三石山登山をする 2025年4月30日(水)

 

 今日は、4月の最終日です。昨日でお風呂の改修工事が全て終わり、昼間の時間でも、フィールドワークに出かけられるようになりました。5月から、また新たな目標を設定して、歩こうと思います。まずは、南海高野線沿線で、山歩きが出来るコースをいくつか開拓したいと考えます。平地を10㎞ほど歩くと、トレーニングにはなるのですが、足の筋力はあまり付きません。同じ角度で、膝や腰を使い続けるので、もしかしたら、膝や腰には良くないかもしれません。やはり短い距離でも山道、坂道を歩き、足やお尻の筋肉をいろいろな角度から鍛えることは、大切だなと感じています。

 4月の平均歩数を集計しました。数年前からの4月の平均歩数は、2022年8748歩、2023年9632歩、2024年9868歩、2025年10463歩、でした。少しずつ増えています。また最近数ヶ月では、2025年1月10122歩、2月11184歩、3月11012歩、4月10463歩、でした。最近は、毎月同じように歩くことができています。これ以上増えないように、気をつけなければいけないなと思います。また、週に一度は、山歩きをしようと思います。

 

 探路巳111 紀見峠駅~三石山~御幸辻駅 今日は、三石山へ登ってみようと考えました。初めて歩く山道はかなり緊張をします。行き過ぎたり、曲がる道を間違えたりすると、大変なことになります。地図を何度も見直しながら歩きました。今回の三石山のコースは、上りの殆どは林道を歩くので歩き安い道でした。最後の高度差100mほどは、一気に急な山道だったので、そこだけは苦労しました。三石山からの下りは、御幸辻駅へと続く道を通ることにしました。この道は、登山マップには表示されているのですが、グーグルマップに表示されない細い山道です。途中何カ所も、雨水が道を深く削っているので、河跡を歩いているような感じでした。時には、小さな滝、滝壺のような地形の箇所もあり、深くえぐられた河底探検をしているようでした。次回、この道は歩きたくないなと思いました。

 今回、途中では、山歩きをしている人と全く出会うことはありませんでした。こんな山で怪我をすると、大変なことになるなと思いました。家族には、歩くコースをきちんと知らせてから出かけるようにしなければいけません。

 今回のコースは、紀見峠駅11:06出発(標高220m)・・登り518m(9割は林道)・・三石山12:41着(標高738m)・・下り608m(4割ほど悪路)・・御幸辻駅14:30着(標高130m)、でした。次回、御幸辻駅への下りの道も、少し遠回りでも林道を通るコースを探してみたいと思います。

植物は、マムシグサ、ヤマルリソウ、ショウジョウバカマ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマシキミ、ツクバネウツギ、ガマズミ、シャガ、ゼンマイ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研908 4月の植物記録 毎月何種類ぐらいの植物の記録ができるか、2月からチャレンジを始めました。2月は255種、3月は339種、4月は433種でした。毎月リセットして、各月1日から新たに記録を再スタートしています。毎月記録している植物もあるし、また、2月、3月は記録していて、4月になると見られなくなっている植物もあります。今年一年間、このように、毎月記録をしていくと、植物にかなり詳しくなっていくと考えています。また、樹木は、毎月一度同じ樹木名を記録しているのですが、芽、蕾、花、実など、樹の季節変化の記録ができています。

 植物の記録を始めてから、植物園や植物の多い公園を目指して、行くようにもなりました。堺市都市緑化センター、大仙公園日本庭園、長居植物園、なんばパークス屋上庭園、大阪城公園(梅園、桃園など)、鶴見緑地、咲くやこの花館、服部緑地都市緑化植物園、春日大社万葉植物園、木津川沿い学習園?(大阪ドーム近く緑道沿い)、中之島公園、靱公園バラ園、慶沢園、大阪府立花の文化園、などに行きました。

 さらに、和泉リサイクル環境公園、万博記念公園、京都府立植物園、大阪公立大学附属植物園、神戸市立森林植物園、六甲高山植物園、兵庫県立フラワーセンター、西宮市北山緑化植物園、馬見丘公園、五月山都市緑化植物園、城北菖蒲園、21世紀の森・紀伊半島森林植物公園、和歌山県植物公園 緑花センターなどもあり、行きたい所が多数あることが分かってきました。

 

  堺自然ふれあいの森に行く 2025年4月29日(祝・火)

 

 今日は、お風呂の工事の最終日です。朝8時30分に壁を塗るペンキ屋さんが来て、昼までに、3度塗りが終わりました。これで、お風呂の改修工事が全て終わりです。丁度2週間かかりました。室内の工事が多かったので、常に家にいなければいけませんでした。さらに、車に乗って、8日間、お風呂に行かなければいけなかったのも面倒でした。気を遣う2週間だったなと思いました。

 

