桜の種類はとても多くある 2025年3月22日(土)

 

 今日は、気温が20℃まで上がりました。数日前の10℃以下から、一気に暖かくなりました。木曜日には、連合自治会の防災訓練があり、また、明日は、当自治会の総会があります。休日が、動けない日が続くので、今日は思い切って少し遠くへ行くことにしました。

 今日は土曜日、地下鉄は混み合うと思うのですが、服部緑地都市緑化植物園に行くことにしました。3月の植物の記録は300種を目指しています。現在232種なので、まだもう少し、頑張らないといけません。最近身近な田んぼ地域や公園を歩いても、かなり記録をしてしまっているので目新しい植物に出会うことが少なくなってきました。今日は植物園に行くことにしました。始発駅のなかもず駅から地下鉄に乗ると、混み合う天王寺、難波、大阪、新大阪駅の区間は、座ったまま本を読んで通過し、服部緑地公園駅まで行くことができます。帰りも、服部緑地公園駅で座って、混み合う駅の区間を通過する事ができました。

 

 探路巳077 服部緑地都市緑化植物園 前回は、2月16日に、服部緑地都市緑化植物園に行っていて、2月の植物の記録を増やしました。今日は、3月の植物の記録をするために、再び行くことにしました。この植物園は、ツバキの種類がとても多くあります。今回も、数種類のツバキの種類を記録することができました。鳥は、ヒヨドリが元気よく飛び回っていて、他の鳥たちはあまり見かけませんでした。

鳥は、メジロ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、などの写真です。

植物は、サクラ(オカメザクラ)、ツバキ(ハワイ)、ツバキ(ミセス・デービス・スペシャル)、ツバキ(月の都)、ツバキ(笠松)、ツバキ(霊鑑寺白藪椿)、ツバキ(霊鑑寺藪椿)、アセビ、サンシュユ、トサミズキ、マンサク、ハクモクレン、レンギョウ、ブーゲンビリア、マメイヌツゲ、アマミヒイラギモチ、トウネズミモチ、カラタネオガタマ、ゲッケイジュ、ポトス、イチゴノキ、モミ、サワラ、ニオイスミレ、ブルーベリー、エリカ、カンガルーポー、アンスリウム、アグラオネマ、フィンデンドロン、モンステラ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研869 サクラの種類 サクラにも多くの種類があるようです。「みんなの趣味の園芸」「LoveGreen」のページから書き出してみました。

「旭山、天の川、糸桜、妹背、雨情枝垂、江戸彼岸、円通寺桜、大島桜、大山桜、御室有明、河津桜、関山、寒緋桜、御衣黄、兼六園菊桜、越の彼岸桜、御殿場桜、小彼岸、子福桜、十月桜、須磨浦普賢象、仙台屋、染井吉野、泰山府君、手弱女、春知香、福禄寿、普賢象、紅豊、御車返し、八重紅枝垂、悠久、楊貴妃、陽光、蘭蘭、」

「寒桜、熱海桜、山桜、丁字桜、豆桜、霞桜、高嶺桜、深山桜、啓翁桜、大寒桜、寒咲大島、冬桜、小松乙女桜、小金井薄紅桜、神代曙、西洋実桜、修善寺寒桜、東海桜、横浜緋桜、笹部桜、仙台枝垂桜、鬱金桜、松月、一葉、白妙、」 

 大泉緑地では、ヒマラヤザクラの記録をしているのですが、ここには入っていませんでした。

  幼稚園の教え子からメール 2025年3月21日(金)

 

 今日は、堺北図書館へ行く日です。本の返却と貸出をして、その後、大阪城公園へモモの花を見に行きました。

 今日は、6年前こぎつね附属幼稚園で自然担当として子ども達と一緒に遊んでいた頃(4年間)の教え子から、「こぎつね附属小学校を卒業しました」と、メールが届きました。幼稚園で、一緒に石集めをしていたことをよく覚えてくれていて、その後、小学生の頃には鉱物採集に行ったり、また淡水魚を集めて飼育したりと、自然研究を続けていたお子さんです。メールには、中学校に進学して、今後、ロケット関係のことについて研究をしたいと、書いていました。丁度今日、茂木健一郎さんの書かれた子ども向けの本『ひとり遊びのススメ』を図書館で借りて読んだところなので、このお子さんの成長と、重ねて考えることができました。是非、茂木健一郎さんの『ひとり遊びのススメ』を読んで欲しいと、メールで返事を書きました。

