4通りの記録を続けている 2025年1月23日(木)

 

 今日も、いつものように朝から、「きつねTのこぎつねだより」と「こぎつねさんぽに出かけよう」にブログアップをして、その後、昨日の悠遊探路を仕上げました。毎日の朝の活動です。できるだけ早く仕上げたいのですが、写真の整理や、ブログアップや、A4で一枚分のこの悠遊探路を書くのに、かなりの時間がかかってしまいます。 

 しかし、この作業をしていくことで、自分の生活やフィールドワークをできるだけ正確に記録していくことになっています。仕事をしている頃と違って、日々の変化が大きくないので、記憶が混乱してしまいます。ブログ以外にも、手帳に一日の生活を記録していて、さらに、10年日記にもフィールドワークの記録をしています。大きくは、手帳、10年日記、悠遊探路(A4で一枚の文章記録)、ブログに生き物の写真のアップ、など4通りの記録をしています。

 最近一週間、また一ヶ月間ぐらいの記憶の思い出しは手帳記録を見ます。さらに、1年間またそれ以前の記憶に関してはブログの検索機能を使って、検索するようにします。10年日記は、昨年の同じ頃、どこへ出かけて、どんな生き物を見ていたことを思い出すことができます。10年日記は詳しい記録ではないので、詳しく見るときは、「きつねTのこぎつねだより」のブログで、悠遊探路を読むようにします。

 できるだけ、あちこちへ出かけて行動範囲が小さくならないようにしているのですが、それらをきちんと整理整頓しておかないと、日々のフィールドワークの記憶が混沌の彼方に行ってしまいます。

 

 探路巳021 中百舌鳥~長居植物園(6.5㎞) 今日は長居まで歩いて、長居植物園でフィールドワークをしました。今は植物の花が一番少ない時期なので、植物の観察はあまり出来ませんでした。池の周りで、鳥の写真を撮っている人がいたので、その人の邪魔をしないように、一緒に鳥の写真を撮りました。今日は600㎜レンズをつけたカメラを持っていたので、アトリのきれいな写真を撮ることができました。

鳥は、アトリ、カワセミ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、マガモ、カルガモ、カワウ、などの写真を撮りました。カメが活動していました。オオバン、バン、アオサギ、メジロなども、見られました。

植物は、スイセン、ロウバイ、ジュウガツザクラ、ヒマラヤザクラ、ツバキ、サザンカ、ボケ、ハナカタバミ、サキシマフヨウ、等の写真を撮りました。ウメ、マンサク、トチノキ、サンシュユ、等の芽の写真も撮りました。

 

 仮想研811 アトリについて 今日は、長居植物園でアトリの写真を撮ることができました。これまでも、アトリは何度か撮影しているのですが、600㎜のレンズで撮影するのは初めてです。また、今日は、水を飲みに池の岸に降りてきている場面だったので、羽の模様もよく見ることができました。アトリについて、ネットで情報を調べてみました。

 「スズメ目アトリ科アトリ属に分類される。全長16cm。濃紺と褐色、白色の模様をした小鳥。尾羽の先は魚の尾のような形に見え、飛んだ時によく目につきます。飛びながらよく声をだし、「キョッ キョッ キョッ キョッ」と鳴いています。さえずりはカワラヒワの「ビーイン」に似て、ゆるく震える声。ヨーロッパ・アジア大陸の北部の森林地帯で繁殖し、冬期は南へ渡ります。カムチャツカの繁殖地は、大木のあるシラカンバ林であり、太い枝の上に椀型の巣をつくります。日本では冬鳥で、全国で見ることができます。森林や農耕地で見られることが多いのですが、数百数千羽、時には数万羽の群で見られることもあります。森林では木の芽・春には桜花も食べ、農耕地では草の種を食べています。「花鶏」で「アトリ」と読ませます。2016年2月、栃木県鹿沼市に、公称10万羽とも20万羽ともいわれたアトリの大群が飛来しました。葉を落としたケヤキ全体にアトリの群が止まった姿は、本当に枯れ木に花が咲いたようでした。」(サントリー)

 

  お風呂の改装の打ち合わせ 2025年1月22日(水)

 

 我が家のお風呂の水漏れがあるので、今日は午後から、工務店の方と、湯船を作っている会社の人が見に来てくれます。朝からあちこち掃除をしたり、片付けをしたりして、お風呂場を見てもらえるように準備をしました。

