食品ロスを減らそう | めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

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すべての方々に、FP3級程度のマネーリテラシーを普及できたら…
キッズ・マネー・ステーションの女性ファイナンシャルプランナーたちが
さまざまなお金の知識をご紹介いたします。

こんにちは、宮城のじさまです。

すっかり寒くなって、今年もあと一か月足らずでおしまいですのう。。。早いもんじゃなぁ~。

 

さて今月は、食品ロスのお話しじゃ。

 

 

 <食品ロスの約半分は家庭から>

まだ食べられるのに捨てられてしまう、あ~もったいない食品のことを「食品ロス」というが、日本では、年間600万トンを超える食品ロスが発生しているそうじゃ。恵方巻の大量廃棄の報道などもあって、コンビニやスーパー、外食店などでの食品廃棄のイメージが大きいが、じつは約半分の300万トンの食品ロスは家庭から発生しているらしい。その内訳は「厚くむきすぎた野菜や果物の皮」「作り過ぎて食べ切れない料理」「消費期限や賞味期限を過ぎた食品」などによるものじゃ。

 

 

<3つの「切る」で食品ロスと生ごみも削減>

家庭でできる具体的な食品ロス対策は、食材を使い「切る」こと、料理はおいしく食べ「切る」ということじゃ。そして生ごみを廃棄するときには水気を「切る」ことで、生ごみの重量も減らせる。この3つの「切る」が大切なんですぞ~。

そのためには、①買い物の前に、冷蔵庫の中身や家にある食材を確認する。②メモを持って買物に行き、分量は使い切れる分だけ買う。③料理は作り過ぎないよう、家族が食べ切れる適量を予想して必要な量だけ作る。④野菜や果物の皮は厚むきしない。⑤もし食べ切れなかった場合は、他の料理にアレンジする。消費者庁のキッチンを参考にするなど、いろいろ工夫が必要じゃな。

 

<消費期限と賞味期限>

また、食品を無駄にしないために、期限表示の理解も大切じゃ。食品の期限表示には「消費期限」と「賞味期限」の2種類があることは皆さんご存知じゃろう。

消費期限は「食べても安全な期限」で、弁当・惣菜など傷みやすい食品に表示されておる。賞味期限は「おいしく食べることができる期限」で、カップ麺や缶詰など日持ちする食品に表示されておる。賞味期限を過ぎてもしばらくは食べられるので、さっさと捨てたりしないように心掛けよう! 

 

 

<フードバンク>

フードバンク活動とは. さまざまな理由で発生する食品廃棄物のうち、まだ食べられるもの(食品ロス)について、食品関連事業者や一般家庭などから寄贈を受け、それを地域の福祉的な利益のため再活用する活動じゃ。公的な機関も後押ししているが、これには、「マッチング」といって、必要なものを必要な数だけ必要なところへ渡すことが大切で、いちばんの課題なのじゃ。

 

 

<フードロスを解決するアプリ>

また最近では、フードロスを解決するためのアプリが開発されておる。①廃棄される予定の食品等を低料金で購入・販売できるアプリ、②廃棄食品が発生した時にフードバンク等に連絡するアプリ、③レストラン・スーパー等のディスカウント(割引セール)を通知してくれるアプリ、④作ったご飯のおすそ分けしてくれる相手とされたい相手を探せるアプリなど、いろいろ登場してますぞ!

 

<3010運動>

ところで、「3010(さんまるいちまる)運動」をご存知ですかな?

宴会における食べ残しを減らすために、「乾杯後30分間」は席を立たずに料理を楽しみ、「お開き10分前」になったら自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょうという運動じゃ。

これからは忘年会、新年会と宴会が続く季節ですのう。友人や職場の仲間たちと、一人一人が「もったいない」を意識して、楽しくおいしく食品ロスを減らしましょう。

 

では、また来月じゃ。うぉっほっほっほ~。