【小さな施策の積み重ね】コカ・コーラに学ぶクロスセル戦略
結論施策の積み重ねが大きな売上を作る近くのスーパーに買い物に行った時に気づかされました。あのコカ・コーラなのに、いや、あのコカ・コーラだからこそ、こうやって細かい施策をしているんだと本当に勉強になりました。クロスセル戦略「この商品を買っている人は、こんな商品も買ってます」そう。あのAmazonが使っている、あれこそがクロスセル戦略です。簡単に言ってしまえば、ついで買いのことです。レジ前にガムやアメや電池やって色々置いてありますよね?あれもクロスセルですね。今回、近くのスーパーで学んだ「クロスセル戦略」。コカ・コーラがやっていた施策です。コカ・コーラで割らなきゃコークハイじゃないこれだけで、納得してしまいました(笑)確かに、コカ・コーラで割らなきゃコークハイじゃないですよね(汗)このキャッチコピーもうまいな~と思ったのですが、この写真の売場はお酒売場の端の方なんですね。正直、コカ・コーラって何もこんなに小さな施策をしなくても、売上十分に取れているでしょ?って思うんです。でも、こういった細かい施策の積み重ねが、大きな売上に発展していくんだなとつくづく感じたんですね。この売場で、コーラほとんど売れないと思うんですよね。でも、このキャッチコピーを見た人がどこかで思い出すかもしれない。どこかで買ってくれるかもしれないし、もちろんこの売場で買ってくれる人もいるかもしれませんよね。数字でシンプルに考えるこの売場の売上が1日に500円だったとします。それが1ヶ月30日で考えると500円 × 30日 = 15,000円15,000円ですよね。これって、月の全体の売上に対して考えたら0.1%とかかもしれません。スーパーにとっても、コカ・コーラにとっても。でも、今までにしたことがない施策で、売上に繋がる可能性があると仮説を立てた場合。やらない理由がないですよね。1年間続けましょう。15,000円 × 12 = 180,000円年間で180,000円の売上が立ちます。何もしていなかったら、この売上って立たないわけなんですよね。こうやって、数字で考えると分かりやすくないですか?あなたも、クロスセル戦略に取り組んでいなければ、ぜひこの機会にチャレンジしてみて下さいね^^今日もお読みいただき、ありがとうございました!