 探路巳110 堺自然ふれあいの森 今日は、朝から昼まで壁のペンキ塗りがあり、2週間の、お風呂の改修工事がついに終わりました。今日は昼食を食べてから、堺自然ふれあいの森へフィールドワークに行きました。チョウが飛び始めているので、いろいろ写真が撮れるなと思って、期待をして出かけたのですが、大失敗をしました。300㎜望遠を付けたカメラの充電がほぼ空っぽでした。4枚だけ撮影して、使えなくなってしまいました。仕方ないなあと思って、接写用のカメラで写真を撮っていこうとすると、こちらのカメラはSDカードを入れ忘れていました。二つとも同時に使えない状況になってしまうんだと、不用意さに呆れてしまいました。車で30分ほどの所なので、また来ることができるのですが、取り返しの付かないようなお出掛けだったら、絶望的になってしまっていたところでした。

植物は、マツバキンポウゲ、の写真です。

虫は、ヒメウラナミジャノメ、の写真です。

 

 チェコに住んでいるこぎつねから送られてきた生き物の写真です。

植物は、キングサリ(キバナフジ)、サトザクラ、セイヨウトチノキ、ライラック、などです。

生き物は、ハリネズミ、です。

 

 仮想研907 チェコのこぎつねからメール 今日は、今、チェコで生活をしているかつての教え子(こぎつね)から、久しぶりにメールがきました。

 「街路樹の八重桜のような花が満開でしたが、そろそろ散りそうです。桜の花が散るのは少し寂しい気持ちになりますが、他の木々や植物が順番に花を咲かせています。4月はチェコ語で「duben」で、由来は「dub」=オークの木から来ていて、この時期にオークの木が芽吹き始める季節だから「duben」というそうです。一方で5月は「květen」で、由来は「květ」=花から来ていて、この時期に沢山の花が咲き始める季節という意味があるようです。花にばかり夢中になってしまい、4月の象徴であるオークの木をまだ見つけることができていないので、じっくり観察したいと思います。先日、夜にシュピルベルクというお城の周りを歩いているとハリネズミに2回も遭遇しました。見ていただきたい生き物の写真がまだまだあるので随時お送りします。」(元こぎつね)

 八重桜が丁度散り始めているので、同じような気候かなと思いました。オークの木は、ミズナラやコナラなどの、落葉樹であるナラの仲間を示す植物名のようです。落葉樹ということなので、今、葉を広げ始めているところなのでしょう。

 ハリネズミについて調べてみました。「ナミハリネズミ 英名:Western European Hedghog 学名:Erinaceus europaeus  ヨーロッパ北東部と西部。ニュージーランドには移入された。顔面、四肢、腹部以外の全身に短く大きい針状の毛が密生する。体色は褐色から黒色、ほぼ白色など変化にとむ。尾は痕跡的で爪は大きい。ハリネズミ属には 3 種が知られているが、ハリネズミ 1 種とする説もある。23~27 ㎝ 400~1,000g。平地、山地の森林、草原にすむ。カエル、ヘビ、昆虫などを餌とし、寒冷地に生息するものは冬眠をする。」(環境省)と、いうことです。

 

  LED電灯への付け替えをする 2025年4月28日(月)

 

 今日は、4月16日から始まったお風呂の改修工事の最終段階になりました。室内のお風呂、洗面所周辺は完成していて、今日はお風呂の外側に窓枠が取り付けられました。外から風呂の内部が見えないように、角度が変えられるルーバーが付いています。お風呂に入った後、窓を開けて、風が通るようにしておくことができます。午後から雨が降り始めました。今日の工事は、雨が降り始める頃には終わりました。お風呂の改修工事は、明日、お風呂の外壁の塗装で終わりです。あと一日、工事対応です。

 午前中、メダカの水換えをしました。メダカは、玄関では水槽で、庭ではメダカ鉢で飼っています。今日は、庭のメダカ鉢の水替えをしました。最近、太陽が差し込むので、水が直ぐに緑色になってしまいます。週に一度のペースで水替えをしないといけません。何かいい方法がないか、調べてみなければいけないなと思っています。まずは、夏の間、日陰にする工夫をしてみます。

 

 今日は、歩きに出かけていないので、家の生き物の記録をすることにします。

植物は、アジサイ、マリーゴールドの苗、デンドロビウム、の写真です。

虫は、アゲハ幼虫、モンシロチョウ幼虫、ツマグロヒョウモン蛹、の写真です。

その他、メダカ、の写真です。 

 

 仮想研906 蛍光灯からLED電灯に交換 今日は、午前中でお風呂の外回りの工事は終わったのですが、午後から雨がかなり降っています。そこで、今日は、フィールドワークに出かけるのをやめて、キッチンの蛍光灯をLED電灯に取り替えることにしました。昨日、買い物に行ったとき、一度LED電灯を下見していました。今日、2度目に見に行くと、昨日より展示されているものの全貌がよく分かりました。

