暖かくなり片付けや掃除も行動開始 2025年3月26日(水)

 

 今日も、黄砂が飛んでいます。また、スギ、ヒノキ花粉もとても多く飛んでいるようです。家の近くからいつも見える金剛山や生駒山が、今日は全く見えません。我が家の車も、黄砂や花粉で汚れています。春霞と言う言葉が昔からあるのですが、実は、花粉や黄砂が飛び始めることによる気象現象であるようです。

 今日は朝から、部屋の掃除機掛けをして、日記の整理、公園の花の世話をしました。暖かくなり始めて、プランターに植えているビオラやパンジーの隙間で、ハコベやオランダミミナグサが一気に伸び始めていました。今年の冬は寒かったので、花の世話が疎かになっていたのですが、暖かくなると行動開始です。メダカの水換えは、少し前にしています。メダカは、時々水面近くで泳ぐようになりました。また、家で飼っているカメたちも、玄関から外に出して日向ぼっこをさせました。庭のスミレの隙間で寒さに耐えていたツマグロヒョウモンの幼虫が、姿を現しました。

 今日は、道の駅しらとりへ野菜を買いに行きます。一週間前の水曜日にも、道の駅しらとりへ野菜を買いに行っているのですが、その時は、気温は9℃で、冷たく強い風が吹いていたので、しらとり公園を一周歩くのは断念しました。今日は、24℃まで気温が上がっています。ツバメが飛んでいました。ソメイヨシノがチラホラ咲き始め、一週間前の真冬から一気に春になったような感じです。

 

 探路巳081 しらとり公園 今日は、道の駅しらとりへ野菜を買いに行きました。今日は24度まで気温が上がっているので、しらとり公園の遊具やベンチは、たくさんの親子連れの姿がありました。ツバメが飛び、ソメイヨシノがチラホラ咲き始めました。アリの活動する姿もありました。毎年、道の駅しらとりのパン屋の軒先で、ツバメが子育てをします。昨年の巣がまだ残っていて、その巣の様子を点検するようにツバメが巣を覗くと、その巣の中でスズメが子育てをしているようでした。スズメの方が強く、ツバメは、その巣の近くでびっくりしている様子でした。

鳥は、ツバメ、スズメ、シロハラ、の写真を撮りました。

植物は、ツクシ、ソメイヨシノ数個の花、ホトケノザ、キュウリグサ、アジサイ、などの写真を撮りました。

虫は、クロヤマアリ、ツマグロヒョウモンの幼虫(家の庭)、コハナバチの仲間(?)、などの写真を撮りました。

 

 仮想研873 シロハラについて  近くの大泉緑地でも、シロハラをよく見かけます。ツグミと同じように地面に降りてくる鳥です。今年の1月から、600㎜のズームレンズを使い始めて、あちこちで撮影しています。今日は、しらとり公園で写真を撮ることができました。シロハラについて、ネットで情報を調べてみました。

 「シロハラ【白腹】 スズメ目ヒタキ科ツグミ属 25cm シロハラは、冬鳥として渡来し各地の平地から低山の林で冬を越す。林の地上に積もった落ち葉を嘴でかき分けてミミズを掘り出したり、落ちている果実を採食したりする。あまり明るいところには出てこないので落葉をひっくり返す「ガサッ、ガサッ」という音をたよりに探すと見られることが多い。アイリングと下嘴の黄色が目立つ。白っぽい腹をしていることが和名の由来だが、真っ白ではない。」(日本野鳥の会埼玉)

 

  モンベルで靴とウインドブレーカーを買う 2025年3月25日(火)

 

 先週は、家の手洗い場の改修工事、連合自治会の防災訓練、当自治会の総会があり、忙しい一週間でした。毎日進めていた英語の本読みや、筆文字練習、10年日記書き、スクワットなどの運動、部屋の掃除機掛けが、出来ていない日がありました。これらは、一つひとつは、それほど時間のかかることではないのですが、気力、疲れがあると、出来なくなります。今週は、毎日の取り組みが進められる生活に戻さなければいけません。

 やっと暖かくなってきたので、朝5時に起きた時、書斎に暖房を入れなくて活動を始められるようになってきました。家での服装も、春、夏用に、変化させていくことができます。

