四月になりいろいろリセット 2025年4月1日(火)

 

 今日から4月です。月が変わるとき、いろいろしなければいけないことがあります。

①毎日すると決めている項目を書き出してチェックを入れていく、ガントチャートの4月用の準備。

②ブログアップした後の写真を記録しているフォルダを、3月用から4月用に替える。

③手帳の4月のマンスリーページに、一ヶ月の予定を書き、デイリーのページにも予定を転記。

④3月の日々歩いた歩数の平均を計算する。

⑤3月の植物記録一覧のエクセル表の整理と、4月のエクセル表の作成。

⑥10年日記の3月分の見直しと、一覧表に3月の毎日の歩数の記録。

などです。

 これらの記録を続けていることで、毎日の生活の気力が保てています。かなり時間がかかるのですが、月替わりの時にきちんと整理ができると、また新たな一ヶ月の見通しが持てます。しごとをしている時は、自動的に予定が決まってくるのですが、しごとをしなくなると、自分の時間を自分で決めることができます。無駄にしないように、日々過ごしたいものです。

 

 探路巳087 しらとり公園 今日から4月。植物の記録を、また最初から始めます。4月には、10日間ほど風呂の改修工事があるので、出かけられない日がかなりあります。植物の記録の目標を200種ぐらいにして、写真を撮っていこうと思います。初日の今日は、比較的狭い地域の植物の記録ができるしらとり公園にしました。まず、2月、3月に咲いていて、4月になると見られなく植物を、早い目に記録しておこうと思います。

 しらとり公園は、ソメイヨシノが咲き始めたので、今日は家族連れが来ていました。ソメイヨシノは、ほぼ満開になりつつあります。今日は、曇り空で、少し寒いので、人出はそれほど多くありませんでした。車も駐車場に、すぐに入れることができました。植物観察には、丁度よい日でした。

植物は、ツクシ、オオイヌノフグリ、フラサバソウ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ハコベ、キュウリグサ、オランダミミナグサ、タネツケバナ、スズメノヤリ、カンサイタンポポ、イロハモミジ、ガザニア、ジャーマンアイリス、タイハイスイセン、ソメイヨシノ、シダレザクラ、コブシ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研879 アヤメ科の仲間 アヤメの仲間が咲き始めています。これから、見かける事も多くなると思います。ネットでアヤメ科の分類を調べてみました。

 

アヤメ科

 アヤメ属 アイリス・ツベロサ、アヤメ、オランダアヤメ、カキツバタ、

      キショウブ、シガアヤメ、シャガ、ダルマヒオウギ、

      ドイツアヤメ(ジャーマンアイリス)、ノハナショウブ、

      ハナショウブ、ヒオウギ、ヒオウギアヤメ、ヒメシャガ、

      カンザキアヤメ

 スイセンアヤメ属 スイセンアヤメ

 ホザキアヤメ属 ホザキアヤメ

 ニワゼキショウ属 ニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、セッカニワゼキショウ、

 ヒメトウショウブ属 ヒメヒオウギズイセン、

 フリージア属 フリージア

 グラジオラス属 グラジオラス、グラジオラス・イタリクス、グラジオラス・トリスティア

 クロッカス属 ゴールデンクロッカス、ハナサフラン

 イキシア属 イキシア

 トリトニア属 アカバナヒメアヤメ、トリトニア・パーヴアラ

 ヒイロヒオウギ属 ワトソニア・ボルボニカ、ワトソニア・メリアナ、

 メラスフェルラ属 メラスフェルラ・グラミネア

 ロムレア属 アフリカチゴアヤメ

 

 

  三月の平均歩数は11012歩 2025年3月31日(月)

 

 今日は、3月の月末です。3月のウォーキング歩数の集計をしました。最近4年間の3月の歩数は、2022年7989歩、2023年9833歩、2024年11287歩、2025年11012歩、でした。また、最近4ヶ月の歩数は、12月10478歩、1月10122歩、2月11184歩、3月11012歩、でした。

 2022年と23年の3月は、自治会会長をしていたので、3月は総会に向けての資料作りなどで忙しく、歩きに出かけていない日がありました。昨年、今年は、その自治会会長を終えているので、平均1万歩ほど歩くことができています。また、最近は、ほぼ毎月同じように、歩き続けられています。無理をしないで、程々の距離を歩くようにしています。1万歩は、6㎞ほどの距離です。

