コシカギクを初めて見る 2025年4月21日(月)

 

 今週もお風呂の改修工事が続きます。昼間は歩きに出られないので、今日は、朝5時過ぎから、近所の菅池周辺へ歩きに行きました。今週の1週間、工事が続くので、遠くへ歩きに出かけることができません。運動不足がたまってきて、足のあちこちの調子がよくありません。家にいる時間が長くなると、座っている時間が長くなるので、体調がよくありません。

 9時から工事が始まりました。庭で、マリーゴールドの発芽した小さな苗を、育苗ポットへの植え替えをしました。30株ほどの育苗ポットへの植え替えができました。ポット苗はトレイに並べて、下から水を吸い上げることが出来るようにしました。一つひとつの育苗ポットに植え替えると、夕方には、一気に大きくなったように感じました。公園の夏用の苗が今年も無事に出来そうです。一方、サルビアの種も、マリーゴールドと同じ時期に撒いたのですが、まだ、芽が出ていません。サルビアは、今後どうなるのか少し不安です。

 次に、昼食後、ホームセンターにキャベツの苗を買いに行きました。キャベツの苗は無かったので、ブロッコリーの苗を買いました。モンシロチョウが卵を産みに来る食草として植えてあげました。

 

 探路巳104 菅池・森池周辺(3.5㎞) 先週の木曜日、久しぶりに朝から菅池周辺を歩きました。今日は、4日ぶりに、また朝5時過ぎから歩きました。今日は、4日前よりも少し早く家を出るようにしたので、太陽が上がって直ぐの写真を撮ることができました。今日の大阪の日の出は、5時18分なので、5時に家を出るようにしなければ、東の山から太陽が出る瞬間の写真を撮ることができません。一年中、5時に目覚ましをかけているので、今後、日の出の写真はちょっと無理かなと思います。

植物は、イヌムギ、ネズミムギ、ホソムギ、アオカモジグサ、コシカギク、ノビル、ヒメヒレアザミ、ヒメムカシヨモギ、サヤエンドウ、スナップエンドウ、タマネギ、ネギ、アカメガシワ、アイリス、ハゴロモジャスミン、フジ、ミカン蕾、センダン、タイトウカマツカ(ピラカンサ)、などの写真を撮りました。

鳥は、オオバン、カルガモ、の写真です。他の渡り鳥のカモ達の姿は、見られなくなりました。冬の間、森池では、ミコアイサが見られました。

 

 仮想研899 コシカギクを見る  田んぼ周辺の植物は、これまでかなり観察してきていると思っていたのですが、今日は、コシカギク(小鹿菊)という植物を初めて見ました。マメカミツレかなと思ったのですが、コシカギクのようです。ネットで情報を調べてみました。

 「コシカギクは、オロシャギク(お露西亜菊)ともよばれる。アジア北東部または北米原産の帰化植物 (北海道では自生とされることもある)。全国の路傍や荒れ地に生える一年草。菅平ではセンター付近の路傍で見られた。全体無毛で強いキク臭がする。茎は高さ10~50 cm、よく分枝する。葉は互生、長さ2~5 cm、2回羽状に細かく全裂する。花期は7~9月、枝先に直径 6~9 mm ほどの頭状花序(頭花)をつける。総苞片は4列に列ぶ。花床は円錐形で鱗片を欠く。頭花はすべて筒状花からなる。冠毛は白色で小冠状。花冠は筒状、先端に4歯があり、淡黄色。雄しべは5個、集葯雄しべ。葯の下部は鈍形。雌しべは1個、2心皮性、子房下位、基底胎座。果実は下位痩果、長楕円形で切頭。」(筑波大学生物学類)

「シカギク(鹿菊)と似ていて小さいからコシカギクという。別名はオロシャギク。オロシャとはロシアのこと。類似種、コシカギク、シカギク、イヌカミツレは、共に葉が細かく分かれている点は似ている。シカギク、イヌカミツレは高さが50~60㎝に達すること、花には白い花びらがあることから、コシカギクと区別できる。また、シカギクは、一般に海岸の砂地が主な生育地である。」(北海道開発局)

 

 

  イペーの花が一心寺で咲いていた 2025年4月20日(日)

 

 今日は、日曜日です。水曜日から始まった風呂の改修工事は、土日はお休みです。まだ今週の月~金曜日まで工事が続くので、日曜日は、お出掛けすることにしました。工事中は、昼間、家を開けることができないので、ちょっと大変です。今日は昼前から、天王寺から難波へと歩き、なんばパークスで植物観察をしました。

