大阪公立大学附属植物園に行く 2025年4月3日(土)

 

 連休中は、あちこち混み合うのでお出掛けを控えていると、何処にも行けなくなります。今日は混雑に負けないで、出かけてみることにしました。淀屋橋駅で京阪電車に乗り換えて、私市にある大阪公立大学附属植物園に行きました。混み合うのは、大阪市内の地下鉄なのですが、幸い、地下鉄は始発駅なかもず駅から乗るので、座ったまま淀屋橋駅まで行く事ができます。また、京阪電車も、淀屋橋が始発駅なので、こちらも座って枚方駅まで行くことができ、さらに私市へと続く支線に乗り継ぎ、植物園へと行くことができました。植物園は広い場所なので混み合うことはまずありません。

 

 探路巳114 大阪公立大学附属植物園 久しぶりに大阪公立大学附属植物園に行きました。もう少し早い時期に行くと、早春の野草も見られたのですが、5月では少し遅かったようです。それでも、木に咲くいろいろな花の写真を撮ることができました。

植物の木本は、シナアブラギリ、ウンナンソケイ、タイサンボク、ユリノキ、ツクバネウツギ、ショウキウツギ、セイヨウサンザシ、ニセアカシア、オオデマリ、ヤブデマリ、ヤマコデマリ、ハクウンボク、ハクサンボク、カントウマユミ、マユミ、ツリバナ、キンギンボク、アメリカイワナンテン、ハマナス、ウラジロノキ、ハナイカダ、プラタナス、など植物22種の写真を撮りました。

植物の草本は、オオイヌノフグリ、ニガナ、ハルジオン、ガーベラ、カキツバタ、セリンセ・マヨール、アメリカナデシコ、テッセン、ホウチャクソウ、コウホネ、ヒツジグサ、ムラサキツユクサ、ルピナス、など植物13種の写真を撮りました。

虫は、アオスジアゲハ、サトキマダラヒカゲ、ツマグロヒョウモン、コウラナミジャノメ、キアシアシナガバチ、クビキリギス、シオカラトンボ、キトンボ、クロハナムグリ、ハナムグリ、など虫10種の写真を撮りました。

鳥その他生き物は、コサギ、ツバメ、オタマジャクシ、の写真です。

 

 チェコのブルノの街で生活をしている元こぎつねから、自然の写真が送られてきました。日本の植物ではないので、ちょっと違っている可能性も高いのですが、名前を調べてみました。

植物は、オキナグサ、エニシダ、カムファータイム、ベロニカ・プロストラータ、などの写真です。

虫は、クジャクチョウ、の写真です。

 

 仮想研911 クビキリギス 家の近くの公園で、日暮れ頃かなり大きな鳴き声をあげている虫がいました。写真を撮ってみると、クビキリギスでした。ネットで、情報を調べてみました。成虫で越冬をするバッタの仲間です。

 「クビキリギスは、バッタ目キリギリス科クビキリギス属のバッタです。北海道から沖縄に分布します。草原や水田の土手、公園の藪などに生息し、主にイネ科の植物の穂、若芽を食べますが、昆虫も食べる雑食性です。名前を区切ると、クビ・キリギスではなく、クビキリ・ギスです。顎の力が強く、何かに噛みつかせたまま体を引っ張るとクビのところで切れることが和名の由来といわれています。また、口の周りが赤いことから「血吸バッタ」と呼ばれることもあり、とにかく物騒な名前をよくつけられます。キリギリスの仲間は交尾相手を見つけるために鳴きます。多くのキリギリスの仲間がなく季節は秋です。一方、クビキリギスは春を成虫で過ごします。この成虫は前年の夏から秋にかけて成長したもので、冬の間は成虫で冬眠します。冬眠から覚めたクビキリギスは春に交尾、産卵を行います。卵は7月に孵ります。クビキリギスが他の多くのキリギリスの仲間が鳴かない春の夜に鳴くことは、他種の声に邪魔されることなく、繁殖相手を見つけられる点で適応的である可能性があります。また、成長期が他のバッタとずれるため、クビキリギスは他のバッタが利用できない資源を採餌できるものと考えられます。産卵場所についても、クビキリギスは他のキリギリスとは異なります。卵で越冬するキリギリスの仲間は、冬季に地上部が枯れる草本に産卵することが難しく、土中に産む種が多いです。クビキリギスは初夏に卵の状態であるため、草本の葉と茎の間に産卵します。」(BIOME)

 

  ウツギの仲間について 2025年5月2日(金)

 

 今日は、金曜日。図書館に行く日です。朝から雨が降っていて、昼前には上がるようです。11時頃図書館に着くように行くと、雨が丁度上がっているのではないかと考えました。朝から英語の本読みをしてから、10時前に、傘をさして家を出発しました。図書館のある西長堀駅までは地下鉄なので、雨の様子は分からないのですが、西長堀駅から図書館に着いた時はまだ雨が降っていました。

 今日は図書館で雑草について書いている本を借りました。身近な雑草は、500種類ぐらいあるようです。今年は、できるだけ多くの植物が見分けられるようになることを目標に、日々植物の写真撮影をしているのですが、初めて出会った植物の名前を調べるのは、とても難しいなと感じています。より細かく詳しく見て行くことができるように、本も読みながら深めていきたいと考えています。