 まず、明るさは、次のようです。「LED電灯の明るさは、主に「ルーメン(lm)」という単位で表示されます。ルーメン値が高いほど、より明るく感じられます。例えば、白熱電球60W相当のLED電球は、約810ルーメン程度です。」と、いうことでした。部屋の広さに適した明るさが表示されていることが分かりました。5000ルーメンほどのLED電灯を買うことにしました。リモコン操作で、白色と電球色に変化するものでした。いろいろな展示品を見ていると、名前を聞いたことのない、外国製のものもあります。そこで、ちょっと高くなるのですが、日本製を選びました。

 買って持って帰り、早速、これまでの蛍光灯の電灯を外して、LED電灯に付け替えました。それほど時間がかからないで、設置することができました。これなら、他の部屋の蛍光灯を、順次LED電灯に交換していくことができるなと思いました。

 ちなみに蛍光灯については、「蛍光灯の製造と輸出入は2027年末までに禁止される予定です。これは、水銀に関する水俣条約に基づき、環境への影響を考慮した措置です。現在は、パナソニック、東芝ライテック、ホタルクスの3社が蛍光灯を製造していますが、いずれも値上げや生産終了の動きが出ています。」と、いうことです。

 我が家は、あと8カ所、蛍光灯からLED電灯に交換する必要があります。一気にするのは大変なので、順次、進めていくことにします。

 

 

  久しぶりに咲くやこの花館に行く 2025年4月27日(日)

 

 今日は、朝から自治会の「公園の草取り」行事がありました。9時からなのですが、8時30分ぐらいから準備を始めて、9時には13人の人達が集まってくれました。9時20分ぐらいまでみんなで草取りをして、片付けが終わると9時30分でした。多くの人で草取りをすると、かなりあちこちに生えていた草が、一気にきれいになりました。

 ちょっと疲れたので、今日は、昼食を食べてから、フィールドワークに出かけることにしました。また、明日月曜からあと二日間お風呂の改修工事が続くので、今日はちょっと遠く、鶴見緑地まで行きました。

 

 探路巳109 鶴見緑地 今日で4月の植物記録が400種を超えるので、鶴見緑地の「咲くやこの花館」に行きました。前回、一度行った時は、キノコの講演会に参加しただけで、植物園全体を見て回ることをしていませんでした。今日は、植物をしっかり見て回りました。余りに多くの植物があるので、目に付く植物の写真を少しだけ撮りました。

植物、鶴見緑地では、イグサ、カモガヤ、カスマグサ、リュウキンカ、ハウチワカエデ、ユズリハ、ボタン、ツバキ(ベニアラジシ)、タニウツギ、ナギ、ニシキギ、アヤメ、などの写真を撮りました。

「咲くやこの花館」では、クロユリ、オンシジウム、アデニウム・オベスム、ウサギゴケ、ウツボカズラ、オオオニバス、ミズオジギソウ、キソウテンガイ、カトレア、フラグミペディウム、バンダ、ヒスイカズラ、ベニヒモノキ、メコノプシス・シェルドニー、コガネノウゼン(イペー)、バナナ、マンゴー、レイシ、ブーゲンビリア、ハイビスカス、ナニワイバラ、コモウセンゴケ、ハエトリソウ、などの写真を撮りました。

虫は、ホシアシブトハバチ、タイワンタケクマバチ、ベニシジミ、の写真を撮りました。

 

 仮想研905 ホシアシブトハバチについて 初めて写真を撮るハバチでした。ネットで情報を調べました。広瀬涼太さんのホームページに、このホシアシブトハバチの記録がありました。上手な文章で、生き生きと記録をされていて、見習いたいなと思いました。

 「林道沿いを、スズメバチのようなハチが飛んでいた。一見するとキイロスズメバチのように見えるが、まだ少し時期が早いような気がする。もしかすると、あの種かも。今日は用意してあった捕虫網で掬い取る。うん、予想通り。網に手を入れて、掴み出す。というわけで、今日の昆虫は刺さないハチ、コンボウハバチ科のホシアシブトハバチ。なお、筆者はこの業界は長いため、刺す虫と刺さない虫をちゃんと区別してから触っているので悪しからず。丸い体型に丸い紋と、何となく絵本に出てきそうな印象がある。

ハチの仲間、分類学的な専門用語を使うなら膜翅目(ハチ目とも言う)は、大きくハバチ亜目とハチ亜目の二つに分けられる。皆さんの思い浮かべる一般的なハチといえば針状の産卵管か、それの変化した毒針を持ち、腰のくびれた体型のものだろう。一方、ハバチと呼ばれるグループでは、腰のくびれはなく寸胴ずんどうである。彼らの幼虫はイモムシ型で、主に植物の葉を食べるという、チョウやガの仲間に似た生活をしている。園芸が趣味の方なら、バラやツツジの害虫であるチュウレンジバチの仲間を見たことがあるかもしれない。つまり、獲物を狩るため、もしくは身を守るための毒針と、腹端のそれを自由に振るうための腰のくびれ。ハチといえば連想される、その二つを獲得する前の原始的な姿を今に伝えているのが、ハバチの仲間なのだ。このホシアシブトハバチも、幼虫はエノキの葉を食べて育つ。