 早く帰ってきて、午後3時過ぎ頃から、いつものスーパー銭湯へ行きました。4日目です。今日は日曜日なので、親子づれがたくさんきていて、和やかでした。午後4時過ぎにはお風呂が終わり、夕方から時間がたっぷりあるので、今日は、筆文字練習に時間をかけることができました。

 

 探路巳103 天王寺駅~難波パークス(4㎞) 今日は、天王寺公園を通り、なんばパークスへと歩きました。天王寺公園では、「アロハてんしば」の大会をしていました。多くのアロハダンスの衣装を着た人達が集まっていました。大阪市立美術館、茶臼山河底池、一心寺、安居神社を通り難波へと歩きました。今日は、イペーの花を見ました。また、ボタンの花の写真も撮ることができました。ボタンとシャクヤクの違いを、昨日の仮想研897で調べ学習をしていたので、今日撮影した花は、ボタンだと分かりました。

植物は、ハコネウツギ、イペー(コガネノウゼン)、フジ(白)、フジ、ボタン、ラベンダー、エリゲロン、カメリア・エリナ・カスケード、ギョリュウ、バンクシア、コデマリ、サザンクロス、シュロガヤツリ、シラン、シロバナマンサク(ウイッチオルダー)、ヒメコバンソウ、ムラサキツユクサ、ヤブジラミ、ニオイバンマツリ、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ、キタキチョウ、ユミアシゴミムシダマシ、などの写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、の写真です。

 

 仮想研898 イペー(コガネノウゼン)の写真を撮る 今日は、一心寺で咲いているイペーの花の写真を撮ることができました。イペーの花は、他では見たことがないと思います。日本では主に沖縄や九州など、暖かい地域で植栽されているようです。南米原産のノウゼンカズラ科の落葉高木です。ネットで情報を調べてみました。

 「4月は桜の花が咲き誇り、近くでは知覧特攻平和会館の桜並木がきれいです。昔と比べると年々開花が早くなっているように感じます。昔と言ってもほんの30年ほど前ですが、知覧特攻平和会館でのお花見を5月のゴールデンウイーク前にしていた記憶があります。これも温暖化のせいでしょうか。桜の花が咲く頃、あちこちの家の軒先で綺麗な黄色の花をつけた低~中高木を見かけます。晴れた日は青い空に鮮やかな黄色が映え、とても美しいです。「いっぺい」と自分たちは呼んでいましたが、調べてみると「イペー」という南米原産の木で、和名は「コガネノウゼン」と呼ばれているそうです。イペーの花はブラジルの国花で、そういえばブラジルの国旗も黄色が使われていますね。ブラジル代表のサッカーユニフォームも黄色でしたね。

ブラジル代表サッカーチームのユニフォームについてChat-GPTに聞いてみました。ブラジル代表のサッカーユニフォームは、伝統的に「カナリア色」と呼ばれる黄色が特徴です。 このカナリア色のユニフォームは、ブラジルの国旗の色を反映しており、ブラジルサッカーと切っても切れない印象を与えています。現在のユニフォームは、ホーム時は上が黄色、下が青で、アウェイ時は上が青で下が白のユニフォームとなっています。胸元にはブラジル国旗のマークと「CBF=Confederação Brasileira de Futebol (ブラジルサッカー連盟)」の文字が入っています。」(特別養護老人ホーム恵比寿ホームページ)

 

  浅香山のツツジ園を見に行く 2025年4月19日(土)

 

 16,17、18日とお風呂の改修工事が続き、今日土曜日と明日日曜日は、工事はお休みです。土日は、昨日で出来上がったバスタブを置く土台のセメントを乾かす日になっています。ホッとできる日になりました。しかし、お風呂の工事なので、お風呂に入られないのが大変です。まだ一週間ほどかかるので、その間、風呂屋に行かなければいけません。毎日の一大イベントになっています。

 

 探路巳102 浅香山~ツツジ園~家(5.6㎞) ツツジが咲き始めました。昔の浅香山浄水場、現在の配水場にツツジ園があります。そろそろ今年もそのツツジ園のツツジが咲いているのではないかと考え、見に行くことにしました。10年日記を調べると、2023年は27日に行き、一週間遅かったと書いていました。2024年は、23日に行き満開でした。今年2025年は、19日です。少し早い目でしたが、お風呂の改修工事が終わってからだと、満開の時期が過ぎてしまうので、工事がお休みの今日19日に行く事になりました。満開前でしたが、咲き始めていて綺麗でした。

植物は、アカバナユウゲショウ、ヘラオオバコ、コメツブツメクサ、スイバ、ナルコユリ、ノヂシャ、フチベニベンケイ、オオデマリ、ツツジ、フジ、カラー、キリ、などの写真を撮りました。

虫は、ヤブキリ、ベニモンアオリンガ、ツバメシジミ、ベニシジミ、セグロアシナガバチ、コガタルリハムシ幼虫、ツマグロヒョウモン前蛹、ツマグロヒョウモン蛹、などの写真を撮りました。

鳥は、コゲラ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、カワウ、コサギ、ダイサギ、ムクドリ、の写真です。

 

 仮想研897 ボタンとシャクヤクの違い そろそろボタンとシャクヤクが、咲き始めます。その違いについて、知りませんでした。ネットで情報を調べてみました。

 「牡丹(ボタン)はボタン科ボタン属の落葉低木(木本)で、樹高は100~150cmくらいです。耐寒性は強く、耐暑性は弱いという特徴があります。開花期は4月から5月で新しい葉が出てから咲き、晩春の花といえるでしょう。

 芍薬(シャクヤク)もボタン科ボタン属ですが、草本(そうほん)です。樹高は60~120cmと、やや低くなります。耐寒性は強く、耐暑性は普通。開花期は5月から6月で新しい葉が出る前に咲き、初夏の花といえるでしょう。」ウェザーニュース) 

 

      ボタン     シャクヤク

葉の形  切れ込みあり  切れ込みなし

葉の面  つやなし    つやあり

香り   なし      バラのような香り

散り方  花弁一枚ごと  花ごと落ちる

木・草  木本      草本

開花   4・5月    5・6月

  メモ帳をA5ノートに変更する 2025年4月18日(金)

 

 今日は、お風呂の改修工事の3日目です。少し工事中の生活にも慣れてきました。今日は、バスタブ、洗い場の土台作りでした。昨日までの二日間のような削岩機を使わないので、静かです。今日の工事は、2時過ぎには終わり、土日の間で土台のセメントが、乾くのを待つということでした。月曜日からは、扉や窓の設置工事になると思われます。

 金曜日なので、今日は中央図書館に本を返しに行きました。10時に家を出発して、1時30分には帰ってきました。

 

 探路巳101 西長堀~靱公園~淀屋橋駅(3㎞) 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。4月に1週間、整理のための休館期間があり、今日は3週間ぶりの中央図書館行きの日です。久しぶりに、図書館はとても混み合っていて、返却も貸出も、長い列ができていました。今日も、家でお風呂の改修工事が進んでいるので、淀屋橋駅までの3㎞を歩くだけで、早々に家に帰りました。久しぶりに、靱公園の中を通りました。靱公園は、バラが植えられているのですが、まだ、花は咲いていませんでした。

本は、大阪市立中央図書館で、次の3冊を借りました。

①新井直之『執事の手帳・ノート術』文響社2017

②リサ・ジェノヴァ『記憶の科学』小浜杳訳・白揚社2023

③初山祥雲『俳句の書き方』知道出版2011

植物は、タツナミソウ、タチイヌノフグリ、イヌコモチナデシコ、ハルジオン、ヒメウツギ、オオデマリ、セイヨウタンポポ、セコイア、ツクバネガシ、ハゼノキ、ヤマブキ、ヒメシャリンバイ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研896 メモ帳からA5ノートに変更 いつもメモ帳をリュックに入れて持ち歩いています。電車の中や家で、メモを時々書くのですが、メモ帳は家で書くには小さすぎます。そこで、少し大きなノートに変更しようと思いつきました。家には、これまで買い込んでいたいろいろなノートがあります。整理分類が出来ているので、A4、B5、A5版ノートが、それぞれ10冊、もしかしたら20冊以上ずつあります。メモ帳も20冊以上あります。かつて最初だけ使って、使わなくなったノートたちです。その使っていた最初の数ページは、切り取ってあります。文具店よりも、品数が多い状況です。ノートを使おうと思っても、買いに行く必要はありません。ここ2年ほど練習を再開している書道用の画仙紙や半紙も、今後10年分ぐらい持っているのと同じく、ノート、メモ帳類も、今後10年、20年も、買う必要が無いほど持っています。

 今日は、いろいろ悩んだ結果、A5版ノートを使うことにしました。手帳と同じ大きさです。昨年の手帳のカバーを取り外し、A5版ノートに取り付けました。こうすると、リュックに入れていても角が傷まないし、机が無い所でも、手持ちで書くことができます。このA5ノートは、毎日書く必要はないのですが、最近物忘れが多いので、ふと考えついたこと、覚えておきたいこと、見つけたこと、出会ったものなどを書き留めたり、今後の方針や、日程や、計画などを、自由に書いたりしようと思います。手帳や10年日記は、したことの記録なので、頭の中の考えを取り敢えず書くノートがありませんでした。思いつきや計画を、文字や図にしておこうと考えました。続くでしょうか?

