雲の切れ間にフィールドワーク 2025年3月16日(日)

 

 今日は日曜日です。昨日は午後から雨が降り始め、歩きに出かけられませんでした。今日は一日中雨が降るという天気予報です。二日続けて歩きに出かけないのは良くないので、雲の切れ間を見つけて、出かけようと思います。

 

探路巳071 中百舌鳥~御廟山古墳~三国ヶ丘駅(4.4㎞) 朝から雨が降っていたのですが、昼頃、雨がしばらく上がるような雲間になったので、フィールドワークに出かけました。芦ヶ池でカモ達を見て、その後、百舌鳥八幡宮、御廟山古墳周辺でフィールドワークをして、三国ヶ丘駅まで歩きました。途中、何度か傘をささなければいけなかったのですが、なんとか歩くことができました。

植物は、ムラサキツユクサ、カワヅザクラ、ボケ、ミモザ、ユキヤナギ(ピンク)、キルタンサス、バラの実、ロクジョウマンネングサ、などの写真を撮りました。

鳥その他動物は、ヒドリガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、カルガモ、オオバン、アオサギ、カワウ、ヒヨドリ、ムクドリ、タヌキ2匹、などの写真を撮りました。

 

 仮想研863 これまでのフィールドワークの日数 2020年3月(コロナの行動自粛の年)に、大学4校の講義と、奈良のこぎつね幼稚園の園児の指導(自然担当)など、出かける全ての仕事を終えました。大学も幼稚園も、仕事を終えるためには、前年の秋には、大学や幼稚園に辞めることを告げておく必要があります。全ての出かける仕事を辞めると決めた翌年の3月からコロナ感染拡大があり、数ヶ月間の行動自粛がありました。もし、大学4校の講義を続けていたら、リモートで講義をすることになり、大変なことになっていました。全ての仕事を終えると決めたのは、不思議なほどのジャストタイミングでした。

 仕事に出かけなくなった翌年から、歩きに出た日数(年間のフィールドワークの回数)を記録しています。2020年の春に仕事を終えて、その後は、あちこちフィールドワークをしたい、旅行へも行きたいと考えていましたが、コロナ感染拡大で行動自粛になってしまいました。コロナ感染拡大中も、近くの公園や田んぼ地域へは、一人で歩きに出かけていたのですが、これはあまり公言出来る雰囲気ではありませんでした。そこで、翌年の2021年1月から、フィールドワークを日々の生活の中心にすることにして、記録することにしました。2021、22年は、自治会の会長の仕事を依頼されたので、自治会仕事もしました。

 フィールドワークの日時と行き先を記録し始めたのが2021年1月からです。2021年は200日、2022年は241日、2023年は279日、2024年は317日、です。自治会会長をしていた2021,2022年の2年間は、それほど多くのフィールドワークが出来ませんでしたが、会長しごとを終えた後は、フィールドワークに出かけた日数が増えました。昨年は年間317日、歩くことができました。

 2021年から4年間、身近に見られる植物や鳥や虫の記録をしてきて、自然について少し詳しくなってきています。鳥は、近くでよく見かける種類が100種ほどであることが分かってきました。植物は500種を越えると思っているのですが、まだ全貌がつかめていません。今年は、毎月当たりどれくらいの植物が記録出来るか、1年間調べていくことにしました。虫に関しては、全く未知数です。時々、このような全ての仕事を終えてからの行動履歴を作っておかないと、毎年何をしているのか分からなくなってしまいます。

 

 

  植物の分類表が気になり始めた 2025年3月15日(土)

 

 今日は、午後から雨が降り、その雨は、明日まで降り続くという天気予報です。雲の動きを見ると、すでに朝から薄い雲がかかり、朝から雨が降りそうな空模様です。

 植物の記録を2月から始めていると、植物の分類が気になるようになりました。特に、これまで樹木の記録はあまり取り組みをしていなかったので、全貌が分かりませんでした。どれくらいの種類があるのか、検討がつきません。そこで、気になった樹木から、その周辺の分類表を作り、記録が出来ている樹木と、まだ記録していない樹木について見通しを持てるようにしようと考えました。

 ツゲは、よく生け垣に使われているのですが、似ている葉の形の植物があり、まだ、全く見分けがつきません。ツゲについて昨日調べると、これら5種類の写真を撮ることを目標にできます。