 

 探路巳113 西長堀駅~天王寺駅(5㎞) 11時過ぎ、本を借りて暫くすると、朝からの雨がすっかり上がりました。そこで、西長堀駅から難波駅の南側を通る初めての道を歩き、学園坂を上って、谷町筋を天王寺へと歩きました。

大阪市立中央図書館で、本は次の2冊を借りました。

①稲垣栄洋『雑草学研究室の踏まれたら立ち上がらない面々』小学館2023

②比田井小琴『新版はながげ帖』天来書院2001

植物の草本は、ヒメヒオウギ、イヌコモチナデシコ、マメグンバイナズナ、ガウラ、カニクサ、ノボロギク、クリスマスローズ、ノースポール、ハハコグサ、ヤエムグラ花、ローズゼラニウム、など11種の写真を撮りました。

植物の木本は、エゴノキ、シャクナゲ、ヒメウツギ、キリシマツツジ、テイカカズラ、チェリーセージ、コハウチワカエデ、シャリンバイ、ヒメシャリンバイ、ヒイラギナンテン、スモークツリー、イヌビワ、アベリア、カクレミノ、ナワシログミギルドエッジ、メリアンサス・マヨール、ユリオプスデージー、ドウダンツツジ、など18種の写真を撮りました。

 

 仮想研910 ウツギの仲間 最近あちこちで、ヒメウツギやツクバネウツギなど、ウツギとつく植物を見ています。ウツギについて、ネットで情報を調べてみることにしました。

「植物の名前を覚え始めた頃、だれしも一度は迷路に入るのが「ウツギ」の仲間です。名前にウツギと名の付く植物は、ユキノシタ科、スイカズラ科、フジウツギ科、ミツバウツギ科、バラ科など、数グループに分かれます。しかも、同じような場所、開花時期も重なるのでややこしいですね。

 では、どうしてこんなにも多くの種類にウツギと名前が付けられるようになったのでしょか。漢字では「空木」と書きます。多くの種類で、枝の中がストローのように空洞になっています。また、旧暦の4月のことを卯月(うづき)と言いますが、新暦でいうと6月のこの頃に花を咲かせるので、卯月がなまってウツギと呼ばれるようになったとも言われています。そして、葉が対生(一対ずつつける)となっています。もちろん例外もありますが、ウツギと名の付く種類には、このような共通の特徴があります。

 ウツギの仲間は、植物の分類学を進めていく上で特につまずきやすい所です。初心者の方は一度、ノートにまとめるなどして、頭の中を整理してみましょう。」(愛知県総合科学博物館)

<主な「ウツギ」と名の付く植物>

ユキノシタ科:

 ウツギ (Deutzia crenata):白い鐘型の花を咲かせます。

 ヒメウツギ: ウツギより小型で、葉が小さく、花も少なめです。

 マルバウツギ: 葉が丸みを帯びており、花は小ぶりです。

スイカズラ科:

 タニウツギ:花は白または淡いピンク色です。

 ハコネウツギ:花は赤紫色の装飾花が目立ちます。

 ツクバネウツギ:花は白または淡いピンク色で、花後に赤い実をつけます。

バラ科:

 コゴメウツギ: 葉は羽状に裂けており、白い花を咲かせます。

フジウツギ科:

 フジウツギ:花は白色で、花後に赤紫色の実をつけます。

ミツバウツギ科:

 ミツバウツギ:花は白色で、花後に赤い実をつけます。

ドクウツギ科:

 ドクウツギ:花は白色です。

 

 

  5月の植物記録を始める 2025年5月1日(木)

 

 今日から、5月です。部屋のカレンダーをめくり、4月の歩数の集計と平均を出し、植物のエクセル表を5月へと更新しました。これらは、日々の健康管理にとても関係しています。決まっている予定は、カレンダーと手帳のマンスリページに書きます。毎月の歩数は日々の手帳に記録をしていて、月ごとに集計することで健康状態が数値で分かります。今のところ毎月ほぼ同じような歩数で歩けているので、健康維持が出来ているということになります。植物の記録は、今年一年間の大きな取り組みです。毎月どれだけ植物の記録が出来るかのチャレンジです。一年間で植物に詳しくなる目標を持って取り組んでいます。

 

 探路巳112 家~泉ヶ丘駅(8.1㎞) 今日5月1日から、5月の植物の記録を始めます。今日は一気に75種ほどの植物の記録をしました。これまで2月は255種、3月は339種、4月は433種の記録をしてきているので、5月は500種ほどの植物の記録を目指して観察をしたいと思います。今日、歩き始めの頃は、道端には記録する植物がたくさんあるなと写真を撮り進めていくと、泉ヶ丘駅近くになってくると、草本関係の植物は、大方撮ったなと思えるようになってきました。今日から5月末まで、撮影した植物を覚えていくようにしなければいけません。記憶力が鍛えられます。自分の傾向として、場所(地図)と映像を組み合わせると、覚えられるようです。ボケている暇がないように、脳を使わないといけません。