 さてこのハチは、環境省が絶滅のおそれのある生物を取りまとめた「レッドリスト」に載っている。そのランクは最も低いランクである「情報不足」。発生期が春先の短期間に限られ、すぐに移動分散するため、時期を逃すと確認が困難となるためと思われる。実は関西ではそれほど珍しくはなく、二年に一回ぐらいは見つかる。たまに街なかの街路樹のエノキに止まっていたりすることもある。しかし、東日本ではかなり珍しいもののようだ。環境庁のまとめる全国版のレッドリストは、関東のデータを基準にしたものが多く、関西とか他の地方にはまだ多く残っているという種も少なくない。それゆえに、レッドリストの都道府県版とか、市町村版とかが必要となってくるのである。」(広瀬涼太)

 「幼虫たちの世話をしはじめたら、エノキにホシアシブトハバチがやってきました。だいだい色をした、とてもきれいなハチです。このハチは巣を作りません。幼虫はエノキの葉っぱを食べて育ちます。その姿は、イモムシにしか見えません。おかあさんハチは、産卵管をエノキの若葉のつけねにさし込んで、卵を産み付けていました。」(佐用町昆虫館)

 

  ロボットが料理を運んでくる 2025年4月26日(土)

 

 お風呂の改修工事も、昨日の洗面所の壁紙の張り替えで、室内が全て終わりました。大きな工事でした。まだ、外壁のペンキ塗りが残っていて、それが終わって、窓の格子をつけると全て完了となります。4月の最終日までかかるようです。室内で行う工事が昨日で全て終わったので、家具を戻して快適な生活が出来るように再配置をしました。昨年のキッチン周りの工事、今回のお風呂の改修と、大きな工事をする度に、家の中の片付けが一気に進みます。よりすっきり生活になります。

 今日は、土曜日です。先週の土日は、工事はお休みなのですが、お風呂が使えないので、お風呂屋さんに行かなければいけませんでした。休日なのに億劫だなと思いながら生活をしていました。今日土曜日は、工事も無いし、お風呂は家で入れるので、昼間は自由に行動ができます。今日はちょっと長い距離を歩く、大和川北側河川敷へフィールドワークに行くことにしました。

 

 探路巳108 家~大和川北側河川敷~あびこ前駅(8.3㎞) 今日は大和川北側河川敷を歩きました。大和川南側は、浅香山配水場で、ツツジが丁度満開でした。先週の土曜日に行っていて、そのときは咲き始めで、今日がちょうど満開でした。昨年は、28日に行って、すっかり花の盛りが終わっていたので、満開時に行くのは難しいなと思います。今日は、大和川の対岸から、600㎜望遠でツツジ園の様子の写真を撮りました。

アゲハ、アオスジアゲハが盛んに飛び始めています。今日は、ベニシジミを撮影しました。羽がぼろぼろなので、成虫越冬したものだと思います。テントウムシも、いろいろな種類が行動を始め、幼虫、蛹の姿も見られるようになりました。

植物は、ヒメウツギ、アカツメクサ、アメジストセージ、オオツルボ、クリーピングタイム、カシワバアジサイ、クロホウシ、コバンソウ、ビワ、ノイバラ、ニワゼキショウ、セイヨウテマリカンボク、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ幼虫、ベニシジミ、ムシヒキアブ、クマバチ、ケラ、コカメノコテントウ、ナナホシテントウ幼虫、ナミテントウ蛹、モンシロチョウ、などの写真を撮りました。

鳥及びその他生物は、アオサギ、スズメ、カナヘビ、の写真です。

 

 仮想研904 レストランではロボットが配膳 外食は殆どしないのですが、今日は、本当に久しぶりにレストラン「さと」に行きました。ロボットが、出来上がった料理を座席まで運んできました。びっくりしました。レストラン「さと」に行くのは、もう数年ぶりなので進化しているなと感心してしまいました。注文も、机の上に置かれているタブレット端末から自分で打ち込みます。時代に乗り遅れないように積極的に行動しないと、外食も、電車に乗ることも、旅行も、出来なくなってしまいます。

 数日前、万博のチケットの購入は、家のパソコンからいろいろ打ち込んで、送付された番号を持って、コンビニでチケットを購入しました。病院では、保険証の確認は、マイナンバーカードを使って顔認証でします。近所の100円ショップやダイエーは、セルフレジで買い物ができます。粗大ゴミのクリーンセンターへの持ち込み予約も、ネット申し込みになりました。

