絹ものがたり花ものがたり -4ページ目

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13Apr
- 奈良旅　その1
  3月末から4月にかけて、一泊で奈良に行ってきました。初日は、マニアックな神社、二日目は定番の神社、というスケジュールでした。まずは、京都駅から近鉄特急「あをによし」乗車車体に桜模様があったのですが、写っていませんねで、車内はこちら。柿の葉寿司を食べながら、車窓を眺めます。車窓から、平城京跡？が見えます。優雅な奈良時代へとひとっ飛び。　あをによし観光特急あをによし｜近畿日本鉄道近鉄の観光特急あをによしで、大阪・奈良・京都へゆったりと。車内のご案内を始め、運行情報や特急券のご予約・ご購入方法についてご紹介いたします。www.kintetsu.co.jp奈良駅に着いて、ここから、レンタカーで天理市にある石上神宮へ。ワクワクです。ご利益最強の噂の神社です。見えてきました。空気感が全然違います。空気が濃いというか、澄んでいるというか、緑が深いというのか、清々しい気分です。この神社には鶏がたくさん飼われています。「コケコッコー」と鳴く声があちこちから聞こえてきます。皆、艶々の毛並みです。日常的にブラッシングされているのではないかと思うくらい。ここにもニワトリさんが。ここでご祈祷をしていただき、有名なお守りも買いました。石上神宮石上神宮［いそのかみじんぐう］公式サイト｜奈良県天理市石上神宮は、奈良県天理市にある日本最古の神社の一つです。境内やご祭神、宝物、祭典など詳しく紹介しています。www.isonokami.jp＊＊＊＊＊＊＊＊次に向かったのは、三輪そうめんで有名な三輪にある大神神社。途中、せっかく三輪に来たのだから三輪そうめんが食べたいという話になり、そうめん屋さんに寄ることになりました。こちらは、温かいにゅうめん。こちらは、冷たい素麺。お出汁が、温かいのとは全然違うのだそうです。一緒に注文した、つくしの炊き込みご飯とむかごご飯。このご飯は美味しかったなぁ。懐かしいお味でした。　三輪そうめん　森正そうめん處　森正営業のご案内平日：10:40～15:30 土曜日：10:30〜16:00 日曜日：10:00～16:00 祝日：10:30～16:00 朔日：7:45～13:30 （天候等により、早く閉店する時もあります）定休日：月曜日・火曜日（祝日は営業します）令和6年3月弥生定休日 4, 5, 11, 12, 18, 19日令和6年4月卯月定…www.morishomiwa.netということで、大神神社は次の記事で。
09Apr
- 花ものがたりレッスンローズクラス「ワイルドフラワーのブーケ」
  2ヶ月に一回の開催で行っている花ものがたりローズクラスです。お題は「ワイルドフラワーのブーケ」プロテアとエリンジュウム、というワイルドフラワーを使ったブーケです。プロテアはいつでもあるよーとの花屋さんのコメントでしたが、どうも4月から6月あたりが、たくさん出回っている時期らしいので、4月のレッスンに使うことにしました。プロテアを芯にして、ドラセナの先をくるんと巻いてブーケに組んでいきます。途中、エリンジュウムとマトリカリアを挟んでいきます。青のエリンジュウムとプロテアのピンク、ドラセナの赤紫のコントラストが素敵です。プロテアの周りにエリンジュウムをぐるりと配してアートな感じですね。ドラセナが片方に寄っていますが、これはこれでデザインです。大きくダイナミックになりました。マトリカリアが可愛く入っています。スッキリとした立ち姿です。大きな花器に活けました。スタイリッシュですね。ワイルドフラワーとは、南半球の乾燥地帯に咲く花たちのことだそうです。オーストラリアやニュージーランドなどから来るものはワイルドフラワー、南アフリカなどアフリカから来るものはネイティブフラワーと呼ぶこともあるようです。ドライになっても楽しめそうですね。この作品は、マトリカリア以外はドライでも大丈夫そうです。プロテアにはいろいろな種類がありますが、このプロテアはプロテア・ペニー・ピンクという種類で南アフリカ産と思われます。（だったら、ネイティブフラワーでは？という声も聞こえてきそうです）野生的なブーケになりました♪プロテアが開いてくるとゴージャスでしょうね
06Apr
- 坂本龍一、田中泯「TIME」新国立劇場