 

 探路巳076 大阪城公園 堺北図書館で本を借りてから、今日は、大阪城公園に、モモを見に行きました。まだ、全てのモモの花が満開ではありませんでしたが、関白や矢口などの種類は、咲き始めていました。ベニバスモモは、丁度満開でした。

ツゲの写真を撮りました。一昨日は、マンションの前に植えられていて名札の付いたツゲは、もしかしたら、イヌツゲではないかと判断しました。今日は、名札は付いていなかったのですが、イヌツゲではなく、ツゲの写真を撮ることができたと思います。ツゲと、イヌツゲと、マメイヌツゲと、セイヨウツゲ(ボックスウッド)、見分けられるようになりたいです。

本は、次の3冊を借りました。

①茂木健一郎『ひとり遊びのススメ』講談社2010

②河島茂生『生成AI社会』ウェッジ2024

③中山祐子『ペン習字』日本放送出版1998

鳥は、ジョウビタキ、ヒヨドリ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、マガモ、ユリカモメ、オオバン、などの写真を撮りました。

植物は、ベニバスモモ、モモ(矢口)、モモ(関白)、モモ(源平桃)、ボケ、カタバミ、シロツメクサ、フヨウカタバミ、ツゲ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研868 桃の花について 桃の花について調べました。種類は、源平、矢口、照手ピンク、源平枝垂れ、菊桃、羽衣枝垂れ、残雪枝垂れ、寿星桃、などがあるようです。

 「桃の花の見頃は、春の3月後半~5月です。品種により多少異なります。桜より少し早く咲き始め、桜が咲いている間も私たちの目を楽しませてくれる花木です。桃の花は、葉が展開する前に咲くので、枝いっぱいに花が咲く、美しい姿を眺めることができます。かつては、桜のように桃の花でお花見をしたそうですが、今では名所と呼ばれるところも減ってしまいました。桃の花は、ソメイヨシノのようにあっという間に散ってしまうことはないので、余裕をもってお花見ができます。次の春は桃のお花見をしてみませんか。」(LoveGreen)

  コチドリの写真を初めて撮る 2025年3月20日(木)

 

 今日は、春分です。昨日は冷たい北風が強く吹いて、フィールドワークの途中で、ウインドブレーカーを、思わず重ね着してしまいました。東京では、雪が積もりました。今日は、12℃まで気温が上がり、寒さも楽になりました。明日からは、17℃、20℃と、上がっていくようです。

 今日の祝日は、連合自治会の防災訓練の日です。例年同じようなことをしているので、行く必要はないなと思うのですが、当自治会からの参加者が少ないため、毎年参加します。9時30分から11時まで開催されました。備蓄倉庫の中に入っている物品の確認、発電機の動作確認、避難場所で使うテント・段ボール箱ベッドの設置、けむりの中の避難体験、毛布と棒で作る簡易担架作り、架設トイレの仕組みの説明、公衆電話の緊急時の設置について、などの説明や体験がありました。連合自治会の役員の方々が懸命に準備をしてくれていて、頭が下がります。

 防災訓練の後、エディオンに行き、パソコンのUSB端子を分岐する差し込みを買いました。今、望遠カメラが、600㎜と、300㎜の両方を使い分けていて、カメラの種類が違い、記憶媒体も違っています。持って行くカメラによって、画像をパソコンに取り込むときにUSB端子を差し替えをする必要がありました。毎回差し替えていると、パソコンが傷むなと感じたので、端子を増やしておくとよいと考えました。増設は2つでよいのですが、端子が3つ付いた物しかないので、それを買いました。

 

 探路巳075 石原町~大泉緑地(7.8㎞) 午前中、連合自治会の防災訓練があったので、午後から歩きに出かけることにしました。今日は、石原町の田んぼ地域、石原町の池周辺を歩いて、ニトリ周辺で中央環状線を渡り、大泉緑地へと歩きました。石原町の田んぼ地域で、稲作をされているおじさんと、久しぶりに話をしました。1週間ほど前、コウノトリが飛んできたと教えてもらいました。カメラを持って歩いていると、また、そんなチャンスにも出会うことがあるなと思いました。また、大泉緑地のホールでは、鳥の写真の展示が開催されていたので見ました。これまで、野外で見たことのない鳥の写真が多くありました。