ツゲ科ツゲ属には、ツゲ(コツゲ)、ヒメツゲ、セイヨウツゲ(ボックスウッド)、

モチノキ科モチノキ属にも、イヌツゲ、マメイヌツゲ、があります。

 

 また、カシやブナの仲間についても、調べてみました。ブナ科には、コナラ属、マテバシイ属、シイ属、ブナ属、クリ属があるということです。コナラ属は、アカガシ亜属と、コナラ亜属があります。

 ・コナラ属アカガシ亜属は、アカガシ、アラカシ、シラカシ、ウバメガシ、イチイガシ、ツクバネガシ、ウラジロガシ、オキナワウラジロガシ、などがあります。

 ・コナラ属コナラ亜属は、コナラ、ミズナラ、カシワ、ナラガシワ、アベマキ、クヌギ、です。

 ・マテバシイ属は、マテバシイ、シリブカガシ

 ・シイ属は、コジイ(ツブラジイ)、スダジイ、オキナワジイ

 ・ブナ属は、ブナ、イヌブナ、

 ・クリ属は、クリ、

 全貌が分かってくると、まだ、見ていない植物を、植物園で探してみることができます。たまたま出会った植物の記録から、まだ見ていない植物を探すというようになっていきます。

 

 今日は、これまで48日間、フィールドワークに出かけ続けていたのですが、午前中は家でだらだらと用事をしていて、午後からは雨が降ってきたので、フィールドワークに出かけることが出来ませんでした。フィールドワークに出かけていないと、家の用事と、買い物だけの歩数となり、一日2004歩となってしまいました。買い物は、傘をさして、修正ペンを買いに行きました。

植物は、スターチス、カーネーション、ダイコンの葉、シンビジューム、ルピナス、の写真を、家で撮りました。

 

 仮想研862 手帳に分類表の記録を貼る 2月から、一ヶ月間で、身近に見られる植物の記録を始めました。2月は255種の記録をして、3月は、今日の15日までで201種まで到達しています。3月は300種ぐらいの記録を目標にしています。これからさらに植物の見方を深めるために、最近作った、ツゲの仲間と、ブナ科の仲間の分類表を印刷して、手帳に貼りました。記録した植物と、まだ記録していない植物を色分けして、まだ記録していない植物を積極的に探してみようと考えました。

 

  辞書なしで英語の本読みは無理 2025年3月14日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。地下鉄で西長堀駅の前にある図書館まで行って本を借りてから、難波まで歩きました。

 英語の本読みを始めたのは、2023年の7月からです。途中途切れているときもあったのですが、最近、英語の本読みが毎日(24日間)途切れることなく続いています。毎日5ページ読むようにしているのですが、時間がないときは2ページほどで終わり、また、調子よく読めているときは、7.8ページ進めることもあります。分からない単語は、ネットの辞書で調べるようにしています。悠遊探路が早く書く事ができると、午前中に英語の本読みを進めることができるのですが、寝る前に読めていないことに気づくと、2,3ページ読んでから寝ることもあります。日本語の本は、辞書を引かないで読む事ができるように、英語の本を、読書として読み進められると良いのですが、いつまでも辞書なしでは、読み進める事ができません。今は、中学校の理科の教科書を読んでいます。丁度今は、火山や地震の部分を読んでいて、これらに関しては内容がよく理解出来ているので、専門用語は辞書を引かなくても大丈夫です。しかし時々出てくる、生活の中の言葉や、気持ちを表す言葉などが分からず、辞書を調べることになります。紙の辞書ではなくて、ネットで調べるので、昔よりも早く調べることができるのですが、パソコンから離れて英語の本読みができません。電車の中で、英語の本が読めるようになるというのが理想なのですが、これは一生無理かもしれません。

 

 探路巳070 大阪市立中央図書館~難波駅(2.4㎞)・菅池周辺(3.5㎞) 今日は大阪市立中央図書館に行き、図書館から難波まで歩きました。その後、家に帰ってから、夕方もう一度、菅池周辺にフィールドワークに行きました。今日は、ナナホシテントウの写真を、今年初めて撮りました。そろそろ虫たちが動き始めていることが分かりました。3月の植物の記録は、196種になりました。

