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https://www.theguardian.com/world/2024/mar/16/ukraine-war-briefing-rescuers-among-at-least-20-killed-in-odesa-in-russias-deadliest-attack-in-weeks
ウクライナ戦争概略：ここ数週間で最も致命的なロシアの攻撃でオデーサで死亡した少なくとも20人のなかに救助者ら
― 住宅地への２度目のミサイル攻撃で、最初の攻撃に対応した救急隊員に命中し、７５人以上が負傷した。752日目にわかったこと ―
ガーディアンスタッフと通信局
2024年3月16日土曜日 02.23 GMT
金曜日、ロシアの弾道ミサイル攻撃がウクライナの黒海都市オデーサの民間インフラを襲い、モスクワにとってここ数週間で最悪の攻撃で救助隊員を含む少なくとも20人が死亡、75人以上が負傷したとウクライナ当局者が発表した。 モスクワ占領下のクリミア半島からロシアの弾道ミサイル２発が発射され、オデッサの住宅地に着弾したと同地域の知事オレフ・キペルが国営テレビで述べた。 衛生兵と救助隊員は、最初の攻撃で負傷した人々を治療するために現場に急行した後、2発目のミサイルで死亡したと付け加えた。 ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーは、今回の攻撃を「卑劣な」と非難した。 南部軍司令部によると、この攻撃で３階建てのレクリエーション施設が破壊され、少なくとも民家１０棟が破壊された。 土曜日は地元の追悼の日と宣言された。
ドイツ首相、フランス大統領、ポーランド首相はベルリンで会談し、公開会見で欧州はウクライナ支援で団結し決意を固めていると述べた。 オラフ・ショルツ、エマニュエル・マクロン、ドナルド・トゥスクも、凍結されたロシア資産を利用して、世界市場でウクライナ向けの武器をさらに購入すると述べた。 この会談は、ロシアを巡るフランスとドイツの緊張を受けてのことだ。
知事はテレグラムで、ベルゴロド地方のロシアの都市グレイヴォロンでウクライナ軍の砲撃により１人が死亡したと述べた。 これに先立ち、ロシアは同領土への国境を越えた襲撃を仕掛けるウクライナの試みを阻止したと主張したが、これを裏付ける証拠は示さなかった一方、ウクライナ情報機関高官はクルスク州とベルゴロド州が「活発な戦闘地域」であると主張した。
ウクライナ北部のスームィ地方で一晩から金曜日までロシアの砲撃により、2人が死亡、5人が負傷し、家屋や車が被害を受けたと報告されている。 同様にハリコフ、ポルタヴァ、ドネツク地域でもミサイル攻撃があった。
Ｇ７諸国はイランに対し、イランがウクライナで使用するために弾道ミサイルをロシアに移管した場合、「重大な」新たな制裁を課すと警告した。 米国、日本、ドイツ、フランス、英国、イタリア、カナダが参加する同団体はまた、ロシアの戦争への「物質的支援の提供を直ちに中止する」よう第三者に繰り返し要求し、さもなければ「重大な犠牲に直面する」と述べた。
ウクライナはカルーガ地域の製油所をドローンで攻撃し、損害を与えたと主張した。 ロシア当局は慣例通り、防空部隊がドローンを撃墜し、「インフラへの被害や死傷者は出なかった」と主張した。
ロシア連邦治安当局は、ロシア人が国家反逆罪でモスクワで拘束され、ウクライナのために無人機を組み立て、発射したことを自白したと発表した。
欧州連合は、先月北極の流刑地でクレムリン評論家アレクセイ・ナワルヌイが虐待され死亡した事件に関与したとみられる数人に対する制裁で合意する予定であると外交官３人が明らかにした。
ロシア大統領選挙は金曜日に開幕し、1億1,400万人のロシア人に投票資格があり、日曜日にはほぼ必然的にウラジーミル・プーチンの勝利で終わることになる。 大統領は共産主義者のニコライ・ハリトーノフ、国家主義の自由民主党党首レオニード・スルツキー、新人民党のウラジスラフ・ダワンコフと対立している。 2人の反戦候補者、ボリス・ナデジディンとエカテリーナ・ドゥンツォワは、選挙管理委員会によって立候補を禁止された。
投票は、ロシア軍が領土を部分的にしか支配していないにもかかわらず、ロシアが併合したと主張するウクライナの4つの占領地域でも行われている。 キエフはそこでの選挙は違法であると主張しており、金曜日には国連事務総長のアントニオ・グテーレスもこの選挙を非難し、報道官はロシアの併合は国際法の下では無効であると述べた。 大統領プーチンはロシア安全保障理事会の会合で、ウクライナが「多くの犯罪的な武力行動」で投票プロセスと国境地域の人々を混乱させようとしていると非難した。 同氏は、ロシアへの侵入の試みは成功せず、処罰されないことはないと主張した。
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仮訳終わり
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