鳥は、コチドリ、ケリ、ツグミ、ムクドリ、カルガモ、ハシビロガモ、などの写真を撮りました。

植物は、アネモネ、サクラソウ、サザンカ、スズメノテッポウ、スミレ、オオイヌノフグリ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研867 コチドリについて 今日は、大泉緑地近く中村町の池で、コチドリを見ました。イソシギだと思って写真を撮っていたのですが、家で調べるとコチドリでした。自分が作っている鳥の一覧に一つ新顔が増えました。

 「全長16cm、翼を開くと44cmほど。渡りをしないコゲラが全長15cm、翼開長26cmと比較すると、遠距離を渡るチドリの仲間の翼の長さが良くわかります。頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。脚は長めで、浅い水辺には平気で出入りしますが、くちばしは長くはないので、餌取りの時には頭が水に着くほどです。小型の水棲虫類、ミミズ類などを餌にしています。ユーラシア大陸に広く分布していて、日本には夏鳥として渡来し、九州から北海道で繁殖しています。西日本以南では、越冬しているものもいます。河川畔、池沼、水田など内陸の湿地で採餌し、干潟や砂浜など海岸へは出ないことが普通。「ピウ ピウ」といった声を出します。」(サントリー)

 

  強風の北風で気温が9度は寒い 2025年3月19日(水)

 

 今日は、とても寒い日となりました。東京では雪が降って、少し積もっているようです。大阪でも、気温は9度ほどで、北西の風が強く、体感気温がとても低いです。昼頃に道の駅しらとりへ野菜を買い行き、その後しらとり公園を一周歩こうと思ったのですが、風が強く寒すぎて、しらとり公園のフィールドワークは出来ませんでした。明日は春分です。今日で寒さが終わり、明日からは暖かくなってほしいものです。

 

 探路巳074 大和川南堤防沿い~浅香山駅 午後から陽射しが少し出てきたので、フィールドワークに出かけることにしました。午後からも北西の冷たい風は吹いています。今日は、金岡公園の横を流れる狭間川沿いに大和川へと歩きました。

 浅香駅から大和川南側堤防沿いは、現在工事が進んでいて、サイクリングロードが出来るようです。歩くにも丁度よいコースになると思います。川沿いが綺麗に整備されてくると、ゴミを捨てる人も減り、綺麗になります。

 今日は、最高気温が9℃で、風がとても強いので、体感気温は5℃以下のような感じです。いつもリュックに入れているウインドブレーカーを、上から重ね着してしまいました。寒さはましになり、なんとか歩くことができました。

 新しいマンションの前に植えられている樹木に、名札が付けられていました。今日は、ツゲ、ナナミノキ、モチノキを、名札と一緒に葉の写真を撮ることができました。帰ってから調べると、ツゲの名札は、もしかしたら、イヌツゲかもしれないなと考えました。

植物は、ツゲ(➔イヌツゲ)、ナナミノキ、モチノキ、ヒイラギモクセイ、ハナニラ、ツルコザクラ、ナヨクサフジ、ノキシノブ、バラ、などの写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、オオバン、ヒドリガモ、マガモ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研866 ツゲ、イヌツゲ、マメイヌツゲの見分け方 今日は、ツゲと名札がついた樹の写真を撮りました。ツゲ、イヌツゲ、マメイヌツゲの見分けは、何度も、名札がついている植物を見て、覚えないといけません。ネットで情報を調べてみました。

「【見分け方のポイント】ツゲ、イヌツゲ、マメイヌツゲは、名前が似ており、混同しやすいが、以下の特徴により見分ける。

 ★ツゲは、①ツゲ科ツゲ属、②葉は対生、③葉の形は倒卵形で先端はやや凹む、④縁は全縁、⑤葉表は黄緑色、⑥葉裏は淡黄緑色で主脈上に白色の短毛があり白い線のように見える。

 ★イヌツゲは、①モチノキ科モチノキ属、②葉は互生、③葉の形は長楕円形で、先端は尖る、④縁は先端が針に終わる浅いきょ歯ある、⑤葉表は深緑色、⑥両面とも無毛。

 ★マメイヌツゲは、①モチノキ科モチノキ属、②葉は互生、③葉の形は楕円形で、先端は尖る、④縁は先端が針に終わる浅いきょ歯あり、裏面に反り返るので、表面が盛り上がって見える。⑤葉表は緑色、⑥両面とも無毛。イヌツゲとの簡単な見分け方は、葉がイヌツゲより一回り小さく、葉の中央部が盛り上がって見えることである。」(樹木検索図鑑)

