探路は、1年前から書き始めて365日目です。これまで、晴歩雨読は999号(毎日書いていないので4年半ほど)、山河遊歩は1095号(毎日書いて3年間)を書いてきています。今回も1000号越えを目指して、あと2年間、悠遊探路のテーマで書こうと思います。この、毎日の記録は、「きつねTのこぎつねだより」というブログにアップしているので、2017年以降の記録に対して、あらゆる言葉で検索ができます。例えば、オシドリ、白骨温泉、万年筆専門店、親戚が集まる、などなど、どんなことでも、すぐに記録にたどり着きます。また、自分の記録の中で、例えばコガモが、何月から何月まで見られるのかも、分かります。長く続けると、基礎データとして活用できるので、毎日書くことは大切です。

 探路は、フィールドワークに出かけた記録です。今年は、今日で316回歩きに出ていることがわかります。今年は300日以上歩きに出かけると目標を持ち、達成出来ていることが分かります。次年度、この続き番号にすると、次年度は、何日歩きに出かけているのか直ぐに分からなくなるので、探路巳の001号から書き始めます。また、300回を越えるように、短い距離でも、少し天気が悪くても、できるだけ毎日歩きに出かけるようにしようと思います。

 仮想研は、現在787号です。2021年12月26日から書き始めています。3年間、書いてきています。最初は、読んだ本の記録コーナーから始めたのですが、今は、気になっていることを調べたり、考えたりした内容を書くようにしています。最近は特に、ホームページで調べたり、AIで調べたりして、問題を解決するようにしています。

 10年日記は、3年目の記録が終わります。あと7年間、書くことが出来ます。健康生活を続けたいと思います。悠遊探路は、昨年や、それ以前の記録と比較して書くことはないのですが、10年日記は、以前の同じ時期の記録と比較しながら書くことができて、面白いです。

 図書館通いは、毎週金曜日にしています。本は2週間貸し出しできるので、堺北図書館と大阪市立中央図書館に隔週に行くようにしています。月に2度、大阪市立中央図書館に行くようにしていると、大阪市内を歩くきっかけにもなるので、堺北図書館だけにしないようにしています。毎回、3、4冊借りるようにしていて、年間150冊ほど読んでいます。

 

  文字練習の経過と目標 2024年12月29日(日)

 

 今日は、我が家へ母に来てもらい、昼食にカニを食べます。朝から準備をしました。

 また、玄関周りには、お正月の飾り付けをしました。昨日買ってきたシンビジウムを置いて、ミニ門松と、鏡餅を飾り付けました。今年は、筆で書いた「献寿」の文字を、鏡餅の上に掲示しました。ちょっといい感じかなと思います。しめ飾りは、31日になってから、玄関前に飾ります。来年は、半切ぐらいの作品を玄関に飾りたいと思います。

 

 仮想研786 文字の練習の経過 ペン字、筆ペン、筆文字の練習について、いつ頃から始めたのか、経過をまとめておくことにします。

① ペン字練習

 ペン字練習は、2021年の春に、万年筆専門店で万年筆3本を分解掃除してもらい、2021年の6月ぐらいから始めました。今、4年半経過しています。最初の頃よりは、少しは良くなっているのですが、上手くありません。まだまだ、練習が必要です。次年度目指すところは、A3用紙一枚に文章を書いて、まずまず見ていられるレベルになりたいなと思っています。次年度は『奥の細道』『源氏物語』などを、ペン字で書くようにしていきます。

② 筆ペン練習

 筆ペン練習は、2021年の夏から取り組んでいます。ホームセンターで筆ペンを買って始めました。筆ペン練習は今も続いていて、最近は主に、お手本(拓本)を見ながら、細字の練習と、仮名文字の練習をしています。筆で半紙や条幅に文字を書く練習よりも、本当は筆ペンでハガキや手紙が書けるようになることの方が、生活の中では重要です。小筆を持つよりも、直ぐに取り組み始めることが出来るので、気に入っています。

③ 筆文字の練習

 2023年の8月から始めています。まだ始めて1年半ぐらいです。ペン字や筆ペン文字の練習と違って、準備と片付けに時間がかかるので、筆文字練習を始めることを躊躇していました。そこで、いつでも直ぐに練習を始めるための専用のお習字机をセットすることで、気軽に取りかかることができるようになりました。最初の1年間は、半紙で練習をしていました。2024年の1月から本棚の整理を始めた結果、本棚の上に載せていた画仙紙を下ろすことになりました。かなりの量の画仙紙があることを実感しました。棚に画仙紙をきちんと整理することで、いつでも使える状況にしました。そこで、2024年の8月ぐらいから、半紙ではなくて画仙紙で、筆文字練習をすることにしました。画仙紙を使うことで、半紙よりも伸び伸びと文字が書けるので、筆文字練習が楽しくなりました。学生の頃、書を習っていた時の雑誌「書道研究」を10年分ぐらい持っているので、それを順番に見ながら、楷、行、草、仮名の練習を画仙紙でしています。時々、植物の名前や、72節季の言葉を、自分で書くような創作もしています。