 今日は、天王寺ミオのモンベルへ、ウォーキングシューズと、ウインドブレーカーを買いに行きます。ウォーキングシューズは、3ヶ月で履き替えることにしています。今履いている靴は1月1日から使っていて、靴底が斜めに減り始めています。あと1週間今の靴を履いて、4月から新しい靴を履くことにします。ウインドブレーカーは、もうどれくらい長く着ているか分からないものです。10年、もしかしたら20年も着ているかもしれません。昨日、そのウインドブレーカーを着るとき、指で裾を引っ張って、布が破けてしまいました。家に帰ってからその辺りを見ると、リュックでこすれている部分が薄くなっていることが分かりました。こんなビニル製の物も、生地が薄くなるんだと納得しました。

 

 探路巳080 長居植物園~南田辺駅 今日は、黄砂が飛んでいます。あまり外を歩くことは良くないのですが、今日もフィールドワークに出かけることにしました。長居植物園に地下鉄でまず行って、植物の観察をしました。今日も、多くの植物の記録ができました。3月の植物の記録が288種まで増やすことができました。あと6日間で12種記録できると、目標の300種になります。毎月目標を決めて植物の記録を進めると、月末になると、樹木も詳しく見るようになってきました。

植物は、アーモンド、アンズ、スモモ、サクラ(ヨウコウ)、サクラ(カワヅザクラ)、サクラ(ソメイヨシノ)、サクラ(ヤマザクラ)、サクラ(オオカンザクラ)、ウメ(大牟田)、ツバキ(菊冬至)、ツバキ(熊谷)、ヤマモモ、ハナノキ、カツラ、コブシ、コバノランタナ、トキワガマズミ、クスノキ、ネズミサシ、セコイア、センペルセコイア、クマザサ、クリスマスローズ、ムラサキケマン、キンセンカ、ヒメキンセンカ、ベニベンケイ、スノードロップ、キンモクセイ、ネモフィラ、マンサク、ミツマタ、ムスカリ、ハナズオウ、ハナニラ、パンパスグラス、メラレウカ、ユーカリ、ユキヤナギ、ラッパスイセン、などの写真を撮りました。 

鳥は、ジョウビタキ、シロハラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、カワウ、などの写真を撮りました。

虫は、ホソヒラタアブ、の写真です。

 

 仮想研872 望遠レンズの活用 これまで2年間ほど使ってきている300㎜のズームレンズは、かなり使い慣れてきました。鳥をはじめ、昆虫や植物の写真も撮ることが出来るようになってきました。今年の1月に新たに購入した600㎜のズームレンズは、今は鳥の撮影に使っていて、遠くの鳥が綺麗に撮影できるようになってきました。今後、この600㎜のズームレンズでも、昆虫や植物の写真を撮ることができるように、使い慣れたいと思います。焦点深度が深くないので、斜めに広がりがある対象には使えません。

 

  学文路駅から橋本駅を歩く 2025年3月24日(月)

 

 今日は月曜日。一週間が始まります。先週の手帳の記録を開いて、一週間の行動を見直しました。先週は、手洗い場の改修工事(火)、連合自治会の防災訓練(木)と、当自治会の総会(日)、などがありました。ちょっと遠くへのフィールドワークは、大阪城公園と、服部緑地都市緑化植物園に行くことができました。忙しかったのですが、後から見直すと充実した一週間でした。

 今日から新しい一週間が始まります。3月最後の一週間です。3月の植物の記録は258種まで到達しています。今週一週間で残り42種の記録が出来ればいいなと考えます。

 今日はお天気が良く、気温が22℃ぐらいまで上がるようなので、ちょっと遠くへ出かけることにしました。明日から二日間は、黄砂がやってくるということなので、今日がチャンスです。今日は、吉野から和歌山(75㎞)のロングトレイルの、一部まだ繋がっていない学文路駅~橋本駅の4.7㎞を歩くことにしました。今日歩くことで、吉野から和歌山までの歩き道が、一筆書きとして繋がります。昨年の秋頃から歩き始め、お天気や、家の用事や、体調などを考えながら、半年かけて8回に分けて歩くことができました。このコースは、和歌山線の電車が少ないので、歩いた後の到着時刻に電車の時刻を合わせることができるか心配だったのですが、なんとか上手く乗降することができました。乗り降りした駅は、和歌山駅、船戸駅、粉河駅、大谷駅、学文路駅、橋本駅、五条駅、下市駅、吉野駅です。これらの9駅間を、8回のフィールドワークで歩きました。

 

