めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~ -15ページ目

めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

すべての方々に、FP3級程度のマネーリテラシーを普及できたら…
キッズ・マネー・ステーションの女性ファイナンシャルプランナーたちが
さまざまなお金の知識をご紹介いたします。

今年も残すところわずかですね!

現在の沖縄の気温は23℃。窓は全開、心地よい風が入ってきます。

常夏沖縄やしの木より唐沢祐香です。

 

先日、クライアントさんから、

「離島に住む自分の両親といとこの相談に乗って欲しい」

との依頼がありまして、

 

弾丸日帰りで沖縄本島から飛行機で片道1時間弱の離島へ行って参りました。飛行機

 

レンタカーを借り、カーナビを頼りにお宅へ伺ってみますと、

お茶ジュースお菓子にあれもこれも!と出してきてくださり、

「日帰り?泊まっていけばいいのに〜」爆  笑と。

 

とても懐かしい感覚でした。

小さい頃の私のオジー、オバー(祖父、祖母)の家もこうだったな〜。

 

さて、

お父様は現在は退職しておられますが高校の先生でいらしたとのこと。

 

帰りの飛行機までの限られた時間内ですからお伝えしたい事は山ほどありましたが、

いとこさんの到着を待ちながらまずはお父様のお話に耳を傾けておりました。

 

いろいろな話からやはりお金についての話になり、

 

生徒たちに、

 

「お金を儲けたらしっかり握って離すなよ。

握ったお金で生活する、家族養う、家建てる。

指の間からこぼれた分だけお酒飲むとか好きに使っていい。

でも握り続けていたら疲れるだろ。

縛られるものにお金を置いておけ」

 

と教えていたと。

 

素晴らしすぎてすっかり生徒になった気持ちで聞き入っておりました。びっくり

 

「今のお話、私の講座で話していいですか!?」

 

とお聞きしましたら、

 

「人の話と人の知恵はいくらでも盗め。

人の経験を聞けば体験するより早く習得する」びっくり

 

 

温厚で優しさ溢れるお人柄から、賢さと人生の知恵が濃縮された言葉がどんどん出てきました。

 

私からはその、

「縛られる場所の選択が非常に重要であること」

についてお伝えするとともに、

多くのことを教えていただきました。

 

 

今年、私はセミナーとは別に、

老若男女、企業個人様々な立場の250名以上の方との個人面談がありました。

そしてお会いする方々を金融の知識を駆使し助けて差し上げましたが、と同時に、

私もお会いするたくさんの方々から教えてもらい助けていただきました。

 

そうです。


自分が持つ知識や自分にしかない能力、得意なことを使って

目の前にいる人を助ける(役にたつ)。


 

私は、これが

「仕事」

だと思うのです。


 

そして、自分にないものは他の人に助けてもらう。


 

社会はそうやって成り立っているんじゃないかと思います。


 

子供たちも

将来の職業を描く際、

 

いくら稼げるかが先に立つのではなく、

 

自分の能力や得意なことや好きなこと(打ち込めるから)を使って人を助ける!幸せにする!

 

そう目指すとワクワクしません?

 

お金ですか?

 

「ありがとう」で帰ってくる。

 

 

と日頃講座でお伝えしている通りです照れ

 

 

得意なことや好きな事を仕事にする、といえば、

最近は働き方の多様化で独立起業される方やママ起業家も増えておりますね!

(私もママ起業家です。)

ぜひ成功し続けて欲しいと心から応援しております。

次回第4週では、「フリーランスの為のお金の知識」について書いてみたいと思いますウインク

 

 

私は2020年も、たくさんお仕事をしてたくさんの人を助け役に立ちたい!(そして助けてもらうラブラブ)と思います。

 

それでは、みなさま良いお年をお迎えください。虹

 

こんにちは!

あっという間に今日はクリスマス。

 

皆様のところにはサンタクロースはやってきましたか??

昨日はケーキを食べたり、チキン食べたり、ちょっといつもよりご馳走食べたという人も多いのではニコニコ

 

もちろん、既に土日にやったという人も、いつも通りに過ごしているという人もいると思います。

 

日本にはたくさんの行事があり、それぞれが経済にどのくらい影響を与えているのか知っていますか?