  先日、初台の新国立劇場で行われている「TIME」を観てきました。坂本龍一さんが音楽・構成、高谷史郎さんが映像を担当した作品で、演者は田中泯さん笙の演奏は宮田まゆみさんという豪華なメンバーです。日本の「能」のような緩やかな運びで、笙の響きとともに、田中泯さんの研ぎ澄まされた動きと高谷さんのバックの映像で演じられる、休憩なしの80分でした。もともと坂本龍一さんも田中泯さんも大好きだったので、この舞台は是非とも観たいと思っていました。今回、田中泯さんの動きをリアルで観て、「生きる」ことの哀しみ、欲望、野心、慟哭、などなどいろいろな想い、感情、を感じました。なぜこんなにも生きることは辛いのか、どうすれば良いのか、こうやって生きるしかないのか、などのイメージがひたひたと湧き上がってきました。そして、笙を演奏しながらスーっと歩んでいく宮田さんの不思議さ。この世のモノではないような幽玄な様子。こちらは、能の世界のような。舞台に泯さんの朗読が流れます。「夢十夜」この不思議な話がこの舞台にぴったり。なんか、もう一度見たいような気がしてきました。コロナ前から、「心と体」というテーマを追いかけてきましたが、この「TIME」と見て、「心と体」というものつながりが少しわかりかけてきたような気がします。＊＊＊＊＊＊＊＊＊泯さんのエッセイ本が会場で販売していました。早速買いました。サイン会もあるとあったので。（ミーハーです）充実した一日でした。帰ってから、ゆっくり本を読みます。この「TIME」の舞台は14日まで。
30Mar
- ひよこ豆とベーコンのトマト煮を作ってみました
  ひよこ豆など豆の紙パックが売っていますね。水煮になっていて、即お料理に使えるヤツです。これを使って、ベーコンとトマト缶も入れて、南米風というのか中東風というかトマト煮を作りました。材料は、こちら。全部近くのスーパーで揃います。そして、全部入れて煮るだけで、全く手間無し。あ、コンソメは2個厚切りベーコンは、お好みの量で。てなことで、煮ること20分くらい。塩コショーしたい人はどうぞ。粉チーズをかけて,ススメます。カサマシのために、キャベツや玉葱を一緒に煮込んでも可。これが、意外な美味しさなんですよね。私だけかもしれないけれど‥只今マイブームです。て、冬から作っては食べ作っては食べして、現在に至るです。ひよこ豆というのが美味しい素材なのかもしれません。近所のお友達は、ひよこ豆の豆ご飯が好きなのだとか。（家族には不評らしいですが）やはり、豆好きというのは存在しますね。食感が好きなのだと思います。ひよこ豆をペースト状にした「フムス」という食べ物も今人気のようです。中東では、主食とか？＊＊＊＊＊＊＊＊今、思いついたけれど、ひよこ豆のトマト味のピラフなんかは意外とうまいのでは？なんて‥知らんけど‥
26Mar
- アーティフィシャルフラワーのボールブーケ
  以前から作りたいなと思っていたボールブーケですが、今回アーティフィシャルフラワーで作ってみました。球形のスポンジに、フラワーを刺していくものです。作り方は、YouTubeなどでも紹介されているので、なんとなく知ってはいました。スポンジにワイヤーを通して、下部にフリンジを取り付け、上部にフックを取り付けます。そして、花を全面に刺していくものです。最初は、紅白のお正月ヴァージョンを考えましたが、フツーに毎日飾ることを想定してグリーンと白を思いつきました。で、出来上がったのはこちら。こんな感じです。結構お花がいっぱいラナンキュラスユーフォルビアキク（白・グリーン）など。思ったより、短時間で完成しました。このボールブーケですが、キッチリと足にボンドを付けることがどうも必要と感じました。ポロっと、花が抜け落ちたりします気をつけないとでも、しばし、華やかな雰囲気で楽しかったです。別の色の花でも、挑戦してみたいです
22Mar
- 馬車道イタリアン「ピアチューレ」
  「面友会」展覧会の後、予約してあったすぐ近所のイタリアンレストランに行きました。一度も行ったことがないレストランだったので、ちょっとだけ気にはなりましたが、なんのなんの、とてもリーズナブルな人気のレストランでした。展示会場のあるビル　馬車道アートビルの裏側（どうも同じビルと思われる）にあります。「ピアチューレ」というお店です。前菜です。生ハム、チーズのチュイル、サツマイモの甘煮、チーズのフリット、レタスなどこのチュイルをパリパリやりながら、赤ワインをいただくと、なんか本格的な気分で、リッチでした。前菜盛り合わせが出てくるとは思わなかったので、嬉しい限り。予約して行って大正解。11時半開店だったのですが、開店時の予約で良かったです。徐々に混んできて、満席になりました。