本は、次の3冊を借りました。

①臼井由妃『やりたいことを全部やる!』日経ビジネス文庫2018

②堀江貴文『仕事も人生も娯楽でいい』宝島新書2018

③初山祥雲『俳句の書き方』知道出版2011

植物は、難波周辺では、ガーベラ、ジンチョウゲ、の写真を撮りました。菅池周辺では、エンドウマメ、キュウリグサ、スズメノカラビラ、タネツケバナ、ナズナ、トベラ、センダン、ハーデンベルギア、ビワ、ユキヤナギ、などの写真を撮りました。

鳥は、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ケリ、などの写真を撮りました。

虫は、ナナホシテントウ、の写真です。

 

 仮想研861 ツゲの仲間 前にも一度調べているのですが、今一度、ツゲについてネットで情報を調べてみました。分類表を作ってみました。

「英語ではツゲを「box」といい、ツゲ一般を「common box」や「boxwood」と言う。もともとコリント人がこうした木材を使ってピュクシス(木箱)を作っていたのが語源である。特にセイヨウツゲを指して「European Box」、コーカサス地方のものを「Georgian Box」、「Caspian Box」(カスピアツゲ)、日本のものを「Japanese Box」などと呼ぶ。」(Wikipedia)

 

ツゲ科ツゲ属

 ・ツゲ(アサマツゲ、コツゲ)

 ・ヒメツゲ(矮性の栽培品種)

 ・セイヨウツゲ(ヨーロッパツゲ、ボックスウッド、スドウツゲ)

 ・チョウセンヒメツゲ(シマヒメツゲ、タイシャクツゲ)準絶滅危惧(NT)

 ・タイワンアサマツゲ 南西諸島から中国・台湾に分布

 ・オキナワツゲ(ケナシオキナワツゲ)絶滅危惧II類

モチノキ科モチノキ属

 ・イヌツゲ

 ・マメイヌツゲ

  歩く趣味はお金がかかる 2025年3月13日(木)

 

 今日は、筆文字練習をしました。筆は、大きなもの、小さなもの、細いもの、長いもの、短いものなど、いろいろ持っています。まだ使っていない、新しい筆も多くあります。同じ筆を使い続ける事で、書き慣れてくるのですが、たまには筆を変えることで、文字の感じが一気に変わります。時々、太さ、長さの違う筆を使って、文字を書いてみることも楽しいかなと思えるようになってきました。2022年の夏ごろから、筆を持つようになったので、もう、2年半が経過します。今年の夏になると3年が経過することになります。最初の頃よりは、少し書き慣れてきているのですが、上達しているということはほぼありません。これからも、臨書と作品作りを、バランスよく続けていこうと思っています。最近、自分で書いた作品を、カーテンに磁石で留めて、玄関やリビングに掲示するようにしています。

 これまでの4度ほどの引っ越しにも耐えて、筆だけでなく、多くの画仙紙が我が家にあります。今後、購入しなくても10年ほどは使っていくことが出来るほどの量です。筆文字練習の趣味は、墨汁を買うだけで、殆どお金がかからないので、自分にとってはいい趣味だと思っています。

 

 探路巳069 中百舌鳥~昭和町駅(8.8㎞) 今日は、トレーニング歩きとして、天王寺に向けて歩きました。鳥の写真を撮る600㎜のズームレンズは持たないで、主に植物の写真を撮りながら歩きました。今日も、多くの植物の写真を撮ることができました。3月の植物の記録が190種になりました。目標の300種に少し近づき始めました。あまり無理をしないで、300種になるのではないかと思います。今後、植物園にも行こうと思います。

植物は、アメリカフウロ、オオキバナカタバミ、カネノナルキ、カポック、ガイラルディア・ラズルダズル、クリサンセマム・ムルチコーレ、クリスマスローズ、コノテガシワ、コロラドモミ、サカサマンネングサ、シマトネリコ、スイートバイオレット、セイヨウツゲ、ドウダンツツジ、ナンテン、ハハコグサ、ハルノノゲシ、ヒイラギナンテン,ビバーナムティヌス、フラサバソウ、マーガレット、ルビーネックレス、などの22種の写真を撮りました。 

 

 仮想研860 歩く趣味  筆文字練習と、英語の本読み、読書は、殆どお金がかからない趣味ですが、ウォーキングの趣味は、電車代がかなりかかります。筆文字練習と、英語の本読みは、家にある物の消費活動のようなので、ほぼ無料で楽しめています。また読書は、図書館で本を借りるようにしてから、家の本が増えることはないし、お金もかからないようになりました。家にある本は、まだまだ減らさなければいけません。最近は、本を買うことはまずありません。

