高学年用の参考書を買う 2025年1月13日(月)

 

 今日は、本屋に行くことにします。まず朝から、いつものブログアップと昨日の悠遊探路を仕上げてから、公園の掃除と、メダカの水換えをしました。続いて、今日も英語の本読みをして、昼前から歩きに出かけました。

 

 探路巳012 新金岡の本屋 今日は遠出はやめて、新金岡駅近くの本屋に、参考書を買いに行きました。孫が塾に行き始める事になり、最近何度が塾のテストを受けています。算数や国語のテスト問題を見ていると、かなり高度な問題が出ていることが分かりました。そこで、最近の中学入試問題の傾向を知るために、参考書を買うことにしました。問題集は何種類もあるのですが、参考書はそれほど種類がありません。そこで、分かりやすく図解解説をしている「自由自在高学年用」を選びました。一冊3000円ほどする高価な参考書です。算数と国語を買いました。家に帰ってから、あちこちと読み進めると、「こんな解き方をするのか」と、感心してしまうことばかりでした。孫が分からないと悩んでいるとき、参考書の適切なページを開いて、「ここを読んでみたら」と、紹介してあげられるようにしておきたいと思います。自分も、脳トレパズルをするように、算数問題に挑戦しておこうと思います。

植物は、ツワブキ、の写真を撮りました。

 

 仮想研801 チェコの自然の写真 チェコで昨年の夏から生活をしている元こぎつねから、写真が送られてきました。

「1月のことをチェコ語ではLedenというようで、Ledは氷という意味をもつので、Ledenは氷の月という意味だと知りました。雪が降って積もっても2日ほどで溶けてしまうことが多いですが、溶けずに残った雪や水たまりが氷になってどこかに必ずある気がします。

先日、パピロニア バタフライハウスという施設に行きました。室内が27度で湿度が60%に保たれていて、色々な種類の蝶が飛び回っていました。蝶の他に亀や金魚、鳥もいて、家族連れが多く訪れていました。広さや雰囲気が全然違いますが、橿原の昆虫館を思い出しました。」と、近況も、知らせてくれました。

 今回の写真は、バタフライハウスの生き物の写真なので、現地チェコの蝶ではないようです。春になると、現地の自然、生き物の様子も紹介してくれると思うので、楽しみです。ヨーロッパには行ったことがないので、街もどんな様子なのでしょうか。

写真は、次のようなものです。

①イスメニウスベニヘリコニア(蝶)

②フクロウチョウ(蝶)

③リュウキュウムラサキ(蝶)

④キンカチョ(鳥)

⑤シンフォリカルポス、トキワサンザシ、ニオイガマズミ、(植物3種)

  ルリビタキ雌の写真を撮る 2025年1月12日(日)

 

 150~600㎜のズームレンズを買ってから6日経過します。初日は、説明書を読んだりして使い方を取り敢えず調べて、翌日から使い始めました。鳥がよく見られる身近な探路コースを順番に回って、使い勝手を調べています。まだ数日ですが、新しい600㎜のズームレンズにしてから、カワセミ、ジョウビタキ、オジロビタキ、カワラヒワ、ムクドリ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ルリビタキ、コゲラ、スズメなど、カモ達だけでなく、小鳥達の写真が綺麗に撮れることが分かってきました。やはり、道具が大切です。顕微鏡でも、望遠レンズでも、また、望遠鏡、双眼鏡でも、より高性能のものを使うと、より詳しい観察ができます。最近数年は、フィールドワークに出かける時は必ず持ち歩いているカメラ・望遠レンズなので、より良いものを使うと観察の質が上がります。小型、高性能が大切です。

 2022年5月までは、ニコン200㎜ズーム望遠を使っていました。その後、2022年5月~2024年12月まで(2年半)はニコン300㎜ズーム望遠(中古)を活用していて、そして、2025年1月6日に150~600㎜のズームレンズを購入し、使い始めました。

 健康維持の為にも、毎日フィールドワークに出かけて生き物の写真を撮り、名前を調べて、ブログにアップしています。写真撮影、名前調べ、ブログアップに、毎日多くの時間を費やしているので、良い道具をつかうことは重要です。もう、これ以上の望遠レンズは、今のところ素人では持つことができません。また、これ以上の望遠レンズは、手持ちで撮影することもできません。今回購入のレンズを、できれば10年間は使い続けたいと思います。