 新しい機能が入ったときは、最初、お店の人は親切に対応してくれるのですが、もうそのお店や受付でネット対応が当り前になってから使い方を聞くのは、ちょっと気が引けます。自動化が進んで、出不精にならないように、新しいシステムにはどんどん慣れていくようにしないといけないなと思いました。

 

  ボタンの花が満開 2025年4月25日(金)

 

 昨日は、お風呂の改修工事が終わり、9日ぶりに、家でお風呂に入りました。8日間、車でスーパー銭湯に出かけていたのですが、落ち着かない毎日でした。家でゆっくりお風呂に入るのは、気持ちが安らぎます。お風呂の掃除の仕方をどうするか、夕べ初めてのお風呂に入りながら考えました。これまでは、タイルの壁のお風呂だったので、かなり完全に水分を拭き取るようにしておかなければ、すぐにタイル目地にカビが発生します。今回は、システムバスになり、天井も壁もホーロー仕上げになっているので、以前よりは、カビの発生はないと思われます。以前のお風呂での鏡面のことを考えると、やはり、毎日石けんで鏡面を洗い、最後、水分を綺麗に拭き取っておくと曇りは出ませんでした。石けん洗いを怠ると、鏡面が綺麗に保てませんでした。同じように、ホーロー仕上げの壁や天井も、汚れと水道水の成分が残っていると、曇っていくのだろうと思います。そこでやはり、洗剤で壁を洗い、できるだけ綺麗に水分を拭き取るようにしようと思いました。

 最近は、寝る前に、キッチンのシンクを綺麗に洗剤で洗ってから、水を拭き取っています。そうすると、翌日、水をはじくような綺麗なシンクを使うことができます。洗剤で洗い、水分を拭き取ることは大切だと思います。お風呂も一緒なので、洗剤で洗って、シャワーで流し、水分を拭き取るようにすると、綺麗に保つことができるのだろうと考えました。

 

 探路巳107 長居植物園 今日は図書館に行く日です。堺北図書館に行って本を借りてから、長居植物園までフィールドワークをしました。10日ほどお風呂の改修工事をしていて、家にずっといる生活をしているので、運動不足の結果、腰や肩が痛くなっていました。昨日の御廟山古墳周辺までの12560歩と、今日の14184歩のフィールドワークで、少し体調が戻ってきたように思います。

 4月の植物の記録は、今日の長居植物園での記録を加えると、386種にまで達しました。あともう少しで400種です。

堺北図書館では、次の3冊を借りました。

①イ・ジヒャン『世界観のつくり方』日本実業出版社2025

②鈴木昌子『大人の暮らし方』学研プラス2019

③平形精逸『手書きの常識』東京書籍2020

植物は、オルレア、ネモフィラ、レンゲソウ、オオムギ、コウホネ、スイレン、シロバナタンポポ、シャガ、ボタン、シャクヤク、シャクナゲ、ハンカチノキ、リンゴ花、バイカウツギ、ベニウツギ、ハグマノキ(スモークツリー)、オニグルミ、イヌビワ、ウメ実、カワヅザクラ実、エノキ実、クリ花、フジ、トチノキ、ナラガシワ、ユズリハ、ハナミズキ、などの写真を撮りました。

虫は、ツマグロヒョウモン、コアオハナムグリ、クロハラナガハナアブ、ナナホシテントウ蛹、などの写真です。

鳥その他生き物は、スズメ、インドヒラマキガイ、の写真です。インドヒラマキガイは、壁紙の職人さんから頂きました。

 

 仮想研903 インドヒラマキガイ 壁紙を貼ってくれている職人さんが、インドヒラマキガイを、友人から分けてもらって、数匹持ってきてくれました。ネットで情報を調べてみました。

 「インドヒラマキガイ(印度平巻貝)は、インドや東南アジアを原産とする有肺類の巻貝の一種。古くからレッドスネールの通称で呼ばれ、観賞魚の水槽にガラス面に付着して繁殖する藻類(いわゆるコケ)を除去する目的でタンクメイトとして導入され、その目的で販売されることもあった(特に、アルビノ個体が「レッドラムズホーン」として現在でも売られている)。しかし、インドヒラマキガイやサカマキガイのように有肺類の巻貝でアクアリウムの環境に適応しやすい種類は、水槽内で容易に繁殖して急激に個体数を増し、水草すらも食い荒らすことがあるためにあまり好まれないようになっていった。今日では水槽内で繁殖させることが困難で水草を食べる性質を持たないアマオブネガイ科のイシマキガイなどが、好んでこの目的で用いられている。繁殖が容易なことからヘイケボタルを飼育繁殖させる際の幼虫の餌として用いられることもある。以上の経緯から、水槽内で繁殖した個体を川に流したり、インドヒラマキガイのついた水草を川に捨てたりしたことにより、日本各地の河川でも野生化して定着し、いわゆる外来種として問題になっている。」(ウィキペディア)

