チェコで生活している元こぎつねと話す 2025年2月11日(火)

 

 今日は午後から、奈良の元こぎつねと話をする約束をしています。6年間担任をしたこぎつねです。チェコから戻ってきているので、海外での生活の様子について話を聞かせてもらえます。まずは、午前中に、いつもの難波の理容店で散髪をしてから会うことにしました。

 2時に近鉄難波駅の改札前で会うので、それまでに散髪をしようと思い、10時30分に家を出発し、地下鉄で難波に出て、散髪を済ませました。今日は祝日なので混み合っていると困るので、少し時間に余裕を持って出かけました。運良く、お店に入ると直ぐに散髪をしてもらうことができました。その結果、約束の時刻までにかなり時間がありました。モンベルで結婚の贈り物を買っても、まだまだ時間があるので、そこで、なんばパークスの庭園を歩き、植物の写真を撮ることにしました。

 

 探路巳039 なんばパークスの庭園 今日は、チェコで生活している教え子の元こぎつねが、日本に帰ってきています。難波で会う約束をしています。午前中散髪をして、その後、待ち合わせの時刻までに余裕があったので、なんばパークスの庭園にフィールドワークに行きました。なんばパークスの屋上庭園は、いつも綺麗に管理されています。しかし、この冬の時期には殆ど花がありませんでした。気温は9度まで上がっているのですが、曇り空で太陽が出ていないので寒いフィールドワークでした。

植物は、スキミア、ネメシア、ストック(アラセイトウ)、カルーナ(ギョリュウモドキ)、バンクシア、ヒイラギナンテン、ヤツデ、アセビ、ゴクラクチョウカ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研830 チェコの暮らし 今日は、こぎつね附属小学校で先生をしている頃の教え子(元こぎつね)と会って、話をすることができました。一昨年は、オーストラリアで一年間、その後続けて、昨年の9月からは、チェコで暮らし始めて半年を過ごしています。時々、海外生活の日常で見つけた生き物の写真を送ってくれている元こぎつねです。

 オーストラリアの1年間では、鳥や昆虫、植物、爬虫類などのいろいろな写真を送ってくれました。チェコは、今、冬です。オーストラリアの生活と違って、かなり寒そうな様子です。元こぎつねは、チェコ語を学ぶコミュニティに通っていて、基本クラスが終わり、次の会話クラスに入るようです。夫さんは、大学の数学研究者で、現地の大学で数学の研究と授業をしています。数学なので、研究はネットを通して家の部屋でもできるので、家にいることも多いということです。実験をしたり、フィールドワークをしたりする分野ではないので、優秀な頭脳と、静かな環境と、ネットが繋がっていれば、仕事は進められるようです。研究は英語で進めているということです。

 近くの公園の様子は、噴水が凍っていたりするようですが、とける日もあるようです。生活は、大学近くの海外からの研究者が暮らすアパートの生活で、洗濯は、地下にある共同の洗濯機を使うということのようです。マーケットは、セルフレジになっているので、話をしなくても買い物はでき、薬局などでどうしても話をしなければいけないときは、スマホの会話の翻訳機能を使って意思を伝え合えます。レストランのメニューや、街の案内掲示は、スマホで写真を撮って、文字の翻訳機能が使うことができます。電車に乗るときは、スマホの中のキャッシュカードからの自動精算ができるので、話をしなくても生活が進められるようです。また、聞いて驚いたことは、ショッピングセンターなども含め、トイレは有料ということです。

 チェコで生活している日本人のブログがいくつかあり、時々、それを見ているようです。元こぎつねも、「チェコでの生活をブログで発信しておくと、記念に残っていくし、奈良の親や姉妹の家族にも、生活の様子を伝えることが出来るのに」と、提案しました。「長い文章は必要なく、写真を1,2枚入れて、短い文章を付け加えていくようにしていくだけですよ」と、話をしました。

 チェコでの生活の様子、日本との違い、食べ物、街の様子、自然に関することなど、いくらでも発信することがあります。「アメーバブログ」は、無料なので、すぐに始めることができます。基本的に、夫さんは日々忙しいのですが、元こぎつねは、暇な時間があるということなので、是非、今週、チェコに戻ったら行動開始をしてほしいものです。メールでブログアップについて、支援していきます。

 

  木々の冬芽の写真を撮る 2025年2月10日(水)

 

 今日は月曜日です。今日から、また新しい一週間が始まりました。一週間に1,2度は、何か印象に残るような活動をしたり、ちょっと遠くへのフィールドワークに出かけたりしようと考えます。昨日は先週一週間の振り返りをして、植物の記録を始めたり、姫路まで歩いたり、天王寺動物園に行ったりしたことを確認しました。また、シロハラ、アオジ、ツグミなどの鳥の写真撮影ができたこと、植物の記録を始めて、一週間で50種まで増えたことなど、フィールドワークも進んでいます。今週も、活動的な生活を送りたいと思います。