 探路巳079 学文路駅~橋本駅(4.7㎞) 吉野から和歌山までの吉野川・紀ノ川沿いのロングトレイル75㎞の最後の区間を歩きました。今日は少し油断していてスマホの充電がほぼなく、途中、グーグルマップで調べることが出来ませんでした。短い距離だったので、前日にパソコンで調べたときに覚えていたコースを、間違えずに歩くことができました。今回も、紀ノ川沿いのサイクリングロードを歩きました。河川敷沿いなので、ウグイスやヒバリの鳴き声は聞こえるのですが、姿を見かけることはありませんでした。堤防沿いには、桜が植えられている所があるのですが、ソメイヨシノはまだ蕾の状態でした。

 今日は、今年初めて、ツバメが飛んでいる姿を紀ノ川沿いで見ました。

鳥は、ツグミ、ツバメ、の写真を撮りました。

植物は、アマナ、レンギョウ、カンサイタンポポ、カンヒザクラ、フユザクラ、カワヅザクラ、スズメノヤリ、ホトケノザ、ナズナ、などの写真を撮りました。

虫は、キタテハ、の写真を撮りました。

 

 仮想研871 ツバメについて 今日、3月24日、今年初めて、ツバメの飛んでいる姿を見ました。ツバメについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長17cm。オスメス同色ですが、尾は長い方がオスです。空中を飛んでいる虫を餌にしていますので、農薬を使っていなかった昔は稲作の害虫を食べてくれる大切な鳥でした。そのためツバメを大切にするような言いつたえが各地にありました。日本で繁殖をしたツバメは台湾を経由してフィリピン、マレーシアで越冬する事が知られています。ツバメは南の国からやって来る渡り鳥の代表です。一般的には夏鳥ですが、暖かい地方では越冬するものもいます。家の軒下(のきした)に巣をつくったツバメは、雷や火事を防ぐ生きものと信じられ、子どもを生み育てるおめでたいしるしの鳥として人々に愛され、大切にされました。今も町の商店や消防署、警察署、駅のホームなどで、子育てから巣立ちまでを見せてくれる身近な鳥です。」(サントリー)

 

  モンキチョウが飛び始めた 2025年3月23日(日)

 

 今日は、自治会総会のある日です。昨年は副会長、その前の2年間は会長、さらにその前は副会長と、昨年まで4年間は主体的に取り組んでいました。今年から、一般の席に座れるなと思って参加したのですが、公園愛護委員として前の席に座るようになっていました。これまで公園愛護委員は、市からの依頼を受けて、誰かが勝手にしているような位置づけだったのですが、自分が会長の時から、次第に、自治会の役員の一員として位置づけるように変更していきました。総会資料にも、公園愛護委員からの報告を入れるようにしました。その結果、総会時に役員の一人として、前の席に座り、1年間の報告をするようになりました。しごとは、ほぼ毎日のことなので、役員としての位置づけはあってよいのではないかと考えています。今、公園愛護委員を7年間続けていて、そろそろ次の人に引き継ぎたいと思っているので、いい時期に、役員としての位置づけができたなと思います。 

 総会後、老人会の集まりにも顔を出しました。こちらは、中心になってやってくれている方がいるので末席に座っていて、最後、会場の片付けを手伝いました。

 

 探路巳078 大和川北側河川敷~あびこ前駅(7.4㎞) 今日の午前中は、自治会の総会があったので、午後から歩きに出かけることにしました。気温は22度まで上がってきたので、上着は、一枚で歩くことができました。数日前までの10度以下の寒さから一気に20℃越えとなり、冬から初夏へと季節が変わったようです。河川敷は、セイヨウカラシナが黄色い花を咲かせ、その間にナヨクサフジの紫色の花が咲き始めました。モンキチョウもたくさん飛び始めました。キタテハにも、出会いました。

虫は、キタテハ、モンキチョウ、の写真を撮りました。

鳥は、ツグミ、ヒヨドリ、メジロ、ジョウビタキ、マガモ、の写真を撮りました。

植物は、スズメノエンドウ、カラスノエンドウ、ナヨクサフジ(シロバナ)、セイヨウカラシナ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、の写真を撮りました。

 

 仮想研870 モンキチョウについて 今日は、暖かくなり、多くのモンキチョウが大和川河川敷で飛んでいる姿を見かけました。ネットでモンキチョウについて調べてみました。幼虫や蛹で、冬を越すことが分かりました。