 

年が明けるとやってくるのがバレンタインデードキドキ

2019年のバレンタインデー約1260億。(前年比約3%減)

 

バレンタインデーのお返しとしてやってくるのがホワイトデー音譜

2019年のホワイトデー約490億(前年比約8%減)

 

そして、ここ数年大きく取り上げられるようになったハロウィン!!

2019年ハロウィンの経済効果は約1155億円(3年連続減少傾向)

2020年はどうなるのか、個人的に楽しみです。

(※データ参照は日本記念日協会 記念日文化研究所HPより)

 

さてさて、ではクリスマスはどのくらいなんでしょうか・・・?

2019年の数字はまだ出ていませんが、

クリスマスが与える経済効果はなんと、約7000億円

と言われています。

やっぱり、クリスマスはすごいアップ

ケーキ買ったり、プレゼント買ったり・・・・

すべてのイベントについていえる事ですが、個人消費が与える影響は大きいですね!!!

2019年の結果が気になるところですニコニコ

 

 

バレンタインも、ハロウィンもクリスマスもとても大きなお金が動いていますね。

お菓子や雑貨の1個当たりの単価は低くても、たくさんの人が購入するととても大きなお金になる。

関連企業さんは経営を左右する大切な戦略の一つですよね。

 

毎年、街をきれいに照らしてくれるイルミネーションや、毎年違うこだわりのケーキ等々

色々な分野で活躍するプロのお仕事のおかげで、一年楽しくイベントに参加させてもらっています(笑)

 

2020年はどんな一年になっていくのか楽しみです。

 

みなさまも、良いお年をお迎えください音譜

 

 

 

 

投資はマネーゲームではない

 

 

 もういくつ寝るとお正月!

あっという間に今年も終わりますね

私事ではありますが、冬はスキーのインストラクターをやってます

都内から一番近いスキー場と呼ばれる群馬県ノルン水上スキー場にて

不定期ですが勤務してますので

お子様にスキーを習わせたい方はぜひいらしてくださいね

 

宣伝ついでに

今月の日経新聞土曜日プラス1にて、読者の方の質問にFPが答える形で

私の記事が載りますので要チェックですよ

 

第一回はお年玉の活用でした

さてさて、こちらのブログでも

ここまでさまざまなことを学びました。おさらいしてみましょう。

 

① 預貯金は、物価の上昇に利率が追いつかない。

 

② 経済は世界で繋がっていて、世界のインフレ状況は日本の経済状況や円の価値を直撃する。

 

③ 人口が減っている日本の経済状況は、この先、決して先行きが明るいとはいえない。

 

①    アメリカと日本ではお金の預け先に違いがあり、資産増加率に大きな差がある。

 

 以上のことを鑑みた結論としては、

「銀行預貯金だけでは、いくら頑張ってお金を貯めても、

いざ使おうと思った時に想定していた価値がなくなっている。

そこで、視点を国内だけでなく、海外への投資も視野に入れるべき」

ということも考えていた方がよさそうです。

 

 ただ、「投資」というと

「なんだか怖い」

「本当に儲かるの?」

「資金がたくさん必要そう」

などというネガティブなイメージで捉えている人が多いようです。

 

しかし、ここが多くの日本人が勘違いしている点があります。

一般的な短期株式取引などでイメージされる「投資」とは、

私たちFPの世界では「投機」と呼び、「投資」とは明確に異なるものとして認識されているのです。

 

 では、「投資」と「投機」の違いとは何でしょうか? 

 

 お金を増やすには4つの方法があることがわかります。

「預貯金」「投資」「投機」「ギャンブル」……

左ほどローリスク・ローリターンで、右に行くほどハイリスク・ハイリターンとなります。

 預貯金とギャンブルは説明の必要はないですよね? 

では、株価の上下を予想して差益を得る「短期株式取引」や為替相場の上下を予想して差益を得る「FX」は、このなかのどれに当てはまるでしょうか? 

