名古屋 松坂屋美術館
『イタリア美術とナポレオン』(2008年)

風景写真 カメラ1


ちわ~。美術館愛好家の皆さんのお茶受け、クマ太郎どすくま
ほんまにあんた、おきばりやし。きりきりしゃん。

てな訳で(どんな訳だ…)、松坂屋美術館に行って来ました。
そうです、名古屋は松坂屋さんだがね~。

フェッシュ美術館所蔵『イタリア美術とナポレオン』です。


ガスパール・ファン・ウィッテル(通称 : ガスパレ・ヴァンヴィテッリ)
《サンタンジェロ城の見えるローマの景観》
キャンバスに油彩 1686-90年頃 25×45
フェッシュ美術館
風景写真 レンズ1


オイラのイチ押しは、ガスパール・ファン・ウィッテルどすな。
なんか物々しい雰囲気は、この絵が描かれた時代を想像させますよね。
でも、この切り取られた画角が好きなんです。
とっても映画的じゃないですか。
『スタートレック』のワンシーンのようなね。

パラグライダーなんかで低空飛行してカメラに収めたような、この感じ。
ありです。
そんな訳で、オイラのイチ押しは、これでありんす。

待て、次号!くま


『イタリア美術とナポレオン』
◆2008年11月22日(土)-12月24日(水)
 松坂屋美術館(名古屋)
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北九州市立美術館京都文化博物館鹿児島市立美術館に回ります)


松坂屋美術館 →
(名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階)

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「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『イタリア美術とナポレオン』②(2008年)


【ガスパール・ファン・ウィッテル作品集】


【コルシカ島 : フェッシュ美術館】


・テーマ「イタリア」の記事一覧 →
名古屋 松坂屋美術館
『イタリア美術とナポレオン』(2008年)

風景写真 カメラ1


ナポレオンの生誕地、コルシカ島にあるフェッシュ美術館
ナポレオンの母方の叔父さんのコレクションをもとにつくられた美術館で、イタリア絵画の数においては、フランス国内でルーヴル美術館に次ぐ規模を誇るのだとか目

その充実のコレクション、日本初公開~キラキラ
(展示総数約80点)


目玉はなんといっても、
ボッティチェリが20歳頃に描いたとされる
《聖母子と天使》でしょう。


サンドロ・ボッティチェリ
《聖母子と天使》
板(ポプラ材)にテンペラ
1467-70年 115.2×70
フェッシュ美術館
風景写真 レンズ1

生(ナマ)ボッティチェリ、初めて観ましたっ。
やわらかな色調に、心なごみますね。
でも、背景に描かれているザクロの実(中身は血のような赤)は、のちのイエスの受難を暗示してるんですねタラー

えー…、個人的な好みを言わせていただくと、、、
宗教画に関しては、絵の中の人物にまんべんなく光を当てる「ルネサンス絵画」よりも、
一方向から強い光を当てて、闇の中から人物を浮かび上がらせる「バロック絵画」のほうが、好きです……


で、今回のイチ押しは、こちらキラキラ


パウル・ブリル
《風景》
キャンバスに油彩
1590-1600年頃 65×88
フェッシュ美術館
風景写真 レンズ2

この時代の風景画にしては、
色づかいが、えらく斬新(?)というか……
幻想的で不思議な、青灰色の世界に引き込まれました~ピンクハート

いにしえのファンタジー小説の、口絵のよう。
実在する景色というより、
作者の空想の中の景色なのかも……

【パウル・ブリル作品集】



ほかにも、
風俗画・静物画・ナポレオン一族の肖像・コルシカ島の風景など、楽しめますよグッ


ジョヴァンニ・ベッリーニ
《聖母子》
板に金地、テンペラ
1460-80年頃 65×46.5
フェッシュ美術館
風景写真 レンズ3


グレゴーリオ・デ・フェッラーリ
《帰還途上の休息》
キャンバスに油彩 1700年頃 142×220
フェッシュ美術館
風景写真 レンズ4


ヴェントゥーラ・サリンベーニ
《聖ぺテロとシエナの聖ベルナルディーノを伴う聖三位一体》
キャンバスに油彩 1600年頃 162×112
フェッシュ美術館
風景写真 レンズ5


