強風の北風で気温が9度は寒い 2025年3月19日(水)
今日は、とても寒い日となりました。東京では雪が降って、少し積もっているようです。大阪でも、気温は9度ほどで、北西の風が強く、体感気温がとても低いです。昼頃に道の駅しらとりへ野菜を買い行き、その後しらとり公園を一周歩こうと思ったのですが、風が強く寒すぎて、しらとり公園のフィールドワークは出来ませんでした。明日は春分です。今日で寒さが終わり、明日からは暖かくなってほしいものです。
探路巳074 大和川南堤防沿い~浅香山駅 午後から陽射しが少し出てきたので、フィールドワークに出かけることにしました。午後からも北西の冷たい風は吹いています。今日は、金岡公園の横を流れる狭間川沿いに大和川へと歩きました。
浅香駅から大和川南側堤防沿いは、現在工事が進んでいて、サイクリングロードが出来るようです。歩くにも丁度よいコースになると思います。川沿いが綺麗に整備されてくると、ゴミを捨てる人も減り、綺麗になります。
今日は、最高気温が9℃で、風がとても強いので、体感気温は5℃以下のような感じです。いつもリュックに入れているウインドブレーカーを、上から重ね着してしまいました。寒さはましになり、なんとか歩くことができました。
新しいマンションの前に植えられている樹木に、名札が付けられていました。今日は、ツゲ、ナナミノキ、モチノキを、名札と一緒に葉の写真を撮ることができました。帰ってから調べると、ツゲの名札は、もしかしたら、イヌツゲかもしれないなと考えました。
◆植物は、ツゲ(➔イヌツゲ)、ナナミノキ、モチノキ、ヒイラギモクセイ、ハナニラ、ツルコザクラ、ナヨクサフジ、ノキシノブ、バラ、などの写真を撮りました。
◆鳥は、カルガモ、オオバン、ヒドリガモ、マガモ、などの写真を撮りました。
仮想研866 ツゲ、イヌツゲ、マメイヌツゲの見分け方 今日は、ツゲと名札がついた樹の写真を撮りました。ツゲ、イヌツゲ、マメイヌツゲの見分けは、何度も、名札がついている植物を見て、覚えないといけません。ネットで情報を調べてみました。
「【見分け方のポイント】ツゲ、イヌツゲ、マメイヌツゲは、名前が似ており、混同しやすいが、以下の特徴により見分ける。
★ツゲは、①ツゲ科ツゲ属、②葉は対生、③葉の形は倒卵形で先端はやや凹む、④縁は全縁、⑤葉表は黄緑色、⑥葉裏は淡黄緑色で主脈上に白色の短毛があり白い線のように見える。
★イヌツゲは、①モチノキ科モチノキ属、②葉は互生、③葉の形は長楕円形で、先端は尖る、④縁は先端が針に終わる浅いきょ歯ある、⑤葉表は深緑色、⑥両面とも無毛。
★マメイヌツゲは、①モチノキ科モチノキ属、②葉は互生、③葉の形は楕円形で、先端は尖る、④縁は先端が針に終わる浅いきょ歯あり、裏面に反り返るので、表面が盛り上がって見える。⑤葉表は緑色、⑥両面とも無毛。イヌツゲとの簡単な見分け方は、葉がイヌツゲより一回り小さく、葉の中央部が盛り上がって見えることである。」(樹木検索図鑑)
今日「ツゲ」と名札が付いていた植物は、この見分けポイントから考えると「イヌツゲ」のようです。