今年のロングトレイルのコースを歩き始める 2025年5月22日(木)

 

 昨日は、今年の歩きコースを思いつき、今後の歩く目標を持つことが出来ました。もう一度、書いておきます。①家~吉野山(50㎞)、②家~高野山(70㎞)、③家~和歌山城(60㎞)、④家~奈良東大寺(40㎞)、⑤家~京都御所(70㎞)、⑥家~箕面の滝(35㎞)、⑦家~須磨公園(55㎞)、です。家は堺市の中百舌鳥です。それぞれ、電車沿いを歩くことにします。合計380㎞です。家からどんどん離れて、例えば東海道を歩くとか、日本縦断をするとかも考えられるのですが、お泊まりをしながら歩き続けるのは考えていません。植物や、虫や、鳥の観察をしながら、毎日家に戻って記録をするという生活がいいなと思っています。それでも、一年間で、鹿児島から北海道の距離ぐらいを歩いています。7㎞×300日=2100㎞です。

 

 探路巳130 天王寺~森ノ宮 今日は、昨日考えついた今年のロングトレイルのコースの中の、⑤中百舌鳥~京都御所(70㎞)を歩き始めることにしました。7~9月の間は、暑くて長距離を歩くのは大変なので、5・6月の間に、少しずつロングトレイルのコースを歩き始めることにします。

 まず、⑤中百舌鳥から京都御所までを、どのようなコースで歩くのか考えました。これまで、大阪から京都へは、京街道や、淀川沿い、西国街道、などは歩いているので、今回は京橋駅から学研都市線沿いに松井山手駅まで歩き、次に、木津川を東へと渡り、近鉄京都線ぞいに北へ、さらに京都へと歩こうと考えました。

 家から天王寺駅までは、いつでも歩くことができるので、今日は、天王寺から森ノ宮駅の間を歩きました。環状線の外側に沿って猫間川筋という道があります。かつて、上町台地の東側沿いに北へと流れていた猫間川が暗渠になり、その猫間川跡が道になっているようです。河川跡なので、適当にカーブを描きながら進む道です。天王寺駅近くに河堀口(こぼれぐち)という駅があります。河堀口という地名は、猫間川に関係するようです。

 「河堀口という地名は、788年(延暦7年)に和気清麻呂が上町台地開削工事を行った際に、掘り開けた堀川の入り口である「河堀」の「口」に由来すると考えられます. 「河堀」は、猫間川の辺から西へ庚申街道から茶臼山の南、河底池に達するまで掘られた洪水対策用の堀です.」(グーグルAI)という説明がネットにあり、猫間川が出てきます。

 今回は、天王寺~河堀口駅~鶴橋~森ノ宮駅の区間の猫間川跡にそって歩くことができました。森ノ宮駅から北の猫間川跡は、森ノ宮車両基地内になるので、辿ることはできないのですが、おそらく第二寝屋川に合流していくのだと思います。

植物は、エニシダ、イヌホオズキ、ウサギアオイ、カナリークワヨシ、カンナ、キリンソウ、クロコスミア、ケイトウ、ゴモジュ、タイサンボク、デュランタ、ナデシコ・ミーテ、ハコネウツギ、ヒマワリ、マツバギク、マンデビラ・サンデリ、メリケンガヤツリ、モッコク、ラムズイヤー、ロベリア、などの写真を撮りました。

虫は、セスジスズメ、の写真です。

 

 仮想研930 猫間川 今日は、天王寺~森ノ宮駅間の、猫間川跡の道を歩きました。猫間川について、ネットで情報を調べてみました。

 「百済川に対して高麗川(こまがわ)と呼ばれていたのが、訛って猫間川になったといわれています。阿倍野区高松の地に端を発し、源ヶ橋を通り上町台地の水を集めながら、生野区の猫間川筋(川筋は昭和7年(1932年)に下水道工事で道路になっています)から東成区・城東区とJR環状線に沿って流れ、森之宮の砲兵工廠の西北端で平野川に合流していた長さ4.5キロメートル、川幅約10メートルの川です。

 流域面積が少ないことから、降雨により一時的に水量を増すことはありましたが、平時は流量も少なかったようです。このため舟運の便も悪く満潮を利用して小舟で物資を運んでいました。大坂の陣では真田幸村とともに猫間川がよく登場しますし、兵糧を搬入したことが記されています。

 天保8年(1837年)に幕府は、舟運の便を図るため川底を浚渫しました。このときの川浚えの土砂でできたのが寝駒堤といわれ、堤に植えられた桃・梅などの花見や紅葉狩りで賑わう大坂の名所の一つだったそうです。また浚渫を記念して玉造稲荷神社に石碑が建てられています。現在は埋め立てられJR西日本森之宮電車区の一部になっています。」(大阪市)

 

  新たな歩きコースを思いつく 2025年5月21日(水)

 

 今日は一日中曇り空で、午後6時過ぎから雨になりました。朝からブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げてから、公園の花の世話をしました。その後、ぬれ雑巾で、階段の手すりや、ドア周りなど、あちこちの拭き掃除をしました。さらに、2階の窓の掃除もしました。昨年かなり時間をかけて綺麗に窓掃除をしているので、今日は、さっとぬれ雑巾で拭くだけで十分でした。