 

  改修が終わり家の風呂に入る 2025年4月24日(木)

 

 先週の水曜日からお風呂の改修工事が始まり、一週間後の昨日、やっとタカラのユニットバスが設置されました。今日は朝から、給湯関係の配管、電気の配線が終わり、バスタブに初めてお湯を入れて、動作確認ができました。また大工さんは今日一日かけて、お風呂入り口のドア周りの仕上げをしてくれました。

 次は、洗面所の壁紙とフロアの張り直しです。今日は、まだドア周辺の工事をしていたので、壁紙の職人さんはリビング周辺で、かつて飼っていたウサギのぽんたが、かじって傷んでいる数カ所の壁紙の補修をしてくれました。明日、洗面所の壁紙と床のマットの張り替えが終わると、室内の工事は全て終わりです。外回りは、ガラスブロックの壁を取り外して、窓に付け替えているので、まど周辺の壁の補修工事が続いています。壁は3度塗りをするようで、今日は、下地と窓周りの防水の施工がされていました。あと2回、来週の月と火に塗って仕上げになるということです。その後、防犯用の窓格子が付けられて全て完了です。まだ暫くかかるのですが、一日中工事が続くような作業ではないようです。そろそろ、終わりが見えてきました。

 今晩から、家でお風呂に入ることができました。工事が始まってからは、近くのスーパー銭湯に8回(8日間)行きました。丁度回数チケットが8枚綴りで、1回分がお安くなりました。普通のお風呂屋さんが近くになく、このスーパー銭湯が家から一番近くにありました。それでも2㎞ほど離れていて、車で通いました。今日は、久しぶりに家でお風呂に入ることができ、やはりゆったりしました。周りの人に気を遣わなくてよいので、そこが一番快適でした。しかし、以前のバスタブが円形で広かったのが、今回は、普通の長方形のバスタブになり、かなり狭く感じました。これはすぐに慣れてしまうのだろうと思います。

 

 探路巳106 家~御廟山古墳~家(6.5㎞) 今日は、朝5時過ぎから、芦ヶ池、百舌鳥八幡宮、御廟山古墳、仁徳天皇陵古墳、三国ヶ丘駅を通り、家まで歩きました。朝からでも、6㎞ほどのフィールドワークをすると、腰や膝に違和感があったのが、少し楽になりました。

植物は、クレマチス、サフィニア、ジギタリス、セキチク、ムギセンノウ、ムラサキゴテン、ヤグルマギク、ロクジョウマンネングサ、ジャーマンアイリス(スノーマウント)、クズ、ダリア、ランタナ、コバノランタナ、チェリーセージ、バラ(ロサキネンシス)、クスノキ、シラカシ、カナメモチ、ユリオプスデージー、シャリンバイ、シャリンバイ(ピンク)、などの写真を撮りました。

鳥は、ヒドリガモ、の写真です。まだ、北へと旅立っていないようです。

 

 仮想研902 カルガモの子育て 北へと飛び立つカモ達と違って、カルガモは日本の身近な場所で卵を産み、子育てをします。ネットで情報を調べると次のようでした。

 「カルガモの親子は、4月から7月頃の繁殖期に多く見られます。特に5月~6月は、ヒナが孵化し親ガモがヒナを連れて行動する時期で、親子が水辺で泳いでいる姿がよく見られます。」(グーグルAI)

 4月末から6月にかけて、運が良ければ親子で泳ぐ姿が見られるということなので、カルガモが子育てをするような場所にも、時々出かけて、親子で泳いでいる姿の写真を撮ってみたいと思います。

 

  長距離歩きができないので体調不良 2025年4月23日(水)

 

 今日のお風呂改修工事は、タカラの会社から、お風呂の浴槽、壁、天井、床などが持ち込まれて、設置されます。朝から大きなトラックで搬入されました。それぞれの部品が、あまりの大きさにびっくりしました。全ての部品が、工場で作られてきていて、組み立てだけなのですが、とても大変な作業でした。

 先週の水曜日から工事が始まり、以前のお風呂が撤去されて、タカラのユニットバスが設置できるように、工務店の技術者によって、床下の土台作りが出来ていました。セメントで作られた土台に、スチールの枠組みがまず設置されます。その枠組みの水平設置に、まずかなりの時間をかけていました。次に、頑丈なスチールの土台の枠組みの上に、バスタブを置くためのスチールの受け台、洗い場のスチールの床が載せられました。それぞれ、すごい重さなので、4人で運んでも大変そうでした。

 さらに、壁を取り付ける縦の枠組が床の上に立てられて、壁が取り付けられ、さらに天井も設置されました。最後に、バスタブが運び込まれて、大方の設置が終わりました。その後、壁やバスタブのつなぎ目に、目地が入れられました。この目地を入れるのも、かなりの時間がかかっていました。最後にドアを取り付けて終わりです。朝9時から夕方5時30分までかかり、タカラのユニットバスの設置が終わりました。搬入時は6人、作業は4人の人がずっと働き続けて、なんとか1日で終えることができました。