 

 探路巳086 あびこ駅~天王寺駅 今日は午後から歩きに出かけました。大和川までは度々歩いているので、今日は地下鉄あびこ駅から天王寺駅までの間を歩きました。できるだけいつもと違う道を選んで歩くようにしました。今日も6種の植物の記録が進み、3月に記録した植物は339種になりました。目標の300種以上となり、よかったです。

植物は、ウメ(リキュウバイ)、エゴノキ、カロライナジャスミン、クロッカス、ソラマメ、ハナカイドウ、ヒヤシンス、原種チューリップ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研878 原種チューリップ 今日は、小さなチューリップを見ました。原種チューリップと言うようです。ネットで情報を調べてみました。

 「園芸品種のチューリップは花壇や植物園などで見かけることが多いですが、原種チューリップを見たことがある方は意外と少ないかもしれませんね。原種チューリップは野生種のチューリップのことで、園芸品種のチューリップを区別するために「ワイルドチューリップ」や「ミニチューリップ」などとも呼ばれています。原種チューリップの花は小さく草丈も低くて葉は細く、球根は園芸品種のチューリップのものと比べると約半分くらいの大きさです。また、原種チューリップだけでも約150種類以上の品種があります。原種チューリップは原産国でもあるトルコの国花であり、トプカプ宮殿やモスクなどには数多くの原種チューリップが描かれていますよ。一方、園芸品種のチューリップとは原種を元に品種改良されたチューリップのことです。品種改良は17世紀頃にオランダを中心に盛んに行われ、現在では約5,000種類以上もの品種があるといわれています。

 原種チューリップの植え付け時期は10~11月頃で、この時期は地温が約15℃なので発根に適した気温です。植え付けが遅れてしまうと発根量にも影響が出てくるので、この時期を過ぎた場合は12月までに植え付けを終わらせましょう。原種チューリップには早咲き、普通咲きそして遅咲きの3種類があり、開花時期が異なる品種を寄せ植えすると花が咲くタイミングがずれてしまうので、鉢植えの場合は同じ種類の原種チューリップを植えることをおすすめします。植え付けの目安としては球根3個分の深さですが、鉢植えの場合は根が伸びるスペースを確保することも必要なため、鉢の種類によっては浅く植え付けることもあります。また、植え付ける時に球根の向きを揃えておくことで芽が出る向きも揃うので、球根の向きにも気を付けて植え付けましょう。」(Green Snap)

 

  ちょっと体調が良くない 2025年3月30日(日)

 

 今日は日曜日。気温が12℃までしか上がらず、かなり寒い日となるようです。木曜日は26度まで気温が上がり、暑さを感じる日だったのが、昨日、今日と、再び気温が10度前後になりました。今年の冬は寒い日が続き、体が寒さにかなり慣れてきていたのですが、一度25度近くの気温になってしまうと、寒さに対する体の緊張感が緩んでしまい、再び10度前後まで下がると、体調が保てなくなってしまいます。今日は一日中しんどくて、毎日順調に取り組んでいる筆文字練習や英語の本読みなどが、停止してしまいました。月曜日からは、また少しずつ気温が上がっていくので、体調も整うのではないかと思います。今ごろの平年の気温は16~17度ぐらいなので、まだ、今日も平均気温よりも低いようです。

 3月もいよいよ終わりに近づきました。毎週、日曜日になると、一週間の手帳の記録を見直して、今週のマイイベントに、赤のマーカーペンで、色を着けるようにしています。今週も、ちょっと遠出、モンベルでの買い物、教科書会社からの電話、親戚宅での法事など、いろいろあったなと振り返りをしました。仕事に出かけなくなってからは、だらだらしていると、生活が単調になってしまいます。日曜日に、一週間の行動を振り返ることによって、また、次週も変化のある生活をしていきたいなと、決心をすることは大切だと考えます。

 

 探路巳085 大泉緑地 今日は体調が良くないので、近くの大泉緑地へフィールドワークに行くことにしました。ソメイヨシノが咲き始めた日曜日なので、とても多くの家族がシートを広げて、焼き肉パーティーをしていました。今日も、3月になって記録している植物が、少し増えました。3月は、現在のところ333種です。だいたい、自分が身近で見分けられる植物、また気になる植物は、一ヶ月で300種前後であることがわかってきました。一年間続けて、毎月の重なりを省くと、もしかしたら年間500~600種ぐらいの植物の名前が分かるようになるのかなと思うようになってきました。鳥は、100種前後のようです。昆虫は、まだ全く分かりません。

