マリーゴールドとサルビアの種まき 2025年4月5日(土)

 

 今日は、ブログアップと昨日の悠遊探路を仕上げてから、公園協会に送る書類を書き、封書で送る準備をしました。封書の表書きを筆ペンで書いたのですが、一回目は気に入らなくて、もう一枚書きました。最近、筆文字練習をしているのですが、なかなか成果を出すことができません。二回目を書いて、110円分の切手を貼って、午後からポストに投函しました。

 次に、先日買ってきている、サルビアとマリーゴールドの種まきをしました。芽が出てくると、育苗ポットに一株ずつ植え替えて、育てていきます。育苗ポットに種を3粒ずつ撒いて、育ちのよくない2株を抜き、1株を育てるという方法は、気持ち的にできません。いつも、苗床に全体的に撒いて、芽が出てきた順に、育苗ポットに取って個別に育てるようにしています。今花盛りのビオラやパンジーが枯れ始めた頃に、植え替えが出来るように育つと思います。今晩、雨が降るようなので、丁度よい種まきチャンスです。

 

 探路巳091 二上山 今日は久しぶりに二上山へ歩きに行くことにしました。前回は12月18日に登っているので、4ヶ月ぶりとなります。山に来ると、度々登らないといけないなとその時は思うのですが、なかなか続きません。久しぶりに坂道を歩くと、やはり足の筋肉が落ちていることが分かります。スクワットなどを家ではしているのですが、あまり効果はないようです。やはり、1、2週間に一度は、山歩きをすることは大切だなと思います。花も増えてくる時期なので、1~2時間ほどの山歩きのコースを、いくつか開発しようと思います。

鳥は、ヤマガラ、シジュウカラ、ソウシチョウ、シロハラ、ヒヨドリ、などの写真を撮りました。

虫は、ヒオドシチョウ、テングチョウ、アシブトハナアブ、ビロードツリアブ、タケカレハ幼虫、などの写真を撮りました。

植物は、クサイチゴ、タチツボスミレ、ミヤマキケマン、タネツケバナ、オオバノイノモトソウ、シャガ、ニワトコ、シデコブシ、ツバキ、ネズ(ネズミサシ)、ヒサカキ、ヒノキ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研883 ヒオドシチョウ ヒオドシチョウは、かつて2021年7月に、槙尾山で一度撮影しているので、今回で2回目撮影のチョウです。今日は二上山雌岳山頂近くで撮影しました。冬越しをしたチョウのようです。羽の周りの黒い帯の部分が傷んでいます。ヒオドシチョウについてネットで情報を調べてみました。

 「鮮やかな褐色に黒い斑点、縁の光沢のある白(青)が美しいタテハチョウ。「ヒオドシ」は戦国時代の武具である「緋縅」に由来している。翅の裏面は樹皮のような色合いをしていてかなり地味である。飛ぶ速度は速く、樹液を吸っている時や地面に止まって休んでいる時などが観察のチャンスだ。低地から山地までの雑木林や公園などに広く生息する。3月ごろから11月ごろにみられる。早春の個体は前年から越冬した個体で、秋には夏に発生した個体がみられる。幼虫は主にエノキを食べる。そのため、エノキのある場所なら市街地内の公園などでも見つけることができる。成虫は樹液や獣糞を好み、花の蜜には寄り付かない。」(目に見えるいきもの図鑑)

 今日、ヒオドシチョウと同時に見かけたテングチョウも、成虫で越冬するチョウのようです。羽が傷んでいました。

 

  サトザクラとはどんな分類 2025年4月4日(金)

 

 今日は、堺北図書館に行く日です。10時からの開館なので、朝からブログアップと、昨日の悠遊探路を仕上げてから、公園のプランターの花の植え替えをしました。3月の半ばに、子どもが遊びに来て、プランターを蹴って割ってしまっていたので、買い換えて、花の植え替えをしました。公園は、いつも花を植えて綺麗に保っているのですが、それでも、狭い公園内でボール遊びをします。サッカーなどのボール遊びができるような公園ではないのですが、時々、ちょっと遠くからやってきて、遊びまわる子ども達がいます。公園愛護委員を受けて7年が経過しました。丁度、こぎつね小学校を退職した頃に受けてしまっていて、そのまま続いています。もう暫くは続けて、その後だれかが引き継いでほしいなと思っています。

 

 探路巳090 大阪城公園(2.6㎞) 今日は、大阪城公園で桃園のモモの花の記録をするために行きました。サクラが綺麗にさいているので、多くの観光客がきていました。サクラの木の下にはシートを敷いて、花見をしている家族も多くいます。日本の風景だなと思います。名前が付けられている「サトザクラ」の数種類が植えられている地域がありました。サトザクラとは、次のような定義があるようです。