 

 お風呂の改修工事が続いています。今日は、夜からずっと雨が降っていたのですが、タカラのユニットバスが、大きなトラックから搬入される午前9時頃、幸運にも雨が上がりました。月、火と、朝5時過ぎから歩きに出ていたのですが、今日水曜日は、夜からの雨が降り続いていたので、早朝のフィールドワークが、出来ませんでした。

虫は、冬越しの蛹からアゲハの成虫が羽化しました。

 

 仮想研901 運動不足が続く 先週水曜日からお風呂の改修工事が始まって、今日で丁度1週間目です。長い距離のフィールドワークが出来ていません。体のあちこちに不調が出始めています。肩、腰のあたりが痛くて、膝も調子よくありません。今日は雨のため、近くの池周辺の散歩にも、出かけられませんでした。家の中の工事の対応だけなので、一日で3000歩ほどの運動量でした。3000歩でも、サッさと歩けば運動になるのですが、立ってウロチョロしているだけでは運動になりません。これまで、毎日ほぼ1万歩のフィールドワークをやってきているので、ここ最近の1週間の運動不足は、ちょっと深刻です。もし病院に1週間、2週間と入院してしまうと、すぐに全く歩けなくなりそうだと感じました。病気はできるだけしないように、健康生活をしたいです。

 今日は、家から出られなかったので、リビングで工事対応をしながら、英語の本読みが9ページほど進み、筆ペン文字の練習も1時間以上しました。これらも、肩こりには、よくありませんでした。

 今週はまだ金曜日まで工事が続き、もしかしたら来週の火曜日ぐらいまで続くようです。たまには、天王寺までの2時間10㎞のトレーニング歩きに出かけないと、体のあちこちが固まってしまいそうです。

 今日、お風呂が設置されたので、明日から、家でお風呂に入ることができます。これまで1週間は、工事が終わって直ぐに、車でスーパー銭湯に出かけていたのですが、明日からは、工事が終わってから、日の入りまでの、午後5時~6時37分までの間でも、歩きに出かけることが出来そうです。

 

  万博のチケットをコンビニで購入 2025年4月22日(火)

 

 今日も、お風呂の改修工事が続いています。今日は、お風呂場に新たに窓ガラスが付きました。壁を壊してのお風呂場改修なので、とても大がかりです。明日の水曜日は、タカラの業者が、バスタブ、浴室の内壁などの設置をします。木曜日の午前中には、ガス、水道、電気関係の接続が終わるので、木曜日の夜から、お風呂を使うことができるということです。今日を含めて、あと二日間、銭湯に行く事になります。洗面所の壁紙の張り替え、外壁の塗装などの工事は、もしかしたら土曜日までかかるかもしれません。家の中の工事なので、留守にすることが出来ず、自由に行動出来ないのが大変です。

 今日は、午後から、万博のチケットの申し込みをしました。コンビニでチケットを買うことができるシステムを活用し、パソコンから申し込み、セブンイレブンのお店でお金を入金して、チケットを受け取りました。5月の末の平日、10時に入場できるチケットです。今後、事前予約が必要な展示場は、どのようにすればよいのか調べます。行くまでにまだ一ヶ月ほどあるので、それまでには、どのようなシステムになっているのか理解したいと思います。会場へは、地下鉄で行きます。地下鉄は、通勤で乗り慣れているので、これも何とかなるのではないかと考えます。

 

 探路巳105 長池・菅池・森池の周囲を歩く 昨日に続き、今日も朝から、近くの池周辺に、フィールドワークに行きました。3つの池があるので、今日は全ての池の周辺の道を歩きました。長池は、池に向けてゴルフボールを打つことができる大きな施設があります。そのため、長池の周辺の道は除草剤を撒いて綺麗にしています。植物観察には、とても残念な道です。池周辺のフィールドワークは、最近3回続いているので、目立つ植物の記録がほぼ終わっています。

植物は、オオバコ、グラジオラス、ツルニチニチソウ、トベラ、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ一齢幼虫、アゲハ卵、の写真をこぎつね研究室で観察しました。

 

 仮想研900 仮想研が今年中に1000になる 仮想研が、今日で900号になりました。あと100日続くと、1000号に到達します。仮想研は、仮想科学教育研究所の略としています。かつて、大学を出て直ぐに勤めた所が、科学教育研究所です。今はもう、科学教育研究所の組織も建物も無くなっているので、今頃になって、自分一人で、かつての科学教育研究所を、ネットの中に仮想研として復活させて、細々と理科教育に関することについて書いていこうとしています。 

