今日はオシドリの写真を撮る 2025年4月3日(木)

 

 4月1日から植物の記録を、また最初から始めているので、ここ数日、毎日多くの植物の写真を撮っています。一気に植物の写真を撮ると、その整理がとても大変です。まず、たくさん撮影してきた写真一覧から、ピンボケの写真を捨てたり、画像のトリミングや明るさの調節をしたりします。その後、名前を調べ、ベストな写真に名前を付けます。さらに、写真の容量をブログアップ用に小さくして、ブログアップ保管用のフォルダーに入れていきます。一日50枚ぐらいの写真の処理になると、かなり時間がかかります。また、その月で新たに撮影した植物の名前は、エクセルの一覧表に登録していき、重なりのないように記録をしています。今は毎日、日曜生活をしているので、時間がかかることは大きな問題ではないのですが、余りに多くなると、他のことが出来なくなってしまいます。しかし、この作業をすることで、一気に植物に詳しくなっていくのだと思って、取り組みを進めています。3日間で、97種の植物の写真を撮りました。

 今日は、履中天皇陵古墳の堀で、オシドリの写真を撮ることができました。この冬、何度か履中天皇陵古墳の堀を見に行っているのですが、いつも見つけることができませんでした。今日は、かなり多くのオシドリを見ることができました。昨年までは、300㎜望遠レンズの撮影だったのが、今回初めて600㎜のズームレンズでオシドリを撮影することができました。かなり遠くにいるのですが、綺麗に撮影することができました。今日は、600㎜のズームレンズを持ち歩いてよかったなと思いました。

 

 探路巳089 中百舌鳥~履中天皇陵古墳~上野芝駅 そろそろカモ達の姿もみられなくなるので、近くの池や古墳の堀を回って、カモ達の写真を撮ることにしました。今日は、履中天皇陵古墳で、オシドリの写真を撮ることができました。今月の植物の写真も、まだ3日目なので、どんどん撮影が進みます。

鳥は、オシドリ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、オオバン、カルガモ、カワウ、アオサギ、カイツブリ、シジュウカラ、メジロ、ハクセキレイ、ムクドリ、などの写真を撮りました。

植物は、アメリカフウロ、オニタビラコ、シレネピンクパンサー、フリージア、ムラサキハナナ、クリスマスローズ、セキチク、ハナニラ、リビングストンデージー、アブラナ、ゼニアオイ、ゼラニウム、ジュウニヒトエ、などの草本13種。

レンギョウ、ジンチョウゲ、ジューンベリー、ロドレイア、シモクレン、ミモザ、サンシュユ、ミツバツツジ、ジャノメエリカ、ユリオプスデージー、ボケ、ツバキ、トサミズキ、ハナズオウ、マメイヌツゲ、トベラ、クチナシ、ケヤキ、コノテガシワ、スギ、などの木本20種の写真を撮りました。 

虫は、モンシロチョウ、オオカマキリの卵、の写真です。

 

 仮想研881 オシドリについて 今日は久しぶりにオシドリの写真を撮ることができました。600㎜のズームレンズを持っていたので、綺麗な写真を撮ることができました。オシドリについてネットで情報を調べてみました。

 「全長45cm(オス)、41cm(メス)。頭は横からはさんだように扁平で、派手な冠羽など美しい色彩の羽毛を持つオスは、色彩の地味なメスと一緒にツガイでいることが多く、オシドリ夫婦の名の由来となっています。全国に分布、繁殖します。森林に囲まれた山の湖や池、木の陰の水面を好むので、あまり他のカモとなじまず、オシドリだけの群れをつくります。あでやかなオスたちと、目のまわりが白い、地味なメスたちが、池にゆったり浮かんでいる姿を楽しむことは、バードウォッチングのだいご味といえるでしょう。本当は、オシドリは毎年ツガイを変えるようです。他のカモとちがい、木の洞(ほら)に巣をつくります。」(サントリー)