癌の方が
穏やかに過ごすための
選択肢の一つとして
「緩和ケア病棟」
「ホスピス」
があります。
わたしは
なんとなく同じ意味で
使っていましたが
全然違うみたいですね。
緩和ケア病棟は
長期入院というよりも
その時困ってる症状を
改善して退院、
また困った症状が出てきたら
入院して取り除く…、
ホスピスは
最期までの時間を
ゆっくり
おうちのように過ごすところ。
入所中のAさんも
癌の痛みが出てきて
近くのD病院の「緩和病棟」と
別の病院の「ホスピス」に
申し込みをしています。
「ホスピス」は満床で入れず
「緩和病棟」に
時々お世話になりながら
がんばっています。
緩和病棟、
医者はすぐ
「何かあったら
いつでも言ってね~」
とか調子いいこと言うんですが
入院窓口の
看護師さんが怖くて(爆)。
ホスピスじゃなくて
緩和ケアだから
仕方がないのでしょうけど
「で???
退院したら
また施設が
引き取るんですよね!?」
って入院前から
そんな怖い声で
言われても…
そんなもん
病状(と部屋の空き具合)によるやろ~
老健やねん。
できること
限られてるねん…。
麻薬処方ひとつとっても
めっちゃ苦労してるねん…。
部屋も空けては待たれへんねん。
事情があるのは
お互いさまだけどさ。
言い方がねー。
はあ~。
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