 1週間ほど前、浴槽から水漏れをしているのに気がついてから、いろいろ調べて、その水漏れはバブルの吹き出し口の奥の所から漏れていることが分かってきました。一昨日、そのバブルの出口にビニルを貼り付けて湯を入れると、減らなくなりました。また、バブルは、かなり以前からスイッチの所が調子悪くて使っていませんでした。他にも、風呂で調子が良くないところがあります。まず、窓の開閉がうまく出来ません。風呂場の乾燥機は、送風はするのですが温風が出なくなっています。さらに、壁はタイルなので、水分を拭き取る掃除を毎日しなければ、直ぐにカビが発生します。湯船は丸型でかなり大きく、水道代がかかります。

 以上のように、いくつも問題点があるので、今回は一気にお風呂場全体の改装をすることにしました。少し大きな風呂場なので、既製品のユニットバスを入れることができません。そこで、知り合いの工務店が、風呂場に合わせて設計をしてくれるTakaraを紹介してくれて、業者が一緒に来ました。今日は、測量をして帰り、その後、鳳駅近くにあるショールームに行って、色や設備品の打ち合わせをするように進めるということです。朝の家の掃除から業者打ち合わせと、一日中かかってしまいました。歩きに出かけることが出来ませんでした。

 

 仮想研810 二十四節季・七十二候を書く 今日は、お風呂の改装にむけての業者打ち合わせがあり、多くの時間がかかってしまい、歩きに出かけることができませんでした。そこで、夕方、筆文字練習をしました。書道の月刊誌のお手本を見て練習をしてから、今日は、二十四節季、七十二候を書きました。

 立春 東風解凍、黄鶯睍睆、魚上氷

 雨水 土脉潤起、霞始靆、草木萌動

半紙の半分の大きさにそれぞれの文字を書きました。画数が多い言葉は難しく、何度か書き直しをしました。

 書道を習っていた頃(50年も前)の書道の月会誌を10年分ほど保管していて、それらを順番に見ながら、楷、行、草、仮名、篆、隷、などの練習を時々するのですが、最近は、半紙ではなくていろいろな大きさの画仙紙に書くようにしています。臨書でも、作品を書くように練習ができるので、半紙に書いて練習するよりも気持ちがよく書き進められます。今日、たまたまその会誌を読んでいると、会誌を買って自分で練習をしている人向けに、解説が書かれている部分を見つけました。かつて、書を習っている頃は、自分で会誌を買って自分一人で練習をするなんて、考えてもいなかったのですが、そのような使い方もあったのだと今頃気が付きました。ちょうど今、書の先生に習いに行かないで、自分でその会誌を参考にしながら学んでいるので、この方法も良いのだと納得した次第でした。

 

  榛原から室生口大野駅へと歩く 2025年1月21日(火)

 

 今日も、気温が14度ぐらいまで上がるようです。一年の間で一番寒い時期なのですが、あまり寒くありません。大阪の平均気温の変化を調べると、寒さは1月の末が一番低くて2月になると上がり始めています。一方、暑さは7月末ではなくて、8月上旬が一番暑いようです。今年は、1月の末の1週間が3月のような気温となるので、過ごしやすいなと思います。これから、三寒四温という言葉が使われる時期に入ります。ウメの花も咲き始め、春に向けて寒さ温かさを行き来しながら、次第に気温が上がっていきます。

 お風呂の水漏れしている所が分かりました。給湯口を塞ぐわけにはいかないので、ジャグジーの出口の所をビニル袋とテープを使って塞いでみると、お湯をかなり上まで入れても、減らなくなりました。原因場所が分かったので、少しホッとしました。先日来ていただいた大阪ガスの住み方サービスの方が調べてくれたことによると、TOTOのジャグジーの出入り口の所は、塞ぐ栓があるということなので、それを購入して塞いでみることも可能だなと考えました。明日、お願いしている工務店の方がこられるので、水漏れの原因場所を伝えることができます。

 

