エナガ、シロハラの写真を撮る 2025年2月2日(日)

 

 今日は、節分です。毎年、蔵前町のお寿司屋で恵方巻きを買っています。少し並ぶのですが、朝からそのお店まで買いに行きました。母宅へも、恵方巻きを一本届けました。今年は例年より一日早い、2月2日が節分のようです。恵方巻きについて、調べてみました。

 「恵方巻きの起源は、江戸時代末期から明治時代初期に大阪で始まったと言われています。恵方巻きの風習は、一時廃れますが、寿司・海苔業界の宣伝活動により復活しました。1989年に、広島の大手コンビニエンスストアが「恵方巻き」と名付けて売り出したことがきっかけで、全国に広まりました。」(グーグルサーチ)ということです。昼前に、ライフに買い物に行くと、すごい数の恵方巻きが売られていました。今日一日で、これだけの数を売り尽くすのだと思うと本当に驚きです。

 

 探路巳030 堺自然ふれあいの森 午後から車で、堺自然ふれあいの森へフィールドワークに行きました。600㎜のズームレンズを持って行ったので、今日は鳥を中心に自然観察をしました。今は、鳥の餌となる植物が少なく、ハゼノキ、センダンの実が少し残っているだけでした。それでも、エナガ、シロハラ、ルリビタキなど、日頃、公園であまり見かけない鳥の写真を、撮影することができました。

鳥は、エナガ、シロハラ、ルリビタキめす、イソヒヨドリめす、メジロ、の写真を撮ることができました。

 

 仮想研821 今年の節分は2月2 例年は、節分が2月3日で、立春は2月4日ですが、今年はそれぞれ一日早いようです。その理由についてネットで情報を調べてみました。

 「今年の節分は、いつもの「2月3日」ではないってご存じですか?実は、節分は立春の前日を指すもので、2月3日で固定されているわけではないのです。今年は立春が2月3日なので、前日の2月2日が節分になります。国立天文台によると、節分は“季節を分ける”という意味の雑節で、本来は、立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分でしたが、現在は立春の前日だけが残っているということです。雑節とは、季節の移り変わりの目印となる日のことで、節分のほかに土用、彼岸、八十八夜などがあります。2057年までは4年周期で「2月2日」の節分がやってくる。前回、節分が「2月2日」だったのは、4年前の2021年。このときはコロナ禍で「緊急事態宣言」が出されていたこともあり、豆まきなどのイベントが中止になっていたので、あまり印象に残っていないという人も多いかもしれません。その前は1897年(明治30年)と120年以上も前のことなので、ここ100年でみると今年は2度目の例外となります。ちなみに、1984年は1日遅い「2月4日」が節分でした。このように立春や節分の日がずれるのはなぜでしょうか。

 国立天文台のデータによると、地球が太陽を1周するのにかかる時間は365.2422日で、ぴったり365日ではありません。1年で約6時間ずつ遅くなるため、地球と太陽の位置関係で決まる立春は、ずれることがあるのです。今後は、2057年まで4年周期で「2月2日」の節分がやってくるので、次は2029年。「節分=2月3日」だと思い込んで、恵方巻きを買い忘れてしまったなんていうことがないように、お気をつけください。」(ヤフーニュース)

 

  撮影した植物の一覧表を作り始める 2025年2月1日(土)

 

 今日から2月です。また、新たな一ヶ月への仕切り直しをします。1月6日には、600㎜のズームレンズとカメラを買ったので、鳥の写真がとても綺麗に撮れるようになりました。1月の間に、見たことのある鳥の一覧を作ったので、鳥の写真の総数が70種と分かり、鳥の写真の整理ができるようになりました。手帳には、新たに撮影した鳥を書き出すようにしたので、毎日のフィールドワークの成果が目に見えるようになりました。100種を目標にしました。

 2月には、植物の一覧を整理しようかなと思います。2月の一ヶ月かけて一覧表ができると、さらに3月には、虫の一覧へと進むことができそうです。植物の写真記録は、花だけでなく、芽、葉、実なども撮影しているので、整理の仕方が、鳥とはまた違った工夫が必要だと考えています。最初に、鳥と同じように、身近な田んぼや公園で見られる野草(身近な野草)、花壇で見られる栽培植物(花壇の花)、身近な公園や道沿いで見られる木(身近な木)の、三つに分けることからスタートするのが良いと考えました。そうすると、子ども向けの図鑑に載っている身近な植物一覧がまず出来そうです。次に、山沿いで見られる野草、山沿いで見られる木、さらに、羊歯、苔・きのこ・地衣類・粘菌、と分類が必要です。鳥と違って、かなりの数があるので、表の枠組みがうまくできるか分からないのですが、一覧表を作ることによって、新たに撮影した植物や、今後撮影をしてみたい植物が、分かってくると思います。