 先週は、道の駅しらとりへ行きませんでした。今週は、今日月曜日に行くことにしました。母宅に昼食を届けて、母宅の花壇に花を植えて水やりをしてから、道の駅しらとりへ車で行きました。相変わらず、キャベツ、ハクサイの値段が高いのには、困ってしまいます。

 道の駅しらとりから帰ってきてから、筆文字の練習をしました。半切で5枚分ほどの練習をします。床に大きな毛氈を2枚広げておいて、そこに書いた作品を広げて置いていき、毛氈に一杯になると練習を終えます。また、書の練習は、最初に書の雑誌を見て臨書を数枚して、終盤には、花の名前を書く作品作りをします。時々、うまく書けたなと思えるようなものが出来るときがあります。翌日に、毛氈に広げた書の写真を撮って、練習で書いた臨書作品は、キッチンの掃除用の紙にします。花の名前を書いた書作品のうち、よく書けたなと思えるものは、個別に写真を撮り、ブログにアップしています。練習の成果が、少しでも自分で感じられるようにしています。

 

 探路巳038 しらとり公園 道の駅しらとりで、野菜などの買い物をした後、しらとり公園を一周歩くことにしました。今日もまだ冬型の気圧配置なので寒いですが、昼間の気温は8度近くまで上がり、北西の風も少し収まってきました。しらとり公園の遊具では、まだ親子が遊んでいる姿は見られないのですが、陽射しが少しあったので、フィールドワークをしながら、ゆったり写真を撮ることができました。

植物は、アラカシ、ソメイヨシノ、トウカエデ、ドウダンツツジ、フウ、イチョウ、クスノキ、コナラ、コブシ、アジサイ、などの冬芽の写真を撮りました。また、アセビ、ネザサ?、などの写真も撮りました。

 

 仮想研829 ネザサ・メダケ・ヤダケ・クマザサなど 今日は、笹の写真を撮りました。笹の種類の名前を調べたことがこれまでなかったので、全く予想がつきません。ネットで調べると、ネザサ・メダケ・ヤダケ・クマザサなどが出てきて、特定できません。葉の形や模様だけでは、なかなか難しいなと思います。ネットで情報を調べてみました。

「先ずは、タケ(竹)とササ(笹)の違いから、竹とは、イネ科タケ亜科の常緑木質植物のうち大形のものの総称。 一般に小形のものはササと呼んでいる。タケは気候が温暖で湿潤な地域に分布し、アジアの温帯・熱帯地域に多い。ササは寒冷地にも自生する。その違いは、葉鞘といって竹皮と呼ばれているものが最後まであるかどうかです。竹は、この葉鞘(竹皮)が成長するにつれてなくなっていきます。笹は、いつまでも残ります。あと竹に比べて丈の低いものが多い傾向にあります。しかし、オカメザサのように膝丈ほどのタケや、メダケのような背の高いササもある。笹は節目から3本以上の枝を生やすが、竹は2本までしか生やさない。

▼モウソウチク(孟宗竹)・・イネ科 稈の直径18cm位、高さ22m位。中国原産の古くから日本に入り、各地で栽培されて、竹類の中で最大級のものです。節には環が一つ、節間は比較的に短く、材質部は厚く、弾力性は無い、建築、農漁業用資材として利用される。タケノコは春一番に獲れるものは春の味覚の王者と言われる。家の周辺の至る所に竹林がどんどん増えています。場所により手入れもされていない所もあり相当に密な場所見られます。春先のタケノコはイノシシの大好物のようです。

▼マダケ(苦竹、真竹)・・節に環が2つあり、節間が長く、材質は薄く、弾力性があり、建築、竹細工に用いられる。

▼メダケ(女竹)・・中型種で、材は柔らかく粘り強いので、竹細工、農業の資材に使用される。又、節間が長く大きさが一定や曲がりに対する強度が高く矢に使われるものを、ヤダケ(矢竹)と言う。田舎では,みんな併せて篠竹(シノダケ)と呼んでいました。葉鞘がついていますので、笹の範疇ですね。

▼ナリヒラタケ(業平竹)・・日に照らされると紅紫色に見える棹の美しさから、もっとも多く庭園に使われる竹の一つ。

▼クマザサ(隈笹)・・日本庭園に多用される笹、葉の縁取りが美しくて人気がある。あちこちで見かけますが、縁取りがないのはチマキザサかもしれません。

▼オカメザサ(阿亀笹)・・和風庭園の下草として広く使われる。背が低いので「笹」に見えるが、「竹」に分類される。大きくなると直ぐに茎の周りの皮(鞘)が落ちてしまう。」(花と徒然なるままに)