ベビーカーを押していたママさん二人は、お子様お断りということで、残念ながらお引取り願っていました。安全のためでしょうね。玉ねぎのスープ。玉ねぎだけど、クリーム味。玉ねぎをとろとろに煮込んで、フードプロセッサーを、ブィーンとかけたのかな？お家でも再現したい、良いお味でした。かなり大きめの皮が薄いタイプのピザ。薪で焼くピザのようです。どおりで、ドア前に薪が積んでありました。4種類のチーズを使っていて、クアトロなんとかいうピザでした。モツァレラチーズ、カマンベルチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、そしてもう一種類は何？パリパリの薄い皮にチーズがたっぷり入って、ワインをもう一杯注文したいところでしたが、🥤ソフトドリンクも（おかわり付き）でコースについていたので、断念。アイスコーヒーにしました。ピザは他のふたりにも食べるのを手伝ってもらいました。（それくらい大きいピザでした）他のお友達は、・春キャベツとしらすのパスタ・アラビアータのなんかのせをそれぞれ注文。味見させてもらいましたがそれぞれ良いお味でした。特に、春キャベツの方はしらすとともに春らしいワクワク感があって美味しかったですね。300円で、デザートを注文できました。私はピザが余りにも大きかったので、デザートは無し。デザートはパンナコッタとミニチーズケーキでした。（パスタはピザほどには量は多くないです）このランチは、パスタコースが千八百円ピザコースが　二千百円（チーズのせは＋500円）と、とってもリーズナブル。若い人のグループが多かったのも納得でした。ソフトドリンクのおかわり可というのも嬉しいですね。もう一度訪れたいお店です。ピアチェーレ(関内/イタリアン) - Rettyこちらは『ピアチェーレ(関内/イタリアン)』のお店ページです。実名でのオススメが22件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう！retty.me
21Mar
- 「面友会能面展」にお邪魔しました
  お友達のご主人が今年から主宰されることになった能面作りの会「面友会」の一門展が横浜馬車道で開催されました。早速お邪魔してきました。入り口に、椿が活けてありました。素敵です。こんなふうに、作家さんごとに打った面が展示されていました。主宰の石川さんの面です。まずは、この翁の面から。翁と嫗のあの翁の面です。お隣は、「小面」とても綺麗です。能面を打つということが私は全くイメージできませんでした。木から、コツコツと削り出す、ということなのだそうですが、「どうやって？」と謎でした。そしたら、工程が展示されていました。左の四角い木から、右に行くに従って、徐々に一番右の面にいく過程がわかります。なるほど。これは大変な作業です。最初は、半年から一年近くかかる方も多いとか。お教室に通って、一から作り方を学ばないと、おそらくできない工程です。瓶が見えますが、この粉を面に塗ってから着色していくと思われます。この面というものもたくさんの種類があると思いますが、「小面」「孫次郎」という女性の面がとてもいいなと感じました。「般若」の面というのがありますが、これは嫉妬に狂ったり怨みを持ったりした女性の面なのだそうです。そうだったんだ。「鬼」のイメージでしたが、「もののけ」なんですね。「能」というものは難解なものだとずっと思っていましたが、少し興味が出てきました。展示されていた「面」には、狂言に使われる「面」など動物を模した面もあって、これをつけて舞う姿などを想像すると、なんか可笑しいような気もして、面白かったです。「面」という今まで身近ではなかったものに触れてとてもワクワクしました。3月25日(月)まで開催されています。この後、会場裏手のイタリアンでランチをしました。これは、また別記事で
19Mar
- 伊豆高原・熱海行き
  先日、ちょっと伊豆高原に出かけてきました。桜が満開で、鶯が何羽も止まっていました。早咲きの桜のようです。ウグイスを狙ったつもりでしたが、どうもヒットしませんでした。暖かかったり冷えたりの日々でしたが、この日は暖かい日でした。20度くらいありました。急に桜も満開になったのでしょうね。ティディベアミュージアムのカフェに行ってみました。カプチーノもクマさんです。お皿もシュガーポットもグラスもクマさんですテラス席もあって、素敵な空間です。ここ。実は大好きな場所なんです。**＊＊＊＊そして、熱海で降りて、大好きな光り物づくし寿司。鯵・コハダ・イワシ・鯖どれも新鮮です。相方は、フツーの上寿司。緑色の巻物はとびっこかな？この熱海のお寿司やさん、いつも混んでいて順番待ちです。「磯丸」というお寿司やさんです。次に来るときは、しらすの入ったセットにしようかななどと考えながら帰りました。小さな旅も良いですね。今回は、春休みだからか、学生さんのグループが多かったように感じました。