 その後、昼前に道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。キャベツや白菜などが、随分安くなってきました。とても買いやすい値段です。米も、下がって欲しいなと思います。農水大臣が交代し、何か新たな取り組みがなされるか、期待したいものです。流通のどこかで、買い込み、囲い込みがあって、安く流通しなくなっているのでしょう。また、海外からの観光客も増えてきていて、ホテル、飲食業界も、お米の貯蓄をしているのかもしれません。

 しらとりでは、母宅の花壇に植える花の苗も買いました。夕方、雨の降る前に植えにいくことにします。買い物の後、しらとり公園を一周歩き、フィールドワークをしました。ジョウカイボンやオバボタルなど、見られる虫の種類が増えてきました。

 道の駅しらとりから戻ってから、歩きに出ることにしました。

 

 探路巳129 しらとり公園・中百舌鳥~天王寺駅 道の駅しらとりから戻って、午後1時過ぎから天王寺へと歩くことにしました。最近続けて歩いていて、腰や膝の調子がよく、しっかり力が入る状況が続いているので、今日も歩くことにしました。

植物は、コボウズオトギリ、サカサマンネングサ、オレガノケントビューティー、スイセンノウ、ヒメヒオウギ(白)、ガクアジサイ、サフランモドキ、サルビアコクシネア、チューリップゼラニウム、ライスフラワー、ラベンダー、ルリトウワタ、ハナカンザシ、エノコログサ、ミヤコグサ、クスノキ、トウカエデ、ヌルデ、フェリフェラオーレ、ネズミモチ、クロガネモチ、ブラシノキ、ソメイヨシノ実、ナツツバキ(蕾)、などの写真を撮りました。

虫は、ジョウカイボン、オバボタル、シマサシガメ、アカシジミ、スズメバチ、アオスジアゲハの幼虫、カツオブシムシ、ダンダラテントウ、ナミテントウ、ヨモギハムシ、セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ、アオバハゴロモ、などの写真を撮りました。

鳥は、ツバメ、の写真です。

 

 仮想研929新たな歩きコース 昨年から今年の3月頃まで、吉野駅~和歌山駅の吉野川・紀ノ川沿い70㎞、須磨駅~姫路駅の海岸沿い50㎞、などのロングトレイルを歩いていました。どちらも完歩したのですが、その次に続くロングトレイルのコースをまだ決められていませんでした。これまで歩いたことのない道を歩くときは、かなり緊張感があり、気力が高まります。歩いている時の道の選択、帰りの電車に乗るまでの距離と時間の管理など、緊張の連続となります。遠くの道を歩くときは、10~12㎞ぐらいの距離を、2~3時間ほどで一気に歩くようにしています。家から遠くになると、行き帰りの電車に時間がかかるので、歩いている時間は、2~3時間が最適です。途中でお弁当を食べたり、休憩をしたりしないで一気に歩き、家には午後4時頃には帰ります。

 さて次はどうしようか長く悩んでいたのですが、今日やっと整理ができました。

 ①家~高野山50㎞(南海高野線)、②家~吉野山67㎞(近鉄線)、③家~和歌山60㎞(南海本線)、④家~須磨公園55㎞(阪神線)、⑤家~奈良駅38㎞(大和路線)、⑥家~京都70㎞(学研都市線、近鉄京都線)、⑦家~万博記念公園・箕面駅35㎞(御堂筋線)、があるかなと思いつきました。

 これまでに、それぞれのコースの近辺を通る街道は既に歩いているので、街道にこだわらないで、できるだけ初めて通る道を選んで歩いてみようかなと思います。電車沿いが便利です。

 

 

 

  5月なのに日本各地で30℃越え 2025年5月20日(火)

 

 今日は、とても暑くなりました。大阪は28.9℃だったのですが、まだ5月なのに、京都や東京など日本各地で30℃を越すような状況となりました。34℃という地域もありました。今年は梅雨が始まるのが、例年よりも2週間早いということです。梅雨明けが7月半ばだと考えると、2ヶ月ほど続くのかなと思われます。7月半ばぐらいまで梅雨開けが遅く、曇り空の日が比較的長く続くと、歩くことができます。しかし、6月末ごろ、早々に梅雨が開けて晴れ渡ると、それ以降、昼間はほぼ歩くことができなくなります。最近は、7月~9月の3ヶ月ほどが、昼間は歩けない日々となっています。

 ちょうどコロナ感染拡大の年から、大学の非常勤講師や、幼稚園での自然観察担当の仕事に行くのをやめて、毎日日曜日生活をしています。それまでは、月~金は毎日仕事に出かけて、土日はお休みだったので、一週間の生活リズムがありました。そこで最近は、土日になるとすることを決めておいて、一週間の区切りを付けるようにしています。①3つあるメダカ水槽の水替えをする。②図書館で借りる本の予約を土日にする。図書館には金曜日に行くので、土日にネットから次に借りる本の予約をする。③手帳、日記の整理をして、次の週の予定を書き込む。などをします。毎日する事と、一週間に一度、リセットする事があると、生活にリズムが出ます。