 長居の植物園にも、竹、笹のエリアがあったので、写真を撮りに行こうと思いました。

  天王寺動物園に行く 2025年2月9日(日)

 

 今日は、日曜日です。手帳では1週間が終わり、今週の振り返りをします。

 今週は、英語の本読みが毎日続きました。合計30ページ読むことができました。一気に読むのではなくて、毎日少しずつ読み続ける事が大切だと思っています。中学校の理科の教科書なので、単元が変わるごとに新しい単語が次々と出てきてちょっと大変なのですが、単語調べが手早く出来るようになったので、英語の本読みも苦にならなくなってきました。

 また、今週の大きな出来事は、①2月3日(月)から「観察できた植物の記録」を始めて、1週間で、現在50種の記録ができています。②須磨駅から歩き始めた、海岸沿いと、西国街道沿いのロングトレイルが、目標の姫路まで到達しました。③これまで殆ど記録できていなかった、シロハラ、アオジ、ツグミ、イソヒヨドリなどの写真が撮れました。さらに先週・先々週まで振り返ると、アトリ、エナガ、モズ、ソウシチョウ、オジロビタキ、ルリビタキ、などの写真も撮れました。勿論、かわいいシジュウカラ、ジョウビタキ、メジロも、たびたび撮影できました。600㎜のズームレンズを新年早々に買ってから、鳥たちの写真が一気に綺麗に撮影できているので、買った成果が出てきているなと思います。

 植物の記録は、とても大変なのですが、まずは2月末まで続けて、1ヶ月間の整理をしてみようと思います。さらに、1ヶ月ごとの取り組みを1年間続けることで、「身近で見られる植物一覧」ができるのではないかと思っています。今年はこの植物一覧作りを頑張ってみることにします。

 

 探路巳037 天王寺動物園 一ヶ月程前、神戸どうぶつ王国に行ったので、今日は天王寺動物園に行くことにしました。天王寺動物園は、何度かこぎつね附属小学校の遠足で出かけていたりして、なじみがあるのですが、いつも工事中のエリアがあり、ちょっと気分が盛り上がらないなと思っていました。今日も、かなりのエリアが工事中なので、これからどうなっていくのだろうと不安に感じました。

 また、大きな鳥のゲージが、鳥インフルエンザが広がっているので立ち入り禁止になっていたので、これもとても残念でした。鳥インフルエンザの広がりが収まった頃、もう一度行こうと思いました。あちこちにある鳥たちのエリアも、野鳥が入り込まないように厳重にネットが掛けられていました。望遠レンズをつけたカメラを持って行ったのですが、今日は使わないまま帰りました。

鳥は、ワライカワセミ、キジ、オシドリ、シロフクロウ、タンチョウ、フラミンゴ、ホロホロチョウ、シジュウカラ、などの写真を撮りました。

動物は、レッサーパンダ、カバ、サイ、キリン、ライオン、などの写真を撮りました。

 

 仮想研828 天王寺動物園 今日は鳥を中心に撮影しようと、天王寺動物園に行きました。しかし、鳥インフルエンザが広がっているので、今は、鳥の大きなゲージには入る事が出来ませんでした。そのため、鳥の種類はそれほど多く撮影できませんでした。それでも7種類の鳥の撮影をしました。動物も5種撮影しました。

 シロクマやレッサーパンダなど、同じゲージの前で、ずっと望遠レンズを構えていて、連写で撮影している人がいました。人によって、いろいろこだわりの写真を撮ろうと、カメラを構えているのだなと思いました。

 

  アオジの写真を初めて撮る 2025年2月8日(土)

 

 今日は、土曜日です。いつものように朝からブログアップをして、昨日の悠遊探路を書きました。その後、自治会総会に向けて、公園愛護委員からの報告書をA4で1枚分ほど書いて、会長宅に届けました。2時間ほどかかりました。依頼された仕事は素早く進めて提出しておくと、気分が軽くなります。サッと仕上げて手放すことが大切です。