 

 探路巳029 新金岡往復(3㎞) 今日は、先週の土曜日に引き続き、もう一度、Takaraショールームに行き、送ってきた設計図を元に、数カ所の修正をお願いしました。もう、これ以上の修正はしないつもりです。昼過ぎから2時間ほどかかったので、フィールドワークに出かける機会が無くなりました。そこで、近くのライフやダイエーではなくて、新金岡のショッピングセンターへ、買い物に行きました。カメラを持って歩いたのですが、何も生き物の写真は撮りませんでした。

 100円ショップで、子ども用の国語10マスノートを買いました。仮名のレッスンの本を借りているので、万葉仮名一覧の練習を、この10マスノートで進めていこうと考えました。

 

 仮想研820 写真を撮影した植物の一覧表 これまで撮影した「鳥の一覧表」は、1月の間に完成したので、次は、これまで撮影した「植物の一覧表」を作り始めました。項目は、身近な野草、花壇の花、山の野草、身近な木、植物園の木、山の木、羊歯、苔、きのこ、地衣類、粘菌の、11項目にしました。

 項目作りに、いろいろ迷いました。項目ができたので、それぞれの項目に、これまで見たことのある植物名を書き込んでいくのですが、とても大変そうです。まずは、身近な野草に、家の近くで見られる野草を中心に書き込んでみました。すぐに30種は越えてしまいましたが、まだまだあります。身近な野草は、30ごとに、身近な野草1、野草2,野草3と、増やしていくことになるかもしれないなと考えています。シダ、きのこ、苔、地衣類、粘菌の項目も作ったのですが、それらにはしばらく手を広げないで、草本と木の一覧表をまず完成させたいと思います。

  石乃宝殿(寶殿)生石神社に行く 2025年1月31日(金)

 

これまで、須磨駅からできるだけ海岸沿いを通り、今は、少し内陸部の東加古川駅まで歩いてきています。本当は、東加古川駅から宝殿駅まで歩いてから、石乃寶殿生石神社へ行こうと思っていたのですが、東加古川駅~宝殿駅間は、街の中の道を歩くことになるので、この間のフィールドワークはやめることにして、電車で宝殿駅へと行くことにしました。今日は、大阪市立中央図書館に行ってから大阪駅に出て、JRで宝殿駅まで行きました。

 

 探路巳028 宝殿駅~石乃寶殿生石神社~竜山~宝殿駅(6㎞) 今日は、大阪市立中央図書館へ行く日です。図書館で本を借りてから、大阪駅からJR新快速で加古川駅まで乗り、各駅電車に乗り換えて、宝殿駅へと行きました。大阪駅から丁度1時間で到着しました。宝殿駅のコンビニで、おにぎりを一つ買い、石乃寶殿生石神社へと歩きました。宝殿駅から石乃寶殿生石神社へは2㎞ほど、真っ直ぐな道を歩いて到着します。神社の正面はびっくりするほど急な石段がありました。ひたすら踏み外さないように、石段だけを見て登りました。石段を上がった正面に、時々テレビなどで見る、大きな立方体の巨石があります。水に浮いているように見えると言うことで有名な所です。拝観料100円です。周りをグルッと歩くことができました。次に、その巨石の横から上に展望台まで続く道があり、登りました。そこで、おにぎり一つを食べました。

 生石神社からは、竜山の上を歩くハイキングコースがあるので、そこを通ってから、駅へと戻りました。今日は、600㎜のズームレンズを持たないで、300㎜望遠を使いました。鳥の写真は、やはり600㎜のズームレンズの方が、綺麗に撮影できるなと感じました。

鳥は、ジョウビタキ、メジロ、の写真を撮りました。

植物は、カクレミノ、の写真です。

図書館では次の3冊を借りました。

①和田秀樹『80歳の壁』幻冬舎新書2022

②成毛眞『2040年の未来予測』日経BP2021(再貸出)

③村上翠亭『かなのレッスン2百人一首』二玄社1985

 

