雨の日は家でいろいろ作業 2025年3月3日(月)

 

 今日は朝から雨が降っています。午後から少し雲の隙間があるので、その時間帯に歩くことができるといいなと、予定を立てました。朝5時に起きて、いつものようにブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げました。その後、今日はまず、最近書いている書作品に印を押して、写真撮影をしました。これで、ブログにアップしていくことができます。

 次に、筆文字練習をするときに使う画仙紙の準備をしました。全紙の大きさの画仙紙を縦4つに、細長く切ります。6枚重ねて切ったので、24枚の細長い紙ができました。一度の練習で、その細長い紙を8枚ほど使う書くので、3回分ぐらいの準備です。

 公園愛護協会から、今年の活動報告書と次年度の計画書が送られてきています。3月31日までに提出しなければいけません。今日は、それらの書類の封を開けて、まず簡単に書き込めるところを仕上げました。今日は、まだ半分ぐらいしかできていないので、もう一度、書類書きの日が必要です。

 朝から、書作品の写真撮影や、書類書きをしていても、まだ雨が止みません。そこで、母宅に昼食を持っていき、その後、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行くことにしました。雨なので、道の駅しらとりは、空いていました。いつもは買い物の後、しらとり公園を一周フィールドワークするのですが、雨が降っているので、買い物だけをして帰りました。帰り道で、車にガソリンを入れました。久しぶりにガソリンを入れるので、セルフで給油するのは少し緊張しました。

 

 探路巳059 中百舌鳥~深井駅(4.6㎞) 午後から雨がしばらくの間上がるようです。そこで、比較的短い距離のフィールドワークに出かけることにしました。今日は、白鷺公園を通って、深井駅へと歩くことにしました。今日は冬に逆戻りしたような8度ほどの気温になり、とても寒いです。冬用のコートを着て、歩きました。3月になってきて、少しカモ達の姿が減ってきているように感じます。それぞれ仲間同士集まっていき、北へ帰る準備をしているのでしょう。長旅のエネルギーを溜めておく必要があるのですが、今年は寒い冬だったので、鳥たちは食べ物が少なく困っているように感じられます。

鳥は、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、コサギ、カワウ、ケリ、ムクドリ、などの写真を撮りました。

植物は、ジャノメエリカ、デージー、マリーゴールド、セイヨウカラシナ、カラスムギ、クロガネモチ、ゴクラクチョウカ、ビワ、シャリンバイ、ソメイヨシノ芽、などの写真を撮りました。

 

 仮想研850 次々と家のあちこちが故障 住み始めて20年が経過します。あちこち、故障が続いています。台風で屋根が壊れることから始まり、キッチン周辺の窓からの雨漏り、風呂の水漏れ、と大きな故障が続いています。そして、最近、家の床下の換気扇が大きな音を立てるようになりました。20年近く、一日4時間ほど、タイマーで換気しているのですが、扇風機の部分が劣化してきているのでしょう。一度、住み方サービスの方に見て頂いたのですが、そのときは、見た感じでは故障箇所が分からないということでした。あまりに大きな音が出るようになってきたので、うるさくて生活ができません。そこで、今日は、床下にもぐって、タイマーの電源を一時、停めることにしました。とても狭い所での作業だったのですが、なんとか、床下換気扇の電源を停めることができました。また、床下換気扇の修理をお願いしなければいけません。今、お風呂と、手洗い場の改修工事をお願いしているのですが、こちらの工事と合わせて、修理となりそうです。

 

 

  雨雲の隙間でフィールドワーク 2025年3月2日(日)

 

 今日は、日曜日。手帳のウイークリーページの終わりの日です。一週間の行動を振り返って、日頃と違う行動ができた記録を、ピンクのマーカーペンで囲みました。今週は、①クリーンセンターに粗大ゴミを持ち込む、②紀ノ川沿い「粉河~船戸」間を歩く、③長居植物園に行く、④2月の植物255種の記録をする、⑤モンベルで折りたたみ傘を買う、などを囲むことができました。今週もいい感じに生活ができたなと振り返りました。次週は水曜日ぐらいまで雨が続くようなのですが、変化のある生活にしたいなと、考えます。

 一週間の振り返りに合わせて、一ヶ月の振り返りもしています。一月間の毎日の歩数の平均を計算したり、一ヶ月間の植物の集計をしたりしました。歩数の平均を計算すると、昨年、また一昨年の2月の歩数と比べてどのような変化があるか分かります。鳥や植物や虫の記録を集計することで、フィールドワークの深化が分かります。