 公園愛護委員は、引き受けてから7年目が終わります。長い期間続けているので、慣れてしまっているのですが、気分的にはちょっと負担です。乱れた公園の状況を見るよりは、自分が綺麗に保った方がよいかなと思い、続けています。本来、自治会の一役員としての仕事だと思うのですが、この公園愛護委員は、自治会から選出されるのではなく、連合自治会からの依頼という形式をとっています。当公園は、自治会地域のど真ん中にあるので、他の地域の人が担当することではないのですが、これまで、自治会の役員としての位置づけがありませんでした。地域の人は、公園の世話をしていると、ありがとうございます、と声を掛けてくれる人もいるのですが、なぜ、あの人が世話をしているのか経緯が分からない人も多いのではないかと思います。自分が会長をしていた数年前から、自治会の役員名簿一覧の一番下に、公園愛護委員として名前を入れるようにしました。その後、次の会長さんになってから、公園愛護委員からの年間活動報告を総会資料に入れてもらうようにしました。少しずつ、みんなに認識してもらい、いずれ、公園愛護委員も、他の役員と同じように、籤で選出か、自治会役員さんから依頼してもらうようにしてほしいと思っています。

 

 探路巳036 菅池~大泉緑地 午前中、自治会への報告書を書いていたので、午後から、歩きに出かけることにしました。今日は、菅池周辺から大泉緑地へと歩き、緑地内を一周しました。600㎜のズームレンズを付けたカメラを持ち歩いて、今日は、アオジという鳥を、初めて撮影することができました。鳥の一覧表に、一つ新しい顔ぶれが増えました。今日も、雪が舞うような寒い日なのですが、自分と同じような大きな望遠レンズを付けたカメラを持った人が、数人いました。家でじっとしているよりは、健康生活になるのだと、自分に言い聞かせている人達なのだと思います。モンベルじじい、カメラじじい、の典型を、自分もまっしぐらなので恥ずかしいです。

鳥は、アオジ、シロハラ、シジュウカラ、ムクドリ、メジロ、ジョウビタキ、マガモ、カルガモ、カワウ、オオバン、バン、カイツブリ、ハクセキレイ、などの写真を撮りました。 

植物は、スイセン、カラスノエンドウ、タネツケバナ、ナズナ、ギシギシ、スズメノカラビラ、ヘクソカズラ、クチナシ、アロエ、ウメ、ニオイアラセイトウ、ローズマリー、などの写真を撮りました。

 

 仮想研827 アオジについて 今日は大泉緑地で、初めてアオジの写真を撮ることができました。アオジについて、ネットで情報を調べてみました。

 「きれいな緑や黄色は自然に溶け込み目立たないホオジロの仲間。全長16cm。スズメよりちょっと大きい小鳥。頭は暗緑色で、目の周りは黒色。背は暗褐色で、胸・腹は緑がかった黄色。さえずりは高い声ですが、ゆっくりとした調子の良い声。日本では本州中部以北の山地や、北海道では山地の明るい林や低木林などの環境で繁殖しています。冬には関東以西の積雪の無い地方の、低木の生えた草地、薮、葦原、林などにすみ、主に地上で草の種子を食べています。一般的には漂鳥ですが、冬になると海外から渡来してくることも確認されています。」(サントリー)

 

  住吉公園と住之江公園で鳥の写真を撮る 2025年2月7日(金)

 

 今日も昼間でも6度と、とても寒い日なのですが、歩きに出かけることにします。昨日は、宝殿駅から姫路駅へと15㎞歩いたのですが、今日も歩きます。毎日歩いていると、体に張りが出ていい感じです。歩かない日がないように、短い距離でも毎日歩かなければいけません。

 昨年の2月7日は、「探路035 三郷駅~三宝山~雁多尾畑~河内堅上駅」を歩いています。初めて歩くコースに挑戦していました。今年も、あちこち新しいコースを探路しなければいけないなと思います。今のところ、今年も、昨年と同じペースでほぼ毎日歩いているので、今後の毎日の探路を、頑張ろうと思います。「今日は、まあいいか。」と思った瞬間、歩きに出なくなり、体力が落ちていきます。

 

 探路巳035 堺北図書館・長居~住之江公園 今日は堺北図書館へ行く日です。本を借りてから、その後、長居から住吉大社を通り、住吉公園、住之江公園へと歩きました。これらの公園では、鳥の写真が撮れるのではないかと予想し、600㎜のズームレンズを持ち出発しました。今日は、比較的よく似ている、シロハラ、ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリの写真を撮ることができました。イソヒヨドリの雄の写真も撮ることができました。植物は、8種類写真を撮りました。2月3日からエクセルで植物一覧を書き始めていて、今日の8種類を書き足すと、植物は5日間で40種になりました。

鳥は、シロハラ、ツグミ、ムクドリ、スズメ、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、シジュウカラ、カルガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、カワウ、ユリカモメ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、などの写真を撮りました。

植物は、センリョウ、デュランタ、ヒサカキ、ピラカンサ、スギ、ニンニク、ハマギク、ヒメジョオン、などの写真を撮りました。

堺北図書館で次の2冊を借りました。

①日本森林学会『日本の森林』朝倉書店2024

②中山祐子『ペン習字』日本放送出版会1998

 