 仮想研819 一月の歩数の整理 10年日記は、4年目に入りました。2022年1月から書き始めて、3年間続ける事ができました。毎月の平均歩数の計算もずっとしてきたのですが、これまでは電卓で計算をしていました。今年から、エクセルで計算をすることにしました。なぜ、今までエクセルを使わなかったのか自分でも不思議です。打ち込んだ数値が目に見えるし、デジタルとして残せるのに、使おうと思っていませんでした。

 1月の4年間の歩数の変化は、2022年は7903歩、23年は9671歩、24年は10525歩、25年は10122歩でした。昨年よりは少し減っていますが平均1万歩は、歩いています。また、秋からの歩数の変化は、10月は11458歩、11月は11257歩、12月は10478歩、1月は10122歩でした。12月、1月は、家の用事が時々あり、歩数が減っています。2月は、寒さに負けず歩こうと思います。

 

  オカヨシガモの写真を撮る 2025年1月30日(木)

 

 600㎜望遠を購入してから三週間が過ぎました。寒いのですが、いつもよく歩いているコースを全て歩き直して、冬の間にいる鳥たちの写真を撮っています。大仙公園、大和川河川敷、大阪城公園、大泉緑地、鶴見緑地、しらとり公園、菅池周辺、二上山、桃ヶ池、茶臼山公園、長居植物園、十三大橋(淀川)、西除川沿い、万代池、などを歩きました。街の中でも、木々の多いところ、池や川や古墳周辺など水辺のところに行くようにしています。これまでは、300㎜ズームレンズで撮影していたのですが、600㎜のズームレンズを使ってから、鳥たちの綺麗な姿を撮り直すことができました。特に、いつも遠くにいるミコアイサは、綺麗に撮影ができるようになりました。また、新たに出会うことができた木々の間にいる小鳥の姿、例えばオジロビタキやルリビタキなども撮影することができるようになりました。モズやジョウビタキも、とても可愛く撮影ができています。木々の間の小鳥は、これまではきれいに撮影できないなと諦めていたのですが、600㎜のズームレンズだと綺麗に撮影出来るようになりました。これまでは、主に水辺の鳥が中心だったのが、木々の上の方に目が行くようになりました。視野が広がった感じです。

 

 探路巳027 大阪城公園 今日は、大阪城公園の梅園を見に行きました。早咲きの種類のウメがちらほら咲き始めていました。梅園に小鳥は見られませんでした。内堀で、オカヨシガモの写真を、外堀でミコアイサ、カンムリカイツブリの写真を撮ることができました。

鳥、その他生き物は、オカヨシガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ユリカモメ、キンクロハジロ、ヌートリア、の写真を撮りました。

植物は、ツルウメモドキ、ウメ、ソシンロウバイ、イチョウ、キリ、スイセン、タイサンボク、の写真を撮りました。

 

 仮想研818 オカヨシガモ 今日は、大阪城公園の内堀でオカヨシガモの写真を撮ることができました。オカヨシガモについて、情報をネットで調べてみました。

 「カモ目カモ科。全長 46~56cm。雌雄異色。雄は頭部,頸がすすけた灰褐色の地に細かい黒斑が密にある。背以下の背面,胸,脇は灰黒色の地に淡い色の虫くい状の模様があり,腹は白い。上尾筒,下尾筒は黒く,翼を閉じるとよく目立つ。雌は全身が褐色で,頭部と頸に黒褐色の斑があり,背面や脇は各羽毛の縁の色が薄く,うろこ模様になっている。雌雄とも翼鏡,腹部は白色。ユーラシア大陸の冷帯と北アメリカ北部で繁殖する。巣は水域周辺の茂みの中などの地上につくる。繁殖を終えると北アフリカ,ヨーロッパ南部,インド北部から中国南部,北アメリカ南部などに渡って越冬する。食性は草の葉や種子,茎などおもに草食だが,昆虫や魚,カエルなども食べる。日本では,北海道で少数が繁殖し,本州にも繁殖記録があるが,おもに冬鳥(→渡り鳥)として本州以南の河川や湖沼に渡来する。」(ブリタニカ)

 「鳥綱カモ目カモ科の鳥。旧北区、新北区の亜寒帯部に広く繁殖する。温帯部やインド、アフリカの一部にも越冬するが、大群をなすことはなく、日本にも少数渡来する。全長約50センチメートル。雄は嘴(くちばし)が黒色、頭部は淡褐色に黒い小斑(しょうはん)がある。翼鏡は白色と黒色、翼角部は赤褐色、上下尾筒は黒色でじみなカモである。雌は一見マガモの雌に似る。雄はゲッゲッと悪い声で鳴く。太平洋中部のファニング諸島にいた亜種は絶滅した。」(ニッポニカ)