 今日は朝から雨が降っていて、昼頃3時間ほど雲の隙間がありました。天王寺のモンベルで傘を買って、その後、雨が降り始めるまで、天王寺から南へと歩くことにしました。あびこで雨が降り始めたので、あびこ駅から地下鉄に乗ってなかもず駅へと帰りましした。  

 家に帰ると、孫が来ていました。モニターの大きいパソコンが欲しいなというので、近くのエディオンに見に行きました。今日は、カタログをもらうだけにして、家で大きさなどを一度検討するということにしました。20万円ほどするようです。

 

 探路巳058 天王寺駅~あびこ駅(6㎞) 今日は朝から雨が降っているのですが、植物の記録をするために、歩きに出たいなと考えました。雲の動きを見ていると、昼前後に3時間ほど雲の隙間があるので、その時間帯に歩くことにしました。今日は、天王寺モンベルで買い物をしてから、天王寺から家(堺市)に向かって歩きました。御堂筋線沿いの車道を通らないで、御堂筋線通りの西側、又は東側の生活道路を南へと歩きました。家の前や、マンションの前などの植木や鉢植えの植物の写真を撮りました。21種の植物の写真を撮ることができました。幹線道路と違う道を歩くのは、フィールドワークには大切だなと思いました。マダケに、植物名札がついているのを見つけました。タケは、種類がよく分からないので、今日、その植物名札と一緒に、マダケの記録ができました。

植物は、サンシュユ、ギョリュウバイ、ローズマリー、クリスマスローズ、サイネリア、シクラメン、ラナンキュラス、アメジストセージ、シロタエギク、オリーブ、センリョウ、ホーリー(ヒイラギモチ)、ハクサンボク、カクレミノ、ヒイラギナンテン、ヒメユズリハ、マダケ、カンノンチク、コウモリラン(ビカクシダ)、アガベ、サカキ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研849 タケの種類 タケの種類を見分けられるようになりたいです。そこで、タケについてネットで情報を調べてみました。 ①マダケ(節に環が2つ、弾力性あり)、②モウソウチク(節に環が1つ、弾力性ない)、③ハチク(節に環が2つある)、④メダケ(直径2㎝、川岸などに群生)、その他、クロチク(黒竹)、ホテイチク(布袋竹)、シホウチク(四方竹)、トウチク(唐竹)、クマザサ(隈笹)、チシマザサ(千島笹)、ミヤコザサ(都笹)、などがあるようです。(林野庁)

 

  3月になり植物の記録をリスタート 2025年3月1日(土)

 

 今日から3月が始まります。今日は18度まで気温が上がり、数日前まで10度以下の気温が続き寒かったのが、一気に暖かくなりました。気分一新、3月の取り組みを始めたいと思います。2月3日から始めた植物の記録は一ヶ月で250種を超えたので、3月は300種ぐらいを目標に植物記録を進めたいと思います。暖かくなり野草に花が咲き始めるので、身近なところから記録していくことにします。植物園にも出かけたいです。

 昨年の11月ごろから、毎日続けている取り組み(運動、英語の本読み、筆文字の練習、読書)は、ガントチャート(表)に記録をするようにしてから、毎日続くようになりました。手帳の、毎日記録しているウイークリーのページと違うページにあるガントチャートは書きにくいので、昨年の手帳のガントチャートに書いていました。その昨年の手帳のガントチャートは、2月で終わってしまうので、3月からは、今年の手帳のガントチャートのページを使うことになります。そこで、今年の手帳の3月4月のガントチャートのページをコピーすれば良いことに気が付きました。そうすると、机の上の手帳は1冊になり、ガントチャートのコピーはA4のファイルに貼ることで、かさが低くなりました。最初からそうしておけば良かったのですが、気づきませんでした。机の上がスッキリしました。3月からの新たな取り組みになりました。

 

 探路巳057 御廟山古墳・菅池(7.8㎞) 今日は朝から孫が来ているので、孫の宿題が終えた後、芦ヶ池のカモ達に、餌やりに行きました。途中ライフでパンを買っていき、カモ達にパンをちぎってやりました。ヒヨドリも木の枝に集まってきて、パンを食べたいとしきりに鳴いていました。芦ヶ池でカモを見てから百舌鳥八幡宮へと歩き、さらに御廟山古墳でも鳥を見ました。今日、御廟山古墳にはカモ達の姿はあまりありませんでした。カモに代わり、カメが行動開始していました。