 探路巳020 榛原~室生口大野駅(8.5㎞) 今週は気温が高いので、ちょっと遠くへ歩きに出かけることにしました。前回(12月13日)、室生口大野~赤目口駅の間を歩いているので、今日は、榛原~室生口大野駅の間を歩くことにしました。榛原駅を出発して、しばらくは初瀬街道沿いの静かな道を歩くことができました。時々、165号線沿いの道を歩くことになったのですが、前回の室生口大野~赤目口駅間とは違って、全て歩道がありよかったです。車はかなりスピードを出しているので、歩道のない165号線沿いを歩くのは、かなり怖いです。特に、大きなトラックが横を通り過ぎる時は、恐怖です。

植物は、カラスウリ、オオイヌノフグリ、スギ、の写真を撮りました。年末の12月は雨が少なく、また、1月の上旬は寒い日が続いたので、植物は殆ど花をつけていません。サザンカ、ツバキの花が、あちこちで少し見られるだけでした。

 

 仮想研809 伊勢表街道 今日、榛原~室生口大野まで歩いたので、榛原から伊勢まで歩くというロングトレイルの最初の部分(①と②)を歩いたことになります。できるだけ旧初瀬街道を歩くようにしたいと思っています。①と②の部分を歩いたことで、土地勘、距離感がわかり、今後の計画が立てられるようになってきました。

これまで、大阪から暗峠を越えて奈良へ入る道、また、大和川沿いの龍田古道は、何度も歩いています。竹内峠越え、信貴山越えもしているので、大阪から奈良の山越えは、幾通りもしています。さらに奈良盆地内の縦横の道はいろいろ歩いていて、大阪から榛原までは、かつて到達しています。

次は奈良から三重への山越えです。これが大変です。伊勢本街道は、電車の路線から離れて山道が続くのでちょっと無理だと判断して、伊勢表街道を歩いています。青山越えの部分(⑤)が、とても不安な箇所としてあります。

 ①榛原~室生口大野駅(8.5㎞) 2025年1月21日

 ②室生口大野~赤目口(8.1㎞) 2024年12月13日

 ③赤目口~伊賀神戸駅(12.7㎞) 伊賀上野盆地の平坦な道

 ④伊賀神戸~西青山駅(9.2㎞) 少し山沿いの道

 ⑤西青山~東青山駅(11.2㎞) 国道165号線沿い、途中にトンネルが2カ所あり旧道が分かるか不安

 ⑥青山東~内宮(50㎞) 伊勢平野の平坦な道 ここは一気に歩けそう

  天王寺までトレーニング歩きをする 2025年1月20日(月)

 

 最近、600㎜のズームレンズを購入してから、少しずつ新たな鳥の写真が増えてきています。300㎜望遠では撮影出来ていなかった小鳥達が、撮影出来るようになりました。300㎜望遠を使っている時は、木の上の小鳥は最初から諦めてしまっていて、あまり見ようとしていなかったのかもしれません。まだまだ、購入してから2週間ですが、成果が出てきています。これから1年、2年と使っていくことで、新たな鳥との出会いも増えてくると思います。リュックに入れて持ち歩くとき、300㎜望遠の時よりも500gほど重くなっているのですが、慣れていくようにします。

 夏の間は、虫達の写真を主に撮ります。子ども向けの虫の図鑑の虫たちは、だいたい出会ったことがあるのではないかと思えるようになってきました。これからも、山沿いや沢沿いを歩き、たまたま出会う虫たちの撮影を続けて、記録を増やしたいと思います。また、今年の夏は、600㎜望遠を活用して、池や川沿いにいるトンボの撮影ができるのではないかと楽しみにしています。

 

 探路巳019 中百舌鳥~桃ヶ池~天王寺駅(10.7㎞) 最近歩く距離が少ないので、今日はトレーニング歩きを兼ねて、中百舌鳥から天王寺まで10㎞を歩くことにしました。途中、あびこ大橋(大和川)、長居公園、桃ヶ池公園を通りました。桃ヶ池では、カモ達の写真を撮影しました。

鳥は、キンクロハジロ、ホシハジロ、マガモ、アオサギ、などの写真を撮りました。

植物は、スイセン、アロエ、コブシ、ミモザ、ソヨゴ、キダチチョウセンアサガオ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研808 今週は暖かい 12月から1月上旬にかけて寒い日が続いていたのですが、今週は暖かい日がしばらく続くようです。3月の上旬から下旬の気温になり、冷たい北風も吹かないということです。風が吹かないと、気温が低くても日射しがあると、あまり寒くありません。