マッティア・プレーティ(工房)
《聖女ヴェロニカ》
キャンバスに油彩 17世紀後期 97×72
フェッシュ美術館
風景写真 レンズ6


ベネデット・ルティ
《難破船を救う聖女カタリナ・トマス》
キャンバスに油彩 1700-10年 120×170
フェッシュ美術館
風景写真 レンズ7


コッラード・ジャクイント
《サン・ニコラ・デイ・ロレネージ聖堂のドーム装飾のための習作》
キャンバスに油彩 1731年頃 133×96
フェッシュ美術館
風景写真 レンズ8


ジョヴァンニ・パオロ・カステッリ(通称 : スパディーノ)
《鸚鵡と庭の果物》
キャンバスに油彩 1720-25年頃 130×95
フェッシュ美術館
風景写真 レンズ9


フランソワ・ジェラール
《戴冠式のナポレオン1世》
キャンバスに油彩 1806年 223×144
フェッシュ美術館
風景写真 レンズ10


フェリックス・ジーム
《ヴェネツィアの景観》
キャンバスに油彩 1855年頃 66×104
フェッシュ美術館
風景写真 レンズ1


『イタリア美術とナポレオン』
◆2008年11月22日(土)-12月24日(水)
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「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『イタリア美術とナポレオン』①(2008年)


【サンドロ・ボッティチェリ作品集】


【コルシカ島 : フェッシュ美術館】


・テーマ「イタリア」の記事一覧 →
名古屋市美術館
『20世紀のはじまり「ピカソとクレーの生きた時代」展』(2008年)



みなさん、こんにちは。クマ太郎ですくま
久しぶりに復活です。

名古屋市美術館に行って来ました。
ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵『20世紀のはじまり「ピカソとクレーの生きた時代」展』
という、クマの脳みそにはクラクラするようなタイトル。
でも、行ってみたらなかなかリラックマな、良い展覧会でした。


ジョアン・ミロ
《リズミカルな人々》
キャンバスに油彩 1934年 193×171
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


オイラと同じ誕生日のミロ。
あ~、この赤が好きだわぁ…
なんだか判らんけど、なんかお腹が熱くなるような色の響きがいいです。

ラッキーだったのはパウル・クレーやピカソも含め、これらの所蔵品が、あまり観たことのないものばかりだったこと。

シュルレアリスムのコーナーでは、マン・レイ、マックス・エルンスト、ルネ・マグリット、イヴ・タンギー、リヒャルト・エルツェ、ジョアン・ミロ、カルロ・カッラの貴重な作品が目を惹きました。
でも、クマ太郎の中では、ミロってシュルレアリスムという意識がないんっすよね。
なんか、「ただ美しいもの」ってこと。
う~ん……美しい音楽みたいなのだ、オイラにとってミロはね。

イヴ・タンギー、カルロ・カッラの作品も素晴らしいです。


イヴ・タンギー
《不在の淑女》
キャンバスに油彩 1942年 115×89.5
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


カルロ・カッラ
《西から来た少女》
キャンバスに油彩 1919年 90×70
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


世界には、知らない素晴らしい才能があるんだなぁ。
山から下りてきてよかったですくま


『20世紀のはじまり「ピカソとクレーの生きた時代」展』
◆2008年10月18日(土)-12月14日(日)
 名古屋市美術館
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Bunkamura ザ・ミュージアム(東京)、兵庫県立美術館に回ります)


名古屋市美術館 →
(名古屋市中区栄2-17-25 白川公園内)

ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館 →

「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『20世紀のはじまり「ピカソとクレーの生きた時代」展』②(2008年)
・『20世紀のはじまり「ピカソとクレーの生きた時代」展』③(2009年)


【ジョアン・ミロ作品集】


【イヴ・タンギー作品集】


【カルロ・カッラ作品集】


・テーマ「現代アート」の記事一覧 →
名古屋市美術館
『20世紀のはじまり「ピカソとクレーの生きた時代」展』(2008年)



ドイツのデュッセルドルフにある
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館
現在、改修工事で休館中とのことで、
そのコレクションが名古屋に来ました。


まず、はじめに……
この展覧会、ピカソとクレーの作品だけを
展示してるんじゃないですよ~タラー
マティス、シャガール、ミロ、ブラック、
マグリット、エルンスト、スーティン、カンディンスキー…
などなど23作家。
豪華な顔ぶれが揃っておりますキラキラ
(展示総数65点)

が、が、、、
シュルレアリスムのコーナーに
大好きなダリの作品がナイ大泣き
がっかり…タラー
そんなワタシを慰めて(?)くれたのが、
こちらの絵。


リヒャルト・エルツェ
《日々の苦悩》
キャンバスに油彩 1934年 130×98
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館