植物は、マツバウンラン、アザレア、ゴールデンクラッカー、ポリガラ・ミルティフォリオ、ハナミズキ、ライラック、サクラ(与謝野晶子)、サクラ(ヤマザクラ)、オウバイモドキ、イロハモミジ、ハナノキ、ハナニラ、などの写真を撮りました。

鳥は、シロハラ、シジュウカラ、ヒドリガモ、などの写真を撮りました。

虫は、ベニシジミ、の写真を撮りました。

 

 仮想研877 チョウの撮影に600㎜望遠レンズを使う 今日はベニシジミを、今年初めて見かけました。ちょっと気温が低いので、近づいても直ぐには逃げませんでした。そこでまず、接写用のカメラでベニシジミを撮影しました。次に、離れた所から、600㎜望遠を使って撮影しました。家に帰ってから、画像を比べてみると、それほど大きな違いなく、どちらもきれいに焦点が合った写真になっていました。これなら、近づくと逃げてしまうチョウやトンボは、この600㎜望遠を使って撮影ができるなと思いました。まだ、焦点を合わせるのが手際よくできないので、使い慣れるようにしなければいけません。夏の間、いろいろな昆虫を撮影していきながら、すぐに焦点を合わせて撮影ができるようになりたいなと思います。

 

  法事で親戚宅に行く 2025年3月29日(土)

 

 今日は、親戚宅で法事があります。11時からあるので、9時過ぎには家を出発しなければいけません。朝からいつものブログアップと、前日の悠遊探路を仕上げて、公園の花の世話を少ししました。親戚の家までは、御堂筋線と谷町線の地下鉄を乗り継いで、太子橋今市駅まで行きます。

 法事では、久しぶりに2時間ほど畳に座りました。日頃、我が家では、畳の上に座る生活を全くしていないので、とても疲れました。 

 昨年の1年間は、かなりの本を捨てて、本棚3個を処分しました。今年も月一回ある資源ゴミ回収時に、本を出し続けようと思っています。1月は、捨てる本を選ぶ事が出来なかったのですが、2月と3月の資源ゴミ回収時には、少しずつ捨てる事ができています。今は、次の4月の回収日に向けて、もうすでに、かご一杯分ほどの本を本棚から選びました。

 最近本は、図書館で借りて、週に2冊ずつ読むようにしています。図書館で借りている本だけで、年間100冊ほど読んでいることになります。読書は、それで十分なので、本棚の本は、殆ど読む事はありません。植物、虫、鳥の写真を撮っているので、それらの図鑑や参考図書類は、もうしばらく保存しようと思っています。また、英語の本読みをしているので、英語の本も、今は捨てないようにしています。また、筆文字練習は、まだ10年ほどは続けようと思っているので、書道関係の本も捨てていません。

 

 探路巳084 なにわ橋駅~中之島~本町駅 親戚宅で法事が終わってから、帰りは地下鉄ではなくて、京阪電車に乗りました。なにわ橋駅で降りて、しばらく中之島を歩き、その後、淀屋橋から本町駅まで歩きました。お天気が良いので、多くの人達が歩いていました。ソメイヨシノも一気に開き始めていました。

植物は、ハナカイドウ、サクラ(ヨウコウ)、サクラ(ソメイヨシノ)、などの写真を撮りました。

 

 仮想研876 マンサク科の植物 昨日はミズキ科の植物を調べました。トサミズキやヒュウガミズキは、ミズキ科の植物ではありませんでした。そこで、マンサク科の植物の一覧を調べてみました。(三河の植物観察)

 マンサク科

  トサミズキ属    トサミズキ、ヒュウガミズキ、コウヤミズキ

  トキワマンサク属  トキワマンサク、ベニバナトキワマンサク

  マンサク属     マンサク、シナマンサク

  シロバナマンサク属 シロバナマンサク

  マルバノキ属    マルバノキ

  シャクナゲモドキ属 シャクナゲモドキ

  イスノキ属     イスノキ

  

  英語の本読みはあと100頁に 2025年3月28日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。地下鉄で西長堀駅まで行き、その後、大正橋経由で難波へと歩きました。木津川沿いにいろいろな植物を育てている堤防沿いの道があるので、そこで植物観察をしました。また少し、3月の植物の記録が増えました。