 仮想研826 シロハラ 最近、何度かシロハラの写真を撮っています。これまで、ヒヨドリやツグミと見間違っていて、写真を撮っていなかった可能性があるなと思います。ネットでシロハラについて調べてみました。今日は600㎜のズームレンズを持って歩いたので、綺麗なシロハラの写真が撮れました。

 「ツグミやアカハラに似ているが、腹が白っぽい。全長:24cm 西日本に比較的多く渡来。やぶのある暗い林の地上で、採食していることが多い。飛ぶと尾の先の白色が目立つ。」(日本野鳥の会)

 「全国の平野部から山地の森林、潅木林、公園、河川敷などに冬鳥として生息する。暗い林や茂みの中を好み、ジャ、ジャ、ジャ、とかキョ、キョ、キョ、ギュルルルルーなどと鳴く。飛翔中にシリーと鳴く。地鳴きだけではアカハラと識別が困難。春先にはアカハラに似た声で囀る。」(バードリサーチ)

「ヒヨドリ大のツグミの仲間。全身が灰褐色で、その名の通り腹の部分が白っぽい。頭が灰色っぽく、背中は茶色っぽい。嘴と足は黄色からオレンジ色をしており、目の周りには細い黄色のアイリングがある。アカハラによく似ているが、体にオレンジ色が入らない。オスとメスで見た目がよく似ているが、メスの方が若干白い。冬鳥として本州以南に飛来してくる。主に林に生息するが、公園の茂みなどにもやってくる。単独で地面を歩きながら昆虫やミミズ、木の実などを食べる。それらの行動はツグミによく似ている。」(目に見える生き物図鑑)

 シロハラは、アカハラやツグミによく似ているようです。また、ヒヨドリにも似ているので、ちょっと覚えにくい鳥です。

  須磨駅から姫路駅までを歩き終える 2025年2月6日(木)

 

 今日は、とても寒い日ですが、ちょっと遠くへと歩きに出るつもりです。山沿いは危険なので、街道歩きをします。先週の金曜日、宝殿駅から生石神社へと歩いたので、宝殿駅から姫路駅までの15㎞ほどを歩くことにしました。宝殿駅から姫路までは、グーグルマップを見ていると途切れることなく西国街道が続くので、これなら寒くても大丈夫です。何回かに分けて須磨駅から歩き始めて、目標の姫路まで、今日で歩ききることができました。

 

 探路巳034 宝殿駅から姫路(15㎞) 先週、宝殿駅には来ているので、駅前の様子はよく理解できています。駅のすぐ南側の道が西国街道なので、その道を西へと歩き始めました。駅からまもなく、踏切を北へと渡り、山裾に沿った西国街道を西へと進みました。街道は、どこでもだいたい同じような道幅です。車が丁度行き違いできる程度です。道の両側には昔からの古い家が並んでいる所もあり、お寺や神社も時々その街道沿いにあります。かつてより多くの人が歩いてきたパワーを感じます。車も時々通るのですが、危険なことは殆どなく、歩きやすい道です。

 今日は昼間でも、川や池には氷が張っていて、気温は3度ぐらいでした。西風が吹いて、顔には冷たい風が当たるので、寒いフィールドワークとなりました。かつて、米原から中山道を西へと歩いたときも寒かったのですが、その時のことを思い出しました。

 15㎞歩くと、2万歩を越えることになりました。少し足には負担がかかります。市川を渡って姫路市内に入るころには、足に疲れが溜まってきました。グーグルマップの道案内では、今日は3時間15分かかると表示されていて、ほぼその時間、3時間30分で歩くことができました。朝8時30分の地下鉄に乗って、大阪駅9時15分の新快速に乗り、宝殿の駅を10時20分に歩き始めました。帰りは、姫路駅13時57分発の新快速に乗り、家には15時に戻ってきました。

植物は、ヒイラギナンテン、ビワ、クロガネモチ、シャリンバイ、ソヨゴ、ナナミノキ、ノビル、などの写真を撮りました。

鳥は、ジョウビタキ、コサギ、の写真を撮りました。

 

 仮想研825 須磨~姫路55㎞を歩き終える 昨年の秋から、①榛原~伊勢神宮(100㎞)、②吉野~和歌浦(80㎞)、③須磨~姫路(55㎞)、の3コースを決めて、歩き始めていたのですが、今日は、③須磨~姫路コース歩き(全55㎞)が達成できました。できるだけ国道2号線沿いを通らないで、海岸通りと、西国街道を歩くようにしました。須磨駅から舞子(明石大橋起点)を通り、東二見駅までは素晴らしい海岸沿いの道でした。秋のそれほど寒くない時期に歩けてよかったです。