そう、投資ではなく、投機となります。

 

 図にあるように、どちらもお金を預けるのは株式や債券と、まったく同じ。

ではこの2つの違いはどこにあるのか? 

じつは私が「短期株式取引」と「FX」の説明を書いた文章のなかにヒントが隠されています。

 

 ……答えは「予想」です。

 

 どこが上がるのか、いつ下がるのかを「予想」して当てにいくのが、「短期株式取引」や「FX」であり、「予想の有無」こそが投機と投資を分けるポイントのひとつだといえるでしょう。

 

今日は多くの方が勘違いしている投資と投機分けるポイントをお送りしました。

 

では投資とはなんなのか

紙面が尽きたので、次回をお楽しみに!!!

 

 

 

YouTube番組「お金の小学校」配信中

https://youtu.be/BNHUeyWRhec

マネーセミナー「3日間通学制のお金の小学校」随時開催中

次回開催 初回お金の小学校は 12月14日土曜日16時30分~18時30分 

@初台

詳細とお得なクーポンは以下から

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近藤正樹プロフィール

 

IFA

お金の小学校代表

チーム★ライフプラン研究会 認定講師

キッズ・マネー・ステーション 認定講師

 

昭和50年6月18日生まれ

神奈川県川崎市出身。早稲田大学社会科学部卒業

学生時代に好きだった小劇場のパワーあふれる舞台俳優の影響を

受け20代を舞台俳優の活動に専念する。

 

多くの金融機関の方が専門知識を難しい言葉で話す姿に違和感を覚え、

舞台俳優・落語で得た知識と経験を元に、誰もが悩むお金と人生の関係を、

だれもが知っている昔話「桃太郎」を使って

人生とお金の関係をわかりやすく紐とくなど、親しみやすいマネーセミナー講師として活動。

近年では親子向けのお金の教育にも力を入れている。

家庭に帰るとスキー指導員の資格も持つ、10歳と3歳の父親。

 

著書:「お金の小学校」(一間堂)

「誰か教えて!一生にかかるお金の話」(中経出版)

記事掲載:新日本保険新聞・「美的」「DIME」など

このブログをご覧になっている方で確定申告をしている方はどのくらいいるのでしょう?

日本の税金は、とりあえず利益が出た・収入が入った・収益が確定したなどというときに税金を納めるし、

手元に入る前にすでに引かれるものなどもある。

(↑源泉徴収ってやつね)

 

本来税金は1年間を通して計算するので、もちろん払いすぎたりすることがあるし、

色々な控除があって、きちんと申告すれば戻ってくる。

そう「きちんと申告すれば!」なのである。

 

税務署は、納め足りない税金は、申告漏れを指摘するが

納めすぎた税金は、こちらが申告しないと返してくれません。

 

なのに、みんな給与明細は手取り額しかチェックせず、

税金をいくら払っているのか気にしない。

そして、本当は払いすぎている税金をそのままに・・・。

 

そもそも税金の仕組みが複雑だというのも問題ですが、

国民の意識が低いのも問題。

 

源泉徴収制度などやめて、全員確定申告をするようにしたら

みんな必死に税金の勉強をすると思う。

 

先日、大学の授業で

「アルバイトで源泉徴収された税金を取り戻そう!」と

確定申告の仕方をお話したところ、写メをとる学生続出w

 

学校で必須にしたらよいのにな。

確定申告の仕方。

兵庫の認定講師 

夢を叶えるドラえもんになりたい 

土居由紀子です♪

 

尼崎市在住です。

この前、こんなイベントに参加してきました。

頭の上にピンポン玉の乗せて、落とさず華麗にスピーディに自転車を押す競技

 

商店街を自転車に乗って走ると、歩行者もいるし危ないですよね。

「自転車降りてください!乗らないでください!」

って注意する方法もありますが

この三和本通り商店街は違います。

 

「自転車押してくれて ありがとう!」の気持ちと

「押しチャリンピック大会」開催して、

自転車を よりスマートに押していけるかを楽しく競わせちゃう!!

 

自転車は押して歩くことがカッコイイ!って

雰囲気にするデザインが素敵

尼崎って面白いでしょ!(^^)!