 今日「ツゲ」と名札が付いていた植物は、この見分けポイントから考えると「イヌツゲ」のようです。

  手洗い場の改修工事をしてもらう 2025年3月18日(火)

 

 今日は、手洗い場の改修工事に業者が来てくれます。朝から、手洗い場周辺の片付けをしました。お風呂場の改修も4月になったら行うのですが、今日は、まず一階の手洗い場と、二階のトイレ前の水道栓の取り替えです。風呂場の前の手洗い場はよく使う場所なのですが、シンクが楕円で小さめなので、少し大きな方形にすることにしました。陶器のシンクに傷も目立ってきています。水道栓の調子もよくないので、シンクと同時に付け替えることにしました。工事が終わると、スッキリきれいになりました。水道栓も使いやすくなりました。周囲に水が飛び散ることもなくなりました。昼過ぎで仕事は終わりました。

 昨日は、モチノキ科とモクセイ科の植物の一覧表を作りました。ネットであちこち見ながら、一覧表を作ります。「イヌツゲ」「イヌガシ」など、イヌ・・と表記されている植物は、全部がそうではないと思うのですが、今回調べたところでは、本来のツゲやカシの植物分類と違って違う科や属の植物ということが分かりました。一方、イヌマキは、マキ科マキ属の植物で、マキとイヌマキは、殆ど違いがないようです。

 

 探路巳073 中百舌鳥~北野田駅(7.6㎞) 朝から業者が来て、手洗い場のシンクと水道栓の取り替えをしてもらいました。昼過ぎで工事は終わったので、その後、フィールドワークに出かけることにしました。石原町の田んぼ地域を通り、西除川沿いを歩きました。コガモが多く見られました。

植物は、アベリア、レンゲソウ、ピンクパンサー、などの写真を撮りました。

鳥は、イソシギ、ツグミ、セグロセキレイ、コガモ、カルガモ、コサギ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研865 コガモについて コガモは、古墳や大阪城の堀、また、近辺の池で見かけることは少ないのですが、今日歩いた西除川では、毎年多く見かけます。春になっても、他のカモたちよりも長く日本にいて、5月頃になってから姿が見られなくなります。ネットで、コガモについて調べてみました。

 「全長38cm。日本では冬鳥です。オスの色彩はカラフルですが、メスは茶色系で地味で細かい模様をしています。地上に巣をつくるので、害敵から見えにくい色彩でいることは種の連続のために大切なことです。日本の水辺にやってくるカモ類ではいちばん小さいカモ。小さいからコガモ、尾が長いからオナガガモ、くちばしが広いからハシビロガモ、などなど、カモ類のネーミングにはまことにもっともなものが多く、それだけに味わいに欠けるという人もいます。

コガモは、湖沼、河川、池、海岸などに群れでいることが多く、都市部の小さな川や公園の池でも見られます。地上や、水面で餌を摂ることが多いですが、時に逆立ちして水面下の餌もとります。猛禽類に狙われるなど、生命が危険な場合には、潜水して逃げる姿も見られます。

他のカモがそうであるように、日本へやってくるときはメスと同じような色で、やがてオスは美しい姿にかわり、メスへの求愛(ディスプレイ)をはじめます。日本という越冬地で結ばれたオスとメスは、春、北へ旅立ち、産卵、子育てをし、再び越冬地へ向かうのです。それは寒い北の繁殖地へ帰ってからつがいをつくっていたのでは、ひなが飛べるようになるまえに夏が終ってしまって間に合わないので、越冬地でつがいをつくるのです。」(サントリー)

  モチノキ科とモクセイ科の植物 2025年3月17日(月)

 

 今日は、朝から北西の風が強くて、寒い日となりました。午後からは、雨が降るかもしれません。

 今年の冬は寒かったです。大阪の平均気温や昨年の冬の気温と比べてみることにします。

       1月  2月  3月

  平均気温 6.0℃ 6.3℃ 9.4℃  (1981~2010の平均)