 かつて、こぎつね小学校で先生をしていた頃、A4ノートに、授業のこと、こぎつね達の日々のこと、会議のことなどを、毎日書いていました。このA4ノートの記録は、ずっと続いていて、退職した時には40冊ほどにもなっていました。こぎつね達の成績や個人情報も書いていたので、退職後は直ぐにクリーンセンターへ持ち込み、廃棄しました。このずっと続けて書いていたノートのように、B5ノート記録が、今後も続けばよいなと思います。

 

 

  アゲハがミカンの葉に卵を産みに来た 2025年4月17日(木)

 

 今日は、お風呂の改修工事の2日目です。工事中は、終日家にいなければいけないので、朝、起きて直ぐにフィールドワークに出かけることにしました。

 午前中は、フィールドワーク、母宅へ車を移動、ブログアップ、昨日の悠遊探路の仕上げ、写真の整理、日記の整理、外のメダカ鉢の水替え、などをしていて昼になってしまいました。

 午後からは、英語の本読み(15p)、小筆文字の練習を2時間ほどしました。家にいる時間が長いので、英語も筆文字練習も、進みました。午後5時には、工事が終わりました。

 工事が終わってから、今日もスーパー銭湯に行きました。昨日は初めて行き、少し緊張していたのですが、今日は2日目なので落ち着いた気分になり、大きなお風呂でリラックスできました。

 

 探路巳100 菅池周辺(3.5㎞) 今年の1月1日からのフィールドワークが100回目となりました。今日は元旦から107日目なので、出かけていない日が7日あることになります。年間300回のフィールドワークを目指しているので、できるだけ毎日出かけるようにしたいと思いました。

 風呂の改修工事2日目です。今日は、もう工事対応の片付けはできているので、車を母宅の駐車場に移動するだけです。そこで、朝起きてから、工事が始まる9時までの時間に、フィールドワークに出かけることにしました。

 かつて朝から歩いていた時もあり、日の出の少し前から歩き始め、近くの菅池周辺で、生駒山周辺から太陽が昇る様子を見ていたことを思い出しました。今日の日の出は5時25分でした。出かけるのが5時40分になってしまったので、すっかり太陽が上がってしまっていました。5時10分に出かけるようにすると、日の出を見ることができるかなと思いました。

植物は、コデマリ、オオジシバリ、コマツヨイグサ、ノミノツヅリ、マツバウンラン、サヤエンドウ、カズノコグサ、セイタカハハコグサ、セイヨウカラシナ、シロツメクサ、スミレ(白)、ラナンキュラス、ニオイイリス、ヒメオドリコソウ、セイヨウタンポポ綿毛、ヤブガラシ、ウバメガシ花、フジ、カロライナジャスミン、アオノリュウゼツラン、クロホウシ、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハが、家の庭(こぎつね研究室)のミカンの葉に卵を産みに来ました。産んでいる瞬間の写真は、撮ることは出来ませんでした。ちょっと残念。

 

 仮想研895 今年もチョウの研究が始まる アゲハが、こぎつね研究室(家の庭)のミカンの木に、卵を産みにきました。これで、冬越しをしたツマグロヒョウモンの幼虫、卵を産みに来て孵化したモンシロチョウの幼虫、そしてアゲハの卵が揃いました。また、こぎつね研究室で冬越しをしたキアゲハが数日前に羽化して、飛び立ちました。取り敢えず、4種のチョウが動き始めました。食草として、ツマグロヒョウモン(スミレ、ビオラ)、モンシロチョウ(キャベツ、ハボタン)、キアゲハ(ヘンルーダ、パセリ)、アゲハ(ヘンルーダ、ミカン)、などを育てて準備をしています。また、もう少し暖かくなると、アオスジアゲハの幼虫を見つけてきて育てます。さらに、あまり見つからないのですが、ヤマトシジミの幼虫が、カタバミの葉にいるときがあります。これら、モンシロチョウ、アゲハ、キアゲハ、ツマグロヒョウモン、アオスジアゲハ、ヤマトシジミなど6種の幼虫を、昨年は、孫と一緒に飼育をしました。今年は、どうしようかなあ。

 

  お風呂の改修工事が始まる 2025年4月16日(水)

 

