寒かった2月が終わり明日から3月 2025年2月28日(金)
今日大阪市立中央図書館へ行く日です。今日で、2月は終わりです。2月の植物の記録を集計します。明日3月からは、また新たに、身近な植物の記録を最初からします。3月も、毎日10種くらいずつ記録をして、300種くらい記録ができればいいなと思います。2月の一ヶ月間、255種の植物の記録をしていると、カシやマツなどが、何種類ぐらいあるのかが気になりました。また、これまで全く記録をしたことのないタケやササの記録なども始めました。シダも、少し記録を始めたのですが、シダは全く見分けられません。さらに今後、コケ、キノコ、地衣類、粘菌も記録をしていくことになると思います。2月は、植物の花が少ない時期です。200種を目標にしたのでかなり苦労をしました。そのお陰で、冬芽や蕾などの記録にも取り組み、日頃あまり見ない細かい所まで観察することにつながりました。
今日は、2月の毎日の歩数の平均を集計しました。最近4年間の2月の平均歩数の変化は、2022年7779歩、23年9311年、24年9926年、25年11184年と、増えてきていました。年齢が上がってきているのに、少しずつ増えているのは、健康なのだろうと思います。また、22年23年は自治会会長、24年は副会長をしていました。特に22年23年の2月は、自治会総会に向けての資料作りで大変だったことを思い出しました。今年は自治会役員から解放されているので、できるだけ歩かない日を作らないようにフィールドワークを続けています。
探路巳056 天王寺駅~大阪市立中央図書館~難波駅(6.4㎞) 今日は大阪市立中央図書館に行く日です。久しぶりに、天王寺駅から通天閣の横を通り、今宮戎神社、大國主神社でお参りをして、図書館まで歩きました。図書館で本を借りてから、難波まで歩きました。植物の記録は、昨日243種まで記録をしていたので、今日は、もう少し記録できる植物を探して、250種を超えるように努力しました。無事に、255種まで到達することができました。
◆本は次の3冊を借りました。
①中島輝『習慣化は自己肯定感が10割』gakken2021
②枡野俊明『一日一戒良寛さん』自由国民社2019
③横山煌平『春は俳句で年賀状』二玄社2009
◆植物は、オニタビラコ、ルピナス、オリーブ、フッキソウ、ボックスウッド(スドウツゲ)、グミ・ギルドエッジ、シルバープリペット、シロタエギク、ナデシコ、ノースポール(クリサンセマム)、セダム・パリダム、ハイビャクシン、ハツユキカズラ、モクレン、の写真を撮りました。
◆鳥は、アオサギ、カルガモ、マガモ、の写真です。
仮想研847 ボックスウッド(スドウツゲ)について よく見かけるボックスウッドですが、よく似た他の植物があり、見分けが難しいです。ネットで情報を調べてみました。先ず、ツゲには、「ツゲ(ホンツゲ)、イヌツゲ、マメイヌツゲ、キンメツゲ」があるようです。
「ボックスウッドは、地中海沿岸から西アジアを原産とするツゲの仲間。一般的なツゲは和風の印象が強いが、ボックスウッドは葉の色が明るいため、洋風住宅にも違和感がないとして、垣根に利用されるようになった。日本での歴史は浅く、1970年代に「須藤信喜」という人が北米から持ち帰ったことに端を発する。別名のスドウツゲはこの須藤氏にちなむ。葉は直径1センチほどの楕円形で枝から対になって生じる。先端は僅かにへこんで縁にギザギザはない。若葉は鮮やかなライトグリーンだが成葉は濃緑色となり、環境によっては冬季に葉の色がくすむ。名前のとおり箱型に刈り込むのが一般的で、公共スペースや工場、事業所等の植え込みにも使われることが多い。なお、名前の由来は刈り込みの形ではなく、材が緻密で、箱を作るのに適していることからきている。ボックスウッドの開花は4月頃。ツゲと同じように地味な花が咲く。花の後にできる果実もツゲ同様。でき始めは緑色で黒紫に熟す。」(植木ペディア)