和泉中央駅から久米田池へと歩く 2025年3月6日(木)

 

 今日も寒い日になりそうです。今年は、いつまでも寒さが続きます。ウメの花の開花は一ヶ月遅れのようです。また、今年の冬は、太平洋側の雨量がとても少なく、大規模な山火事が発生しています。ネットで情報を調べてみました。

 「この冬、東日本と西日本の太平洋側では統計開始以来最も降水量が少なくなりました。 気象庁によりますと、去年12月から先月までの冬の期間、東日本と西日本の太平洋側の降水量は統計を始めた1946年以降、最も少なくなりました。 さらに日照時間も東日本の太平洋側では統計史上1位の長さとなり、北日本と西日本の太平洋側でも、それぞれ1位タイとなりました。 気象庁は太平洋側では冬型の気圧配置が長く続いたことや高気圧に覆われたため晴れて乾燥した日が多くなったとしています。 一方で、日本海側では雪や雨の日が多く、各地で記録的な降雪量となっていて東日本の日本海側では先月、2000年以降で最も降雪量が多くなったということです。」(日テレ)

 また、大船渡地区では、山火事が発生していて、昨日の雨により、火の勢いは弱っているようです。

 「大船渡市の山林火災は発生から8日となりますが、これまでに市の面積の9%にあたるおよそ2900ヘクタールが焼失しました。大船渡市によりますと、5日からの雨の影響で火の勢いは弱まっていて、新たな延焼はありませんが、土の中の「熱源」が複数の場所で確認されているということです。2日ぶりに自衛隊のヘリコプターなどによる上空からの消火活動を再開したほか、地上の消防隊が消火を行っていますが、鎮火のめどは立っていないということです。今回の火災で、三陸町の綾里全域と越喜来の3つの地区、それに赤崎町の13の地区に避難指示が出されています。対象はあわせて1896世帯 4596人で、市の14%にあたる住民です。」(NHK)

 

 探路巳062 和泉中央駅~久米田池~下松駅(8.0㎞) 今日は久しぶりに、久米田池にカモ達の様子を見に行くことにしました。600㎜のズームレンズを買ってから初めてなので、期待して行きました。しかし、今日は、ヒドリガモとカワウが少しいただけで、他のカモ達は見られませんでした。寒い日だったので、寒さに耐えて歩いたのですが、ちょっと残念でした。また、行こうと思います。ミサゴがいました。大きな魚を捕らえて、食べていました。

鳥は、ミサゴ、モズ、ヒドリガモ、ドバト(白)、の写真を撮りました。

植物は、エリカセシリフローラ、ウチワサボテン、キルタンサス、コロラドビャクシン、ミズスギ、コシダ、モウソウチク、ネザサ、フヨウカタバミ、フラサバソウ、ナルトサワギク、マサキ、ヤマモモ、ユキヤナギ、ワイヤープランツ、チューリップ、の写真を撮りました。

 

 仮想研853 久米田池について 昨年は2回、久米田池まで歩いています。「鳥の国際空港」とも呼ばれているのですが、池がとても大きいので、鳥たちは遠くにいて、写真が撮りにくい場所です。今日は、初めて600㎜のズームレンズを持って出かけたのですが、今回はあまり鳥たちの姿がありませんでした。3月中に、もう一度出かけてみようと思います。以前に出かけた時の記録を調べてみました。

2024年2月27日 ミコアイサ、カンムリカイツブリ、ホシハジロ、コガモ、キンクロハジロ、マガモ、ハシビロガモ、オオバン、カワウ、ハクセキレイ、を観察。

2024年3月21日 マガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、コガモ、カルガモ、カイツブリ、オオバン、ツグミ、を観察。

久米田池は「鳥の国際空港」とも呼ばれ、1年を通してさまざまな鳥類がエサや休息場所を求めて飛来します。春と秋には、渡り途中のシギやチドリの仲間たち、夏にはコアジサシやオオヨシキリなどの夏鳥、秋から冬にかけてはカモの仲間など、年間を通して100種類以上もの鳥類が確認されています。

 

  雨なので事務仕事を仕上げる 2025年3月5日(水)

 

 今日も雨です。朝から雨が降っていて、夕方になって雨が上がるような天気予報です。そこで朝から、公園協会に提出する書類の仕上げをしました。3月31日締め切りなので、提出には少し早いのですが、書類を受け取ってから長く持っていると、いつも意識していなければいけないので、早々に仕上げて提出してしまうことにしました。3月に公園に関わる行事もないので、いいかなと考えました。

