マリーゴールドとサルビアの種まき 2025年4月5日(土)
今日は、ブログアップと昨日の悠遊探路を仕上げてから、公園協会に送る書類を書き、封書で送る準備をしました。封書の表書きを筆ペンで書いたのですが、一回目は気に入らなくて、もう一枚書きました。最近、筆文字練習をしているのですが、なかなか成果を出すことができません。二回目を書いて、110円分の切手を貼って、午後からポストに投函しました。
次に、先日買ってきている、サルビアとマリーゴールドの種まきをしました。芽が出てくると、育苗ポットに一株ずつ植え替えて、育てていきます。育苗ポットに種を3粒ずつ撒いて、育ちのよくない2株を抜き、1株を育てるという方法は、気持ち的にできません。いつも、苗床に全体的に撒いて、芽が出てきた順に、育苗ポットに取って個別に育てるようにしています。今花盛りのビオラやパンジーが枯れ始めた頃に、植え替えが出来るように育つと思います。今晩、雨が降るようなので、丁度よい種まきチャンスです。
探路巳091 二上山 今日は久しぶりに二上山へ歩きに行くことにしました。前回は12月18日に登っているので、4ヶ月ぶりとなります。山に来ると、度々登らないといけないなとその時は思うのですが、なかなか続きません。久しぶりに坂道を歩くと、やはり足の筋肉が落ちていることが分かります。スクワットなどを家ではしているのですが、あまり効果はないようです。やはり、1、2週間に一度は、山歩きをすることは大切だなと思います。花も増えてくる時期なので、1~2時間ほどの山歩きのコースを、いくつか開発しようと思います。
◆鳥は、ヤマガラ、シジュウカラ、ソウシチョウ、シロハラ、ヒヨドリ、などの写真を撮りました。
◆虫は、ヒオドシチョウ、テングチョウ、アシブトハナアブ、ビロードツリアブ、タケカレハ幼虫、などの写真を撮りました。
◆植物は、クサイチゴ、タチツボスミレ、ミヤマキケマン、タネツケバナ、オオバノイノモトソウ、シャガ、ニワトコ、シデコブシ、ツバキ、ネズ(ネズミサシ)、ヒサカキ、ヒノキ、などの写真を撮りました。
仮想研883 ヒオドシチョウ ヒオドシチョウは、かつて2021年7月に、槙尾山で一度撮影しているので、今回で2回目撮影のチョウです。今日は二上山雌岳山頂近くで撮影しました。冬越しをしたチョウのようです。羽の周りの黒い帯の部分が傷んでいます。ヒオドシチョウについてネットで情報を調べてみました。
「鮮やかな褐色に黒い斑点、縁の光沢のある白(青)が美しいタテハチョウ。「ヒオドシ」は戦国時代の武具である「緋縅」に由来している。翅の裏面は樹皮のような色合いをしていてかなり地味である。飛ぶ速度は速く、樹液を吸っている時や地面に止まって休んでいる時などが観察のチャンスだ。低地から山地までの雑木林や公園などに広く生息する。3月ごろから11月ごろにみられる。早春の個体は前年から越冬した個体で、秋には夏に発生した個体がみられる。幼虫は主にエノキを食べる。そのため、エノキのある場所なら市街地内の公園などでも見つけることができる。成虫は樹液や獣糞を好み、花の蜜には寄り付かない。」(目に見えるいきもの図鑑)
今日、ヒオドシチョウと同時に見かけたテングチョウも、成虫で越冬するチョウのようです。羽が傷んでいました。