 今日は、お風呂の改修工事1日目です。

 先ず、朝からガレージの車を、母宅の駐車場へ移動させました。その後、ガレージ周辺、玄関、洗面所周辺の片付けをして、工事の導線を整えました。庭の花も移動させました。

 工事は、9時過ぎから始まります。風呂場天井の乾燥機を取り外し、ガラスブロック壁、浴槽の取り外しが行われます。とても大がかりな工事です。新たに浴槽、乾燥機、窓を取り付けるのですが、取り付け工事は来週になります。それまでに、壁、地面の整地、排水、水道、給湯、電気などの配管が行われるようです。今日、明日が一番大きな音が出ます。ご近所迷惑になるので、業者の方と一緒に、近所への挨拶周りをしました。

 一日中、リビングで過ごしたのですが、工事現場のような音の中での生活でした。歩きに出かけることができないので、たっぷり時間があります。午前中は英語の本読み、午後からは筆文字練習をしました。いつもは、それぞれ1時間程度しかしないのですが、今日は2時間以上も取り組み、かなりはかどりました。午後から、孫が学校から我が家へ帰ってきて宿題をし、夕方、ピアノのレッスンに行きました。工事も、孫のピアノのレッスンも、ちょうど5時に終わったので、車を避難させていた母宅の駐車場まで孫と歩き、そこから孫を家まで送り届けました。

 今日からお風呂が使えないので、お風呂へ行かなければいけません。孫を送ってから直ぐに、車で、ちょっと大きなスーパー銭湯へ行きました。露天風呂もあるような大きな施設です。初めて行くので、少し戸惑いながらの活用です。今日は慣れないので、リラックス出来るような感じではありませんでした。しばらく続けて行く事になるので、次第に慣れてくるのではないかと思います。

 

 今日は、家のお風呂の改修工事が始まったので、歩きに出られませんでした。庭で幼虫の観察をしました。

虫は、モンシロチョウの一齢幼虫、ツマグロヒョウモンの前蛹の写真を撮りました。

植物は、パセリ(キアゲハ用)、フリージア、の写真です。

 

 仮想研894 英語の本読み お風呂の改修工事が今日から始まり、家にいなければいけません。そこで、英語の本読みが進み、アメリカ中学校理科<Earth science>の最後の10ページほどを、一気に読み終えました。今日は家にいる時間が長いので、読み終えた<Earth science>の本の目次を書き出しておくことにします。次は、同じく中学理科の<Life science>を読もうと思っていたのですが、やはり、3年、4年、5年と、小学校理科の教科書を読んできていて、6年を飛ばしているので、6年理科を読んでから、中学校理科の<Life science>を読むことにしようと修正しました。小学校理科6年の最初は、宇宙のことが中心です。中学校理科の<Earth science>の最後の部分が宇宙の単元だったので、同じような内容です。単語も、つい最近調べているので関連していると思います。

 

アメリカ中学理科<Earth science> 500P 

  1. What earth science is

  2. Basics of earth science

  3. Problem solving in earth science

  4. Observing weather

  5. Energy and the atmosphere

  6. Water in the atmosphere

  7. Wind and weather

  8. Earth’s fresh water

  9. Oceans

 10. Minerals

 11. Rocks

 12. Weathering and soil

 13. Erosion and deposition

 14. Movements of the earth crust

 15. Earthquakes

 16. Volcanoes

 17. Plate tectonics

 18. Measuring geologic time

 19. Earth’s past

 20. An orbit system (sun earth and moon)

 21. The solar system

 22. Stars galaxies and the universe 

 

  消しゴムはんこを彫ってみる 2025年4月15日(火)

 

 今日は、母の病院の送迎の日です。朝から、ブログアップと昨日の悠遊探路を仕上げてから、病院へ車で送って行くことができました。今日は、病院がとても混み合っていて、お迎えは11時過ぎになりました。その間、家で待機をしていたのですが、英語の本読みや、ペン字の練習も済ませました。

 夕方、100円ショップで買っていた消しゴムで、書道作品の横に押す印を彫りました。今日は、大吉と、トンボの絵を、先の細いマジックで下書きをしてから、彫刻刀で彫りました。細かい作業だったのですが、なんとか彫ることができました。また、印を彫る石、その印材を彫る印刀も持っているので、次は、こちらにも挑戦してみたいと思います。

 

 探路巳099 中百舌鳥~御廟山古墳~仁徳天皇陵古墳~中百舌鳥(6㎞) 午後から、歩きに出かけることにしました。今日は、急に雨が降ったり、太陽が出たりという、激しい天気変化でした。家で雲の動きを見て、しばらくの間、雨が降らないと判断して出発したのですが、途中で強い雨が降りました。丁度、御廟山古墳の周遊路の所だったので雨宿りする場所がありません。風が強く吹いて、傘をさすことが出来ない状況なので、とても困りました。取りあえず強い風が防げる民家の間の道へと急ぎました。10分ほどで百舌鳥駅へと歩くことができました。雨は小雨になりました。強い雨がまた降るようなら百舌鳥駅から電車で帰ろうと考えたのですが、気象庁の雲の動きのページを見ると、しばらく雨雲は近づかないようです。そこで、仁徳天皇陵古墳の横を歩き、さらに、三国ヶ丘駅からも電車に乗らないで、家まで歩いて帰ることができました。二日間歩きに出ていなかったので、ちょうど良い運動になりました。