④ 書道教室には行かない

 今のところ、書の教室に習いにいくことはしないでおこうと思っています。展覧会に出すとかのお誘いがあるのが、ちょっといやだからです。自分のペースで練習を重ね、時々あちこちの書道展を見に行くようにして、日頃の練習の進み具合を確かめるのでよいのでしょう。毎年少しずつ練習方法を工夫して、楽しく続けられるようにしていこうと思います。

 もう少し上手になったら、年寄りの「元気しらべ」の発信として、ハガキや封書で、知り合いに作品を送りつけられるようにすることを、今後の目標とします。切手も、膨大に持っています。使い切ってしまいたいです。

 

 

  今日明日は火の用心の夜回りがある 2024年12月28日(土)

 

 いよいよ年末になってきました。今年の12月は例年になく寒くて、11月ごろから大掃除を毎日少しずつ進めていてよかったです。窓やガラス戸を開けて、窓枠・網戸の掃除をしたり、バルコニーの掃除をしたりするのは、今年の寒さでは厳しいなと思います。次年度からも、秋の終わり頃から、大掃除を少しずつ始めるようにします。

 朝からブログアップと昨日の悠遊探路を仕上げてから、寒いのですが公園の落ち葉拾いをしました。その後、昼前から、天王寺のモンベルへ、ウォーキングシューズを買いに行きました。今使っている靴の踵が斜めに減っているので買い換えです。モンベルのウォーキングシューズは、値段がかなり高いのですが、いつもと同じ型の靴を買いました。今日は、中敷きの裏に、履き始める日をマジックで記録しました。3ヶ月間ほど使うと思うのですが、歩いた日数と距離数のデータを取ってみよう思います。

 モンベルから帰って昼食後、ホームセンターに、マーカーペンを買いに行きました。ホームセンターで、たまたまシンビジウムの安売り(3900➔2000円)をしているのを見つけたので買いました。大きな株です。歩いて買い物に行っていたので、抱えて帰りました。お正月用の玄関の花として、このシンビジウムを飾ろうと思います。きちんとお世話をすると、今後2ヶ月以上長持ちします。

 今日・明日の夜は、自治会の「火の用心」の夜回りがあります。20分間ほどですが、自治会内の道をぐるぐる回ります。自分が自治会長をしている頃は、丁度コロナ感染拡大期だったので、役員だけで夜回りをしました。また、コロナ以前はとても多くの方が参加されていたのですが、今日は10人ほどの少ない人数でした。明日は、もう少し増えるかもしれません。最近10年ほどは夜8時から夜回りをしているのですが、かつては夜10時からの夜回りでした。時刻を早くしてからは、子どもも参加してくれるので、いいなと思います。

 

 探路315 中百舌鳥駅~北花田駅・昭和町駅~天王寺駅 天王寺ミオのモンベルに、靴を買いに行きました。今日は、今履いている靴の踵が斜めに減っているので、歩くのは5㎞ほどにしました。新しい靴を買ったので、これでまた、遠くへと歩くことができます。

植物は、ナンテンの実の写真を撮りました。

 

 仮想研785 EARTH CSIENCEの本 新年の前なのですが、今日から、アメリカの5年理科教科書を読み終えたので、次の『EARTH SCIENCE』(中学校の理科教科書)を読み始めました。今日は一気に7ページ読むことができました。最初だから気合いが入っているからですが、一気に読み進めることができました。地学関係の人の書く文体が、読みやすいということもあるかもしれません。これまでアメリカの小学校理科の教科書を読んできていて、生物分野の単元が、単語も難しいし、言い回しも複雑なので読み進めるのに苦労をしました。地学関係の分野は、スッキリしていてあえて難しい単語も使おうとしていないように感じます。これからも、このペースで読み進められるといいなと思います。特に、地質、鉱物、岩石、火山の分野は、大学の時に少し英語の論文も読んでいるので、親しみがあります。