よいですね~。
この緻密さ、このシュールさ、この不穏な空気ピンクハート
「リヒャルト・エルツェ」という名前を
しっかり覚えましたとさグッ

隠れんぼしている動物、植物、そしてヒトを
みなさんも探してみてね。

【リヒャルト・エルツェ作品集】



そして、メインのピカソとクレーキラキラ
パブロ・ピカソの部屋から……


パブロ・ピカソ
《フェルナンドの肖像》
キャンバスに油彩 1909年 61.8×42.8
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


パブロ・ピカソ
《瓶とグラスのある静物》
キャンバスに油彩、コラージュ、炭
1913年 62×48
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


パブロ・ピカソ
《ひじかけ椅子に座る女》
キャンバスに油彩 1941年 80.7×65
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


パウル・クレーの部屋から……


パウル・クレー
《人相の結晶化》
台紙に貼ったラミー織りの布に油彩
水彩と羽根ペンで枠取り
1924年 41.9×51
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


パウル・クレー
《ムッシュー・ペルレンシュヴァイン》
台紙に貼った紙に水彩、部分的に吹き付け
1925年 51.5×35.5
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


パウル・クレー
《黒い領主》
板に貼ったキャンバスに油彩、テンペラ
1927年 33×29
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


And、そのほかの展示作品~キラキラ


フランツ・マルク
《3匹の猫》
キャンバスに油彩 1913年 72×102
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


マルク・シャガール
《祝祭日》
キャンバスで裏打ちした厚紙に油彩
1914年 100×81
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


ジョージ・グロス
《無題(構成)》
キャンバスに油彩 1920年 81×61
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


ジョルジョ・モランディ
《静物(青い花瓶)》
キャンバスに油彩 1920年 49.5×52
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


マックス・エルンスト
《揺らぐ女》
キャンバスに油彩 1923年 130.5×97.5
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


ルネ・マグリット
《庶民的なパノラマ》
キャンバスに油彩 1926年 120×80
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館


表現主義、キュビスム、シュルレアリスム……
20世紀前半の近代美術を、
まとめて堪能できますよ~グッ


『20世紀のはじまり「ピカソとクレーの生きた時代」展』
◆2008年10月18日(土)-12月14日(日)
 名古屋市美術館
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「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『20世紀のはじまり「ピカソとクレーの生きた時代」展』①(2008年)
・『20世紀のはじまり「ピカソとクレーの生きた時代」展』③(2009年)

・テーマ「現代アート」の記事一覧 →
神戸市立博物館
『コロー 光と追憶の変奏曲』(2008年)



神戸では『コロー展』にも行きましたピンクハート

コローの人物画は初めて見るので、
とても興味深かったです。
が、、、
やっぱワタシは、彼の風景画(人物アリ)が好みかなぁ~。
(全6章、17作家、展示総数100点)


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《青い服の婦人》
キャンバスに油彩 1874年 80×50.5
ルーヴル美術館


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《真珠の女》
キャンバスに油彩 1858-68年 70×55
ルーヴル美術館


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《モルトフォンテーヌの想い出》
キャンバスに油彩 1864年 65×89
ルーヴル美術館


《真珠の女》
《青い服の婦人》
《モルトフォンテーヌの想い出》……

ルーヴル美術館所蔵のコローの3大名画が、
神戸に、
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

一番のお気に入りは《モルトフォンテーヌの想い出》。
空の見え方と、花を摘む女のコたちがGoodキラキラ


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《ファルネーゼ庭園から見たフォロ・ロマーノ(夕べ)》
キャンバスに貼った紙に油彩
1826年 28×50
ルーヴル美術館


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《ヴィル=ダヴレーの池》
キャンバスに油彩 1865-70年 51×100
アジャン美術館


自然のみを描いた風景画は、
見ていてちょっと落ち着かないっていうか……
どんなに小さくても、人や動物、建物が絵の中にあるとホッとします~、ワタシはね音符


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《ヴィル=ダヴレーのカバスュ邸》
キャンバスに油彩 1835-40年 35×26.5
村内美術館


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《エトルタの風車》
板に油彩 1860年頃 38×58
ルーヴル美術館