 

 探路巳128 槙尾山施福寺参道 今日は久しぶりに槙尾山の施福寺へ行きました。昨年の7月5日に歩いているので、ほぼ1年ぶりです。駐車場から施福寺までは40分ほどかかる山道です。谷沿いなので草花もあり、虫も多様にいます。数年前までは、入山料がなかったので、月に1度ずつぐらいのペースで、自然観察に来ていたのですが、500円の入山料を取るようになり、次第に足が遠のくようになっています。施福寺に上がるコースを歩かないで、他の道を歩くと入山料を払うことはないのですが、この施福寺へと上がるコースが、一番草花も多く、虫の種類も多く見られます。

 歩き初めて直ぐのところで、先日二上山で初めて見た、キンランが咲いていました。一度見ているので直ぐに分かりました。今日も、植物の記録を増やそうと思っていたのですが、虫が次々に現れるので、虫の撮影に時間も集中力も取られてしまいました。

植物は、キンラン、シャクナゲ、ヒメコウゾ、ヤマアイ、ウワバミソウ、クサイチゴ、シャガ、マルバウツギ、ミヤコワスレ、ヤワゲフウロ、ユキノシタ、などの写真を撮りました。

虫は、キンケトラカミキリ、ヒメオサムシ、シロホシテントウ、コミスジ、ウラギンシジミ、ウラナミジャノメ、ヒメジャノメ、テングチョウ、オオカワトンボ、アサヒナカワトンボ、ヤマトシリアゲ、ガガンボカゲロウ、ハイイロビロウドコガネ、ムネビロハネカクシ、ツチイナゴ幼虫、アシブトハナアブ、ツマジロクロハバチ、ヒロバモクメキリガ幼虫、フクラスズメ幼虫、マイマイガ幼虫、イオウイロハシリグモ、などの写真を撮りました。

その他生き物、ニホントカゲ、の写真です。

 

 仮想研928 英語の本読みと筆・ペン字の練習 毎日日曜生活をしています。毎日すると決めていることは、①フィールドワークに出かけること、②英語の本読み、③筆・ペン字の練習、④ブログアップ、です。一番時間を掛けていることは、フィールドワークに出かけることです。そして、フィールドワークの前後のどこかで、英語の本読み5ページと、筆かペン字の練習を1時間ほどします。この英語本読みと、筆・ペン字の練習に、毎日時間を取るのがとても大変です。ブログアップは、毎日、朝起きて直ぐに毎日取り組んでいるので、毎日欠かさず取り組めています。

 英語は、単語がなかなか覚えられません。筆やペン字の練習も、進歩しているかどうか実感がほとんどないので、意欲が続きません。筆文字・ペン字練習は、かつて若い頃習っていた時の会誌がかなりあるので、それを順番に引き出して書いています。また、図書館で筆文字の本、例えば、「徒然草を書く」「空海 風信帖」などを借りて、書いたりもしています。全く筆を持っていない時期が長くあり、練習を再開して3年目です。進歩は遅々としていて、諦め半分で続けているのですが、おそらく、再び始めた頃よりは、少しは上達しているのでしょう。

 

  最近8~10㎞歩きが続き体調がいい 2025年5月19日(月)

 

 今日は、薄曇りで、時々陽射しが強くなるというような天気です。最近続けてしっかり歩けているので、体調は良いです。体調の善し悪しは、ブログアップや、悠遊探路書き、写真の整理などの、パソコン作業をしているときの姿勢で分かります。しっかり腰や背中を伸ばして、お腹を机に付けるような姿勢でパソコン作業が出来ているときは、調子のよい時です。それが、背もたれに背中を付けて、ダラッとした姿勢で作業をしているときは、体調がよくありません。腰が痛くなり、体の左右のバランスも崩れてしまっています。やる気も、元気もなくなります。しっかり歩くこと、ストレッチ運動は、とても大切だなと感じています。

 歩くと、移動の電車代がかかるのですが、最高の健康管理なので、電車代のお金は使うようにしています。その分、喫茶店などに入らない、飲み物を買わないなど、節約に気を付けています。飲み物は必ず家から持って行くようにします。最近は、自動販売機の飲み物はほぼ買いません。これから、暑くなると、500㎖持って歩いても途中でなくなる時があります。30℃近くになると、500㎖のボトルを二つ持ち歩く必要があります。32℃ぐらいまでは日陰を選んで歩けるのですが、それ以上になると危険なので、早朝歩きをします。

 今日は、家の植木鉢に、マリーゴールドの苗を植えました。

 

 探路巳127 中百舌鳥~古市駅(10㎞) ここ数日、10㎞、7㎞、8㎞、8㎞と、調子よく歩けています。今日は、古市駅までの10㎞を歩きました。下腹(丹田)に力をいれるようにして、サッサと歩くようにしていると、何処までも歩けるような気持ちで歩けます。左の腰が少し痛かったのですが、今は、片側の腰が痛いということがなくなりました。また、サイドバックを斜めがけしていたのですが、それを止めて、リュックだけにしました。両手を同じように振ることができるので、歩く時の体の歪みが無くなってきているのではないかと思います。今日は、10㎞を丁度2時間で歩くことができました。