 残るは、①と②のロングトレイルです。今の寒波がやってきているときは少し厳しいので、もう少し暖かくなってから、二つのコースの続きを歩こうと考えています。②の吉野川・紀ノ川沿いは40㎞ほど歩いているので、あと半分です。③はまだ15㎞なので、まだまだ先は長いです。

 また、次なる新たなコースは、和歌山県の布施屋駅から紀伊田辺駅までの海岸沿いの熊野街道を歩くこと(約90㎞)と、紀伊田辺駅から本宮までの山の中の熊野古道(約60㎞)を歩くフィールドワークの計画を立てたいと思っています。

 

  雪が降って来たので歩くコースを変える 2025年2月5日(水)

 

 今日も、寒い一日です。昼間の気温は5.9度です。寒さに負けないで歩きに出かけるようにしなければいけません。2月から、孫は水曜日にこちらの家に帰ってくるようになりました。2月以前は、火曜日だったのですが、曜日が変わりました。2月から塾に行き始めて、ピアノに行く日を、水曜日に変更してもらったからです。ピアノに行くまでに時間があったので、塾の宿題をしていました。ちょっと難しい算数問題を、一緒に考えました。ナンプレのパズルをしているより、面白いです。夕方、ピアノのレッスンが終わってから、家に送って行きました。

 

 探路巳033 中百舌鳥~新金岡・天王寺~難波駅(5㎞) 今日は、中百舌鳥から南へ、鳳へと歩こうと考えていたのですが、空模様を見ると雨が降りそうでした。南へ歩くコースは、電車沿いではないので、途中で雨に降られると困ってしまいます。そこで、地下鉄沿いに、いつもの北へと歩くことにしました。歩き始めて10分ほどすると雪が降り始めました。すぐに止むかなと思って歩いていると、空はますます暗くなっていき、しばらくの間は降り続くようでした。大和川を渡り、住吉大社の方へと歩くつもりで家を出たのですが、雪から逃れるために新金岡駅から天王寺まで地下鉄に乗りました。天王寺で、まだ雪が降っていると、買い物をしてそのまま帰るつもりだったのですが、天王寺周辺は青空が広がっていました。そこで、天王寺から茶臼山公園を通って、難波駅まで歩きました。

植物は、ジュウガツザクラ、ソシンロウバイ、ツワブキ、オオイタビ、ウメ、カイヅカイブキ、カニクサ、ゼラニウム、の写真を撮りました。

虫は、ハラビロカマキリ卵を、サクラの枝で見つけました。

鳥は、ヒヨドリ、カルガモ、の写真を撮りました。

 

 仮想研824 毎日のフィールドワーク 家にいると、ほぼ座っています。朝からパソコンの前でブログアップをしたり、悠遊探路を書いたりします。続いて、朝食、英語の本読みもします。朝5時30分から10時ごろまでは、まず確実に座って作業をします。また、夕方は、フィールドワークで撮影してきた写真の整理をしたり、書の練習をしたりと、また3時間ほどは座っています。昼間、必ずフィールドワークに出なければ、一日中座った生活になってしまいます。3日間続けて、フィールドワークに出ないと、確実に足の筋肉が細るのが感じられます。仕事をしているときは、堺市から奈良まで通勤していたし、こぎつね附属小学校の先生だったので、授業はもちろん、常に校内を歩き回っていました。歩数計をつけていると、2万歩を越える日もよくありました。退職をした今も、仕事に出かけるように、毎日フィールドワークに出かけるようにしなければ、すぐに歩けなくなってしまいそうです。

 毎日歩きに出かけるつもりでも、フィールドワークに出かけられない日が10日に一回程度あります。今日は1月1日から36日目ですが、探路巳は033です。3日間、歩きに出られていない日がありました。また、3日間以外は、毎日歩いていると記録しているのですが、短い距離のフィールドワークの日もあります。毎日歩こうと決めていても、すぐに歩く距離は減ってしまうので、気を付けなければいけません。歩くと、体調がよく、風邪など病気にならないように感じています。

 

  植物の一覧表の再考 2025年2月4日(火)

 

 今日は、母が3ヶ月に一度診てもらっている病院への送迎の日です。朝から車で送って行き、診察が終わり薬をもらうと、また迎えに行きました。朝から英語の本読みを進めて、その後、昨日ライフで買ったネモフィラを植えました。3株は家の植木鉢に植えて、2株は公園のプランターに植えました。

 夕方、トレーニング歩き10㎞を歩いた後、昨日書いた筆文字の作品の整理をしました。また、続けて、ペン字の練習もできました。歩くと体調がよくなり、活動的になります。

 