植物の草本は、あまりにも多いので、3つに分けました。

①20種 シロバナマンテマ、カタバミ、アカカタバミ、ムラサキカタバミ、オッタチカタバミ、オキザリス・トライアングラリスク、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、セイヨウタンポポ、ブタナ、タチイヌノフグリ、シロツメクサ、アカツメクサ、コメツブツメクサ、ツメクサ、ツタバウンラン、マツバウンラン、アカバナユウゲショウ、ナガミヒナゲシ、オニタビラコ、

②20種 ハルノノゲシ、キツネノボタン、トゲミノキツネノボタン、ニガナ、ヒメジョオン、ギシギシ、スイバ、オランダミミナグサ、ヒメツルソバ、アメリカフウロ、キュウリグサ、オオバコ、ヘラオオバコ、ナヨクサフジ、コマツヨイグサ、イヌホオズキ、カラスムギ、ネズミムギ、カズノコグサ、スズメノテッポウ、

③15種 ヒメコバンソウ、チガヤ、マメグンバイナズナ、レンゲソウ、オオツルボ、ジュウニヒトエ、ガザニア、カラー、シャガ、シラン、スパニッシュ・ブルーベル、バーベナ、ビオラ、フレンチラベンダー、ラベンダー、

合計55種の写真を撮りました。

植物の木本は、ヒトツバタゴ、コデマリ、シャリンバイ、チェリーセージ、カナメモチ、ヒメユズリハ、イヌマキ、カワヅザクラ実、クリ、コブシ、ヤマモモ、ツルニチニチソウ、ハゴロモジャスミン、ヒラドツツジ、ベニバナトキワマンサク、バラ(カクテル)、モッコウバラ、モチツツジ(ハナグルマ)、ランタナ、などの19種の写真を撮りました。 

虫は、コアオハナムグリ、ナナホシテントウ、ベニシジミ、の写真を撮りました。

 

 仮想研909 ガントチャートの記録 これまで、英語の本読み、筆文字練習、運動、読書の記録は、手帳のガントチャートのページをコピーして、机の見える所に置いて記録をしていました。小学校でいうところの、頑張り表のような取り組みです。5月からは、ガントチャートの5月のページをコピーしないで、手帳の中のそのページに記録をしていくことにしました。毎日記録をするのが習慣になってきたので、手帳の日々の記録のページと、ガントチャートのページを行き来しながら使います。昨年の11月からガントチャートをコピーして使うようになり、かなり規則正しく、英語本読み、筆文字練習、運動、読書を、毎日出来るようになってきています。時々出来ない日があれば、翌日に余分に取り組み、前日分を埋めるようにします。また、数日続けて出来ない日があると、気分一新して、生活リズムを立て直すようにします。ガントチャートは、とても大切なペースメーカーになっています。

 

  三石山登山をする 2025年4月30日(水)

 

 今日は、4月の最終日です。昨日でお風呂の改修工事が全て終わり、昼間の時間でも、フィールドワークに出かけられるようになりました。5月から、また新たな目標を設定して、歩こうと思います。まずは、南海高野線沿線で、山歩きが出来るコースをいくつか開拓したいと考えます。平地を10㎞ほど歩くと、トレーニングにはなるのですが、足の筋力はあまり付きません。同じ角度で、膝や腰を使い続けるので、もしかしたら、膝や腰には良くないかもしれません。やはり短い距離でも山道、坂道を歩き、足やお尻の筋肉をいろいろな角度から鍛えることは、大切だなと感じています。

 4月の平均歩数を集計しました。数年前からの4月の平均歩数は、2022年8748歩、2023年9632歩、2024年9868歩、2025年10463歩、でした。少しずつ増えています。また最近数ヶ月では、2025年1月10122歩、2月11184歩、3月11012歩、4月10463歩、でした。最近は、毎月同じように歩くことができています。これ以上増えないように、気をつけなければいけないなと思います。また、週に一度は、山歩きをしようと思います。

 

 探路巳111 紀見峠駅~三石山~御幸辻駅 今日は、三石山へ登ってみようと考えました。初めて歩く山道はかなり緊張をします。行き過ぎたり、曲がる道を間違えたりすると、大変なことになります。地図を何度も見直しながら歩きました。今回の三石山のコースは、上りの殆どは林道を歩くので歩き安い道でした。最後の高度差100mほどは、一気に急な山道だったので、そこだけは苦労しました。三石山からの下りは、御幸辻駅へと続く道を通ることにしました。この道は、登山マップには表示されているのですが、グーグルマップに表示されない細い山道です。途中何カ所も、雨水が道を深く削っているので、河跡を歩いているような感じでした。時には、小さな滝、滝壺のような地形の箇所もあり、深くえぐられた河底探検をしているようでした。次回、この道は歩きたくないなと思いました。

 今回、途中では、山歩きをしている人と全く出会うことはありませんでした。こんな山で怪我をすると、大変なことになるなと思いました。家族には、歩くコースをきちんと知らせてから出かけるようにしなければいけません。