  現在鳥66種撮影ができている 2025年1月29日(水)

 

 今日は、大阪市立自然史博物館に12月から1月にかけて展示をしてもらっていた、孫の「チョウの研究」を受け取りに行きます。昨年は「ダンゴムシの研究」、今年は「チョウの研究」を、自由研究標本ギャラリー展で展示してもらいました。昨年も、今年も、堺市学校理科展で優秀賞をもらっていたので、博物館に持ち込みました。博物館への受け渡しは、親ではなくて、祖父母で対応しました。

 英語の本読みは、なんとか続いています。今は、550ページあるアメリカの中学校の理科教科書、Earth Scienceの分野の本です。12月28日から読み始めて、一ヶ月後、135ページまで進んでいます。毎日5,6ページ読むつもりですが、読めない日もあるので平均4ページほど読み進められています。まだ400ページほどあるので、読み終えるには4月末ごろまでかかるようです。筆文字、ペン字の練習も、この英語の本読みも、毎日少しの時間だけ続けるようにしています。英語の本読みも、筆文字練習も、一気に集中して進めると、もしかしたら目に見える進歩があるのかもしれませんが、一定のレベルを保ち続けながら、少しずつ上達する方が、確実な力になるのではないかと考えて続けています。

 筆文字練習は、始めて1年半になるのですが、最初の頃は、紙に筆先が上手く馴染まない状況でしたが、今は筆で和紙に書いている実感が持てるようになってきています。学生の頃(50年前)の、お習字を習っているレベルにやっと戻ってきているように思います。英語の本読みは、2年半前(2023年8月)から、アメリカの小学校3年、4年、5年の理科教科書(それぞれ500ページ)を読んできていて、6年の理科教科書は飛ばして、今は中学校の理科教科書の地学分野の本を読んでいます。今の本を読み終えると2000ページ読んだことになります。まだまだ、知らない英単語、忘れている英単語との格闘があるのですが、最近時々、「普通に文章を読んでいるな」と思えるようなページもあります。これらの趣味が、もし10年後まで続いていると、さらに少しは進歩しているかなと楽しみにしています。

 

 探路巳026 中百舌鳥~長居植物園 今日は、大阪市立自然史博物館に、孫の理科研究を受け取りに中百舌鳥から歩いて行きました。博物館で理科研究を受け取ってから、その後、植物園を一周歩きました。北風が強い日だったので、とても寒かったです。前回来たとき、カワセミ、アトリ、シジュウカラ、ヒヨドリ、などの写真を撮った池にも行ったのですが、今日は、小鳥たちの姿はありませんでした。

鳥は、ハシブトガラス、バン、ホシハジロ雌、オオバン、カルガモ、の写真を撮りました。

植物は、アカガシ、カナメモチ、ロウバイ、ソシンロウバイ、の写真を撮りました。

虫は、キベリゴモクムシ、クヌギカメムシの卵、の写真です。

 

 仮想研817 観察した鳥の一覧 一週間ほど前、これまで見た鳥の一覧表を作りました。今日はその一覧表をもう少し変更して、分かりやすくしました。A池や川によくいる鳥(20種)、B木や田畑によくいる鳥(20種)、C以前撮影した鳥(20種)、D最近撮影した鳥(今は6種記録。今後ここが増えていく。)と、エクセルの表を4つに分けました。A20種、B20種は、常によく見かける鳥たちです。合計40種です。C20種は、以前に撮影したのですが、身近でよく見かける鳥ではないグループです。600㎜望遠レンズを買ってから、A~Cに記録した鳥を再び撮影した場合は、○を付けていくようにしました。Dのグループは、600㎜望遠レンズを買ってから撮影に成功した鳥たちです。今のところ6種類の鳥が増えました。今後、A~Dの一覧にない鳥の写真を撮ることができたらDの欄に種名を書き足していくようにします。現在66種です。このように整理すると、鳥100種を目指していくことができるはずです。

 昆虫も、植物も、一度整理をしてみようと思います。どのような一覧にすればわかりやすいのか、それぞれ表の項目を考えなければいけません。

 

  モズの写真を撮ることができた 2025年1月28日(火)

 