「極端に冬と春が行ったり来たりした2月。春を飛び越えて初夏の陽気になった日もあり、成虫で冬を越しているキタテハも陽気に誘われて出てきていました。

 チョウの仲間は様々な形で冬を越していますが幼虫で冬を越していたモンキチョウも成虫が見られるようになります。年数回発生し、春先に出るものは小型になります。モンキチョウは開張40mmから50mm日本全国の山地から都市部の民家周辺まであらゆる環境で生息しているチョウで、かつては成虫で越冬すると考えられていてオツネンチョウ(越年蝶)と呼ばれていました。蛹で冬を越すこともありますが、幼虫で冬を越し、早春から成虫が見られ晩秋まで見られます。幼虫はコマツナギ、シロツメクサ、レンゲソウなど広くマメ科の植物を食草とし、公園や河川敷にクローバーが植えられたことにより数を増やしたともいわれます。

 成虫は各種の花を訪れ吸蜜するのでマメ科の植物と花があるところなら出会える可能性があると言えます。モンシロチョウと並び日本全国で普通にみられる種とされていますが、それほど多く出会える感じはありません。日当たりの良い環境を好むので、公園や河川敷などでは本当に普通に飛んでいるかもしれません。

 黄色い翅で表の先に黒い紋があり後ろの翅には白い紋が一つあります。黄色いチョウといえばキタキチョウがいますが、キタキチョウよりも淡い黄色をしています。メスは白色のものもいるのでモンシロチョウと見間違えることもあるかもしれませんが、後ろの翅の紋で分かります。飛び方はモンシロチョウより早く直線的です。吸蜜しているときによく見てみると翅の縁や頭の部分にピンクがかった部分があるのがまた可愛いので観察してみてください。」(埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター)

 

  桜の種類はとても多くある 2025年3月22日(土)

 

 今日は、気温が20℃まで上がりました。数日前の10℃以下から、一気に暖かくなりました。木曜日には、連合自治会の防災訓練があり、また、明日は、当自治会の総会があります。休日が、動けない日が続くので、今日は思い切って少し遠くへ行くことにしました。

 今日は土曜日、地下鉄は混み合うと思うのですが、服部緑地都市緑化植物園に行くことにしました。3月の植物の記録は300種を目指しています。現在232種なので、まだもう少し、頑張らないといけません。最近身近な田んぼ地域や公園を歩いても、かなり記録をしてしまっているので目新しい植物に出会うことが少なくなってきました。今日は植物園に行くことにしました。始発駅のなかもず駅から地下鉄に乗ると、混み合う天王寺、難波、大阪、新大阪駅の区間は、座ったまま本を読んで通過し、服部緑地公園駅まで行くことができます。帰りも、服部緑地公園駅で座って、混み合う駅の区間を通過する事ができました。

 

 探路巳077 服部緑地都市緑化植物園 前回は、2月16日に、服部緑地都市緑化植物園に行っていて、2月の植物の記録を増やしました。今日は、3月の植物の記録をするために、再び行くことにしました。この植物園は、ツバキの種類がとても多くあります。今回も、数種類のツバキの種類を記録することができました。鳥は、ヒヨドリが元気よく飛び回っていて、他の鳥たちはあまり見かけませんでした。

鳥は、メジロ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、などの写真です。

植物は、サクラ(オカメザクラ)、ツバキ(ハワイ)、ツバキ(ミセス・デービス・スペシャル)、ツバキ(月の都)、ツバキ(笠松)、ツバキ(霊鑑寺白藪椿)、ツバキ(霊鑑寺藪椿)、アセビ、サンシュユ、トサミズキ、マンサク、ハクモクレン、レンギョウ、ブーゲンビリア、マメイヌツゲ、アマミヒイラギモチ、トウネズミモチ、カラタネオガタマ、ゲッケイジュ、ポトス、イチゴノキ、モミ、サワラ、ニオイスミレ、ブルーベリー、エリカ、カンガルーポー、アンスリウム、アグラオネマ、フィンデンドロン、モンステラ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研869 サクラの種類 サクラにも多くの種類があるようです。「みんなの趣味の園芸」「LoveGreen」のページから書き出してみました。

「旭山、天の川、糸桜、妹背、雨情枝垂、江戸彼岸、円通寺桜、大島桜、大山桜、御室有明、河津桜、関山、寒緋桜、御衣黄、兼六園菊桜、越の彼岸桜、御殿場桜、小彼岸、子福桜、十月桜、須磨浦普賢象、仙台屋、染井吉野、泰山府君、手弱女、春知香、福禄寿、普賢象、紅豊、御車返し、八重紅枝垂、悠久、楊貴妃、陽光、蘭蘭、」