  昨年の冬 7.1℃ 8.4℃ 9.5℃

  今年の冬 6.8℃ 5.3℃ 9.4℃(途中経過)

 昨年は、平均気温と比べると、高かったと言えます。今年は、平均気温と比べると、1月は例年よりは高かったようですが、2月はかなり低くなりました。ウメの開花が遅れました。

 

 探路巳072 中百舌鳥~天王寺駅 昨日は、途中で雨が降るような中でフィールドワークをしました。傘をさして歩いたのですが、13℃ぐらいになると、雨でも歩けないこともないなと感じました。今日も天気が良くないようなのですが、歩きに出かけることにしました。途中で雨が降り始めても、すぐに地下鉄に乗ることができる御堂筋線沿いを、北へと歩きました。途中で雨が降らず、天王寺まで歩けました。

植物は、イヌツゲ、マメイヌツゲ、イヌマキ、イヌガシ(クスノキ科シロダモ属)、ナナミノキ、ホルトノキ、シモクレン、コブシ、アオキ、キョウチクトウ、サクラ(コヒガン?)、ツバキ(おとめつばき)、ハーデンベルギア、サンゴジュ、スズメノエンドウ、セイヨウキヅタ、ペチュニア、などの写真を撮りました。

虫は、マメクロアブラムシ、がいました。そろそろテントウムシの幼虫も活動を始めそうです。

 

 仮想研864 モチノキ科モチノキ属とモクセイ科モクセイ属 先日、ツゲの仲間の分類を調べていると、ツゲ科ツゲ属に、ツゲ、ヒメツゲ、セイヨウツゲ(ボックスウッド)があり、モチノキ科モチノキ属に、イヌツゲ、マメイヌツゲがありました。そこで、モチノキ科についても調べることにしました。

 モチノキ科にはモチノキ属しかなく、モクセイ科には、イボタノキ属、ウチワノキ属、オリーブ属、ソケイ属、トネリコ属、ハシドイ属、モクセイ属、レンギョウ属、があります。

 

モチノキ科

 モチノキ属

  クロガネモチ、モチノキ、ヒメモチ、リュウキュウモチ、シマモチ、シイモチ、

  オオシイバモチ、ナリヒラモチ、ツゲモチ、ヤバネヒイラギモチ、

  ナナミノキ、ソヨゴ、クロソヨゴ、アオハダタラヨウ、

  タマミズキ、ヒロハタマミズキ、

  イヌツゲ、マメイヌツゲ、ムニンイヌツゲ、ナガバイヌツゲ、オオバイヌツゲ、

  ツルツゲ、オオツルツゲ、キンメツゲ、 

  セイヨウヒイラギ(ホーリー)シナヒイラギ、アメリカヒイラギ、 

  ウメモドキ、フウリンウメモドキ、ミヤマウメモドキ、

 

モクセイ科

 モクセイ属

  キンモクセイギンモクセイ、ヒイラギモクセイヒイラギ、オスマンサス・デラバイ、

 イボタノキ属

  イボタノキ、オオバイボタ、トウネズミモチ、ネズミモチ、コミノネズミモチ、

 ウチワノキ属

  ウチワノキ

 オリーブ属

  オリーブ

 ソケイ属

  オウバイ、オウバイモドキ(ウンナンオウバイ)、オオバナソケイ、ヒマラヤソケイ、

  ヒメオウバイ

 トネリコ属

  シマトネリコ、マルバアオダモ

 ハシドイ属

  ライラック

 ヒトツバタゴ属

  ヒトツバタゴ

 レンギョウ属

  シナレンギョウ、レンギョウ

 

 

  雲の切れ間にフィールドワーク 2025年3月16日(日)

 

 今日は日曜日です。昨日は午後から雨が降り始め、歩きに出かけられませんでした。今日は一日中雨が降るという天気予報です。二日続けて歩きに出かけないのは良くないので、雲の切れ間を見つけて、出かけようと思います。

 

探路巳071 中百舌鳥~御廟山古墳~三国ヶ丘駅(4.4㎞) 朝から雨が降っていたのですが、昼頃、雨がしばらく上がるような雲間になったので、フィールドワークに出かけました。芦ヶ池でカモ達を見て、その後、百舌鳥八幡宮、御廟山古墳周辺でフィールドワークをして、三国ヶ丘駅まで歩きました。途中、何度か傘をささなければいけなかったのですが、なんとか歩くことができました。

