ナツツバキの花の写真を撮る 2025年6月11日(水)
今日は、朝から雨が降っています。午後2時ごろには雨があがるようなので、雨がまだ降っている1時過ぎから歩き始めることにしました。ちょうど、北花田あたりで雨が上がり、傘をささなくても歩くことができるようになりました。トレーニング歩きを兼ねて、天王寺まで10㎞を歩きました。二日間歩かないと、家での片付け、掃除、毎日取り組んでいる活動は、順調に進めることは出来たのですが、運動不足が心配になります。雨で歩きに出られない日は、家のフローリングの水拭きに取り組み、体を動かすようにしようと思います。
探路巳146 中百舌鳥~天王寺駅(10㎞) 二日間雨が続き歩きに出られなかったので、今日は、雨が上がる時刻を計算して、雨が降り止む30分前から歩きに出ることにしました。京都のお寺で沙羅双樹が咲いていると、テレビで紹介していたので、今日は天王寺駅手前のナツツバキの花の写真を撮ることを目標に歩きました。この花は、咲いている時期が短いので、撮り損ねる年があります。今年は無事に撮影できました。
◆植物は、ナツツバキ(シャラノキ)、アジサイ、カキ、ジャカランダ、ストロビランテス・ブルネッティー、タイワンハチジョウナ、ナヨクサフジ、ハナヅルソウ(ベビーサンローズ)、ヒメヒオウギ、ブーゲンビリア、モッコク、ルリマツリ、などの写真を撮りました。
仮想研949 お米の品不足について調べてみる 最近、米の品不足が続いています。政府は、備蓄米を放出することで、米売り場に米が並んでいない状況を打開しようとしています。政府が備蓄米20万トンの米を放出するということは、お米全体の量のどれぐらいの割合にあたるのか調べてみました。
まず、最近のお米の生産量は約781万トン、お米の消費量は約796万トンだということです。また、お米の輸入量は77万トンだそうです。備蓄米は、年間20万トンずつ備蓄していて、5年間で100万トンのようです。最近この備蓄米を90万トン放出していて、現在残すところ10万トンになるということです。90万トン備蓄米を放出すると、日本のお米消費量の約1ヶ月半分に当たると分かりました。
また、2024年度JA買い取り価格(5㎏)は1567円、2025年度は2000円を予定しているようです。
昨年8月ごろ、お米が買えなくなり、新米が出始めた9月には、店頭に並ぶようになりました。その後も、新米は各地で生産されているはずなのに、誰かが出荷制限をして、米の値段がどんどん上がるようになっていきました。昨年から今年にかけての値上げは、不作だったという理由はなく、意図的に品薄状況が操作されていたと思われます。品薄気味にして、値段を徐々に上げる作戦だったようでした。
さらに、米の値段は上がって当然だというような雰囲気は、農家が儲かっていない、農家は機械などの購入で大変だ、高齢化していて米作りが続かない、というような理由を挙げて醸し出していたのですが、農家の方々が、今回の値上げで儲けていたわけではないように思いました。
誰かがどこかで出荷統制、値上げ攻略をしているとしか考えられません。マスコミは、このあたりの追究はせず、後手後手になっているように見えます。小泉大臣が、中間卸売り業者の儲けが異様に高くなっていると、国会で公言しても、マスコミは、その中間卸売業者の追究をしません。マスコミと卸売業者との間には、何かつながりがあるのでしょうか。マスコミは、なぜこのあたりの調査をしないのでしょうか。7月頃には、米の値段は下がってくるというようなことを、予測している人もいるのですが、そうではなくて、誰が、昨年から今年にかけて米の購入代金を上げたのか、例年並に生産されている米をどこにかくしていたのか、どのようにして儲けたのか、などなど、徹底的に明らかにしてほしいものです。