学文路駅から橋本駅を歩く 2025年3月24日(月)
今日は月曜日。一週間が始まります。先週の手帳の記録を開いて、一週間の行動を見直しました。先週は、手洗い場の改修工事(火)、連合自治会の防災訓練(木)と、当自治会の総会(日)、などがありました。ちょっと遠くへのフィールドワークは、大阪城公園と、服部緑地都市緑化植物園に行くことができました。忙しかったのですが、後から見直すと充実した一週間でした。
今日から新しい一週間が始まります。3月最後の一週間です。3月の植物の記録は258種まで到達しています。今週一週間で残り42種の記録が出来ればいいなと考えます。
今日はお天気が良く、気温が22℃ぐらいまで上がるようなので、ちょっと遠くへ出かけることにしました。明日から二日間は、黄砂がやってくるということなので、今日がチャンスです。今日は、吉野から和歌山(75㎞)のロングトレイルの、一部まだ繋がっていない学文路駅~橋本駅の4.7㎞を歩くことにしました。今日歩くことで、吉野から和歌山までの歩き道が、一筆書きとして繋がります。昨年の秋頃から歩き始め、お天気や、家の用事や、体調などを考えながら、半年かけて8回に分けて歩くことができました。このコースは、和歌山線の電車が少ないので、歩いた後の到着時刻に電車の時刻を合わせることができるか心配だったのですが、なんとか上手く乗降することができました。乗り降りした駅は、和歌山駅、船戸駅、粉河駅、大谷駅、学文路駅、橋本駅、五条駅、下市駅、吉野駅です。これらの9駅間を、8回のフィールドワークで歩きました。
探路巳079 学文路駅~橋本駅(4.7㎞) 吉野から和歌山までの吉野川・紀ノ川沿いのロングトレイル75㎞の最後の区間を歩きました。今日は少し油断していてスマホの充電がほぼなく、途中、グーグルマップで調べることが出来ませんでした。短い距離だったので、前日にパソコンで調べたときに覚えていたコースを、間違えずに歩くことができました。今回も、紀ノ川沿いのサイクリングロードを歩きました。河川敷沿いなので、ウグイスやヒバリの鳴き声は聞こえるのですが、姿を見かけることはありませんでした。堤防沿いには、桜が植えられている所があるのですが、ソメイヨシノはまだ蕾の状態でした。
今日は、今年初めて、ツバメが飛んでいる姿を紀ノ川沿いで見ました。
◆鳥は、ツグミ、ツバメ、の写真を撮りました。
◆植物は、アマナ、レンギョウ、カンサイタンポポ、カンヒザクラ、フユザクラ、カワヅザクラ、スズメノヤリ、ホトケノザ、ナズナ、などの写真を撮りました。
◆虫は、キタテハ、の写真を撮りました。
仮想研871 ツバメについて 今日、3月24日、今年初めて、ツバメの飛んでいる姿を見ました。ツバメについて、ネットで情報を調べてみました。
「全長17cm。オスメス同色ですが、尾は長い方がオスです。空中を飛んでいる虫を餌にしていますので、農薬を使っていなかった昔は稲作の害虫を食べてくれる大切な鳥でした。そのためツバメを大切にするような言いつたえが各地にありました。日本で繁殖をしたツバメは台湾を経由してフィリピン、マレーシアで越冬する事が知られています。ツバメは南の国からやって来る渡り鳥の代表です。一般的には夏鳥ですが、暖かい地方では越冬するものもいます。家の軒下(のきした)に巣をつくったツバメは、雷や火事を防ぐ生きものと信じられ、子どもを生み育てるおめでたいしるしの鳥として人々に愛され、大切にされました。今も町の商店や消防署、警察署、駅のホームなどで、子育てから巣立ちまでを見せてくれる身近な鳥です。」(サントリー)