 そろそろ1月も終わりに近づきました。今週の末には2月に入ります。一年で一番寒い1月末を越えて、2月になると少しずつ平均気温は上がっていきます。

 日の入りは、12月の初旬が一番早く大阪では16時47分でしたが、二ヶ月ほど経過して、今は17時23分になってきています。夕方の明るい時間が長くなると、フィールドワークもしやすくなります。さらに太陽高度は、12月22日ごろが一番低く31.9度でしたが、一ヶ月が過ぎ、今は37.8度まで上がってきています。南向いて歩く時、眩しさが少し楽になりました。

 気温が10度を切り、北や西からの風が強く吹く日は、フィールドワークに出かけるには気合いは必要です。昼間の平均気温(日最高気温)は、12月は12.3度、1月は9.7度、2月は10.5度、3月は14.2度です。2月もまだ寒いのですが、寒さに負けないで、できるだけ毎日数㎞でも歩くようにしようと思っています。大きな600㎜のズームレンズは重いのですが、持ち歩くと鳥に出会うチャンスが増えます。

 

 探路巳025 中百舌鳥~万代池~帝塚山三丁目駅(8.4㎞) 今日は、万代池に鳥の写真を撮りに行きました。カモ達はいつもの種類が見られるのですが、少し見慣れないカモが一羽いました。家に帰ってから調べると、スズガモのようでした。また、ジョウビタキ、モズの写真を撮ることができました。モズは、大きな音を立てて草刈りをしている人の後ろについて移動をしていました。草刈りをすると、草の間で冬越ししている虫が見つかるので、それを木の上から狙って捕まえていました。田起しをしている時、耕運機の後ろにコサギなどが集まっているのと同じようだなと思いました。

鳥は、モズ、ジョウビタキ、キジバト、スズガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、マガモ、カルガモ、オオバン、アオサギ、コサギ、などの写真を撮りました。

植物は、ヒメノウゼンカズラ、ウメ、などの写真です。

 

 仮想研816 スズガモについて 今日は、万代池で、いつものカモ達に混じって、日頃見かけないカモが一羽いました。家に帰ってから調べるとスズガモではないかと思いました。ネットで、情報を調べました。

 「全長46㎝。潜水採餌のカモ類。オスの頭部は緑色光沢のある黒色。喉、胸、それに尾の周りは黒色です。背は白色の地に黒線が多数あり、遠くからは灰色に見えます。腹、脇は白色。飛んだ時の翼の上面に幅のある白帯がでます。翼下面は白色。メスは全身が黒褐色で、腹、脇は淡色です。顔の前方、くちばしの付け根に白色斑がでます。「クッ クッ」あるいは「クルッ クルッ」と聞こえる声を出します。

ユーラシア大陸極北部、北米大陸の極北部のツンドラ地帯に分布・繁殖しており、温帯域に渡って越冬します。日本では冬鳥で全国の、底が干潟になっている海を最も好み、湖沼、大きな河川などで見られています。飛行時にヒュッ ヒュッ ヒュッ ヒュッと羽音をさせ、この羽音が鈴を振るように聞こえるので「鈴鴨」になったと思われます。

干潟の底生生物である、貝類を主食にしていますが、アマモなども食べています。大きな群で見られることも多く、最大の越冬地は干潟が残されている東京湾です。夏の北海道では繁殖地へ渡らない若鳥が、よく見られています。」(サントリー)

 

 

  手帳に新たに見た鳥の記録を始める 2025年1月27日(月)

 

 日々の記録を書いている手帳では、今日からまた新しい1週間が始まります。

 今日は、先週の1週間の記録を見返しながら、手帳の中に、新たに写真を撮ることができた鳥の名前を書き込んでいくことにしました。さらに1月の最初の週まで遡り、今年になって新たに写真を撮った鳥の名前を、日々の手帳の中に書き込んでみました。こうすると、新しい発見(フィールドワークの成果)が、目に見えるようになりました。これから春になると、植物や昆虫に関しても、新たに出会った種については、手帳に書き込むようにしようと考えました。

 これまで手帳は、規則正しい生活である、①歩きに出る(探路巳)、②英語の本読みをする、③書の練習をする、④ブログアップ・悠遊探路を書く、などができるだけ毎日続けるためのペースメーカーのような働きが中心でした。そこに、新しい生き物との出会いを記録すると、フィールドワーク手帳の働きもするようになっていくように思いました。より充実した楽しい手帳になっていくような気がします。日々の生活の進歩が、目に見えるようにしていくと、励みになります。