 今日は14度まで気温が上がっているので、天王寺までの北向きの道では、ビルの日陰になっている方の歩道を歩きました。それでも、少し汗ばむような感じでした。テレビの天気予報では、スイセン、ウメ、ナノハナ、などが咲き始めたことを紹介していました。今日は、スイセンの花の写真を撮りました。ウメは、まだつぼみなのですが、今週の温かさで花が開くのではないかと思われます。ウメの名所があちこちあるので、出かけてみたいです。

 

  ソウシチョウの写真を撮る 2025年1月19日(日)

 

 今日は日曜日。気温が14度まで上がりました。今後1週間は、このような気温が続くようです。大寒の時期なのですが、3月下旬の気温になるということです。ちょっと遠くへ歩きに出かけられるといいな思います。

 

 探路巳018 二上山へ登山 本当は、暗峠を越える道を歩こうと思っていたのですが、出かけるのが遅くなってしまい、いつもの二上山へ車で行くことにしました。600㎜のズームレンズを持って二上山に出かけるのは初めてです。今日は、ネットで見かけた、野鳥がやってくる東屋に行ってみることにしました。雌岳から少し下った所に東屋があり、少し離れたところに誰かが餌場を作っていて、豆類や輪切りの蜜柑を置いていました。鳥たちがやってきていました。写真を撮ることができました。ソウシチョウは、初めて見る鳥でした。綺麗な鳥なので目を引きます。ヤマガラやシジュウカラよりも、積極的に餌場に降りてきていました。ヤマガラやシジュウカラも、なかなか落ち着いて写真を撮ることができない小鳥ですが、たくさん写真を撮ることができました。今日は日曜日だったので人が多かったのですが、次回は平日にまた行ってみようと思います。

鳥は、ソウシチョウ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、などの写真を撮りました。

植物は、サザンカ、アセビ、フユイチゴ、スミレモ? などの写真を撮りました。

虫は、アシナガバチの巣の写真を撮りました。

 

 仮想研807 ソウシチョウとは 今日、二上山で撮影した鳥は、ソウシチョウだと調べて分かりました。初めて見た鳥です。ネットで情報を調べてみました。

 「元来日本列島には棲息していなかった鳥であるが、江戸時代から飼い鳥としてしばしば輸入されていたようである。野生化は1931年に六甲山(兵庫県神戸市)で初めて確認されたが、これは神戸在住の華僑が祝典の際に放鳥した個体が定着したものと考えられている。この一群は六甲山に定着できなかったらしく、1945年以降に姿を消した。なおハワイ諸島においても、ホノルルの中華街で大火事が起きたときに華僑が飼っていた個体が逃げ出し定着したのが始まりとされている。

 本格的に日本に入ってきたのは1980年以降であり、日中国交正常化にともない、本種の中国大陸からの輸入が激増したことが原因として挙げられる。また本種は雑食性でもあり、扱いやすいことも輸入増加の原因になったと思われる。さらに本種の価格は非常に安価だったため、外来生物法が施行されるまでは、どこのペットショップに出向いても本種の姿が確認できた。そうして在庫を抱えたものの、販路や多額に及ぶエサ代に困って遺棄(放鳥)に及んだ悪質なペット販売業者があったようである。

 現在まで本種が定着したことによる影響はとくに確認されていないが、今後生息域を拡大することで、一般的に外来生物の侵入による変化があまりない天然自然林の生態系が、大きく変化することが懸念されるため特定外来生物に指定された。具体的には営巣場所が競合するウグイスやオオルリが駆逐される危険があり、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっている。」(ウィキペディア)

 

  住み方サービスに来てもらう 2025年1月18日(土)

 

 今日は、お風呂の水が漏れるので、大阪ガスの住み方サービスに電話を入れて、その原因を探ってもらうことにしました。朝から電話を入れると、早速午後から見に来てくれるという返答をもらいました。対応が早いので助かります。

 午後から来てくれました。お風呂に水を入れておいてどこまで減るのかを見たいと連絡が入ったので、水を入れておきました。8~9割まで入れると水漏れをするのが、6割程度になるとそれ以上は、水は漏らないことが分かっています。お風呂は、お湯をたくさん入れないなら、入れないことがないのでなんとか助かっています。