 

 

さて、そんな尼崎は自転車に乗っている人がとても多いんです。

 

事故も実際あります・・・😢

 

※尼崎市ホームぺージより

 

2015年 全国で初めて、兵庫県が自転車を買った人に自転車保険の加入義務化と

持っている人に努力義務(未加入でも罰則はありません)になりました。

 

自転車保険、入らなくちゃなの?

 

☆まったく何の保険にも入っていない無保険の人は心配

☆「賠償責任保険」に入ってない人も心配

 

なんで義務化?

 

自転車事故の賠償額が高額になるケースが増えている

加害者が若い場合も多く、小学生など学生の場合、保護者、本人にも

責任が問われる

 

 

実際にあったケース 

 9,521万円

  男子小学生(11歳)が夜間、帰宅途中に自転車で走行中、歩道と車道の区別のない道路において歩行中の女性(62歳)と正面衝突。女性は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、意識が戻らない状態となった。( 神戸地方裁判所、平成25(2013)年7月4日判決)

 

 

 

そもそも自転車保険って?

 

☆個人賠償責任保険(相手のケガや物を壊したときの補償)

 

☆傷害保険(自分のケガを補償)

 

※財団法人日本損害保険協会ホームページより

 

この安心のための保険です

 

☆傷害保険は

自分のケガの補償は医療保険や、公的保険を利用することもできる

 

私としては

小学生の娘が1人で自転車に乗ることも増え

真剣に考えました。

他人にケガさせ、加害者になってしまったときの責任

→親としても、娘自身としても

 

個人賠償責任保険 が重要だと思いました

 

 

個人賠償責任保険って?

 

家族全員が補償の対象で、

例えばお父さんが加入していれば

家族全員が安心です。

また

自転車事故に関わらず

日常生活で友達にケガをさせてしまったり

買い物していて高価なものを壊してしまったり

子どもがヒヤヒヤする場面にも役に立つ保険です

示談交渉サービスがついているものもあります

 

子どもだけじゃなくても・・・

 

これは

既に加入されている色々な保険の特約に付けることができます

火災保険 自動車保険 クレジットカードにも

付けられる場合もあります

 

重複加入にご注意

 

個人賠償責任保険はいくつも入ってても

かかった費用まで1か所からしか下りません。

家族で1つでOKです

 

この機会に今加入している保険をご確認くださいね

 

~無保険の方で、自転車をよく利用する方へ~

一番は もちろん 安全運転です。

でも特に学生や未成年の方は 相手のために、そして自分のために

考えてみてくださいね。

 

自転車保険もいろいろありますので

TSマーク付帯保険

 

師走は気ぜわしくなる季節

そんな時こそ ちょっと止まって

1・・・・・2・・・・・3・・・・・大きく深呼吸

 

年末年始 安全にお過ごしくださいね。

 

ちょっと早いですが メリークリスマス!

もっと早いですが、笑顔でよいお年をお迎えください

今年1年ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!第2週担当 広島の認定講師 朝原ですニコ

今年も残すところあと20日!

そろそろ今年を振り返る時期となりましたね。

2019年 皆さんはどんな1年だったでしょうか?

1年の出来事の振り返りと共に、家計の振り返りをされる方も

多いのでは?

 

相談現場でも、毎年家計決算で収入・支出と資産状況の集計を

お客様にして頂いています。

 

おもしろい事に、「そんなに使った覚えはないのに…。」と仰るお客さま

は、だいたい予算オーバー左矢印使い過ぎアセアセ

反対に、「今年はよく使った~!!」と仰るお客様は、キチっと予算内に

支出が収まっているケースが多いのです。

 

ポイントは『頻度』

 

予算オーバーのお客様の消費行動をみると、数千円の買い物・

支出が桁違いに多い! 特にネットショッピング…。

例えば、1回3,000円でも毎日注文したら…

  3,000円×365日=1,095,000円

100万円を超えてしまうのです。

お客様にとって「大したことない金額」の積み重ねが、大きな支出⇒

予算オーバーになっているのです。

「大したことない金額」なので、使ったという意識はないのでしょうね。

 