 今回のコースは、紀見峠駅11:06出発(標高220m)・・登り518m(9割は林道)・・三石山12:41着(標高738m)・・下り608m(4割ほど悪路)・・御幸辻駅14:30着(標高130m)、でした。次回、御幸辻駅への下りの道も、少し遠回りでも林道を通るコースを探してみたいと思います。

植物は、マムシグサ、ヤマルリソウ、ショウジョウバカマ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマシキミ、ツクバネウツギ、ガマズミ、シャガ、ゼンマイ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研908 4月の植物記録 毎月何種類ぐらいの植物の記録ができるか、2月からチャレンジを始めました。2月は255種、3月は339種、4月は433種でした。毎月リセットして、各月1日から新たに記録を再スタートしています。毎月記録している植物もあるし、また、2月、3月は記録していて、4月になると見られなくなっている植物もあります。今年一年間、このように、毎月記録をしていくと、植物にかなり詳しくなっていくと考えています。また、樹木は、毎月一度同じ樹木名を記録しているのですが、芽、蕾、花、実など、樹の季節変化の記録ができています。

 植物の記録を始めてから、植物園や植物の多い公園を目指して、行くようにもなりました。堺市都市緑化センター、大仙公園日本庭園、長居植物園、なんばパークス屋上庭園、大阪城公園(梅園、桃園など)、鶴見緑地、咲くやこの花館、服部緑地都市緑化植物園、春日大社万葉植物園、木津川沿い学習園?(大阪ドーム近く緑道沿い)、中之島公園、靱公園バラ園、慶沢園、大阪府立花の文化園、などに行きました。

 さらに、和泉リサイクル環境公園、万博記念公園、京都府立植物園、大阪公立大学附属植物園、神戸市立森林植物園、六甲高山植物園、兵庫県立フラワーセンター、西宮市北山緑化植物園、馬見丘公園、五月山都市緑化植物園、城北菖蒲園、21世紀の森・紀伊半島森林植物公園、和歌山県植物公園 緑花センターなどもあり、行きたい所が多数あることが分かってきました。

 

  堺自然ふれあいの森に行く 2025年4月29日(祝・火)

 

 今日は、お風呂の工事の最終日です。朝8時30分に壁を塗るペンキ屋さんが来て、昼までに、3度塗りが終わりました。これで、お風呂の改修工事が全て終わりです。丁度2週間かかりました。室内の工事が多かったので、常に家にいなければいけませんでした。さらに、車に乗って、8日間、お風呂に行かなければいけなかったのも面倒でした。気を遣う2週間だったなと思いました。

 

 探路巳110 堺自然ふれあいの森 今日は、朝から昼まで壁のペンキ塗りがあり、2週間の、お風呂の改修工事がついに終わりました。今日は昼食を食べてから、堺自然ふれあいの森へフィールドワークに行きました。チョウが飛び始めているので、いろいろ写真が撮れるなと思って、期待をして出かけたのですが、大失敗をしました。300㎜望遠を付けたカメラの充電がほぼ空っぽでした。4枚だけ撮影して、使えなくなってしまいました。仕方ないなあと思って、接写用のカメラで写真を撮っていこうとすると、こちらのカメラはSDカードを入れ忘れていました。二つとも同時に使えない状況になってしまうんだと、不用意さに呆れてしまいました。車で30分ほどの所なので、また来ることができるのですが、取り返しの付かないようなお出掛けだったら、絶望的になってしまっていたところでした。

植物は、マツバキンポウゲ、の写真です。

虫は、ヒメウラナミジャノメ、の写真です。

 

 チェコに住んでいるこぎつねから送られてきた生き物の写真です。

植物は、キングサリ(キバナフジ)、サトザクラ、セイヨウトチノキ、ライラック、などです。

生き物は、ハリネズミ、です。

 

 仮想研907 チェコのこぎつねからメール 今日は、今、チェコで生活をしているかつての教え子(こぎつね)から、久しぶりにメールがきました。

 「街路樹の八重桜のような花が満開でしたが、そろそろ散りそうです。桜の花が散るのは少し寂しい気持ちになりますが、他の木々や植物が順番に花を咲かせています。4月はチェコ語で「duben」で、由来は「dub」=オークの木から来ていて、この時期にオークの木が芽吹き始める季節だから「duben」というそうです。一方で5月は「květen」で、由来は「květ」=花から来ていて、この時期に沢山の花が咲き始める季節という意味があるようです。花にばかり夢中になってしまい、4月の象徴であるオークの木をまだ見つけることができていないので、じっくり観察したいと思います。先日、夜にシュピルベルクというお城の周りを歩いているとハリネズミに2回も遭遇しました。見ていただきたい生き物の写真がまだまだあるので随時お送りします。」(元こぎつね)

 八重桜が丁度散り始めているので、同じような気候かなと思いました。オークの木は、ミズナラやコナラなどの、落葉樹であるナラの仲間を示す植物名のようです。落葉樹ということなので、今、葉を広げ始めているところなのでしょう。