 今日、大阪ガスの住み方サービスの方に見に来てもらい、一緒に水漏れの原因について考えることができました。風呂場の外側に、ステンレス製のプレートがあります。そこを開けると、もしかしたら漏れている箇所が見えるかもしれないのですが、その場所を開けることが出来ませんでした。そこで、お風呂施工の専門家に来てもらって対処するのがよいことが分かりました。漏れている可能性があるのは、給湯パイプの途中か、ジャグジーのパイプの途中かのどちらかです。漏れた水は、これまでかなりあるのですが、お風呂の設置の設計図を見ると、風呂桶の下側に排水口があるようなので、風呂桶の下側に大量の水が溜まっていることはないことが分かり、少しホッとしました。次は、お風呂設置の専門業者に修理を依頼しようと思います。

 

 探路巳017 長池、菅池、森池を見に行く(3.3㎞) 今日は大阪ガスの住み方サービスの方が家に来るので、遠出ができません。そこで、家から近くの池にカモ達の様子を見に行くことにしました。今日は、600㎜のズームレンズをつけたカメラを持って出発しました。池の手前にカキの木があり、その木に、メジロとスズメがたくさんやってきて、カキの実を食べていました。カメラを取り出して写真を撮りました。逆光なので、あまりいい写真が撮れなかったのですが、新しい600㎜望遠レンズでメジロの写真を撮ることができました。次に、長池ではヒドリガモ、森池ではミコアイサの写真を撮ることができました。ミコアイサも、600㎜レンズで写真撮影ができました。これまで300㎜望遠を使っていたので、より鮮明な写真が撮れました。

鳥は、メジロ、スズメ、ミコアイサ、ヒドリガモ、などの写真を撮りました。

植物は、ロウバイ、ピラカンサ、ハルノノゲシ、ナズナ、ホトケノザ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研806 ミコアイサについて 今日は、最近買った600㎜のズームレンズで、ミコアイサの写真を撮りました。これまでの300㎜望遠よりは綺麗な写真を撮ることができました。ミコアイサについて、ネットで情報を調べてみました。

 「冬の水辺でハトよりひと回り大きな、白黒のカモがいればそれはミコアイサです。オスのミコアイサは全身が白く目の周囲が黒いため、「パンダガモ」の愛称があります。メスは頭が赤茶色で、頬が白いのが特徴。オスとは印象が変わりますが、他のカモ類のメスに比べると派手な色合いです。ミコアイサはオス・メスどちらも個性的な見た目で写真映え抜群。ぜひ撮影したい野鳥です。ミコアイサを漢字で書くと「神子秋沙」で、神子は巫女、秋沙は「秋が去る=晩秋に飛来する」という意味があるそうです。ミコアイサはカモの中でも人気の高い野鳥ですが、警戒心が強く、すぐに水に潜るので撮影難易度は高め。また、数も少なく、一つの場所で1羽から数羽しか見かけないことも珍しくありません。ミコアイサは数が多い野鳥ではないので、まずは探すところから始まります。

 撮影の際は、「警戒心が強い」「水に潜る=いきなり視界から消える」の2点に注意すれば、良い写真を撮影できます。警戒心が強いので、できるだけ離れて(できれば100メートル以上)500mm以上のレンズで撮影しましょう。ミコアイサの撮影はベテランの方でも簡単ではありません。まずは証拠写真でも撮影することが第一歩です。あまり大きく写さず、背景も入れた引いた状態で撮影すると、浮上した時に把握しやすくなります。水上にいる間にひたすら連写を繰り返すと、水に潜る瞬間が撮影できるかもしれません。」(GOOPASS野鳥図鑑)

 

  ブログは自分の記憶検索のために 2025年1月17日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館へ行く日です。朝は5時に起きて、すぐにブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げて、8時30分に家を出ました。

 朝はいつも5時に目覚ましをかけているのですが、前日寝るのが遅くなった時は、6時頃まで寝てしまうときもあります。だいたいの日は、5時過ぎには起きるようにしています。まだ5時は暗くて寒いのですが、朝の間にブログアップを二つ「こぎつねさんぽに出かけよう」(4日前の悠遊探路の記録)と「きつねTのこぎつねだより」(2日前の仮想研と探路巳の写真の記録)を仕上げて、その後、昨日の悠遊探路を書きます。早いときは、8時過ぎには全て終えるのですが、だいたい9時ごろまでかかります。