17Mar
- マミフラワー研究科「水面を活ける」
  さて、研究科もだいぶ進んできました。今回は「水面を活ける」というお題です。四角い水盤を二つ使って、その二つを繋いだデザインというか二つを跨いだデザインというか、そんな形を目指して作っていきます。枝や葉で仕切って、という副題がついています。「浮花」の手法を使っていうことなので、水盤に花を浮かせることで作品を構成していきます。トサミズキの枝で、水盤を仕切ることから始めました。そして、それは二つの水盤を跨いだデザインということなので、こうなりました。水盤の底が黒い方が花がくっきりと見えますね。つなぎ目はこんな感じ。花材は・トサミズキ・カーネーション・スカビオサ・アスター・マトリカリア・菜の花・アネモネたくさんの花を使いました。早春の花がいっぱいこの作品は実は2月末に制作したものです。「花屋の春は2月です」と花屋さんが言ってましたが、まさに最近は季節が前倒しになっています。2月の終わりの気温が急に上がったり下がったりで、花が開花してしまったりしていていざ花レッスンとなると使いたい花がなくて困ったり、という事態になってしまっているようです。元々、花屋は露路ものに比べて先んじて出荷するものではありますが、こう先んじてしまうのもいががなものでありましょうか？なんて、心配もしてしまいます。
11Mar
- 花ものがたりレッスン「サンゴミズキの枠に絵を描くように活ける」
  3月の花ものがたりレッスンが終了しました。今回は「サンゴミズキの枠に‥」というお題でしたが、サンゴミズキが芽が出て葉も出てしまっているので、出荷不可とのことでしたので、花屋さんと相談して啓翁桜で注文していました。ですが、啓翁桜もこのところの暖かさから、花が開いてしまい、今回は「彼岸桜」という種類の桜の枝をご用意していただいていました。この彼岸桜という桜はおそらく春のお彼岸の頃開花する桜ということなのではないかと思います。なので、仕入れてきた時は、芽がぽつぽつ🌱ついている感じでしたが、一夜経って、教室の頃になったら、黄緑色の芽からピンク色の蕾が顔を出すようになってきました。花屋さんは、「花屋の春は2月です」とおっしゃっている通り、3月に入るといきなり花が咲いてきて慌てることがあります。今年は特にそういうことが多々ありまして、季節は一気に早まってきています。で、この彼岸桜の枠で活けるということに挑戦いたしました。桜の枝が細かったのでまとめています。花は枝を通して配したデザインです。桜の枝を丸く造形的に結んでおいでです。桜が咲いてくるのが楽しみですね。桜を上部に、配しました。ピンクのガーベラは使わずに、色を抑えて大人っぽい雰囲気にされています。桜は折っても、繋がっていれば水がもらえると聞きました。なので、折って角を作り、枠に仕立てました。サンゴミズキの枝だと、ポップな感じも良いかと、ピンクを入れていましたが、今回は、桜の枝なので、咲いた時を考えると、このショッキングピンクは微妙です。幼稚園の入園式のよう、という声も上がりました色というのは、イメージ作りにおいて大切ですね。花材・彼岸桜・フリージア（黄）・チューリップ（黄八重）・ガーベラ（白、オレンジ、ピンク）白のガーベラというのは後発なのでしょうか？他の色とは何か雰囲気が違います。色々なことを学んだレッスンでありました。この回で、花ものがたりレッスン193回目となりました。この調子でいくと、年内に200回は達成しそうです💪
02Mar
- マミフラワー自由科「宙に浮く線」
  2月にお習いしたマミフラワー自由科のレッスンは「宙に浮く線」というなかなかに一筋縄ではいかないコンセプトを持つレッスンでした。とにかく、お題が理解できないのです。色に塊と線のデザインということで、まずはマス（塊）を作って、というご指示のもと取り組み始めました。マス（塊）には、丸いかたまりと縦に少し伸びたかたまりとあります。とりあえず、花の色を決めて、花を縦に組んでいくことにしました。花は赤に決めました。この花たちを縦に塊に作るのですが、これがまた難しい。ちょっとずつ花をずらしながらまとめていきます。そして、「線」はスチールグラスを使って表現します。スチールグラスで奥行き感、立体感を出す。とのことなんですね。先生に助けていただいてようやく完成。こちらです。エジプト風というかペルシャ風というか立派な壷です。壷に助けてデザインが完成しました。近くに寄って写しました。花材・アルストロメリア・カーネーション・ヒペリカム・スチールグラス壷の口はチューリップの葉で留めています。大きな作品になりました。やれやれ😥