「オオシマザクラを中心にヤマザクラ、カスミザクラ等を元に作出された園芸品種を総称してサトザクラと呼び、Prunus serrulata(Cerasus serrulata)の学名を与え、それらをサトザクラ群と呼ぶ。広義に野生の自然交雑種を除いた園芸品種を総称してサトザクラ類とする。200種以上の品種が江戸時代に選び出され、ボタンザクラとも呼ばれる八重咲きも多い。オオシマザクラ系、ヤマザクラ系、カスミザクラ系、その他などに分けられる。古くから多い品種は一葉(いちよう)、関山(かんざん)、松月(しょうげつ)、普賢象(ふげんぞう)、などである。御車返し(みくるまがえし)や桐ケ谷(きりがや)のように花に変化の多いものや、鬱金(うこん)、御衣黄(ぎょいこう)のように淡黄色~緑黄色の花のものもある。」(三河の植物観察)

堺北図書館で次の本を借りました。

①小島俊明『ひとりで、考える』岩波ジュニア新書2019

②西山聖久『ChatGTPを活用した英語論文執筆の基本』化学同人2024

③山下静雨『一日10分で時がみちがえるほど上手くなる』KKベストセラーズ2002

植物は、サトザクラ(一葉)、サトザクラ(白妙)、サトザクラ(ベニユタカ)、アーモンド、ベニバスモモ、カリン、シデコブシ、アセビ、イチョウ、イロハモミジ、カスマグサ、モモ(キクモモベニ)、モモ(テルテ紅)、モモ(テルテ桃)、モモ(テルテ白)、モモ(カンパク)、モモ(赤花ばん桃)、モモ(源平枝垂)、モモ(立弁慶)、キンセンカ、グラジオラスビザンティヌス、シロバナタンポポ、ラッパスイセン、などの写真を撮りました。 

鳥は、オオバン、キンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモ、スズメ、ムクドリ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研882 パソコンを使う時間について 一日の時間の使い方を時々見直さないと、だらだらとパソコン作業をしてしまっています。そこで、パソコン作業の時間を圧縮することが大切かなと思いました。

5時~9時 パソコン作業・・ブログアップ、昨日の悠遊探路を仕上げる、(英語の本読み)

9時~4時 家の用事、フィールドワーク、

4時~5時 パソコン作業・・写真の整理、植物一覧の整理

5時~10時 パソコンを使わない作業・・家の用事、筆文字練習、読書

パソコンを使う作業を、朝起きてから9時までと、夕方1時間ほどに限定するようにしようと思いました。

 

 

  今日はオシドリの写真を撮る 2025年4月3日(木)

 

 4月1日から植物の記録を、また最初から始めているので、ここ数日、毎日多くの植物の写真を撮っています。一気に植物の写真を撮ると、その整理がとても大変です。まず、たくさん撮影してきた写真一覧から、ピンボケの写真を捨てたり、画像のトリミングや明るさの調節をしたりします。その後、名前を調べ、ベストな写真に名前を付けます。さらに、写真の容量をブログアップ用に小さくして、ブログアップ保管用のフォルダーに入れていきます。一日50枚ぐらいの写真の処理になると、かなり時間がかかります。また、その月で新たに撮影した植物の名前は、エクセルの一覧表に登録していき、重なりのないように記録をしています。今は毎日、日曜生活をしているので、時間がかかることは大きな問題ではないのですが、余りに多くなると、他のことが出来なくなってしまいます。しかし、この作業をすることで、一気に植物に詳しくなっていくのだと思って、取り組みを進めています。3日間で、97種の植物の写真を撮りました。

 今日は、履中天皇陵古墳の堀で、オシドリの写真を撮ることができました。この冬、何度か履中天皇陵古墳の堀を見に行っているのですが、いつも見つけることができませんでした。今日は、かなり多くのオシドリを見ることができました。昨年までは、300㎜望遠レンズの撮影だったのが、今回初めて600㎜のズームレンズでオシドリを撮影することができました。かなり遠くにいるのですが、綺麗に撮影することができました。今日は、600㎜のズームレンズを持ち歩いてよかったなと思いました。

 

 探路巳089 中百舌鳥~履中天皇陵古墳~上野芝駅 そろそろカモ達の姿もみられなくなるので、近くの池や古墳の堀を回って、カモ達の写真を撮ることにしました。今日は、履中天皇陵古墳で、オシドリの写真を撮ることができました。今月の植物の写真も、まだ3日目なので、どんどん撮影が進みます。