反対に「よく使った!」と仰るお客様は、支出にメリハリがある。

例えば、大きな旅行や買い物はしたが、その他は引き締めいている。

 1回の大きな支出が「お金を使った!」という意識となり、その意識が他の支出を抑える行動につながっているのです。

 

皆さんの消費行動はいかがでしょうかにやり

 

支出は頻度を減らす事で、浪費を防ぐ効果になりますが、貯蓄は頻度を増やす事で、無理なく貯める事が出来ます。

500円玉貯金をされている方は、気が付けば結構貯まっていた!と言う経験はないでしょうか?積立投資もしかり…です。

 

コツコツが勝つコツですね合格

こんにちは。一週目担当のカオリンです。

 

今年も早いもので一か月切りましたね。

1カ月後には、新年のご挨拶とともに、お子さん達は「お年玉」が気になる頃ではないでしょうか。

 

いいですよねー。お年玉。

 

 

でもあげるほうは大変。貰っていた頃は、えーこれしかない。とかフツーに思い、時には口に出して言っていたという不届き者のワタクシ。

さぞかし当時の大人たちは、私の首を絞めたい思いでいっぱいだったろうに、、、今大いに反省しています。

多くの甥っ子、姪っ子、お孫さん達にそれを準備するのにどんなに大変か。いま思い知っている今日この頃です。

 

さて、昨今のお子様たちは親戚が少ないと言われていますが、その分ピンポイントで大金を渡すご家族もあるという事実。

 

お年玉のタイミングで、祖父母から毎年10万円貰うというお子さんがいる、という知り合いの話をきいてびっくりし、私の時代との単純な金額の比較を考え、「相場高騰、ここでもなのか!」と思ったのと同時に、疑問が、、。

 

あれれ?でもそういえばお年玉って、贈与税110万円枠に関係してくるのかな?考えたことなかったなー。

 

そこで、ネットでサーチをかけると、なんと同じようなご家庭が結構いる!ということが判明。

 

さすがご高齢の方は現金を持っているのだな、という世間の噂が裏付けされた気分になったとともに、

贈与税110万円の枠に関係するのか?

という野次馬的疑問に対し、今回調べてみる事にしました(笑)

 

 

ネット回答も沢山ありましたが、

やはりお上である国税庁のHPが一番信頼できるので、内容を照らし合わせて確認したところ、以下のような結論に至りました。

 

国税庁HP 贈与税がかからない場合

 

まず目に入ったのが、「8.」です。

お年玉等は、社会通念上の金額範囲であれば贈与税枠の対象にはならない。

という他人任せの基準のようです。えー、社会通念上っていったいいくらなのよ!と思い調べても明確な金額は記されていなかったんです。

※ 一説では3000円~30000円くらいといわれています。

 

贈与税は年間110万円までの贈与なら問題なし。

そんな金額いくら何でも、渡していないわ~、という方、気を付けてください。

贈与税は貰う側の合計額が110万円を超えるかどうか、という事なのです。あげる側が何人いるかによるんですね。

 

これを機に子供名義の口座を開設する。

多くの親御さんたちは、まだお金の概念も理解できていないお子さんにそのまま10万円を渡すこともできない、ということで、お子さん名義の口座にとりあえず預金。

そして親が印鑑・通帳等を管理する、という場合が多いようです。

子供がお金を管理するようになったら、または大学進学 等のタイミングで渡す、と言っている知り合いも少なくなく、そう言われてちょっと軽く頭の中で計算してみる。。。

 

カオリンの頭の中

「うーん、そのタイミングって。。。。もしもそのお子さんが5歳だとしたら、今年からもらったことを想定して単純計算すると、18歳時で130万円。110万円の枠こえてるけど、本人名義だからいいのかなぁ?」

「いやいや、でも、贈与税って「あげますよー」「もらいますよー」って当事者同士が合意をした時点で発生だったよなぁ。当事者って、、お子さんはそんなこと理解していないよねえ。」

「親が理解して貯めていて、通帳と印鑑を渡すときには合算額だよなぁ。もしも贈与税が発生してしまったら。。。きゃー、もったいない! 」

 