 コロナ感染拡大の2020年の春から、大学や幼稚園などでの仕事をすべて終えて、家を起点にした生活になりました。フィールドワークに出かけることを大切にしました。2020~2024年は、カメラを持ち歩き、虫、植物、鳥などの記録を続けてきて、最近では、ほぼ身近な生き物の記録はかなりできたように感じていました。今後の手帳記録がマンネリにならないために、今年、2025年からは、新たに出会った生き物がより意識化出来るように、新たに出会った生き物を、手帳へ記録していき、印象的に毎日の観察が続けられるようにしていこうと考えました。

 

 探路巳024 しらとり公園 今日は道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。キャベツとハクサイの値段が、最近とても高くなっているのですが、今日は、少し下がり始めてきたのかなと思われました。それでも、まだまだ、高値です。買い物の後、しらとり公園を一周歩きました。気温は8度なので、とても寒いです。花は、ほぼ見られないので、植物の冬芽の写真を撮りました。

植物は、アジサイ、フウ、ドウダンツツジ、コブシ、サクラ、コシダ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研815 冬芽について しらとり公園では、花が殆ど見られないので、冬芽の写真を撮りました。冬芽について、ネットで情報を調べてみました。

 「冬芽(ふゆめ)とは、植物が冬を越すために枝先に形成する休眠状態の芽です。春に新しい葉や花を展開するための準備期間として重要な役割を果たします。

 冬芽の特徴は、

・葉を落とした枝に付いているカプセルのような殻がある

・寒さや乾燥から守るために、鱗片(りんぺん)や毛で覆われている

・葉になる芽が入った葉芽と、花になる芽が入った花芽がある

・1つの冬芽から花も葉も出る混芽(こんが)もある

 冬芽を観察するポイントは、形、芽鱗(がりん)の有無(麟芽、裸芽)や枚数、色、毛の有無などのほか、冬芽の近くにある葉痕(ようこん:葉のついていた痕)や、枝や幹の様子も同時に見ることが重要です。」(グーグルサーチ)

 

  セグロカモメの写真を撮る 2025年1月26日(日)

 

 今日は、大阪国際女子マラソンをしていました。コースは、「ヤンマースタジアム長居~昭和町~今川2~大池橋~勝山4~森ノ宮~OBP~土佐堀通~大阪城公園~森ノ宮~玉造~長堀通り~新橋 ~御堂筋~淀屋橋~土佐堀通~大阪城公園~森ノ宮~勝山4~大池橋~今川2~昭和町~ヤンマースタジアム長居(42.195㎞)」でした。どの道も、日頃よく歩いている通りなので、ついつい見てしまいます。

 昨年の末に、丸形のホットプレートを買い直しました。以前は、鍋料理をするプレートだけだったのですが、今回は、鍋料理用だけでなく、たこ焼きが出来るプレート、焼き肉が出来るプレートの3種類のプレート付きを購入しました。孫と一緒に、たこ焼きが出来るかなと思い、遊び心でついつい買ってしまいました。かつて、娘達が子どもの頃は、ガスでするたこ焼きプレートを持っていて、何度か家でたこ焼きをしたことがあったので、孫も喜ぶかなと思いました。今日は、新たに買ったプレートでたこ焼きがうまく出来るのかお試しをしてみました。出来ました。次回、孫が来たとき、一緒にたこ焼き作りをしてみようと思います。

 

 探路巳023 中百舌鳥~石原町~西除川~北野田駅(7.6㎞) 今日の午後は、大阪国際女子マラソンをしていました。最後まで見ると歩きに出られなくなるので、途中まで見て、思い切って歩きに出かけることにしました。運動されている人を見ているよりも、自分の運動が大切です。今週1週間は、お風呂の改装の打ち合わせがあり、2日間歩きに出かけられていないので、今日は必ず歩かないといけません。北に向かって歩くと、マラソンの出発・ゴール地点の長居公園近辺を通るので、今日は家から東に向かって歩くことにしました。

 石原町の池では、セグロカモメの写真を撮ることができました。昨日、これまでに見た鳥の一覧を書き出していて、今日見たセグロカモメは、その一覧に入れていなかった鳥でした。これまで64種見たと書いていた記録に一つプラスして、65種となります。あと35種増えると、目標の100種です。

鳥は、セグロカモメ、ユリカモメ、セグロセキレイ、ミコアイサ、コガモ、コサギ、などの写真を撮りました。モズの写真も撮ったのですが、逆光だったので、綺麗に撮れていませんでした。