28Feb
- サンゴミズキの枠に春の花で絵を描くように
  3月の花ものがたりレッスンのために、試作をしてみました。サンゴミズキの枝が自宅に何本かあったので、これをベースに春の花で絵を描くように編むというか、活けるというか、束ねるというか。そんなふうにしてみました。こうなりました。サンゴミズキの枝は三角にして、中に小枝を渡して、これをベースに花を入れています。花材は・サンゴミズキ・フリージア・チューリップ・ガーベラこのデザインで、3月レッスンをしようかとお花屋さんに注文したところ、「もうサンゴミズキは、芽とか葉とか出てきてしまって、出荷しない模様です」とのこと。さて、困った。サンゴミズキの代替の枝を探さないといけません柳だとしなりすぎてしまうし、トサミズキやヒメミズキだと全く違う感じのデザインになってしまうし‥などなど、延々と考えたり、ネットを見たり‥結局、啓翁桜にいたしました。この写真に比べるともっと華やかになるように思います。なんてたって桜🌸ですから。ちょっと楽しみになってきましたはー、よかったよかった
25Feb
- 三島食品のふりかけ　いろいろ
  ふりかけの老舗に「三島食品」という会社があります。紫蘇の葉を使った「ゆかり」が有名ですね。我が家は、ずっとこの「ゆかり」を愛用してきましたが、使用も終わりごろになると塩ばかり残るのが気になっていました。この度「うめこ」という梅干しを乾燥して細かくしたふりかけを発見💡こちらです。ネーミングも可愛いし、最後に塩も残らないし、「ゆかり」をやめて、これにしようという話になりました。ところで。「三島食品」は商品名がひらがな3文字が多いと聞きましたが、果たしてそうなんだろうか？てなことで、近隣のスーパーのふりかけ売り場をよくみたら、ありましたありました。ふりかけ3兄弟長男　しげき次男　ひろし長女　うめこ　　なーっんて。「しげき」はワサビ、「ひろし」は広島菜「うめこ」はご存知　梅干しこんなラインナップです。夫は　　俺は「しげき」がいいな〜　　　　　　　　　　　　とのこと。ワサビがツーンとくるふりかけです。刺激の少ない毎日のご様子。で、これで終わりかと思いきや、伏兵がおりました。なんと、「舘ひろし」ならぬ「鮭ひろし」紅鮭と広島菜のふりかけ。どうも名前が先にありきだったような気もする一品。三島食品さん、ふりかけで遊ばせてもらいました。ありがとうございました**********ここで、追記スーパーに新しいふりかけが出ています。これです。「あかり」たらこ味です♪ホント、色々出てますね。楽しいですね♪ではでは。
23Feb
- 麻布台ヒルズ「バルコニーバイシックス」「千疋屋本店」
  先日の晴れた日に、物見遊山で麻布台ヒルズに行こうという話になり、レストランの予約もなく現地集合ということで、３名集まりました。これがまあ、そもそも当日集合時間になって、現地って何処？って話になり、麻布台ヒルズが丸ビルや新丸ビルのようなビルだと思っていた面々。ビルの入り口で待てば良いかと思っていましたが、なんのなんの。地下鉄神谷町駅地下に降り、麻布台ヒルズこちらという案内に沿って歩くと案内所（インフォメーションともいう）があり、ここでヒルズ全体の地図をもらうと、麻布台ヒルズは、タワマン・レストランショップ・ギャラリー・メディカル・などなどの集合体であることがわかりました。（←これ私）はー、でどこで待てば良いの？て話になり、電話で連絡を取り、無事集合できました。それでもって、レストランの予約もなく集まった無謀な私たち。まずは、ぐるっと見ながら、レストランを探しましょう、なんて悠長なことで歩き出しました。近未来都市のような景色ですグループの一人が、いくつかレストラン調べて来た、とのことで案内図を見るも、案内図の見方がよくわからず、あちこちに立っている案内の方にお聞きしながら向かったのが、「バルコニーバイシックス」早い時間だったので、座れるかなと甘い考えでいましたが、ほぼ満席。少し待って、テラス席に通して頂きました。　ホッ😌お店の看板テラス席からの眺め。この左側は建設中のビルが見えて屋上のクレーンが作業中でした。写真は、お隣の方が写ってしまうのでやめました。