梅雨前線が再び復活する 2025年6月23日(月)

 

 6月9~15日は梅雨入り、雨模様の一週間、16~22日は梅雨前線が消えて昼間は34度近くまで気温が上がる真夏のような一週間でした。そして今週、23日(月)からは、また梅雨前線が復活し雨模様の一週間になるようです。激しい天気の変化がある6月となりました。

 先週は、暑い毎日でした。一週間を振り返えると、晴れていたのですが、遠くへフィールドワークに出かけていませんでした。お出掛けは、道の駅しらとり、花の文化園に行ったぐらいでした。フィールドワークは、猫間川跡の、鶴ヶ丘駅~河堀口駅の間を少し歩く程度でした。一方、長い距離を歩いていないので、家では、筆文字練習や、英語の本読みは、毎日取り組むことができました。

 さて、今週はどのようになるのでしょう。今日の月曜日から木曜日までは、ずっと梅雨前線が停滞して雨模様なので、雨雲の隙間を見計らって、歩くようにしなければいけません。

 

 探路巳156 中百舌鳥~深井駅 今日は朝から雨が降っていて、昼間、暫くの間、雲の隙間があるようです。気象庁の雲の動きの画像を何度も見てから、1時間ほどのフィールドワークに出かけることにしました。傘をさして歩き始めて、白鷺公園、下池横を通り、深井駅へと歩きました。雨は、降ったりやんだりのフィールドワークになったのですが、昨日は歩きに出かけていなかったので、思い切って歩きに出て良かったなと思いました。

 白鷺公園では、ハスの花が咲き始めています。スズメたちが、ハスの葉や蕾の上で遊んでいる様子を見ました。

植物は、ハス、ヒルザキツキミソウ、ネジバナ、イチジク、エダマメ、マサキ、ラベンダー、などの写真を撮りました。

虫は、ウズラカメムシ、アオドウガネ、ショウリョウバッタ幼虫、モンキチョウ、ヤマトシジミ、などの写真を撮りました。

鳥は、スズメたちの写真です。

 

 仮想研961 梅雨の期間 関西の梅雨の期間について、ネットで情報を調べてみました。

 「近畿地方の梅雨入りは平年では6月上旬頃、梅雨明けは7月中旬頃です。梅雨の期間は、約40日間程度が平均的ですが、年によって大きく変動します。

 梅雨は、春から夏にかけての季節の移行期に現れる現象で、梅雨前線が日本付近に停滞し、曇りや雨の日が続く期間のことです。近畿地方では、6月上旬から7月中旬にかけて梅雨前線が活発になり、雨の日が多くなります。

 梅雨入り・梅雨明けの時期は、気象庁が発表する週間天気予報や、各気象台の担当部署が検討して決定します。速報値として発表され、9月頃に確定値が発表されることがあります。近年の梅雨の傾向としては、梅雨入りが遅れたり、梅雨明けが早まったりする年もあります。また、大雨による集中豪雨や、渇水になるなど、極端な気象現象も発生しやすくなっています。」(グーグルサーチ)

 ウエザーニュースでは、今年の梅雨明けは、7月19日頃だと予想しています。