 

 探路巳011 鶴見緑地 今日は、鶴見緑地のカモ達と小鳥達の写真を撮るつもりで、出かけました。丘の部分は工事中なので、池の周りと、小川沿いで、写真を撮りました。犬を連れた人達が余りに多いので、ネットで情報を調べました。ハナミズキホールで、2025年1/11(土)~1/12(日)に『新春ドッグイベント』が開催されているようです。入場料900円(中学生以下&愛犬入場無料)ということでした。

鳥は、ルリビタキ(めす)、ムクドリ、シジュウカラ、コゲラ、ハクセキレイ、ユリカモメ、ホシハジロ、オナガガモ、カルガモ、キンクロハジロ、アオサギ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研800 ルリビタキ 仮想研は2022年の新年(詳しくは2021年12月26日)から、書き始めています。3年間続いています。今年中に1000号に達すると思います。今日は、ルリビタキについて、ネットで情報を調べてみました。

「全長14.5cm。オスは青いからだ、メスは尾だけわずかに青色です。日本では北海道と本州・四国の高地に繁殖し、冬は主として関東地方よりも南の地方の山地か、低い山地の林に移ります。繁殖期には木の中や時に枝先で高く澄んだ丸みのある声で、「キョロ キョロ キョロリ」とさえずったりします。冬も1羽ずつで生活しています。明るい林よりも暗い林を好みます。オスの色彩は生まれて2年で完成しますが、1年目でも繁殖します。幼鳥はオスもメスによく似た色彩なので、メスだけで繁殖?などと見間違いすることもあるようです。」(サントリー)

 今日写真を撮ったルリビタキは、雌だと思います。青い雄も見てみたいものです。

 

  神戸どうぶつ王国に行く 2025年1月11日(土)

 

 今日は土曜日です。三連休の初日で、混み合っているかもしれないのですが、神戸どうぶつ王国に、家族と一緒に行くことにしました。

 朝から、公園の落ち葉拾いをして、英語の本読みを6ページほど進めました。英語は、ほぼ毎日数ページずつ読んでいて、少しだけですが読むのが早くなってきました。いい加減に読み飛ばすようになったのかもしれません。新たに出会う単語を覚えるのは難しく、なかなか頭に入ってきません。

 

 探路巳010 神戸どうぶつ王国 朝10時30分、家を出発して、地下鉄とJRを乗り継いで三ノ宮駅まで行きました。三ノ宮から計算科学センター駅へは、ポートアイランド線のモノレールに乗りました。このモノレールは運転手が乗っていません。神戸どうぶつ王国は、計算科学センター駅のすぐ前にあります。やはり土曜日なので、親子連れがかなり来ていて、また、外国人の観光客も多くいました。しかし、混み合って仕方ないほどでもなく、ちょうど賑わっているなというような感じでした。今日は、600㎜のズームレンズは持たないで、これまで使っていた300㎜望遠を持って行きました。

 最初、どのように回るとよいのか戸惑ったのですが、次のように回っていきました。

 アフリカの湿地➔ハシビロコウ生態園➔アジアの森➔スマトラ生態園➔ロッキーバレー➔羊ヶ丘・アルパカ・ラクダ➔コツメカワウソ生態園➔アクアバレー・カピパラ湿原・ペンギン➔リスの森➔熱帯の森➔モモンガの夜 というエリアを見て行きました。

 各エリアには、案内・飼育・安全管理を兼ねた人員を配置していて、動物たちをとても大切に飼育されているなと思いました。見る人がそのエリアに入っていくようになっているので、人と接触しても大丈夫な動物たちは、放し飼い状態でした。天王寺や上野の動物園とは違って、動物の近くで観察をすることができます。

 今日は、三ノ宮駅からモノレールに乗りながら、前に、神戸空港から三ノ宮駅まで歩いたことを思いました。2回に分けて歩いたのですが、その時は神戸どうぶつ王国のことは意識していませんでした。

オシドリ、アカツクシガモ、クビワコガモ、ハシビロコウ、キバタン、カピパラ、ニホンリス、その他、鳥や動物の写真をたくさん撮ったのですが、数種だけ記録します。

 

仮想研799 オシドリ これまで、オシドリは何度か見ているのですが、遠くにいて、姿をしっかり見たことがありません。今日は、神戸どうぶつ王国で、オシドリを身近に見ることができました。見ていると、オシドリは木の枝に登っていました。他のカモたちとは少し違うなと思いました。