鳥は、オシドリ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、オオバン、カルガモ、カワウ、アオサギ、カイツブリ、シジュウカラ、メジロ、ハクセキレイ、ムクドリ、などの写真を撮りました。

植物は、アメリカフウロ、オニタビラコ、シレネピンクパンサー、フリージア、ムラサキハナナ、クリスマスローズ、セキチク、ハナニラ、リビングストンデージー、アブラナ、ゼニアオイ、ゼラニウム、ジュウニヒトエ、などの草本13種。

レンギョウ、ジンチョウゲ、ジューンベリー、ロドレイア、シモクレン、ミモザ、サンシュユ、ミツバツツジ、ジャノメエリカ、ユリオプスデージー、ボケ、ツバキ、トサミズキ、ハナズオウ、マメイヌツゲ、トベラ、クチナシ、ケヤキ、コノテガシワ、スギ、などの木本20種の写真を撮りました。 

虫は、モンシロチョウ、オオカマキリの卵、の写真です。

 

 仮想研881 オシドリについて 今日は久しぶりにオシドリの写真を撮ることができました。600㎜のズームレンズを持っていたので、綺麗な写真を撮ることができました。オシドリについてネットで情報を調べてみました。

 「全長45cm(オス)、41cm(メス)。頭は横からはさんだように扁平で、派手な冠羽など美しい色彩の羽毛を持つオスは、色彩の地味なメスと一緒にツガイでいることが多く、オシドリ夫婦の名の由来となっています。全国に分布、繁殖します。森林に囲まれた山の湖や池、木の陰の水面を好むので、あまり他のカモとなじまず、オシドリだけの群れをつくります。あでやかなオスたちと、目のまわりが白い、地味なメスたちが、池にゆったり浮かんでいる姿を楽しむことは、バードウォッチングのだいご味といえるでしょう。本当は、オシドリは毎年ツガイを変えるようです。他のカモとちがい、木の洞(ほら)に巣をつくります。」(サントリー)

 

 

  小雨の中のフィールドワーク 2025年4月2日(水)

 

 今日は、一日中、雨模様の天気予報でした。それでも、朝からは雨が降らなかったので、ホームセンターに、公園用のプランターと、花の種(サルビア、マリーゴールド)を、買いに行きました。すぐに撒いて、夏の公園用の苗を育てることにします。公園のプランターは、3月上旬にだれかが蹴飛ばして割れているので、植え替えるために購入しました。荒っぽい遊びをする子どもがいるようです。

 昨日は、4月の植物記録の初日でした。18種記録をしました。撮影した植物全てが、新しく記録できるので楽しかったです。今日2日も、昨日撮影していない植物を次々と撮影しました。今日は小雨が降る中だったのですが、50種近くを、短い道のりの間で撮影することができました。明日も撮影すると、3日で100種程度の記録が進みそうです。植物を記録する力が、ついてきているのかもしれません。こぎつね小学校で、理科の先生をしている頃は、近くの田んぼ地域へ、こぎつね達と春の植物観察に出かけていたのですが、20~30種ぐらいの植物しか見分けられませんでした。退職して今頃になって、植物に少しずつ詳しくなってきています。最近は、50種ぐらいの植物が、一日でこなせるようになりました。昨年までは、一回のフィールドワークで10種程度が精一杯で、それ以上撮影すると記憶が混乱していたのですが、少し植物に対する容量が増えてきたのかもしれません。毎月ごとに、新たに植物記録を繰り返すことで、今年一年間で、植物に詳しくなりたいと思います。植物は、自分にとっては800~1000種ぐらいが、目標になるのかなと思えてきました。

 同じように、英語の単語も、毎日出会うことで、意味が分かる数が増えてきています。読み続けることが大切だなと思います。英語の新聞が読めるようになるには、やはり1万~1万5千単語ぐらいが分からないといけないようです。

 

 探路巳088 中百舌鳥~あびこ駅 朝から雨が降るというので、出かけるのを躊躇していたのですが、午前中は雨が降りませんでした。そこで、午後から歩きに出かけることにしました。リュックを背負って家を出たと同時に雨が降り始めました。しかたないので、そのまま傘をさして歩くことにしました。降ったり止んだりと、度々繰り返すようなお天気でした。人通りは少なかったので、道端で植物の写真を撮るのには都合が良かったです。

