園児が二上山登山をしていた 2025年5月13日(火)

 

 今日は、とてもいい天気です。今日は、道の駅しらとりへ行く前に、二上山登山をすることにしました。

 母宅に昼食を届けてから、竹内峠の駐車場に車を止めて、写真を撮りながらゆっくり歩きました。二上山では、キンランを見ることができました。シライトソウも咲いていました。

 二上山の登山を終えてから、道の駅しらとりへ、野菜と花の苗を買いに行きました。家に帰ってから、しらとりで買った花5株ほどを植えました。さらに、メダカ鉢の水換えをしました。メダカ鉢は、二つあって、一つは植物を植えているので、水が緑色になることがありません。浅い方のメダカ鉢は植物を植えていないので、すぐに緑色になってしまいます。なにか植物をいれようかなと思います。

 

 探路巳121 二上山 二上山には、4月5日に登山しているので、一ヶ月ぶりです。今日は、幼稚園だと思うのですが、バスで来て、年長クラスの子ども達が雌岳まで登山をしていました。急な坂の所では、飛ばない、走らない、手をつながないなど、先生がずっと声かけをしていて、頑張っているなと思いました。

雌岳の近くで、キンランを見ることができました。大きなカメラを持って歩いていたので、花の写真を撮っている人が手招きをしてくれて、キンランが咲いていることを教えてくれました。ギンランも雄岳近くに咲いているということですが、今日は、雄岳までは登山していないので、見ることができませんでした。キンランは数株しかありませんでした。

二上山からの帰りに、道の駅しらとりに寄って帰りました。

植物は、キンラン、シライトソウ、シャガ、ササユリ、クサイチゴ、キランソウ、ウシハコベ、オヤブジラミ、カンサイタンポポ、イヌガラシ、オニタビラコ、オオベニウツギ、ヒメウツギ、アジサイ、ゼンマイ、サルノコシカケ、などの写真を撮りました。

虫は、オオカマキリ幼虫、ヤマトフキバッタ幼虫、クロヒカゲ、コミスジ、ヒメウラナミジャノメ、ビロードナミシャク、キボシアオゴミムシ、アカクビナガハムシ、コメツキムシ、シロトゲエダシャク幼虫、マイマイガ幼虫、などの写真を撮りました。

鳥その他生き物は、ニホントカゲ、ヒヨドリ、ツバメ、などの写真です。

 

 仮想研921 キンランについて 二上山でキンランを見ました。かつて若い頃、泉北丘陵が開発される前、キンラン、ギンランが丘陵地で見られるので、見に行ったことはあるのですが、それ以来です。みんなで大切に保護していきたいと思いました。ネットで情報を調べてみました。

 「キンランは、日本の本州から九州の山林に自生するラン科の多年草です。金蘭の名前の由来は、黄色の花色を金色に見立てて付けられたものです。同じキンラン属に銀蘭という白花を咲かせる種類もあります。キンランは、日の光がある程度入る山林で見かけます。強い陽射しが当たるような場所では見かけません。花は4月~5月頃に茎の先に付いた数個の花を、晴れた日の日中に咲かせます。花びらが開ききらないのも特徴です。キンランは、土中の菌根菌やそれを取り巻く環境と共存していると言われています。かといって非常に気難しい植物というほどのことはなく、環境が合えば群生するように咲いている姿も見かけます。なお、キンランは現在絶滅危惧種に指定されています。山野で見かけても掘り起こして持ち帰ることのないようにしてください。」(LOVE GREEN)

  お風呂の改修工事の代金を払う 2025年5月12日(月)

 

 今日は、4月の中頃から2週間かかったお風呂の改修工事の代金を払いに、知り合いの工務店まで行く日です。午後から車で、守口まで行きました。かなりの金額を払うことになったのですが、今後20年間は、気持ちよく使えるかなと思います。車を購入するほどの代金がかかりました。

 お風呂の工事をしなければいけなくなったのは、浴槽にあるジャグジーの部分からの水漏れが原因です。浴槽は、タイルで埋め込まれているので、そのジャグジーの部分だけの修理ができません。また、浴室乾燥機も、付け替えが出来ない状況だったのに、送風機能しか使えなくなっていました。そこで、今回思い切って、タイルの浴室をやめて、ユニットバスを設置することにしました。今回のお風呂の工事は、基礎のコンクリートを崩して作り直し、壁の窓も新たに設置するというような大工事になりました。工事期間は、お風呂が使えないので、銭湯に通う経験もしました。8日間、夕食までの明るい間に銭湯に行くようにしていたので、新しいお風呂が完成してからも、6時前後の明るい間に、お風呂に入るようになりました。工務店で工事代金を払ってから、鶴見緑地公園が近いので少しフィールドワークをしてから帰ろうかなと思っていたのですが、要冷蔵のお土産をもらったので、そのまま家へと帰りました。