ビルがそびえています。さて、お料理は、ワタクシは控えめに魚介のカルパッチョとバドワイザー魚介は、マグロでした。右側に載っているシーザーズサラダは三人でシェアしたものです。（カルパッチョは奥のお皿）眺めもよく、お天気も良く気持ちの良いランチでした。もちろんカルパッチョもバドワイザーに合うし、いうこと無し。他の二人は、チキントルティーヤでした。お料理は、どうも一皿の量が多そうです。ここで、しばしゆっくりしていたら、時間制限があったらしく、出てみたら次の回の人達が待っていました。‘やはり予約はしたほうが賢明です）さて、今度はスイーツを、てなことでカフェを探しましたが、案の定どこも満席。ようやく、入れたのが「千疋屋本店」ここですね。地下です。ここでは、やはりフルーツをということで、フルーツパフェとアールグレーやはり、裏切らない美味しさです。食べられる花が飾ってあって、マンゴーも入って少しオリエンタルなフルーツバフェでした。ね、お花が2個入ってますでしょ？他の二人は季節のイチゴを使ったアイスお皿が大きくてびっくりでしたが。お味も上品な甘さで美味しかったようです。はーだいぶ、珍道中になってしまいましたが、麻布台ヒルズ堪能いたしました。次回は、マーケットができたらまた行ってみたいと思います♪
- 麻布台ヒルズ「バルコニーバイシックス」「千疋屋本店」
  先日の晴れた日に、物見遊山で麻布台ヒルズに行こうという話になり、レストランの予約もなく現地集合ということで、３名集まりました。これがまあ、そもそも当日集合時間になって、現地って何処？って話になり、麻布台ヒルズが丸ビルや新丸ビルのようなビルだと思っていた面々。ビルの入り口で待てば良いかと思っていましたが、なんのなんの。地下鉄神谷町駅地下に降り、麻布台ヒルズこちらという案内に沿って歩くと案内所（インフォメーションともいう）があり、ここでヒルズ全体の地図をもらうと、麻布台ヒルズは、タワマン・レストランショップ・ギャラリー・メディカル・などなどの集合体であることがわかりました。（←これ私）はー、でどこで待てば良いの？て話になり、電話で連絡を取り、無事集合できました。それでもって、レストランの予約もなく集まった無謀な私たち。まずは、ぐるっと見ながら、レストランを探しましょう、なんて悠長なことで歩き出しました。近未来都市のような景色ですグループの一人が、いくつかレストラン調べて来た、とのことで案内図を見るも、案内図の見方がよくわからず、あちこちに立っている案内の方にお聞きしながら向かったのが、「バルコニーバイシックス」早い時間だったので、座れるかなと甘い考えでいましたが、ほぼ満席。少し待って、テラス席に通して頂きました。　ホッ😌お店の看板テラス席からの眺め。この左側は建設中のビルが見えて屋上のクレーンが作業中でした。写真は、お隣の方が写ってしまうのでやめました。ビルがそびえています。さて、お料理は、ワタクシは控えめに魚介のカルパッチョとバドワイザー魚介は、マグロでした。右側に載っているシーザーズサラダは三人でシェアしたものです。（カルパッチョは奥のお皿）眺めもよく、お天気も良く気持ちの良いランチでした。もちろんカルパッチョもバドワイザーに合うし、いうこと無し。他の二人は、チキントルティーヤでした。お料理は、どうも一皿の量が多そうです。ここで、しばしゆっくりしていたら、時間制限があったらしく、出てみたら次の回の人達が待っていました。やはり予約はしたほうが賢明です）さて、今度はスイーツを、てなことでカフェを探しましたが、案の定どこも満席。ようやく、入れたのが「千疋屋本店」ここですね。地下です。ここでは、やはりフルーツをということで、フルーツパフェとアールグレーやはり、裏切らない美味しさです。食べられる花が飾ってあって、マンゴーも入って少しオリエンタルなフルーツバフェでした。ね、お花が2個入ってますでしょ？食べられる花（エディブルフラワー）こちらはビオラのようですね。特に苦いわけでもなく、スルっと食べちゃいました。他の二人は季節のイチゴを使ったアイスお皿が大きくてびっくりでしたが。お味も上品な甘さで美味しかったようです。はーだいぶ、珍道中になってしまいましたが、麻布台ヒルズ堪能いたしました。次回は、マーケットができたらまた行ってみたいと思います♪
21Feb
- ハイアットリージェンシー横浜ハーバーキッチンランチビュフェ