 英語の本読みは続けられています。時々、読めない日もあるのですが、できるだけ毎日5ページ程読むようにしています。アメリカの中学生用の理科の教科書です。フィールド分野の本で、今は火山、地震、化石などの部分を読んでいます。大学で地質学の勉強を少し詳しくしたので、比較的得意分野です。時間がかからず、読み進める事ができています。今読んでいる本は、500ページほどの本で、400ページまで読み進められました。残り100ページほどなので、4月末頃には読み終えることができそうです。小学校3年の理科教科書から読み始めて、数年かけてやっと中学校の教科書まで到達しています。今読んでいる本を読み終えると、次は、他にも英語で書かれた地質関係の本を何冊か持っているので、それらを読み進めようと考えています。火山学、グランドキャニオンの地質、構造地質学などの本、または、かつて旅行で行った時に買った、アメリカコロラド周辺の国立公園のガイドブックなどを持っているのですが、どれに取りかかるか迷っています。写真だけ見るのは、簡単にできるのですが、文章を読んで理解するのは、ちょっと大変です。英語力が殆どないので、日々苦労しています。

 

 探路巳083 大阪市立中央図書館~大正橋~難波 今日は大阪市立中央図書館に行く日です。地下鉄で行き、その後、木津川沿いを通り、大正橋経由で難波まで歩きました。昨日と今日で、アオキの雄花と雌花、ヤマモモの雄花と雌花を、見ることができました。また、アケビの花も見ました。

本は、大阪市立中央図書館で次の3冊を借りました。

①ミニマリストTakeru『月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術』インプレス2020

②廣津留すみれ『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』ダイヤモンド社2020

③高城弘一『美しく書けるかな書道入門』ナツメ社2011

植物は、ウンナンオウバイ(オウバイモドキ)、プリペット(セイヨウツゲ)、アオキ雌花、ヤマモモ雌花、アカメガシワ、アキグミ、アケビ、ゴヨウアケビ、カジイチゴ、カリン、コブシ、シロツメクサ、ナガミヒナゲシ、ハナカイドウ、ハボタン、ヒイロタケ、フキ、ベニバナトキワマンサク、モッコウバラ、モミジバアラレア、などの写真を撮りました。

鳥は、カンムリカイツブリ、オオバン、キンクロハジロ、ホシハジロ、の写真を撮りました。

虫は、ソラマメヒゲナガアブラムシ、の写真です。 

 

 仮想研875 オウバイとウンナンオウバイ(オウバイモドキ) これらの見分け方について調べてみました。「見分けるポイントとしては、葉が落ちている状態で花が咲いていたらオウバイです。花と一緒に葉が出ていたらウンナンオウバイです。」と、いうことでした。

 「オウバイは、早春から春にかけて明るい黄色の花を咲かせます。ジャスミンの仲間ですが花に香りはほとんどありません。落葉樹のオウバイと、常緑樹のウンナンオウバイが出回っており、姿や性質はやや異なります。オウバイは綺麗な一重の花が咲き、花や葉がやや小さめです。ウンナンオウバイは多くが二重のような花が咲き、花や葉が比較的大きいです。葉は明るい鮮緑色。全縁の三出複葉で一見ハギの仲間に見えますが、ハギの仲間の葉は互生、オウバイは対生になります。株は枝が弓なりになって横に広がるように伸びます。枝は角ばった形で触ると明確に分かります。」(花と緑の図鑑)

  3月の植物記録が300種を越えた 2025年3月27日(木)

 

 今日は、午後から雨が降る天気予報なのですが、雲は、大阪の南側を西から東へと通過しそうです。もしかしたら、雨が降らないかもしれないなと思います。そこで、昼前ごろから、歩きに出ることにしました。今日、植物の記録を12種できると、3月の目標の300種に到達します。昭和町から難波は、いつもよく通る道ですが、詳しく見て歩くと、288種から312種に植物の記録を増やすことができました。2月は、250種を目標にしていて、255種まで記録ができています。3月は、まだ4日あるので、もう少し記録が増えそうです。2月から始めた、「毎月何種類の植物が記録できるか」を1年間続けると、植物の見方が詳しくなりそうです。丁度いいテーマで、一年間楽しめそうです。この取り組みを機会に、身近な樹木の名前が、もう少し分かるようになりたいと考えています。4月1日になると、また最初から植物の記録を始めます。4月は、家の風呂の工事が1週間ほどかかるので、その間、歩きに出かけることができません。200種ぐらいを目標にしようと思います。植物に合わせて、虫の記録もしています。こちらは、植物ほど力を入れないで、たまたま出会った虫の記録程度で進めようと思っています。