植物は、コメツブツメクサ、ナズナ、ブタナ、ノボロギク、ハルノノゲシ、ナヨクサフジ、スイバ、スズメノエンドウ、カラスノエンドウ、カタバミ、フヨウカタバミ、スノードロップ、カリブラコア、ノースポール、ビオラ、ペーパーホワイト、ムスカリ、ヤグルマギク、チューリップ、ネモフィラ、キンギョソウ、オオキバナカタバミ、などの草本の写真を撮りました。

 木本は、ツルニチニチソウ、ドウダンツツジ、カナメモチ、カポック、モッコク、クスノキ、アラカシ、シラカシ、イヌツゲ、プリペット、ウバメガシ、ヤマモモ、ユキヤナギ、オタフクナンテン、カイヅカイブキ、サンゴジュ、シャリンバイ、キンカン、クロマツ、ヒマラヤスギ、フィリフェラオーレア、コルジリネ、ソテツ、フチベニベンケイ、ツバキ(乙女)、サツキツツジ(?)、などの写真を撮りました。

 

 仮想研880 ツツジの仲間について ツツジ科の種類はとても多いようです。三河の植物観察のホームページから、部分的に書き出すことにしました。

 

ツツジ科

 ツツジ属 

   オオコメツツジ、オンツツジ、キリシマツツジ、ケラマツツジ

   ゲンカイツツジ、コバノミツバツツジ、サツキ、シロバナオンッツジ、

   ジングウツツジ、セイヨウシャクナゲ、チョウセンヤマツツジ、

   ツリガネツツジ、トウゴクミツバツツジ、トサノミツバツツジ、

   バイカツツジ、ハヤトミツバツツジ、ヒカゲツツジ、ヒラドツツジ、

   フジツツジ、ホソバシャクナゲ、ミカワツツジ、ミツバツツジ

   モチツツジ、ヤマツツジ、ヨシノツツジ、レンゲツツジ、

 ドウダンツツジ属 

   コアブラツツジ、コヤスドウダン、サラサドウダン、

   ドウダンツツジ、ヒロハドウダンツツジ、ベニドウダン

 アセビ属 アセビ、ベニバナアセビ

 イチゴノキ属 イチゴノキ

 イチヤクソウ属 イチヤクソウ、など

 ウメガサソウ属 ウメガサソウ

 エリカ属 ジャノメエリカ、など多数

 オキシデンドラム属 オキシデンドラム・アルポレウム

 カルミア属 カルミア

 ギョリュウモドキ属 ギョリュウモドキ

 ギョリュウソウ属 ギョウリュウソウ

 シラタマノキ属 シラタマノキ、など

 シャクジョウソウ属 アキノキンリョウソウなど

 スノキ属 スノキ、ナツハゼ、ブルーベリー、シャシャンボ、など

 ゼノビア属 ゼノビア・ブルベルレンタ

 ツガザクラ属 アオノツガザクラ

 ネジキ属 ネジキ

 ハナヒリノキ属 ウラジロハナヒリノキ

 ヒメシャクナゲ属 ヒメシャクナゲ

 ホツツジ属 ホツツジ

 ミヤマホツツジ属 ミヤマホツツジ

 ヨウラクツツジ属 ハコネツリガネツツジ

 

 

 

 

  四月になりいろいろリセット 2025年4月1日(火)

 

 今日から4月です。月が変わるとき、いろいろしなければいけないことがあります。

①毎日すると決めている項目を書き出してチェックを入れていく、ガントチャートの4月用の準備。

②ブログアップした後の写真を記録しているフォルダを、3月用から4月用に替える。

③手帳の4月のマンスリーページに、一ヶ月の予定を書き、デイリーのページにも予定を転記。

④3月の日々歩いた歩数の平均を計算する。

⑤3月の植物記録一覧のエクセル表の整理と、4月のエクセル表の作成。

⑥10年日記の3月分の見直しと、一覧表に3月の毎日の歩数の記録。

などです。

 これらの記録を続けていることで、毎日の生活の気力が保てています。かなり時間がかかるのですが、月替わりの時にきちんと整理ができると、また新たな一ヶ月の見通しが持てます。しごとをしている時は、自動的に予定が決まってくるのですが、しごとをしなくなると、自分の時間を自分で決めることができます。無駄にしないように、日々過ごしたいものです。

 

 探路巳087 しらとり公園 今日から4月。植物の記録を、また最初から始めます。4月には、10日間ほど風呂の改修工事があるので、出かけられない日がかなりあります。植物の記録の目標を200種ぐらいにして、写真を撮っていこうと思います。初日の今日は、比較的狭い地域の植物の記録ができるしらとり公園にしました。まず、2月、3月に咲いていて、4月になると見られなく植物を、早い目に記録しておこうと思います。