 活動報告書の書類は、一年間のカレンダーが印刷されていて、そこに、草取り行事の日に◎、日頃の活動に○をつけます。ほぼ毎日見に行き、ゴミ拾いや植物の世話を少しずつしているので、今年度の晴れの日を調べて○をつけました。だいたい月に25日間ぐらいです。自治会の草取り行事は3回あったので、その日を手帳で調べて◎をつけ、参加人数を記録しました。日頃の活動の○には、3人が動いています。朝のゴミ拾い1人、花の世話1人、水やり1人です。それらを書き込むと、一年間で公園の世話の関わった延べ人数が850人ほどとなりました。電卓で計算をしながら書類を書き込みました。

 次に、次年度の活動計画書を書きます。ここにも一年間のカレンダーが印刷されていて、草取り行事の日に、◎をつけます。草取り行事は、今年度実施した同じような日程(4月、6月、11月)の日曜日3カ所に◎をつけました。あとは、毎月のカレンダーの下に、「晴れの日は、日頃の活動として3人が活動します」と書き、晴れの日を毎月25日と想定して、活動延べ人数を計算して書き込みました。封筒に110円分の切手を貼って、提出準備ができました。大泉緑地に歩きに出かける時、ポストに投函しました。

 

 探路巳061 大泉緑地(6㎞) 雨が午後3時頃になってやっと止みました。そこで、近くの大泉緑地にフィールドワークに出かけました。しかし、歩き始めてまた雨が降り出して、しばらくの間、傘をさして歩きました。雨が降っている大泉緑地は、人が殆どいませんでした。今日は、600㎜の望遠レンズを付けたカメラを持って行ったのですが、小鳥たちの姿はあまり見かけませんでした。池のカモ達はいたのですが、いつもの顔ぶれなので、今日は望遠レンズで撮影はしませんでした。植物を中心に、接写のカメラで写真を撮りました。

植物は、ヒメオドリコソウ、アサギリソウ、アリッサム、アロエ、タマシダ、オニヤブソテツ、ナギイカダ、アラカシ、シラカシ、カナメモチ、ヒマラヤザクラ、カイヅカイブキ、マメイヌツゲ、ヤマモモ、フウ、キンシャチ、マンネングサ、ツバキ、ビオラ、ヒヤシンス、プリムラ、アブラナ、ハボタン、ブロッコリー、ガザニア、などの写真を撮りました。

鳥は、アオサギ、ヒヨドリ、の写真です。

 

 仮想研852 キンシャチ サボテンの仲間の写真は、これまで撮影しなかったのですが、少しずつチャレンジして、名前を調べるようにしています。今日は、キンシャチという丸い大きなサボテンの写真を撮りました。ネットで情報を調べてみました。

 「サボテンといえば、「金鯱(きんしゃち)」というくらい人気が高く、よく知られたサボテンです。自生地では標高1000m程度の石灰岩質の土壌に分布し、岩壁の割れ目などに根を張って生えています。きれいな黄金色のトゲが特徴で、トゲの太さや長さ、色にさまざまな変異があります。最大直径80cm程度。子株があまり出ないので、群生株は少なく、短頭で大きくなります。ただし成長点がつぶれるとよく子吹(子株が出ること)します。トゲの短い短刺金鯱の中では「鷲爪(わしづめ)」や「プラチナ金鯱」と呼ばれるトゲが鳥の爪のようになっているタイプが人気です。ほかにもトゲがほとんどない「刺無し金鯱」、トゲが不規則に球体を巻くように生える「狂刺(きょうし)金鯱」(パンチパーマとも呼ばれる)などがあります。トゲがオレンジ色で太く短く、球体が扁平なタイプの金鯱は「王金鯱」と呼ばれ、最も評価が高いです。」(趣味の園芸)

  大正・昭和初期の教科書や教育書 2025年3月4日(火)

 

 今日は、一日中雨が降るという天気予報です。今日は、歩きに出かけられないようなので、以前から取り置いていた、明治・大正・昭和初期の頃の小・中学校の理科の教科書、大正・昭和初期の教育学の本、「理科教室」の復刻版12巻、などを教科書会社の資料室で引き取ってもらうことにしました。電話を入れて、「これまで買い集めている古い教科書などがあるので、資料室で受け入れてもらえませんか。必要な物だけを選別して、いらないなと判断した物は遠慮無く捨てて下さい。」と、告げました。雨の中でしたが、車で持ち込みました。本棚から取り出して、箱に入れて1年間ほど置いていた本たちが、やっと行き先が決まりました。廃品として資源ゴミに出すにはかなりもったいないし、また、古本買い取りでは、持ち込み先がなく、悩んでいました。ホッとしました。100年を越える本達です。何とか、もう暫く延命ができそうです。