 

 探路巳016 西長堀~天王寺駅(4.7㎞) 今日は大阪市立中央図書館へ地下鉄で行きました。図書館で本を借りてから、難波を通って、天王寺駅まで歩きました。今日は、堀江から道頓堀川を渡る橋の近くで、オカワカメ(アカザカズラ)を見ました。オカワカメは、昨年の10月に記録をしていたのですが、すっかり忘れてしまっていました。「すっかり忘れてしまっている」ということに関しては、ちょっと恐怖を感じます。ブログに、この悠遊探路をアップしておくと、自分の記録(記憶)に検索をかけることができるので助かります。これからも、家の工事の日時や、出かけ先、自治会のこと、大きな買い物など、こまごま悠遊探路に記録をしておくようにしようと思います。

 大阪市立中央図書館には、新たに喫茶店が開店していました。かつてはあったのですが、そのお店は、かなり前に閉店していました。今回、新しいお店が営業を始めていました。 

植物は、オカワカメ(アカザカズラ)、オウゴンモチノキ、オタフクナンテン、などの写真を撮りました。

大阪市立中央図書館では次の本を借りました。

①成毛眞『2040年の未来予測』日経BP2021

②和田秀樹『70歳が老化の分かれ道』詩想社新書2021

③東村アキコ・町田真知子『稲荷神社のキツネさん』光文社2020

④谷蒼涯『書ける!かな書道』日本習字普及協会2006

 

 仮想研805 オウゴンモチノキとは モチノキの種類(モチノキ科モチノキ属)には、オウゴンモチ、モチノキ、クロガネモチ、タラヨウ、ナナミノキ、イヌツゲ、などがあるようです。タラヨウ、クロガネモチ、ナナミノキなどは、これまで記録をしてきたのですが、オウゴンモチノキ(オウゴンモチ)の記録は初めてでした。ネットで情報を調べてみました。

 「黄金モチノキは、モチノキの園芸種。新芽の黄金色が特に美しい!オウゴンモチとか、黄金葉モチと呼ばれるモチノキ科の木です。名前の通り、明るい黄金葉の品種です。特に新芽は明るい黄金葉になりとても華やかな印象に。葉は成熟するにつれ、落ち着いた緑色に変化していきます。モチノキは常緑樹で、日本庭園には欠かせない植木です。モッコク、モクセイと共に「庭木の三大名木」とされます。一年中青々とした葉を茂らせ、あまり変化がないため庭の背景として使用されることが多い名脇役です。潮風や大気汚染に強く、肉厚の葉は良く水分をもち燃えにくいため、垣根としても重宝します。春には黄緑色の目立たない花を咲かせ、メス木には赤~朱色の実をつけます。かつてその樹脂から野鳥や虫を捕まえるのに使用したトリモチが採れることからモチノキと呼ばれています。」(苗木部本店By花ひろば)

 

  次々と家のあちこちが壊れる 2025年1月16日(木)

 

 今日は、守口の親戚の家に行く用事があります。午後から用事があるので、昼前に家を出ることにします。今日は、電車で行きます。

 昨年の夏に、キッチンの出窓の所で雨漏りがしたので、知り合いの工務店に窓周辺のコーキングと外壁塗装をしてもらいました。工事は2週間以上かかりましたが、お陰で雨漏りはなくなりました。これで快適生活になったなと思っていたのですが、またまた大変なことが起こりました。この一番寒い時期に、お風呂が水漏れを起こすようになりました。今後、どのようにするとよいのかまだ予測がつかないのですが、昨年の夏に工事をしてくれた知り合いの工務店に、対応をお願いすることにしました。お風呂の取り替え工事になると、大工事になります。どうなるのかとても心配です。また、その工事期間、入浴はどうしようか、これも心配事です。新築から20年以上経過してくると、いろいろな所が順番に傷んできます。今回も、上手く乗り越えられたらよいなと思っています。

 

 探路巳015 守口の親戚宅 車で行くと歩く距離が少なくなるので、今日は地下鉄で行くことにしました。地下鉄御堂筋線で天王寺まで行き、あべのハルカスの近鉄百貨店でケーキを買いました。その後、地下鉄谷町線に乗って太子橋今市駅まで行きました。天王寺から太子橋今市駅までは、谷町線の地下鉄に乗って30分です。