 「オシドリは全長45cmほどの小型のカモで、オスがとても美しい羽根色をしています。野生のものは全国の山地の渓流などで繁殖し、ほかのカモの仲間と同様に冬になると温暖な地方へ移動します。繁殖地では山間部の川岸や池の近くの木のうろ(洞)に巣を作ります。子育てを行うのはメス親だけで、メスの地味な色合いは天敵に見つかりにくくする意味があるのでしょう。繁殖シーズンを迎える秋から春、つがいの相手を獲得するためにオスが美しい色合いになります。この、オスが目立ち、美しい色合いになる時期、雌雄仲睦まじい様子が観察されるので「おしどり夫婦」という言葉が生まれたのでしょう。野生のものでは、子育ての時期になると夫婦は離れ離れになってしまい、秋に夫婦になる相手は異なる、ということが観察されているそうです。オシドリが好む食べ物はドングリです。山間部の湖など、周囲にミズナラやコナラなど、ドングリのなる木があるところに多くみられます。」(三鷹市)

  大泉緑地で鳥の写真を撮る 2025年1月10日(金)

 

 今日は、この冬で、一番寒い日です。朝の気温が0度となり、公園のプランターの土も固く凍っていました。花が枯れてしまわないか、心配です。西風も吹いていて、とても寒いです。今日は、堺北図書館に行く日です。余りに寒いのでフィールドワークの遠出は断念し、図書館に行ったついでに大泉緑地をぐるっと歩いて帰ることにします。

 昨年の1月のフィールドワークの行き先を見ると、5日は伝法駅~尼崎駅、8日は明神山、10日は上賀茂神社、12日は伊丹昆虫館、15日は嶽山、などを歩いています。今年はもう既に10日になるのですが、まだ遠出が出来ていません。

 1月の1日~10日の間の気温を比較してみました。

昨年は、11.2 11.8 12.2 12.2 13.5 14.4 11.0 8.4 10.4 8.8 (℃)

今年は、11.1 11.6 12.0  9.9 10.2  7.9  9.6 8.5  8.1 6.4 (℃)

 昨年のことを思い出すと、気温はそれなりに低かったのですが、北風や西風が強く吹いて寒くてたまらなかったことはありませんでした。一方今年は、昨年と違って冷たい風が吹いて、寒い日が続いていて、遠出をする気持ちが湧いてきません。今年、一つ進歩したのは、新しいカメラと600㎜望遠レンズを買ったことです。今後、このカメラを持って、自然観察に行こうと考えます。冷たい木枯らしが収まると、少し遠出したいなと思っています。

 

 探路巳009 堺北図書館・大泉緑地 今日は、この冬の最低気温となり、朝は-0.4℃まで下がりました。冷たい風も吹いているので、今日は堺北図書館で本を借りてから、近くの大泉緑地を少し歩いて帰ることしました。冷たい北風が強くて、とても寒い日でした。600㎜のズームレンズをつけたカメラは、手袋を付けていると落としそうなので、素手で操作をします。今日は、木の間を飛び回っている小鳥を、数種類撮影することができました。三脚を広げて大きな望遠レンズを構えている人達の後ろから、手持ちで写真を撮りました。手持ちでも綺麗に撮影することができました。よかったです。3日続けて、新しいカメラで鳥の写真を撮って、これまで以上に綺麗な写真が撮れることが分かりました。今後、夏にトンボやチョウなどの昆虫の写真も期待したいと思います。

鳥は、オジロビタキ、ジョウビタキ、カワラヒワ、カワセミ、ツグミ、ユリカモメ、などの写真を撮りました。

植物は、モミジバフウ、ロウバイ、の写真です。

堺北図書館では、次の3冊を借りました。

①青野由利『宇宙はこう考えられている』ちくまプリマー新書2013

②小島渉『カブトムシの謎をとく』ちくまプリマー新書2023 (継続)

③中山祐子『ペン習字』日本放送出版協会1998

 

 仮想研798 オジロビタキ 初めて、オジロビタキの写真を撮りました。撮っているときは、名前が分からなかったのですが、帰ってから調べると、オジロビタキと分かりました。とっても可愛い鳥です。