 一方、ウォーキングの趣味は、身近な公園や古墳まわりを歩くようにすればよいのですが、今は、遠くへも出かけるようにしています。歩くと、体調はいいです。昨年、①吉野~和歌山、②須磨~姫路、などのロングトレイルを自分で設定して歩きました。もう一つ、③榛原~伊勢も歩き始めているのですが、こちらはまだ少しだけしか歩いていません。今年は、③の榛原~伊勢を歩ききろうと思います。今年もまた、新たなコースを考えようと思います。木津駅から名古屋までの関西本線沿いが可能かなと思うのですが、どうでしょう。

 

  孫にパソコンを買ってあげる 2025年3月12日(水)

 

 今日は、娘が、家の不要物をリサイクルショップに持っていきたいと言うので、車で運んであげました。ついでに、我が家のいらない花瓶なども、持ち込むことにしました。査定が出るまで時間がかかるので、ちょっと大変でした。

 昼前までかかったので、家に一度帰ってから、すぐに道の駅しらとりへ野菜を買いに行くことにしました。まだまだ、キャベツ、ハクサイ、ダイコンなどの高値が続いています。キャベツは、小さなものが多く、なおかつ高いです。なぜ、こんなことになっているのでしょう。さらに、米はもっと高くなっています。流通の仕方が、変わってきているように感じます。雨が降ってきたので、今日は、買い物の後、しらとり公園を歩かないで家に帰りました。

 午後から、孫が、我が家へ帰ってきました。今日は孫のために、以前一度見に行っているパソコンを買いに行きました。以前に下見をしていたので、直ぐに機種が決まりました。塾に行き始めて、ネットを通して問題の解き方を見たり、また、場合によっては通信も使ったりする可能性もあるので、画面が広いデスクトップのパソコンが欲しいということでした。春休みの間に、自分で使えるように設定をして、4月から使いこなせるようになればいいなと思います。

 今日はまだフィールドワークに出かけていないので、いろいろ家の用事をしていて3時30分になってしまったのですが、近くの大泉緑地へ歩きに行くことにしました。

 

 探路巳068 大泉緑地(6㎞) 今日は3時30分から、歩きに出かけました。今年は、例年になく寒さが続いているのですが、日の入りは午後6時となっています。3時30分から歩きに出ても大丈夫でした。1時間半ほど、歩きました。

植物は、ヒュウガミズキ、フッキソウ、キンギョソウ、ビデンス、アリゾナイトスギ、などの写真を撮りました。

鳥は、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ダイサギ、カイツブリ、オオバン、バン、カルガモ、などの写真を撮りました。

虫は、ハラビロカマキリ卵、の写真です。

 

 仮想研859 フッキソウについて 今日は、フッキソウの花を見かけました。フッキソウについて、ネットで情報を調べてみました。

 「フッキソウは、グラウンドカバープランツとしての利用が多く、建造物の周囲や樹木の陰になる場所など、半日陰の緑化材料として使いやすい植物です。常緑性で、一年中同じような状態を保ち、ほとんど手入れ不要で草姿の乱れもなく、マット状に広がります。濃い緑葉が茂る様子が、繁栄を祝う意味を表しているということで、「富貴草」「吉事草」など縁起のよい名前がつけられています。「吉祥草(キッショウソウ)」とも呼ばれますが、同じ漢字名のキチジョウソウ(Reineckea carnea)はキジカクシ科(ユリ科、アスパラガス科に分類されることもある)の植物です。

 春に白い花が穂になって咲き、穂の下の部分に雌花、上の部分に雄花がつきます。学名のパキサンドラには「太い雄しべ」という意味があり、雄花の4本の白い雄しべが大きく目立ちます。ごくたまにですが、秋に白い実がなります。フッキソウ属には4種があり、北米産のパキサンドラ・プロクンベンス(Pachysandra procumbens)や、中国産の種類も同様に利用されることがあります。」(趣味の園芸)

 

  博物館友の会に本を20冊ほど持ち込む 2025年3月11日(火)

 