 英語の本読みの時、机の上にコの字型の台を置いて、ノートパソコンのモニター(平たく机に並行にして)の上に被せました。その台の上に本を置くことで、ノートパソコンのキーボードは、本の手前に置くことができました。ちなみに、ノートパソコンの画面は、大きなモニターにつないでいるので、実質、ノートパソコンのモニターは必要ありません。これで、分からない単語を調べるとき、両手でキーボードを打つことができます。本の向こう側にノートパソコンを置いていると、片手でキーボードを打つことになっていて、とても使いにくいなと思っていました。

 

  今年の振り返り 2024年12月27日(金)

 

 今日も、ブログアップと昨日の悠遊探路を仕上げてから、公園の花のお世話をしました。朝はとても寒いのですが、家から外に出て植物に接すると、エネルギーをもらえます。今日は落ち葉を拾ってから、久しぶりにプランターの花に水やりをしました。冬の間、大阪はあまり雨が降らないので、土の乾き具合を見て、時々水やりが必要です。今日は、風が強く吹いているので、ホースからの水が押し戻されたりして、自分に水がかかりそうでした。家の庭の花にも水やりをしました。

 母宅に、昼食を持っていってから、道の駅しらとりへ車で野菜を買いに行きました。予想通り、道の駅しらとりの駐車場へ入るかなり手前の道路から混み合っていました。車が渋滞して殆ど動かないので、諦めて、途中でUターンをして、家に戻りました。家から近くのダイエーやライフなどに歩いて行き、買い物をしました。今年は、お正月に、親戚が集まることにしたので、その準備の買い物もしました。また、飾り物のお鏡餅も買いました。玄関周りのクリスマスの飾り付けを片付けて、お正月の準備を始めました。

 今日は、アメリカの5年理科教科書を読み終えることができました。500ページほどある本でした。最後の章は、遺伝子組み替えや、化学肥料、農薬、宇宙での農業など、かなり高度な内容だったので、使われている単語も難しく、度々調べなければ読み進めることが出来ませんでした。それでも、何とか予定していた年末までに、読み終えることができました。目標を持ち、計画を立てることは大切だなと思います。次は、『EARTH SCIENCE』の本を読み進めます。これも580ページの本です。一日5ページ計画だと、100日かかります。早くて3ヶ月という目標です。3月の末までに読めるとよいのですが、どうでしょうか。最初の部分を少し読んでみました。このあたりは分からない単語があまりなく、いい感じにスタートが出来そうでした。少し判が小さくなっているので、3ヶ月で読み終えることも不可能ではないかもしれません。

 仮想研784 今年の振り返りと次年度の目標 今日は、家の近くでお正月の買い物をしていてフィールドワークに出かけなかったので、一年の振り返りを書くことにします。

① フィールドワークは、314回(12月26日)となり、予定していた年間300回を超えることができました。次年度も、300回を超えるようなフィールドワークに出かけるようにしよう考えます。

 ・ブログの書き方を少し変更して、アップする写真を減らし、アップにかける時間を短くする。

 ・カメラのレンズを、もう少し長い望遠レンズを購入する。

 ・大阪から離れて、少し遠くへ歩きに出かける。(伊勢表街道を歩き切る)

 ・山登りに、出来れば週に1度出かけるようにする。同じ山、同じ峠越えでよいか。

② 英語の本読みは、10月ごろからガントチャートに記録を始めて、ほぼ毎日読むようになりました。次年度も、ガントチャートに記録をしながら、読み進めようと考えます。

 ・大学でも専攻していた地学関係の英語の本を読む。

 ・本に書き込みをしながら読んでいく。ノートはあえて作らない。

 ・英語の本を読むとき、キーボードと本を、出来れば上下に置けるように工夫する。

③ 読書は、図書館で借りる本で、週に3冊程度読む。年間150冊程度読みたい。

 ・毎日5、6冊を並行して、一日、合計100ページほど読んでいく。

 ・図書館で予約して本を借りるようにする。

 ・たまには、本を買うようにする。

④ 筆文字、ペン字の練習は、3年ほど続けてきて、少し書き慣れてきたように感じます。次年度も、続けようと思います。集中しすぎないで、だらだらと続けます。

 ・今年から筆文字は、半紙から画仙紙に変更して書くと楽しくなったので、家にある画仙紙を全部使い切るようにする。多分、まだ10年ぐらい続けられそう。

 ・ペン字練習は、今はA4のコピー用紙に書いていて、次年度はA3用紙に書く。

 ・筆ペン、小筆で、仮名文字、細字の練習を続ける。まだまだ、上手くない。

⑤ 筋トレは、ガントチャートに記録するようになって、ほぼ毎日するようになりました。

 ・がんばり表のように記録をしながら、毎日少しずつ続ける。

 ・腕立て、スクワット、腹筋運動など。

⑥ 掃除は、毎日確実にする場所の掃除は続けて、また、日頃しない場所の掃除も少しずつするようにする。

 ・毎日の掃除は、風呂、キッチン周辺、リビングの机、食器洗いを続ける。

 ・ガラス戸、窓、バルコニー周辺、玄関、庭など、日頃出来ない場所を少しずつする。

 ・本は、月一度の資源ゴミ回収時に、50冊ほどずつでも捨てて数を減らす。

 