 

 家に帰ってから、今日は、お茶の葉の整理をすることにしました。我が家は、最近、あまり緑茶を飲まないのですが、もらい物のお茶の葉が何種類もあるので、順次飲んでいかないといけないなと考えました。そこで、ダイソーに行って、100gの茶葉が入るガラス容器を5つほど買って、それにお茶の葉を種類ごとに入れて並べてみることにしました。お茶の種類は、印刷された茶の名前を切り取って、ガラス容器にセロテープで貼り付けました。ちょっと、珈琲店のコーヒー豆の種類を並べているような雰囲気になりました。昼食時、緑茶を飲む日も作ろうと思っています。美味しく緑茶を入れる方法がまだ分かっていないので、今後、修行が必要です。

 

 今日はフィールドワークに出ていないので、家(こぎつね研究室)で生き物の写真を撮りました。

虫は、アゲハ幼虫、オオスカシバ、の写真です。 

植物は、ナガバオモダカ、の写真です。

その他生き物は、メダカ鉢のメダカ、の写真です。 

 

 仮想研920 小筆と筆ペン ペン字、筆ペン、太筆の練習は、それぞれ3年近く続けてきているので、少しは持ち慣れてきています。しかし、小筆を使って文字を書く習慣をしていませんでした。ついつい、筆ペンを小筆の代わりに使ってきていました。しかし、小筆と筆ペンは、使い勝手がかなり違います。3年ほど使い慣れてきている筆ペンは、細字や仮名文字の臨書が、少しは出来るようになってきているのですが、小筆は、思うようなきれいな線が書けません。その原因は、一つは、適当な仮名用の小筆を持っていないということがあるのですが、一番大きな原因は、小筆の使用に慣れていないということです。筆ペンはよく研究されていて、小さな文字も仮名も、適度な弾力性と墨の出方など、誰もが書きやすいように作られています。筆ペンで文字が書けても、小筆で同じように書けるというわけではありません。

 そこで、筆ペンの書きやすさに頼らないで、小筆の練習も始めることにしました。今日は1時間ほど、小筆で仮名文字、手紙文字を書く練習をしました。しかし、全く上手く使えませんでした。先日、筆ペンで書いたときの方が、まだ少しは作品らしく見えていました。今後時間はかかるのですが、小筆の練習も続けて、書き慣れるようにしていこうと思います。

 

  捨て活と掃除が健康生活には大切 2025年5月11日(日)

 

 今日は、朝から自治会の会合があります。今年は運営委員をしていないのですが、少しややこしい議題があるので、相談役として参加して欲しいということでした。10時~12時まで、話し合いがありました。

 午後から歩きに出かけようと思っていたのですが、なんとなく出そびれてしまいました。そこで、近くのホームセンターに、陽射しが強くなった時、西向きのバルコニーのガラス扉に吊す簾を買いに行きました。毎年、ガラス戸の両側に簾をかけて、真ん中の所には布を吊します。出入りは、その布を横に除けながら通るようにします。昨年まで数年間使っていた簾はかなり痛んでいたので捨ててしまっていました。今年も、夏は暑くなりそうなので、準備を始めました。

 玄関も西向きなので、午後からの陽射しが扉に当たります。玄関も、扉にカラフルな色の布を吊します。陰気な感じにならないように、トロピカルカラーの模様の布を吊るようにしています。こちらは、昨年までのものが使えると思います。これら玄関やバルコニーの日よけは、昨年は7月の梅雨明け頃から吊っていたのですが、今年は、早目に吊そうと考えています。

 昨年は、かなりの日数をかけて、家中の窓とバルコニーの出入り口のサッシの掃除をしました。今年も昨年と同じように窓、ガラス戸掃除をしようと思います。昨年は、本当に初めてサッシまわりの掃除をしたので、とっても汚かったのですが、今年は昨年一度やっているので、楽に掃除ができると思います。掃除の仕方も上手になっているので、手際よく進められそうです。仕事をしている頃は、そのような掃除が全く出来ていなかったのですが、今は、時間に余裕があるので、綺麗な生活をしていこうと思っています。

 体も家も古くなると、メンテナンスをしながら、健康生活が大切です。今年は、お風呂と、手洗い場の改修工事が終わっていて、昨年は、キッチンと窓周辺の雨漏りの工事も終わっているので、水回りがとても綺麗な状況です。それに合わせて、家中の窓、カラス戸の掃除をすると、さらにきれいな状況で生活ができます。ミニマリストではないのですが、家を綺麗に保っていると、だんだんミニマルな生活になっていくように思います。