 午前中は、孫と一緒にフィールドワークをしたので、あまり植物の写真を撮ることが出来ませんでした。そこで、孫が帰った午後から、もう一度、菅池周辺の田んぼが広がる地域で、植物の写真を撮りに出かけました。3月の植物記録の一日目、19種類の植物の記録ができました。

植物は、トキワハゼ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、タネツケバナ、ナズナ、オランダミミナグサ、セイタカハハコグサ、スズメノテッポウ、ハナカタバミ、ハルノノゲシ、ナルトサワギク、ヒメリュウキンカ、カンザキアヤメ、ニホンズイセン、サクラ芽、サザンカ、ジンチョウゲ、キリシマツツジ芽、などの写真を撮りました。

鳥は、ケリ、ハクセキレイ、ムクドリ、モズ、ミコアイサ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アオサギ、などの写真を撮りました。

虫は、オオユスリカ、の写真です。

 

 仮想研848 昆虫の記録 鳥は1月から、植物は2月から記録を始めたのですが、昆虫の記録を3月から始める事にしました。昆虫の記録は、おそらく植物ほど多くないので、植物の記録の合間に写真を撮ることができたものを記録していくことにします。こちらは目標を持たないで、少しずつ記録ができればいいかなと考えます。今日は、オオユスリカの写真を撮ることができました。初日の記録とします。

  寒かった2月が終わり明日から3月 2025年2月28日(金)

 

 今日大阪市立中央図書館へ行く日です。今日で、2月は終わりです。2月の植物の記録を集計します。明日3月からは、また新たに、身近な植物の記録を最初からします。3月も、毎日10種くらいずつ記録をして、300種くらい記録ができればいいなと思います。2月の一ヶ月間、255種の植物の記録をしていると、カシやマツなどが、何種類ぐらいあるのかが気になりました。また、これまで全く記録をしたことのないタケやササの記録なども始めました。シダも、少し記録を始めたのですが、シダは全く見分けられません。さらに今後、コケ、キノコ、地衣類、粘菌も記録をしていくことになると思います。2月は、植物の花が少ない時期です。200種を目標にしたのでかなり苦労をしました。そのお陰で、冬芽や蕾などの記録にも取り組み、日頃あまり見ない細かい所まで観察することにつながりました。

 今日は、2月の毎日の歩数の平均を集計しました。最近4年間の2月の平均歩数の変化は、2022年7779歩、23年9311年、24年9926年、25年11184年と、増えてきていました。年齢が上がってきているのに、少しずつ増えているのは、健康なのだろうと思います。また、22年23年は自治会会長、24年は副会長をしていました。特に22年23年の2月は、自治会総会に向けての資料作りで大変だったことを思い出しました。今年は自治会役員から解放されているので、できるだけ歩かない日を作らないようにフィールドワークを続けています。

 

探路巳056 天王寺駅~大阪市立中央図書館~難波駅(6.4㎞) 今日は大阪市立中央図書館に行く日です。久しぶりに、天王寺駅から通天閣の横を通り、今宮戎神社、大國主神社でお参りをして、図書館まで歩きました。図書館で本を借りてから、難波まで歩きました。植物の記録は、昨日243種まで記録をしていたので、今日は、もう少し記録できる植物を探して、250種を超えるように努力しました。無事に、255種まで到達することができました。

本は次の3冊を借りました。

①中島輝『習慣化は自己肯定感が10割』gakken2021

②枡野俊明『一日一戒良寛さん』自由国民社2019

③横山煌平『春は俳句で年賀状』二玄社2009

植物は、オニタビラコ、ルピナス、オリーブ、フッキソウ、ボックスウッド(スドウツゲ)、グミ・ギルドエッジ、シルバープリペット、シロタエギク、ナデシコ、ノースポール(クリサンセマム)、セダム・パリダム、ハイビャクシン、ハツユキカズラ、モクレン、の写真を撮りました。

鳥は、アオサギ、カルガモ、マガモ、の写真です。

 

仮想研847 ボックスウッド(スドウツゲ)について よく見かけるボックスウッドですが、よく似た他の植物があり、見分けが難しいです。ネットで情報を調べてみました。先ず、ツゲには、「ツゲ(ホンツゲ)、イヌツゲ、マメイヌツゲ、キンメツゲ」があるようです。