 しらとり公園は、ソメイヨシノが咲き始めたので、今日は家族連れが来ていました。ソメイヨシノは、ほぼ満開になりつつあります。今日は、曇り空で、少し寒いので、人出はそれほど多くありませんでした。車も駐車場に、すぐに入れることができました。植物観察には、丁度よい日でした。

植物は、ツクシ、オオイヌノフグリ、フラサバソウ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ハコベ、キュウリグサ、オランダミミナグサ、タネツケバナ、スズメノヤリ、カンサイタンポポ、イロハモミジ、ガザニア、ジャーマンアイリス、タイハイスイセン、ソメイヨシノ、シダレザクラ、コブシ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研879 アヤメ科の仲間 アヤメの仲間が咲き始めています。これから、見かける事も多くなると思います。ネットでアヤメ科の分類を調べてみました。

 

アヤメ科

 アヤメ属 アイリス・ツベロサ、アヤメ、オランダアヤメ、カキツバタ、

      キショウブ、シガアヤメ、シャガ、ダルマヒオウギ、

      ドイツアヤメ(ジャーマンアイリス)、ノハナショウブ、

      ハナショウブ、ヒオウギ、ヒオウギアヤメ、ヒメシャガ、

      カンザキアヤメ

 スイセンアヤメ属 スイセンアヤメ

 ホザキアヤメ属 ホザキアヤメ

 ニワゼキショウ属 ニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、セッカニワゼキショウ、

 ヒメトウショウブ属 ヒメヒオウギズイセン、

 フリージア属 フリージア

 グラジオラス属 グラジオラス、グラジオラス・イタリクス、グラジオラス・トリスティア

 クロッカス属 ゴールデンクロッカス、ハナサフラン

 イキシア属 イキシア

 トリトニア属 アカバナヒメアヤメ、トリトニア・パーヴアラ

 ヒイロヒオウギ属 ワトソニア・ボルボニカ、ワトソニア・メリアナ、

 メラスフェルラ属 メラスフェルラ・グラミネア

 ロムレア属 アフリカチゴアヤメ

 

 

  三月の平均歩数は11012歩 2025年3月31日(月)

 

 今日は、3月の月末です。3月のウォーキング歩数の集計をしました。最近4年間の3月の歩数は、2022年7989歩、2023年9833歩、2024年11287歩、2025年11012歩、でした。また、最近4ヶ月の歩数は、12月10478歩、1月10122歩、2月11184歩、3月11012歩、でした。

 2022年と23年の3月は、自治会会長をしていたので、3月は総会に向けての資料作りなどで忙しく、歩きに出かけていない日がありました。昨年、今年は、その自治会会長を終えているので、平均1万歩ほど歩くことができています。また、最近は、ほぼ毎月同じように、歩き続けられています。無理をしないで、程々の距離を歩くようにしています。1万歩は、6㎞ほどの距離です。

 

 探路巳086 あびこ駅~天王寺駅 今日は午後から歩きに出かけました。大和川までは度々歩いているので、今日は地下鉄あびこ駅から天王寺駅までの間を歩きました。できるだけいつもと違う道を選んで歩くようにしました。今日も6種の植物の記録が進み、3月に記録した植物は339種になりました。目標の300種以上となり、よかったです。

植物は、ウメ(リキュウバイ)、エゴノキ、カロライナジャスミン、クロッカス、ソラマメ、ハナカイドウ、ヒヤシンス、原種チューリップ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研878 原種チューリップ 今日は、小さなチューリップを見ました。原種チューリップと言うようです。ネットで情報を調べてみました。

 「園芸品種のチューリップは花壇や植物園などで見かけることが多いですが、原種チューリップを見たことがある方は意外と少ないかもしれませんね。原種チューリップは野生種のチューリップのことで、園芸品種のチューリップを区別するために「ワイルドチューリップ」や「ミニチューリップ」などとも呼ばれています。原種チューリップの花は小さく草丈も低くて葉は細く、球根は園芸品種のチューリップのものと比べると約半分くらいの大きさです。また、原種チューリップだけでも約150種類以上の品種があります。原種チューリップは原産国でもあるトルコの国花であり、トプカプ宮殿やモスクなどには数多くの原種チューリップが描かれていますよ。一方、園芸品種のチューリップとは原種を元に品種改良されたチューリップのことです。品種改良は17世紀頃にオランダを中心に盛んに行われ、現在では約5,000種類以上もの品種があるといわれています。