 お風呂、手洗い場、キッチン、リビング周りは、毎晩掃除をする当番をしています。お風呂は、できるだけ洗剤を使わないで、水を拭き取り、換気扇をかけるようにしています。4月末にお風呂のリホームが終わったので、以前のタイル使用の壁よりは掃除がしやすくなりました。手洗い場、キッチン周りは、洗剤で洗ってから水分を拭き取るようにし、その布で、レンジ周りも拭いていきます。お風呂、手洗い場、キッチン周辺と、掃除にはかなり時間がかかるのですが、毎日するようにしています。今日は、ガスレンジの五徳を、重曹を使って綺麗にしました。気持ちよく、料理を作ってもらうためには、これらは大切な掃除だと思っています。

 

 今日は、歩きに出ていないので、こぎつね研究室の虫たちの写真を撮りました。

虫は、カブトムシ幼虫、モンシロチョウの幼虫、です。

 モンシロチョウ用にと、ブロッコリーの苗2株を植えていると、モンシロチョウがやってきて卵を産み、幼虫が育っていました。

 

 仮想研919 本の捨て活 昨年の1月から本を減らし始めて、一年かけて半分ぐらいまで減らしました。本棚も5個処分しました。まだ、大きな本棚が7個と、階段下のガラス窓沿いに手作りの本棚(4m×6段)にも大量の本があります。さらに減らしたいのですが、昨年の半減させるときに、かなり厳選しているので、今年は余り進んでいません。一つの棚を空にしていくように、本の移動をしていくと、いずれまた一つ、本棚を捨てることができるかなと思っています。車を運転している間に、本棚を減らすと、自分でクリーン工場へ持ち込むことができます。

 家のあちこちの掃除が続けられていて、本も減らし続けられているときは、気持ちも体も元気です。健康生活には、捨て活生活を続けることが大切だなと感じています。

 

万博記念公園でフィールドワーク 2025年5月10日(土)

 

 

今日は、万博記念公園へ行く事にしました。かなり前に一度行ったことがあるのですが、あまり覚えていません。植物が綺麗に植えられている所があるようなので、グルッと一周歩くことにします。

 昨日は、半切の画仙紙に筆文字練習が出来るように、部屋の模様替えをしました。以前よりも筆文字練習がしやすくなりました。部屋のバージョンアップができました。筆文字練習は、1時間ほどすると、半切の画仙紙4枚の臨書練習ができます。その後、半紙にも臨書をしてから、最後に、半紙で数枚、自分で文字を書く練習もします。最近は、花の漢字表記や、源氏物語54帖の表題文字を書いています。

今日は、ペン字の練習を1時間ほどしました。万年筆で、まずは臨書をA4コピー用紙で3枚ほどしてから、その後、歌の歌詞をA4用紙に2枚ほど書きました。以前より上手くなってきているのか、あまりよく分からないのですが、ペン字練習も続けています。どちらも、臨書を1時間ほどしてから、その後、自分で数枚、作品作りをするようにしています。

 

 探路巳120 万博記念公園 今日は、中百舌鳥から千里中央駅まで地下鉄で行き、モノレールに乗り換えて、万博記念公園に行きました。大阪市内の天王寺~新大阪の区間は、かなり混み合っていたのですが、中百舌鳥駅の始発から千里中央駅までの間の約1時間は、座ったまま乗ることができました。往復2時間ほど、本をかなり読む事ができました。読書時間を取ることができました。

 今日は、万博記念公園の中央で、一万人を超えるようなイベントがあり、多くの人が集まってきていました。河の流れのように、人がどんどん移動していました。イベントは午後2時からなのですが、11時ごろには、既に並んでいて、リハーサルの音が響き渡っていました。大変な日に来てしまったなと後悔しました。太陽の塔から左へと進み、森の空中観察路、花の丘、野鳥の森へと歩きました。日本庭園まで行くつもりだったのですが、余りに多くの人が集まってきているので、日本庭園は次回行く事にして、午後1時過ぎには万博記念公園を出て、帰ることにしました。

植物は、カリフォルニアポピー、アイスランドポピー、クリムソンクローバー、クワ、ハンノキ、イスノキ、イロハモミジ、アカガシ、アメリカフヨウ、タイワンフヨウ、ギンドロ、コウゾリナ、タニウツギ、ノキシノブ、ムクノキ、など15種の写真を撮りました。

虫は、キマダラカメムシ、ナナホシテントウ、シオカラトンボ、の写真です。

鳥は、カワラヒワ、の写真です。

 

 仮想研918 「これからノート」を書くこと 4月から手帳の他にこれからすること、したいこと、考えていることを書き出すノートを使い始めました。週に2度ほど、一回につき1ページほど書くようにしています。手帳も、この悠遊探路も、十年日記も、殆ど行動したことの記録になっているので、これからのことを考えるという場面がありませんでした。時々、この「これからノート」を書く事で、生活の立て直し、改善、今後の方針を持つことができるようになると思いました。もやもやしていることが、箇条書きに書き出すことで、考えが明確になってきます。今は、手帳とは別のノートに書いているのですが、書き慣れてくると、手帳の後半にあるマス目のメモページでよいかなとも考えます。取り敢えず、ノート1冊使い終えた後、手帳のメモページにするか、ノートを続けるかを、考えようと思います。