 かつての科学教育研究所では、地学研究室に所属していて、4年間仕事をしました。小中高の先生方の、地質岩石分野の単元の支援や、市民講座をしていました。当時の科学教育研究所には、天文、地学、植物、動物、物理、化学、調査研究室などの独立した研究室があり、堺市の学校現場の理科教育が、かなり高度なレベルで支えられていたと思います。また、このような科学教育研究所は、全国各地にもあり、日本の理科教育は、かなり高度な教育がなされていました。このような科学教育研究所が現在まで存続していれば、2000年代は、科学立国日本として世界トップクラスに発展していたのではないかと惜しまれます。

 今の仮想研では、ネット上にある、いろいろなデータの中から、理科教育に関することを引用させてもらい、自分自身が学ぶコーナーとして書くようにしています。引用が大半なのですが、自学として学ばせて頂けていることを有り難く思っています。引用元は、必ず書くようにしています。

 

  コシカギクを初めて見る 2025年4月21日(月)

 

 今週もお風呂の改修工事が続きます。昼間は歩きに出られないので、今日は、朝5時過ぎから、近所の菅池周辺へ歩きに行きました。今週の1週間、工事が続くので、遠くへ歩きに出かけることができません。運動不足がたまってきて、足のあちこちの調子がよくありません。家にいる時間が長くなると、座っている時間が長くなるので、体調がよくありません。

 9時から工事が始まりました。庭で、マリーゴールドの発芽した小さな苗を、育苗ポットへの植え替えをしました。30株ほどの育苗ポットへの植え替えができました。ポット苗はトレイに並べて、下から水を吸い上げることが出来るようにしました。一つひとつの育苗ポットに植え替えると、夕方には、一気に大きくなったように感じました。公園の夏用の苗が今年も無事に出来そうです。一方、サルビアの種も、マリーゴールドと同じ時期に撒いたのですが、まだ、芽が出ていません。サルビアは、今後どうなるのか少し不安です。

 次に、昼食後、ホームセンターにキャベツの苗を買いに行きました。キャベツの苗は無かったので、ブロッコリーの苗を買いました。モンシロチョウが卵を産みに来る食草として植えてあげました。

 

 探路巳104 菅池・森池周辺(3.5㎞) 先週の木曜日、久しぶりに朝から菅池周辺を歩きました。今日は、4日ぶりに、また朝5時過ぎから歩きました。今日は、4日前よりも少し早く家を出るようにしたので、太陽が上がって直ぐの写真を撮ることができました。今日の大阪の日の出は、5時18分なので、5時に家を出るようにしなければ、東の山から太陽が出る瞬間の写真を撮ることができません。一年中、5時に目覚ましをかけているので、今後、日の出の写真はちょっと無理かなと思います。

植物は、イヌムギ、ネズミムギ、ホソムギ、アオカモジグサ、コシカギク、ノビル、ヒメヒレアザミ、ヒメムカシヨモギ、サヤエンドウ、スナップエンドウ、タマネギ、ネギ、アカメガシワ、アイリス、ハゴロモジャスミン、フジ、ミカン蕾、センダン、タイトウカマツカ(ピラカンサ)、などの写真を撮りました。

鳥は、オオバン、カルガモ、の写真です。他の渡り鳥のカモ達の姿は、見られなくなりました。冬の間、森池では、ミコアイサが見られました。

 

 仮想研899 コシカギクを見る  田んぼ周辺の植物は、これまでかなり観察してきていると思っていたのですが、今日は、コシカギク(小鹿菊)という植物を初めて見ました。マメカミツレかなと思ったのですが、コシカギクのようです。ネットで情報を調べてみました。

 「コシカギクは、オロシャギク(お露西亜菊)ともよばれる。アジア北東部または北米原産の帰化植物 (北海道では自生とされることもある)。全国の路傍や荒れ地に生える一年草。菅平ではセンター付近の路傍で見られた。全体無毛で強いキク臭がする。茎は高さ10~50 cm、よく分枝する。葉は互生、長さ2~5 cm、2回羽状に細かく全裂する。花期は7~9月、枝先に直径 6~9 mm ほどの頭状花序(頭花)をつける。総苞片は4列に列ぶ。花床は円錐形で鱗片を欠く。頭花はすべて筒状花からなる。冠毛は白色で小冠状。花冠は筒状、先端に4歯があり、淡黄色。雄しべは5個、集葯雄しべ。葯の下部は鈍形。雌しべは1個、2心皮性、子房下位、基底胎座。果実は下位痩果、長楕円形で切頭。」(筑波大学生物学類)

「シカギク(鹿菊)と似ていて小さいからコシカギクという。別名はオロシャギク。オロシャとはロシアのこと。類似種、コシカギク、シカギク、イヌカミツレは、共に葉が細かく分かれている点は似ている。シカギク、イヌカミツレは高さが50~60㎝に達すること、花には白い花びらがあることから、コシカギクと区別できる。また、シカギクは、一般に海岸の砂地が主な生育地である。」(北海道開発局)