 今日は資源ゴミ回収日です。月に一回あります。今日は、少し前、本棚から取り出していた、地質、岩石関係の本を捨てる事にしました。教育関係の本は、既にほぼ捨てていて、今日は、地学関係の本の整理をしました。かつて大学の時に使っていた地質学、岩石学の専門書は、今日の資源ゴミ回収に出すことにしました。ちょっと綺麗な本で、化石採集、各県での地質見学、鉱物採集などの案内書は、捨てるにはもったいないので、20冊ほどは博物館に持っていくことにしました。博物館では、友の会の集いの時の、バザーで売るようです。リュックに入るだけの量を詰めて、持って行くことにしました。まず、博物館に電話を入れて、受け取りを確認してから出発しました。

 リュックに入るだけの本を入れるとかなり重いです。今日は、望遠レンズを付けたカメラを持たないで、博物館まで行きました。

 

 探路巳067 長居植物園 朝から雨が降っていたのですが、午後になるとしばらく雨が上がるようです。今日は、博物館の友の会のバザーで販売する古本を寄付するために、本をリュックに20冊ほど詰めて、行きました。無事に受け取ってもらえました。その後、雨上がりすぐの植物園で、植物の写真を撮りました。今日は、殆ど人が来ていない植物園で、多くの植物の写真を、ゆっくり撮ることができました。

植物は、カワヅザクラ、ジュウガツザクラ、マンサク、ミツマタ、アカガシ、オキナワウラジロガシ、スダジイ、タイサンボク、タラヨウ、ヤツデ、ヤブニッケイ、ユズリハ、イスノキ、アセビ、カヤ、カンザンチク、トウチク、ホテイチク、モウソウチク、ヤダケ、ウメ(春の園)、ツバキ(加茂本阿弥)、ツバキ(有楽)、リンゴ(シナノゴールド)、ツルニチニチソウ、ムスカリ、ドラセナ・マルギナータ、ワシントンヤシ、ブラシノキ、フリソデヤナギ、など30種の写真を撮りました。

鳥は、オオバン、ハクセキレイ、の写真です。 

 

 仮想研858 カシの仲間 前に一度カシの仲間について調べたのですが、もう一度カシの仲間について調べてみることにしました。広島大学デジタルミュージアムから引用しながら、次のような分類が見えてきました。本によって、ネットによって、違っている部分があり、なかなか難しいです。

 

ブナ科

 コナラ属

  アカガシ亜属・・アカガシ、アラカシ、シラカシ、ウバメガシ、イチイガシ、

          ウラジロガシ、ツクバネガシ、オオツクバネガシ、 

  コナラ亜属・・・コナラ、ミズナラ、カシワ、ナラガシワ、アベマキ、クヌギ、

 マテバシイ属・・マテバシイ、シリブカガシ、

 シイ属・・コジイ(ツブラジイ)、スダジイ、

 ブナ属・・ブナ、イヌブナ

 クリ属・・クリ

 

  和歌山線「大谷駅~粉河駅」の間を歩く  2025年3月10日(水)

 

 今日は、お天気がとても良いので、吉野~吉野川・紀ノ川沿い~和歌山(80㎞)のロングトレイルの最後の部分、大谷駅~粉河駅を歩きました。吉野駅~橋本駅の間のフィールドワークは、すでに完全に繋いで歩いています。和歌山線沿いを歩く場合は、電車の数が少ないので、歩く時間と電車の時刻をきちんと計算して歩くようにしなければいけません。一本乗り遅れると、次は1時間後になります。

 ここ最近、和歌山駅~船戸駅、船戸駅~粉河駅、大谷駅~学文路駅、などを歩いていて、大和街道沿いを歩くペースが分かってきました。今日は、大谷駅から粉河駅へと歩いたのですが、大谷駅を10時48分に歩き始めて、グーグルマップでは、粉河駅到着は2時間17分後と計算されていたので、予定では13時5分に到着予定です。これだと、粉河駅発13時27分発の電車に乗るには、余裕を持って歩けるなと予測しました。実際歩いてみると、鳥や植物の写真を撮ったり、お茶を飲んだり、曲がり角ごとにグーグルマップを確かめたりしていたのに、粉河駅に13時8分に到着しました。本当にほぼ予定通りに歩いたので驚きです。前回、粉河駅~船戸駅を歩いた時も、2時間以上歩いていて2分ほどの誤差で到着したので、グーグルマップが示す「かかる時間」に、驚いています。

 今日で吉野~和歌山ロングトレイルの最後だと書いているのですが、本当は、学文路駅~橋本駅の4㎞ほどをまだ歩いていません。ここをつなぐと、完全に終了(コンプリート)です。かつて、この間は何度も車で通っているので、まあいいかと思っていたのですが、やはりいずれ歩いてみようと思います。