 原種チューリップの植え付け時期は10~11月頃で、この時期は地温が約15℃なので発根に適した気温です。植え付けが遅れてしまうと発根量にも影響が出てくるので、この時期を過ぎた場合は12月までに植え付けを終わらせましょう。原種チューリップには早咲き、普通咲きそして遅咲きの3種類があり、開花時期が異なる品種を寄せ植えすると花が咲くタイミングがずれてしまうので、鉢植えの場合は同じ種類の原種チューリップを植えることをおすすめします。植え付けの目安としては球根3個分の深さですが、鉢植えの場合は根が伸びるスペースを確保することも必要なため、鉢の種類によっては浅く植え付けることもあります。また、植え付ける時に球根の向きを揃えておくことで芽が出る向きも揃うので、球根の向きにも気を付けて植え付けましょう。」(Green Snap)

 

  ちょっと体調が良くない 2025年3月30日(日)

 

 今日は日曜日。気温が12℃までしか上がらず、かなり寒い日となるようです。木曜日は26度まで気温が上がり、暑さを感じる日だったのが、昨日、今日と、再び気温が10度前後になりました。今年の冬は寒い日が続き、体が寒さにかなり慣れてきていたのですが、一度25度近くの気温になってしまうと、寒さに対する体の緊張感が緩んでしまい、再び10度前後まで下がると、体調が保てなくなってしまいます。今日は一日中しんどくて、毎日順調に取り組んでいる筆文字練習や英語の本読みなどが、停止してしまいました。月曜日からは、また少しずつ気温が上がっていくので、体調も整うのではないかと思います。今ごろの平年の気温は16~17度ぐらいなので、まだ、今日も平均気温よりも低いようです。

 3月もいよいよ終わりに近づきました。毎週、日曜日になると、一週間の手帳の記録を見直して、今週のマイイベントに、赤のマーカーペンで、色を着けるようにしています。今週も、ちょっと遠出、モンベルでの買い物、教科書会社からの電話、親戚宅での法事など、いろいろあったなと振り返りをしました。仕事に出かけなくなってからは、だらだらしていると、生活が単調になってしまいます。日曜日に、一週間の行動を振り返ることによって、また、次週も変化のある生活をしていきたいなと、決心をすることは大切だと考えます。

 

 探路巳085 大泉緑地 今日は体調が良くないので、近くの大泉緑地へフィールドワークに行くことにしました。ソメイヨシノが咲き始めた日曜日なので、とても多くの家族がシートを広げて、焼き肉パーティーをしていました。今日も、3月になって記録している植物が、少し増えました。3月は、現在のところ333種です。だいたい、自分が身近で見分けられる植物、また気になる植物は、一ヶ月で300種前後であることがわかってきました。一年間続けて、毎月の重なりを省くと、もしかしたら年間500~600種ぐらいの植物の名前が分かるようになるのかなと思うようになってきました。鳥は、100種前後のようです。昆虫は、まだ全く分かりません。

植物は、マツバウンラン、アザレア、ゴールデンクラッカー、ポリガラ・ミルティフォリオ、ハナミズキ、ライラック、サクラ(与謝野晶子)、サクラ(ヤマザクラ)、オウバイモドキ、イロハモミジ、ハナノキ、ハナニラ、などの写真を撮りました。

鳥は、シロハラ、シジュウカラ、ヒドリガモ、などの写真を撮りました。

虫は、ベニシジミ、の写真を撮りました。

 

 仮想研877 チョウの撮影に600㎜望遠レンズを使う 今日はベニシジミを、今年初めて見かけました。ちょっと気温が低いので、近づいても直ぐには逃げませんでした。そこでまず、接写用のカメラでベニシジミを撮影しました。次に、離れた所から、600㎜望遠を使って撮影しました。家に帰ってから、画像を比べてみると、それほど大きな違いなく、どちらもきれいに焦点が合った写真になっていました。これなら、近づくと逃げてしまうチョウやトンボは、この600㎜望遠を使って撮影ができるなと思いました。まだ、焦点を合わせるのが手際よくできないので、使い慣れるようにしなければいけません。夏の間、いろいろな昆虫を撮影していきながら、すぐに焦点を合わせて撮影ができるようになりたいなと思います。

 

  法事で親戚宅に行く 2025年3月29日(土)

 

 今日は、親戚宅で法事があります。11時からあるので、9時過ぎには家を出発しなければいけません。朝からいつものブログアップと、前日の悠遊探路を仕上げて、公園の花の世話を少ししました。親戚の家までは、御堂筋線と谷町線の地下鉄を乗り継いで、太子橋今市駅まで行きます。

