神戸市立博物館
『コロー 光と追憶の変奏曲』(2008年)



神戸では『コロー展』にも行きましたピンクハート

コローの人物画は初めて見るので、
とても興味深かったです。
が、、、
やっぱワタシは、彼の風景画(人物アリ)が好みかなぁ~。
(全6章、17作家、展示総数100点)


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《青い服の婦人》
キャンバスに油彩 1874年 80×50.5
ルーヴル美術館


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《真珠の女》
キャンバスに油彩 1858-68年 70×55
ルーヴル美術館


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《モルトフォンテーヌの想い出》
キャンバスに油彩 1864年 65×89
ルーヴル美術館


《真珠の女》
《青い服の婦人》
《モルトフォンテーヌの想い出》……

ルーヴル美術館所蔵のコローの3大名画が、
神戸に、
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

一番のお気に入りは《モルトフォンテーヌの想い出》。
空の見え方と、花を摘む女のコたちがGoodキラキラ


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《ファルネーゼ庭園から見たフォロ・ロマーノ(夕べ)》
キャンバスに貼った紙に油彩
1826年 28×50
ルーヴル美術館


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《ヴィル=ダヴレーの池》
キャンバスに油彩 1865-70年 51×100
アジャン美術館


自然のみを描いた風景画は、
見ていてちょっと落ち着かないっていうか……
どんなに小さくても、人や動物、建物が絵の中にあるとホッとします~、ワタシはね音符


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《ヴィル=ダヴレーのカバスュ邸》
キャンバスに油彩 1835-40年 35×26.5
村内美術館


ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
《エトルタの風車》
板に油彩 1860年頃 38×58
ルーヴル美術館


コローの影響を受けた
印象派の画家の作品もありますよキラキラ


カミーユ・ピサロ
《夏の木かげの小道》
キャンバスに油彩 1877年 81×65.7 
オルセー美術館


ピエール=オーギュスト・ルノワール
《木かげ》
キャンバスに油彩 1880年頃 55.8×46.3
国立西洋美術館 松方コレクション


ポール・ゴーギャン
《ノルマンディーの風景、沼の片すみ》
キャンバスに油彩 1885年 81×65
ミラノ近代美術館


アルフレッド・シスレー
《ヴヌー=ナドンの岩の森》
キャンバスに油彩 1874年 73×55.5
ルーヴル美術館


『コロー 光と追憶の変奏曲』
◆2008年9月13日(土)-12月7日(日)
 神戸市立博物館
・Twitter →
・Instagram →
・Facebook →
(神戸が最終会場です)


神戸市立博物館 →
(神戸市中央区京町24)

【ジャン=バティスト・カミーユ・コロー作品集 ①】


【ジャン=バティスト・カミーユ・コロー作品集 ②】


・テーマ「バルビゾン派」の記事一覧 →