 「ボックスウッドは、地中海沿岸から西アジアを原産とするツゲの仲間。一般的なツゲは和風の印象が強いが、ボックスウッドは葉の色が明るいため、洋風住宅にも違和感がないとして、垣根に利用されるようになった。日本での歴史は浅く、1970年代に「須藤信喜」という人が北米から持ち帰ったことに端を発する。別名のスドウツゲはこの須藤氏にちなむ。葉は直径1センチほどの楕円形で枝から対になって生じる。先端は僅かにへこんで縁にギザギザはない。若葉は鮮やかなライトグリーンだが成葉は濃緑色となり、環境によっては冬季に葉の色がくすむ。名前のとおり箱型に刈り込むのが一般的で、公共スペースや工場、事業所等の植え込みにも使われることが多い。なお、名前の由来は刈り込みの形ではなく、材が緻密で、箱を作るのに適していることからきている。ボックスウッドの開花は4月頃。ツゲと同じように地味な花が咲く。花の後にできる果実もツゲ同様。でき始めは緑色で黒紫に熟す。」(植木ペディア)

 

  植物の2月の記録が250種に達成 2025年2月27日(木)

 

 2月もあと二日で終わりとなります。寒い2月でした。2月3日から始めた2月の植物記録が、今日の記録を加えると242種まで進みました。明日8種記録ができると250種になります。こだわって植物の種類の記録をしていると、樹の名前を覚えるようになりました。2月だったので、冬芽の記録もかなり取り組みました。また、これまで種類の見分けが不可能だと思って記録をしていなかった、マツやタケの仲間も、少しずつ記録をしました。3月になると、2月の植物記録と重なりを気にしないで、また最初から記録を始めます。2月よりも多く、300種を目指そうと思います。

 2月の記録が終わると、2月の250種の記録の並び替えをします。樹と草を先ず分けて、さらに名前のア~の順で並べてみます。今年一年間の目標を持って、毎月、同じように進めてみようと思います。今年は植物にこだわり、次年度は、昆虫に取り組んでみようと思います。

 鳥は、今のところ100種ぐらいが限界かなと思えてきました。600㎜のズームレンズを買ったので、植物の記録をしながら、鳥もさらに増えるように気に掛けていくことにします。

 

 探路巳055 長居植物園~四天王寺前夕陽ヶ丘駅(7.0㎞) 今日は長居植物園で植物の記録をしてから、天王寺のモンベルまで歩いて、年会費を支払いました。さらに、四天王寺前夕陽ヶ丘駅まで歩きました。

植物は、ヒメツルソバ、キンセンカ、リュウキンカ、ニオイスミレ、ストック、セイヨウタンポポ、イロハモミジ、カリン、ボケ、マンサク、ウメ(春の宴)、ウメ(田毎の月)、ウメ(福寿)、リンゴ、タギョウショウ、フリソデヤナギ、ハイノキ、トチノキ、シラカシ、イチイガシ、セコイア、ソシンロウバイ、の写真を撮りました。

鳥は、メジロ、カワセミ、コゲラ、ジョウビタキ、シロハラ、ヒヨドリ、の写真を撮りました。

虫は、ニホンミツバチ、の写真です。

 

 仮想研846 カシ・マツの種類 カシの種類について気になっていることがありました。「カシノキ」という表示があったので、カシノキという種類があるのかなと思っていました。そこでネットで調べると、「アラカシ、シラカシ、ウラジロガシ、アカガシ、ウバメガシ、ツクバネガシ、イチイガシ」が主なカシの仲間だと分かり、カシ、又はカシノキという種類はないようです。

 また、マツの種類について調べてみました。「マツの仲間は、北半球の寒帯から亜熱帯に9種ほどが広く分布します。日本にはアカマツ(赤松)、リュウキュウマツ(琉球松)、ゴヨウマツ(五葉松)、ハイマツ(這松)、クロマツ(黒松)、チョウセンゴヨウ(朝鮮五葉)の6種の自生が見られます。」

 今日、四天王寺前夕陽ヶ丘駅近くで見たタギョウショウは、自生のマツではないようです。ネットで調べると、「北海道から九州まで、日本全国の神社、仏閣及び公園などに見られるマツ科の常緑針葉樹。アカマツの園芸品種であり自然界には存在しない。クロマツにアカマツを接いで作られたものだが、それらのように大きくならず、普通は樹高3~4mにとどまる。「タギョウ」とは「多行」であり 根元付近から生じる多くの幹を表す。英名のとおり、頂部は傘を広げたような形になる。」ということでした。

 カシとマツについて、ちょっと整理ができました。

 