など、(余計なお世話なので)口には出せない色々な疑問と想像が頭の中でぐーるぐる回ってました。はい。

 

ワタクシの頭の中はさておき、まずはその解決方法としておすすめするのが、コチラ。

基本的な考え方として、贈与された財産を管理する際の決まりとして、「もらった人が財産を自由に管理・使用できる状態にあること」というものがあるんです。

ご両親が管理していて、お子さんがその存在を知らない場合「名義預金」という扱いになり、ご両親の財産とされてしまう場合があるようです。

なので、それを避けるという意味でも、お子さんがいつでも引き出せる状態にしておくことが大切だと思われます

 

 

一つのアイディアとして、

毎年お子さんと一緒にお年玉を入金に行くことを習慣化する。子どもに自分が貯蓄をしていることを認識させる、というのも良いことです。

これをきっかけにお金の勉強になりますから「おこづかい教育」の番外編として、「お年玉・お盆玉教育」というのも実践的な社会勉強になっていいのではないでしょうか。

 

ともあれ、お年玉の使い道がお子さんの将来に有効になれば、という願いと期待を込めて、多くの大人達は渡しています。

それに応えられるような使い方をしてもらえたら、皆がHAPPYですね。

 

それでは少し早いですが、また来年もよろしくお願いします。

Merry Christmans and A Happy New Year!

 

 

こんにちは、宮城のじさまです。

すっかり寒くなって、今年もあと一か月足らずでおしまいですのう。。。早いもんじゃなぁ~。

 

さて今月は、食品ロスのお話しじゃ。

 

 

 <食品ロスの約半分は家庭から>

まだ食べられるのに捨てられてしまう、あ~もったいない食品のことを「食品ロス」というが、日本では、年間600万トンを超える食品ロスが発生しているそうじゃ。恵方巻の大量廃棄の報道などもあって、コンビニやスーパー、外食店などでの食品廃棄のイメージが大きいが、じつは約半分の300万トンの食品ロスは家庭から発生しているらしい。その内訳は「厚くむきすぎた野菜や果物の皮」「作り過ぎて食べ切れない料理」「消費期限や賞味期限を過ぎた食品」などによるものじゃ。

 

 

<3つの「切る」で食品ロスと生ごみも削減>

家庭でできる具体的な食品ロス対策は、食材を使い「切る」こと、料理はおいしく食べ「切る」ということじゃ。そして生ごみを廃棄するときには水気を「切る」ことで、生ごみの重量も減らせる。この3つの「切る」が大切なんですぞ~。

そのためには、①買い物の前に、冷蔵庫の中身や家にある食材を確認する。②メモを持って買物に行き、分量は使い切れる分だけ買う。③料理は作り過ぎないよう、家族が食べ切れる適量を予想して必要な量だけ作る。④野菜や果物の皮は厚むきしない。⑤もし食べ切れなかった場合は、他の料理にアレンジする。消費者庁のキッチンを参考にするなど、いろいろ工夫が必要じゃな。

 

<消費期限と賞味期限>

また、食品を無駄にしないために、期限表示の理解も大切じゃ。食品の期限表示には「消費期限」と「賞味期限」の2種類があることは皆さんご存知じゃろう。

消費期限は「食べても安全な期限」で、弁当・惣菜など傷みやすい食品に表示されておる。賞味期限は「おいしく食べることができる期限」で、カップ麺や缶詰など日持ちする食品に表示されておる。賞味期限を過ぎてもしばらくは食べられるので、さっさと捨てたりしないように心掛けよう! 

 

 

<フードバンク>

フードバンク活動とは. さまざまな理由で発生する食品廃棄物のうち、まだ食べられるもの(食品ロス)について、食品関連事業者や一般家庭などから寄贈を受け、それを地域の福祉的な利益のため再活用する活動じゃ。公的な機関も後押ししているが、これには、「マッチング」といって、必要なものを必要な数だけ必要なところへ渡すことが大切で、いちばんの課題なのじゃ。

 

 

<フードロスを解決するアプリ>

また最近では、フードロスを解決するためのアプリが開発されておる。①廃棄される予定の食品等を低料金で購入・販売できるアプリ、②廃棄食品が発生した時にフードバンク等に連絡するアプリ、③レストラン・スーパー等のディスカウント(割引セール)を通知してくれるアプリ、④作ったご飯のおすそ分けしてくれる相手とされたい相手を探せるアプリなど、いろいろ登場してますぞ!