植物は、ロウバイ、アブラナ、スイセン、シレネ、タンポポ、セイタカハハコグサ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研814 セグロカモメについて いつも、ミコアイサがいる石原町の池は、今日は水が減らされていました。水が減った池では、いつもいるミコアイサは見られなくて、大きなカモメが一羽いました。日頃よく見かけているユリカモメではないようです。写真を撮って、家に帰ってから調べると、セグロカモメでした。今日は、セグロカモメについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長60㎝。翼を広げると150㎝にもなる大形のカモメの仲間。頭、顔から胸、腹などは白色、翼の下面も白色です。背と翼上面は灰色で、翼の先端部に黒白模様がでています。脚は桃赤色。くちばしは黄色で、下くちばしの先の方に赤斑があります。メスオス同色。冬羽では、頭、顔から首に褐色の縦斑がいくつも見られます。若鳥は全体に褐色で、淡色とのまだら模様になっています。

 繁殖は4歳になってからで、若鳥にも4段階の羽色の状況が見られます。ユーラシア大陸、北アメリカ大陸の北部に広く分布・繁殖しており、ユーラシアでは黒海からバイカル湖までの内陸に分布・繁殖しています。冬には亜寒帯から温帯へ渡っていって越冬しています。日本では全国に冬鳥として渡来し、海岸、河口、港湾などに生息しています。冬期は西日本で多く見られ、北日本での個体数が少なくなっています。

 魚類を主食にしていますが、海岸に打ち上げられた海獣の死体にも集まります。海で見つかる小動物ならば何でも食べるといっても良いでしょう。潮の引いた干潟で貝をとらえ、高く舞い上がって落下させ、殻をこわして中身を食べる方法をよく使います。「ガハハッ」とか「キュゥー」といった声を出します。」(サントリー)

 

  Takaraのショールームに行く 2025年1月25日(土)

 

 今日は、朝から鳳にあるTakaraのショールームに電話を入れて、お風呂の展示を11時に見に行く予約を取りました。出発までに、ブログアップと、昨日の悠遊探路を仕上げて、英語の本読み4ページをしました。10時30分車で出発し、丁度11時に到着しました。

 22日(水)に知り合いの工務店の人と一緒に、Takaraの営業の人が来ました。お風呂の計測をして、今後のお風呂の改装についての打ち合わせをしました。そのとき、具体的な設備のことや、壁や湯船の色は、ショールームに行って決めて下さいと言っていたので、今日は鳳にあるショールームに行くことにしました。本社のパソコンの中には、もうすでに我が家の風呂の設計は出来ていて、鳳のショールームからアクセスして、案内をしてくれる人が見せてくれました。今日は、その設計図を元に、案内の方に説明をしてもらいながら、設備について詳しく決定をしていきました。床と壁面と天井の、色や模様を決めました。かなりの選択肢があるので迷いました。見て回った結果、掃除がしやすい白を基調としたものにしました。次に、湯船のグレード、電灯、水道栓、シャワー、手すり、鏡、乾燥機などについても、決めていきました。全部決めるのに、1時間ほどかかりました。大きな工事で、かなりお金がかかることなので、慎重に選びました。

 Takaraのショールームから戻り、午後からは、ホームセンターや、エディオンに買い物に行きました。玄関に書作品を掲示するための磁石を買ったり、歩数計で使っているボタン電池を買ったりしました。

 

 仮想研313 最近見た鳥について 今日は、Takaraのショールームに車で行ったので、フィールドワークに出かけていません。1月6日に、600㎜のズームレンズと新しいカメラを買ってから、新たに写真を撮ることができた鳥もあるので、見たことのある鳥についてまとめてみることにしました。

 まず、いつもの池や川で見られる鳥達は、次の23種です。

 ①ヒドリガモ、②カルガモ、③マガモ、④キンクロハジロ、⑤ホシハジロ、⑥オナガガモ、⑦ハシビロガモ、⑧コガモ、⑨ミコアイサ、⑩オオバン、⑪バン、⑫ケリ、⑬アオサギ、⑭コサギ、⑮ダイサギ、⑯カワウ、⑰カイツブリ、⑱カンムリカイツブリ、⑲オシドリ、⑳ユリカモメ、㉑イソシギ、㉒オカヨシガモ、㉓ヨシガモ、などです。