  この度、私。ハイアットリージェンシー横浜のハーバーキッチンのランチビュッフェに行って参りました。ずっと行きたかったのですが、やっと念願が叶いました。なんてったって、神奈川ランチビュフェランキングダントツ一位なのです❗️しかしながら、シニアもだいぶんと年季が入ってしまった今、ビュフェなんてムリではないかとずっと思っていましたし、一緒に行ってくれる人も思いつかないし。てなことで、逡巡しておりました。Iさんが、ご一緒してくれるということで、早速予約してみました。なんと、「ほぼ満席なのですが、カウンター席でよろしければ」という話でした。全く構いません！予約します❗️ということで、当日を迎えました。カウンター席といっても結構広めで、お料理もしっかり置けます。こんなお席でした。実は、前日、シニアのランチビュッフェの戦い方なんてことを考えました。1、パン、パスタ、ご飯は避ける。2、サラダ類は取らない。つまり、肉・魚中心で行こうという話です。お肉も美味しいし、魚介類も美味しいと事前に聞いていたし、シニアはタンパク質を摂った方が良いと思うので。最初のブース。美味しそうなお寿司を握っておいでです。でも、とりあえずスルーやっぱり気になります。こちらはドリンクコーナー、素敵なサーバーに入っているのは、フルーツティ。大好きなんです可愛い器に入った美味しそうなお料理がいっぱい。いろいろな揚げ物が熱々のカニ爪やら海老やら。中華コーナーかな。色々見て、結局、お皿はこーんな感じ。カニの甲羅に入ったカニグラタンが目を惹きます。ラム、エビ、タラの芽、など。スイーツいろいろ。＊＊＊＊＊＊考えてみたらそんなにたくさん食べていたわけではないのだけれど。もうお腹がいっぱい。満足満足肉、魚介類中心に食べました。特に、美味しかったのはなんといっても「ラムチョップ」Iサンがおっしゃるには、「#スプリングラム」といって、春に提供される子羊は特に美味しいのだとか。このスプリングラムを惜しげもなく出していて感動ものですローストビーフもキチンと美味しい。小さな器で出されているお料理もそれぞれ下拵えもしっかりされているお料理で、どれも凝ったお味で美味しかったです。それぞれのお料理についているソースも手を抜くことがなくこちらもきちんと美味しい。私はオーロラソースが好きです❤️鱈、などの魚も新鮮とにかく、もう一度行きたい総じて、材料良し手抜きなし品揃え豊富クオリティの高さにびっくりです。連日満席がよくわかります。やはり、若い人が多かったですが。シニアでも十分楽しめると思いました。ラムチョップが忘れられない‥ハーバーキッチン｜レストラン＆バー｜【公式】ハイアットリージェンシー横浜港町ならではの活気にあふれた、ブッフェ形式のオールデイダイニング。豪華客船をイメージした明るく広々とした店内では、世界を旅するかのように、さまざまな国のお料理をご堪能いただけます。hyattregencyyokohama.jp
16Feb
- 花ものがたりレッスン「ワサラとベアグラスの花くばり」（（追記しました）
  2月の花ものがたりすみれクラスのレッスンが終了しました。今回は、花くばりを体験することにしました。花くばりとは、花留めにオアシスや剣山などではなく、植物を使ったり他のメカニックス（アルミワイヤーだったりすることも）を使ったりして、その花留めもデザインの一部になっている手法です。今回は、ワサラという紙製の食器を使用しています。防水になっているので水を入れても滲みたり漏れたりしない優れものです。そのワサラにベアグラスを配して、「くばり」にしています。こちらは土曜日に行った方の作品。ワサラに穴を開けて、ベアグラスを通して、くばりを作ります。花は重さのない、茎のスッとしたものを選んでいます。花材・ベアグラス・スイトピー・リューココリネ・ラグラス・バニーテール・ニゲラ特に、リューココリネの可憐な花が素敵ですね。風が通るような爽快感があります。ベアグラスは、26本入っています。三段階の工程があります。なかなか大変です。早春のイメージの、スッキリとしたデザインです。＊＊＊＊＊＊別の日に同じデザインをレッスンしました。お花を短くして、活けました。スイトピー多めです。こちらも、スイトピー多め。グルーピングで活けています。ダイナミックになりました。二日に分けた花ものがたりすみれクラスですが、それぞれ皆さんベアグラスの花くばりには苦戦しておいででしたが、花を活ける段になると、イキイキと楽しんでおいででした。それでも、ベアグラスのくばりを花留めに使うのはオアシスと比べて難易度が高いようでした。スイトピーは、「青式部」という名前のスイトピーです。「大河ドラマ「光る君へ」にちなんで。ところで、生徒さんからお聞きしたのですが、松田聖子さんの「赤いスイトピー」が流行った頃は、赤のスイトピーは実在しなかったのだそうで、この歌の後、赤のスイトピーが開発されたとお聞きしました。今、いろんな色のスイトピーが出回っています。開発・研究のおかげですね。