植物は、オオデマリ、ヤマフジ、カラクサケマン、ムベ、ベニシダレモミジ、カランコエ、モチノキ、シュロ、クルメツツジ、コノテガシワ、ベニハナトキワマンサク、サトザクラ(関山)、ハナミズキ、ブタナ、フリージア、などの写真を撮りました。

鳥は、ヒドリガモ、の写真です。

 

 仮想研893 ムベ 今日は、ムベの写真を撮ることができました。ムベについて、ネットで情報を調べてみました。少し前に、アケビの花の写真を撮っていたので、今日はムベの写真を撮ることができてよかったです。花の形は、アケビとは全く違っています。

 「ムベは、地方によってはアケビともいいますが、アケビと異なり常緑性で、果実は熟しても割れないのが特徴です。日本では関東地方以西の温暖な地域に分布しています。昔は果実をよく食べたものですが、今は観賞の域を出ません。ただ、アケビ同様、春の新芽は山菜として利用できます。樹木の利用としては、垣根に向き、日よけだと常緑なので冬場の日当たりの問題があります。

品種名のついたものは流通していませんが、果実の大小、色、形、葉の大きさ、結実性などいろいろなタイプがあるので、果実を楽しむなら吟味して植えつけましょう。アケビ同様、多くは自家不結実性です。栽培は容易で、問題になる病害虫もありません。」(みんなの趣味の園芸)

 「日本に分布するアケビ科にはアケビ、ミツバアケビ、ムベの3種があり、どれもつる性で、実は秋に熟し、甘く食べられる。3種は葉で判別できる。アケビの葉は5小葉の掌状複葉で、小葉は楕円形、全縁、先が丸い。ミツバアケビの葉は3小葉で、縁に波状の不規則な鋸歯がある。5小葉のミツバアケビはゴヨウアケビと呼ばれ、アケビとミツバアケビの自然交雑種とされている。ムベだけ常緑で、葉質が厚い。」(三河の植物観察)

 

  フジとツツジが咲き始めた 2025年4月14日(月)

 

 今日は、いい天気です。明日は、母の病院の日なので、午前中は送迎です。さらに、明後日からは、家の改修工事が始まります。工事は10日間ほどかかるようなので、いつものフィールドワークを中心にした生活ができません。今日、しっかり歩いておかないと、明日からしばらくは、長距離のフィールドワークには、出かけられないかもしれません。

 今日は、家から天王寺まで10㎞を歩きました。天王寺駅からの帰りの電車の中で、帰ってから直ぐにすべきことを、メモ帳に書き出しました。最近、すべきことを忘れっぽくなっているので、メモ帳に書き出しておいて、チェックを入れながら一気に進めるようにしました。①歩数計の電池の入れ替え。②リュックに新しいマスクを2枚入れておく。③メダカの水換え、④写真の整理、⑤植物一覧のエクセルの整理、⑥書作品の写真撮り、⑦英語の本読み、⑧書作品用の消しゴム印のデザイン、⑨ヒョウタンの種を買う、⑩手帳を書く、⑪10年日記の整理、などです。書き出しておくと、一気に進みます。時々、しなければいけない事の一覧を書くことで、生活に弾みが出ます。毎日書く必要はありません。

 

探路巳098 家~天王寺駅(10㎞) 家から天王寺までのコースを歩きました。大阪市内は、御堂筋線から西側の、細い道を選んで歩きました。地下鉄沿いの広い道には植物が少ないのですが、道幅が狭く、少しくねくねしていて、それでも途切れなくグングン続くような昔からの道は、植物が多く見られます。

植物は、フジ、アオダモ、ボタン、クンシラン、ライラック、ヒラドツツジ、ドウダンツツジ、ナツグミ、モッコウバラ、セダムパルメリ、ゲッケイジュ、オリーブ、ナヨクサフジ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研892 アオダモ アオダモは、これまで見逃していた植物でした。初めてアオダモの花の写真を撮りました。かつて2022年7月に、マンションの前の名札がついたアオダモの木の記録していたのですが、その時は花が咲いていませんでした。今回初めて、花が咲いているアオダモを記録することができたので、ネットで情報を調べてみました。

