和泉中央駅から久米田池へと歩く 2025年3月6日(木)
今日も寒い日になりそうです。今年は、いつまでも寒さが続きます。ウメの花の開花は一ヶ月遅れのようです。また、今年の冬は、太平洋側の雨量がとても少なく、大規模な山火事が発生しています。ネットで情報を調べてみました。
「この冬、東日本と西日本の太平洋側では統計開始以来最も降水量が少なくなりました。 気象庁によりますと、去年12月から先月までの冬の期間、東日本と西日本の太平洋側の降水量は統計を始めた1946年以降、最も少なくなりました。 さらに日照時間も東日本の太平洋側では統計史上1位の長さとなり、北日本と西日本の太平洋側でも、それぞれ1位タイとなりました。 気象庁は太平洋側では冬型の気圧配置が長く続いたことや高気圧に覆われたため晴れて乾燥した日が多くなったとしています。 一方で、日本海側では雪や雨の日が多く、各地で記録的な降雪量となっていて東日本の日本海側では先月、2000年以降で最も降雪量が多くなったということです。」(日テレ)
また、大船渡地区では、山火事が発生していて、昨日の雨により、火の勢いは弱っているようです。
「大船渡市の山林火災は発生から8日となりますが、これまでに市の面積の9%にあたるおよそ2900ヘクタールが焼失しました。大船渡市によりますと、5日からの雨の影響で火の勢いは弱まっていて、新たな延焼はありませんが、土の中の「熱源」が複数の場所で確認されているということです。2日ぶりに自衛隊のヘリコプターなどによる上空からの消火活動を再開したほか、地上の消防隊が消火を行っていますが、鎮火のめどは立っていないということです。今回の火災で、三陸町の綾里全域と越喜来の3つの地区、それに赤崎町の13の地区に避難指示が出されています。対象はあわせて1896世帯 4596人で、市の14%にあたる住民です。」(NHK)
探路巳062 和泉中央駅~久米田池~下松駅(8.0㎞) 今日は久しぶりに、久米田池にカモ達の様子を見に行くことにしました。600㎜のズームレンズを買ってから初めてなので、期待して行きました。しかし、今日は、ヒドリガモとカワウが少しいただけで、他のカモ達は見られませんでした。寒い日だったので、寒さに耐えて歩いたのですが、ちょっと残念でした。また、行こうと思います。ミサゴがいました。大きな魚を捕らえて、食べていました。
◆鳥は、ミサゴ、モズ、ヒドリガモ、ドバト(白)、の写真を撮りました。
◆植物は、エリカセシリフローラ、ウチワサボテン、キルタンサス、コロラドビャクシン、ミズスギ、コシダ、モウソウチク、ネザサ、フヨウカタバミ、フラサバソウ、ナルトサワギク、マサキ、ヤマモモ、ユキヤナギ、ワイヤープランツ、チューリップ、の写真を撮りました。
仮想研853 久米田池について 昨年は2回、久米田池まで歩いています。「鳥の国際空港」とも呼ばれているのですが、池がとても大きいので、鳥たちは遠くにいて、写真が撮りにくい場所です。今日は、初めて600㎜のズームレンズを持って出かけたのですが、今回はあまり鳥たちの姿がありませんでした。3月中に、もう一度出かけてみようと思います。以前に出かけた時の記録を調べてみました。
●2024年2月27日 ミコアイサ、カンムリカイツブリ、ホシハジロ、コガモ、キンクロハジロ、マガモ、ハシビロガモ、オオバン、カワウ、ハクセキレイ、を観察。
●2024年3月21日 マガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、コガモ、カルガモ、カイツブリ、オオバン、ツグミ、を観察。
●久米田池は「鳥の国際空港」とも呼ばれ、1年を通してさまざまな鳥類がエサや休息場所を求めて飛来します。春と秋には、渡り途中のシギやチドリの仲間たち、夏にはコアジサシやオオヨシキリなどの夏鳥、秋から冬にかけてはカモの仲間など、年間を通して100種類以上もの鳥類が確認されています。