植物は、ムラサキツユクサ、カワヅザクラ、ボケ、ミモザ、ユキヤナギ(ピンク)、キルタンサス、バラの実、ロクジョウマンネングサ、などの写真を撮りました。

鳥その他動物は、ヒドリガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、カルガモ、オオバン、アオサギ、カワウ、ヒヨドリ、ムクドリ、タヌキ2匹、などの写真を撮りました。

 

 仮想研863 これまでのフィールドワークの日数 2020年3月(コロナの行動自粛の年)に、大学4校の講義と、奈良のこぎつね幼稚園の園児の指導(自然担当)など、出かける全ての仕事を終えました。大学も幼稚園も、仕事を終えるためには、前年の秋には、大学や幼稚園に辞めることを告げておく必要があります。全ての出かける仕事を辞めると決めた翌年の3月からコロナ感染拡大があり、数ヶ月間の行動自粛がありました。もし、大学4校の講義を続けていたら、リモートで講義をすることになり、大変なことになっていました。全ての仕事を終えると決めたのは、不思議なほどのジャストタイミングでした。

 仕事に出かけなくなった翌年から、歩きに出た日数(年間のフィールドワークの回数)を記録しています。2020年の春に仕事を終えて、その後は、あちこちフィールドワークをしたい、旅行へも行きたいと考えていましたが、コロナ感染拡大で行動自粛になってしまいました。コロナ感染拡大中も、近くの公園や田んぼ地域へは、一人で歩きに出かけていたのですが、これはあまり公言出来る雰囲気ではありませんでした。そこで、翌年の2021年1月から、フィールドワークを日々の生活の中心にすることにして、記録することにしました。2021、22年は、自治会の会長の仕事を依頼されたので、自治会仕事もしました。

 フィールドワークの日時と行き先を記録し始めたのが2021年1月からです。2021年は200日、2022年は241日、2023年は279日、2024年は317日、です。自治会会長をしていた2021,2022年の2年間は、それほど多くのフィールドワークが出来ませんでしたが、会長しごとを終えた後は、フィールドワークに出かけた日数が増えました。昨年は年間317日、歩くことができました。

 2021年から4年間、身近に見られる植物や鳥や虫の記録をしてきて、自然について少し詳しくなってきています。鳥は、近くでよく見かける種類が100種ほどであることが分かってきました。植物は500種を越えると思っているのですが、まだ全貌がつかめていません。今年は、毎月当たりどれくらいの植物が記録出来るか、1年間調べていくことにしました。虫に関しては、全く未知数です。時々、このような全ての仕事を終えてからの行動履歴を作っておかないと、毎年何をしているのか分からなくなってしまいます。

 

 

  植物の分類表が気になり始めた 2025年3月15日(土)

 

 今日は、午後から雨が降り、その雨は、明日まで降り続くという天気予報です。雲の動きを見ると、すでに朝から薄い雲がかかり、朝から雨が降りそうな空模様です。

 植物の記録を2月から始めていると、植物の分類が気になるようになりました。特に、これまで樹木の記録はあまり取り組みをしていなかったので、全貌が分かりませんでした。どれくらいの種類があるのか、検討がつきません。そこで、気になった樹木から、その周辺の分類表を作り、記録が出来ている樹木と、まだ記録していない樹木について見通しを持てるようにしようと考えました。

 ツゲは、よく生け垣に使われているのですが、似ている葉の形の植物があり、まだ、全く見分けがつきません。ツゲについて昨日調べると、これら5種類の写真を撮ることを目標にできます。

ツゲ科ツゲ属には、ツゲ(コツゲ)、ヒメツゲ、セイヨウツゲ(ボックスウッド)、

モチノキ科モチノキ属にも、イヌツゲ、マメイヌツゲ、があります。

 

 また、カシやブナの仲間についても、調べてみました。ブナ科には、コナラ属、マテバシイ属、シイ属、ブナ属、クリ属があるということです。コナラ属は、アカガシ亜属と、コナラ亜属があります。

