第1110話
神仏の声を聴いて
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菊水千鳳です
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(井の頭弁財天(大盛寺)参拝3~境内にある〈七井不動尊〉の不動明王が現れた!不動明王の真のお姿とは)
の続きです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210909/17/kikusuisenhou/e7/9b/j/o1080081014998580860.jpg?caw=800)
沢山の石像が祀られているので、一体一体お伺いしてみることにしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210909/17/kikusuisenhou/ef/f2/j/o0810108014998580872.jpg?caw=800)
◎庚申塔(こうしんとう)の
青面金剛(しょうめんこんごう)↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210909/17/kikusuisenhou/d7/f6/j/o0810108014998580877.jpg?caw=800)
我が炎は くつろいではおらぬ
ここにも我ありとな】
一般的に腕が4本(又は6本)もあり、武器を手にし、蛇🐍を体に巻きつけています。
3匹の猿🐒を足元に従えている像をよく見かけます。
こちらの青面金剛の背後には
黄色のカルラ炎🔥が視えました。
青面金剛のお姿は彫られていないせいで、目立たないためか、
ここぞとばかりに青面金剛は身を乗り出して、ご自身の存在感をアピールしてきました。
青面金剛からは
魔除け、厄除け、無病息災などのご利益を感じます。
~~~~~
続いて、そのとなりには
手のひらサイズのお地蔵さまがいらっしゃいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210909/17/kikusuisenhou/dc/2f/j/o0810108014998580903.jpg?caw=800)
しげしげと眺めていると、
【人は縦に長い地蔵の方が好きなようで
なにも形にこだわらなくてもよいのにな
縦長だと崩れやすいぞ(笑)
崩れればまた直せばよいのだがな
ワタシは小さきなれど
赤だと目立つから 呼び止める必要なし】
だそうです。
手のひらサイズのお地蔵さんにも、
赤い頭巾や前掛け(=よだれ掛け)が掛けられていました。
小さくても赤々と目立っていて直ぐに見つけられます。
~~~~~
続いて、◎縦長の
お地蔵さま
【おさげ(=前掛け)は掛けられて嬉しいこと朱(しゅ)は生命の色 豊かな色彩
色の無い地蔵(の石像)に色をつけてくれるもの
血液である
血の気の無い石像に
血が入るのを感じるだろう
温かみを感じるだろう
人の温もりをおさめるだろう
活気の色だ
(前掛けは) 赤子の(願いを叶える)ためだけではない
古くなったら取り替えておくれ
縦長の地蔵より】
~~~~~
続いて、そのとなりのお地蔵さまの前に立ちました。お… おや?
"絶対にお水を掛けないでください
水を掛けてはいけないお地蔵様もいらっしゃる"
と書かれてありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210909/17/kikusuisenhou/c5/5d/j/o0810108014998580920.jpg?caw=800)
『おー!これはどういうことだろう?
〈絶対〉ダメって、そこまでこだわるのね…』
ダメな訳を探れるかどうか、
霊視しようと思い、
撮影しながら じっくりと石像を眺めていたら、
80歳くらいのおばあさんが
お参りにやってきました🚶
『どうぞ』
と、おばあさんに場所を譲ろうとしたら
おばあさん
【若いのに熱心だねー
仏像が好きなのですね?立派だねー】
俺
『はい、神社仏閣巡りをしています。
〈絶対にお水を掛けてはいけない〉って書いてあるのが気になりました(笑)(笑)』
すると、目を丸くした
おばあさん
【あれまっ!ワタシも同じこと考えていたのよ~
ここはいつもの散歩コースなの
お年寄りは体を動かさないとね
それね~ ワタシも気になっていて
お寺の人に聞こうかと思ってたんだけど
年寄りだからつい忘れちゃうのよ
そしたら今 お寺の人に聞いてみようかね】
俺
『一緒に社務所に行ってみましょう!』
この日の社務所の窓口には、
若いお坊さんがいらっしゃいました。
お坊さん
【それはですねー、石像が劣化しないように、水をかけないでくださいとお願いしているのですよ。
保全のためだと思ってください。
巣鴨のとげぬき地蔵なんかは、ゴシゴシこすられるもんだから、すぐにダメになりましたでしょ?
昔の石像は特に痛みやすいですから。
水掛けがダメなのは多分、そんなところなのでしょう。
これ以上詳しいことについては私は知りません。】
なるほどー!と納得して、
おばあさんとお別れしました。
あらためて
お地蔵さまの前に立ちました。
お地蔵さま
【(水をかけることを) 遠慮してもらっている
先程の理由のためだ
最後まで(境内の残りを)視ていっておくれ】
だそうです。
続いて、
〈七井不動尊〉のお堂の真後ろに回ってみました。
長くなるので、
次回に続く
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