 「小型で褐色のヒタキで、黒と白のコントラストの強い尾を持つ。繁殖期のオスは、喉にオレンジ色の部分があり、その周りはかすかな灰色をしている。非繁殖期のオスは脇が褐色で、喉のオレンジ色の部分はごく小さい。メスは、体の上面は灰褐色、下面は汚白色。ニシオジロビタキは非常によく似ており、タイガでは、繁殖期のオスのオレンジ色の部分が限定されていることと、灰色の喉、全体的に寒色で、嘴が黒く、上尾筒が黒い(ニシオジロビタキは褐色)ことに注意。また、声も異なる。シベリアのタイガの開けて湿った所で繁殖し、様々な森林で冬を過ごす。」(eBird)

 「尾を上げ、広げて下ろす動作をするので、尾の黒色と外側の白色のコントラストが目立つ。全長:12cm。旅鳥または冬鳥として林に渡来するが数は少ない。地上に降りて昆虫をとることが比較的多い。」(日本野鳥の会)

 

  大阪城でカモ達の写真を撮る 2025年1月9日(木)

 

 今日も寒いのですが、今年も年間300日以上フィールドワークに出かけると目標を持ったので、歩きに出かけることにします。最近、600㎜のズームレンズも買ったので、鳥たちの様子を撮ってみて、これまで使っていた300㎜望遠ズームとどのように違うのかを試してみたいと思います。

 朝からブログアップと悠遊探路を仕上げてから、母宅の花壇に花を3株植えに行きました。今日はゴミ回収の日で、カラスがあちこちでゴミを散らかしていました。自分の自治会内では、そのようなことが最近ありません。ゴミネットをかけておられる家が多く、また、イソヒヨドリが来ているので、カラスを追い払ってくれているようにも思われます。

 望遠レンズは、300㎜だったのが600㎜となり、遠くのカモ達の姿を近づけて見えるようになりました。さらに、カメラ(X-T50)の画素数が、これまで使っていたニコンのカメラの4000×3000だったのが、7728×5152になり、直線としては1.9倍、面積的には3.3倍になっています。望遠レンズだけでなく、さらにカメラ上で、大きく詳しく映像が記録出来るようになりました。富士フイルムのカメラ販売店の方の説明では、600㎜の望遠が、実質800~1000㎜望遠を使っているような感じになるということでした。レンズのF値が少し暗いようなのですが、他社の同じようなレンズと比べてかなり軽いので助かります。最近3日間リュックに入れて持ち歩いているのですが、重くてとても苦になるというようなことは、今のところありません。レンズが少し重くなった分、腕から肩にかけての筋トレをして、体を鍛えようと思います。

 

 探路巳008 中百舌鳥駅~あびこ・森ノ宮~天満橋駅(7.3㎞) 昼前から、歩き始めました。まず、あびこ駅まで御堂筋沿いに北上し、そこから地下鉄で森ノ宮駅まで行きました。今日は、大阪城のお堀のカモ達の写真を撮ることにしました。望遠は300㎜から600㎜になり、さらに画素数がこれまでのカメラの3.3倍になっているので、より大きく綺麗な映像が記録できるようになりました。カモ達の写真が、かなり綺麗になったような気がします。

鳥は、キンクロハジロ、ホシハジロ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、マルガモ、スズメ、カワウ、ユリカモメ、などの写真を撮りました。これまで、300㎜望遠で撮影していた時より、やはり、よりくっきり鳥の羽の様子まで細かく撮影できているようです。また、堀をはさんで向こう岸にいる鳥の写真も撮影出来るようになりました。

植物は、ミヤマシキミ、の写真を撮りました。

 

 仮想研797 マルガモ 日頃見かけないカモがいました。マルガモだと思われます。ネットで情報を調べてみました。

 「マルガモは、マガモとカルガモの交雑個体で、マガモとカルガモのそれぞれの名前を組み合わせた通称です。マガモとカルガモは形や大きさが似ており、生育環境や餌も大きく変わらないため、雑種ができる可能性があります。マルガモの特徴は次のとおりです。

・頭の一部にマガモのような緑色がある

・クチバシは黄色

・背中の色はカルガモのような色をしている

・オスは嘴が黒と黄色で黄色が広く、尾羽基部に白い羽があり、尾羽が少しカールしている

カモの仲間は野鳥の中でも交雑が多く、よく雑種が生まれることが知られています。マルガモは珍しいものではなく、各地の水辺で毎年のように見つけることができます。」(グーグルサーチ)

