はじまりの季節のひとりごと
イチコが入社式、そのまま泊まりで研修へ。週末までまた、サンベエが「ひとりっ子」に戻るわね…と思っていたらニイスケ帰ってきた───o(≧∇≦)o────ナンデヤネンw。。。1日の朝、イチコは「緊張してお腹痛い」とか(お腹🥺…うーん)「本社に行くのに、電車の乗換できるだろうか」(近畿・大阪府民歴 2週間だからね…)などと言い出しましたがなんとか送り出し氏神さまにお詣りしてイチコが帰ってきて はじめての朔日3kmばかり歩いて帰る途中、先日オットに怒鳴られ「家出」した時に見つけた隣町の住宅地の公園内、小高い丘の上の小さな稲荷神社。家出の功名無人だけど、うちから一番近い神社。朔日で、新年度初日…。お詣りすることにしました。定期的に清掃など担う方がいらっしゃるのだろう。新しい、清酒の紙パックがいくつもお供えされている。町を安泰に守ってくださってることに感謝。手を合わせた時、暖かい風が ごおっ...と吹いた。…わあ、歓迎ありがとうございます。次は お酒持ってきます^_^そして私はイチコのいち大事の後はどうも体調を崩すのが恒例のようで…5年前、大学1年の終わりに下宿を移った時も三重にいたオットに要請され、寝袋を持って確定申告あけヨレヨレ状態で大阪から金沢に向かい翌日の娘+オットによる搬入に備え、新居に私が先に乗り込んだはいいが夜、何もない部屋でひとりひどい眩暈を起こして嘔吐したんだった。ドウ ナルカ ト オモッタヨ...(しかし…子どもの新居で親が最初に吐くなよ(^^;) )ま、そこから甲状腺を診てもらったり…に繋がっていったのでしたカラスノエンドウもいつの間にやらこんなに 春やねはい、今回、第1子を送り出してほっとした私はウィークポイントの膝関節から体力を奪われており…昨日から速攻で飲んでるのに葛根湯が効かず今朝は久しぶりに発熱して風邪っぽいです。だるだるに鞭打って雑事をこなしながらお任せで音楽流してたらBridge Over Troubled WaterBridge over Troubled Water is the fifth and final studio album by American folk rock duo Simon & Garfunkel, released on January 26, 1970 on Columbia Records. Following the duo's so…music.youtube.comあー! これこれ!高校の時に同級生が舞台の上で、ピアノで弾いて衝撃を受けた曲。私、それまでピアノというのはソナチネやらソナタなど、教本のクラシックしか知らなかったのでひとりっ子は世界が狭い、気がする(個人差あり)「こんな曲がピアノで弾けるの?私も弾きたい!!!」と。初めて触れたポピュラーピアノの世界にうっとりしたのでした。…何十年経つんだ、チャレンジしてないぞ…Stevie Wonderになんぞ手を出すからコケるんだよ(^^;──思考がまとまらず話があっちこっちに行ってますが、、私は浪人した時、桜を見るのが辛かった。(私よりも母が塞ぎ込んでたので、その心苦しさが強かった)美しい桜、日本人が歓喜する花でも心境によっては、こんなに苦いものなのかと18歳の私は、季節が通り過ぎるのを俯き加減で待っていた…。サクラサク ということばで合格をあらわすけれど──日本神話のふたりの姫神、コノハナサクヤヒメとコノハナチルヒメ。花は、咲くことばかりが良い・美しいのではない。桜の花が散ることは、残念なことではなく若葉の芽吹きにつながる力を内包しそれが故に花びらを撒いている。散ることは、力が引き出される、新しい始まり。やまとことば。コノハナサクヤヒメの「さ」には「幸(さち)」「颯爽と」の意、コノハナチルヒメの「ち」の音には「ちから」の「ち」という意味が込められている。春ってつらいひとには途轍もなくつらいけど今、桜を仰ぐことができない人もそれは必ず、ちからにつながるから。日本に四季があること、春には桜が咲くこと。ありがたいなあ。桜のあとは、私の大好きな新緑の季節がやってきます。