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https://www.theguardian.com/world/article/2024/jun/02/ukraine-war-briefing-kharkiv-counts-cost-of-russian-air-strikes
ウクライナ戦争説明：ハルキウ、ロシアの空爆のコストを計算
― ウクライナ軍、ヴォフチャンスクの70％を掌握、大統領ゼレンスキーは安全保障フォーラムのためシンガポールへ。830日目にわかっていること ―
ウォーレン・マレーおよび通信局
2024年6月2日日曜日 01.14 BST
土曜日、ハルキウ州バラクリャ町の住宅に対するロシアのミサイル攻撃により、子供8人を含む13人が負傷したとウクライナ検察は述べた。検察はまた、金曜日にハルキウ市で3回のミサイル攻撃があった現場で復旧作業が終了したと発表した。死者は9人で、その大半はひどく損傷したアパートの建物にいた。
軍報道官ナザール・ヴォロシンは土曜日、国営テレビに対し、ウクライナ軍は国境から5キロ（3マイル）内側にあるヴォフチャンスクの70％を掌握しており、ロシア軍はそこを奪取しようとしていると語った。
ウクライナ大統領ウォロドミル・ゼレンスキーは、シャングリラ・ダイアローグ安全保障フォーラムで演説するため、日曜日にシンガポールに到着した。
ロシア軍は、夜から土曜日の朝にかけてウクライナに向けてミサイルとドローンを合わせて100発を発射し、エネルギー施設を攻撃したとウクライナ当局は述べた。空軍はミサイル35発とドローン1機を除く全機を撃墜したと発表した。火力発電所2基が被害を受けたと、その運営会社DTEKは述べた。
弔問客と兵士らは、ワグネル傭兵団のリーダーで、ウラジミール・プーチンのためにウクライナに部隊を派遣したが、その後ロシア政府に対して反乱を起こし、飛行機が爆破されて死亡したエフゲニー・プリゴジンのサンクトペテルブルクの墓の上にある像に花を捧げた。飛行機の残骸から手りゅう弾の破片が見つかったと述べた大統領プーチンは、プリゴジンを「重大な過ち」を犯した「才能ある」人物と呼んだ。
英国国防省は、戦争勃発以来、ロシア軍の死傷者数は「おそらく50万人に達した」と推定している。
エストニアの首相カヤ・カラスはBBCに対し、「ロシアの勝利に対するプランBはない。そうなれば、プランAに集中できなくなるからだ」と語った。プランAとは、ロシアの侵攻を阻止するためにウクライナを支援することである。「悲観論に屈してはならない。ウクライナでの勝利は領土だけの問題ではない。たとえ領土がなくても、ウクライナがNATOに加盟すれば、NATOの傘下に入ることになるので、それは勝利だ」。エストニア政府は、大統領ウラジミール・プーチンがバルト諸国にも目を向け、エストニアのような国をモスクワの支配下に戻すかもしれないと懸念し、GDPの1％以上をウクライナの防衛に充てている。
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仮訳終わり
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