自作Nゲージ STAR21 (20) <屋根と帯の塗装>
お久しぶりです。前回の投稿から3か月経ってしまいました。STAR21の塗装作業はコツコツ進めていましたが、最近公私ともに忙しかったのと、すでに塗装した部分の色味が気に入らず、調色・再塗装に時間を要してしまったためです。前回の記事では車体ベース色の塗装まで紹介しました。今回は屋根と帯の塗分けを行いました。作業を進める前に、仕上がりをよくするためにひと手間加えます。車体色が切り替わる953-1と953-3は、塗り分け線に段差が出ています。段差をサンドペーパーで研磨し、平滑になるようにしました。屋根をクレオスC333 エクストラダークシーグレーBS381C/640で塗装。少し青味がかったダークグレーという感じです。複数のグレーの塗料を比較検討し、この色にたどり着きました。パンタカバー内部の塗分けは実車資料が無いので、他の方の3Dプリントモデルの作例を参考に塗り分けました。続いて、窓周りの帯をクレオスGX1 クールホワイトで塗装。こちらもマスキングの境界部に塗膜のささくれができてしまうので、綿棒でこすってささくれを除去し、綺麗な塗分け線になるようにします。帯のライトブルー部分をクレオス ラスキウスアウラCL108 浅葱色で塗装するために再度マスキング。先頭部分のストライプも塗装で表現するので、細切りしたマスキングテープを貼ります。すっかりSTAR21らしい外観になりました!そしてライトグリーン色の5両に関しては床下部分の色味が気に入らなかったので、塗装剥離して再塗装しました。もともとガイア AT-11 アイスグリーンとクレオス GX1 クールホワイトを混ぜた色で塗っていましたが、ミントグリーンのような寒色系の色調になり、自分のイメージと異なる仕上がりになってしまいました。実車写真の床下色を観察するとわずかに黄色味を帯びていて、もっと彩度が低めであるように見えました。時間をかけて様々な調色パターンをテストし、AT-11アイスグリーンと、クレオスC311 グレーFS36622を混ぜた色で塗装しました。しばらく記事を更新できなかったのは、この調色レシピにたどり着くまで長い時間を要したからです。C311以外にも数種類の塗料や混合比を試しましたが、なかなか思うような色合いにならずに苦戦しました。時間をかけて調色レシピを吟味した甲斐あって、納得のいく仕上がりにできました。953-1と953-3は、車体色の境界部分に白帯を塗装します。窓上下の白帯の同じ太さになるように注意してマスキングしました。先頭車側面をアップで。窓周りの帯前端のストライプも綺麗に仕上げることができました。952-1の乗務員扉手すりは、ガイア1001 ライトステンレスシルバーで塗装しました。細部の色差しが残っていますが、車体の塗装作業はほぼ完了です。次は車体標記デカールの作成に進みます。