 午後からは、母に来てもらい、ひな祭りなので一緒にケーキを食べました。今日は、ケーキを買いに行くとき、カメラを持って歩いて、中百舌鳥駅周辺の植物の写真を撮りました。行き帰り違う道を通ると、ビルの周辺に植えられている植物がいろいろあることが分かりました。

 

 探路巳060 ケーキを買いに 今日は小雨が降っている中、中百舌鳥駅近くに、ケーキを買いに行きました。そのとき、カメラを持って歩き、行き帰りの道で植物の写真を撮りました。今日も、9種ほどの植物の写真を撮ることができました。2月の一ヶ月間では、255種の植物を記録しました。3月も新たにリセットして、植物の記録を始めています。3月1日から再出発して、今日の4日までで57種の記録が進みました。300種を目標にして、フィールドワークを進めているので、できるだけ植物を詳しく見ていくようにしようと思います。また、2月に記録をしていない植物を、積極的に写真に撮って名前を調べていくことにします。

植物は、コメツブウマゴヤシ、ツワブキ、フェリフェラオーレア、ハイネズ、ウンリュウツゲ(イヌツゲ変種)、アオキ、ウバメガシ、オタフクナンテン、ハシラサボテン(ヤマカルチュウ)、などの写真を撮りました。

 

 仮想研851 本を減らす 本をまだまだ減らさなければいけません。読んだ本を飾っておいても仕方ないと、頭の中では理解しているのですが、なかなか行動が伴いません。これまで、教育関係の本はほぼ断捨離したので、次は、自然科学関係の地学関連の本を減らして行くようにしようと思います。今の生活では、植物、昆虫、鳥などの記録をしているので、これらの本はもうしばらく保存して、地学関連を捨てると、また本がかなり減ります。大阪市立中央図書館に行くと、地質岩石関係の本のコーナーには、最近の新しい本が並べられています。もう、昔の地学関連の本を読むことは無いなと考えることにしました。

 今は、じっくり座って本を読んで勉強をしている暇がありません。体力の維持の為に、動き回る時間を大切にしています。また、身近に観察できる植物、鳥、昆虫などの全容を見てみたいと思っています。小学校の理科の先生をしている頃は、フィールドワークが出来ていなかったので、詳しく植物、鳥、昆虫の名前を知らなかったなと、今頃反省しています。

 

  雨の日は家でいろいろ作業 2025年3月3日(月)

 

 今日は朝から雨が降っています。午後から少し雲の隙間があるので、その時間帯に歩くことができるといいなと、予定を立てました。朝5時に起きて、いつものようにブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げました。その後、今日はまず、最近書いている書作品に印を押して、写真撮影をしました。これで、ブログにアップしていくことができます。

 次に、筆文字練習をするときに使う画仙紙の準備をしました。全紙の大きさの画仙紙を縦4つに、細長く切ります。6枚重ねて切ったので、24枚の細長い紙ができました。一度の練習で、その細長い紙を8枚ほど使う書くので、3回分ぐらいの準備です。

 公園愛護協会から、今年の活動報告書と次年度の計画書が送られてきています。3月31日までに提出しなければいけません。今日は、それらの書類の封を開けて、まず簡単に書き込めるところを仕上げました。今日は、まだ半分ぐらいしかできていないので、もう一度、書類書きの日が必要です。

 朝から、書作品の写真撮影や、書類書きをしていても、まだ雨が止みません。そこで、母宅に昼食を持っていき、その後、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行くことにしました。雨なので、道の駅しらとりは、空いていました。いつもは買い物の後、しらとり公園を一周フィールドワークするのですが、雨が降っているので、買い物だけをして帰りました。帰り道で、車にガソリンを入れました。久しぶりにガソリンを入れるので、セルフで給油するのは少し緊張しました。

 

 探路巳059 中百舌鳥~深井駅(4.6㎞) 午後から雨がしばらくの間上がるようです。そこで、比較的短い距離のフィールドワークに出かけることにしました。今日は、白鷺公園を通って、深井駅へと歩くことにしました。今日は冬に逆戻りしたような8度ほどの気温になり、とても寒いです。冬用のコートを着て、歩きました。3月になってきて、少しカモ達の姿が減ってきているように感じます。それぞれ仲間同士集まっていき、北へ帰る準備をしているのでしょう。長旅のエネルギーを溜めておく必要があるのですが、今年は寒い冬だったので、鳥たちは食べ物が少なく困っているように感じられます。

鳥は、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、コサギ、カワウ、ケリ、ムクドリ、などの写真を撮りました。

植物は、ジャノメエリカ、デージー、マリーゴールド、セイヨウカラシナ、カラスムギ、クロガネモチ、ゴクラクチョウカ、ビワ、シャリンバイ、ソメイヨシノ芽、などの写真を撮りました。