 「アオダモは、北海道から九州まで日本各地に分布するモクセイ科の落葉樹。山地に自生するアラゲアオダモの一品種で、春先に咲く花、涼しげな枝ぶり、幹に浮かぶ白点に観賞価値があるとして庭のシンボルツリーに使われる。別名はコバノトネリコで、近年人気のあるシマトネリコは本種の近縁種。

 アオダモの開花は4月~5月で、花の色は白又はクリーム色。小さな花が円錐状に集まり、樹冠を覆うように咲く。雌雄異株で、雄株に咲く雄花には2本の雄しべが、雌株に咲く雌花には1本の雌しべと退化した雄しべがある。一見するとモヤシのような花だが、細い花弁が4枚ある。雌花の後にはシマトネリコと同じような豆状の乾いた果実ができ、10月頃になると褐色に熟す。果実の長さは3センチほどで翼があり、これによって母樹から離れた場所に飛んでいく。葉は長さ4~10センチの小葉が奇数枚(3、5,7枚)集まってできている。葉の先端は尖り、縁には細かなギザギザがある。母種であるアラゲアオダモの枝葉や花序には毛があるが、本種は無毛なのが特徴。

  樹皮は白っぽい灰色で、大きな剥離や皺はなく滑らか。成長が遅いため、大木では表面に地衣類が付着して模様のように見えることが多い。アオダモの材にはエスクリンという物質が含まれ、表皮を剥ぐと緑色の木肌が現れる。二年目以降の切り枝を水に浸すと水が淡い青みを帯びることからアオダモと名付けられた。アオダモの材は硬くて粘り気があり、衝撃に強いため、野球のバットやテニスのラケットに使われる。現在ではメープル材が主流であるが、かつてはイチロー選手を始めとしたプロ野球選手の多くがアオダモ製のバットを愛用していた。 」(植木ペディア)

  雨なので毎日の取り組みを進める 2025年4月13日(日)

 

 今日は、一日中雨が降ると天気予報が伝えていました。朝から雨が降っていて、午前中しばらくの間、雨が止んでいました。その間に、母宅の花壇のお世話に行き、ホームセンターに買い物に行きました。午前中のような天気が続くのなら、午後から歩きに出かけようと思っていたのですが、午後からはかなりしっかり雨が降り続きました。今日は出かけるチャンスをすっかり逃してしまいました。

 そこで、今日は、フィールドワークは諦めて、10年日記の整理、英語の本読み、筆ペン・ペン字の練習などに時間をかけることにしました。

 10年日記は、数日分ずつ書くようにしています。週に2回、水と日にまとめて書きます。一回書かないと1週間分がたまってしまい大変です。10年日記は、5行ほどのスペースなので、それほど多い量ではありません。書く内容は、フィールドワークの記録と、仮想研で調べたテーマと、その日のイベント項目などを書くだけで、終わりです。10年日記は、この悠遊探路の目次のような記録です。数年前までの、出かけた場所、自然の様子、生活の出来事を見渡すことができるので、とても便利です。

 英語の本読みは、毎日5ページずつ読むようにしています。しっかり集中して読み進めると、英語を読む力は一気に上がるのだと思うのですが、長く続けることが大切だと考えて、毎日、数ページずつ読むようにしています。これまで、アメリカの小学校の理科教科書の3年から読んできて、今は、アメリカの中学校の理科の教科書のEarth Scienceを読んでいます。日本の理科教科書は、実験や観察の手引き書のような記述になっているのですが、アメリカの理科教科書は、論理的な文章で詳しく解説していくような書式です。そのため、読むことで内容が理解出来るようになっています。もうすぐ、今読んでいる500ページほどのEarth Scienceを読み終えるので、次はLife Scienceの500ページの本を読むことにしようと決めました。また、3ヶ月ほどかけて読みます。

 文字の練習も、毎日1時間ほどするようにしています。今は、筆文字、筆ペン(小筆)、ペン字などを、交互に取り組むようにしています。英語の本読みと同じく、もっと集中して、毎日3~4時間続けると、もう少し上手くなるのだと思うのですが、文字の練習も毎日1時間程度の取り組みです。もし出来ない日があれば、翌日に2時間取り組んで、前日分をカバーするようにします。

 フィールドワークは、毎日出かけるようにしようと考えています。今年は植物に集中して、鳥や虫も記録するようにしています。毎日記録を続けると、次第に、植物の名前や、鳥や虫の名前にも詳しくなっています。フィールドワークは、もう5年ほど続けているので、最初の頃よりも記録の方法も上手になり、見分けられる植物の種類も増えてきています。

