※この記事の内容は2018年10月のものです。

1日目①

長野に到着しました。同じくしなの鉄道北しなの線に乗り換えます。

微妙に時間が開いていたのでホームのそば屋で腹ごしらえ。涼しかったので熱いかけそばにしたのですが、やべえ熱くて食えねえw必死に食べて目の前の電車に乗車。猫舌ならおとなしく冷たいの食べとけばよかった。

はじめのうちは住宅が密集していた沿線も次第にのどかな景色になります。豊野でJR飯山線と分かれ、さらに北上します。

北しなの線は1時間に1本程度でさほど高頻度運行ではありませんが、すれ違う列車は席がほとんど埋まっていて昼間のわりに結構いい乗車率です。この辺りは山に挟まれた細長い平地に市街地が広がっていて、そこを線路が通っているので鉄道に有利な地形だと聞いたことがあります。

線路は山に入っていきます。駅周辺はそれなりに建物はあるものの駅間は人家も見当たらない森のような景色となります。
長野から45分くらい、県境を跨いで新潟県に入ってすぐに妙高高原に到着。しなの鉄道はここまで。ここから先は新潟県なのでえちごトキめき鉄道(長ぇので以下、トキ鉄で)になります。

↓隣の線路にはトキ鉄のリゾート列車「雪月花」が停まっていました。この日は平日なので運行はないはずですが、旅行会社のチャーター列車のようです。

 

↓長野方。少し先に山が立ちはだかっています。

↑雪月花の真っ赤な屋根はピカピカですね。屋根までピカピカとは恐れ入ります。

↓直江津方。こちらも山が立ちはだかっています。右側の駅すぐそばまで山が迫っています。

 

↓長野方にかけて線路とホームは美しい弧を描いています。

 

↓駅構造は駅舎に面した片面ホームと島式ホーム1面ずつのよくある配線。しなの鉄道は真ん中の線路のみ使用しているようです。


 

↓雪月花はまもなく発車。じっくり見るとつぶらなライトがかわいいw

 

↓駅舎は駅西側にあり、出入口はここのみです。駅舎の目の前にバス停があります。

 

↓駅北側から駅前を見る。駅舎は左です。駅から道を挟んだ正面に土産物屋がありますが、平日なのでお店の方も暇そうにしていました。駅前は道が広々としていますが、駅を通り過ぎた先で唐突に道が狭くなります。調子乗って飛ばしてると正面衝突やでw

 

↓上写真から振り返るとなんとなく市街地っぽくなっているものの閑散としております。車通りもまばら。

 

↓上写真から今度は左を見ると、長い坂の先に山がそびえていてなかなかの絶景。これ本当に駅前かいなw

 

↓路駐が邪魔だったので移動してもう一枚w

 

↓長野行きが発車。

 

↓カーブを曲がり、坂を上って去っていきました。


 

↓駅の裏に回ってみると川が流れていて、その脇には意外にも大きな集合住宅がありました。

 

↓大きめの石がコロコロ転がっている関川。中流といった雰囲気か?

 

駅周辺はのどかでなかなかいいロケーションですが、残念ながらいい感じに列車を撮れる場所はなさそうだったので駅の近くの鉄橋で軽く撮ります。

↓軽く撮ったものの、背後の山々のおかげで思っていたよりも悪くない仕上がり。

↑川面は見えませんが、下を関川が流れていて新潟県と長野県の県境となっています。

↓変な黄色い花とwこの花、長野でよく見かけた気がします。

 

駅に戻り、長野方面に戻ります。翌日、軽井沢まで行くつもりだったので軽井沢までの切符を買おうとしたのですが、妙高高原駅はトキ鉄の管理駅なのでしなの鉄道の長距離きっぷは買えませんでした。

↓直江津方面からトキ鉄の普通列車が到着。JRのE127系を譲受したET127系です。


トキ鉄の接続を受けて長野行きは発車。どこか途中駅で降りて撮り歩きしましょう。

つづく
1日目③

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2日目②

2日目③

2日目④

2日目⑤

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2日目⑦

 

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