 

 仮想研850 次々と家のあちこちが故障 住み始めて20年が経過します。あちこち、故障が続いています。台風で屋根が壊れることから始まり、キッチン周辺の窓からの雨漏り、風呂の水漏れ、と大きな故障が続いています。そして、最近、家の床下の換気扇が大きな音を立てるようになりました。20年近く、一日4時間ほど、タイマーで換気しているのですが、扇風機の部分が劣化してきているのでしょう。一度、住み方サービスの方に見て頂いたのですが、そのときは、見た感じでは故障箇所が分からないということでした。あまりに大きな音が出るようになってきたので、うるさくて生活ができません。そこで、今日は、床下にもぐって、タイマーの電源を一時、停めることにしました。とても狭い所での作業だったのですが、なんとか、床下換気扇の電源を停めることができました。また、床下換気扇の修理をお願いしなければいけません。今、お風呂と、手洗い場の改修工事をお願いしているのですが、こちらの工事と合わせて、修理となりそうです。

 

 

  雨雲の隙間でフィールドワーク 2025年3月2日(日)

 

 今日は、日曜日。手帳のウイークリーページの終わりの日です。一週間の行動を振り返って、日頃と違う行動ができた記録を、ピンクのマーカーペンで囲みました。今週は、①クリーンセンターに粗大ゴミを持ち込む、②紀ノ川沿い「粉河~船戸」間を歩く、③長居植物園に行く、④2月の植物255種の記録をする、⑤モンベルで折りたたみ傘を買う、などを囲むことができました。今週もいい感じに生活ができたなと振り返りました。次週は水曜日ぐらいまで雨が続くようなのですが、変化のある生活にしたいなと、考えます。

 一週間の振り返りに合わせて、一ヶ月の振り返りもしています。一月間の毎日の歩数の平均を計算したり、一ヶ月間の植物の集計をしたりしました。歩数の平均を計算すると、昨年、また一昨年の2月の歩数と比べてどのような変化があるか分かります。鳥や植物や虫の記録を集計することで、フィールドワークの深化が分かります。

 今日は朝から雨が降っていて、昼頃3時間ほど雲の隙間がありました。天王寺のモンベルで傘を買って、その後、雨が降り始めるまで、天王寺から南へと歩くことにしました。あびこで雨が降り始めたので、あびこ駅から地下鉄に乗ってなかもず駅へと帰りましした。  

 家に帰ると、孫が来ていました。モニターの大きいパソコンが欲しいなというので、近くのエディオンに見に行きました。今日は、カタログをもらうだけにして、家で大きさなどを一度検討するということにしました。20万円ほどするようです。

 

 探路巳058 天王寺駅~あびこ駅(6㎞) 今日は朝から雨が降っているのですが、植物の記録をするために、歩きに出たいなと考えました。雲の動きを見ていると、昼前後に3時間ほど雲の隙間があるので、その時間帯に歩くことにしました。今日は、天王寺モンベルで買い物をしてから、天王寺から家(堺市)に向かって歩きました。御堂筋線沿いの車道を通らないで、御堂筋線通りの西側、又は東側の生活道路を南へと歩きました。家の前や、マンションの前などの植木や鉢植えの植物の写真を撮りました。21種の植物の写真を撮ることができました。幹線道路と違う道を歩くのは、フィールドワークには大切だなと思いました。マダケに、植物名札がついているのを見つけました。タケは、種類がよく分からないので、今日、その植物名札と一緒に、マダケの記録ができました。

植物は、サンシュユ、ギョリュウバイ、ローズマリー、クリスマスローズ、サイネリア、シクラメン、ラナンキュラス、アメジストセージ、シロタエギク、オリーブ、センリョウ、ホーリー(ヒイラギモチ)、ハクサンボク、カクレミノ、ヒイラギナンテン、ヒメユズリハ、マダケ、カンノンチク、コウモリラン(ビカクシダ)、アガベ、サカキ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研849 タケの種類 タケの種類を見分けられるようになりたいです。そこで、タケについてネットで情報を調べてみました。 ①マダケ(節に環が2つ、弾力性あり)、②モウソウチク(節に環が1つ、弾力性ない)、③ハチク(節に環が2つある)、④メダケ(直径2㎝、川岸などに群生)、その他、クロチク(黒竹)、ホテイチク(布袋竹)、シホウチク(四方竹)、トウチク(唐竹)、クマザサ(隈笹)、チシマザサ(千島笹)、ミヤコザサ(都笹)、などがあるようです。(林野庁)

 

  3月になり植物の記録をリスタート 2025年3月1日(土)

 