 

  今年のウォーキングのテーマ 2025年5月9日(金)

 

 今日は、図書館に行く日です。週に一回、行く日を決めているお出掛けです。それ以外は、予定を入れないようにしています。日々のフィールドワークは、前日か当日の朝に行き先を決めて、歩くようにしています。天気の状況を最優先に考えて、行き先と出発時刻を決めます。行きたい場所、これまで歩いたコース、新たに歩きたいコース、などは、いくつかストックしておいて、前日、又は当日の朝に決めて出発をしています。途中で雨が降りそうな時は、電車沿い、家の近所、街歩きです。絶対に雨が降らない日は、遠出のコース、そして山歩きを選びます。家を出るギリギリまで、行き先が決まらない時もあるのですが、その時は、歩き始めてから、行き先を考えるようにします。

 昨年のように、須磨から姫路へ、吉野から和歌山へ、淀川の河口から枚方まで、などのロングトレイル、大阪市内の筋・通り歩き、などテーマが決まっているときは、それらから天気によって選んで歩いていました。昨年以前も、高野街道、熊野街道、紀州街道、竹内街道、長尾街道、葛城古道、山辺の道、京街道、西国街道、東海道、中山道などをテーマにして、歩いている頃もありました。

 今年のウォーキングのテーマは、植物がよく整備されている公園、植物園など、植物観察をしながら歩こうと考えています。身近に見られる植物の名前を覚えたいと思っています。800~1000種ぐらいを目標にできるとよいかなと思っています。

 

 探路巳119 家~堺北図書館~あびこ駅(5.2㎞) 今日は、10時に開館する堺北図書館に行き本を借りて、その後、雨が降り始めるまで、地下鉄沿いに北へと歩くことにしました。大和川を渡ってあびこ駅近くまで歩いた時、雨が降り始めてきました。あびこ駅から地下鉄に乗り帰りました。

本は、堺北図書館で次の3冊を借りました。

①円満字二郎『四字熟語で始める漢文入門』ちくまプリマー新書2024

②戸谷洋志『メタバースの哲学』講談社2024

③畔上能力他『野草見分けのポイント図鑑』講談社2003

植物は、キキョウソウ、ノミノツヅリ、ヒルガオ、メマツヨイグサ、タチアオイ、イキシア、ナヨクサフジ、ヘリクリサム(ムギワラギク)、カラタネオガタマ、ヤマボウシ、ヒメウツギ、トベラ、ローズマリー、カキ、アロニア、ロクジョウマンネングサ、などの16種の写真を撮りました。

虫は、アオスジアゲハ幼虫、卵、の写真を撮りました。

鳥は、子ツバメの写真です。

 

 仮想研917 ツバメの巣 今日は、あびこ駅近くで、子ツバメが育っているツバメの巣を見つけました。ネットで情報を調べました。

 「ツバメの雛は、約2週間で孵化し、その後3週間程度で巣立ちます。巣立ち後も、しばらくは親鳥から餌をもらい、巣の近くで過ごします。巣立ち時期は、一般的に8月頃が多いですが、地域や気候条件によって変動します。」(グーグルAI)

 今日見た子ツバメたちは、もうかなり育っているので、3月末に日本にやってきて、すぐに卵を産んで子育てをしているツバメだと考えられます。

 

  今日は休足日にしました  2025年5月8日(木)

 

 今日はとてもいい天気なのですが、フィールドワークに出ないで、一日中家にいました。

 朝からいつものようにブログアップをして、前日の悠遊探路0493を書きました。その後、公園のプランターに、家で種まきをして苗を作ったマリーゴールドを、4株植えました。サクラソウが最近枯れてきているので、サクラソウを抜いて、その後に植えました。まだ30株ほどあるので、今後、ビオラやノースポールの花の時期が終わったあと、植え替えていくようにします。

 公園の花の世話の後、10年日記を書いて、昨日までの記録をきちんと整理しました。

 次に、最近、英語の本読みがあまりできていなかったので、午前中の2時間ほどで、20ページほど読み進めました。一日の目標は5ページです。ガントチャート(頑張り表)に読んだページ数を記録しているので、残りの15ページは、ここ数日の空欄の所に読んだページ数を埋めていきました。まだ9ページ分ほどの空欄があるので、明日もがんばって読み進めて、読めていないページ数の空欄も、遡って埋めてしまおうと思います。