植物は、アカバナユウゲショウ(白)、アリストロメリア、イモカタバミ、エノコログサ、キキョウソウ、コンロンカ、スギナ、タイアザミ、チロリアンランプ、ナスタチウム、ニゲラ、ヒルガオ、ブドウ、ヤブジラミ、などの写真を撮りました。

虫は、ナミテントウ幼虫、の写真です。

 

 仮想研927 植物記録が364種(5月19日現在) 5月1日から始めた植物の記録が364種まで増えました。5月の目標は500種としているので、あと136種です。残り10日ほどあるので、ぎりぎり達成出来るかなと思っています。目標を立てると、頑張って記録を伸ばそうとします。また、植物の記録を伸ばすために、毎日あちこち歩きに出かけます。健康のためには、目標を持つことは大切だなと思います。

エクセルの一覧表に記録をしているので、今月、既に記録をしているかどうか覚えていない場合は、検索機能で調べることができます。ワードでも検索は出来るのですが、総数を調べたり、並べ換えをしたり、他の月の記録と比べる場合、エクセルの方が便利かなと思っています。2月から始めた各月の植物記録が、続けられています。今年一年間、どこまで増えるのか、楽しみです。

 

  母宅のエアコン掃除をする 2025年5月18日(日)

 

 今日は日曜日。朝からいつものようにブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げてから、公園の花の世話、メダカの水替え、2階部屋の掃除機掛け、そして、掃除機のゴミを溜める所の水洗いなど、いろいろな作業を一気にしました。昼前には、母宅へ昼食を持って行き、今日は、母宅のエアコンの掃除、掃除機掛けをしました。さらに、母宅の花壇の、ノースポールやビオラを抜いて、花壇半分ほどを更地にしました。いろいろ一斉掃除をして、あちこちが綺麗になりました。

 メダカの水換えは、3カ所のメダカの水換えをします。水替えには、水の取り置きが必要です。水替えの間、避難させる水槽の準備もします。メダカの移動、水槽を洗う、元に戻すなどだいたい、土日の2日間かけて、玄関を通るごとに、少しずつ進めるようにしています。お出かけ前、帰った時など、隙間の10分ほどの時間にします。だんだん手際よくなってきているのですが、もう少しいい方法もあるかなと、水替えの仕方を考えたいと思います。

 お風呂の掃除も、手際のよい方法が必要です。4月に、ユニットバスに改修工事をしてから、以前と違った方法で、綺麗なお風呂を保つ工夫を試行錯誤しています。以前のお風呂は、タイルの壁だったので、かなり綺麗に水分を拭き取っておかないと、カビが出てきます。ユニットバスになってからも、タイルの壁だったときのように綺麗に水分を拭き取るようにしているのですが、タイル壁、波型の天井の時よりは、水切りが早くできるようになりました。

 

 探路巳126 中百舌鳥~石原町~西除川~北野田駅(8㎞) 今日は28度ぐらいまで気温が上がってきました。午後から、曇り空になったので、午後2時頃から歩きに出かけることにしました。今日は、西除川沿いを歩いて、北野田駅まで歩きました。石原町の田んぼ地域では、田植えの準備が進められていました。まだ、田植えは始まっていないのですが、苗が育てられています。

 西除川では、冬の間よく見られたコガモの姿はありません。カルガモ、カワウ、コサギが、少数見られました。ツバメの子どもが飛び始めました。まだ、飛ぶ力が弱いので、時々、地面に降りて、休憩しています。写真を撮ることができました。

 また、川沿いで、ヘビが見られました。道路から数メートル下にいるヘビなので、落ち着いて写真を撮ることができたのですが、目の前に現れると、ちょっと焦ってしまいます。ヘビはどうも苦手です。

植物は、コスモス、ジギタリス、キンシバイ、クチナシ、センダン、クリ、シナサワグルミ、アカメガシワ、イヌタデ、トキワハゼ、ニワゼキショウ、ハキダメギク、ハハコグサ、キツネノボタン、コオニタビラコ、カズノコグサ、アレチハナガサ、レンゲソウ、イネの苗床、トウモロコシ、キンカン、ビワ、などの写真を撮りました。

鳥その他生き物は、ツバメ、コサギ、カルガモ、カワウ、ケリ、シマヘビ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研926 堺市の田植えはこれから 田んぼが広がる石原町を歩くと、田植えの準備が始められていました。田植えについて、ネットで情報を調べてみました。

 「稲の田植え時期は、地域や品種によって異なりますが、一般的に4月から6月頃に行われます。特に5月に集中している傾向があります。沖縄などの暖かい地域では、二期作などで年間2回田植えを行うこともあります。

 田植えを行う前に、田んぼの準備が必要です。

<代掻き>田んぼの土を耕して、水田の土を軟らかくします。

<肥料の施肥>肥料を混ぜて、稲の生育を助けます。

<育苗>苗代田で苗を育てます。」(グーグルAI)