 法事では、久しぶりに2時間ほど畳に座りました。日頃、我が家では、畳の上に座る生活を全くしていないので、とても疲れました。 

 昨年の1年間は、かなりの本を捨てて、本棚3個を処分しました。今年も月一回ある資源ゴミ回収時に、本を出し続けようと思っています。1月は、捨てる本を選ぶ事が出来なかったのですが、2月と3月の資源ゴミ回収時には、少しずつ捨てる事ができています。今は、次の4月の回収日に向けて、もうすでに、かご一杯分ほどの本を本棚から選びました。

 最近本は、図書館で借りて、週に2冊ずつ読むようにしています。図書館で借りている本だけで、年間100冊ほど読んでいることになります。読書は、それで十分なので、本棚の本は、殆ど読む事はありません。植物、虫、鳥の写真を撮っているので、それらの図鑑や参考図書類は、もうしばらく保存しようと思っています。また、英語の本読みをしているので、英語の本も、今は捨てないようにしています。また、筆文字練習は、まだ10年ほどは続けようと思っているので、書道関係の本も捨てていません。

 

 探路巳084 なにわ橋駅~中之島~本町駅 親戚宅で法事が終わってから、帰りは地下鉄ではなくて、京阪電車に乗りました。なにわ橋駅で降りて、しばらく中之島を歩き、その後、淀屋橋から本町駅まで歩きました。お天気が良いので、多くの人達が歩いていました。ソメイヨシノも一気に開き始めていました。

植物は、ハナカイドウ、サクラ(ヨウコウ)、サクラ(ソメイヨシノ)、などの写真を撮りました。

 

 仮想研876 マンサク科の植物 昨日はミズキ科の植物を調べました。トサミズキやヒュウガミズキは、ミズキ科の植物ではありませんでした。そこで、マンサク科の植物の一覧を調べてみました。(三河の植物観察)

 マンサク科

  トサミズキ属    トサミズキ、ヒュウガミズキ、コウヤミズキ

  トキワマンサク属  トキワマンサク、ベニバナトキワマンサク

  マンサク属     マンサク、シナマンサク

  シロバナマンサク属 シロバナマンサク

  マルバノキ属    マルバノキ

  シャクナゲモドキ属 シャクナゲモドキ

  イスノキ属     イスノキ

  

  英語の本読みはあと100頁に 2025年3月28日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。地下鉄で西長堀駅まで行き、その後、大正橋経由で難波へと歩きました。木津川沿いにいろいろな植物を育てている堤防沿いの道があるので、そこで植物観察をしました。また少し、3月の植物の記録が増えました。

 英語の本読みは続けられています。時々、読めない日もあるのですが、できるだけ毎日5ページ程読むようにしています。アメリカの中学生用の理科の教科書です。フィールド分野の本で、今は火山、地震、化石などの部分を読んでいます。大学で地質学の勉強を少し詳しくしたので、比較的得意分野です。時間がかからず、読み進める事ができています。今読んでいる本は、500ページほどの本で、400ページまで読み進められました。残り100ページほどなので、4月末頃には読み終えることができそうです。小学校3年の理科教科書から読み始めて、数年かけてやっと中学校の教科書まで到達しています。今読んでいる本を読み終えると、次は、他にも英語で書かれた地質関係の本を何冊か持っているので、それらを読み進めようと考えています。火山学、グランドキャニオンの地質、構造地質学などの本、または、かつて旅行で行った時に買った、アメリカコロラド周辺の国立公園のガイドブックなどを持っているのですが、どれに取りかかるか迷っています。写真だけ見るのは、簡単にできるのですが、文章を読んで理解するのは、ちょっと大変です。英語力が殆どないので、日々苦労しています。

 

 探路巳083 大阪市立中央図書館~大正橋~難波 今日は大阪市立中央図書館に行く日です。地下鉄で行き、その後、木津川沿いを通り、大正橋経由で難波まで歩きました。昨日と今日で、アオキの雄花と雌花、ヤマモモの雄花と雌花を、見ることができました。また、アケビの花も見ました。

本は、大阪市立中央図書館で次の3冊を借りました。

①ミニマリストTakeru『月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術』インプレス2020

②廣津留すみれ『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』ダイヤモンド社2020

③高城弘一『美しく書けるかな書道入門』ナツメ社2011

植物は、ウンナンオウバイ(オウバイモドキ)、プリペット(セイヨウツゲ)、アオキ雌花、ヤマモモ雌花、アカメガシワ、アキグミ、アケビ、ゴヨウアケビ、カジイチゴ、カリン、コブシ、シロツメクサ、ナガミヒナゲシ、ハナカイドウ、ハボタン、ヒイロタケ、フキ、ベニバナトキワマンサク、モッコウバラ、モミジバアラレア、などの写真を撮りました。