 午後からは、筆文字練習を2時間ほどしました。最近、ペン字、筆ペンで、仮名の練習をよくしているのですが、久しぶりに画仙紙に筆文字練習をしました。いつもは、半切を縦に半分に切り、1行書きで練習をしているのですが、今日は、半切の画仙紙に2行書きをしてみました。半切の画仙紙を切らなくてよいので楽なのですが、2行書きとなると、左右のバランスなどを考えないといけないので、数段難しくなります。今日久しぶりに書いてみて、今後半切で練習をしていくと作品作りに近づくなと思いました。

 一方、半切を椅子に座って書くには、今使っている机の向きでは書きにくいと感じました。1行目の書いた全体を見ながら、2行目を書くためには、全体を常に見渡しながら書く場所を作る必要があります。これまでは、小学校の一人机のような机を二つ置いて、その間に白のボードを渡し置いて横長に使って、書いた1行書きの作品は、机の向こう側に押し出していたのですが、今後は今設置している机を縦に使うように、少し配置換えをしようかなと思います。

 

 今日は歩きに出ていないので、家(こぎつね研究室)の植物の写真を撮りました。

植物は、サツマイモ、ニンジン、カーネーション、ロザリンノーズピンク(シレネ)、スターチス、パセリ、ヘンルーダ、ミカン、ウマノスズクサ、スミレ、オッタチカタバミ、ブロッコリー、キャベツ、ベコニア、などの写真を撮りました。

 サツマイモ、ニンジン、カーネーション、ロザリンノーズピンク(シレネ)、スターチス、は、キッチンの出窓の所で育てています。毎日水替えをしています。

 また、パセリはキアゲハ食草、ウマノスズクサはジャコウアゲハ食草、ミカンとヘンルーダはアゲハ食草、スミレはツマグロヒョウモン食草、オッタチカタバミはヤマトシジミ食草、ブロッコリーとキャベツはモンシロチョウ食草として、庭で育てています。

 

 仮想研916 久しぶりの休足日 今日はとても晴れていたのですが、休足日にしました。最近、十分できていなかった、英語の本読み、筆文字練習、日記の整理などに、時間をかけて取り組む事ができました。たまには、休足日も大切だなと思いました。毎日フィールドワークに出ていると、疲れも溜まってきているようでした。若くないので、体をいたわり、生活を整える時間も必要でした。

 

  長居植物園でフィールドワーク 2025年5月7日(水)

 

 連休が終わり、今日からしばらくは、お出掛けしても混み合わないと思います。今日は長居植物園に行き、その後、難波へ散髪に行くことにしました。3日は私市にある大阪公立大学附属植物園、5日は大泉緑地ふれあいの庭、6日は大仙公園堺市都市緑化センター、今日の7日は長居植物園と、植物がきれいに植えられている所へ行くことができています。5月の植物の記録が伸びています。

 

 探路巳118 長居植物園 長居植物園にはよく行くのですが、5月の長居植物園は、今日が初めてです。今日は、博物館がお休みなので、博物館友の会の年間パスで、植物園に入ることができず、300円を徴収されました。なんか、気分がよくありません。今は、ネモフィラ園、バラ園、シャクヤク園が、花盛りでした。

植物草本は、カーネーション、シャクヤク、ネモフィラ、バラ、ナデシコ、ニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、シラン、ズッキーニ、キクナ、ジャガイモ、ナンバネギ、トクサ、アサザ、ハンゲショウ、など15種の写真を撮りました。

植物木本は、カワヅザクラ実、ソシンロウバイ実、タチバナ、オオベニウツギ、タニウツギ、バイカウツギ、ハナツクバネウツギ(アベリア)、ギョリュウバイ、ウンナンオウバイ、ミツマタ、クロマツ、カナメモチ、サンゴジュ、ハシバミ、ハナズオウ実、ウメ実、など16種の写真を撮りました。

 

 仮想研915 ウツギとバイカウツギの違い ウツギと、バイカウツギの見分けについて、ネットで上を調べてみました。ウツギの花は5弁、バイカウツギの花は4弁だということでした。

 「ウツギとバイカウツギは、どちらも落葉低木で、花や葉の形が似ていますが、いくつかの点で異なります。主な違いは花弁の数、葉の形状や表面、葉の付け根にある芽の有無です。ウツギは花弁が5で、葉は長楕円形で星状毛があり、葉の付け根に芽が見えるのに対し、バイカウツギは花弁が4で、葉は丸みを帯びており、表面は滑らかで、葉の付け根の芽は隠れています。