 

  家の大掃除が終わる 2024年12月26日(木)

 

 クリスマスケーキは、24日には孫と一緒に食べて、今日26日には、母と一緒に食べました。昼前に駅前までケーキを買いに行き、午後から一人暮らしの母に、我が家まで来てもらいました。今年は、二回ケーキを食べました。

 母との年末から年始にかけての行事は、12月20日に大起水産でお寿司、26日にケーキ、29日にカニ鍋、31日は年越し蕎麦、1月1日は親戚が集まって挨拶と、母にも年末年始の気分を味わってもらいます。その後は、いつもの生活に戻ります。

 いつもの生活は、朝から毎日、母からメールが来て元気確認をします。昼には、昼食を持って行き、花壇の水やりと、毎日飲む薬の確認をしています。90歳を超える高齢ですが、なんとか一人で生活ができているので、日々の支援をしています。母は、週に2度の送迎付きのビハビリ体操、1度のデイサービスに出かけていて、また二週に1度の訪問看護のサービスを受けています。一日置きに、人と接する生活を続けています。さらに、買い物は、自分でカートを押しながら、近くのライフまで行く事もできます。

 我が家は、今日も朝から、掃除をしました。リビングの残り半分の床拭き、天井の電灯周りの掃除、あちこちのドアの掃除などをしました。これで、10月ごろから始めた、窓・ガラス戸・バルコニーの掃除から引き続いて、フローリングの床、風呂、ドア周りの掃除も、一通り終わりました。洗剤を使って、かなり綺麗になるまで掃除をしました。これで今後は、クリスマスの飾りを片付けて、すぐに正月の飾り付けを始める事ができます。大掃除は、寒くなる前の10月末頃から部分的に始めるのがよいことが分かりました。

 2階の書斎は、今年度になって本棚を3個減らしているので、本や資料など、多くの断捨離をしました。また地質関係のフィールドワークをしていた頃に集めた石も、やっと片付けました。今は、筆文字の練習ができるように、棚には画仙紙をきちんと整理できています。

 

 探路314 家~ケーキ店 今日は、母に我が家へ来てもらい、ケーキを一緒に食べるため、昼前に駅前までケーキを買いに行きました。一日遅れのクリスマスでしたが、喜んでもらえました。今日はずっと家の掃除をして、歩きに出たのは、この買い物だけだったので、探路としました。昨日、一昨日と二日続けて10㎞を歩いたので、今日は休足日とします。

 ここ数日、足の親指の爪の横が少し腫れていたり、小指の爪が剥がれたりしているので、丁度よい休足です。靴の底が斜めに減ってきているのかなと靴底を確かめると、踵がかなり斜めになってきていました。早速明日、新しい靴に履き替えないといけません。ここ数年、モンベルの靴を履いていて、3~4ヶ月に一度、履き替えることにしています。靴は値段が高いので、靴裏の張り替えをするのですが、張り替えが出来るのは1度だけなので、年に2足購入して、2度張り替えをします。かなりの出費ですが、一年で鹿児島から北海道宗谷岬までの距離を歩いていることを考えると、仕方ないかなと思うようにしています。

植物は、サンシュユの実の写真を撮りました。

 

仮想研783 授業5分短縮 小学校では、2030年から実施される指導要領に組み込まれるようです。

 「阿部俊子文部科学相は25日、小中高校で学ぶ内容や授業時間数を定める学習指導要領の改定を中教審に諮問した。学校現場の裁量を拡大し、多様な個性や特性を持つ子どもに対応できる教育課程の柔軟化の検討を要請。1こまの授業時間を5分短縮して生じた余剰時間を個別学習に充てたり、学習進度に応じた学びをしやすくしたりすることを想定している。教員の負担軽減が課題となる中、年間の総授業時間数削減には踏み込まず「現在以上に増加させない」とした。中教審は2026年度中に改定内容を答申する方針。今後、専門部会で本格的な議論を進める。新しい指導要領の全面実施は、小学校が30年度、中学校が31年度、高校は32年度以降になる見通し。諮問は、学ぶ意義を見いだせない子どもや不登校の増加などを踏まえ、画一的な教育から脱した「多様性を包摂する教育の実現」を強調。学校それぞれの課題に応じたカリキュラム編成ができる仕組みの導入を目指す。」(共同)