「寒桜、熱海桜、山桜、丁字桜、豆桜、霞桜、高嶺桜、深山桜、啓翁桜、大寒桜、寒咲大島、冬桜、小松乙女桜、小金井薄紅桜、神代曙、西洋実桜、修善寺寒桜、東海桜、横浜緋桜、笹部桜、仙台枝垂桜、鬱金桜、松月、一葉、白妙、」 

 大泉緑地では、ヒマラヤザクラの記録をしているのですが、ここには入っていませんでした。

  幼稚園の教え子からメール 2025年3月21日(金)

 

 今日は、堺北図書館へ行く日です。本の返却と貸出をして、その後、大阪城公園へモモの花を見に行きました。

 今日は、6年前こぎつね附属幼稚園で自然担当として子ども達と一緒に遊んでいた頃(4年間)の教え子から、「こぎつね附属小学校を卒業しました」と、メールが届きました。幼稚園で、一緒に石集めをしていたことをよく覚えてくれていて、その後、小学生の頃には鉱物採集に行ったり、また淡水魚を集めて飼育したりと、自然研究を続けていたお子さんです。メールには、中学校に進学して、今後、ロケット関係のことについて研究をしたいと、書いていました。丁度今日、茂木健一郎さんの書かれた子ども向けの本『ひとり遊びのススメ』を図書館で借りて読んだところなので、このお子さんの成長と、重ねて考えることができました。是非、茂木健一郎さんの『ひとり遊びのススメ』を読んで欲しいと、メールで返事を書きました。

 

 探路巳076 大阪城公園 堺北図書館で本を借りてから、今日は、大阪城公園に、モモを見に行きました。まだ、全てのモモの花が満開ではありませんでしたが、関白や矢口などの種類は、咲き始めていました。ベニバスモモは、丁度満開でした。

ツゲの写真を撮りました。一昨日は、マンションの前に植えられていて名札の付いたツゲは、もしかしたら、イヌツゲではないかと判断しました。今日は、名札は付いていなかったのですが、イヌツゲではなく、ツゲの写真を撮ることができたと思います。ツゲと、イヌツゲと、マメイヌツゲと、セイヨウツゲ(ボックスウッド)、見分けられるようになりたいです。

本は、次の3冊を借りました。

①茂木健一郎『ひとり遊びのススメ』講談社2010

②河島茂生『生成AI社会』ウェッジ2024

③中山祐子『ペン習字』日本放送出版1998

鳥は、ジョウビタキ、ヒヨドリ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、マガモ、ユリカモメ、オオバン、などの写真を撮りました。

植物は、ベニバスモモ、モモ(矢口)、モモ(関白)、モモ(源平桃)、ボケ、カタバミ、シロツメクサ、フヨウカタバミ、ツゲ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研868 桃の花について 桃の花について調べました。種類は、源平、矢口、照手ピンク、源平枝垂れ、菊桃、羽衣枝垂れ、残雪枝垂れ、寿星桃、などがあるようです。

 「桃の花の見頃は、春の3月後半~5月です。品種により多少異なります。桜より少し早く咲き始め、桜が咲いている間も私たちの目を楽しませてくれる花木です。桃の花は、葉が展開する前に咲くので、枝いっぱいに花が咲く、美しい姿を眺めることができます。かつては、桜のように桃の花でお花見をしたそうですが、今では名所と呼ばれるところも減ってしまいました。桃の花は、ソメイヨシノのようにあっという間に散ってしまうことはないので、余裕をもってお花見ができます。次の春は桃のお花見をしてみませんか。」(LoveGreen)

  コチドリの写真を初めて撮る 2025年3月20日(木)

 

 今日は、春分です。昨日は冷たい北風が強く吹いて、フィールドワークの途中で、ウインドブレーカーを、思わず重ね着してしまいました。東京では、雪が積もりました。今日は、12℃まで気温が上がり、寒さも楽になりました。明日からは、17℃、20℃と、上がっていくようです。

 今日の祝日は、連合自治会の防災訓練の日です。例年同じようなことをしているので、行く必要はないなと思うのですが、当自治会からの参加者が少ないため、毎年参加します。9時30分から11時まで開催されました。備蓄倉庫の中に入っている物品の確認、発電機の動作確認、避難場所で使うテント・段ボール箱ベッドの設置、けむりの中の避難体験、毛布と棒で作る簡易担架作り、架設トイレの仕組みの説明、公衆電話の緊急時の設置について、などの説明や体験がありました。連合自治会の役員の方々が懸命に準備をしてくれていて、頭が下がります。