 

  大和川河川敷を西風に向かって歩く 2025年1月8日(水)

 

 6日に、富士フイルムの150ー600㎜のズーム望遠レンズを買ったとき、カメラも買いました。これまで、SDカードをカメラから取り出して、パソコンに画像をコピーしていたのですが、今回はコードをつないで、カメラからパソコンに映像が転送できることがわかりました。これまで使っていたニコンのカメラの場合は、電池はボディから取り出して充電していたので、SDカードも同じように取り出して映像をパソコンに取り込んでいました。今回、富士フイルムのカメラの充電は、パソコンのUSB端子から充電をします。充電の為にパソコンのUSB端子につなぐ時、同時に画像も転送できることが分かりました。とっても便利です。どんどん時代は進歩しているのだなと思いました。

 今日も、西風が吹いてとても寒いのですが、歩きに出かけることにします。まず、昼前に道の駅しらとりへ野菜を買いに行き、しらとり公園を一周歩きました。遊具で遊んでいる親子はだれもいませんでした。道の駅しらとりでは、ハクサイは少し値段が下がってきていました。一方キャベツは、とても値段が高くて大変です。しばらくキャベツは食べられないなと思います。

 

 探路巳007 しらとり公園・中百舌鳥駅~大和川河川敷~浅香山駅(8.3㎞) 午前中に、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。午後からは、昨日に続き西風が強く吹いて寒いのですが、北花田からあびこ大橋を渡り、河川敷を歩いてみようと考えました。大和川北側の河川敷を西へと歩きました。あびこ大橋の上から河川敷の遊歩道を見たとき、とても風が強く吹いていたので、だれも歩いている人はいませんでした。それでも、1時間ほど歩いている間には、数人の、自転車またはウォーキング中の人とすれ違いました。冷たい西風が正面から吹いてくるのでマスクを付けて歩きました。少し楽になりました。ネットで情報を調べると、「風速が1m/s増すごとに体感温度が1℃下がるという法則は「風冷え」と呼ばれ、風が吹くと体の表面の熱が奪われるためです。」 今日は、気温が9度だったのですが、西風がとても強く、体感気温は3~5度ぐらいだったのかもしれません。

植物は、ウメ、サクラ、コブシ、カエデ、サザンカ、セイヨウカラシナ、の写真を撮りました。

鳥は、ケリ、の写真を撮りました。他にも、カモ達、オオバン、カワウ、ユリカモメなども見たのですが、大和川の北側の河川敷からだとカモ達は逆光になり、種類が殆ど分からない状況でした。600㎜望遠を持ち歩いているのですが、写真を撮ってもきれいに映らないので、今日は、カモ達の写真を撮るのを諦めました。

 

 仮想研796 セイヨウカラシナ 河川敷ではセイヨウカラシナが、寒さに負けず冬の間から小さな花を咲かせ始めていました。セイヨウカラシナについて、ネットで情報を調べてみました。

 「セイヨウカラシナは,中央アジアでクロガラシ(Brassica nigra)とアブラナ(B. rapa)が自然交雑した種と推測されています。二年生草本植物。日本へは中国より弥生時代に渡来したといわれています。各地の荒れ地や河川敷土手などに野生化し,時には河原一面に群生していることがあります。全株特有の辛味があり,草丈は1~1.5 m,葉はダイコンの葉に似て,しばしば不規則な羽状に深く切れ込み,葉の基部は茎を抱いていません。花は黄色で茎の上部に総状につき,春に咲きます。果実は線形,種子は球状で黄褐色を呈しています。類似のセイヨウアブラナやアブラナとは,葉の基部は茎を抱いている点で区別できます。」(日本薬学会)

 

  600㎜レンズでカワセミを撮影する 2025年1月7日(火)

 

 今朝もいつものようにブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げて、8時過ぎから、かかりつけの病院へ行きました。3ヶ月に一回、体調を診てもらって、毎日飲んでいる薬をもらいます。次に病院へ行くのは3ヶ月後です。2月ごろから花粉が飛び始めて、毎年くしゃみが止まらなくなるので、花粉対応の薬も出してもらいました。

 今日は、昨日買った新しい150-600㎜のズームレンズを付けたカメラをリュックに入れて病院へ行き、診察が終わった後、そのまま病院からフィールドワークに出かけました。

 