 昨年の夏頃から、お米の流通がよくありません。なぜ、一気にこのようなことになってしまっているのでしょうか。今年の田んぼのイネの育ちが、気になります。

 

  イネ科の花粉アレルギーがひどい 2025年5月17日(土)

 

 今日は、土曜日です。朝から雨が降っていて、午前中はフィールドワークに出られません。家族のお誕生日のお祝いとして、今日、昼食を食べに行くことにしました。堺駅近くにある「梅の花」に行きました。昼過ぎは混み合うと思ったので、11時30分ぐらいに行きました。受付で、「予約はされていますか」と聞かれて、していませんと、伝えました。予約をしてから行った方が良かったかな、と思わせるような空気感がありました。料理はとても美味しかったです。

 

 探路巳125 中百舌鳥~大和川北側河川敷~あびこ前駅(7.4㎞) 朝から雨が降っていたのですが、「梅の花」で昼食をして帰ってくると雨が上がりました。そこで、午後2時頃から、歩きに出かけることにしました。また雨が降ってくると、直ぐに地下鉄に乗れるように、御堂筋線沿いに北へと歩きました。大和川を渡る頃には太陽の陽射しが出てきたので、大和川河川敷に降りて、川沿いを西へと歩くことにしました。西風がとても強くて、虫たちの姿が見られませんでした。また、イネ科の植物から飛ぶ花粉で、目の周りがとてもかゆくなり、さらに、くしゃみが出て、呼吸もしんどくなるほどでした。花粉アレルギー予防の薬を飲んでおくとよかったなと、後悔しました。しばらくの間、イネ科の植物が多い場所は、避けるようにしなければいけないなと思います。

 夕べからの雨で大和川の水量が増え、流れも速くなっています。ヌートリアが、河川敷の道近くまで上がってきていて、姿を見ることができました。

植物は、ネズミムギ、セイヨウヒキヨモギ、アカツメクサ、セイヨウカラシナ、アメリカオニアザミ、サツキツツジ、ヤマボウシピンク、イヌマキ花、ハナズルソウ、ヒルザキツキミソウ、などの写真を撮りました。

虫は、モンシロチョウ、クマバチ、の写真です。

鳥及びその他生き物は、イソヒヨドリおす、ムクドリ、ドバト、ヌートリア、カタツムリ、などの写真です。

 

 仮想研925 ヌートリアについて 大和川のJR阪和線と南海高野線の鉄橋の間の北側河川敷には、ヌートリアが数匹、生活をしているようです。水量が平常時には、川を泳いでいる姿を見かけるのですが、雨が降った後などの水量が増えて、流れが速くなっているときは、河川敷の遊歩道沿いに上がってきています。時々、虫の写真を撮っているとき、目の前にいて、びっくりすることがあります。ヌートリアについて、ネットで情報を調べてみました。

 「ヌートリアは、南アメリカ大陸原産の大きなネズミです。おもに水辺で生活し、よく泳ぎ、時には潜水もします。一方で、よく陸にも上がり、住宅地を歩いていることもあるそうです。日本へは毛皮用・食肉用に持ち込まれ、第二次世界大戦中や戦後に日本各地で飼育されていましたが、毛皮需要の落ち込みとともに野外に放されました。その多くは消失しましたが一部が定着に成功しました。岐阜県や岡山県には古くから定着し、その後周辺に分布を拡大しました。現在では、静岡県以西の本州に広く生息しています。また、瀬戸内海のいくつかの島(兵庫県の淡路島、香川県の小豆島など)にも分布しています。関西では、兵庫県(武庫川など)や京都府(由良川)などに、比較的古くから生息していました。

 おもに草食ですが、淡水の大型二枚貝(イシガイ類)も捕食します。希少なイシガイ類の捕食、およびイシガイ類に産卵する希少なタナゴ類への影響が懸念されます。また、田畑の作物を食べて農業被害も引き起こします。そのため、特定外来生物に指定され、駆除が行われています。その一方で、各地で餌付けされており、人との関わりの多い動物です。本来は夜行性ですが、給餌を受けるからか、昼間に活動する個体も普通に観察されます。また、人を恐れない個体が多く、とても近づくことができます。

 大阪府では、2000年に枚方市と大阪市旭区の淀川2ヶ所で初めて確認されました。当初は、淀川本流のみだったのが、2000年代に、猪名川水系を含む、淀川水系の支流に広がり、能勢町や豊能町の山間部でも観察されるようになりました。2010年代前半には、大阪市内や中河内の河川でも広く見られるようになり、大和川より北でヌートリアが記録されていないエリアは、茨木市・高槻市の北部のみとなりました。それ以前も噂はあったのですが、大和川水系での確実な記録は、2014年が最初です。その後、大和川の支流にも拡がり、石川や西除川、さらにその支流にと分布を拡げています。

 2021年には堺市の石津川水系、2022年には岸和田市の春木川でも記録されました。泉南地域での記録は、2000年代後半から時々ありましたが、いずれも単発の記録で、証拠写真がなく、誤認の可能性がありました。2022年の岸和田での記録は、継続的に観察されており、確実な画像があります。いよいよ大阪府南部にも進出しはじめたと言っていいかもしれません。」(大阪市立自然史博物館)