 今日は雨で歩きに出なかったので、庭の植物や虫の写真を撮りました。

虫は、ツマグロヒョウモンの幼虫、モンシロチョウの卵、の写真を撮りました。

植物は、シンビジウム、デンドロビウム、ハボタン、キンギョソウ、キャベツの花、アリッサム、ビオラ、サイネリア、ヘンルーダ、ネモフィラ、マリーゴールドの発芽、ビオラの苗、カーネーション、などの写真を撮りました。

 

 仮想研891 毎日の学びを習慣にする 集中した長時間の取り組みでなくても、毎日少しずつ、取り組みを年続けることは、大切だと考えています。自然観察のフィールドワーク、英語の本読み、筆文字練習などに関して、2,3年続けた成果が少しはあるようです。近くの池や古墳の堀で見かける水辺の冬鳥は、ほぼ見分けられるようになりました。樹の名前は、以前は全く分からなかったのですが、最近少し、見分けられる樹が増えてきました。英語の本読みも、少し読める部分が増えてきたように感じます。一方、筆文字練習は、まだまだ思うように成果がないのが、今の所の悩みの種です。

 

  少ししんどいので家でダラダラ生活 2025年4月12日(土)

 

 今日は、とても良い天気なのですが、久しぶりに朝からしんどいので、一日中、家でダラダラ生活をしてしまいました。そのため、毎日出かけていたフィールドワークが途切れてしまいました。前回は、3月15日に途切れていて、その後3月16日から27日間続けて歩いていたのですが、今日久々の休足日となってしまいました。明日は雨なので、本当は今日歩くと良いのですが、どうも朝から眠くて体が動きません。

 今日は1月1日から計算すると102日目です。1~3月は、31+28+31=90日の計算です。元日から4月の今日までの日数は、90日に4月の日を足すと計算できます。102日間の間で、探路巳(フィールドワーク)は昨日までに、97回歩いています。そのため、今日を含めて、歩きに出ていない日は、102日間で、5回でした。昨年の4月12日は、91回歩いているので、昨年よりは調子がよいようです。無理をしてはいけないのですが、短い距離でも、できるだけ毎日歩きに出かけようと思います。

 今日は家でダラダラ生活をしているので、2月からエクセルで管理している、「毎月の植物の記録」の集計をしました。4月は、11日までに276種の植物を記録していました。今月は、お風呂の改修工事が、水曜から10日間ほどかかるので、歩きに出られない日が長くあります。そのため、4月の植物記録の目標は200種としていたのですが、もう既に200種は越えて276種になっていて、300種に迫るところまで到達しています。これまで、2月は255種、3月は339種、の記録をしていて、4月は今後どこまで伸びるのか楽しみです。目標は越えているので、無理をしないで、4月の月末まで頑張ってみようと思います。

 今日は、冬越しをしていたキアゲハが、飼育ケースの中で蛹から羽化をしていました。無事に、きれいに羽を伸ばすことができていました。午後から放蝶しました。他には、ツマグロヒョウモンの蛹、庭のスミレにはツマグロヒョウモンの幼虫、キャベツの葉には少し前に産んでいたモンシロチョウの卵があります。今年も、いろいろなチョウを、育ててみたいなと思っています。

虫は、キアゲハの写真を撮りました。

 

 仮想研890 キアゲハ 今年も、チョウの飼育が始まりそうです。キャベツを一株植えていて、今、花が咲き始めています。今日羽化したキアゲハについて、ネットで情報を調べみました。

 「体のつくり・・成虫は、全体が黄色と黒で、青やオレンジ色の模様がある。春に見られる成虫よりも、夏に見られる成虫のほうが大きい。アゲハとキアゲハの成虫はよく似ている。アゲハは前羽のつけ根が縞模様になっているが、キアゲハは黒くなっている。卵は、うすい黄色で、大きさが 1 mmぐらいの丸い玉のような形をしている。幼虫は、3齢幼虫までは鳥の糞のような黒っぽいまだら模様で、4 齢幼虫は白地に黄色と黒の模様のある姿になり、終齢幼虫は黄緑色と黒の縞模様になる。蛹は、3 cm ぐらいで、蛹になる場所や季節によって、緑色になったり、茶色になったりする。

 育ちやくらし・・卵はニンジンやセロリなどに産みつけられて、卵から孵った幼虫は、それらの葉を食べる。1 齢幼虫は 4 回皮をぬいで終齢幼虫になったあと、蛹になり、成虫になる。秋に卵から孵った幼虫は、多くが蛹の姿で冬を越して、春に成虫になる。成虫が見られるのは 3 ~ 10 月ごろ。平地から高地までの明るい草原でよく見られ、花の蜜を吸う。幼虫は、身を守るためにオレンジ色のくさい角を出すことがある。」(教育出版)