雲の切れ間にフィールドワーク 2025年3月16日(日)

 

 今日は日曜日です。昨日は午後から雨が降り始め、歩きに出かけられませんでした。今日は一日中雨が降るという天気予報です。二日続けて歩きに出かけないのは良くないので、雲の切れ間を見つけて、出かけようと思います。

 

探路巳071 中百舌鳥~御廟山古墳~三国ヶ丘駅(4.4㎞) 朝から雨が降っていたのですが、昼頃、雨がしばらく上がるような雲間になったので、フィールドワークに出かけました。芦ヶ池でカモ達を見て、その後、百舌鳥八幡宮、御廟山古墳周辺でフィールドワークをして、三国ヶ丘駅まで歩きました。途中、何度か傘をささなければいけなかったのですが、なんとか歩くことができました。

植物は、ムラサキツユクサ、カワヅザクラ、ボケ、ミモザ、ユキヤナギ(ピンク)、キルタンサス、バラの実、ロクジョウマンネングサ、などの写真を撮りました。

鳥その他動物は、ヒドリガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、カルガモ、オオバン、アオサギ、カワウ、ヒヨドリ、ムクドリ、タヌキ2匹、などの写真を撮りました。

 

 仮想研863 これまでのフィールドワークの日数 2020年3月(コロナの行動自粛の年)に、大学4校の講義と、奈良のこぎつね幼稚園の園児の指導(自然担当)など、出かける全ての仕事を終えました。大学も幼稚園も、仕事を終えるためには、前年の秋には、大学や幼稚園に辞めることを告げておく必要があります。全ての出かける仕事を辞めると決めた翌年の3月からコロナ感染拡大があり、数ヶ月間の行動自粛がありました。もし、大学4校の講義を続けていたら、リモートで講義をすることになり、大変なことになっていました。全ての仕事を終えると決めたのは、不思議なほどのジャストタイミングでした。

 仕事に出かけなくなった翌年から、歩きに出た日数(年間のフィールドワークの回数)を記録しています。2020年の春に仕事を終えて、その後は、あちこちフィールドワークをしたい、旅行へも行きたいと考えていましたが、コロナ感染拡大で行動自粛になってしまいました。コロナ感染拡大中も、近くの公園や田んぼ地域へは、一人で歩きに出かけていたのですが、これはあまり公言出来る雰囲気ではありませんでした。そこで、翌年の2021年1月から、フィールドワークを日々の生活の中心にすることにして、記録することにしました。2021、22年は、自治会の会長の仕事を依頼されたので、自治会仕事もしました。

 フィールドワークの日時と行き先を記録し始めたのが2021年1月からです。2021年は200日、2022年は241日、2023年は279日、2024年は317日、です。自治会会長をしていた2021,2022年の2年間は、それほど多くのフィールドワークが出来ませんでしたが、会長しごとを終えた後は、フィールドワークに出かけた日数が増えました。昨年は年間317日、歩くことができました。

 2021年から4年間、身近に見られる植物や鳥や虫の記録をしてきて、自然について少し詳しくなってきています。鳥は、近くでよく見かける種類が100種ほどであることが分かってきました。植物は500種を越えると思っているのですが、まだ全貌がつかめていません。今年は、毎月当たりどれくらいの植物が記録出来るか、1年間調べていくことにしました。虫に関しては、全く未知数です。時々、このような全ての仕事を終えてからの行動履歴を作っておかないと、毎年何をしているのか分からなくなってしまいます。