コローの影響を受けた
印象派の画家の作品もありますよキラキラ


カミーユ・ピサロ
《夏の木かげの小道》
キャンバスに油彩 1877年 81×65.7 
オルセー美術館


ピエール=オーギュスト・ルノワール
《木かげ》
キャンバスに油彩 1880年頃 55.8×46.3
国立西洋美術館 松方コレクション


ポール・ゴーギャン
《ノルマンディーの風景、沼の片すみ》
キャンバスに油彩 1885年 81×65
ミラノ近代美術館


アルフレッド・シスレー
《ヴヌー=ナドンの岩の森》
キャンバスに油彩 1874年 73×55.5
ルーヴル美術館


『コロー 光と追憶の変奏曲』
◆2008年9月13日(土)-12月7日(日)
 神戸市立博物館
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(神戸が最終会場です)


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(神戸市中央区京町24)

【ジャン=バティスト・カミーユ・コロー作品集 ①】


【ジャン=バティスト・カミーユ・コロー作品集 ②】


・テーマ「バルビゾン派」の記事一覧 →
兵庫県立美術館
『シャガール展 色彩の詩人』(2008年)



神戸で開催中の『シャガール展』に行きました音符
(全9章、展示総数約150点)


今までで一番多く展覧会を見た作家は、
ダントツでミュシャ。
そして二番目が、たぶんシャガール……
今回のイチ押しは、
そのすべての展覧会に出展されてたものです。


マルク・シャガール
《街の上で》
キャンバスに油彩 1914-18年 139×197
トレチャコフ美術館

1915年7月、シャガール28回目のバースディに、
婚約者のベラ・ローゼンフェルトが花束を抱えて彼の部屋にやって来た……

《街の上で》は、そのときの心境を絵にしたものだとか。
そう、まさに「天にも昇る心地」キラキラ

わかる、わかるよ、その気持ち~~。
でも、そんなにハッピ~・ラブラブ~ピンクハートな印象を画面から受けないのは、
眼下の街(シャガールの故郷)に巡らされた「高い塀」が、
この先二人で越えなきゃならないさまざまな障害を表してるからなんですって。

で、すごーく気になってしまったのが、
左下に小さく描かれている「このひと」↓↓↓


《街の上で》 (部分)

なんと道端で……ガーン
「高い塀」=「さまざま障害」に対し、
文字通り「くそくらえ!」的な…?
(ちなみに「このひと」(シャガール本人)は、
ユダヤ劇場の壁画《音楽》の中にも登場してます)


さて。
展覧会の目玉は、
モスクワにあったユダヤ劇場の大壁画7点ですがー…、
それ以上に、巨大な3点のタピスリー(タぺストリー)に圧倒されましたっ。
そのなかのひとつが、こちら。


マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《モーゼ》
タピスリー 1973年 320×235
個人蔵

イヴェット・コキール=プランスという製織家の手によるもので、織物とは思えないほどのものすごい再現力!
ほんに「いい仕事してますねぇ~」でございますよグッ


マルク・シャガール
《ユダヤ劇場への誘い》(「ユダヤ劇場壁画」より)
キャンバスにテンペラ、グワッシュ、白色顔料
1920年 284×787
トレチャコフ美術館
風景写真 レンズ3


マルク・シャガール
《ダヴィッド》
紙に油彩 1914年 50×37.5
個人蔵


マルク・シャガール
《時計》
紙に油彩、グワッシュ、鉛筆
1914年 49.3×37
トレチャコフ美術館


マルク・シャガール
《結婚式》
キャンバスに油彩 1918年 102.5×120.7
トレチャコフ美術館


マルク・シャガール
《二つの顔を持つ花嫁》
キャンバスに油彩 1927年 99×72
個人蔵


マルク・シャガール
《ヴァヴァの肖像》
キャンバスに油彩 1953-56年 95×73
個人蔵


マルク・シャガール
《赤いサーカス》
キャンバスに油彩 1956-60年 130×97
個人蔵


マルク・シャガール
《薄紫の裸体》
キャンバスに油彩 1967年 140×148
個人蔵


マルク・シャガール
《サン=ポールのアトリエ》
キャンバスに油彩 1967年 162×105
個人蔵


マルク・シャガール
《家族》
キャンバスに油彩 1975-76年 130×97
個人蔵


『シャガール展 色彩の詩人』
◆2008年9月6日(土)-10月15日(水)
 兵庫県立美術館
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(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)

「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『シャガール展』②(2008年)


