暑くても雨でも隙間で歩くようにする 2025年6月13日(金)
今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。今日はよいお天気で、気温は30度ぐらいまで上がるようです。明日の土曜日、そして日曜日は雨が降り、その後の週一週間は、30度を越えるような真夏日の毎日が続くようです。
30度を越えるような真夏日、35度を越える猛暑日になると、昼間は歩くことができません。特に、日陰のない川沿いや、南へ向かって歩く郊外のコースは、歩けません。昨年までの経験では、大阪市内のビル街で、ビルの影の中を歩くようにすると、真夏でも少しは歩くことができました。また、早朝で気温が30度まで上がる前に歩くと、真夏でも歩き続けることができました。そろそろ夏バージョンの歩きペースに変更していくようにします。
昨年は、年間300回のフィールドワークが出来ました。10年日記の探路の回数の記録を昨年と比べると、ほぼ昨年と同じ回数で歩けています。また、昨年の6月、7月、8月の記録を見ていると、暑くなっても、短い距離でも歩き続けていました。暑いから、雨だからと、いうような理由で歩かないと、昨年のように年間300日(回)が達成できなくなってしまいます。早朝、夕方に数㎞でも歩いたり、また、雨が少し上がる数時間の雲の隙間でも歩きに出かけたりするようにします。
探路巳148 天王寺~西長堀駅(4㎞) 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。今日は、天王寺駅から、天王寺公園、今宮戎、大国町を通り、図書館へと歩くことにしました。いつもよく歩いている道なので、植物の観察に集中しながら歩くことができました。
◆大阪市立中央図書館では、次の3冊を借りました
①光永圓道『心を掃除する』小学館2022
②伝紀貫之筆『高野切第二種』二玄社2008
③伝藤原行成『針切』二玄社1993
◆植物は、ネジバナ、アオハダ、アカカタバミ、アキノノゲシ、アツバキミガヨラン(ユッカ)、アメリカキササゲ、アンゲロニア、オオイタビ、カレックス、キバナコスモス、コボウズオトギリ、シマトネリコ、ススキ、セイヨウニンジンボク、センニチコウ、ハハコグサ、チチコグサモドキ、ツタ、ツユクサ、トゲチシャ、ナナミノキ、ハウチワカエデ、ハツユキカズラ、ハマユウ、ヒイラギナンテン、ヒメユズリハ、ピラカンサ、フイリフッキソウ、ホタルブクロ、マホニアコンフーサ、ヤブガラシ、ヤマボウシ、ユーカリの仲間、ユーフォルビア、ナデシコ、などの写真を撮りました。
◆虫は、アオスジアゲハ、アゲハ、の写真を撮りました。
仮想研951 アオハダとアオダモの違い 昨日はアオダモの写真を撮りました。今日は、アオハダの写真を撮りました。どちらもよく似ていて、名札がついていないと、全く見分けることができません。ネットで情報を調べてみました。
「アオハダとアオダモは、どちらも庭木として人気がありますが、葉の形や樹形、花、実、紅葉の色など、いくつかの違いがあります。アオハダはモチノキ科モチノキ属の落葉高木で、葉は丸みがあり、紅葉は黄色になります。一方、アオダモはモクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹で、葉は細かくギザギザしており、紅葉は紅色になります。また、アオダモは花や実も特徴的です。」
どちらも、これまで意識できていない植物です。庭木や街路樹では、ナナミノキや、ホルトノキや、シマトネリコなども、名前は覚えたのですが、見分けが難しい樹木です。これからさらに、アオダモ、アオハダも、年間を通して、花や実や紅葉の様子などを見ていこうと思います。