 

 探路巳066 大谷駅~粉河駅(11㎞) 今日は、和歌山線沿いのフィールドワークの最後の部分を歩きます。これまで和歌山線沿いは、和歌山、船戸、粉河、大谷、橋本、五條、の各駅を使っています。今日はこれらの真ん中、大谷駅~粉河駅の部分を歩きました。これまで何度か和歌山線に乗ったり、各駅で乗り降りしたりしてきているので、少し和歌山線の電車にも慣れてきています。駅は無人駅で、電車の乗り降りは運転手の横のドアだけです。慣れない時は、少しドキドキしましたが、何度か乗ることで慣れてきました。

 今日はツクシとスミレを見ました。春が始まったなと感じました。

植物は、スギナ(ツクシ)、スミレ、カタバミ、タガラシ、ヒメリュウキンカ、シレネピンクパンサー、カンアヤメ、サンシュユ、キンカン、ウメ、クロホウシ、などの写真を撮りました。

鳥は、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、の写真です。

 

 仮想研857 スギナ(ツクシ)について 今日は、今年初めてツクシを見ました。ツクシについて、ネットで情報を調べてみました。

「春になると満開のサクラが注目されますが、河川敷や土手、道端などに眼を向ければ、とても地味な土筆(ツクシ)が所々に見られます。ツクシはスギナという植物の一部分ですが、残念ながら花はありません。ツクシは早春に芽を出すスギナの胞子茎です。茎は柔らかな円柱状で退化した「はかま」と呼ばれる葉(葉鞘)が節に付いています。薄茶色で丈は10~15cm程度です。おひたしや佃煮などにしてよく食べた思い出のある方も多いと思います。

 スギナはトクサ科の耐寒性の多年生草本で、ツクシが枯れた後に芽を出します。草丈は30~40cmになり、中空の円柱状で、節で輪生状に多数分岐します。緑色の葉は小さく鱗片状です。スギナは栄養茎として養分の調達を、ツクシは胞子茎として繁殖をそれぞれ分担しています。

 和名のスギナは草の形がスギ(Cryptomeria japonica D. Don)に似ているから、杉菜と名がついたという説や、節のところで抜いて継ぐことができたことから、継ぐ菜から転訛したという説があります。本草綱目には、節と節とが互いに接しているので接続草として登場します。学名のEquisetumは、ラテン語で馬を意味する「equus」と剛毛を意味する「seta」を組み合わせた言葉が由来といわれ、種小名のarvenseは「耕作地」を意味します。英名はfield horsetail、bottlebrushと言います。これはスギナが馬のしっぽに似ていたこと、ケイ酸を多く含むことから研磨剤としての用途にそれぞれ由来します。」(日本薬学会)

  布団を干すスタンドを買いに行く 2025年3月9日(日)

 

 今日は、気温が13.6度と、やっと10度以上になりました。

 朝からブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げてから、買い物に行きました。2月末に、クリーンセンターに粗大ゴミを持ち込む時、これまでバルコニーで使っていた布団を干すスタンドを2個とも捨ててしまっていました。1つはニトリで買ったのですが、二つ必要なので、今日はホームセンターにもう一つ買いに行きました。買ってきて組み立てました。前回、組み立て図をしっかり見ないで行動をして、途中で少し混乱したので、今回は組み立て図の指示通りにしました。間違えること無くスムーズに完成させることができました。今日は気温が高く、お天気もよいので、布団を干しました。

 ホームセンターに行ったついでに、ノック式のマーカーペンを買いました。100円ショップには無かったので、ホームセンターの文具売り場で買いました。英語の本(今はアメリカの中学校の理科教科書)を読む時、3色のマーカーペンをいつも使っているのですが、毎回、キャップを外して、またキャップに差し込むという手間が煩わしいので、ノック式のマーカーペンにしたいなと少し前から思っていました。今日買って早速使ってみると、やはり使い勝手がいいなと思いました。

 

 探路巳065 中百舌鳥~大和川北側河川敷~あびこ前駅(7.4㎞) 午後から大和川北側河川敷へフィールドワークに行きました。今日は暖かいので、少し薄着で出発しました。風が少し冷たいので、歩き始めは寒いなと感じたのですが、陽射しもあり、薄着で歩いて快適でした。近所の柴犬のツキちゃんに久しぶりに会いました。少し相手をしました。