 

<3010運動>

ところで、「3010(さんまるいちまる)運動」をご存知ですかな?

宴会における食べ残しを減らすために、「乾杯後30分間」は席を立たずに料理を楽しみ、「お開き10分前」になったら自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょうという運動じゃ。

これからは忘年会、新年会と宴会が続く季節ですのう。友人や職場の仲間たちと、一人一人が「もったいない」を意識して、楽しくおいしく食品ロスを減らしましょう。

 

では、また来月じゃ。うぉっほっほっほ~。

沖縄の認定講師、唐沢祐香です!

程よく涼しい毎日です。(あ、一応暦では冬ですね!)

 

 

 

昨日、海岸沿いを散歩しながら、

毎日見ているこの自然を、当たり前のものではなく、この環境に感謝し自然を大切にしていこうと強く思ったのですが、

 

投資って?

どんなイメージを持っていますか?

金の亡者?

 

投資とは成長が見込める企業に資金を提供すること

なのですが、

 

1990年代、主にアメリカで

経営者のボーナスが株価(会社の利益)に連動

する方法が大流行しました(最近日本のどこかで騒がれた事件?)

 

すると?

経営者は自分の任期の時に最も株価が上がれば良いわけで、

目先の短期的な利益を追い続ける。

それが生み出したものは。

 

「環境破壊」

不必要にまた調査もなく森林伐採し工場等を建て、

安い劣悪な材料を使う

 

 

「ブラック企業」

残業代未払い、児童労働

 

「企業統治」

会社はボロボロ、もちろん最後は倒産。

 

結果、株主は大損、スタッフも、お金を貸していた銀行も、環境破壊の影響を受ける人々も、全てを不幸にした。

 

投資が悪いのではないのです。

やり方が悪いのです。

 

 

企業が、ちょっとづつでいいから着実に継続的に成長していけば企業も株主もスタッフも家族も、周りの人も幸せになる!

 

これが投資の本質だと思います。

 

私が投資したあのお金は、社会へより良いサービスを提供するため成長していく企業を支え、そして社会に貢献するという立派な働きをして大きくなって帰ってくる。

と、思うと投資って楽しくなりません?笑

 

投資は金儲けではなく生き方。

 

ESG投資が早く浸透しますようにl

 

 

こんにちは!

第四週担当の齋藤清子です。

 

早いものでもう11月も終わりですねビックリマーク

 

さて、先日ニュースで高校の家庭科の授業で「投資信託」という記事がありました。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51840730W9A101C1000000/

 

2022年4月もうすぐですよね!!

大人も負けていられませんね。

どうしても、投資は難しい、怖い、危ないという感覚がある人も多いと思います。

一方的にそう思うのではなく、正しい知識をある程度理解し、その上でやるorやらないの選択を自分自身で出来る事はようになってほしいなと思います。

 

資産形成のための手段の一つである投資。

「分からない」の一言でまとめてしまう事は簡単ですが、知識は一生の財産になります!

 

お金との付き合いは一生なので、「分からない」の一言で片づけてしまってはもったいないと思ってしまいます。

 

NISAやイデコも聞いたことはあるけど・・・「よくわからない」という話を聞く事も多いです。

こちらも、うまく活用する事で、自分自身が目指すゴールへの近道にもなり得ます。

もっと早く知りたかった!!という事、私自身たくさんあります(笑)

自分自身に合ったお金との付き合い方がきっとあると思います。

 

 

キッズマネーステーションでは、親子で一緒にお金のことを考える講座が全国で開催されています。

まずは、難しい事は考えずにお子さんと一緒に合う日程で参加してみてください。

そして、家庭で出来る事から少しづつ始めるのもいいですねニコニコ