 探路巳006 中百舌鳥駅~芦ヶ池~御廟山古墳~仁徳天皇陵古墳~中百舌鳥駅(7.9㎞) 今日は新しい富士フイルムの600㎜ズームレンズをリュックに入れてフィールドワークをしました。これまで使っている300㎜望遠レンズを付けたニコンのカメラより、昨日買ったカメラと望遠レンズの総量は、500g重くなったのですが、持ち歩けないような重さになったわけではありません。これなら、あちこちフィールドワークに出かけるとき、持ち歩くことはできるなと感じました。今日は、いつものカモ達以外に、カワセミを、御廟山古墳と仁徳天皇陵古墳の二カ所で見つけることができました。早速、600㎜のレンズで写真を撮りました。撮っているとき、綺麗に撮れているという手応えはあまりよく分からないのですが、家に帰ってからパソコンで画像を見ると、羽の細かい所まで綺麗に撮影できていました。特に、ピントを合わせるとき、自動的に生き物の目に焦点を合わせる機能を持っているようでした。素早く生き物にピントを合わせてくれるので、こちらはシャッターを押すだけという感じです。近づいてくるカモ達の写真は、600㎜のレンズでは大きくなりすぎるので、300㎜ぐらいに合わせて撮るようにしました。

鳥は、カワセミ、スズメ、マガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、オオバン、アオサギ、などの写真を撮りました。初めて使う600㎜のズームでしたが、カワセミを綺麗に撮ることができました。

植物は、ビワの写真です。

 

 仮想研795 新しい600㎜望遠レンズ 初めてのフィールドワークから家に戻り、今後どのように大きな望遠レンズを付けたカメラを持ち歩くとよいのかを工夫してみました。まず、リュック全体をカメラバックにしてしまって、写真を撮るときは、リュックを前にして肩にかけて、リュックからカメラを出して使い、また直ぐにリュックに直すという使い方がいいなと思いました。大きなカメラを肩にかけて持ち歩くのはあまり格好のいいものではありません。

 次に、カメラは、レンズを下向けて、リュックに突っ込むように入れると、出し入れがしやすいことが分かりました。そこで、リュックの底に、プチプチの付いた緩衝材をタオルに包んでいれて、リュックを置いたときに、地面からの衝撃が伝わらないようにしました。

 今日初めて、600㎜のズームレンズを付けたカメラをリュックに入れてフィールドワークをしました。なんとか、フィールドワークの時、持ち歩くことが出来るかなと思いました。これまでの300㎜望遠レンズを付けたニコンのカメラよりも500g重くなった程度なので、常用できそうです。ペットボトル1本分が重くなりました。

 

  150~600㎜のズームレンズを買う 2025年1月6日(月)

 

 今日は、朝から雨が降っていて、一日中降るようです。しっかり雨が降るのは久しぶりです。公園の花や木々は、優しく全体的に水をもらえるので、ホッとしていると思います。雨が降るので、今日はフィールドワークに出かけることができません。そこで、昨日難波で見てきたカメラを、買いに行くことにしました。

 

 探路巳005 なかもず駅~難波駅(電車で往復) 今日は、電車で出かけるのですが、探路巳として記録しておくことにします。難波のカメラのキタムラへ、フィールドワークに使う、新しいカメラと望遠レンズを購入しにいくことにしました。昨日を含めて、あちこちで3度説明を聞いていて、気に入っている望遠レンズを購入することにしました。富士フイルムが出している150~600㎜のズームレンズです。

 昨日は、実際に手に取って使わせてもらい、現在使っている300㎜望遠レンズよりも、素早く焦点を合わせてくれるのがいいなと思いました。また、大きいのが気になるのですが、ニコンの180~600㎜のズームレンズよりはかなり軽いので、富士フイルムのズームレンズがいいなと思います。リュックに入れてフィールドワークの時に持ち歩くにはできるだけ軽い方が助かります。また、今回購入するレンズとカメラの両方に、手ぶれ補正機能があるので、600㎜のズームレンズでも、なんとか手持ちで撮影できます。毎回、三脚を立てて撮影は出来ないので、手持ち撮影が出来ることはとても大切です。