 今日は暖かい日だったので、大和川河川敷を歩いている人が何人もいました。ヌートリアを見ました。鳥はツグミの写真を久しぶりに撮ることができました。また、キチョウが飛んでいるのを見ました。今年初めての記録です。

鳥その他動物は、ツグミ、ムクドリ、メジロ、モズ、コガモ、マガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、アカミミガメ、ヌートリア、などの写真を撮りました。

植物は、サルココッカ、リュウザン、ネメシア、カンサイタンポポ、ヘリクリサム・モハーブ、キズイセン、オウバイ、モッコク、ヤグルマギク、ノボロギク、ナヨクサフジ、セイヨウカラシナ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、などの写真を撮りました。

虫は、キチョウの写真を撮りました。

 

 仮想研856 ツグミについて 最近、大泉緑地では、シロハラがよくいて、ツグミの姿を見ることがありませんでした。今日は久しぶりに、大和川北側河川敷で、ツグミの写真を撮ることができました。ネットで情報を調べてみました。

 「冬,公園の芝生広場や農地など,ちょっと開けた緑のある場所で,すっくと胸を張って立っているちょっと大きめの茶色の鳥がいたら,それがツグミです。少し近づいてみると,小走りに駆けて逃げるものの,あまり遠くまでは行かず,また同じ姿勢で立っています。都市公園のような身近なところでも見られ,立ち姿はよく目立ち,しかも「つぐみ」という名前は物語や歌,あるいは人の名前にも使われるので,一般的にも知名度の高い鳥です。しばらく見ていると,ツグミは地面に飛び込むようにくちばしを勢いよく,しかもくり返し突っ込みます。これは土の中の昆虫の幼虫やミミズなどを探す行動です。また,木の実も好物で,特にカキにはよく集まっています。実はツグミは北海道など早いところで10月中旬,本州の平野部でも11月には繁殖地のシベリアなどから渡ってきていますが,渡ってきた当初は,ちょうど実りを迎えた木の実を樹上で食べるためあまり目につきません。冬によく見られるのは,木の実を食べ尽くし,地上で必死に食べ物を探している姿なのかもしれません。」(サントリー世界愛鳥基金)

 

  メダカ水槽や花瓶の水換え 2025年3月8日(土)

 

 今日は土曜日です。今日も朝から曇り空ですが、午前中は雨が降らないようです。朝から歩きに出かけることにします。まず歩く前に、メダカの水換えをしました。

 冬の間、メダカはあまり動かないので、水換えをしなかったのですが、少し暖かくなってきたので水換えをしました。玄関には、メダカの水槽が2つあり、もう一つ、水換えの時にメダカを入れておく水槽を並べています。取り置きの水に、まず一つの水槽のメダカを網ですくって引っ越しさせて、汚れている水槽の水を流して綺麗に洗います。新たに水を入れて半日置き、引っ越し先からメダカを戻します。次に、もう一つの水槽から、水換え用の水槽にメダカを引っ越しさせて、水を捨て、水槽を洗います。また、水を入れて半日ほど経過してから、メダカを戻します。二日間かけて、メダカたちの水槽を綺麗にします。最後に、水換え用の水槽の水を捨てて、水道水を入れておきます。暖かくなると、一週間に一度、このような作業をして、メダカたちの水槽を綺麗に保つようにします。

 外に置いているメダカ鉢のメダカたちも、水を綺麗にしてあげなければいけません。朝晩、まだ気温が低いので、もう少し暖かくなってから掃除をしようと思います。 

 

 探路巳064 大阪城公園(3.5㎞) 昨日も大阪城公園に行ったのですが、今日は家族と一緒に大阪城公園に行くことにしました。やっと、大阪城公園の梅園が満開になったからです。今日は土曜日なので、人が多く来ているのですが、混み合って仕方ないと言うほどでもないので、行くことにしました。かつては、外国からの観光客の人達が、ウメを見に来ることは殆どなかったのですが、最近は、多くの外国からの人達が来ています。また、犬を連れて花見にきている人が増えたのも、最近の傾向として気づきました。

植物は、ウメ(朱鷺の舞)、ウメ(南高)、ソシンロウバイ、クチナシ、シュロ、ユッカ、などの写真を撮りました。

鳥は、カンムリカイツブリ、ヒヨドリ、ゴイサギ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、マガモ、オオバン、などの写真を撮りました。久しぶりに、タカを連れてきている人に出会いました。タカ、ワシミミズク、の写真を撮らせてもらいました。

