自作Nゲージ STAR21 (23) <窓ガラス取り付け>
ボディの塗装や色差しが完了したので、窓ガラスの取り付けに進みます。窓ガラスは前面・側面共にIMONのt0.3ポリカーボネート板を使用することにしました。まずは前面窓から。前面窓のサイズに合わせてポリカーボネート板を切り出し、エポキシ接着剤で接着しました。952-1は輪郭がカーブしているので切り出しにはコンパスカッターを使用しました。さらに曲面ガラスなので、ペンに巻き付けて丸みをつけてから接着しました。953-5は長方形の平面ガラスなので簡単です。前面窓に加えてライトカバーも接着。左右のライトの間の黒い部分は、ポリカーボネート板の裏からブラックで塗装しています。前面窓の周囲0.5mmを残してマスキングし、屋根色と同じエクストラダークシーグレーBS381C/640を塗装。これにより窓枠を再現するとともに、接着部を隠すことができます。ボディと艶の具合をそろえるため、クリアーコートもしました。マスキングを剥がすとご覧の通り。ボディと窓ガラスがほぼツライチになっており、リアルな仕上がりに満足です。ワイパーはトレジャータウンTPP266-02(東急用)を使用。ボディにあらかじめ開けておいた取付穴に差し込んで、裏からエポキシ接着剤で固定しました。952-1のライトカバーは、あらかじめ製作しておいた透明パーツを微量のエポキシ接着剤で取り付けました。ライトカバーの製作についてはこちらの記事をご覧ください。ライトカバー内部は前照灯と尾灯で段を付ける造形にしており、前照灯と尾灯の境界線がくっきりと見える仕上がりになりました。前面の工作はこれにて完了。続いて側面窓の取り付けです。先頭部側面の窓。ボディ裏からゴム系接着剤で接着しました。客用扉の窓ガラス。ゴム系接着剤で取りつけました。953-2~953-5のドアは取っ手が付いていて、模型では穴を開けて再現しています。裏打ちが無いので穴が貫通しています。取っ手の穴が貫通していては困るので、窓ガラスをボディ裏に接着した時に取っ手の位置に来る部分を、ボディ色で塗装。取っ手部分を塗装した窓ガラスを接着。これにて無事に取っ手が塞がりました。非常に地味なこだわりですが、リアルさを追求するなら手を抜けない部分です。ずらっと並ぶ客室窓は、窓と窓の間にハセガワの1mm極細両面テープを貼り付けて固定しました。9両分の両面テープを切り出すのは、なかなか時間のかかる作業でした。乗務員扉と業務用室の窓はサッシがついているので、塗装でサッシを表現しました。サッシを塗装した窓ガラスを取り付け。サッシを再現することで情報量が増え、より精密感のある仕上がりになります。側面窓の仕上がりを見ます。ツライチにこだわった前面窓と異なりボディ裏からポリカーボネート板を当てているだけなので、窓ガラスが奥まっています。しかし、それを見越して窓開口部のボディ断面をフラットブラックで塗装してあるので、窓ガラスの奥まりも気にならないと思います。1年半にわたって進めてきたSTAR21の製作も、いよいよラストスパートです。