 

 探路巳082 昭和町~難波(5.3㎞)火曜日には長居植物園に行っているので、今日は、昭和町駅から北へと歩くことにしました。天王寺駅を通り過ぎ、天王寺公園の慶沢園に寄り、さらに安居神社でお参りして難波へと歩きました。テレビのニュースで、ハクチョウが北へと飛び立っていると、知りました。近くの池や古墳の堀のカモ達も、少し減ってきているように感じられます。今日は、24種の新たな植物の記録が増えて、3月の目標300種は達成し、312種となりました。

植物は、アオキ雄花、ヤマモモ雄花、ヒサカキ、アセビ、ヒイラギナンテン、アベリア、トサミズキ、イロハモミジ、イヌホオズキ、ナガミヒナゲシ、ムラサキカタバミ、ヤエムグラ、ハナニラ、スイバ、ブルーデージー、オウバイ、シロバナトキワマンサク、ベニバナトキワマンサク、オニノゲシ、カラタチ、キンギョバツバキ、モクレン、シロバナサギゴケ、クスダマツメクサ、ツタバウンラン、コエビソウ、ヒメブタナ、ソメイヨシノ、ジュウガツザクラ、シダレザクラ、モモ(源平)、シダレヤナギ、ジャカランダ、トウネズミモチ、などの写真を撮りました。

鳥は、アオサギ、コサギ、カルガモ、ヒヨドリ、の写真を撮りました。

 

 仮想研874 アオキの分類 アオキは、ミズキ科に入っていたが、今はアオキ科として独立しているようです。「三河の植物観察」のページが、植物分類では詳しいので参考にしています。

 ミズキ科 

  ミズキ属 ヤマボウシ、アメリカヤマボウシ、コゼンタチバナ、

       ハナミズキ、ミズキ、クマノミズキ、サンシュユ、

  ウリノキ属 ウリノキ

  ハンカチノキ属 ハンカチノキ 

  アオキ属 アオキ (➔アオキ科)

  ハナイカダ属 ハナイカダ (➔ハナイカダ科)

 

 

 

  暖かくなり片付けや掃除も行動開始 2025年3月26日(水)

 

 今日も、黄砂が飛んでいます。また、スギ、ヒノキ花粉もとても多く飛んでいるようです。家の近くからいつも見える金剛山や生駒山が、今日は全く見えません。我が家の車も、黄砂や花粉で汚れています。春霞と言う言葉が昔からあるのですが、実は、花粉や黄砂が飛び始めることによる気象現象であるようです。

 今日は朝から、部屋の掃除機掛けをして、日記の整理、公園の花の世話をしました。暖かくなり始めて、プランターに植えているビオラやパンジーの隙間で、ハコベやオランダミミナグサが一気に伸び始めていました。今年の冬は寒かったので、花の世話が疎かになっていたのですが、暖かくなると行動開始です。メダカの水換えは、少し前にしています。メダカは、時々水面近くで泳ぐようになりました。また、家で飼っているカメたちも、玄関から外に出して日向ぼっこをさせました。庭のスミレの隙間で寒さに耐えていたツマグロヒョウモンの幼虫が、姿を現しました。

 今日は、道の駅しらとりへ野菜を買いに行きます。一週間前の水曜日にも、道の駅しらとりへ野菜を買いに行っているのですが、その時は、気温は9℃で、冷たく強い風が吹いていたので、しらとり公園を一周歩くのは断念しました。今日は、24℃まで気温が上がっています。ツバメが飛んでいました。ソメイヨシノがチラホラ咲き始め、一週間前の真冬から一気に春になったような感じです。

 

 探路巳081 しらとり公園 今日は、道の駅しらとりへ野菜を買いに行きました。今日は24度まで気温が上がっているので、しらとり公園の遊具やベンチは、たくさんの親子連れの姿がありました。ツバメが飛び、ソメイヨシノがチラホラ咲き始めました。アリの活動する姿もありました。毎年、道の駅しらとりのパン屋の軒先で、ツバメが子育てをします。昨年の巣がまだ残っていて、その巣の様子を点検するようにツバメが巣を覗くと、その巣の中でスズメが子育てをしているようでした。スズメの方が強く、ツバメは、その巣の近くでびっくりしている様子でした。