 探路巳032 中百舌鳥~天王寺駅(10㎞) 今日は風が吹いて、気温も6度ほどまでしか上がらない寒い日です。大きな600㎜のズームレンズをつけたカメラは持たないで、接写用のカメラだけをポケットに入れて、天王寺まで10㎞をトレーニング歩きすることにしました。サッサと歩くと、なんとか寒さに耐えることができました。昨日、かなりの時間をかけて植物の一覧表の項目を作りました。項目が出来てから、かつて撮影した植物を書き込んでみると、この表では、書き続けられないなと感じました。そこで、今日歩きながらもう一度、一覧表について再考しました。天王寺駅についてから、メモ帳に考えたことを記録して、家に帰ってから植物の一覧表を作り直すことにしました。

植物は、アロニア、イヌビワ、ウメ、サザンカ、セイタカアワダチソウ、ナヨクサフジ、ナンテン、ハルノノゲシ、ユリオプスデージー、などの写真を撮りました。

 

仮想研823 植物の一覧表の再考 今日、天王寺まで10㎞歩きをしながら、昨日考えた植物の記録の方法について、再考しました。

 考え直したことは、「①今日、撮影した植物から記録する。②植物の種類によって表を分けない。③一ヶ月単位で整理をする。④今日から一年間、できるだけ重ならないように記録をしていく。」 というようなことです。

 次のように、エクセルの表に書くことにしました。

 「1、アロニア、実、樹、4日、家~天王寺」です。

 「番号、植物名、(芽・蕾・花・実・葉)、(草・樹・羊歯・きのこ)、日にち、場所」という分類です。

 これなら続きそうです。まずは一ヶ月間、できるだけ植物が重ならないように、この一覧表に書き込んでいきます。一日で一気にたくさん撮影しないで、10種程度にして丁寧に記録をするようにします。毎日10種撮影できると、一ヶ月で300種にもなるのですが、ここまでは増えないと思います。日が経過していくと、新たに記録する植物を探し回るようになるのではないかと思われます。2月の植物が少ない時期から始めるのが、丁度良いようです。

 植物の記録は、記憶力との勝負になります。まずは一ヶ月間、毎日記録した植物を覚えていかないと、新たに記録する植物を見つけることができません。自分の記憶の特性は、「地図上の場所」と「植物の映像」は、比較的記憶しやすいので、どのルートを歩いた時の、何処で撮影した映像なのかを、表に記録していくようにしました。映像や図は記憶しやすいのですが、植物名などの言葉に関しては、記憶力がよくありません。記憶力が落ちてきているので、植物の記録をしながら、脳を使っていくようにします。

 

  御廟山古墳でタヌキの写真の撮る 2025年2月3日(月)

 

 今日は、立春です。今日は、昼間の気温が12度ぐらいまで上がるようなのですが、明日から5日間は、寒波が南下してきて、寒い毎日となるようです。今日はまだ、あまり寒くないので、履中天皇陵古墳まで歩こうと思います。オシドリが見られるとよいのですが、どうでしょう。

 フィールドワークから戻って、今日は夕方、筆文字の練習をしました。最近、図書館で仮名文字のレッスンの本を続けて借りているので、筆ペンで仮名の練習ばかりが続いていました。週に2,3度は、筆文字練習をしようと計画は持っているのですが、なかなか行動が伴いません。筆文字練習は、嫌いではないので取り組めば良いのですが、うまく時間を確保することができなかったり、気持ちが向かなかったりと、進められていませんでした。画仙紙もたくさんあるし、書き始める準備は出来ているし、お手本も揃っているので、なんら困ったことはありません。今日久しぶりにやり始めたので、2月はまた筆文字練習も楽しめるのではないかと思いました。

 今日フィールドワークの帰りに、近くのライフに寄ると、ネモフィラの苗を売っているのを見つけました。5株で500円だったので、買ってしまいました。4株家の植木鉢に植えて、一株は公園のプランターに植えるようにします。

 

 探路巳031 中百舌鳥~大仙公園~上野芝駅(6.4㎞) 母宅に昼食を届けてから、そのまま芦ヶ池へと歩きました。芦ヶ池には、多くのカモ達がいました。いつもの顔ぶれなので、少しだけ写真を撮って、百舌鳥八幡宮へと向かいました。百舌鳥八幡では、クビアカツヤカミキリにやられているサクラの木が撤去されていました。あちこちのサクラも同じような状況なので、これから、サクラの花見が出来る場所も、減ってくるのだろうなと思います。百舌鳥八幡でお参りをしてから、すぐ近くの御廟山古墳に行きました。タヌキの姿が見られました。堀の向こう側の古墳で生活をしているタヌキです。これまでも何度か見かけているのですが、今日は600㎜レンズで撮影をすることができました。また、ミコアイサ雌の群れが泳いでいました。次に、いたすけ古墳の横を通り、大仙公園の南側を抜けて履中天皇陵古墳に来ました。前回は、3羽ほどのオシドリを見たのですが、今日は、他のカモたちの姿もありませんでした。