 ハリネズミについて調べてみました。「ナミハリネズミ 英名:Western European Hedghog 学名:Erinaceus europaeus  ヨーロッパ北東部と西部。ニュージーランドには移入された。顔面、四肢、腹部以外の全身に短く大きい針状の毛が密生する。体色は褐色から黒色、ほぼ白色など変化にとむ。尾は痕跡的で爪は大きい。ハリネズミ属には 3 種が知られているが、ハリネズミ 1 種とする説もある。23~27 ㎝ 400~1,000g。平地、山地の森林、草原にすむ。カエル、ヘビ、昆虫などを餌とし、寒冷地に生息するものは冬眠をする。」(環境省)と、いうことです。

 

  LED電灯への付け替えをする 2025年4月28日(月)

 

 今日は、4月16日から始まったお風呂の改修工事の最終段階になりました。室内のお風呂、洗面所周辺は完成していて、今日はお風呂の外側に窓枠が取り付けられました。外から風呂の内部が見えないように、角度が変えられるルーバーが付いています。お風呂に入った後、窓を開けて、風が通るようにしておくことができます。午後から雨が降り始めました。今日の工事は、雨が降り始める頃には終わりました。お風呂の改修工事は、明日、お風呂の外壁の塗装で終わりです。あと一日、工事対応です。

 午前中、メダカの水換えをしました。メダカは、玄関では水槽で、庭ではメダカ鉢で飼っています。今日は、庭のメダカ鉢の水替えをしました。最近、太陽が差し込むので、水が直ぐに緑色になってしまいます。週に一度のペースで水替えをしないといけません。何かいい方法がないか、調べてみなければいけないなと思っています。まずは、夏の間、日陰にする工夫をしてみます。

 

 今日は、歩きに出かけていないので、家の生き物の記録をすることにします。

植物は、アジサイ、マリーゴールドの苗、デンドロビウム、の写真です。

虫は、アゲハ幼虫、モンシロチョウ幼虫、ツマグロヒョウモン蛹、の写真です。

その他、メダカ、の写真です。 

 

 仮想研906 蛍光灯からLED電灯に交換 今日は、午前中でお風呂の外回りの工事は終わったのですが、午後から雨がかなり降っています。そこで、今日は、フィールドワークに出かけるのをやめて、キッチンの蛍光灯をLED電灯に取り替えることにしました。昨日、買い物に行ったとき、一度LED電灯を下見していました。今日、2度目に見に行くと、昨日より展示されているものの全貌がよく分かりました。

 まず、明るさは、次のようです。「LED電灯の明るさは、主に「ルーメン(lm)」という単位で表示されます。ルーメン値が高いほど、より明るく感じられます。例えば、白熱電球60W相当のLED電球は、約810ルーメン程度です。」と、いうことでした。部屋の広さに適した明るさが表示されていることが分かりました。5000ルーメンほどのLED電灯を買うことにしました。リモコン操作で、白色と電球色に変化するものでした。いろいろな展示品を見ていると、名前を聞いたことのない、外国製のものもあります。そこで、ちょっと高くなるのですが、日本製を選びました。

 買って持って帰り、早速、これまでの蛍光灯の電灯を外して、LED電灯に付け替えました。それほど時間がかからないで、設置することができました。これなら、他の部屋の蛍光灯を、順次LED電灯に交換していくことができるなと思いました。

 ちなみに蛍光灯については、「蛍光灯の製造と輸出入は2027年末までに禁止される予定です。これは、水銀に関する水俣条約に基づき、環境への影響を考慮した措置です。現在は、パナソニック、東芝ライテック、ホタルクスの3社が蛍光灯を製造していますが、いずれも値上げや生産終了の動きが出ています。」と、いうことです。

 我が家は、あと8カ所、蛍光灯からLED電灯に交換する必要があります。一気にするのは大変なので、順次、進めていくことにします。

 

 

  久しぶりに咲くやこの花館に行く 2025年4月27日(日)

 

 今日は、朝から自治会の「公園の草取り」行事がありました。9時からなのですが、8時30分ぐらいから準備を始めて、9時には13人の人達が集まってくれました。9時20分ぐらいまでみんなで草取りをして、片付けが終わると9時30分でした。多くの人で草取りをすると、かなりあちこちに生えていた草が、一気にきれいになりました。

 ちょっと疲れたので、今日は、昼食を食べてから、フィールドワークに出かけることにしました。また、明日月曜からあと二日間お風呂の改修工事が続くので、今日はちょっと遠く、鶴見緑地まで行きました。

 

 探路巳109 鶴見緑地 今日で4月の植物記録が400種を超えるので、鶴見緑地の「咲くやこの花館」に行きました。前回、一度行った時は、キノコの講演会に参加しただけで、植物園全体を見て回ることをしていませんでした。今日は、植物をしっかり見て回りました。余りに多くの植物があるので、目に付く植物の写真を少しだけ撮りました。

植物、鶴見緑地では、イグサ、カモガヤ、カスマグサ、リュウキンカ、ハウチワカエデ、ユズリハ、ボタン、ツバキ(ベニアラジシ)、タニウツギ、ナギ、ニシキギ、アヤメ、などの写真を撮りました。