 

  キササゲの花が咲いている 2025年5月16日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。最近は、図書館の本を予約せずに、書棚でたまたま出会った本を借りることが多かったのですが、今後はまた、予約をして借りるようにしようと思います。特に、堺市北図書館は中央の図書館ではないため、所蔵している本の数があまり多くありません。以前は頻繁に予約して本を借りていたのですが、最近は少しサボり気味です。金曜日に図書館に行くので、土曜日か日曜日には予約を済ませておく必要があります。土日は本の予約日とします。

 

 探路巳124 天王寺~中央図書館~難波駅(7km 今日は、ブログのアップと昨日の悠遊探路の仕上げを終えてから、午前10時頃に出発しました。昨日は家から天王寺駅まで歩いたので、今日はその続きとして、天王寺駅から大阪市立中央図書館まで歩きました。久しぶりに天王寺公園や新世界の通天閣の下を通り、今宮戎神社や大国主神社にお参りし、西長堀の図書館まで歩きました。昨日は10㎞をしっかり歩いたおかげで、今日は調子よく歩くことができました。トレーニングとしての歩きはやはり大切だと実感しました。図書館を出てからは、いつものように難波駅まで歩き、難波から地下鉄で帰宅しました。

 大阪市立美術館の近くでは、キササゲが大きな花を咲かせていました。キササゲの花の写真を撮っている方がおり、その方はスマホで植物の名前を調べているようでした。

大阪市立中央図書館では、次の4冊を借りました。

①稲垣栄洋『雑草は踏まれても諦めない』中公新書ラクレ2012

②青木千草『CITTA式手帳タイム』KADOKAWA2018

③書の古典シリーズ27『風信帖・潅頂記 空海』天来書店2016

④津田静鳳『徒然草を書く』日本習字普及協会2017

植物は、キササゲ、ツルニチニチソウ、ハツユキカズラ、ムシトリナデシコ、オルレア、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ前蛹、モンシロチョウ羽化、の写真を、こぎつね研究室で撮りました。

 

 仮想研924 新聞の気になる記事3 今日は新聞に次の記事があり、記録しておくことにします。

① 「奈良公園のシカ 独自DNA型」という記事がありました。2000〜1000年前に祖先から分岐したと考えられています。紀伊半島には、半島東部集団、半島西部集団、そして奈良公園集団(S4の遺伝子型を持つ)が存在するようです。

② 日本の宇宙新興企業アイスペースが進めている月着陸船「レジリエンス」が、5月7日に月の周回軌道に入り、6月6日には月面着陸に挑む予定です。前回の2023年4月の着陸は失敗しているため、今回はぜひ成功してほしいと期待しています。

③「三毛猫模様の謎解けた」という記事もあり、九州大学の研究チームが、雄の三毛猫が少ない理由について、また、白、黒、オレンジの毛色の発色のしくみの研究を進めて、世界で初めて解明したことを発表しています。三毛猫を見るとき、興味をもって見ようかなと思います。

 

 

  花の文化園でフィールドワーク 2025年5月15日(木)

 

 今日は、朝から公園のプランターに、マリーゴールドを植えました。公園のプランター周辺にはナメクジの大群がいるようで、ビオラの花がぼろぼろになっています。先日、ナメクジ退治の薬をまいた所は、ビオラの花の被害が少し減ってきているようです。また最近、花の世話をするとき、蚊が飛び回るようになりました。蚊除けの対策をしていかないと、あちこち蚊に刺されてしまいます。ズボンは厚めの作業着に履き替え、長袖のヤッケを着て、手や首回りは、蚊除けの薬を付けておくというような防衛しなければいけません。花の世話が、大変な季節になってきました。

 そろそろ、梅雨の季節になってきます。例年より早く、梅雨の気圧配置になっているようです。歩きに出られない日は、家の掃除をします。窓のサッシ周辺の掃除を、今年も始めようと思っています。一階のガラス戸周辺は、外から水をかけることで、網戸も、サッシ周りも綺麗になります。水をかけてから、きれいに拭き取るような掃除をします。二階の窓は、水を掛けられないので、拭き取るしかありません。昨年は、試行錯誤しながら進めたのですが、今年は昨年よりは手際よく、進められるのではないかと思います。

 

 探路巳123 花の文化園 今日は、花の文化園に車で行き、フィールドワークをしました。シャクヤク園では、いろいろな種類の花が咲いていました。とても多くの人達(ボランティア?)が、あちこちで花の世話をしていました。

植物(1)は、イチゴノキ、ベニドウダン、カルミア、オオヤマレンゲ、アメリカシャクナゲ、セイヨウサンザシ、モチツツジ、ロウバイ実、セイヨウボダイジュ、クロバナロウバイ・ホワイトドレス、ヤマボウシ、カラタネオガタマ、サラサウツギ、コバノズイナ、サルビア、ミツカドネギ、ヤワゲフウロ、サルビアリラータ、ヤグルマギク、ワトソニア、などの写真を撮りました。