 今日から3月が始まります。今日は18度まで気温が上がり、数日前まで10度以下の気温が続き寒かったのが、一気に暖かくなりました。気分一新、3月の取り組みを始めたいと思います。2月3日から始めた植物の記録は一ヶ月で250種を超えたので、3月は300種ぐらいを目標に植物記録を進めたいと思います。暖かくなり野草に花が咲き始めるので、身近なところから記録していくことにします。植物園にも出かけたいです。

 昨年の11月ごろから、毎日続けている取り組み(運動、英語の本読み、筆文字の練習、読書)は、ガントチャート(表)に記録をするようにしてから、毎日続くようになりました。手帳の、毎日記録しているウイークリーのページと違うページにあるガントチャートは書きにくいので、昨年の手帳のガントチャートに書いていました。その昨年の手帳のガントチャートは、2月で終わってしまうので、3月からは、今年の手帳のガントチャートのページを使うことになります。そこで、今年の手帳の3月4月のガントチャートのページをコピーすれば良いことに気が付きました。そうすると、机の上の手帳は1冊になり、ガントチャートのコピーはA4のファイルに貼ることで、かさが低くなりました。最初からそうしておけば良かったのですが、気づきませんでした。机の上がスッキリしました。3月からの新たな取り組みになりました。

 

 探路巳057 御廟山古墳・菅池(7.8㎞) 今日は朝から孫が来ているので、孫の宿題が終えた後、芦ヶ池のカモ達に、餌やりに行きました。途中ライフでパンを買っていき、カモ達にパンをちぎってやりました。ヒヨドリも木の枝に集まってきて、パンを食べたいとしきりに鳴いていました。芦ヶ池でカモを見てから百舌鳥八幡宮へと歩き、さらに御廟山古墳でも鳥を見ました。今日、御廟山古墳にはカモ達の姿はあまりありませんでした。カモに代わり、カメが行動開始していました。

 午前中は、孫と一緒にフィールドワークをしたので、あまり植物の写真を撮ることが出来ませんでした。そこで、孫が帰った午後から、もう一度、菅池周辺の田んぼが広がる地域で、植物の写真を撮りに出かけました。3月の植物記録の一日目、19種類の植物の記録ができました。

植物は、トキワハゼ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、タネツケバナ、ナズナ、オランダミミナグサ、セイタカハハコグサ、スズメノテッポウ、ハナカタバミ、ハルノノゲシ、ナルトサワギク、ヒメリュウキンカ、カンザキアヤメ、ニホンズイセン、サクラ芽、サザンカ、ジンチョウゲ、キリシマツツジ芽、などの写真を撮りました。

鳥は、ケリ、ハクセキレイ、ムクドリ、モズ、ミコアイサ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アオサギ、などの写真を撮りました。

虫は、オオユスリカ、の写真です。

 

 仮想研848 昆虫の記録 鳥は1月から、植物は2月から記録を始めたのですが、昆虫の記録を3月から始める事にしました。昆虫の記録は、おそらく植物ほど多くないので、植物の記録の合間に写真を撮ることができたものを記録していくことにします。こちらは目標を持たないで、少しずつ記録ができればいいかなと考えます。今日は、オオユスリカの写真を撮ることができました。初日の記録とします。

  寒かった2月が終わり明日から3月 2025年2月28日(金)

 

 今日大阪市立中央図書館へ行く日です。今日で、2月は終わりです。2月の植物の記録を集計します。明日3月からは、また新たに、身近な植物の記録を最初からします。3月も、毎日10種くらいずつ記録をして、300種くらい記録ができればいいなと思います。2月の一ヶ月間、255種の植物の記録をしていると、カシやマツなどが、何種類ぐらいあるのかが気になりました。また、これまで全く記録をしたことのないタケやササの記録なども始めました。シダも、少し記録を始めたのですが、シダは全く見分けられません。さらに今後、コケ、キノコ、地衣類、粘菌も記録をしていくことになると思います。2月は、植物の花が少ない時期です。200種を目標にしたのでかなり苦労をしました。そのお陰で、冬芽や蕾などの記録にも取り組み、日頃あまり見ない細かい所まで観察することにつながりました。

 今日は、2月の毎日の歩数の平均を集計しました。最近4年間の2月の平均歩数の変化は、2022年7779歩、23年9311年、24年9926年、25年11184年と、増えてきていました。年齢が上がってきているのに、少しずつ増えているのは、健康なのだろうと思います。また、22年23年は自治会会長、24年は副会長をしていました。特に22年23年の2月は、自治会総会に向けての資料作りで大変だったことを思い出しました。今年は自治会役員から解放されているので、できるだけ歩かない日を作らないようにフィールドワークを続けています。

 