鳥は、ツバメ、スズメ、シロハラ、の写真を撮りました。

植物は、ツクシ、ソメイヨシノ数個の花、ホトケノザ、キュウリグサ、アジサイ、などの写真を撮りました。

虫は、クロヤマアリ、ツマグロヒョウモンの幼虫(家の庭)、コハナバチの仲間(?)、などの写真を撮りました。

 

 仮想研873 シロハラについて  近くの大泉緑地でも、シロハラをよく見かけます。ツグミと同じように地面に降りてくる鳥です。今年の1月から、600㎜のズームレンズを使い始めて、あちこちで撮影しています。今日は、しらとり公園で写真を撮ることができました。シロハラについて、ネットで情報を調べてみました。

 「シロハラ【白腹】 スズメ目ヒタキ科ツグミ属 25cm シロハラは、冬鳥として渡来し各地の平地から低山の林で冬を越す。林の地上に積もった落ち葉を嘴でかき分けてミミズを掘り出したり、落ちている果実を採食したりする。あまり明るいところには出てこないので落葉をひっくり返す「ガサッ、ガサッ」という音をたよりに探すと見られることが多い。アイリングと下嘴の黄色が目立つ。白っぽい腹をしていることが和名の由来だが、真っ白ではない。」(日本野鳥の会埼玉)

 

  モンベルで靴とウインドブレーカーを買う 2025年3月25日(火)

 

 先週は、家の手洗い場の改修工事、連合自治会の防災訓練、当自治会の総会があり、忙しい一週間でした。毎日進めていた英語の本読みや、筆文字練習、10年日記書き、スクワットなどの運動、部屋の掃除機掛けが、出来ていない日がありました。これらは、一つひとつは、それほど時間のかかることではないのですが、気力、疲れがあると、出来なくなります。今週は、毎日の取り組みが進められる生活に戻さなければいけません。

 やっと暖かくなってきたので、朝5時に起きた時、書斎に暖房を入れなくて活動を始められるようになってきました。家での服装も、春、夏用に、変化させていくことができます。

 今日は、天王寺ミオのモンベルへ、ウォーキングシューズと、ウインドブレーカーを買いに行きます。ウォーキングシューズは、3ヶ月で履き替えることにしています。今履いている靴は1月1日から使っていて、靴底が斜めに減り始めています。あと1週間今の靴を履いて、4月から新しい靴を履くことにします。ウインドブレーカーは、もうどれくらい長く着ているか分からないものです。10年、もしかしたら20年も着ているかもしれません。昨日、そのウインドブレーカーを着るとき、指で裾を引っ張って、布が破けてしまいました。家に帰ってからその辺りを見ると、リュックでこすれている部分が薄くなっていることが分かりました。こんなビニル製の物も、生地が薄くなるんだと納得しました。

 

 探路巳080 長居植物園~南田辺駅 今日は、黄砂が飛んでいます。あまり外を歩くことは良くないのですが、今日もフィールドワークに出かけることにしました。長居植物園に地下鉄でまず行って、植物の観察をしました。今日も、多くの植物の記録ができました。3月の植物の記録が288種まで増やすことができました。あと6日間で12種記録できると、目標の300種になります。毎月目標を決めて植物の記録を進めると、月末になると、樹木も詳しく見るようになってきました。

植物は、アーモンド、アンズ、スモモ、サクラ(ヨウコウ)、サクラ(カワヅザクラ)、サクラ(ソメイヨシノ)、サクラ(ヤマザクラ)、サクラ(オオカンザクラ)、ウメ(大牟田)、ツバキ(菊冬至)、ツバキ(熊谷)、ヤマモモ、ハナノキ、カツラ、コブシ、コバノランタナ、トキワガマズミ、クスノキ、ネズミサシ、セコイア、センペルセコイア、クマザサ、クリスマスローズ、ムラサキケマン、キンセンカ、ヒメキンセンカ、ベニベンケイ、スノードロップ、キンモクセイ、ネモフィラ、マンサク、ミツマタ、ムスカリ、ハナズオウ、ハナニラ、パンパスグラス、メラレウカ、ユーカリ、ユキヤナギ、ラッパスイセン、などの写真を撮りました。 