  粉河駅~船戸駅へと紀ノ川沿いを歩く 2025年2月26日(水)

 

 これまで昼間の気温が10度以下の寒い日が続いていたのですが、昨日から10度以上になり、土日には18度ぐらいまで上がるようです。今年は寒い1月、2月になりました。「暖冬」という言葉を聞くことがない冬となりました。歩くには、大阪ぐらいの寒さは、それほど問題ではなく、大きなコートを着て歩くと、何処へでも行くことができます。山は、雪が降ったり、凍ったりするので行かないのですが、平地は大丈夫です。

 いよいよ、2月もあと3日です。寒いと言いながらも、2月も時々遠くへも歩きに行きました。昨年の秋から歩き始めた須磨から姫路駅までの海岸沿いのロングトレイルは、何度にも分けて歩き終えました。吉野から和歌山までの紀ノ川沿いのロングトレイルも、今日は、粉河~船戸の区間を歩いたので、残りは大谷~粉河の10㎞だけとなりました。家から遠くになると、行き帰りに時間がかかるようになるので大変です。さらに、和歌山線は、一時間当たりの電車の本数が少ないので、電車の時刻に合わせて歩かなければいけません。事前の計画が必要となります。

 

 探路巳054 粉河駅~船戸駅(11㎞) 先週木曜日に、船戸駅から和歌山駅へと歩いたので、今日、到達点として向かう船戸駅は、一度訪れたことがあります。まず、粉河駅まで電車で行き、先週降りたことのある船戸駅へと歩きました。前回の船戸~和歌山を歩いた時は、大和街道を中心に出来るだけ幹線道路(県道9号線)沿いを歩かないで、和歌山駅まで歩くことができました。今日も、粉河駅から船戸駅へも、幹線道路(県道24号、424号など)を通らないで、かつての街道のような道や、田んぼの間の農道、紀ノ川堤防沿い(サイクリングロード)を選んで歩くことができました。幹線道路を歩くより、歩く距離は伸びるのですが、ひっきりなしに通る車の通過音を聞きながら歩くことがなかったのでよかったです。

 今日も歩くことに集中するため、600㎜のズームレンズを付けたカメラを持たないで、300㎜望遠のカメラをリュックに入れました。粉河~船戸駅は、11㎞です。グーグルマップで調べると2時間30分かかると出ています。時程は、粉河駅に11時に到着して、船戸駅は14時12分発の電車に乗る予定で歩きました。歩く時間は3時間12分あるので、ゆっくり歩けばよいことが分かります。それでも、やはりグーグルマップの予定通り、2時間40分ほどで到着してしまったので、船戸駅で30分近く電車を待つことになりました。幹線道路ではない細い道を、何度も曲がりながら歩くので、度々スマホで地図を確認しながら歩くことになります。最近、細かい曲がり角も間違わずに歩くことが出来るようになりました。しかし、ネットがつながらない山地区域は、歩くことができないなと思います。 

鳥は、ホオジロ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、トビ、ダイサギ、オオバン、ヒドリガモ、などの写真を撮りました。今日は、600㎜のズームを持たないで歩いたので、綺麗な映像ではありません。

植物は、コノテヒバ、リュウキンカ、スズランエリカ、カレンデュラ、ノボロギク、ハコベ、などの写真を撮りました。

 

仮想研845 ホオジロについて 今日は、紀ノ川の河川敷で、ホオジロの写真を撮ることができました。羽はスズメ、顔はムクドリのような鳥でした。大泉緑地では、見かけていません。しかし、一度目につき始めると、また、見つかるかもしれません。今日は、300㎜望遠の写真なので、いつもの600㎜のズームレンズでないので、少しピントが甘くなりました。

 「全長16.5cm。全体は赤味のある褐色で、背には黒色の縦斑があります。オスの顔は白と黒の模様で眉斑と頬線は白色で、襟は灰色です。メスは顔に黒色はほとんどなく、なんとなく薄い色に思われてしまいます。地鳴きは「チチッ チチッ」と二声をだします。アオジをはじめ日本の他のホオジロの仲間は、いずれも「チッ」といった一声なので区別はかなり容易です。さえずりは木の頂とか電線とかフェンス上とか、高い場所で胸を張った姿勢で行うのが普通です。アジア大陸の中緯度、温帯に分布し、冬にはやや南へ渡ります。日本では屋久島以北に分布し、繁殖しています。平地から山地の草地、農耕地、牧場や林縁などに生息しています。シジュウカラの頬が大きく白いので、それをホオジロと間違えている方も多いようです。気をつけましょう。」(サントリー)