探路巳056 天王寺駅~大阪市立中央図書館~難波駅(6.4㎞) 今日は大阪市立中央図書館に行く日です。久しぶりに、天王寺駅から通天閣の横を通り、今宮戎神社、大國主神社でお参りをして、図書館まで歩きました。図書館で本を借りてから、難波まで歩きました。植物の記録は、昨日243種まで記録をしていたので、今日は、もう少し記録できる植物を探して、250種を超えるように努力しました。無事に、255種まで到達することができました。

本は次の3冊を借りました。

①中島輝『習慣化は自己肯定感が10割』gakken2021

②枡野俊明『一日一戒良寛さん』自由国民社2019

③横山煌平『春は俳句で年賀状』二玄社2009

植物は、オニタビラコ、ルピナス、オリーブ、フッキソウ、ボックスウッド(スドウツゲ)、グミ・ギルドエッジ、シルバープリペット、シロタエギク、ナデシコ、ノースポール(クリサンセマム)、セダム・パリダム、ハイビャクシン、ハツユキカズラ、モクレン、の写真を撮りました。

鳥は、アオサギ、カルガモ、マガモ、の写真です。

 

仮想研847 ボックスウッド(スドウツゲ)について よく見かけるボックスウッドですが、よく似た他の植物があり、見分けが難しいです。ネットで情報を調べてみました。先ず、ツゲには、「ツゲ(ホンツゲ)、イヌツゲ、マメイヌツゲ、キンメツゲ」があるようです。

 「ボックスウッドは、地中海沿岸から西アジアを原産とするツゲの仲間。一般的なツゲは和風の印象が強いが、ボックスウッドは葉の色が明るいため、洋風住宅にも違和感がないとして、垣根に利用されるようになった。日本での歴史は浅く、1970年代に「須藤信喜」という人が北米から持ち帰ったことに端を発する。別名のスドウツゲはこの須藤氏にちなむ。葉は直径1センチほどの楕円形で枝から対になって生じる。先端は僅かにへこんで縁にギザギザはない。若葉は鮮やかなライトグリーンだが成葉は濃緑色となり、環境によっては冬季に葉の色がくすむ。名前のとおり箱型に刈り込むのが一般的で、公共スペースや工場、事業所等の植え込みにも使われることが多い。なお、名前の由来は刈り込みの形ではなく、材が緻密で、箱を作るのに適していることからきている。ボックスウッドの開花は4月頃。ツゲと同じように地味な花が咲く。花の後にできる果実もツゲ同様。でき始めは緑色で黒紫に熟す。」(植木ペディア)

 

  植物の2月の記録が250種に達成 2025年2月27日(木)

 

 2月もあと二日で終わりとなります。寒い2月でした。2月3日から始めた2月の植物記録が、今日の記録を加えると242種まで進みました。明日8種記録ができると250種になります。こだわって植物の種類の記録をしていると、樹の名前を覚えるようになりました。2月だったので、冬芽の記録もかなり取り組みました。また、これまで種類の見分けが不可能だと思って記録をしていなかった、マツやタケの仲間も、少しずつ記録をしました。3月になると、2月の植物記録と重なりを気にしないで、また最初から記録を始めます。2月よりも多く、300種を目指そうと思います。

 2月の記録が終わると、2月の250種の記録の並び替えをします。樹と草を先ず分けて、さらに名前のア~の順で並べてみます。今年一年間の目標を持って、毎月、同じように進めてみようと思います。今年は植物にこだわり、次年度は、昆虫に取り組んでみようと思います。

 鳥は、今のところ100種ぐらいが限界かなと思えてきました。600㎜のズームレンズを買ったので、植物の記録をしながら、鳥もさらに増えるように気に掛けていくことにします。

 

 探路巳055 長居植物園~四天王寺前夕陽ヶ丘駅(7.0㎞) 今日は長居植物園で植物の記録をしてから、天王寺のモンベルまで歩いて、年会費を支払いました。さらに、四天王寺前夕陽ヶ丘駅まで歩きました。

植物は、ヒメツルソバ、キンセンカ、リュウキンカ、ニオイスミレ、ストック、セイヨウタンポポ、イロハモミジ、カリン、ボケ、マンサク、ウメ(春の宴)、ウメ(田毎の月)、ウメ(福寿)、リンゴ、タギョウショウ、フリソデヤナギ、ハイノキ、トチノキ、シラカシ、イチイガシ、セコイア、ソシンロウバイ、の写真を撮りました。

鳥は、メジロ、カワセミ、コゲラ、ジョウビタキ、シロハラ、ヒヨドリ、の写真を撮りました。

虫は、ニホンミツバチ、の写真です。

 