08Feb
- アーティフィシャルフラワーの花
  先日、ご近所のお友達と横浜の資材屋さんに行きました。特に何かを買おうというわけではなくて、なんとなく行ってみたのですが、全体的に、アーティフィシャルフラワーが刷新されているような気がして、なんとなく器と花を買ってしまいました。まず、花瓶が気に入り、一応買おうと買い物籠に入れて店内を持ち歩いていたら、一緒にいったお友達が、白いワイヤーで出来た小さな壁飾りと中に入れる小さな花束を買うことになり、だったら私もこの水色の花瓶にアーティフィシャルフラワーを入れようかと画策しました。ということで、自宅に戻り、合わせてみたのがこちらです。このハイドランジア（アジサイ）が、思っていたよりも高額で、レジでびっくり‼️会計後にまた金額を確認しに行って納得。隣り合っていたアジサイとの品質が歴然でした。アーティフィシャルフラワーも年々進化していたのですね。そういえば、浅草橋の方に素敵な造花を売っている資材屋さんがあると聞きましたが、一度伺ってみたいものだとなんか痛切に思いました。
05Feb
- 花ものがたりレッスン「折り箱アレンジメント」
  花ものがたりレッスン、せやまるという施設でのクラスがあります。ローズという名前のグループです。今回は4名様のご参加でした。お題は、「折り箱アレンジメント」原中コミスクまつりで制作したものと同じデザインになります。器は、折り紙のように紙を3枚折ってパーツを作り、組み合わせて箱にします。和調のお花をアレンジしています。花材は、・デコラマムロサーナシャルロッテ（複色の菊です）・カーネーション　ズリコ（黒っぽい赤です）・スプレーカーネーション　淡いオレンジ色・スターチス　紫・ポリシャス器になっている紙は、ろうけつ紙というかなりしっかりとした紙です。臈纈のような模様が表にあります。少し防水にもなっている紙です。左側の渦巻き模様は、レース状に漉いた和紙です。ろうけつ紙の一枚に貼っています。大きく活けられていますね。きちんとした印象です。緑の面を2面見せています。この折り箱ですが、黄色、緑色、緑色にレースを貼ったもの、の3枚でできています。どの面を見せるかで、ずいぶん印象が変わります。正面をどこに持ってくるかということも選べるので、個性も出ますね。この箱作りは意外に時間を要しました。紙を27㎝角の正方形にカットするところからレッスンしましたので、なかなか大変でした。紙もなかなかに手強く、折るのにチカラも必要としました。アレンジメントは低く、とお願いしましたが、これも花の色合わせなどを考えると楽しいけれどムヅカシイと感じる方もいらっしゃって、いろいろです。今回のお花は、結構「持つ」花ばかりなので、しばらく楽しんでいただけると思います。2月は、花ものがたりレッスン、もう一つあります♪
01Feb
- マミフラワー講師研究科「ボケーⅣ」（ヤナギ）
  今年初めての講師研究科のレッスンでした。空気が澄んで、晴れた気持ちの良いお天気です。さて、研究科のお題は「ボケーⅣ」（ヤナギ）というものです。ボケーというのは、英語読みで一般的のはブーケのことです。（ブーケというのはフランス語です）マミフラワーでは、英語読みを採用しているので「ボケー」と呼んでいます。今回の研究科のデザインは、ヤナギを使って、ベースを作り、その中に絵を描くように花を配して行く、というものです。雲龍柳を使いました。細い枝5本を組み合わせて、スティックロープで結んで、形を作っていきます。ベースは、楕円でも三角でも良いのですが、私は雫（しずく）のような形にしました。このベースに花をところどころ編み込んでいきます。「絵のように」ということですが、マミ先生は着物の帯の柄のように、とおっしゃっていてこのブーケ（ボケー）を「オービ（帯）ボケー」と呼んでいらしたそうです。で、できたのがこちら。使った花材は・雲龍柳・フリージア・チューリップ・スカビオサ・小輪アネモネ春らしいラインナップです。これは、手元でしっかりと水をもらうことができるのが条件のブーケ（ボケー）です。手元を水を含ませたステムティッシュで包み、ハランなどの葉でカバーすると完璧です。（只今は、茎のままになっていますが）今年も、研究科のレッスン、楽しみながら受けたいと思います。細田先生、よろしくお願い致します。