コシカギクを初めて見る 2025年4月21日(月)
今週もお風呂の改修工事が続きます。昼間は歩きに出られないので、今日は、朝5時過ぎから、近所の菅池周辺へ歩きに行きました。今週の1週間、工事が続くので、遠くへ歩きに出かけることができません。運動不足がたまってきて、足のあちこちの調子がよくありません。家にいる時間が長くなると、座っている時間が長くなるので、体調がよくありません。
9時から工事が始まりました。庭で、マリーゴールドの発芽した小さな苗を、育苗ポットへの植え替えをしました。30株ほどの育苗ポットへの植え替えができました。ポット苗はトレイに並べて、下から水を吸い上げることが出来るようにしました。一つひとつの育苗ポットに植え替えると、夕方には、一気に大きくなったように感じました。公園の夏用の苗が今年も無事に出来そうです。一方、サルビアの種も、マリーゴールドと同じ時期に撒いたのですが、まだ、芽が出ていません。サルビアは、今後どうなるのか少し不安です。
次に、昼食後、ホームセンターにキャベツの苗を買いに行きました。キャベツの苗は無かったので、ブロッコリーの苗を買いました。モンシロチョウが卵を産みに来る食草として植えてあげました。
探路巳104 菅池・森池周辺(3.5㎞) 先週の木曜日、久しぶりに朝から菅池周辺を歩きました。今日は、4日ぶりに、また朝5時過ぎから歩きました。今日は、4日前よりも少し早く家を出るようにしたので、太陽が上がって直ぐの写真を撮ることができました。今日の大阪の日の出は、5時18分なので、5時に家を出るようにしなければ、東の山から太陽が出る瞬間の写真を撮ることができません。一年中、5時に目覚ましをかけているので、今後、日の出の写真はちょっと無理かなと思います。
◆植物は、イヌムギ、ネズミムギ、ホソムギ、アオカモジグサ、コシカギク、ノビル、ヒメヒレアザミ、ヒメムカシヨモギ、サヤエンドウ、スナップエンドウ、タマネギ、ネギ、アカメガシワ、アイリス、ハゴロモジャスミン、フジ、ミカン蕾、センダン、タイトウカマツカ(ピラカンサ)、などの写真を撮りました。
◆鳥は、オオバン、カルガモ、の写真です。他の渡り鳥のカモ達の姿は、見られなくなりました。冬の間、森池では、ミコアイサが見られました。
仮想研899 コシカギクを見る 田んぼ周辺の植物は、これまでかなり観察してきていると思っていたのですが、今日は、コシカギク(小鹿菊)という植物を初めて見ました。マメカミツレかなと思ったのですが、コシカギクのようです。ネットで情報を調べてみました。
「コシカギクは、オロシャギク(お露西亜菊)ともよばれる。アジア北東部または北米原産の帰化植物 (北海道では自生とされることもある)。全国の路傍や荒れ地に生える一年草。菅平ではセンター付近の路傍で見られた。全体無毛で強いキク臭がする。茎は高さ10~50 cm、よく分枝する。葉は互生、長さ2~5 cm、2回羽状に細かく全裂する。花期は7~9月、枝先に直径 6~9 mm ほどの頭状花序(頭花)をつける。総苞片は4列に列ぶ。花床は円錐形で鱗片を欠く。頭花はすべて筒状花からなる。冠毛は白色で小冠状。花冠は筒状、先端に4歯があり、淡黄色。雄しべは5個、集葯雄しべ。葯の下部は鈍形。雌しべは1個、2心皮性、子房下位、基底胎座。果実は下位痩果、長楕円形で切頭。」(筑波大学生物学類)
「シカギク(鹿菊)と似ていて小さいからコシカギクという。別名はオロシャギク。オロシャとはロシアのこと。類似種、コシカギク、シカギク、イヌカミツレは、共に葉が細かく分かれている点は似ている。シカギク、イヌカミツレは高さが50~60㎝に達すること、花には白い花びらがあることから、コシカギクと区別できる。また、シカギクは、一般に海岸の砂地が主な生育地である。」(北海道開発局)