 

  クリーンセンターに粗大ゴミを持ち込む 2025年2月25日(水)

 

 今日は、家の粗大ゴミを車でクリーンセンターへ持ち込む日です。昨年までは、申し込みはしないで、午後からならいつでも持ち込めたのですが、今年からは、事前に申し込みをしなければいけなくなりました。少し手間がかかるようになりました。おそらく、家庭ゴミに限定しているのに、他地域から、業者が持ち込む場合が多くあるのではないかと思われます。今日は、石を置いていたスチールの棚、バルコニーで布団などを干す古くなった物干し竿、キッチンの洗いかご、人形のガラスケース、スチールの衣装ケース等、他にもこまごま車に乗せて、60㎏分を家から減らすことができました。12時30分から受け付けになっていたのですが、10分ほど前に到着したので直ぐに入る事ができました。10台ほどの車が並ばされていて、それらの車は、事前申し込みをしていない車だと思われます。事前申し込みへの移行期なので、まだ、申し込みをしないで持ち込んでいる人達が、並ばされているのでしょう。事前申し込みをしていたので、その列の横をスルーして、優先的にクリーンセンターに入ることができました。ちょっと嬉しくなりました。これまで何度も、クリーンセンターに粗大ゴミを持ち込んでいます。家から大量の大型ゴミが減ると、本当にホッとします。昨年は、本棚を分解して、たくさん持ち込んでいます。今年もまた、本棚や家具などを減らしていきたいと思います。

 

 探路巳053 しらとり公園 クリーンセンターに大型ゴミを持ち込んだあと、そのまま、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。しらとり公園を一周歩いて、フィールドワークもしました。今日家を出るときは、粗大ゴミをたくさん車に乗せていたので、望遠レンズを付けたカメラは持たないで行きました。少し気温が上がってきていたので、鳥が活発に動いていて、コゲラやエナガやシジュウカラなどの姿を見かけました。ちょっと後悔したのですが、なんとか、接写用に持ち歩いている小型カメラで、コゲラの写真は撮ることができました。

植物は、カシ、コブシ、シダレザクラ、アネモネ、などの写真を撮りました。

鳥は、コゲラの写真を撮りました。

 

 仮想研844 家の片付け 今日は、クリーンセンターに、粗大ゴミを持ち込み、家が少し身軽になりました。昨年の1月から、本の整理を始めて、昨年は本棚をいくつも処分しました。本は1000冊ほど捨てました。まだまだ本はあるので、今年も本棚が処分できるように本を減らして、本棚をさらに3個ほど解体してクリーンセンターに持ち込みたいと思います。

 文具、書類、ノート類も、かなり整理してまとめているので、思い切って捨てていくと、さらに減るはずです。いつでも捨てられる状況に整理してまとめておくことが大切かなと考えています。常に使っている物、たまに使う物、かつては使っていたけれど今はほぼ使わない物、に分けています。特に一昨年から使い始めた、半紙、半切、全紙などの筆文字用の画仙紙は、かつてはあちこちに置いていたのですが、今は直ぐに使えるように整理できています。筆文字練習は、毎回全紙で2、3枚分ぐらいの練習量なので、今後10年間は使える量があることが分かっています。

 今年も、まずは本を減らしながら、本棚を減らすことを目指して部屋の片付けを進めようと思います。毎月の、本・新聞紙などの回収日に100冊ずつでも減らしていくようにしなければいけないなと思います。

 

  大泉緑地で鳥たちの写真を撮る 2025年2月24日(月)

 

 大阪でも雪が降る、寒い日となるようです。今日で、寒さは一段落し、やっと明日からは、次第に気温が上がります。分厚いコートも、今日が最後になるといいなと思います。今年は、かなり長い期間、分厚いコートを着ることとなりました。

 昨日は、源氏物語の52帖の題名の一覧を、ネットで調べて書き出したのですが、今日は、奥の細道の芭蕉の俳句50首をネットで調べて書き出し一覧表を作りました。 1.草の戸も住替る代ぞ雛の家 2.行春や鳥啼魚の目は泪 3.あらたふと青葉若葉の日の光・・50.蛤のふたみに別れ行秋ぞ、です。筆文字の臨書練習をした後、その勢いで作品作りをするときの課題にしていこうと考えます。最初は下手でも、次第に、作品として見ていられるようになっていくと思います。下手でも、少しずつ挑戦することが大切です。