「咲くやこの花館」では、クロユリ、オンシジウム、アデニウム・オベスム、ウサギゴケ、ウツボカズラ、オオオニバス、ミズオジギソウ、キソウテンガイ、カトレア、フラグミペディウム、バンダ、ヒスイカズラ、ベニヒモノキ、メコノプシス・シェルドニー、コガネノウゼン(イペー)、バナナ、マンゴー、レイシ、ブーゲンビリア、ハイビスカス、ナニワイバラ、コモウセンゴケ、ハエトリソウ、などの写真を撮りました。

虫は、ホシアシブトハバチ、タイワンタケクマバチ、ベニシジミ、の写真を撮りました。

 

 仮想研905 ホシアシブトハバチについて 初めて写真を撮るハバチでした。ネットで情報を調べました。広瀬涼太さんのホームページに、このホシアシブトハバチの記録がありました。上手な文章で、生き生きと記録をされていて、見習いたいなと思いました。

 「林道沿いを、スズメバチのようなハチが飛んでいた。一見するとキイロスズメバチのように見えるが、まだ少し時期が早いような気がする。もしかすると、あの種かも。今日は用意してあった捕虫網で掬い取る。うん、予想通り。網に手を入れて、掴み出す。というわけで、今日の昆虫は刺さないハチ、コンボウハバチ科のホシアシブトハバチ。なお、筆者はこの業界は長いため、刺す虫と刺さない虫をちゃんと区別してから触っているので悪しからず。丸い体型に丸い紋と、何となく絵本に出てきそうな印象がある。

ハチの仲間、分類学的な専門用語を使うなら膜翅目(ハチ目とも言う)は、大きくハバチ亜目とハチ亜目の二つに分けられる。皆さんの思い浮かべる一般的なハチといえば針状の産卵管か、それの変化した毒針を持ち、腰のくびれた体型のものだろう。一方、ハバチと呼ばれるグループでは、腰のくびれはなく寸胴ずんどうである。彼らの幼虫はイモムシ型で、主に植物の葉を食べるという、チョウやガの仲間に似た生活をしている。園芸が趣味の方なら、バラやツツジの害虫であるチュウレンジバチの仲間を見たことがあるかもしれない。つまり、獲物を狩るため、もしくは身を守るための毒針と、腹端のそれを自由に振るうための腰のくびれ。ハチといえば連想される、その二つを獲得する前の原始的な姿を今に伝えているのが、ハバチの仲間なのだ。このホシアシブトハバチも、幼虫はエノキの葉を食べて育つ。

 さてこのハチは、環境省が絶滅のおそれのある生物を取りまとめた「レッドリスト」に載っている。そのランクは最も低いランクである「情報不足」。発生期が春先の短期間に限られ、すぐに移動分散するため、時期を逃すと確認が困難となるためと思われる。実は関西ではそれほど珍しくはなく、二年に一回ぐらいは見つかる。たまに街なかの街路樹のエノキに止まっていたりすることもある。しかし、東日本ではかなり珍しいもののようだ。環境庁のまとめる全国版のレッドリストは、関東のデータを基準にしたものが多く、関西とか他の地方にはまだ多く残っているという種も少なくない。それゆえに、レッドリストの都道府県版とか、市町村版とかが必要となってくるのである。」(広瀬涼太)

 「幼虫たちの世話をしはじめたら、エノキにホシアシブトハバチがやってきました。だいだい色をした、とてもきれいなハチです。このハチは巣を作りません。幼虫はエノキの葉っぱを食べて育ちます。その姿は、イモムシにしか見えません。おかあさんハチは、産卵管をエノキの若葉のつけねにさし込んで、卵を産み付けていました。」(佐用町昆虫館)

 

  ロボットが料理を運んでくる 2025年4月26日(土)

 

 お風呂の改修工事も、昨日の洗面所の壁紙の張り替えで、室内が全て終わりました。大きな工事でした。まだ、外壁のペンキ塗りが残っていて、それが終わって、窓の格子をつけると全て完了となります。4月の最終日までかかるようです。室内で行う工事が昨日で全て終わったので、家具を戻して快適な生活が出来るように再配置をしました。昨年のキッチン周りの工事、今回のお風呂の改修と、大きな工事をする度に、家の中の片付けが一気に進みます。よりすっきり生活になります。

 今日は、土曜日です。先週の土日は、工事はお休みなのですが、お風呂が使えないので、お風呂屋さんに行かなければいけませんでした。休日なのに億劫だなと思いながら生活をしていました。今日土曜日は、工事も無いし、お風呂は家で入れるので、昼間は自由に行動ができます。今日はちょっと長い距離を歩く、大和川北側河川敷へフィールドワークに行くことにしました。

 

 探路巳108 家~大和川北側河川敷~あびこ前駅(8.3㎞) 今日は大和川北側河川敷を歩きました。大和川南側は、浅香山配水場で、ツツジが丁度満開でした。先週の土曜日に行っていて、そのときは咲き始めで、今日がちょうど満開でした。昨年は、28日に行って、すっかり花の盛りが終わっていたので、満開時に行くのは難しいなと思います。今日は、大和川の対岸から、600㎜望遠でツツジ園の様子の写真を撮りました。