鳥は、ジョウビタキ、シロハラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、カワウ、などの写真を撮りました。

虫は、ホソヒラタアブ、の写真です。

 

 仮想研872 望遠レンズの活用 これまで2年間ほど使ってきている300㎜のズームレンズは、かなり使い慣れてきました。鳥をはじめ、昆虫や植物の写真も撮ることが出来るようになってきました。今年の1月に新たに購入した600㎜のズームレンズは、今は鳥の撮影に使っていて、遠くの鳥が綺麗に撮影できるようになってきました。今後、この600㎜のズームレンズでも、昆虫や植物の写真を撮ることができるように、使い慣れたいと思います。焦点深度が深くないので、斜めに広がりがある対象には使えません。

 

  学文路駅から橋本駅を歩く 2025年3月24日(月)

 

 今日は月曜日。一週間が始まります。先週の手帳の記録を開いて、一週間の行動を見直しました。先週は、手洗い場の改修工事(火)、連合自治会の防災訓練(木)と、当自治会の総会(日)、などがありました。ちょっと遠くへのフィールドワークは、大阪城公園と、服部緑地都市緑化植物園に行くことができました。忙しかったのですが、後から見直すと充実した一週間でした。

 今日から新しい一週間が始まります。3月最後の一週間です。3月の植物の記録は258種まで到達しています。今週一週間で残り42種の記録が出来ればいいなと考えます。

 今日はお天気が良く、気温が22℃ぐらいまで上がるようなので、ちょっと遠くへ出かけることにしました。明日から二日間は、黄砂がやってくるということなので、今日がチャンスです。今日は、吉野から和歌山(75㎞)のロングトレイルの、一部まだ繋がっていない学文路駅~橋本駅の4.7㎞を歩くことにしました。今日歩くことで、吉野から和歌山までの歩き道が、一筆書きとして繋がります。昨年の秋頃から歩き始め、お天気や、家の用事や、体調などを考えながら、半年かけて8回に分けて歩くことができました。このコースは、和歌山線の電車が少ないので、歩いた後の到着時刻に電車の時刻を合わせることができるか心配だったのですが、なんとか上手く乗降することができました。乗り降りした駅は、和歌山駅、船戸駅、粉河駅、大谷駅、学文路駅、橋本駅、五条駅、下市駅、吉野駅です。これらの9駅間を、8回のフィールドワークで歩きました。

 

 探路巳079 学文路駅~橋本駅(4.7㎞) 吉野から和歌山までの吉野川・紀ノ川沿いのロングトレイル75㎞の最後の区間を歩きました。今日は少し油断していてスマホの充電がほぼなく、途中、グーグルマップで調べることが出来ませんでした。短い距離だったので、前日にパソコンで調べたときに覚えていたコースを、間違えずに歩くことができました。今回も、紀ノ川沿いのサイクリングロードを歩きました。河川敷沿いなので、ウグイスやヒバリの鳴き声は聞こえるのですが、姿を見かけることはありませんでした。堤防沿いには、桜が植えられている所があるのですが、ソメイヨシノはまだ蕾の状態でした。

 今日は、今年初めて、ツバメが飛んでいる姿を紀ノ川沿いで見ました。

鳥は、ツグミ、ツバメ、の写真を撮りました。

植物は、アマナ、レンギョウ、カンサイタンポポ、カンヒザクラ、フユザクラ、カワヅザクラ、スズメノヤリ、ホトケノザ、ナズナ、などの写真を撮りました。

虫は、キタテハ、の写真を撮りました。

 

 仮想研871 ツバメについて 今日、3月24日、今年初めて、ツバメの飛んでいる姿を見ました。ツバメについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長17cm。オスメス同色ですが、尾は長い方がオスです。空中を飛んでいる虫を餌にしていますので、農薬を使っていなかった昔は稲作の害虫を食べてくれる大切な鳥でした。そのためツバメを大切にするような言いつたえが各地にありました。日本で繁殖をしたツバメは台湾を経由してフィリピン、マレーシアで越冬する事が知られています。ツバメは南の国からやって来る渡り鳥の代表です。一般的には夏鳥ですが、暖かい地方では越冬するものもいます。家の軒下(のきした)に巣をつくったツバメは、雷や火事を防ぐ生きものと信じられ、子どもを生み育てるおめでたいしるしの鳥として人々に愛され、大切にされました。今も町の商店や消防署、警察署、駅のホームなどで、子育てから巣立ちまでを見せてくれる身近な鳥です。」(サントリー)