 昨日説明を聞いたときに、どんなカメラでも下取りをして2万円引きということだったので、今日は、もう使うことがないフイルムを入れて使うカメラを1台持ち込みました。かつて、アメリカのグランドキャニオンやモニュメンバレー、ハワイのキラウエア火山、オーストラリアのエアーズロックなど、あちこちで活躍したカメラです。2万円引きに活躍してくれました。それでも50万円ほどかかりましたが、150~600㎜のズームレンズと、カメラX-T50を購入しました。高額な買い物に、とても気分的に疲れてしまいました。

 

 仮想研794 カモから他の鳥へと観察を広げる 今日、600㎜の望遠レンズを買ったので、これまでカモなどの大きな水鳥達の観察が中心だったのが、木の上の小さな鳥も撮影出来るようになると思います。また、オシドリやミコアイサなどの水鳥は、近くに寄ってこないので、それらの鳥も、もう少し綺麗に写真を撮ることができるのでしょう。夏は、主にチョウなどの昆虫写真を撮っているのですが、これらも、300㎜とは少し違う撮影ができるかもしれません。これまでも、300㎜望遠で撮影して、パソコン上でトリミングをしていたので、一気に違いが出ることはないのですが、次第に綺麗な写真が当り前になってくると考えます。また、植物の写真は、主に接写カメラを活用しているのですが、植物も望遠レンズの活用を探っていこうと思います。あちこちフィールドワークを広げて、かつて撮れていない生き物の写真を撮りたいです。あと10年、使い切ります。

 これまで、150㎜のレンズ、そして300㎜のレンズと使ってきて、今回600㎜を使うようになります。これが限界なので、この600㎜のズームレンズで、今後いろいろな自然の生き物の姿を記録していきます。使い慣れるまでに1年間はかかると思うので、慌てずに少しずつ慣れていくことが大切です。これまでよりもカメラが重くなるので、まずは、ブレないで手持ち撮影ができるようになることです。

 

  今日は難波まで2万歩ほど歩く 2025年1月5日(日)

 

 今日は、もう1月5日です。あっという間に、元日から5日間が経過しています。悠遊探路、そしてブログにフィールドワークや活動の記録をしているので、それを見直すことで、自分の日々の軌跡を実感として思い出すことができます。手帳にも日々の行動を、マーカーペンで色を着けながら記録をしていて、二日からの毎日は、カラフルになっています。フィールドワークは黄色、書の練習は紫、英語の本読みはオレンジ色で囲んでいて、充実した毎日だと分かります。退職者のくせに、毎日忙しく過ごしています。もう、教科書や指導書の原稿や、問題集の校正などをすることはないと思うのですが、この忙しいレベルで生活をしていないと全く対応ができなくなってしまいます。

 家での運動もほぼ毎日取り組めています。腕立て伏せと、腹筋運動と、スクワットは大切です。毎日1万歩歩いているだけでは、筋肉は細っていきます。また最近、背筋力が鍛えられていないので、腹ばいで背中を反らせたり、お腹で支えて腕や足を上げる運動をしたりするようにしました。これは、無理をするとギックリ腰になってしまうので、ほんの数回ずつしかしません。一気に腰の筋トレをすると、歩けなくなるので、かなり気をつけながら回数を増やすようにします。

 

 探路巳004 中百舌鳥駅~北花田・長居~難波駅 今日はまず長居植物園に行って、今年の友の会の家族カードを作りました。それを、家族に渡して、自分は難波へと歩くことにしました。難波ではカメラのキタムラに行って、次回買いたいカメラや望遠レンズの値段を調べました。今日は、家にある要らないカメラを下取りして2万円引きになるということを知りました。フィールドワークに毎日出かけているので、新しいカメラと望遠レンズを購入することで、新たな取り組みが出来るのではないかと期待しています。今のカメラは、10年以上使っているので、今度買いたいカメラも10年使えるといいかなと考えます。あと10年もすると、重い望遠レンズを背負って歩けなくなるかもしれないので、今の元気な間に使いたいなと思います

植物は、ギョリュウバイ、ヒメノウゼンカズラ、ブーゲンビリア、マルバアメリカアサガオ、カポック実、オオイタビ実、ジュウガツザクラ、などの写真を撮りました。

鳥は、ヒヨドリ、カルガモ、アオサギ、マガモ、などの写真を撮りました。

虫は、ヒラタアブの仲間、の写真を撮りました。 

 