アゲハ、アオスジアゲハが盛んに飛び始めています。今日は、ベニシジミを撮影しました。羽がぼろぼろなので、成虫越冬したものだと思います。テントウムシも、いろいろな種類が行動を始め、幼虫、蛹の姿も見られるようになりました。

植物は、ヒメウツギ、アカツメクサ、アメジストセージ、オオツルボ、クリーピングタイム、カシワバアジサイ、クロホウシ、コバンソウ、ビワ、ノイバラ、ニワゼキショウ、セイヨウテマリカンボク、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ幼虫、ベニシジミ、ムシヒキアブ、クマバチ、ケラ、コカメノコテントウ、ナナホシテントウ幼虫、ナミテントウ蛹、モンシロチョウ、などの写真を撮りました。

鳥及びその他生物は、アオサギ、スズメ、カナヘビ、の写真です。

 

 仮想研904 レストランではロボットが配膳 外食は殆どしないのですが、今日は、本当に久しぶりにレストラン「さと」に行きました。ロボットが、出来上がった料理を座席まで運んできました。びっくりしました。レストラン「さと」に行くのは、もう数年ぶりなので進化しているなと感心してしまいました。注文も、机の上に置かれているタブレット端末から自分で打ち込みます。時代に乗り遅れないように積極的に行動しないと、外食も、電車に乗ることも、旅行も、出来なくなってしまいます。

 数日前、万博のチケットの購入は、家のパソコンからいろいろ打ち込んで、送付された番号を持って、コンビニでチケットを購入しました。病院では、保険証の確認は、マイナンバーカードを使って顔認証でします。近所の100円ショップやダイエーは、セルフレジで買い物ができます。粗大ゴミのクリーンセンターへの持ち込み予約も、ネット申し込みになりました。

 新しい機能が入ったときは、最初、お店の人は親切に対応してくれるのですが、もうそのお店や受付でネット対応が当り前になってから使い方を聞くのは、ちょっと気が引けます。自動化が進んで、出不精にならないように、新しいシステムにはどんどん慣れていくようにしないといけないなと思いました。

 

  ボタンの花が満開 2025年4月25日(金)

 

 昨日は、お風呂の改修工事が終わり、9日ぶりに、家でお風呂に入りました。8日間、車でスーパー銭湯に出かけていたのですが、落ち着かない毎日でした。家でゆっくりお風呂に入るのは、気持ちが安らぎます。お風呂の掃除の仕方をどうするか、夕べ初めてのお風呂に入りながら考えました。これまでは、タイルの壁のお風呂だったので、かなり完全に水分を拭き取るようにしておかなければ、すぐにタイル目地にカビが発生します。今回は、システムバスになり、天井も壁もホーロー仕上げになっているので、以前よりは、カビの発生はないと思われます。以前のお風呂での鏡面のことを考えると、やはり、毎日石けんで鏡面を洗い、最後、水分を綺麗に拭き取っておくと曇りは出ませんでした。石けん洗いを怠ると、鏡面が綺麗に保てませんでした。同じように、ホーロー仕上げの壁や天井も、汚れと水道水の成分が残っていると、曇っていくのだろうと思います。そこでやはり、洗剤で壁を洗い、できるだけ綺麗に水分を拭き取るようにしようと思いました。

 最近は、寝る前に、キッチンのシンクを綺麗に洗剤で洗ってから、水を拭き取っています。そうすると、翌日、水をはじくような綺麗なシンクを使うことができます。洗剤で洗い、水分を拭き取ることは大切だと思います。お風呂も一緒なので、洗剤で洗って、シャワーで流し、水分を拭き取るようにすると、綺麗に保つことができるのだろうと考えました。

 

 探路巳107 長居植物園 今日は図書館に行く日です。堺北図書館に行って本を借りてから、長居植物園までフィールドワークをしました。10日ほどお風呂の改修工事をしていて、家にずっといる生活をしているので、運動不足の結果、腰や肩が痛くなっていました。昨日の御廟山古墳周辺までの12560歩と、今日の14184歩のフィールドワークで、少し体調が戻ってきたように思います。

 4月の植物の記録は、今日の長居植物園での記録を加えると、386種にまで達しました。あともう少しで400種です。

堺北図書館では、次の3冊を借りました。

①イ・ジヒャン『世界観のつくり方』日本実業出版社2025

②鈴木昌子『大人の暮らし方』学研プラス2019

③平形精逸『手書きの常識』東京書籍2020

植物は、オルレア、ネモフィラ、レンゲソウ、オオムギ、コウホネ、スイレン、シロバナタンポポ、シャガ、ボタン、シャクヤク、シャクナゲ、ハンカチノキ、リンゴ花、バイカウツギ、ベニウツギ、ハグマノキ(スモークツリー)、オニグルミ、イヌビワ、ウメ実、カワヅザクラ実、エノキ実、クリ花、フジ、トチノキ、ナラガシワ、ユズリハ、ハナミズキ、などの写真を撮りました。