 仮想研846 カシ・マツの種類 カシの種類について気になっていることがありました。「カシノキ」という表示があったので、カシノキという種類があるのかなと思っていました。そこでネットで調べると、「アラカシ、シラカシ、ウラジロガシ、アカガシ、ウバメガシ、ツクバネガシ、イチイガシ」が主なカシの仲間だと分かり、カシ、又はカシノキという種類はないようです。

 また、マツの種類について調べてみました。「マツの仲間は、北半球の寒帯から亜熱帯に9種ほどが広く分布します。日本にはアカマツ(赤松)、リュウキュウマツ(琉球松)、ゴヨウマツ(五葉松)、ハイマツ(這松)、クロマツ(黒松)、チョウセンゴヨウ(朝鮮五葉)の6種の自生が見られます。」

 今日、四天王寺前夕陽ヶ丘駅近くで見たタギョウショウは、自生のマツではないようです。ネットで調べると、「北海道から九州まで、日本全国の神社、仏閣及び公園などに見られるマツ科の常緑針葉樹。アカマツの園芸品種であり自然界には存在しない。クロマツにアカマツを接いで作られたものだが、それらのように大きくならず、普通は樹高3~4mにとどまる。「タギョウ」とは「多行」であり 根元付近から生じる多くの幹を表す。英名のとおり、頂部は傘を広げたような形になる。」ということでした。

 カシとマツについて、ちょっと整理ができました。

 

  粉河駅~船戸駅へと紀ノ川沿いを歩く 2025年2月26日(水)

 

 これまで昼間の気温が10度以下の寒い日が続いていたのですが、昨日から10度以上になり、土日には18度ぐらいまで上がるようです。今年は寒い1月、2月になりました。「暖冬」という言葉を聞くことがない冬となりました。歩くには、大阪ぐらいの寒さは、それほど問題ではなく、大きなコートを着て歩くと、何処へでも行くことができます。山は、雪が降ったり、凍ったりするので行かないのですが、平地は大丈夫です。

 いよいよ、2月もあと3日です。寒いと言いながらも、2月も時々遠くへも歩きに行きました。昨年の秋から歩き始めた須磨から姫路駅までの海岸沿いのロングトレイルは、何度にも分けて歩き終えました。吉野から和歌山までの紀ノ川沿いのロングトレイルも、今日は、粉河~船戸の区間を歩いたので、残りは大谷~粉河の10㎞だけとなりました。家から遠くになると、行き帰りに時間がかかるようになるので大変です。さらに、和歌山線は、一時間当たりの電車の本数が少ないので、電車の時刻に合わせて歩かなければいけません。事前の計画が必要となります。

 

 探路巳054 粉河駅~船戸駅(11㎞) 先週木曜日に、船戸駅から和歌山駅へと歩いたので、今日、到達点として向かう船戸駅は、一度訪れたことがあります。まず、粉河駅まで電車で行き、先週降りたことのある船戸駅へと歩きました。前回の船戸~和歌山を歩いた時は、大和街道を中心に出来るだけ幹線道路(県道9号線)沿いを歩かないで、和歌山駅まで歩くことができました。今日も、粉河駅から船戸駅へも、幹線道路(県道24号、424号など)を通らないで、かつての街道のような道や、田んぼの間の農道、紀ノ川堤防沿い(サイクリングロード)を選んで歩くことができました。幹線道路を歩くより、歩く距離は伸びるのですが、ひっきりなしに通る車の通過音を聞きながら歩くことがなかったのでよかったです。

 今日も歩くことに集中するため、600㎜のズームレンズを付けたカメラを持たないで、300㎜望遠のカメラをリュックに入れました。粉河~船戸駅は、11㎞です。グーグルマップで調べると2時間30分かかると出ています。時程は、粉河駅に11時に到着して、船戸駅は14時12分発の電車に乗る予定で歩きました。歩く時間は3時間12分あるので、ゆっくり歩けばよいことが分かります。それでも、やはりグーグルマップの予定通り、2時間40分ほどで到着してしまったので、船戸駅で30分近く電車を待つことになりました。幹線道路ではない細い道を、何度も曲がりながら歩くので、度々スマホで地図を確認しながら歩くことになります。最近、細かい曲がり角も間違わずに歩くことが出来るようになりました。しかし、ネットがつながらない山地区域は、歩くことができないなと思います。 

鳥は、ホオジロ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、トビ、ダイサギ、オオバン、ヒドリガモ、などの写真を撮りました。今日は、600㎜のズームを持たないで歩いたので、綺麗な映像ではありません。

植物は、コノテヒバ、リュウキンカ、スズランエリカ、カレンデュラ、ノボロギク、ハコベ、などの写真を撮りました。

 