 新聞では、5分×6コマの30分の時間を6時間目の後に置いている図が書かれているのですが、そうではなくて、朝の会の後に30分、置く方がよいのにと考えます。こぎつね小学校では、そのような時間割で成果を上げていたからです。

 

  6冊ほどの本の並行読み 2024年12月25日(水)

 

 昨日は天王寺駅まで10㎞を歩きました。今日は、古市駅まで10㎞を歩きました。二日続けて10㎞を歩くと、少し足が痛くなりました。

 大阪市立中央図書館と、堺北図書館で隔週に本を借りています。大阪市立中央図書館は、システム更新のために1ヶ月間お休みです。堺北図書館も1週間お休みなので、貸出期間が長くなっています。そこで、どちらの図書館でも、いつもより本を多めに借りています。そのため今は、本を6冊並行して読み進めています。一冊ずつ読むと良いのですが、そうすると、一冊で止まってしまった時、借りて読まない本がそのまま返却日になってしまう場合があります。そこで最近は、借りた本を全部並行して読むようにしています。

 これまで、先生しごとを長くしてきていて、毎日数時間の時間割の学習を進めていました。次々と違う教科でも、先生も子どもも、混乱することなくいろいろな学習を並行して学び続けることができました。これが出来ていたので、並行読みもできることが分かっています。また、何か文章をまとめるときも、多くの本を並行して読んで必要なことを各所から引き出して文章を仕上げます。毎日毎週のテレビの番組も、並行して覚えていて、連続した視聴ができます。人には、すごい記憶力があるようです。 

 6冊ぐらいの並行本読みは、能力的には全く大丈夫です。時々、どうだったかなと思い出すために数ページ戻ることで、すぐに前回読んだ内容からの続きに集中していくことができます。毎日1冊につき10~15ページぐらい読むのを楽しみにして、丁度、章の区切れまで読むようにします。お出掛けするときは、軽そうな本を1冊持って家を出るので、その本は早く読み終えることになります。図書館の返却日になって、まだ読み終えていない場合でも、8割方読めているので大丈夫と言うわけです。一気に最後まで流し読みをして、返却をします。この読み方に変えてから、全く読まないで本を返却することはなくなりました。さらに、本をたくさん読めるようになりました。

 

探路313 中百舌鳥駅~古市駅(10㎞) 今日は、中百舌鳥駅から古市駅まで竹内街道を10㎞ほど歩きました。街道沿いに池や古墳の堀があるので、カモ達の観察をしました。今日は、ちょっと見かけることが少ない、ミコアイサとヨシガモの写真を撮ることができました。今年はまだ、トモエガモの姿を見つけることができません。次は、トモエガモを探そうと思います。

鳥は、ミコアイサ、ヨシガモ、カルガモ、マガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、オオバン、カイツブリ、などの写真を撮りました。また、ジョウビタキの写真も撮ることができました。

植物は、カラムシ、コバノランタナ、ハルノノゲシ、などの写真を撮りました。

 

仮想研782 ランタナの種類 ランタナをよく見かけるのですが、2種類あるかなと思っていました。今日は、ランタナについてネットで情報を調べてみました。今日写真を撮ったのは、コバノランタナだということが分かりました。

『ランタナ・カマラ・・熱帯アメリカ原産。熱帯各地で野生化する、高さ2mほどの常緑の小低木です。花色が変化することから、七変化(シチヘンゲ)の和名があります。種は鳥に食べられて拡散されます。強い繁殖力のため、ハワイやオーストラリアなど世界の熱帯地域では植えていけない植物とされます。雑草化すると細かいトゲのある枝が密に茂り、他の植物の成長を妨げます。一般に流通する品種は、トゲがないように改良されています。

コバノランタナ・・南アメリカを原産とする常緑半つる性小低木です。 ランタナ(Lantana camara)とは別種で、ランタナに比べて花や葉が小さく、茎が細長いつる状になり地を這うなどの違いがあります。 また、寒さにも強く花色の変化もありません。ランタナ・カマラと同様に、世界で有害雑草になっています。

 他にも、ブルーミファイ、ランタナンテ、ジェム、スーパーランタナ、パニックドーム、という品種もあります。』(となりのカインズ)