 

 探路巳052 大泉緑地(6㎞) 今日は、朝から雪がちらつくようなお天気になりました。午前中行われた大阪マラソンは、雪が降る中を走るようなコンディションでした。午後からは、しばらくの間、雪雲がかからないと分かったので、昼食後、近くの大泉緑地へフィールドワークに出かけました。今日も、鳥の写真を撮ることができました。数日前、大泉緑地でオオアカハラの写真を300㎜望遠で撮影したので、今日は出来れば600㎜望遠で撮影したいなと思っていたのですが、今日はオオアカハラの姿はありませんでした。夕方になって、太陽の陽射しが出てきました。カワラヒワや、シジュウカラの集団が、太陽の光がよく当たる枝にたくさん並んで、体を温めていました。大泉緑地に住んでいるネコも、日向に出てきて体を温めていました。

鳥は、オジロビタキ、ジョウビタキ、シジュウカラ、カワセミ、カワラヒワ、シロハラ、ヒヨドリ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシブトガラス、アオサギ、ゴイサギ、バン、オオバン、などの写真を撮りました。

植物は、スズメノテッポウ、ツタバウンラン、ハクモクレン、などの写真を撮りました。

 

 仮想研843 ツタバウンランについて 今日は、ツタバウンランの写真を撮ることができました。1月から寒い日が続いているのですが、植物たちは少しずつ春の準備を始めています。

 「ツタバウンランはオオバコ科ツタバウンラン属の植物で、ウンランカズラ、ツタガラクサとも呼ばれています。日本のあちこちに自生し、石垣の隙間でよく見られます。ツタバウンランの草丈は10センチから40センチで、花も葉も小さく地味な植物と言え、生命力が強いことから雑草として扱われます。葉の柄は長いのが特徴で、掌状になっています。ツタのような葉のことから名前がつけられています。匍匐性があり地面を這う様にして横に広がります。ツタバウンランの茎は赤茶色です。

 ツタバウンランの花期は3月から8月です。秋にも見られることがあり、ほぼ通年を通して見られることも少なくはありません。ツタバウンランの花は唇形をしていて、花弁は薄紫色です。青みがかったツタバウンランもあります。ツタバウンランの花は小さく1センチも満たない大きさで、上下の2唇に分かれています。上唇は直立していて、下唇には黄色い斑があり膨らみます。」(グリーンスナップ)

  源氏物語52帖の名前を書き出す 2025年2月23日(日)

 

 昨日は、お風呂の改修をしてくれる業者が来て、いろいろ計測したり、打ち合わせをしたりしました。壁紙も、一部貼り替えることになったので、今日は、洗面所周辺の張り替えをしない部分の壁と天井の洗剤拭きをしました。ついでに、リビングの床も水拭きしたので、ちょっとした大掃除になりました。

 最近、24節季、72候の言葉や、花の名前などを、筆文字の臨書練習をした後、書くようにしています。今日は新たに、源氏物語の52帖の名前を、ネットで調べて書き出してみました。1桐壺 2帚木 3空蝉 4夕顔 5若紫 6末摘花 ・・54夢浮橋、です。シリーズで書くことが出来るので、楽しみです。少しずつ、書き進めてみたいと思いました。強力磁石を使って、カーテンに書作品を掲示できることが分かりました。いい作品が書けたとき、時々、掲示をし直しながら書けた文字の確認が出来るようになりました。

 今日は、泉ヶ丘駅までのフィールドワークから戻って、英語の本読みと、筆ペンで仮名文字の練習をしました。筆、筆ペン(仮名)、ペン字と、毎日ローテーションで練習を続けることが出来ています。どうしても時間が無い時は、一枚書くだけでも、取り組んだことにします。また、英語の本読みは、今読んでいるパートが、岩石学のところです。かつて大学で岩石学の英語の論文を読んでいたので、それほど英単語を調べなくても読み進めることができます。どんどん進みます。

 

 探路巳051 中百舌鳥~泉ヶ丘駅(8.2㎞) 午前中、壁や床の掃除をしたので、午後から歩きに出ることにしました。今日は、白鷺公園から西高野街道を通り、南堺病院の手前から西高野街道から離れ、泉ヶ丘駅へと古道と思われる道を歩きました。静かないい道です。今日は、植物はニオイスミレを見ました。今年の冬は寒い日が続いているので、春の植物がまだあまり成長していません。鳥は、畑にいたケリの写真を撮ることができました。ケリは、チドリの仲間だと今日調べて知りました。