植物(2)は、シャーレポピー、ザクロ、サラセニア、アマリリス、エビネ、シライトソウ、ペンタス、ハハコグサ、ハマエンドウ、オキナグサ、アサザ、スカウェリア・カリコトリア、キンシャチ、パンダカンアオイ、ボーモンティア・グランディフローラ、クレイストカクタス・コラデモノンス、パッシフロラ・アラタ、パフィオペディルム、パポニア・インターメディア、フィロデンドロン・オキシカルディウム、ブーゲンビリア、ビカクシダ、タケノコ、などの写真を撮りました。

虫は、ヤマトシリアゲ、タイワンキシタアツバ、ツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメ、モンシロチョウ、ヒメバチ、ハナムグリ、シオカラトンボおす、キトンボ、などの写真を撮りました。

鳥は、イソヒヨドリめす、の写真です。

 

 仮想研923 大和川リバーサイドサイクルライン 大和川沿いのサイクリング用の道が今年の4月に完成し、つながりました。

 「大和川沿いの自然や景観を楽しめる約25キロメートルのサイクルラインで、万博の会場にも近い咲州と堺・南河内地域を結び、南河内地域から奈良方面に通じる石川リバーサイドサイクルラインや泉州地域から和歌山方面に通じる大阪ベイサイドサイクルラインと接続しています。堺市区間は約8キロメートルで、高規格堤防事業や阪神高速道路大和川線事業によって生み出された敷地を有効活用して安全で快適な自転車通行空間を整備しています。日常利用やサイクリングなどにぜひご活用ください。」(堺市)

 昨年、紀ノ川沿いを歩く時、一部分、河川敷や堤防沿いのサイクルライン歩きました。とても歩きやすい道でした。平日の昼間は、殆ど自転車が通らないので、歩くには最高の道となります。

 

 

 

 

 

  久しぶりに10㎞歩くと足が痛い 2025年5月14日(水)

 

 今日は、とてもいい天気です。気温が27度まで上がりました。

 公園の花のお世話には、最近毎日行くようにしています。今日は、ビオラの花を食べるナメクジが増えてきているので、ビオラの周辺に、ナメクジ退治の薬をまきました。少し前に、被害が酷いビオラ周辺にまいていると、そのビオラの花は食べられなくなっていました。他のビオラ周辺にも、まきました。これで、もうしばらくの間、ビオラが綺麗に咲いてくれるかなと思います。サクラソウを抜いた後、マリーゴールドに植え替えています。マリーゴールドは、ナメクジの被害を受けません。次に、プランターの花たちに、液体肥料をやりました。植え替えは一斉にするのではなく、あちこち少しずつ植え替えるようにしているので、いつも、花が絶えることがないように気をつけています。道沿いから見ていると、いつも綺麗に花が咲いているように感じられます。

 

 探路巳122 中百舌鳥~天王寺駅 久しぶりに10㎞歩きをしました。前回は、4月14日に歩いているので、丁度一ヶ月ぶりです。最近、植物園や公園歩きをよくしているので、歩く距離が短くなってしまっています。昨年は、吉野~和歌山の紀ノ川沿い、須磨~姫路の海沿い、淀川河口周辺から枚方までの全ての橋歩き、などのロングトレイルを時々歩いていました。それらのコースを歩く時は、毎回10~12㎞ずつ歩いていたのですが、これら3つのロングトレイルを歩き終えてからは、一度に歩く距離が短くなっています。久しぶりに10㎞を一気に歩くと、足や腰のあちこちが痛いです。歩く姿勢、歩くペースなどを、取り戻さなければいけません。10㎞は、2時間程度で歩くのが、体調には丁度良いようです。一番調子の良い頃は1時間40分で歩いていたのですが、今日の10㎞歩きは2時間20分ほどかかっています。かつては、中百舌鳥から西長堀駅にある図書館まで15㎞を歩いて行くこともあったのですが、今の足の調子では無理かもしれません。一気に距離を伸ばすと、膝や腰を痛めてしまいます。少しずつ長距離にしないと、後々歩けなくなってしまいます。

植物は、トキワツユクサ、ルリヤナギ、ドクダミ、ヒメヒオウギ、サフィニア、デージー、マツバギク、ゼラニウム、ペラルゴニウム、オオキンケイギク、オオバギボウシ、ヒューケラ、クンシラン、チガヤ、オリーブ、セイヨウイボタノキ(コミノネズミモチ、プリペット)、マメツゲ、カポック(シェフレラ)、キョウチクトウ、カナリーヤシ(フェニックス)、などの写真を撮りました。

虫は、ダンダラテントウ、ナミテントウ、ヨモギハムシ、などの写真を撮りました。

鳥は、子ツバメ、の写真です。

 

 チェコのブルノで生活をしている、教え子の元こぎつねから、写真が送られてきました。

「市街の青果市場(ゼルニートゥルフ)と最近見つけた生き物の写真を送ります。ゼルニートゥルフは12世紀の終わりから続く市場です。野菜や果物、花と野菜の苗などが売られています。昼間は暖かい日が多くなってきましたが、夜になると10度以下になることも多いです。」

植物は、セイヨウサンザシ、オドリコソウの写真です。

生き物は、ヨーロッパヒキガエル、カタツムリの仲間、の写真です。

 

