植物の分類表が気になり始めた 2025年3月15日(土)
今日は、午後から雨が降り、その雨は、明日まで降り続くという天気予報です。雲の動きを見ると、すでに朝から薄い雲がかかり、朝から雨が降りそうな空模様です。
植物の記録を2月から始めていると、植物の分類が気になるようになりました。特に、これまで樹木の記録はあまり取り組みをしていなかったので、全貌が分かりませんでした。どれくらいの種類があるのか、検討がつきません。そこで、気になった樹木から、その周辺の分類表を作り、記録が出来ている樹木と、まだ記録していない樹木について見通しを持てるようにしようと考えました。
ツゲは、よく生け垣に使われているのですが、似ている葉の形の植物があり、まだ、全く見分けがつきません。ツゲについて昨日調べると、これら5種類の写真を撮ることを目標にできます。
・ツゲ科ツゲ属には、ツゲ(コツゲ)、ヒメツゲ、セイヨウツゲ(ボックスウッド)、
・モチノキ科モチノキ属にも、イヌツゲ、マメイヌツゲ、があります。
また、カシやブナの仲間についても、調べてみました。ブナ科には、コナラ属、マテバシイ属、シイ属、ブナ属、クリ属があるということです。コナラ属は、アカガシ亜属と、コナラ亜属があります。
・コナラ属アカガシ亜属は、アカガシ、アラカシ、シラカシ、ウバメガシ、イチイガシ、ツクバネガシ、ウラジロガシ、オキナワウラジロガシ、などがあります。
・コナラ属コナラ亜属は、コナラ、ミズナラ、カシワ、ナラガシワ、アベマキ、クヌギ、です。
・マテバシイ属は、マテバシイ、シリブカガシ
・シイ属は、コジイ(ツブラジイ)、スダジイ、オキナワジイ
・ブナ属は、ブナ、イヌブナ、
・クリ属は、クリ、
全貌が分かってくると、まだ、見ていない植物を、植物園で探してみることができます。たまたま出会った植物の記録から、まだ見ていない植物を探すというようになっていきます。
今日は、これまで48日間、フィールドワークに出かけ続けていたのですが、午前中は家でだらだらと用事をしていて、午後からは雨が降ってきたので、フィールドワークに出かけることが出来ませんでした。フィールドワークに出かけていないと、家の用事と、買い物だけの歩数となり、一日2004歩となってしまいました。買い物は、傘をさして、修正ペンを買いに行きました。
◆植物は、スターチス、カーネーション、ダイコンの葉、シンビジューム、ルピナス、の写真を、家で撮りました。
仮想研862 手帳に分類表の記録を貼る 2月から、一ヶ月間で、身近に見られる植物の記録を始めました。2月は255種の記録をして、3月は、今日の15日までで201種まで到達しています。3月は300種ぐらいの記録を目標にしています。これからさらに植物の見方を深めるために、最近作った、ツゲの仲間と、ブナ科の仲間の分類表を印刷して、手帳に貼りました。記録した植物と、まだ記録していない植物を色分けして、まだ記録していない植物を積極的に探してみようと考えました。