植物は、ニオイスミレ、ラベンダー、カンノンチク、エンドウマメ、オオイヌノフグリ、などの写真を撮りました。

鳥は、ケリ、ヒドリガモ、アオサギ、コサギ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研842 ケリについて 今日は、ケリの写真を撮ることができました。ケリについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長36cm。チドリの仲間の脚の長い鳥。頭から首は灰色。背や翼の上面雨覆は灰褐色、腹は白色。尾も白色で、先の方に黒帯が出ます。脚が長く、飛んだ時には尾よりも脚が後方に出ています。また、翼の初列風切羽が黒色のため、翼下面や腹の白色との対照が鮮やかで、よく目立ちます。「キキッ キキッ」 あるいは「キリッ キリッ」など歯切れの良い大きな声を出します。カラス、犬、人など巣に近づく外敵には上空から急降下して襲うなど、気の強い性格です。アジア東部の温帯域に生息し、日本では東北・関東・中部・近畿などにとびとびに分布して繁殖しています。水田、池沼畔、湿地などに生息し、水田の畦や荒れ地に巣をつくります。東北・関東などのものは、冬期には温暖な地に移動しています。」(サントリー)

 

  風呂改修工事の業者5人が来た 2025年2月22日(土)

 

 今日は、お風呂の改修の為の業者が家に来ます。お風呂と洗面所周辺の改修について打ち合わせをしました。電気、大工、水道、壁紙などのいろいろな業者が一緒に来てくれて、改修計画の話し合いをしました。朝9時に来て1時間ほどかかりました。現在、お風呂は、水漏れするのですが、漏れる場所がバブルジェットの部分だと分かっているので、なんとかビニル袋をテープで貼って、水が漏れないようにして使っています。現在のお風呂を撤去して付け替えるというのは、とても大変な大工事です。ユニットバスにするので、壁、天井、窓まで、全て作り直すことになります。わずか1時間の打ち合わせだったのですが、業者の方々といろいろ話したので、とても疲れてしまいました。業者が帰ってからすぐに歩きに出ることが出来ませんでした。

 午後から雪雲がかかってきて、しばらく雪が降り続くのかなと思ったのですが、今日は、殆ど雪が降らないような空の様子でした。そこで、2時30分ごろから、近くの大泉緑地へ歩きに行くことにしました。

 

 探路巳050 大泉緑地 今日は午後から雪が降ると予報が出ていたのですが、少し雲が広がった程度で、雪が降らないようです。2時30分になってから、家を出発してフィールドワークをしました。日暮れが少し遅くなってきているので、大丈夫だなと思いました。今、フィールドワークが27日間、毎日続けられています。一番寒い時期に続けられているのでいい感じです。体調もよく、寒さにも強くなってきているようです。あちこち遠くへもよく歩きに出かけているので、電車代金をかなり使っているのですが、健康のためには、仕方ないなと考えるようにしています。

 今日は、300㎜望遠の方のカメラを持って歩いたのですが、撮影モードの切り替えがリュックの中で動いてしまっていて、撮影がとても暗くなっていました。600㎜望遠は、覗いている視野で撮影写真の暗さの状況が見えるので途中で気が付くのですが、300㎜望遠の場合は、家に帰って映像を見てから気が付きました。以後、失敗をしないようにしようと思いました。

植物は、ハハコグサ、アメリカフウロ、オオイヌノフグリ、フラサバソウ、オウバイ、センペルセコイア、カポック、シイモチ、などの写真を撮りました。

鳥は、オオアカハラ、バンの写真を撮りました。

 

 仮想研841 オオアカハラについて アカハラ、オオアカハラ、アカコッコの3種類がよく似ているようです。今日、大泉緑地で見かけたのは、多分、オオアカハラのようです。ネットで情報を調べてみました。今日は、600㎜のズームを持って行かなかったのを、後悔しました。

 「オオアカハラは樺太からアリューシャン列島で繁殖し、本州以南に渡って越冬する。東海地方で冬に見かけたアカハラは殆どが顔の黒いオオアカハラである。三宅島のアカコッコと似ているが頭の黒と体の赤色との境界はオオアカハラは不鮮明。アカコッコは渡りをしないので本州で見かけることはほぼ無い。2,006年から07年にかけての冬に1羽のオオアカハラが、名古屋市の平和公園で越冬した。林縁の芝生で活動し、比較的警戒心は薄かった。」(大山田団地の鳥たち)