 詳細な違い:花:ウツギは5枚の花弁を持ち、花柱は離生しています。一方、バイカウツギは4枚の花弁を持ち、花柱は1個に合着しています。

 葉:ウツギの葉はやや厚く、表面に星状毛がありザラザラしているのに対し、バイカウツギの葉は薄く、表面は滑らかで、星状毛がありません。

 葉の付け根の芽:ウツギでは葉の付け根に芽がはっきり見えますが、バイカウツギでは葉柄の中に埋まっていて見えません。

 葉の形状:ウツギの葉は長楕円形で、先端が尖ります。バイカウツギの葉は丸みを帯びており、葉脈が目立ちます。

 生育場所:両者とも、山地の路傍や川のそばなどに生育することが多いです。

学名:ウツギはアジサイ科ウツギ属に属しますが、バイカウツギはアジサイ科バイカウツギ属に属し、学名は Philadelphus satsumi です。

 これらの違いを参考に、ウツギとバイカウツギを見分けることができます。」(グーグルAI)

  カイツブリが巣を作っている 2025年5月6日(火)

 

 今日は、朝から雨が降っています。昼頃に雨があがるようなので、道の駅しらとりへ行くことにしました。野菜の値段が少し下がってきています。春キャベツが200円前後、ハクサイが300円ほどと、冬の1000円もする頃よりは、ずっと買いやすくなってきました。売り場に山積みになっています。キュウリも大根も、お手頃価格になりました。野菜の買い物が終わっても、まだ、雨が降っていたので、しらとり公園のフィールドワークはやめて、家に帰りました。

 

 探路巳117 中百舌鳥~堺市都市緑化センター~三国ヶ丘駅(6.1㎞) 午後2時頃には、雨が上がり、陽射しが見えてきました。そこで、いつもの、御廟山古墳から大仙公園へと植物を見ながら歩き、今日は堺市都市緑化センターに行くことにしました。途中の芦ヶ池や御廟山古墳の堀には、もうカモ達の姿はありませんでした。前回(4月24日)には、ヒドリガモがまだ少し見られたのですが、渡り鳥たちは、北へと渡って行ったようです。ツバメが水面近くを飛び回っていました。御廟山古墳の堀では、カイツブリが巣を作って、卵を温めていました。昨年も、春ごろ巣を作っていたのですが、上手く孵化しなかったようでした。今年は、カイツブリ親子が一緒に泳ぐ姿が見られるといいなと思います。

植物草本は、ゼニアオイ、ニゲラ、ハウチワマメ、アゼナルコスゲ、トキワハゼ、ナズナ、ムラサキハナナ、クスダマツメクサ、コアヤメ、ゴクラクチョウカ、ヤナギハナガサ、リナリア・マロッカナ、レッドキャンピオン、ゴデチア、シャクヤク、スイレン、セイヨウノコギリソウ、マツバギク、マツバセリ、など20種の写真を撮りました。

植物木本は、イボタノキ、ウツギ(ロゼアリンド)、オオベニウツギ、オオバオヤマレンゲ、ニオイバンマツリ、ハクチョウゲ、ガクアジサイ、シャリンバイ(ピンク)、タラヨウ、ビワ、ヒメウツギ、ミモザ、アラカシ、ヒイラギ、エノキ、クスノキ、メタセコイア、など17種の写真を撮りました。

虫は、アゲハ幼虫、モンシロチョウ幼虫・蛹、などの写真を撮りました。

鳥は、カイツブリ、アオサギ、カワウ、カルガモ、などの写真を撮りました。

 

 チェコのブルノで生活をしている、元こぎつねの教え子から、写真が送られてきました。

「ブルノはチェコでプラハに次ぐ第二の都市で、チェコ東部のモラヴィア地方の中心都市です。以前ハリネズミを見たシュピルベルク城は、旧市街の西の丘の上に建つ13世紀の城跡です。シュピルベルク城と生き物の写真を送ります。」

植物は、ツルナシレンリソウ、の写真です。

虫は、ヨーロッパタイマイ、の写真です。

その他生き物は、ニワカナヘビ、の写真です。

 

 仮想研914 チェコのブルノについて チェコのブルノに住んでいる、こぎつねから、生き物の写真が送られてきます。ブルノの街について、ネットで情報を調べてみました。

 「ブルノは、チェコ共和国第2の都市。モラヴィア地方の中心都市であり、スヴィタヴァ川とスヴラトゥカ川の合流点に位置する。チェコの司法制度の中枢である憲法裁判所や最高裁判所が置かれている他、幾つかの政府機関もブルノに所在している。

  11世紀末にはプシェミスル家の城がおかれ、12世紀末よりモラヴィア辺境伯領の中心地となった。チェコ王家は、ドイツ人の入植者を招き、街の発展に努めた。13世紀半ば、ボヘミア王ヴァーツラフ1世によって都市特権を認められた。15世紀前半のフス戦争では、皇帝ジギスムントを支持する姿勢をとった。そのため、フス派の攻撃を幾度か受けたが撃退に成功した。近世を通じてモラヴィア地方の中心都市であり続け、17世紀前半の三十年戦争でもスウェーデン軍による攻撃を守り抜いた。18世紀半ばのオーストリア継承戦争に乗じ、今度はプロイセンが街の征服を図ったが、これも失敗に終わった。