 仮想研793 ギョリュウバイ ギョリュウバイは、初めて写真を撮る植物でした。ネットで情報を調べました。

 「フトモモ科レプトスペルムム属の植物は、オセアニアを中心に約40種が分布しており、日本では、その中のスコパリウム種をギョリュウバイと呼んで栽培しています。原産地は、ニュージーランド、タスマニアで、ニュージーランドでは国花になっています。名前の由来は花が梅の花に、草姿が中国原産の「ギョリュウ(御柳)」という樹木に似ていることから付けられといわれています。樹高3~5mの常緑低木で、大別して春咲きの矮性系統と秋咲きの高性系統があります。開花期間が長いのが特徴で、フラワーパークでは、12月から3月にかけて開花します。花色は白やピンク、赤などで、一重咲きと八重咲きが有ります。梅に似た直径1~2㎝程度の可憐な花を、枝に沿って次々に咲かせます。開花後は小さな褐色の果実を付けます。」(フラワーパークかごしま)

 

 

  白鷺公園・菰池・水賀池へと歩く 2025年1月4日(土)

 

 今日は、朝から守口の親戚の家で用事があるので、阪神高速道路を通って車で行きました。道は思っていたより混んでいませんでした。電車で行くよりも、時間がかからないので楽に行くことができました。地下鉄で行くとどうしても観光客が多く移動しているので、混み合います。今は、インフルエンザが流行しているので、気を遣っています。

 我々、毎日が日曜日生活をしている者は、1月6日から行動開始です。世間の人達は、しごとが始まるので、その昼間にあちこちへと出かけようと思います。今年は、旅行へ行きたいのですが、まだ、行き先を決めかねています。また、かつては冬の間スタットレスタイヤに付け替えていたのですが、最近、つけていないので、行動範囲が狭められます。

 

 探路巳003 中百舌鳥駅~白鷺公園~深井駅(4.5㎞) 探路巳の003です。順調に、新年の2日から3日続けて歩いています。冬は、寒いのですが、お天気がよい日が続くので、毎日8000~10000歩程度、1時間半程は、歩こうと思います。朝夕は寒いので、今の時期は昼間に歩くようにしています。今日の午前中は守口へ車で出かけていたので、午後から、南へ向かって歩くことにしました。白鷺公園を通り、菰池、水賀池沿いを歩きました。菰池、水賀池には、カモ達以外に、ユリカモメが来ていました。

植物は、シコンノボタン、ナナミノキ、ソヨゴ、ヒイラギナンテン、ユキヤナギ、イヌタデ、などの写真を撮りました。

鳥は、アオサギ、ケリ、ユリカモメ、ヒドリガモ、カルガモ、オオバン、などの写真を撮りました。今日は、300㎜望遠を付けたカメラの調子が良くなくて、パソコンへの転送がうまく出来ず、ケリの写真も撮ったのですが画像がなくなってしまいました。接写広角のカメラで撮った映像しかありません。

 

 仮想研792 メジロについて 今日、テレビで自然関係の番組を見ていると、メジロは渡り鳥だと言っていました。ちょっとびっくりしたので、メジロについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長11.5cm。日本では全国の平地から山地の林にすんでいます。西南日本の常緑広葉樹林に多く、北海道では少ない鳥。市街地の庭や公園にもいます。特徴は、目のまわりの白いフチドリ(これも短い羽毛です)。からだのあざやかな黄緑色から、ウグイスと間違える人もいます。市販のウグイス餅のキナコがメジロのからだに似ている、というややこしいことも、その原因になっているのでしょうか。ウグイスはやぶの中にいて、なかなか姿を見せてくれませんが、メジロは椿などの花の蜜が好き(舌が人の使う筆のようになっており、花蜜にさし込んで舌の先に含ませるようにして食べています)で、よく私たちの目の前にあらわれてくれます。エサ台に砂糖水やジュースを置くと、よく飲みに来ます。さえずりも、ウグイスよりも長く複雑です。甘い物好きのヒヨドリと共にメジロもアジアの熱帯地域に生まれた鳥と考えられています。一年中果実や花に恵まれている場所で獲得した生態なのでしょう。」(サントリー)

 テレビの番組は北海道の映像だったので、メジロは渡ってくる鳥のようでした。近畿では、柿の実、ウメの花、ツバキの花、などでよく見かけます。昨日も、大泉緑地のヒマラヤザクラに多くのメジロが集まっていました。猛暑の夏場は、都会の公園から、少し涼しい山へ移動するのでしょうか。