鳥その他生き物は、ミコアイサ、ヒドリガモ、ヨシガモ、カイツブリ、カルガモ、タヌキ、などの写真を撮りました。ハシビロガモ、ホシハジロ、オオバン、アオサギ、なども見られました。

植物は、ウメ、サクラ、ツバキ、カンザキアヤメ、ミモザ、キンカン、タラヨウ、マサキ、サンシュユ、ジンチョウゲ、アメリカオニアザミ、スミレ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研822 御廟山古墳のタヌキ かつて、いたすけ古墳にタヌキが住み着いていて、時々、壊れた石橋のところにいる様子の写真が撮られていました。静かな観光地にもなっていたようなのですが、数年前に、いたすけ古墳はすっかり木々や雑草の伐採がされて、それ以降タヌキ達はどうしたのか心配していました。最近、御廟山古墳で見かけるタヌキは、いたすけ古墳から移動したタヌキかもしれないなと、勝手に思っています。または、いたすけ古墳とは別の、いたすけ古墳の雑木が伐採される以前から住んでいたタヌキかもしれません。いたすけ古墳では、タヌキの家族の写真が撮られていたのですが、今日撮影した御廟山古墳のタヌキは、複数いるのかどうか、今のところ分かりません。

 

  エナガ、シロハラの写真を撮る 2025年2月2日(日)

 

 今日は、節分です。毎年、蔵前町のお寿司屋で恵方巻きを買っています。少し並ぶのですが、朝からそのお店まで買いに行きました。母宅へも、恵方巻きを一本届けました。今年は例年より一日早い、2月2日が節分のようです。恵方巻きについて、調べてみました。

 「恵方巻きの起源は、江戸時代末期から明治時代初期に大阪で始まったと言われています。恵方巻きの風習は、一時廃れますが、寿司・海苔業界の宣伝活動により復活しました。1989年に、広島の大手コンビニエンスストアが「恵方巻き」と名付けて売り出したことがきっかけで、全国に広まりました。」(グーグルサーチ)ということです。昼前に、ライフに買い物に行くと、すごい数の恵方巻きが売られていました。今日一日で、これだけの数を売り尽くすのだと思うと本当に驚きです。

 

 探路巳030 堺自然ふれあいの森 午後から車で、堺自然ふれあいの森へフィールドワークに行きました。600㎜のズームレンズを持って行ったので、今日は鳥を中心に自然観察をしました。今は、鳥の餌となる植物が少なく、ハゼノキ、センダンの実が少し残っているだけでした。それでも、エナガ、シロハラ、ルリビタキなど、日頃、公園であまり見かけない鳥の写真を、撮影することができました。

鳥は、エナガ、シロハラ、ルリビタキめす、イソヒヨドリめす、メジロ、の写真を撮ることができました。

 

 仮想研821 今年の節分は2月2 例年は、節分が2月3日で、立春は2月4日ですが、今年はそれぞれ一日早いようです。その理由についてネットで情報を調べてみました。

 「今年の節分は、いつもの「2月3日」ではないってご存じですか?実は、節分は立春の前日を指すもので、2月3日で固定されているわけではないのです。今年は立春が2月3日なので、前日の2月2日が節分になります。国立天文台によると、節分は“季節を分ける”という意味の雑節で、本来は、立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分でしたが、現在は立春の前日だけが残っているということです。雑節とは、季節の移り変わりの目印となる日のことで、節分のほかに土用、彼岸、八十八夜などがあります。2057年までは4年周期で「2月2日」の節分がやってくる。前回、節分が「2月2日」だったのは、4年前の2021年。このときはコロナ禍で「緊急事態宣言」が出されていたこともあり、豆まきなどのイベントが中止になっていたので、あまり印象に残っていないという人も多いかもしれません。その前は1897年(明治30年)と120年以上も前のことなので、ここ100年でみると今年は2度目の例外となります。ちなみに、1984年は1日遅い「2月4日」が節分でした。このように立春や節分の日がずれるのはなぜでしょうか。

 国立天文台のデータによると、地球が太陽を1周するのにかかる時間は365.2422日で、ぴったり365日ではありません。1年で約6時間ずつ遅くなるため、地球と太陽の位置関係で決まる立春は、ずれることがあるのです。今後は、2057年まで4年周期で「2月2日」の節分がやってくるので、次は2029年。「節分=2月3日」だと思い込んで、恵方巻きを買い忘れてしまったなんていうことがないように、お気をつけください。」(ヤフーニュース)