仮想研845 ホオジロについて 今日は、紀ノ川の河川敷で、ホオジロの写真を撮ることができました。羽はスズメ、顔はムクドリのような鳥でした。大泉緑地では、見かけていません。しかし、一度目につき始めると、また、見つかるかもしれません。今日は、300㎜望遠の写真なので、いつもの600㎜のズームレンズでないので、少しピントが甘くなりました。

 「全長16.5cm。全体は赤味のある褐色で、背には黒色の縦斑があります。オスの顔は白と黒の模様で眉斑と頬線は白色で、襟は灰色です。メスは顔に黒色はほとんどなく、なんとなく薄い色に思われてしまいます。地鳴きは「チチッ チチッ」と二声をだします。アオジをはじめ日本の他のホオジロの仲間は、いずれも「チッ」といった一声なので区別はかなり容易です。さえずりは木の頂とか電線とかフェンス上とか、高い場所で胸を張った姿勢で行うのが普通です。アジア大陸の中緯度、温帯に分布し、冬にはやや南へ渡ります。日本では屋久島以北に分布し、繁殖しています。平地から山地の草地、農耕地、牧場や林縁などに生息しています。シジュウカラの頬が大きく白いので、それをホオジロと間違えている方も多いようです。気をつけましょう。」(サントリー)

 

  クリーンセンターに粗大ゴミを持ち込む 2025年2月25日(水)

 

 今日は、家の粗大ゴミを車でクリーンセンターへ持ち込む日です。昨年までは、申し込みはしないで、午後からならいつでも持ち込めたのですが、今年からは、事前に申し込みをしなければいけなくなりました。少し手間がかかるようになりました。おそらく、家庭ゴミに限定しているのに、他地域から、業者が持ち込む場合が多くあるのではないかと思われます。今日は、石を置いていたスチールの棚、バルコニーで布団などを干す古くなった物干し竿、キッチンの洗いかご、人形のガラスケース、スチールの衣装ケース等、他にもこまごま車に乗せて、60㎏分を家から減らすことができました。12時30分から受け付けになっていたのですが、10分ほど前に到着したので直ぐに入る事ができました。10台ほどの車が並ばされていて、それらの車は、事前申し込みをしていない車だと思われます。事前申し込みへの移行期なので、まだ、申し込みをしないで持ち込んでいる人達が、並ばされているのでしょう。事前申し込みをしていたので、その列の横をスルーして、優先的にクリーンセンターに入ることができました。ちょっと嬉しくなりました。これまで何度も、クリーンセンターに粗大ゴミを持ち込んでいます。家から大量の大型ゴミが減ると、本当にホッとします。昨年は、本棚を分解して、たくさん持ち込んでいます。今年もまた、本棚や家具などを減らしていきたいと思います。

 

 探路巳053 しらとり公園 クリーンセンターに大型ゴミを持ち込んだあと、そのまま、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。しらとり公園を一周歩いて、フィールドワークもしました。今日家を出るときは、粗大ゴミをたくさん車に乗せていたので、望遠レンズを付けたカメラは持たないで行きました。少し気温が上がってきていたので、鳥が活発に動いていて、コゲラやエナガやシジュウカラなどの姿を見かけました。ちょっと後悔したのですが、なんとか、接写用に持ち歩いている小型カメラで、コゲラの写真は撮ることができました。

植物は、カシ、コブシ、シダレザクラ、アネモネ、などの写真を撮りました。

鳥は、コゲラの写真を撮りました。

 

 仮想研844 家の片付け 今日は、クリーンセンターに、粗大ゴミを持ち込み、家が少し身軽になりました。昨年の1月から、本の整理を始めて、昨年は本棚をいくつも処分しました。本は1000冊ほど捨てました。まだまだ本はあるので、今年も本棚が処分できるように本を減らして、本棚をさらに3個ほど解体してクリーンセンターに持ち込みたいと思います。

 文具、書類、ノート類も、かなり整理してまとめているので、思い切って捨てていくと、さらに減るはずです。いつでも捨てられる状況に整理してまとめておくことが大切かなと考えています。常に使っている物、たまに使う物、かつては使っていたけれど今はほぼ使わない物、に分けています。特に一昨年から使い始めた、半紙、半切、全紙などの筆文字用の画仙紙は、かつてはあちこちに置いていたのですが、今は直ぐに使えるように整理できています。筆文字練習は、毎回全紙で2、3枚分ぐらいの練習量なので、今後10年間は使える量があることが分かっています。

 今年も、まずは本を減らしながら、本棚を減らすことを目指して部屋の片付けを進めようと思います。毎月の、本・新聞紙などの回収日に100冊ずつでも減らしていくようにしなければいけないなと思います。