 ・コナラ属アカガシ亜属は、アカガシ、アラカシ、シラカシ、ウバメガシ、イチイガシ、ツクバネガシ、ウラジロガシ、オキナワウラジロガシ、などがあります。

 ・コナラ属コナラ亜属は、コナラ、ミズナラ、カシワ、ナラガシワ、アベマキ、クヌギ、です。

 ・マテバシイ属は、マテバシイ、シリブカガシ

 ・シイ属は、コジイ(ツブラジイ)、スダジイ、オキナワジイ

 ・ブナ属は、ブナ、イヌブナ、

 ・クリ属は、クリ、

 全貌が分かってくると、まだ、見ていない植物を、植物園で探してみることができます。たまたま出会った植物の記録から、まだ見ていない植物を探すというようになっていきます。

 

 今日は、これまで48日間、フィールドワークに出かけ続けていたのですが、午前中は家でだらだらと用事をしていて、午後からは雨が降ってきたので、フィールドワークに出かけることが出来ませんでした。フィールドワークに出かけていないと、家の用事と、買い物だけの歩数となり、一日2004歩となってしまいました。買い物は、傘をさして、修正ペンを買いに行きました。

植物は、スターチス、カーネーション、ダイコンの葉、シンビジューム、ルピナス、の写真を、家で撮りました。

 

 仮想研862 手帳に分類表の記録を貼る 2月から、一ヶ月間で、身近に見られる植物の記録を始めました。2月は255種の記録をして、3月は、今日の15日までで201種まで到達しています。3月は300種ぐらいの記録を目標にしています。これからさらに植物の見方を深めるために、最近作った、ツゲの仲間と、ブナ科の仲間の分類表を印刷して、手帳に貼りました。記録した植物と、まだ記録していない植物を色分けして、まだ記録していない植物を積極的に探してみようと考えました。

 

  辞書なしで英語の本読みは無理 2025年3月14日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。地下鉄で西長堀駅の前にある図書館まで行って本を借りてから、難波まで歩きました。

 英語の本読みを始めたのは、2023年の7月からです。途中途切れているときもあったのですが、最近、英語の本読みが毎日(24日間)途切れることなく続いています。毎日5ページ読むようにしているのですが、時間がないときは2ページほどで終わり、また、調子よく読めているときは、7.8ページ進めることもあります。分からない単語は、ネットの辞書で調べるようにしています。悠遊探路が早く書く事ができると、午前中に英語の本読みを進めることができるのですが、寝る前に読めていないことに気づくと、2,3ページ読んでから寝ることもあります。日本語の本は、辞書を引かないで読む事ができるように、英語の本を、読書として読み進められると良いのですが、いつまでも辞書なしでは、読み進める事ができません。今は、中学校の理科の教科書を読んでいます。丁度今は、火山や地震の部分を読んでいて、これらに関しては内容がよく理解出来ているので、専門用語は辞書を引かなくても大丈夫です。しかし時々出てくる、生活の中の言葉や、気持ちを表す言葉などが分からず、辞書を調べることになります。紙の辞書ではなくて、ネットで調べるので、昔よりも早く調べることができるのですが、パソコンから離れて英語の本読みができません。電車の中で、英語の本が読めるようになるというのが理想なのですが、これは一生無理かもしれません。

 

 探路巳070 大阪市立中央図書館~難波駅(2.4㎞)・菅池周辺(3.5㎞) 今日は大阪市立中央図書館に行き、図書館から難波まで歩きました。その後、家に帰ってから、夕方もう一度、菅池周辺にフィールドワークに行きました。今日は、ナナホシテントウの写真を、今年初めて撮りました。そろそろ虫たちが動き始めていることが分かりました。3月の植物の記録は、196種になりました。

本は、次の3冊を借りました。

①臼井由妃『やりたいことを全部やる!』日経ビジネス文庫2018

②堀江貴文『仕事も人生も娯楽でいい』宝島新書2018

③初山祥雲『俳句の書き方』知道出版2011

植物は、難波周辺では、ガーベラ、ジンチョウゲ、の写真を撮りました。菅池周辺では、エンドウマメ、キュウリグサ、スズメノカラビラ、タネツケバナ、ナズナ、トベラ、センダン、ハーデンベルギア、ビワ、ユキヤナギ、などの写真を撮りました。

鳥は、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ケリ、などの写真を撮りました。

虫は、ナナホシテントウ、の写真です。

 

 仮想研861 ツゲの仲間 前にも一度調べているのですが、今一度、ツゲについてネットで情報を調べてみました。分類表を作ってみました。

「英語ではツゲを「box」といい、ツゲ一般を「common box」や「boxwood」と言う。もともとコリント人がこうした木材を使ってピュクシス(木箱)を作っていたのが語源である。特にセイヨウツゲを指して「European Box」、コーカサス地方のものを「Georgian Box」、「Caspian Box」(カスピアツゲ)、日本のものを「Japanese Box」などと呼ぶ。」(Wikipedia)

 

ツゲ科ツゲ属

 ・ツゲ(アサマツゲ、コツゲ)

 ・ヒメツゲ(矮性の栽培品種)

 ・セイヨウツゲ(ヨーロッパツゲ、ボックスウッド、スドウツゲ)

 ・チョウセンヒメツゲ(シマヒメツゲ、タイシャクツゲ)準絶滅危惧(NT)

 ・タイワンアサマツゲ 南西諸島から中国・台湾に分布

 ・オキナワツゲ(ケナシオキナワツゲ)絶滅危惧II類

モチノキ科モチノキ属

 ・イヌツゲ

 ・マメイヌツゲ

  歩く趣味はお金がかかる 2025年3月13日(木)

 

 今日は、筆文字練習をしました。筆は、大きなもの、小さなもの、細いもの、長いもの、短いものなど、いろいろ持っています。まだ使っていない、新しい筆も多くあります。同じ筆を使い続ける事で、書き慣れてくるのですが、たまには筆を変えることで、文字の感じが一気に変わります。時々、太さ、長さの違う筆を使って、文字を書いてみることも楽しいかなと思えるようになってきました。2022年の夏ごろから、筆を持つようになったので、もう、2年半が経過します。今年の夏になると3年が経過することになります。最初の頃よりは、少し書き慣れてきているのですが、上達しているということはほぼありません。これからも、臨書と作品作りを、バランスよく続けていこうと思っています。最近、自分で書いた作品を、カーテンに磁石で留めて、玄関やリビングに掲示するようにしています。

 これまでの4度ほどの引っ越しにも耐えて、筆だけでなく、多くの画仙紙が我が家にあります。今後、購入しなくても10年ほどは使っていくことが出来るほどの量です。筆文字練習の趣味は、墨汁を買うだけで、殆どお金がかからないので、自分にとってはいい趣味だと思っています。

 

 探路巳069 中百舌鳥~昭和町駅(8.8㎞) 今日は、トレーニング歩きとして、天王寺に向けて歩きました。鳥の写真を撮る600㎜のズームレンズは持たないで、主に植物の写真を撮りながら歩きました。今日も、多くの植物の写真を撮ることができました。3月の植物の記録が190種になりました。目標の300種に少し近づき始めました。あまり無理をしないで、300種になるのではないかと思います。今後、植物園にも行こうと思います。

植物は、アメリカフウロ、オオキバナカタバミ、カネノナルキ、カポック、ガイラルディア・ラズルダズル、クリサンセマム・ムルチコーレ、クリスマスローズ、コノテガシワ、コロラドモミ、サカサマンネングサ、シマトネリコ、スイートバイオレット、セイヨウツゲ、ドウダンツツジ、ナンテン、ハハコグサ、ハルノノゲシ、ヒイラギナンテン,ビバーナムティヌス、フラサバソウ、マーガレット、ルビーネックレス、などの22種の写真を撮りました。 

 

 仮想研860 歩く趣味  筆文字練習と、英語の本読み、読書は、殆どお金がかからない趣味ですが、ウォーキングの趣味は、電車代がかなりかかります。筆文字練習と、英語の本読みは、家にある物の消費活動のようなので、ほぼ無料で楽しめています。また読書は、図書館で本を借りるようにしてから、家の本が増えることはないし、お金もかからないようになりました。家にある本は、まだまだ減らさなければいけません。最近は、本を買うことはまずありません。

 一方、ウォーキングの趣味は、身近な公園や古墳まわりを歩くようにすればよいのですが、今は、遠くへも出かけるようにしています。歩くと、体調はいいです。昨年、①吉野~和歌山、②須磨~姫路、などのロングトレイルを自分で設定して歩きました。もう一つ、③榛原~伊勢も歩き始めているのですが、こちらはまだ少しだけしか歩いていません。今年は、③の榛原~伊勢を歩ききろうと思います。今年もまた、新たなコースを考えようと思います。木津駅から名古屋までの関西本線沿いが可能かなと思うのですが、どうでしょう。