虫は、ツマグロヒョウモン、コアオハナムグリ、クロハラナガハナアブ、ナナホシテントウ蛹、などの写真です。

鳥その他生き物は、スズメ、インドヒラマキガイ、の写真です。インドヒラマキガイは、壁紙の職人さんから頂きました。

 

 仮想研903 インドヒラマキガイ 壁紙を貼ってくれている職人さんが、インドヒラマキガイを、友人から分けてもらって、数匹持ってきてくれました。ネットで情報を調べてみました。

 「インドヒラマキガイ(印度平巻貝)は、インドや東南アジアを原産とする有肺類の巻貝の一種。古くからレッドスネールの通称で呼ばれ、観賞魚の水槽にガラス面に付着して繁殖する藻類(いわゆるコケ)を除去する目的でタンクメイトとして導入され、その目的で販売されることもあった(特に、アルビノ個体が「レッドラムズホーン」として現在でも売られている)。しかし、インドヒラマキガイやサカマキガイのように有肺類の巻貝でアクアリウムの環境に適応しやすい種類は、水槽内で容易に繁殖して急激に個体数を増し、水草すらも食い荒らすことがあるためにあまり好まれないようになっていった。今日では水槽内で繁殖させることが困難で水草を食べる性質を持たないアマオブネガイ科のイシマキガイなどが、好んでこの目的で用いられている。繁殖が容易なことからヘイケボタルを飼育繁殖させる際の幼虫の餌として用いられることもある。以上の経緯から、水槽内で繁殖した個体を川に流したり、インドヒラマキガイのついた水草を川に捨てたりしたことにより、日本各地の河川でも野生化して定着し、いわゆる外来種として問題になっている。」(ウィキペディア)

 

  改修が終わり家の風呂に入る 2025年4月24日(木)

 

 先週の水曜日からお風呂の改修工事が始まり、一週間後の昨日、やっとタカラのユニットバスが設置されました。今日は朝から、給湯関係の配管、電気の配線が終わり、バスタブに初めてお湯を入れて、動作確認ができました。また大工さんは今日一日かけて、お風呂入り口のドア周りの仕上げをしてくれました。

 次は、洗面所の壁紙とフロアの張り直しです。今日は、まだドア周辺の工事をしていたので、壁紙の職人さんはリビング周辺で、かつて飼っていたウサギのぽんたが、かじって傷んでいる数カ所の壁紙の補修をしてくれました。明日、洗面所の壁紙と床のマットの張り替えが終わると、室内の工事は全て終わりです。外回りは、ガラスブロックの壁を取り外して、窓に付け替えているので、まど周辺の壁の補修工事が続いています。壁は3度塗りをするようで、今日は、下地と窓周りの防水の施工がされていました。あと2回、来週の月と火に塗って仕上げになるということです。その後、防犯用の窓格子が付けられて全て完了です。まだ暫くかかるのですが、一日中工事が続くような作業ではないようです。そろそろ、終わりが見えてきました。

 今晩から、家でお風呂に入ることができました。工事が始まってからは、近くのスーパー銭湯に8回(8日間)行きました。丁度回数チケットが8枚綴りで、1回分がお安くなりました。普通のお風呂屋さんが近くになく、このスーパー銭湯が家から一番近くにありました。それでも2㎞ほど離れていて、車で通いました。今日は、久しぶりに家でお風呂に入ることができ、やはりゆったりしました。周りの人に気を遣わなくてよいので、そこが一番快適でした。しかし、以前のバスタブが円形で広かったのが、今回は、普通の長方形のバスタブになり、かなり狭く感じました。これはすぐに慣れてしまうのだろうと思います。

 

 探路巳106 家~御廟山古墳~家(6.5㎞) 今日は、朝5時過ぎから、芦ヶ池、百舌鳥八幡宮、御廟山古墳、仁徳天皇陵古墳、三国ヶ丘駅を通り、家まで歩きました。朝からでも、6㎞ほどのフィールドワークをすると、腰や膝に違和感があったのが、少し楽になりました。

植物は、クレマチス、サフィニア、ジギタリス、セキチク、ムギセンノウ、ムラサキゴテン、ヤグルマギク、ロクジョウマンネングサ、ジャーマンアイリス(スノーマウント)、クズ、ダリア、ランタナ、コバノランタナ、チェリーセージ、バラ(ロサキネンシス)、クスノキ、シラカシ、カナメモチ、ユリオプスデージー、シャリンバイ、シャリンバイ(ピンク)、などの写真を撮りました。

鳥は、ヒドリガモ、の写真です。まだ、北へと旅立っていないようです。

 

 仮想研902 カルガモの子育て 北へと飛び立つカモ達と違って、カルガモは日本の身近な場所で卵を産み、子育てをします。ネットで情報を調べると次のようでした。

 「カルガモの親子は、4月から7月頃の繁殖期に多く見られます。特に5月~6月は、ヒナが孵化し親ガモがヒナを連れて行動する時期で、親子が水辺で泳いでいる姿がよく見られます。」(グーグルAI)

 4月末から6月にかけて、運が良ければ親子で泳ぐ姿が見られるということなので、カルガモが子育てをするような場所にも、時々出かけて、親子で泳いでいる姿の写真を撮ってみたいと思います。