 

 仮想研922 タゴガエル 昨日、二上山に登ったとき、カエルの鳴き声が、山の斜面の穴の中から聞こえてきました。穴の中で鳴いているので、声がよく響いていました。姿を見ることは出来なかったのですが、タゴガエルの鳴き声のようです。ネットで、情報を調べてみました。

 「渓流沿いの穴の中から聞こえるカエルの声は、タゴガエルの鳴き声である可能性があります。タゴガエルは、4月から5月にかけて、渓流の岩の隙間や土の中などで繁殖し、鳴き声を上げます。その鳴き声は、「グゥッ、グゥッ」とくぐもった声で、洞窟のような場所で聞こえることが多いです。」(グーグルAI)

 「タゴガエルは山地の沢すじにすむカエルで、カジカガエルのような川原のある大きな渓流ではなく、森の中を流れる沢にすみ、産卵期以外は林床で生活している。産卵期には流れや水たまりに入り、雄はキャウキャウなどと聞こえる犬を思わせる声で鳴く。石の下で鳴くことが多いので姿は見つけにくく、反響でまったく違う方角から聞こえる感じがすることがよくある。姿はヤマアカガエルによく似ており、赤茶色かこげ茶色で、喉一面に細かい斑点があることが大きな特徴。雄は産卵期には皮膚がたるんでぶよぶよする性質がある。卵は伏流水や石の下に産まれ、ほとんど白くて大きく、オタマジャクシも白っぽくて、短期間でカエルになる。神奈川県では丹沢と箱根に広く分布しており、山麓でもよく見られる。」(平塚市博物館)

 

  園児が二上山登山をしていた 2025年5月13日(火)

 

 今日は、とてもいい天気です。今日は、道の駅しらとりへ行く前に、二上山登山をすることにしました。

 母宅に昼食を届けてから、竹内峠の駐車場に車を止めて、写真を撮りながらゆっくり歩きました。二上山では、キンランを見ることができました。シライトソウも咲いていました。

 二上山の登山を終えてから、道の駅しらとりへ、野菜と花の苗を買いに行きました。家に帰ってから、しらとりで買った花5株ほどを植えました。さらに、メダカ鉢の水換えをしました。メダカ鉢は、二つあって、一つは植物を植えているので、水が緑色になることがありません。浅い方のメダカ鉢は植物を植えていないので、すぐに緑色になってしまいます。なにか植物をいれようかなと思います。

 

 探路巳121 二上山 二上山には、4月5日に登山しているので、一ヶ月ぶりです。今日は、幼稚園だと思うのですが、バスで来て、年長クラスの子ども達が雌岳まで登山をしていました。急な坂の所では、飛ばない、走らない、手をつながないなど、先生がずっと声かけをしていて、頑張っているなと思いました。

雌岳の近くで、キンランを見ることができました。大きなカメラを持って歩いていたので、花の写真を撮っている人が手招きをしてくれて、キンランが咲いていることを教えてくれました。ギンランも雄岳近くに咲いているということですが、今日は、雄岳までは登山していないので、見ることができませんでした。キンランは数株しかありませんでした。

二上山からの帰りに、道の駅しらとりに寄って帰りました。

植物は、キンラン、シライトソウ、シャガ、ササユリ、クサイチゴ、キランソウ、ウシハコベ、オヤブジラミ、カンサイタンポポ、イヌガラシ、オニタビラコ、オオベニウツギ、ヒメウツギ、アジサイ、ゼンマイ、サルノコシカケ、などの写真を撮りました。

虫は、オオカマキリ幼虫、ヤマトフキバッタ幼虫、クロヒカゲ、コミスジ、ヒメウラナミジャノメ、ビロードナミシャク、キボシアオゴミムシ、アカクビナガハムシ、コメツキムシ、シロトゲエダシャク幼虫、マイマイガ幼虫、などの写真を撮りました。

鳥その他生き物は、ニホントカゲ、ヒヨドリ、ツバメ、などの写真です。

 

 仮想研921 キンランについて 二上山でキンランを見ました。かつて若い頃、泉北丘陵が開発される前、キンラン、ギンランが丘陵地で見られるので、見に行ったことはあるのですが、それ以来です。みんなで大切に保護していきたいと思いました。ネットで情報を調べてみました。

 「キンランは、日本の本州から九州の山林に自生するラン科の多年草です。金蘭の名前の由来は、黄色の花色を金色に見立てて付けられたものです。同じキンラン属に銀蘭という白花を咲かせる種類もあります。キンランは、日の光がある程度入る山林で見かけます。強い陽射しが当たるような場所では見かけません。花は4月~5月頃に茎の先に付いた数個の花を、晴れた日の日中に咲かせます。花びらが開ききらないのも特徴です。キンランは、土中の菌根菌やそれを取り巻く環境と共存していると言われています。かといって非常に気難しい植物というほどのことはなく、環境が合えば群生するように咲いている姿も見かけます。なお、キンランは現在絶滅危惧種に指定されています。山野で見かけても掘り起こして持ち帰ることのないようにしてください。」(LOVE GREEN)