 

  モンキチョウが飛び始めた 2025年3月23日(日)

 

 今日は、自治会総会のある日です。昨年は副会長、その前の2年間は会長、さらにその前は副会長と、昨年まで4年間は主体的に取り組んでいました。今年から、一般の席に座れるなと思って参加したのですが、公園愛護委員として前の席に座るようになっていました。これまで公園愛護委員は、市からの依頼を受けて、誰かが勝手にしているような位置づけだったのですが、自分が会長の時から、次第に、自治会の役員の一員として位置づけるように変更していきました。総会資料にも、公園愛護委員からの報告を入れるようにしました。その結果、総会時に役員の一人として、前の席に座り、1年間の報告をするようになりました。しごとは、ほぼ毎日のことなので、役員としての位置づけはあってよいのではないかと考えています。今、公園愛護委員を7年間続けていて、そろそろ次の人に引き継ぎたいと思っているので、いい時期に、役員としての位置づけができたなと思います。 

 総会後、老人会の集まりにも顔を出しました。こちらは、中心になってやってくれている方がいるので末席に座っていて、最後、会場の片付けを手伝いました。

 

 探路巳078 大和川北側河川敷~あびこ前駅(7.4㎞) 今日の午前中は、自治会の総会があったので、午後から歩きに出かけることにしました。気温は22度まで上がってきたので、上着は、一枚で歩くことができました。数日前までの10度以下の寒さから一気に20℃越えとなり、冬から初夏へと季節が変わったようです。河川敷は、セイヨウカラシナが黄色い花を咲かせ、その間にナヨクサフジの紫色の花が咲き始めました。モンキチョウもたくさん飛び始めました。キタテハにも、出会いました。

虫は、キタテハ、モンキチョウ、の写真を撮りました。

鳥は、ツグミ、ヒヨドリ、メジロ、ジョウビタキ、マガモ、の写真を撮りました。

植物は、スズメノエンドウ、カラスノエンドウ、ナヨクサフジ(シロバナ)、セイヨウカラシナ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、の写真を撮りました。

 

 仮想研870 モンキチョウについて 今日は、暖かくなり、多くのモンキチョウが大和川河川敷で飛んでいる姿を見かけました。ネットでモンキチョウについて調べてみました。幼虫や蛹で、冬を越すことが分かりました。

「極端に冬と春が行ったり来たりした2月。春を飛び越えて初夏の陽気になった日もあり、成虫で冬を越しているキタテハも陽気に誘われて出てきていました。

 チョウの仲間は様々な形で冬を越していますが幼虫で冬を越していたモンキチョウも成虫が見られるようになります。年数回発生し、春先に出るものは小型になります。モンキチョウは開張40mmから50mm日本全国の山地から都市部の民家周辺まであらゆる環境で生息しているチョウで、かつては成虫で越冬すると考えられていてオツネンチョウ(越年蝶)と呼ばれていました。蛹で冬を越すこともありますが、幼虫で冬を越し、早春から成虫が見られ晩秋まで見られます。幼虫はコマツナギ、シロツメクサ、レンゲソウなど広くマメ科の植物を食草とし、公園や河川敷にクローバーが植えられたことにより数を増やしたともいわれます。

 成虫は各種の花を訪れ吸蜜するのでマメ科の植物と花があるところなら出会える可能性があると言えます。モンシロチョウと並び日本全国で普通にみられる種とされていますが、それほど多く出会える感じはありません。日当たりの良い環境を好むので、公園や河川敷などでは本当に普通に飛んでいるかもしれません。

 黄色い翅で表の先に黒い紋があり後ろの翅には白い紋が一つあります。黄色いチョウといえばキタキチョウがいますが、キタキチョウよりも淡い黄色をしています。メスは白色のものもいるのでモンシロチョウと見間違えることもあるかもしれませんが、後ろの翅の紋で分かります。飛び方はモンシロチョウより早く直線的です。吸蜜しているときによく見てみると翅の縁や頭の部分にピンクがかった部分があるのがまた可愛いので観察してみてください。」(埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター)