植物の2月の記録が250種に達成 2025年2月27日(木)
2月もあと二日で終わりとなります。寒い2月でした。2月3日から始めた2月の植物記録が、今日の記録を加えると242種まで進みました。明日8種記録ができると250種になります。こだわって植物の種類の記録をしていると、樹の名前を覚えるようになりました。2月だったので、冬芽の記録もかなり取り組みました。また、これまで種類の見分けが不可能だと思って記録をしていなかった、マツやタケの仲間も、少しずつ記録をしました。3月になると、2月の植物記録と重なりを気にしないで、また最初から記録を始めます。2月よりも多く、300種を目指そうと思います。
2月の記録が終わると、2月の250種の記録の並び替えをします。樹と草を先ず分けて、さらに名前のア~の順で並べてみます。今年一年間の目標を持って、毎月、同じように進めてみようと思います。今年は植物にこだわり、次年度は、昆虫に取り組んでみようと思います。
鳥は、今のところ100種ぐらいが限界かなと思えてきました。600㎜のズームレンズを買ったので、植物の記録をしながら、鳥もさらに増えるように気に掛けていくことにします。
探路巳055 長居植物園~四天王寺前夕陽ヶ丘駅(7.0㎞) 今日は長居植物園で植物の記録をしてから、天王寺のモンベルまで歩いて、年会費を支払いました。さらに、四天王寺前夕陽ヶ丘駅まで歩きました。
◆植物は、ヒメツルソバ、キンセンカ、リュウキンカ、ニオイスミレ、ストック、セイヨウタンポポ、イロハモミジ、カリン、ボケ、マンサク、ウメ(春の宴)、ウメ(田毎の月)、ウメ(福寿)、リンゴ、タギョウショウ、フリソデヤナギ、ハイノキ、トチノキ、シラカシ、イチイガシ、セコイア、ソシンロウバイ、の写真を撮りました。
◆鳥は、メジロ、カワセミ、コゲラ、ジョウビタキ、シロハラ、ヒヨドリ、の写真を撮りました。
◆虫は、ニホンミツバチ、の写真です。
仮想研846 カシ・マツの種類 カシの種類について気になっていることがありました。「カシノキ」という表示があったので、カシノキという種類があるのかなと思っていました。そこでネットで調べると、「アラカシ、シラカシ、ウラジロガシ、アカガシ、ウバメガシ、ツクバネガシ、イチイガシ」が主なカシの仲間だと分かり、カシ、又はカシノキという種類はないようです。
また、マツの種類について調べてみました。「マツの仲間は、北半球の寒帯から亜熱帯に9種ほどが広く分布します。日本にはアカマツ(赤松)、リュウキュウマツ(琉球松)、ゴヨウマツ(五葉松)、ハイマツ(這松)、クロマツ(黒松)、チョウセンゴヨウ(朝鮮五葉)の6種の自生が見られます。」
今日、四天王寺前夕陽ヶ丘駅近くで見たタギョウショウは、自生のマツではないようです。ネットで調べると、「北海道から九州まで、日本全国の神社、仏閣及び公園などに見られるマツ科の常緑針葉樹。アカマツの園芸品種であり自然界には存在しない。クロマツにアカマツを接いで作られたものだが、それらのように大きくならず、普通は樹高3~4mにとどまる。「タギョウ」とは「多行」であり 根元付近から生じる多くの幹を表す。英名のとおり、頂部は傘を広げたような形になる。」ということでした。
カシとマツについて、ちょっと整理ができました。