 防災訓練の後、エディオンに行き、パソコンのUSB端子を分岐する差し込みを買いました。今、望遠カメラが、600㎜と、300㎜の両方を使い分けていて、カメラの種類が違い、記憶媒体も違っています。持って行くカメラによって、画像をパソコンに取り込むときにUSB端子を差し替えをする必要がありました。毎回差し替えていると、パソコンが傷むなと感じたので、端子を増やしておくとよいと考えました。増設は2つでよいのですが、端子が3つ付いた物しかないので、それを買いました。

 

 探路巳075 石原町~大泉緑地(7.8㎞) 午前中、連合自治会の防災訓練があったので、午後から歩きに出かけることにしました。今日は、石原町の田んぼ地域、石原町の池周辺を歩いて、ニトリ周辺で中央環状線を渡り、大泉緑地へと歩きました。石原町の田んぼ地域で、稲作をされているおじさんと、久しぶりに話をしました。1週間ほど前、コウノトリが飛んできたと教えてもらいました。カメラを持って歩いていると、また、そんなチャンスにも出会うことがあるなと思いました。また、大泉緑地のホールでは、鳥の写真の展示が開催されていたので見ました。これまで、野外で見たことのない鳥の写真が多くありました。

鳥は、コチドリ、ケリ、ツグミ、ムクドリ、カルガモ、ハシビロガモ、などの写真を撮りました。

植物は、アネモネ、サクラソウ、サザンカ、スズメノテッポウ、スミレ、オオイヌノフグリ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研867 コチドリについて 今日は、大泉緑地近く中村町の池で、コチドリを見ました。イソシギだと思って写真を撮っていたのですが、家で調べるとコチドリでした。自分が作っている鳥の一覧に一つ新顔が増えました。

 「全長16cm、翼を開くと44cmほど。渡りをしないコゲラが全長15cm、翼開長26cmと比較すると、遠距離を渡るチドリの仲間の翼の長さが良くわかります。頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。脚は長めで、浅い水辺には平気で出入りしますが、くちばしは長くはないので、餌取りの時には頭が水に着くほどです。小型の水棲虫類、ミミズ類などを餌にしています。ユーラシア大陸に広く分布していて、日本には夏鳥として渡来し、九州から北海道で繁殖しています。西日本以南では、越冬しているものもいます。河川畔、池沼、水田など内陸の湿地で採餌し、干潟や砂浜など海岸へは出ないことが普通。「ピウ ピウ」といった声を出します。」(サントリー)

 

  強風の北風で気温が9度は寒い 2025年3月19日(水)

 

 今日は、とても寒い日となりました。東京では雪が降って、少し積もっているようです。大阪でも、気温は9度ほどで、北西の風が強く、体感気温がとても低いです。昼頃に道の駅しらとりへ野菜を買い行き、その後しらとり公園を一周歩こうと思ったのですが、風が強く寒すぎて、しらとり公園のフィールドワークは出来ませんでした。明日は春分です。今日で寒さが終わり、明日からは暖かくなってほしいものです。

 

 探路巳074 大和川南堤防沿い~浅香山駅 午後から陽射しが少し出てきたので、フィールドワークに出かけることにしました。午後からも北西の冷たい風は吹いています。今日は、金岡公園の横を流れる狭間川沿いに大和川へと歩きました。

 浅香駅から大和川南側堤防沿いは、現在工事が進んでいて、サイクリングロードが出来るようです。歩くにも丁度よいコースになると思います。川沿いが綺麗に整備されてくると、ゴミを捨てる人も減り、綺麗になります。

 今日は、最高気温が9℃で、風がとても強いので、体感気温は5℃以下のような感じです。いつもリュックに入れているウインドブレーカーを、上から重ね着してしまいました。寒さはましになり、なんとか歩くことができました。

 新しいマンションの前に植えられている樹木に、名札が付けられていました。今日は、ツゲ、ナナミノキ、モチノキを、名札と一緒に葉の写真を撮ることができました。帰ってから調べると、ツゲの名札は、もしかしたら、イヌツゲかもしれないなと考えました。

植物は、ツゲ(➔イヌツゲ)、ナナミノキ、モチノキ、ヒイラギモクセイ、ハナニラ、ツルコザクラ、ナヨクサフジ、ノキシノブ、バラ、などの写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、オオバン、ヒドリガモ、マガモ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研866 ツゲ、イヌツゲ、マメイヌツゲの見分け方 今日は、ツゲと名札がついた樹の写真を撮りました。ツゲ、イヌツゲ、マメイヌツゲの見分けは、何度も、名札がついている植物を見て、覚えないといけません。ネットで情報を調べてみました。

