大泉緑地で鳥たちの写真を撮る 2025年2月24日(月)
大阪でも雪が降る、寒い日となるようです。今日で、寒さは一段落し、やっと明日からは、次第に気温が上がります。分厚いコートも、今日が最後になるといいなと思います。今年は、かなり長い期間、分厚いコートを着ることとなりました。
昨日は、源氏物語の52帖の題名の一覧を、ネットで調べて書き出したのですが、今日は、奥の細道の芭蕉の俳句50首をネットで調べて書き出し一覧表を作りました。 1.草の戸も住替る代ぞ雛の家 2.行春や鳥啼魚の目は泪 3.あらたふと青葉若葉の日の光・・50.蛤のふたみに別れ行秋ぞ、です。筆文字の臨書練習をした後、その勢いで作品作りをするときの課題にしていこうと考えます。最初は下手でも、次第に、作品として見ていられるようになっていくと思います。下手でも、少しずつ挑戦することが大切です。
探路巳052 大泉緑地(6㎞) 今日は、朝から雪がちらつくようなお天気になりました。午前中行われた大阪マラソンは、雪が降る中を走るようなコンディションでした。午後からは、しばらくの間、雪雲がかからないと分かったので、昼食後、近くの大泉緑地へフィールドワークに出かけました。今日も、鳥の写真を撮ることができました。数日前、大泉緑地でオオアカハラの写真を300㎜望遠で撮影したので、今日は出来れば600㎜望遠で撮影したいなと思っていたのですが、今日はオオアカハラの姿はありませんでした。夕方になって、太陽の陽射しが出てきました。カワラヒワや、シジュウカラの集団が、太陽の光がよく当たる枝にたくさん並んで、体を温めていました。大泉緑地に住んでいるネコも、日向に出てきて体を温めていました。
◆鳥は、オジロビタキ、ジョウビタキ、シジュウカラ、カワセミ、カワラヒワ、シロハラ、ヒヨドリ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシブトガラス、アオサギ、ゴイサギ、バン、オオバン、などの写真を撮りました。
◆植物は、スズメノテッポウ、ツタバウンラン、ハクモクレン、などの写真を撮りました。
仮想研843 ツタバウンランについて 今日は、ツタバウンランの写真を撮ることができました。1月から寒い日が続いているのですが、植物たちは少しずつ春の準備を始めています。
「ツタバウンランはオオバコ科ツタバウンラン属の植物で、ウンランカズラ、ツタガラクサとも呼ばれています。日本のあちこちに自生し、石垣の隙間でよく見られます。ツタバウンランの草丈は10センチから40センチで、花も葉も小さく地味な植物と言え、生命力が強いことから雑草として扱われます。葉の柄は長いのが特徴で、掌状になっています。ツタのような葉のことから名前がつけられています。匍匐性があり地面を這う様にして横に広がります。ツタバウンランの茎は赤茶色です。
ツタバウンランの花期は3月から8月です。秋にも見られることがあり、ほぼ通年を通して見られることも少なくはありません。ツタバウンランの花は唇形をしていて、花弁は薄紫色です。青みがかったツタバウンランもあります。ツタバウンランの花は小さく1センチも満たない大きさで、上下の2唇に分かれています。上唇は直立していて、下唇には黄色い斑があり膨らみます。」(グリーンスナップ)