【マルク・シャガール作品集】


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兵庫県立美術館の、『シャガール展』に行ってきました。

シャガールは、百貨店の展覧会で出会い、ファンになりました。
子どもが描いたような絵ですが、彼が生きた時代や、彼の思いが、作品に、刻みこまれています。
油絵や、グァッシュ(不透明水彩画)、テンペラ。
版画では、リトグラフ(石版画)、エッチング、など。
そして、職人による、巨大なタペストリー。

『シャガール展』の、作品のイチ押しは、ねこさんにおまかせして、わたしは、「油彩とグァッシュ」を使った作品を紹介します。

↓作品の画像はこちら。クリックしてね。
「ワタシのイチ押し」 シャガール展 色彩の詩人





『シャガール展 色彩の詩人』
◆2008年9月6日(土)-10月15日(水)
 兵庫県立美術館
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「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『シャガール展』①(2008年)


【マルク・シャガール作品集】


・テーマ「エコール・ド・パリ」の記事一覧 →
【一枚の絵・10】

名古屋市美術館
『クノップフ展』(1990年)より
フェルナン・クノップフ
《海の近く》
紙に色鉛筆 1890年 17×46.5



どーしていままで、この人の作品が日本で紹介されなかったんだぁっ!?と首をかしげたくなるのが、19世紀末ベルギーの芸術家フェルナン・クノップフであります!

なにしろ作品すべてに、ものすごいパワーが感じられるんですよ。
それは、ダンナに言わせると、「観る人の精気を全部吸いとってしまう」ようなものだったりする…。

この《海の近く》は、なんと!紙に色鉛筆で描かれているんです。実物を観た人にしかわからないけど、本当に信じられないっ!
ほかにも赤チョークだけ、木炭だけを使った女性の習作などがあるんですが、絵というよりも、実際に目で見たままの実像のような仕上がりに、「このヒト何モン!?」と背筋がゾクゾク。

彼の描く女性には「目は口ほどに物を言う」魔力があります。
(1990年8月)


『クノップフ展』
◆1990年8月18日(土)-9月30日(日)
 名古屋市美術館
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【2008年・追記】
そのほかの展示作品ですキラキラ

フェルナン・クノップフ
《ジョルジュ・ローデンバックとともに―死都》
紙にパステル、墨
1889年 26×16


フェルナン・クノップフ
《エセル・B. ストリックランドの肖像》
紙に鉛筆、コンテ、白のハイライト
1892年頃 24.5×16


フェルナン・クノップフ
《内気》
彩色写真
1893年 29×19.8


フェルナン・クノップフ
《女性習作》
紺鼠色の紙に鉛筆、白のハイライト
1896年 23×15


フェルナン・クノップフ
《赤い唇》
紙に鉛筆、色鉛筆、粘性鉛筆
1897年 25.2×17.2


フェルナン・クノップフ
《女性の肖像》
紙に赤チョーク、色鉛筆
1899年頃 23×13.7


フェルナン・クノップフ
《神秘的な女性》
紙に色鉛筆
1909年頃 28×17.2


フェルナン・クノップフ
《リジイア I 》
厚紙に木炭
1910年頃 36×46.7


フェルナン・クノップフ
《煙草》
紙にパステル、木炭
1912年頃 径15.8


「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『クノップフ展』①(1990年)
・『クノップフ展』③(1990年)


【フェルナン・クノップフ作品集】


・テーマ「象徴主義」の記事一覧 →



神戸市立小磯記念美術館で、小磯良平が、薬用植物画を描いているのを知りました。
いつか、紹介したいと思っていて、やっと、出来ました。

商業用のイラストですが、植物の特徴をよくとらえて、素晴らしいです。
わたしは、絵はがきでしか知りませんが、展覧会があれば見たいと思います。

↓詳しくはこちら。クリックしてね。
「ワタシのイチ押し」 小磯良平の薬用植物画


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絵の仲間と、大阪の万博記念公園で写生に行った時、
偶然に行った、みんぱく(国立民族学博物館)の特別展示に感動しました。

ヨーロッパ、アジア、セネガルの画家、ンビータさん。
ビールのポスターは、古きよき時代の美人画です。

美術館とは違う、みんぱくワールドを楽しんで下さい。

↓詳しくはこちら。クリックしてね。
「ワタシのイチ押し」 アジアとヨーロッパの肖像


『アジアとヨーロッパの肖像』
◆2008年9月11日(木)-11月25日(火)
 国立民族学博物館(大阪)
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国立民族学博物館 →
(大阪府吹田市千里万博公園10-1)

【国立民族学博物館】


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