「【見分け方のポイント】ツゲ、イヌツゲ、マメイヌツゲは、名前が似ており、混同しやすいが、以下の特徴により見分ける。

 ★ツゲは、①ツゲ科ツゲ属、②葉は対生、③葉の形は倒卵形で先端はやや凹む、④縁は全縁、⑤葉表は黄緑色、⑥葉裏は淡黄緑色で主脈上に白色の短毛があり白い線のように見える。

 ★イヌツゲは、①モチノキ科モチノキ属、②葉は互生、③葉の形は長楕円形で、先端は尖る、④縁は先端が針に終わる浅いきょ歯ある、⑤葉表は深緑色、⑥両面とも無毛。

 ★マメイヌツゲは、①モチノキ科モチノキ属、②葉は互生、③葉の形は楕円形で、先端は尖る、④縁は先端が針に終わる浅いきょ歯あり、裏面に反り返るので、表面が盛り上がって見える。⑤葉表は緑色、⑥両面とも無毛。イヌツゲとの簡単な見分け方は、葉がイヌツゲより一回り小さく、葉の中央部が盛り上がって見えることである。」(樹木検索図鑑)

 今日「ツゲ」と名札が付いていた植物は、この見分けポイントから考えると「イヌツゲ」のようです。

  手洗い場の改修工事をしてもらう 2025年3月18日(火)

 

 今日は、手洗い場の改修工事に業者が来てくれます。朝から、手洗い場周辺の片付けをしました。お風呂場の改修も4月になったら行うのですが、今日は、まず一階の手洗い場と、二階のトイレ前の水道栓の取り替えです。風呂場の前の手洗い場はよく使う場所なのですが、シンクが楕円で小さめなので、少し大きな方形にすることにしました。陶器のシンクに傷も目立ってきています。水道栓の調子もよくないので、シンクと同時に付け替えることにしました。工事が終わると、スッキリきれいになりました。水道栓も使いやすくなりました。周囲に水が飛び散ることもなくなりました。昼過ぎで仕事は終わりました。

 昨日は、モチノキ科とモクセイ科の植物の一覧表を作りました。ネットであちこち見ながら、一覧表を作ります。「イヌツゲ」「イヌガシ」など、イヌ・・と表記されている植物は、全部がそうではないと思うのですが、今回調べたところでは、本来のツゲやカシの植物分類と違って違う科や属の植物ということが分かりました。一方、イヌマキは、マキ科マキ属の植物で、マキとイヌマキは、殆ど違いがないようです。

 

 探路巳073 中百舌鳥~北野田駅(7.6㎞) 朝から業者が来て、手洗い場のシンクと水道栓の取り替えをしてもらいました。昼過ぎで工事は終わったので、その後、フィールドワークに出かけることにしました。石原町の田んぼ地域を通り、西除川沿いを歩きました。コガモが多く見られました。

植物は、アベリア、レンゲソウ、ピンクパンサー、などの写真を撮りました。

鳥は、イソシギ、ツグミ、セグロセキレイ、コガモ、カルガモ、コサギ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研865 コガモについて コガモは、古墳や大阪城の堀、また、近辺の池で見かけることは少ないのですが、今日歩いた西除川では、毎年多く見かけます。春になっても、他のカモたちよりも長く日本にいて、5月頃になってから姿が見られなくなります。ネットで、コガモについて調べてみました。

 「全長38cm。日本では冬鳥です。オスの色彩はカラフルですが、メスは茶色系で地味で細かい模様をしています。地上に巣をつくるので、害敵から見えにくい色彩でいることは種の連続のために大切なことです。日本の水辺にやってくるカモ類ではいちばん小さいカモ。小さいからコガモ、尾が長いからオナガガモ、くちばしが広いからハシビロガモ、などなど、カモ類のネーミングにはまことにもっともなものが多く、それだけに味わいに欠けるという人もいます。

コガモは、湖沼、河川、池、海岸などに群れでいることが多く、都市部の小さな川や公園の池でも見られます。地上や、水面で餌を摂ることが多いですが、時に逆立ちして水面下の餌もとります。猛禽類に狙われるなど、生命が危険な場合には、潜水して逃げる姿も見られます。