 帰りは、京阪電車に乗り淀屋橋駅まで出て、地下鉄御堂筋線でなかもず駅へと戻りました。やはり、心斎橋、難波を通る地下鉄御堂筋線は、外国からの観光客で混み合っていました。難波を過ぎると、座ることができました。車で行くと殆ど歩かない一日になるのですが、電車で行くと乗り換え時の、階段の上り下り、駅から家までの行き来などで、かなり歩くことになりました。

 600㎜の望遠レンズを見てもらいたいので、今日はリュックにカメラを入れて持って行きました。途中で使う場所は無かったのですが、親戚宅の裏庭のサザンカの写真を撮りました。最も近い焦点距離ギリギリの距離だったので、あまりいい写真ではありませが、花にとまっているハチの写真も撮れるなと、思いました。 

 

 仮想研804 書の練習 なんとか書の練習が続いています。今日は、初めて全紙に臨書をしてみました。机で書いたので、紙を上に送りながら書くことになります。半切の半分の細長い用紙の場合は、1行書きなので、それほど大変ではないのですが、全紙の場合は、4行書きになるので上に送って行くのがとても大変でした。やはり、かつて学生のころに書いていたように、床に広げて、中腰や膝をついたりして、書き進めないといけないのかなと思いました。これはちょっと大変です。全紙をとてもたくさん持っているので、なにかいい書き方はないか、試してみなければいけません。

 今日は、臨書の後、いくつか花の名前を書きました。

➔李(すもも)、薇(ぜんまい)、日々草(にちにちそう)、芍薬(しゃくやく)、満天星(どうだんつつじ)、河骨(こうほね)、栴檀(せんだん)、などを書きました。

 また、時々、仮想研に掲載しておくことにします。まだまだ、筆文字練習を再開して一年半ほどです。このまま、下手文字のまま終えるのか、もう少しは上達するのかは分からないのですが、練習経過途上として、ブログに残していくことにしています。

 

  白菜やキャベツがとても高い 2025年1月15日(水)

 

 今日は、道の駅しらとりへ行く日です。一週間に一度行っていますが、最近は、安くて新鮮な野菜がなかなか手に入りにくくなりました。特に、キャベツとハクサイがとても高騰しています。12月に雨が少なかったということが理由で、成長がよくないとニュースでは伝えているのですが、それだけではなく、流通段階で、大手の食品工場やホテル業界、飲食店などの買い込みが問題なのではないかとも思われます。最近、すごい数の外国人が来日していて、ホテルや飲食関係、食品工場は確実に賑わっています。訪日外国人が年間で3000万人に達しているようで、一日あたり10万人が来日しています。一週間滞在すると70~100万人が国内にいることになります。観光業界は、数兆円のお金が動いているということです。

 昨年の夏は、お米が手に入らなくなって困ったのですが、それも同じように、大手企業の買い込みなどがあるのではないかとも疑ってしまいます。最近は、AIで人の動きや消費行動などが予測できるので、大手の工場や企業や販売店は、流通の上流の所で予約売買契約をしてしまって、庶民までなかなか回ってこないのではないかと考えます。また、農業関係も卸業者の人も、高額で一気に買い取ってくれるので出荷が楽になります。その結果、庶民の生活段階で品不足となり、米や野菜の品薄、値段の高騰となるのではないでしょうか。流通は、源流や中流あたりで囲い込みや分流があると、これまで流通の下流の中で生活していた人達が困ることになります。最近、各社のニュースは、政府や関係企業への忖度があり、本当のことを伝えていないのではないかとも、疑ってしまいます。

 

 探路巳014 しらとり公園 今日は道の駅しらとりへ買い物に行き、寒いのですが、しらとり公園を一周歩いてフィールドワークをしました。木々は、すっかり冬の様子です。しかし、春に向けて新たな芽を準備し始めていました。サクラの木は、あちこちでクビアカツヤカミキリの幼虫に食べられていて、復活不可能な状況になりつつあります。

植物は、ドウダンツツジ、アラカシ、クスノキ、ウメ、スギ、サクラ、などの写真を撮りました。

虫は、ハラビロカマキリ卵、ヒメエグリバ幼虫、の写真を撮りました。

 

