屋内から外に出て 視界が開けたとたん、

 

 

 

 

こんな感じになる。

 

 

わたしには、

現実にはいない「鳥の群れの影」が見える。

 

鳩?鴉?──と思うけれど…

正解は

個人的には「阪急電車と桜の色彩構成は最高」だと感じます

 

 

 

それに慣れてきた。

 

飛蚊症がいきなり酷くなった時の 

でっかいゲジゲジは、あれ以来現れないので

眼球上でバラバラになった…のか、どうか

 

 

でも

ゲジゲジよりは、鳥の群れの方が まだよろし。

 

 

そして

飛蚊症とは別の問題──

 

 

緑内障の診断をうけてから半月

指定された検査日に、行ってきました。

 

わたしが怖くてたまらない、眼圧測定と

白いお釜に顔を突っ込み「光の点」を捉える 孤独な、視野検査。

 

 

35歳、ドライアイで眼科にかかったとき

「あなたは緑内障の素地があるから毎年検査してね」と言われた。

 

「忘れないように、誕生月に受けよう。」

しかし・・・

誕生月はカクテーシンコクの真っ最中。

 

 

大阪に帰ってきてから、ここ数年受けてなかった。

ばっかだなー。

 

 

視野検査自体はもう過去に何回も受けているので、

今回、

こんなに「光の点」が出ない時間が長いはずがない…とわかる。

 

──まずいな。

 

 

診断。視野に欠損あり。

 

あーあ。

失明との戦いがはじまりました。

 

 

まだ、欠けている自覚はないのだけど。

(あったらかなり進行してることになる)

 

治療は、点眼薬。

でも、悠長というか…

次の診察(半月先)で処方されるらしい。

そんなのんびりで、ええんかーい

…ええんやろな

 

 

 

こどもとの日常や

 

大切なひとたちの笑顔

 

 

やーん、ひっくり返った〜

 

 

愛しの かめじ やインコ

 

名付けて「ジュディ・オングのポーズ」

 

これから来たるべき何かの記念のシーン

そして

 

 

日々、大空のキャンバスに壮大に描かれる彩りのグラデーション

 

 

 

 

 

季節の花々、萌えいずる緑

 

 

 

 

最後に目を瞑るその日まで、しっかりと見届けたい。

 

 

 

わたし、忘れっぽいからね〜

記憶は日々アップデートしないと。

つまり!

緑内障を進ませたらあかんってこと^_^

がんばるで〜


全く関係ないけれど

今ふと思い出したコミック。

「将棋めし」もいいんだけど、、

主人公が可愛く、そして切ない。

1ヶ月で記憶がリセットされる元 女流棋士の旅の物語。

数ある将棋漫画の中で、この話がいちばん好きです。

 

 

 

 

 

 

追記 

好きすぎて、これも手に入れてます(^^;