大阪府立花の文化園に行きました 2025年6月21日(土)

 

 今日は、土曜日です。母は週一回、デイサービスに朝から夕方まで行く日です。今日は、昼食を持って行かなくてよいので、お出掛けすることにしました。

 朝からブログアップしました。その後、昨日の悠遊探路を仕上げました。昨日の悠遊探路は、かつての猫間川の源流のことを、地図やネット情報などを調べながら書いたので、かなり時間がかかりました。その結果、ようやく、かつての猫間川の源流あたりが分かってきました。長居の商店街の西側、神須牟地神社の周辺だろうということでした。この神須牟地神社は、最近訪ねているので、もう一度、その周辺を歩いてみようと思います。

 

 探路巳155 大阪府立花の文化園 今日は、昼前まで、昨日の悠遊探路を書き上げるのに時間がかかってしまいました。そこで、11時ごろから、車で大阪府立花の文化園に行くことにしました。前回は、5月15日に行っていました。

 今日は、花の文化園のセンター棟で「初夏の山野草展」(河内長野山草会)をしていました。まず、その山野草展を見ました。次に、温室に行ったのですが、余りに暑いので、ゆっくり植物の写真を撮ることが出来ませんでした。早々に出てしまいました。次に、温室の裏山を通る道を歩き、アジサイを見ました。温室も暑かったのですが、その裏山の探索路もとても暑くて、こちらも歩くのが一苦労です。やはり34度近くまで気温が上がると、野外での行動は無理だなと思いました。

植物は、ウチョウラン、カボチャ、キバナコウリンタンポポ、ギボウシ、キンギョバゼンマイ、クガイソウ、グズマニア、クレオメ、サラセニア、サルナシ、サンゴバナ、シナサワグルミ、ジュラシックツリー、ジョウザンアジサイ、シライトソウ、スイセンノウ、ストケシア、タマザキクサフジ、タンキリマメ、ツクシカラマツ、ツルビランジ、ドクダミ、ノリウツギ、バイカアマチャ、ハクウンボク、ハンゲショウ、フクシア、ホヤ、マダガスカルジャスミン、ミズギク、ミソハギ、ムクゲ、モクゲンジ、ヤブレガサ、ユリ、などの写真を撮りました。

虫は、キマダラセセリ、アオシャクの仲間、オオシオカラトンボ、カマキリ幼虫、キマワリ、シオヤアブ、タイワンタケクマバチ、などの写真を撮りました。

その他生き物 ニホントカゲ、ヤギ、の写真です。

 

 仮想研959 夏至 今年の夏至は6月21日でした。日の出は4時44分、日の入りは19時15分、です。南中高度は、78.8度でした。今から80年後(2100年頃)、日の出や日の入り時刻、また、太陽の南中高度などに変化はないのですが、温暖化が進んでいると考えられています。新聞報道では、北海道の2100年頃の天気予報を伝えていました。 

 「北海道内では内陸を中心に、40度を上回る猛烈な暑さとなるでしょう」――。北海道立総合研究機構が約80年後の2100年頃を想定した天気予報の動画をホームページで公開している。動画は気象予報士が各地の最高気温などを紹介。地球温暖化が進み、各地で40度を超える暑さになるとしている。現在を「今より涼しかった80年ほど前」と表現し、「真夏でも公園で子どもが遊び、今では考えられない状況だった」と伝えている。夏と認識されている時期も7~8月から6~9月へ延びている。

 道総研エネルギー・環境・地質研究所が、国内外の気象予測モデルを基に作成した。ただ、釧路市や稚内市などでは将来的にも最高気温が30度未満の日が多く、同研究所の鈴木啓明主査は「企業移転や移住の検討において、北海道の涼しさがより強みになる可能性がある」と話している。」(読売新聞)

 上記の「2100年には、夏と認識されている時期も7~8月から6~9月へ延びている。」「80年前は、真夏でも公園で子どもが遊び、今では考えられない状況だった」、という報告は、もうすでに最近の大阪の状況であると言えそうです。今年の、梅雨の合間の晴れの日は、34度近くまで気温が上がり、夜も28度ぐらいまでしか下がりません。やはり8月半ばが一年で一番暑くなると考えると、今年の夏は、猛暑、酷暑が続く可能性があります。