他のカモがそうであるように、日本へやってくるときはメスと同じような色で、やがてオスは美しい姿にかわり、メスへの求愛(ディスプレイ)をはじめます。日本という越冬地で結ばれたオスとメスは、春、北へ旅立ち、産卵、子育てをし、再び越冬地へ向かうのです。それは寒い北の繁殖地へ帰ってからつがいをつくっていたのでは、ひなが飛べるようになるまえに夏が終ってしまって間に合わないので、越冬地でつがいをつくるのです。」(サントリー)

  モチノキ科とモクセイ科の植物 2025年3月17日(月)

 

 今日は、朝から北西の風が強くて、寒い日となりました。午後からは、雨が降るかもしれません。

 今年の冬は寒かったです。大阪の平均気温や昨年の冬の気温と比べてみることにします。

       1月  2月  3月

  平均気温 6.0℃ 6.3℃ 9.4℃  (1981~2010の平均)

  昨年の冬 7.1℃ 8.4℃ 9.5℃

  今年の冬 6.8℃ 5.3℃ 9.4℃(途中経過)

 昨年は、平均気温と比べると、高かったと言えます。今年は、平均気温と比べると、1月は例年よりは高かったようですが、2月はかなり低くなりました。ウメの開花が遅れました。

 

 探路巳072 中百舌鳥~天王寺駅 昨日は、途中で雨が降るような中でフィールドワークをしました。傘をさして歩いたのですが、13℃ぐらいになると、雨でも歩けないこともないなと感じました。今日も天気が良くないようなのですが、歩きに出かけることにしました。途中で雨が降り始めても、すぐに地下鉄に乗ることができる御堂筋線沿いを、北へと歩きました。途中で雨が降らず、天王寺まで歩けました。

植物は、イヌツゲ、マメイヌツゲ、イヌマキ、イヌガシ(クスノキ科シロダモ属)、ナナミノキ、ホルトノキ、シモクレン、コブシ、アオキ、キョウチクトウ、サクラ(コヒガン?)、ツバキ(おとめつばき)、ハーデンベルギア、サンゴジュ、スズメノエンドウ、セイヨウキヅタ、ペチュニア、などの写真を撮りました。

虫は、マメクロアブラムシ、がいました。そろそろテントウムシの幼虫も活動を始めそうです。

 

 仮想研864 モチノキ科モチノキ属とモクセイ科モクセイ属 先日、ツゲの仲間の分類を調べていると、ツゲ科ツゲ属に、ツゲ、ヒメツゲ、セイヨウツゲ(ボックスウッド)があり、モチノキ科モチノキ属に、イヌツゲ、マメイヌツゲがありました。そこで、モチノキ科についても調べることにしました。

 モチノキ科にはモチノキ属しかなく、モクセイ科には、イボタノキ属、ウチワノキ属、オリーブ属、ソケイ属、トネリコ属、ハシドイ属、モクセイ属、レンギョウ属、があります。

 

モチノキ科

 モチノキ属

  クロガネモチ、モチノキ、ヒメモチ、リュウキュウモチ、シマモチ、シイモチ、

  オオシイバモチ、ナリヒラモチ、ツゲモチ、ヤバネヒイラギモチ、

  ナナミノキ、ソヨゴ、クロソヨゴ、アオハダタラヨウ、

  タマミズキ、ヒロハタマミズキ、

  イヌツゲ、マメイヌツゲ、ムニンイヌツゲ、ナガバイヌツゲ、オオバイヌツゲ、

  ツルツゲ、オオツルツゲ、キンメツゲ、 

  セイヨウヒイラギ(ホーリー)シナヒイラギ、アメリカヒイラギ、 

  ウメモドキ、フウリンウメモドキ、ミヤマウメモドキ、

 

モクセイ科

 モクセイ属

  キンモクセイギンモクセイ、ヒイラギモクセイヒイラギ、オスマンサス・デラバイ、

 イボタノキ属

  イボタノキ、オオバイボタ、トウネズミモチ、ネズミモチ、コミノネズミモチ、

 ウチワノキ属

  ウチワノキ

 オリーブ属

  オリーブ

 ソケイ属

  オウバイ、オウバイモドキ(ウンナンオウバイ)、オオバナソケイ、ヒマラヤソケイ、

  ヒメオウバイ

 トネリコ属

  シマトネリコ、マルバアオダモ

 ハシドイ属

  ライラック

 ヒトツバタゴ属

  ヒトツバタゴ

 レンギョウ属

  シナレンギョウ、レンギョウ