 18世紀後半、この地の周辺で炭坑が見つかったことは、その後の工業化に有利に働くこととなる。19世紀より繊維産業が本格的に発展し、「オーストリアのマンチェスター」とも称された。1839年にはブルノ本駅が営業を開始し、ウィーンと鉄道で結ばれた。さらに、1860年にはそれまであった市壁が壊されて環状道路が設けられたことで、街の発展が一層進められた。工業化の進展は社会主義運動の高揚も引き起こし、1899年には、この地でオーストリア社会民主労働者党の党大会が開催され、ブリュン綱領(連邦制的な民族問題綱領を含むことで知られる)が採択された。

 第一次世界大戦後のオーストリア=ハンガリー帝国の解体に伴い、新たに建国されたチェコ・スロヴァキアの一都市となった。1919年には、市内に初代大統領であるトマーシュ・マサリクの名を冠したマサリク大学が建てられた。第二次世界大戦後期の1944年8月25日には、連合軍による空襲(ブルノ大空襲)が行われ、街は大きく破壊された。

 近代になると、ドイツ人の人口が多くなり(出身有名人のうち、メンデル、ベーム=バヴェルク 、ゲーデルらはドイツ人である)モラヴィアにおけるドイツ語の言語島を構成していたが、大戦後チェコ・スロヴァキア政府によるベネシュ布告により、ドイツ系住民の市民権と私有財産の剥奪・没収が決定され、国外追放された。

 1948年の共産主義化、1989年の東欧革命、1993年のチェコ・スロヴァキア分離を経て、現在はチェコ共和国に属し、モラヴィア地方の中心都市としての発展をみている。」(ウィキペディア)

 

  5月の植物観察を進めている 2025年5月5日(祝月)

 

 今日は、いい天気です。明日は雨になるということなので、今日の観光地はどこも混み合っていると思われます。混んでいてもあまり問題のない大泉緑地に行くことにしました。多くの家族が、焼き肉パーティーをしていました。火を使ってよい場所は、公園内の一定の場所に限定されています。かなり広い場所が設定されているので、みんな決められたエリア内に集まっています。鳥や植物の観察をする池の周辺や花壇の周りは、比較的静かなので助かります。また、花壇エリアは、イヌは入る事ができません。イヌがオシッコをかけてしまって、花が枯れるからだと思われます。これも守られていて、花壇エリアには、イヌを連れた人達は入ってきません。大泉緑地は、無料で入る事ができる公園なのですが、比較的よくルールが守られていて、いつも綺麗に管理されています。

 5月の植物の記録が進んでいます。1日は、家~泉ヶ丘駅を歩き、公園、道沿い、田んぼ周辺の植物の記録をしました。2日は、大阪市内の西長堀駅~天王寺駅を歩き、街の中で見られる野草の記録をしました。3日は、大阪公立大学附属植物園に行き、主に木の花の記録をしました。4日は、家~北花田駅へと歩き、いつもよく歩いているコーズで、いつもの植物の記録をしました。そして、今日5日は、大泉緑地へ行き、身近な公園で見られる植物の記録をしました。1日は74種、2日は24種、3日は35種、4日は8種、5日は37種、の植物の記録が進みました。今日で178種です。5月の目標を500種としています。今後、次第に記録が難しくなっていくのですが、まだ25日あるので、月末まで進めていきます。多分、花が一番多く見られるのが5月なので、今月の記録がピークになるのではないかと思います。

 

 探路巳116 大泉緑地(6㎞) 今日もいい天気です。電車でお出掛けをすると、とても混み合いそうなので、今日のフィールドワークは歩いて行くことができる大泉緑地にしました。焼き肉パーティーをしている家族連れはたくさんいたのですが、池の周辺は静かでした。池、菖蒲園、花壇をグルッと回り、フィールドワークをすることができました。

植物の草本は、オダマキ、スカビオサ、キンギョソウ、ムギセンノウ、デルフィニウム、ナスタチウム、ネメシア、キンセンカ、スズラン、ベニバナツメクサ、ペラペラヨメナ、カキツバタ、シロバナアケボノフウロ、クリストフィ、セリンセ・マヨール、ブルーシンプルフラワー、ソラマメ、ハタケニラ、チャイブ、アルメリア、ポピー、アーチーチョーク、アニゴザントス(カンガルーポー)、ポリジ、タガラシ、ムシトリナデシコ、ヤグルマギク、ラグラス、ラムズイヤー、ツマミタケ、ナヨタケ、などの写真を撮りました。