 仮想研803 クビアカツヤカミキリ しらとり公園のサクラは、毎年綺麗に咲いてくれるのですが、現在、多くのサクラの木がクビアカツヤカミキリに食べられています。油断をしている間、対応が遅れてしまっている間に、日本のサクラの木は、なくなってしまうかもしれません。クビアカツヤカミキリについて、情報を調べてみました。

 「クビアカツヤカミキリは、日本国内で初めて被害が確認されたのは2012年頃とされています。日本だけでなく、世界各地でほぼ同時期に侵入が確認されており、国際的な物流が関係していると考えられています。クビアカツヤカミキリは、中国、ロシア、ベトナム、モンゴルなどに自然分布しています。輸入貨物や木製梱包材に幼虫が紛れて運ばれてきたことが確認されており、日本への侵入も同様の経路であると考えられています。」(グーグルサーチ)

 

  1週間に1回でも遠出をしよう 2025年1月14日(火)

 

 明日は雨が降るという天気予報が出ています。今日もしっかり歩きに出ようと思います。毎日の積み重ねが明日からの生活を創るので、日々の活動を大切にします。

 新しい手帳は11月から使い始めているのですが、11・12月は、新しい年への助走として書き始めています。ガントチャートも、11月から使い始めました。新年の1月の記録を書き始めて半月が経過しました。手帳は、予定を書くのがメインではなく、したことを書くことを大切にしています。1週間の見開きのページを書き終えた時、色を着けて記録している、①フィールドワーク(黄色)、②英語本読み(オレンジ色)、③書の練習(紫色)などが、毎日色付けされているか直ぐにチェックできます。大体、カラフルな1週間になっているので、充実していることが分かります。

 また、今年1月から新たに、1週間の記録を見直して、今週のトピックを1、2個探し出して、赤のマーカーペンで囲むようにしようと思いました。1月1~5日の週は「親戚12人が集まる」、1月6~12日の週は、「カメラと600㎜望遠レンズを買う」「神戸どうぶつ王国に行く」の記録を赤のマーカーペンで囲みました。こうしていくと、各週に1、2個、イベント的な行動を工夫するようになると考えました。大きな行動をするにはエネルギーが必要です。ついつい身近な所のフィールドワークだけで日々の生活を過ごしてしまいます。規則正しい生活も大切ですが、いつもの活動と違うちょっと大きな行動を週に1、2個入れるように工夫をしていこうと思います。今週13~19日は、まだ大きな行動は出来ていないので、あと4日間で何か考えて行動するようにしたいです。

 

 探路巳013 中百舌鳥~北花田・天王寺~難波駅(6㎞) 今日は、まず北花田駅まで歩き、その後、天王寺まで地下鉄に乗り、天王寺から茶臼山公園で鳥の写真を撮って、その後、今宮戎神社、広田神社でお参りをして、難波へと歩きました。

鳥は、ヒヨドリ、コサギ、カルガモ、などの写真を撮りました。コサギの写真を家で確認したとき、カメが横に映っていました。まだ、カメが行動しているのだなと思いました。また、池の水面に垂れ下がった木の枝があり、その場所を代わり合って、たくさんのヒヨドリが水を飲んでいました。

植物は、ジュウガツザクラ、ツバキ(わびすけ)の写真です。

 

 仮想研802 ヒヨドリ 家の周りでもよく飛び回っている鳥です。警戒心が強くて、なかなか写真を撮ることが出来ませんでした。今日は、茶臼山公園のヒヨドリたちの水飲み場で、写真を撮ることができました。

 「全長27.5cm。全体が灰色に見える色彩の鳥です。花の蜜や果実が大好物です。これは熱帯が主生息地であった祖先ヒヨドリのなごりだと思われます。今では虫や草の葉、芽も食べますが、花が咲くと蜜を吸いにやってきます。東京では1970年頃までは10月に渡来し、4月に渡り去る冬鳥でした。それが、留鳥として一年中棲むようになりました。より南にすんでいた留鳥が北上してきたものと考えられています。また、今も秋には北海道から多数のヒヨドリが本州、四国、九州へ渡ってきます。」(サントリー)

 大阪周辺で冬に多く見られるヒヨドリは、北から移動してきている鳥であるのかもしれません。