 公園の木々の間や、家の近くで、最近見られた鳥たちは、次の19種です。

 ①メジロ、②シジュウカラ、③ジョウビタキ、④ムクドリ、⑤アトリ、⑥カワセミ、⑦ヤマガラ、⑧ソウシチョウ、⑨ヒヨドリ、⑩イソヒヨドリ、⑪スズメ、⑫コゲラ、⑬ハクセキレイ、⑭ハシブトガラス、⑮ハッカチョウ、⑯ルリビタキ、⑰カワラヒワ、⑱オジロビタキ、⑲ツグミ、などです。

 合計42種ほどの鳥を、日頃見ていることが分かりました。まだ他にも、これまで数年で記録をしている鳥は、キジバト、モズ、ホオジロ、シロハラ、アカハラ、オオルリ、シメ、ツバメ、ヒバリ、トラツグミ、セグロセキレイ、キセキレイ、トモエガモ、ミサゴ、オオタカ、トビ、チョウゲンボウ、ゴイサギ、カワアイサ、ヒレンジャク、キジ、エナガ、など22種ほどあり、これらもプラスすると64種ほどになります。

 新しいレンズを買ったので、今年一年で、あとどれくらいの数まで増えるのか楽しみです。鳥が多い森や、ちょっと遠くの湖や池、海岸沿いなど、環境を変えて観察していこうと思います。100種まで増やすことができるのでしょうか。

 

  十三大橋からイソシギの写真を撮る 2025年1月24日(金)

 

 今日も、昼間は気温が14度まで上がるようです。歩くにはいい気温です。暖かいので、川沿いも歩くことができそうです。

 昨年のフィールドワークは、探路として記録していて、探路317まで書くことができました。目標の300回を超えることができました。今年は、その続きでフィールドワークの記録を書くようにしないで、新年でリセットして、探路巳として001から始めました。10年日記に探路巳の記録をしていくと、昨年との出かけた回数の比較がすぐにできます。今のところ、昨年とほぼ同じようなペースで、探路、探路巳の回数が並んでいます。新年でリセットしたことで、「昨年の自分のペース」と競うことができることが分かりました。次年度も、新年でリセットして、探路午として記録しようと思いました。

 

 探路巳022 淀屋橋~十三駅(4.1㎞) 今日は、堺北図書館で本を借りてから、地下鉄で淀屋橋まで出て、そこから北へと歩き、大阪駅北側の「うめきた公園」の様子を見ました。昨年9月ごろ、新たにオープンしたと報道されていたので見に行ったのですが、まだまだ工事途中でした。全面的に整備が終わるには、さらに期間がかかりそうでした。かつてよりは、ずっと綺麗になるようなので楽しみです。木々も多く植えられてきているので、鳥がいました。今日は、うめ北公園で、ジョウビタキやメジロの写真を撮ることができました。緑地ができると、都会の真ん中でも鳥たちがやってくることが分かりました。

鳥は、ジョウビタキ、メジロ、イソシギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、などの写真を撮りました。

堺北図書館では次の本を借りました。

①山田史生『孔子はこう考えた』ちくまプリマー新書2011

②佐藤徹也『京阪神発半日徒歩旅行』ヤマケイ新書2021

③及川小汀『暮らしの書道』雄山閣2000

 

 仮想研812 イソシギについて 淀川にかかる十三大橋を北へと渡りました。橋の上からイソシギの写真を撮ることができました。イソシギ(留鳥)とよく似ている鳥として、ハマシギ(冬鳥・旅鳥、嘴の先が下に曲がる、足が黒い)、クサシギ(冬鳥・旅鳥)、オジロトウネン(旅鳥、見る機会が少ない、イソシギより小さい)がいるということです。イソシギについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長20cm。頭から背、翼の上面は緑褐色で、胸の脇は灰褐色。喉、腹は白色。翼をたたんだ時の翼角に白色が食い込んで見え、よく目立ちます。翼を震わせるような飛び方をよく行い、翼を広げると上面に白帯が現れます。脚は緑黄色。歩くときに腰を上下に振るので、その行動で本種と判ることもあります。湿地や泥地の虫類や小魚など小さな動物を食べています。「チーリーリーリー」と細く特徴のある声でさえずります。イギリスから日本にかけてユーラシア大陸北部に広く分布しています。日本では全国で繁殖していますが、北日本では夏鳥です。河川、池沼畔、時に海岸にも出現します。日本では淡水域に多く見られ、海岸で見ることは比較的少ないので、「磯鷸(イソシギ)」の名は、生息地を現している種名とはいえないようです。」(サントリー)