植物の木本は、オオベニウツギ、バイカウツギ、パイナップルセージ、ノイバラ、キウイ、ブドウ、イチョウ、ミカン、などの写真を撮りました。

虫は、ギンヤンマ、シオカラトンボ、ベニシジミ、アオスジアゲハ卵、コアオハナムグリ、ヒメコガネ、タイワンタケクマバチ、ヤブキリ、などの写真を撮りました。

鳥は、シジュウカラ、オオバン、オオヨシキリ、の写真です。オオヨシキリの写真も、300㎜望遠で撮ったのですが、遠すぎてピンボケでした。次回は、600㎜望遠を持って行って、再挑戦です。

 

 仮想研913 植物の名前 数年前までは、新しい植物の名前が10種も出てくると、記憶容量が一杯になるので、植物園での植物観察が苦痛でした。植物園に行ったときは、あまり一気に多くの植物を見ないようにしていたのですが、最近、植物名にはかなり慣れてきたので、より多くの植物を一気に見ることができるようになってきました。

 しかしまだ、植物を見て、すぐに植物名が思い浮かぶものはそれほど多くありません。特に樹木は昨年までは、10種ぐらいしかわからなかったのが、最近はもう少し名前が思い浮かぶ樹木が増えました。樹木の名前を覚えるのはとても難しいです。大きな樹木は、花や葉を目の前で見ることができないので、名前調べが全くできません。また、山や公園で見つけた知らない樹木の名前を、図鑑で調べるのは、素人にはまず不可能です。花が咲いていたり、特徴的な実が出来ていたりすると、調べられる場合もあるのですが、葉と幹の特徴だけでは、全く手がでません。今は、植物園の名札の付いた樹木、公園や新しいマンションの名札の付いた樹木を見て回りながら、樹木の名前を覚える方法しかないかなと思って、取り組みを進めています。

 

  夏のウオーキングの服装準備を始める 2025年5月4日(日)

 

 今日は、母の日のプレゼントを買いに、北花田のショッピングセンターへ行きました。高齢になり、自分で遠くへ買い物に行けないので、春と秋に、春夏用の服、秋冬用の服を、数枚ずつプレゼントするようにしています。

 母の服を買うついでに、自分の夏用の半袖服とズボンを買いました。夏になると毎日洗うことになるので、ズボンは3本あれば安心です。伸縮性のあるトレーニング用のものです。今年も、暑い夏でも歩くことができるような服装の準備をしていきます。もう、地下鉄ではクーラーが入っています。汗をかいた後、そのまま地下鉄で家に帰ると、風邪をひいてしまいそうです。昨年の夏のように、いつも着替えを1着持ち、電車に乗る前に着替えをしなければいけないなと思います。

 今日は日曜日。1週間が終わり、ウイークリーの手帳の今週のページを振り返りました。今週の火曜日までの2週間は、風呂の改修工事で、家を空けることが出来なかったのですが、水曜日からは、行動的にフィールドワークに出かけることができました。今週は、初めて登る三石山に行きました。週に1度は山に行きたいと思っているのですが、なかなか難しい目標です。5~11日の1週間でも、どこかで一度、山登りはしたいと思います。どんなことでも、慣れてくると当り前の生活になるのですが、日常と違うことに取り組む時は、気力と体力が必要です。

 

 探路巳115 中百舌鳥~北花田駅(3㎞) 今日は買い物のために、北花田のイオンモールまで歩いて行きました。途中で、植物の写真を撮りました。ヒルザキツキミソウが、少し前から咲いているのは知っていたのですが、今日初めて、写真を撮ることができました。

植物は、トケイソウ、ヒルザキツキミソウ、エゴノキ、トベラ、ハナカタバミ、ピラカンサ、ウバメガシ、コバンソウ、シュロガヤツリ、などの写真を撮りました。

虫は、アオスジアゲハの幼虫、の写真です。

 

 仮想研912 ヒルザキツキミソウ ヒルザキツキミソウについて調べてみました。モモイロのものしか見たことがなく、それがヒルザキツキミソウと思っていました。調べてみると、ヒルザキツキミソウは、白色の花をさかせて、桃色のものは、モモイロヒルザキツキミソウと、言うようです。しかし、他の情報をみると、白色と桃色のものを区別しないで、ヒルザキツキミソウと表記している場合もありました。ここでは、桃色のものですが、ヒルザキツキミソウと記録することにします。

「観賞用に輸入され、野生化したもの。横に伸びる根茎で群生する。茎は下部が木質化する。葉は互生し、線状長楕円形、浅い上部の葉は波状の鋸歯があり、下部の葉は深く切れ込む。花は4花弁で、直径3~4㎝。花色は白花。しぼむと淡紅色になる。果実は棍棒状、8稜があり、断面は菱形。花色が淡紅色のものはモモイロヒルザキツキミソウといい、道端で普通に見られるのはモモイロヒルザキツキミソウである。アメリカでもピンクの花が普通であり、白花と区別せず、モモイロヒルザキツキミソウ var. childsii (L.H. Bailey) Munz をSynonymsとしている。」(三河の植物観察)