鳥は、カンムリカイツブリ、オオバン、キンクロハジロ、ホシハジロ、の写真を撮りました。

虫は、ソラマメヒゲナガアブラムシ、の写真です。 

 

 仮想研875 オウバイとウンナンオウバイ(オウバイモドキ) これらの見分け方について調べてみました。「見分けるポイントとしては、葉が落ちている状態で花が咲いていたらオウバイです。花と一緒に葉が出ていたらウンナンオウバイです。」と、いうことでした。

 「オウバイは、早春から春にかけて明るい黄色の花を咲かせます。ジャスミンの仲間ですが花に香りはほとんどありません。落葉樹のオウバイと、常緑樹のウンナンオウバイが出回っており、姿や性質はやや異なります。オウバイは綺麗な一重の花が咲き、花や葉がやや小さめです。ウンナンオウバイは多くが二重のような花が咲き、花や葉が比較的大きいです。葉は明るい鮮緑色。全縁の三出複葉で一見ハギの仲間に見えますが、ハギの仲間の葉は互生、オウバイは対生になります。株は枝が弓なりになって横に広がるように伸びます。枝は角ばった形で触ると明確に分かります。」(花と緑の図鑑)

  3月の植物記録が300種を越えた 2025年3月27日(木)

 

 今日は、午後から雨が降る天気予報なのですが、雲は、大阪の南側を西から東へと通過しそうです。もしかしたら、雨が降らないかもしれないなと思います。そこで、昼前ごろから、歩きに出ることにしました。今日、植物の記録を12種できると、3月の目標の300種に到達します。昭和町から難波は、いつもよく通る道ですが、詳しく見て歩くと、288種から312種に植物の記録を増やすことができました。2月は、250種を目標にしていて、255種まで記録ができています。3月は、まだ4日あるので、もう少し記録が増えそうです。2月から始めた、「毎月何種類の植物が記録できるか」を1年間続けると、植物の見方が詳しくなりそうです。丁度いいテーマで、一年間楽しめそうです。この取り組みを機会に、身近な樹木の名前が、もう少し分かるようになりたいと考えています。4月1日になると、また最初から植物の記録を始めます。4月は、家の風呂の工事が1週間ほどかかるので、その間、歩きに出かけることができません。200種ぐらいを目標にしようと思います。植物に合わせて、虫の記録もしています。こちらは、植物ほど力を入れないで、たまたま出会った虫の記録程度で進めようと思っています。

 

 探路巳082 昭和町~難波(5.3㎞)火曜日には長居植物園に行っているので、今日は、昭和町駅から北へと歩くことにしました。天王寺駅を通り過ぎ、天王寺公園の慶沢園に寄り、さらに安居神社でお参りして難波へと歩きました。テレビのニュースで、ハクチョウが北へと飛び立っていると、知りました。近くの池や古墳の堀のカモ達も、少し減ってきているように感じられます。今日は、24種の新たな植物の記録が増えて、3月の目標300種は達成し、312種となりました。

植物は、アオキ雄花、ヤマモモ雄花、ヒサカキ、アセビ、ヒイラギナンテン、アベリア、トサミズキ、イロハモミジ、イヌホオズキ、ナガミヒナゲシ、ムラサキカタバミ、ヤエムグラ、ハナニラ、スイバ、ブルーデージー、オウバイ、シロバナトキワマンサク、ベニバナトキワマンサク、オニノゲシ、カラタチ、キンギョバツバキ、モクレン、シロバナサギゴケ、クスダマツメクサ、ツタバウンラン、コエビソウ、ヒメブタナ、ソメイヨシノ、ジュウガツザクラ、シダレザクラ、モモ(源平)、シダレヤナギ、ジャカランダ、トウネズミモチ、などの写真を撮りました。

鳥は、アオサギ、コサギ、カルガモ、ヒヨドリ、の写真を撮りました。

 

 仮想研874 アオキの分類 アオキは、ミズキ科に入っていたが、今はアオキ科として独立しているようです。「三河の植物観察」のページが、植物分類では詳しいので参考にしています。

 ミズキ科 

  ミズキ属 ヤマボウシ、アメリカヤマボウシ、コゼンタチバナ、

       ハナミズキ、ミズキ、クマノミズキ、サンシュユ、

  ウリノキ属 ウリノキ

  ハンカチノキ属 ハンカチノキ 

  アオキ属 アオキ (➔アオキ科)

  ハナイカダ属 ハナイカダ (➔ハナイカダ科)