虫は、セイヨウミツバチ、の写真です。

 

 仮想研855 花の水換え 家の中では、花瓶に花を入れて飾っています。まず、キッチンの前の出窓の所に、3つほど花瓶(コップ)があります。いろいろ試して、長持ちするのがカーネーションであることが分かってきました。枯れた花や花びらがパラパラと落ちることもなく、管理が簡単です。そこで、一つの花瓶には、最近は、カーネーションを中心に入れるようにしています。もう一つは、今は、野菜売り場で売っていた食材用の菜の花を、花瓶(コップ)に入れています。1週間ほど育てると、綺麗に花を咲かせ始めました。他には、細葱、大根の葉の付け根の部分などを水差ししています。玄関には、ひな飾りを出しているので、その横に、モモの花と水仙を入れた花瓶があります。 

これら全ての花瓶の水換えを、毎日、寝る前にします。毎日水換えをすると、花は、とても長持ちをします。寝る前のキッチン周りの掃除に合わせて、水換えをすると決めているので、毎日続いています。

 

  ゴミ回収日にカラスが集まって来る 2025年3月7日(金)

 

 今日は、ゴミの回収の日です。カラスが集まってきていて、あちこちの家の前に出している家庭ゴミを、散らかしていました。カラス除けのネットを掛けていても、隅から頭を突っ込んで、ゴミを荒らします。今日は近所4軒の家のゴミをカラスが散らかしていたので、高齢者で一人住まいの方のゴミの片付けを、お手伝いしました。他の家にはドアホンを鳴らして、「カラスが来ていますよ。」と、お知らせしました。

 カラスの復讐か、ヒヨドリのいたずらか、ちょっと分からないのですが、公園のプランターに植えているビオラが一株抜かれていました。

 

 探路巳063 堺北図書館・大阪城公園(5.0㎞) 今日は図書館に行く日です。堺北図書館まで歩いて、その後、大阪城公園にウメの様子を見に行きました。やっと咲いていました。これまで2度見に来ているのですが、今頃満開でした。多くの人達が来ていました。桃園では、モモの花が、少し蕾が膨らみ始めました。

 今日も、植物の写真を撮りました。2月の記録は255だったのですが、3月1日からリスタートして記録を始めて、今日で115種の記録をしました。野草に花が咲き始めたので、やはり3月の方が、記録が進みます。300種を目指して記録していこうと思っています。

本は、堺北図書館で次の4冊を借りました。

①高井宏章『新聞のススメ』星海社2024

②石井貴士『1分間情報収集法』秀和システム2017

③笠嶋忠幸『書を味わう』淡交社2010

④山と高原地図52『金剛・葛城』昭文社2024

植物は、カラスノエンドウ、キンセンカ、ユリオプスデージー、ヨモギ、ノキシノブ、クロマツ、イヌマキ、マテバシイ、ウメ(思いのまま)、ウメ(鹿児島紅)、ウメ(日光)、ウメ(白加賀)、ウメ(豊後)、ウメ(本黄梅)、モモ(矢口)、モモ(関白)、タイサンボク、タブノキ、フェニックス、ブラックワトル、ヤノウエノアカゴケ、などの写真を撮りました。

鳥は、メジロ、ムクドリ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、などの写真を撮りました。他には、ミコアイサ、オオバン、マガモ、カルガモ、なども見られました。

虫は、セミの産卵跡、の写真です。

 

仮想研854  シダ・コケ・タケ・サボテンなどの写真 名前を調べるのが難しいのですが、シダや、コケや、タケや、サボテン、などの写真も取り始めました。毎月、何種類の植物に出会うことができるかを記録していくと、よく見かける植物は早々に記録をしてしまうので、後半は記録する植物が見当たらなくなってきます。一月単位でリスタートしながら記録する方法はいいなと思います。樹の記録も、昨年までは知っている樹を何度も撮影していたのですが、最近は名前が分からない樹の記録にも、取り組むようになりました。樹も、○○の仲間として見られるようになってから、記録が進むように思います。記録を増やすために、ちょっと遠くへ出かけたり、植物園に行ったりと、植物を探し回るようになりました。街の中では、新しいマンションの植え込みには樹の名札が付けられているので、助かります。