結論

 

目的が決まっていて
導線ができているなら意味がある

 

目的の重要性は他の記事でもお伝えしていますが

目的が決まっていて、かつその目的を達成するための導線が

あなたのアメブロにできてるなら、もちろん意味があります!

 

 

アクセスを集めれば集客できる

 

 

僕も、webマーケティング(集客)を勉強し始めたころは、こればかりを考えていました。

とにかくアクセスを集める。

 

アクセスを集めれば、集客できるしどうにでもなる!

と信じ切っていました。

 

ある意味、間違ってないと思いますが、そもそもの部分を理解せずにこの様に考えている人が多すぎます。

 

 

「アクセス」と「集客」という言葉の罠

まず、この二つの用語。

僕は今ではとても嫌いというか(笑)曖昧なんですよね^^;

 

あなたが認識している「アクセス」

僕が認識している「アクセス」

 

認識が違うと思います。

 

正確に言うと「アクセス」ってなんですか?と聞かれたら「少し話が長くなりますがいいですか?」と答えてしまうかもしれません(汗)

 

アクセス

 

おそらく一般的にアクセスって「PV(ページビュー)」のことを言われていると思います。

ただ、僕は専門分野なので「アクセス」という言葉をそのまま受け取りません。

 

必ず「PVのことですか?UU(ユニークユーザー)のことですか?」と聞き返します。

さらに、知識がある方には「セッション数のことをおっしゃってますか?」と聞きます。

 

細かい話をすれば色々あるのですが、基本的にこの「3つのどれかがアクセス」と認識しています。

 

集客

 

一方で「集客」という言葉。

これも非常に曖昧で得意ではありませんが(汗)

 

アクセス同様、あなたと僕の認識は違うと思います。

 

集客って「アクセスを集めること」と思っている方が多いのではないでしょうか?

僕は、クライアントさんにお伝えする時は「集客」は「見込み客を集めること」と定義します。

 

ちなみに、見込み客とは個人情報(メールアドレスやお名前など)を獲得した人のことを指します。

 

ちょっと分かりにくくなったので簡単言うと

リストを獲得した人=見込み客 なのです。

 

 

 

集めても無駄になる

 

さて、言葉の定義をしたところで本題に戻りますが、アクセスを集めれば集客できる。

これは事実です。

 

ただ、これには条件があります。

見込み客を集める仕組みがあるかどうか?です。

 

僕にとって、見込み客の定義は「メールアドレスを獲得した人」です。

だとすると、メールアドレスを獲得する仕組みができているのか?

そして、メールアドレスを獲得するまでの流れができているのか?ということです。

 

想像してみて下さい。

集客という言葉が「メールアドレスを獲得すること」だとしましょう。

 

あなたのブログにこの仕組みがなかったら、何のためにアクセスを集めているのか分からなくなります。

 

 

 

1日3件のメールアドレスを獲得したい!

 

例えば、1日に3件のメールアドレスを獲得したいとします。

登録率は1%という仮説を立てると、メールアドレスを獲得するためには300PVが必要になりますよね?

 

300PV集めれば、1日3件のメールアドレス獲得という目標が達成できます。

だから、300PV集めるんですね。

 

目的が明確になったら、目標の設定をして仕組づくりをしてからアクセスアップしてくださいね。

すべて数値化を忘れないでくださいね^^

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました!